JPH08139290A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH08139290A JPH08139290A JP6277511A JP27751194A JPH08139290A JP H08139290 A JPH08139290 A JP H08139290A JP 6277511 A JP6277511 A JP 6277511A JP 27751194 A JP27751194 A JP 27751194A JP H08139290 A JPH08139290 A JP H08139290A
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- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
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- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4091—Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
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- G11C7/06—Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
- G11C7/065—Differential amplifiers of latching type
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1015—Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port
- G11C7/103—Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port using serially addressed read-write data registers
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、データの一括転送が行われるカラ
ムの数が多い場合でも、データの転送が行われないカラ
ムのデータの反転を防止できる半導体記憶装置を提供し
ようとするものである。 【構成】メモリセルアレイ1と、各カラム毎に設けられ
たセンスアンプ群2と、センスアンプ群2を活性化させ
るドライバ・プリチャージャ5と、各カラム毎に設けら
れた、DQバス20から供給されるデータを一時的に記
憶しておくためのデータラッチ回路群3と、データラッ
チ回路群3に記憶されたデータをセンスアンプ群2に一
括して転送させるための転送ゲート群4とを具備する。
そして、メモリセルアレイ1が、所望数のカラムを含む
複数のブロックB1、B2に分割され、ドライバ・プリ
チャージャ5が、ブロックB1、B2毎に、複数の回路
5-1〜5-3に分割されて設けられていることを特徴とし
ている。
ムの数が多い場合でも、データの転送が行われないカラ
ムのデータの反転を防止できる半導体記憶装置を提供し
ようとするものである。 【構成】メモリセルアレイ1と、各カラム毎に設けられ
たセンスアンプ群2と、センスアンプ群2を活性化させ
るドライバ・プリチャージャ5と、各カラム毎に設けら
れた、DQバス20から供給されるデータを一時的に記
憶しておくためのデータラッチ回路群3と、データラッ
チ回路群3に記憶されたデータをセンスアンプ群2に一
括して転送させるための転送ゲート群4とを具備する。
そして、メモリセルアレイ1が、所望数のカラムを含む
複数のブロックB1、B2に分割され、ドライバ・プリ
チャージャ5が、ブロックB1、B2毎に、複数の回路
5-1〜5-3に分割されて設けられていることを特徴とし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に係わ
り、特にダイナミック型RAMのセンスアンプの改良に
関する。
り、特にダイナミック型RAMのセンスアンプの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、データラッチ付きDRAMの概
略的な構成を示す図である。図9に示すように、M行、
N列のメモリセルMC11〜MCMNが集積されたメモリセ
ルアレイ1が設けられている。メモリセルアレイ1には
カラム(ビット線対)COL1〜COLNが設けられている。こ
れらのカラムCOL1〜COLNは、メモリセルMC11〜MCMN
