JPH08138340A - 磁気ディスク - Google Patents
磁気ディスクInfo
- Publication number
- JPH08138340A JPH08138340A JP27687594A JP27687594A JPH08138340A JP H08138340 A JPH08138340 A JP H08138340A JP 27687594 A JP27687594 A JP 27687594A JP 27687594 A JP27687594 A JP 27687594A JP H08138340 A JPH08138340 A JP H08138340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- receiving
- center core
- magnetic disk
- flange part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センターコアと磁気シートを接着している接
着剤が両者の間からはみ出るのを防止する。 【構成】 磁気ディスク1は、センターコア2の鍔部3
に接着剤4で磁気シート5を接着することにより形成さ
れている。上記センターコア2の鍔部3の、上記磁気シ
ート5との接着面3aに、余剰接着剤受容用の凹部11
を設けた。
着剤が両者の間からはみ出るのを防止する。 【構成】 磁気ディスク1は、センターコア2の鍔部3
に接着剤4で磁気シート5を接着することにより形成さ
れている。上記センターコア2の鍔部3の、上記磁気シ
ート5との接着面3aに、余剰接着剤受容用の凹部11
を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は3.5インチMFD(マ
イクロフロッピーディスク)等に使用される磁気ディス
クに関するものである。
イクロフロッピーディスク)等に使用される磁気ディス
クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクとして、図7に示したよう
に、回転駆動用のセンターコア101の鍔部(フランジ
部)102に、A−リングと呼ばれるリング状の両面接
着テープ103で磁気シート104を接着したものが知
られている。
に、回転駆動用のセンターコア101の鍔部(フランジ
部)102に、A−リングと呼ばれるリング状の両面接
着テープ103で磁気シート104を接着したものが知
られている。
【0003】ところで、上記両面接着テープ103は、
比較的コストが高い。
比較的コストが高い。
【0004】そこで、図8に示したように、上記両面接
着テープ103に代えて、接着剤105を使用し、該接
着剤105をセンターコア101の鍔部102に塗布し
たのち、磁気シート104を重ね合わせて加圧すること
により、センターコア101の鍔部に磁気シート104
を接着した磁気ディスクも知られている。
着テープ103に代えて、接着剤105を使用し、該接
着剤105をセンターコア101の鍔部102に塗布し
たのち、磁気シート104を重ね合わせて加圧すること
により、センターコア101の鍔部に磁気シート104
を接着した磁気ディスクも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
接着剤105で、センターコア101の鍔部102に磁
気シート104を接着した磁気ディスクは、両面接着テ
ープ103でセンターコア101の鍔部102に磁気シ
ート104を接着した磁気ディスクに較べてコストを下
げることができるという利点がある反面、次に述べるよ
うな問題点があった。
接着剤105で、センターコア101の鍔部102に磁
気シート104を接着した磁気ディスクは、両面接着テ
ープ103でセンターコア101の鍔部102に磁気シ
ート104を接着した磁気ディスクに較べてコストを下
げることができるという利点がある反面、次に述べるよ
うな問題点があった。
【0006】(1)接着剤105の塗布量の調整が難し
い。
い。
【0007】(2)接着剤105の塗布量が少なすぎる
と所謂接着不良が起きる。
と所謂接着不良が起きる。
【0008】(3)接着剤105の塗布量が多すぎる
と、加圧した際に、図9〜図10に示したように、接着
剤105が、鍔部102と磁気シート104の接着面か
らはみ出してしまう。
と、加圧した際に、図9〜図10に示したように、接着
剤105が、鍔部102と磁気シート104の接着面か
らはみ出してしまう。
【0009】そして、接着剤105がはみ出したままの
状態で磁気ディスクをディスクカートリッジに収容する
と、上記はみ出した接着剤105がディスクカートリッ
ジの内壁に付着して回転不良を起こしたり、或は、はみ
出した接着剤105が磁気シート104に付着して、記
録再生時のエラーの原因になる。
状態で磁気ディスクをディスクカートリッジに収容する
と、上記はみ出した接着剤105がディスクカートリッ
ジの内壁に付着して回転不良を起こしたり、或は、はみ
出した接着剤105が磁気シート104に付着して、記
録再生時のエラーの原因になる。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決し、接
着剤の塗布量が多少多い場合でも、接着剤のはみ出しを
確実に防止することのできる磁気ディスクを提供するこ
とを目的としてなされたものである。
着剤の塗布量が多少多い場合でも、接着剤のはみ出しを
確実に防止することのできる磁気ディスクを提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、セン
ターコアの鍔部に接着剤で磁気シートを接着することに
より構成される磁気ディスクにおいて、上記センターコ
アの鍔部の上記磁気シートとの接着面に、余剰接着剤受
容用の凹部を設けた。
ターコアの鍔部に接着剤で磁気シートを接着することに