と図示せぬDQバスとを互いに接続する。メモリセルア
レイ1と図示せぬDQバスとの間の各カラムにはそれぞ
れ、PMOSセンスアンプP2(P2-1〜P2-N)、N
MOSセンスアンプN2(N2-1〜N2-N)、データラ
ッチ回路3(3-1〜3-N)が一つずつ設けられている。
この構成は、キャッシュ部が1行N列のデータラッチ回
路を持つキャッシュDRAMに類似する。さらにNMO
SセンスアンプN2とデータラッチ回路3との間には、
転送ゲートセレクト信号S1〜SNに応じて、データラ
ッチ回路3とメモリセルMCとを接続する転送ゲート4
(4-1〜4-N)が設けられている。
略的な構成を示す図である。図9に示すように、M行、
N列のメモリセルMC11〜MCMNが集積されたメモリセ
ルアレイ1が設けられている。メモリセルアレイ1には
カラム(ビット線対)COL1〜COLNが設けられている。こ
れらのカラムCOL1〜COLNは、メモリセルMC11〜MCMN
と図示せぬDQバスとを互いに接続する。メモリセルア
レイ1と図示せぬDQバスとの間の各カラムにはそれぞ
れ、PMOSセンスアンプP2(P2-1〜P2-N)、N
MOSセンスアンプN2(N2-1〜N2-N)、データラ
ッチ回路3(3-1〜3-N)が一つずつ設けられている。
この構成は、キャッシュ部が1行N列のデータラッチ回
路を持つキャッシュDRAMに類似する。さらにNMO
SセンスアンプN2とデータラッチ回路3との間には、
転送ゲートセレクト信号S1〜SNに応じて、データラ
ッチ回路3とメモリセルMCとを接続する転送ゲート4
(4-1〜4-N)が設けられている。
【0003】尚、キャッシュDRAMは、例えば下記の
文献に紹介されている。K.Dosaka, Y.Konishi, K.Hayan
o, K.Himukashi, A.Yamazaki, H.Iwamoto,M.Kumanoya,
H.Hamano and T.Yoshihara, “A 100-MHz 4-MbCache DR
AM with Fast Copy-Back Scheme ”, IEEE J. Solid-St
ate Circuits, Vol. 27, No.11,pp.1534-1539.次に、図
9に示すDRAMのデータ書き込み動作の概略的な流れ
について説明する。
文献に紹介されている。K.Dosaka, Y.Konishi, K.Hayan
o, K.Himukashi, A.Yamazaki, H.Iwamoto,M.Kumanoya,
H.Hamano and T.Yoshihara, “A 100-MHz 4-MbCache DR
AM with Fast Copy-Back Scheme ”, IEEE J. Solid-St
ate Circuits, Vol. 27, No.11,pp.1534-1539.次に、図
9に示すDRAMのデータ書き込み動作の概略的な流れ
について説明する。
【0004】まず、図示せぬ外部I/Oバスから、図示
せぬI/Oバッファを介して、図示せぬDQバスにデー
タが入力される。次いで、外部からカラムアドレスが入
力され、入力されたカラムアドレスに対応した図示せぬ
カラムゲートが活性化される。次いで、活性化されたカ
ラムゲートに接続されているデータラッチ回路3に、上
記DQバスに入力されたデータが書き込まれる。データ
ラッチ回路3へのデータの書き込みは、転送ゲート4-1
〜4-Nを全てオフさせた状態で行う。このような動作
を、書き込みデータおよび入力カラムアドレスを変えな
がら、複数回行っていく。この明細書で説明するDRA
Mでは、データの書き替えを必要とするカラムについて
のみ、データラッチ回路3へのデータ書き込みが行われ
る。このため、全てのデータラッチ回路3-1〜3-Nにデ
ータが書き込まれるとは限らない。次いで、1行分のデ
ータについて、DQバスからデータラッチ回路3への書
き込みが終了されたら、データの書き込みがあったカラ
ムについてのみ、データラッチ回路3からセンスアンプ
N2、P2、そしてメモリセルMCへとデータを一括し
て転送する。これは、転送ゲートセレクト信号S1〜S
Nを、データの書き込みがあったカラムのみ“H”レベ
ルとすることで達成される。次いで、メモリセルアレイ
1の外側に設けられたセンスアンプドライブ&プリチャ
ージ回路5により、センスアンプ駆動信号線対SAP、
BSANの電位を、プリチャージ電位VBLからVCC
レベルおよびVSSレベルへとそれぞれ移行させる。こ
れにより、NMOSセンスアンプN2-1〜N2-N、並び
にPMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nが全て活性化す
る。センスアンプN2、P2が活性化することで、デー
タが書き替えられたカラムでは、新しいデータが増幅さ
れる。そして、新しいデータがメモリセルMCに書き込
まれる。また、データが書き替えられなかったカラムで
は、通常のDRAMのリフレッシュ動作と同様な動作が
行われ、メモリセルMCに保持されていたデータが再度
増幅される。そして、このデータがメモリセルMCに、
再度書き込まれる。
せぬI/Oバッファを介して、図示せぬDQバスにデー
タが入力される。次いで、外部からカラムアドレスが入
力され、入力されたカラムアドレスに対応した図示せぬ
カラムゲートが活性化される。次いで、活性化されたカ
ラムゲートに接続されているデータラッチ回路3に、上
記DQバスに入力されたデータが書き込まれる。データ
ラッチ回路3へのデータの書き込みは、転送ゲート4-1
〜4-Nを全てオフさせた状態で行う。このような動作
を、書き込みデータおよび入力カラムアドレスを変えな
がら、複数回行っていく。この明細書で説明するDRA
Mでは、データの書き替えを必要とするカラムについて
のみ、データラッチ回路3へのデータ書き込みが行われ
る。このため、全てのデータラッチ回路3-1〜3-Nにデ
ータが書き込まれるとは限らない。次いで、1行分のデ
ータについて、DQバスからデータラッチ回路3への書
き込みが終了されたら、データの書き込みがあったカラ
ムについてのみ、データラッチ回路3からセンスアンプ
N2、P2、そしてメモリセルMCへとデータを一括し
て転送する。これは、転送ゲートセレクト信号S1〜S
Nを、データの書き込みがあったカラムのみ“H”レベ
ルとすることで達成される。次いで、メモリセルアレイ
1の外側に設けられたセンスアンプドライブ&プリチャ
ージ回路5により、センスアンプ駆動信号線対SAP、
BSANの電位を、プリチャージ電位VBLからVCC
レベルおよびVSSレベルへとそれぞれ移行させる。こ
れにより、NMOSセンスアンプN2-1〜N2-N、並び
にPMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nが全て活性化す
る。センスアンプN2、P2が活性化することで、デー
タが書き替えられたカラムでは、新しいデータが増幅さ
れる。そして、新しいデータがメモリセルMCに書き込
まれる。また、データが書き替えられなかったカラムで
は、通常のDRAMのリフレッシュ動作と同様な動作が
行われ、メモリセルMCに保持されていたデータが再度
増幅される。そして、このデータがメモリセルMCに、
再度書き込まれる。
【0005】以上が、データ書き込み動作の概略的な流
れである。しかしながら、上記のDRAMでは、データ
の一括転送が行われるカラムの数が多くなると、データ
の転送が行われないカラムにおいて、センスアンプが誤
動作し、データが反転してしまう可能性が出てきた。
れである。しかしながら、上記のDRAMでは、データ
の一括転送が行われるカラムの数が多くなると、データ
の転送が行われないカラムにおいて、センスアンプが誤
動作し、データが反転してしまう可能性が出てきた。
【0006】以下、このデータ反転現象につき、図面を
参照しながら、詳しく説明する。この説明では、N本の
カラムのうち、転送ゲート4を介してデータラッチ回路
3からデータの一括転送が行われるカラムの数をPとす
る。
参照しながら、詳しく説明する。この説明では、N本の
カラムのうち、転送ゲート4を介してデータラッチ回路
3からデータの一括転送が行われるカラムの数をPとす
る。
【0007】まず、転送カラムの数Pが少なく、センス
アンプが正常に動作する場合を説明する。図10は、デ
ータ一括転送を行うカラムの数Pが2の時の動作を示す
動作波形図である。この例では、カラムCOL2、COL3だけ
データ一括転送を行い、他のカラムCOL1、COL4〜COLNで
はデータ転送は行わないものとする。
アンプが正常に動作する場合を説明する。図10は、デ
ータ一括転送を行うカラムの数Pが2の時の動作を示す
動作波形図である。この例では、カラムCOL2、COL3だけ
データ一括転送を行い、他のカラムCOL1、COL4〜COLNで
はデータ転送は行わないものとする。
【0008】図10に示すように、まず、ロウ・アドレ
ス・ストローブ信号BRASが立ち下がる。これを受
け、図示せぬロウ・アドレス信号により選ばれたワード
線WLの電位が“H”レベル(“H”レベルは、例えば
昇圧電位VPP)となり、ワード線WLが活性化され
る。ワード線WLが活性化されると、各カラムCOL1〜CO
LNには、メモリセルに記憶されていたデータが、ビット
線BL、BBLのいずれかの一方の電位が下がること
で、これらビット線BL、BBL間に微弱な電位差とし
て現れる(図10中参照符号Aにより示す)。
ス・ストローブ信号BRASが立ち下がる。これを受