より構成される磁気ディスクにおいて、上記センターコ
アの鍔部の上記磁気シートとの接着面に、余剰接着剤受
容用の凹部を設けた。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の磁気ディス
クにおいて、余剰接着剤受容用の凹部を接着面の内周部
と外周部に形成した。
クにおいて、余剰接着剤受容用の凹部を接着面の内周部
と外周部に形成した。
【0013】
【作用】請求項1の磁気ディスクにあっては、接着剤を
塗布して、鍔部と磁気シートを加圧すると、上記塗布し
た接着剤の塗布量が多すぎた場合に、余剰接着剤は余剰
接着剤受容用の凹部に侵入する。
塗布して、鍔部と磁気シートを加圧すると、上記塗布し
た接着剤の塗布量が多すぎた場合に、余剰接着剤は余剰
接着剤受容用の凹部に侵入する。
【0014】請求項2の磁気ディスクにあっては、余剰
接着剤受容用の凹部を接着面の内周部と外周部に形成し
たので、上記接着面の内周部に形成した余剰接着剤受容
用の凹部で余剰接着剤が鍔部の内周側にはみ出すのを防
止し、外周部に形成した余剰接着剤受容用の凹部で余剰
接着剤が鍔部の外周側にはみ出すのを防止する。
接着剤受容用の凹部を接着面の内周部と外周部に形成し
たので、上記接着面の内周部に形成した余剰接着剤受容
用の凹部で余剰接着剤が鍔部の内周側にはみ出すのを防
止し、外周部に形成した余剰接着剤受容用の凹部で余剰
接着剤が鍔部の外周側にはみ出すのを防止する。
【0015】
【実施例】次に本発明を図1〜図6を参照して説明す
る。図1は、本発明の磁気ディスク1を使用したMFD
の分解斜視図である。
る。図1は、本発明の磁気ディスク1を使用したMFD
の分解斜視図である。
【0016】上記磁気ディスク1は、回転駆動用のセン
ターコア2のリング状の鍔部3に、接着剤4で磁気シー
ト5を接着することにより形成されている。
ターコア2のリング状の鍔部3に、接着剤4で磁気シー
ト5を接着することにより形成されている。
【0017】上記センターコア2は、着磁性を有するス
テンレス鋼板等の金属板を皿状にプレス加工することに
より形成されている。
テンレス鋼板等の金属板を皿状にプレス加工することに
より形成されている。
【0018】図2に示したように、上記センターコア2
の鍔部3は、上記磁気シート5との接着面3aに、余剰
接着剤受容用の凹部11,11を有している。
の鍔部3は、上記磁気シート5との接着面3aに、余剰
接着剤受容用の凹部11,11を有している。
【0019】上記余剰接着剤受容用の凹部11,11
は、上記リング状の鍔部3の接着面3aの内周部と外周
部にリング状に形成されている。
は、上記リング状の鍔部3の接着面3aの内周部と外周
部にリング状に形成されている。
【0020】上記リング状の余剰接着面受容用の凹部1
1,11は、センターコア2の鍔部3にエンボス加工を
施すことにより形成されている。
1,11は、センターコア2の鍔部3にエンボス加工を
施すことにより形成されている。
【0021】上記内,外周部のリング状の余剰接着剤受
容用の凹部11,11間の接着面3aに接着剤4が塗布
される。
容用の凹部11,11間の接着面3aに接着剤4が塗布
される。
【0022】上記接着剤4には、変性ポリオレフィン樹
脂系のホットメルト接着剤が用いられている。
脂系のホットメルト接着剤が用いられている。
【0023】上記接着剤4を鍔部3の接着面3aに塗布
したのち、磁気シート5を重ね合わせて、加熱しながら
加圧すれば、接着剤4は溶けて、接着効果を発揮して、
鍔部3と磁気シート5を接着させる。
したのち、磁気シート5を重ね合わせて、加熱しながら
加圧すれば、接着剤4は溶けて、接着効果を発揮して、
鍔部3と磁気シート5を接着させる。
【0024】そして、ホットメルト接着剤の塗布量が多
すぎた場合には、図3に示したように、溶け出した余剰
接着剤は、上記接着面3aの内,外周部に設けた余剰接
着剤受容用の凹部11,11内に侵入し、鍔部3の外側
にはみ出るのを阻止されるのである。
すぎた場合には、図3に示したように、溶け出した余剰
接着剤は、上記接着面3aの内,外周部に設けた余剰接
着剤受容用の凹部11,11内に侵入し、鍔部3の外側
にはみ出るのを阻止されるのである。
【0025】なお、図1において、21,22は不織布
製のライナ、23はライナ21,22を磁気ディスク5
の上,下面に接触させるリフタ、24,25は上記磁気
ディスク5、ライナ21,22を挟んだ状態で収容して
いる上,下シェル、26は上記上,下シェル24,25
に設けたヘッド挿入用の開口部27,28を開閉するシ
ャッタ、29は上記開口部27,28を閉じた状態に保
持するシャッタスプリング、30は下シェル25にスラ
イド可能に取り付けられた誤消去防止部材であり、上記
各部品によってMFDが構成されている。
製のライナ、23はライナ21,22を磁気ディスク5
の上,下面に接触させるリフタ、24,25は上記磁気
ディスク5、ライナ21,22を挟んだ状態で収容して
いる上,下シェル、26は上記上,下シェル24,25
に設けたヘッド挿入用の開口部27,28を開閉するシ
ャッタ、29は上記開口部27,28を閉じた状態に保
持するシャッタスプリング、30は下シェル25にスラ
イド可能に取り付けられた誤消去防止部材であり、上記
各部品によってMFDが構成されている。
【0026】なお、上記実施例では、鍔部3の接着面3
aの内,外周部にリング状の余剰接着剤受容用の凹部1
1,11を形成した場合を示したが、リング状の余剰接
着剤受容用の凹部11は、図4に示したように、接着面
3aの内周部のみに形成しても、或は図5に示したよう
に接着面3aの外周部にのみに形成しても、或は図6に
示したように、接着面3aの内,外周部のみならず中央
部に形成してもよい。
aの内,外周部にリング状の余剰接着剤受容用の凹部1
1,11を形成した場合を示したが、リング状の余剰接
着剤受容用の凹部11は、図4に示したように、接着面
3aの内周部のみに形成しても、或は図5に示したよう