け、図示せぬロウ・アドレス信号により選ばれたワード
線WLの電位が“H”レベル(“H”レベルは、例えば
昇圧電位VPP)となり、ワード線WLが活性化され
る。ワード線WLが活性化されると、各カラムCOL1〜CO
LNには、メモリセルに記憶されていたデータが、ビット
線BL、BBLのいずれかの一方の電位が下がること
で、これらビット線BL、BBL間に微弱な電位差とし
て現れる(図10中参照符号Aにより示す)。
【0009】次いで、転送ゲート4-1〜4-Nのうち、デ
ータの一括転送を行うカラムCOL2、COL3に対応する転送
ゲート4-2、4-3だけを導通させるために、転送ゲート
セレクト信号S2、S3のみを立ち上げる。これを受
け、転送ゲート4-2、4-3が導通される。データラッチ
3-2、3-3に記憶されていたデータは、転送ゲート4-
2、4-3を介してカラムCOL2、COL3に転送される。デー
タが転送されることで、カラムCOL2では、これを構成す
るビット線BL2の電位とBBL2の電位との関係が互
いに逆転する。同様に、カラムCOL3においても、これを
構成するビット線BL3の電位とBBL3の電位との関
係が互いに逆転する。このようにビット線BLの電位と
ビット線BBLの電位との関係が互いに逆転すること
で、メモリセルMCに記憶されていたデータに代わっ
て、新しいデータが書き込まれたこととなる(図10中
参照符号Bにより示す)。
ータの一括転送を行うカラムCOL2、COL3に対応する転送
ゲート4-2、4-3だけを導通させるために、転送ゲート
セレクト信号S2、S3のみを立ち上げる。これを受
け、転送ゲート4-2、4-3が導通される。データラッチ
3-2、3-3に記憶されていたデータは、転送ゲート4-
2、4-3を介してカラムCOL2、COL3に転送される。デー
タが転送されることで、カラムCOL2では、これを構成す
るビット線BL2の電位とBBL2の電位との関係が互
いに逆転する。同様に、カラムCOL3においても、これを
構成するビット線BL3の電位とBBL3の電位との関
係が互いに逆転する。このようにビット線BLの電位と
ビット線BBLの電位との関係が互いに逆転すること
で、メモリセルMCに記憶されていたデータに代わっ
て、新しいデータが書き込まれたこととなる(図10中
参照符号Bにより示す)。
【0010】この時、データ転送が行われなかったカラ
ムCOL1、COL4〜COLNでは、転送ゲート4-1、4-4〜4-N
が導通しない。このため、メモリセルMCに記憶されて
いたデータにより決定されていたビット線BLの電位と
ビット線BBLの電位との関係が維持され続ける。
ムCOL1、COL4〜COLNでは、転送ゲート4-1、4-4〜4-N
が導通しない。このため、メモリセルMCに記憶されて
いたデータにより決定されていたビット線BLの電位と
ビット線BBLの電位との関係が維持され続ける。
【0011】図11は、上記動作シーケンス中、転送ゲ
ート4-2、4-3が導通した時点、即ち、データの一括転
送段階時の回路の状態を詳細に示した図である。ここ
で、データラッチ回路3-2に含まれたNチャネル型MO
SFET(以下NMOSと略す)10-2、およびデータ
ラッチ回路3-3に含まれたNMOS10-3はそれぞれ、
図示せぬDQバスからデータの供給を受けたことで導通
すると仮定する。同様に、データラッチ回路3-2に含ま
れたPチャネル型MOSFET(以下PMOSと略す)
11-2、およびデータラッチ回路3-3に含まれたPMO
S11-3がそれぞれ、データの供給を受けたことで導通
すると仮定する。この状態で、転送ゲート4-2、4-3を
構成するNMOS12-2、12-3、NMOS13-2、1
3-3が導通すると、ビット線BBL2、BBL3の電位
がそれぞれ高電位VCC方向にドライブされ、一方、ビ
ット線BL2、BL3の電位がそれぞれ低電位VSS方
向にドライブされる。ここで、ビット線対BL2、BB
L2間、およびビット線対BL3、BBL3間の電位差
がそれぞれ、NMOSセンスアンプN2-2、N2-3に含
まれたNMOS14-2、14-3のしきい値Vtよりも大
きくなると、NMOS14-2、14-3がそれぞれ導通す
る。NMOS14-2、14-3が導通すると、駆動信号線
BSANの電位が、低電位VSS方向にドライブされ
る。ただし、この時、図10の動作波形図にも示されて
いるように、センスアンプイコライズ信号SEQが
“H”レベルとなっている。このため、図9に示される
ドライブ&プリチャージ回路5に含まれるBSANプリ
チャージャとして機能するNMOS15がオンしてい
る。NMOS15は、比較的大きいサイズで形成される
ので、その電流駆動能力は、NMOS14-2、14-3の