に接着面3aの外周部にのみに形成しても、或は図6に
示したように、接着面3aの内,外周部のみならず中央
部に形成してもよい。
【0027】また、上記実施例では、余剰接着剤受容用
の凹部11をリング状に形成した場合を示したがリング
状でなくてもよい。
の凹部11をリング状に形成した場合を示したがリング
状でなくてもよい。
【0028】また、余剰接着剤受容用の凹部11は、鍔
部3の接着面3aにポンチ等で無数の穴を穿つことによ
り形成してもよい。
部3の接着面3aにポンチ等で無数の穴を穿つことによ
り形成してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明の磁気ディスクには次に述べるよ
うな効果がある。
うな効果がある。
【0030】(1)請求項1の磁気ディスクは、余剰接
着剤受容用の凹部で余剰接着剤(塗布しすぎた接着剤)
を吸収するので、接着剤の塗布量に従来ほどの厳密さが
要求されず、そのぶん生産性を向上させることができ
る。
着剤受容用の凹部で余剰接着剤(塗布しすぎた接着剤)
を吸収するので、接着剤の塗布量に従来ほどの厳密さが
要求されず、そのぶん生産性を向上させることができ
る。
【0031】また、余剰接着剤受容用の凹部の存在によ
り鍔部のねじれ強度等が向上し、外的圧力、衝撃等によ
るセンターコアの精度低下を防止することができる。
り鍔部のねじれ強度等が向上し、外的圧力、衝撃等によ
るセンターコアの精度低下を防止することができる。
【0032】また、ねじれ強度等の向上により、そのぶ
んセンターコアの肉厚を薄くし、材料費の削減及び軽量
化を図ることができる。
んセンターコアの肉厚を薄くし、材料費の削減及び軽量
化を図ることができる。
【0033】(2)請求項2の磁気ディスクは、鍔部の
接着面の内,外周部に余剰接着剤受容用の凹部を設けた
ので、これら凹部により余剰接着剤が鍔部の内,外周部
にはみ出すのを確実に防止することができる。
接着面の内,外周部に余剰接着剤受容用の凹部を設けた
ので、これら凹部により余剰接着剤が鍔部の内,外周部
にはみ出すのを確実に防止することができる。
【図1】マイクロフロッピーディスクの分解斜視図。
【図2】センターコアの底面側から見た斜視図。
【図3】要部の断面図。
【図4】要部の変形例の断面図。
【図5】要部の変形例の断面図。
【図6】要部の変形例の断面図。
【図7】従来例の斜視図。
【図8】従来例の斜視図。
【図9】従来例の問題点を示す断面図。
【図10】他の従来例の問題点を示す断面図。
1…磁気ディスク 2…センターコア 3…鍔部 3a…接着面 4…接着剤 5…磁気シート 11…余剰接着剤受容用の凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 センターコアの鍔部に接着剤で磁気シー
トを接着することにより構成される磁気ディスクにおい
て、 上記センターコアの鍔部は、上記磁気シートとの接着面
に、余剰接着剤受容用の凹部を有していることを特徴と
する磁気ディスク。 - 【請求項2】 請求項1において、 余剰接着剤受容用の凹部は、接着面の内周部と外周部に
形成されていることを特徴とする磁気ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27687594A JPH08138340A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 磁気ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27687594A JPH08138340A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 磁気ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08138340A true JPH08138340A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17575625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27687594A Pending JPH08138340A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 磁気ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08138340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000004544A1 (en) * | 1998-07-17 | 2000-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk |
| JP2001247261A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | ボビン |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP27687594A patent/JPH08138340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000004544A1 (en) * | 1998-07-17 | 2000-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk |
| JP2001247261A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Dainippon Printing Co Ltd | ボビン |
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