2つのNMOSの駆動能力の合計程度では、負けること
はない。このため、NMOS14-2、14-3がそれぞれ
導通したとしても、駆動信号線BSANの電位は、プリ
チャージ電位VBLから大きく落ちることはない。
ート4-2、4-3が導通した時点、即ち、データの一括転
送段階時の回路の状態を詳細に示した図である。ここ
で、データラッチ回路3-2に含まれたNチャネル型MO
SFET(以下NMOSと略す)10-2、およびデータ
ラッチ回路3-3に含まれたNMOS10-3はそれぞれ、
図示せぬDQバスからデータの供給を受けたことで導通
すると仮定する。同様に、データラッチ回路3-2に含ま
れたPチャネル型MOSFET(以下PMOSと略す)
11-2、およびデータラッチ回路3-3に含まれたPMO
S11-3がそれぞれ、データの供給を受けたことで導通
すると仮定する。この状態で、転送ゲート4-2、4-3を
構成するNMOS12-2、12-3、NMOS13-2、1
3-3が導通すると、ビット線BBL2、BBL3の電位
がそれぞれ高電位VCC方向にドライブされ、一方、ビ
ット線BL2、BL3の電位がそれぞれ低電位VSS方
向にドライブされる。ここで、ビット線対BL2、BB
L2間、およびビット線対BL3、BBL3間の電位差
がそれぞれ、NMOSセンスアンプN2-2、N2-3に含
まれたNMOS14-2、14-3のしきい値Vtよりも大
きくなると、NMOS14-2、14-3がそれぞれ導通す
る。NMOS14-2、14-3が導通すると、駆動信号線
BSANの電位が、低電位VSS方向にドライブされ
る。ただし、この時、図10の動作波形図にも示されて
いるように、センスアンプイコライズ信号SEQが
“H”レベルとなっている。このため、図9に示される
ドライブ&プリチャージ回路5に含まれるBSANプリ
チャージャとして機能するNMOS15がオンしてい
る。NMOS15は、比較的大きいサイズで形成される
ので、その電流駆動能力は、NMOS14-2、14-3の
2つのNMOSの駆動能力の合計程度では、負けること
はない。このため、NMOS14-2、14-3がそれぞれ
導通したとしても、駆動信号線BSANの電位は、プリ
チャージ電位VBLから大きく落ちることはない。
【0012】この後、センスアンプイコライズ信号SE
Qを立ち下げるとともに、センスアンプ活性化信号SE
Nを立ち上げる。すると、センスアンプドライブ&プリ
チャージ回路5によって、駆動信号線SAPの電位がプ
リチャージ電位VBLから高電位VCCへ上げられ、一
方、駆動信号線BSANの電位がプリチャージ電位VB
Lから低電位VSSへ下げられる。これにより、各セン
スアンプN2-1〜N2-N、P2-1〜P2-Nが活性化され
る。センスアンプが活性化されることで、各カラムCOL1
〜COLNでは、ビット線BL、BBL間の電位差が増幅さ
れる。増幅された電位差は、新しいデータ、並びにリフ
レッシュデータとして、ビット線BL、BBLに接続さ
れ、かつ“H”レベルのワード線WLにゲートが接続さ
れたメモリセルMCに、新しいデータ、並びにリフレッ
シュデータとして、書き込まれる。
Qを立ち下げるとともに、センスアンプ活性化信号SE
Nを立ち上げる。すると、センスアンプドライブ&プリ
チャージ回路5によって、駆動信号線SAPの電位がプ
リチャージ電位VBLから高電位VCCへ上げられ、一
方、駆動信号線BSANの電位がプリチャージ電位VB
Lから低電位VSSへ下げられる。これにより、各セン
スアンプN2-1〜N2-N、P2-1〜P2-Nが活性化され
る。センスアンプが活性化されることで、各カラムCOL1
〜COLNでは、ビット線BL、BBL間の電位差が増幅さ
れる。増幅された電位差は、新しいデータ、並びにリフ
レッシュデータとして、ビット線BL、BBLに接続さ
れ、かつ“H”レベルのワード線WLにゲートが接続さ
れたメモリセルMCに、新しいデータ、並びにリフレッ
シュデータとして、書き込まれる。
【0013】ところが、転送カラムの数Pが多い、つま
り大部分のカラムでデータの一括転送が行われた時、下
記のような問題を生じる可能性がある。図12は、デー
タ一括転送を行うカラムの数PがN−1の時の動作を示
す動作波形図である。この例では、カラムCOL1のみデー
タを転送せず、他のカラムCOL2〜COLNでは全てデータを
一括して転送する。
り大部分のカラムでデータの一括転送が行われた時、下
記のような問題を生じる可能性がある。図12は、デー
タ一括転送を行うカラムの数PがN−1の時の動作を示
す動作波形図である。この例では、カラムCOL1のみデー
タを転送せず、他のカラムCOL2〜COLNでは全てデータを
一括して転送する。
【0014】図12に示す動作波形が、図10に示す動
作波形と異なるところは、転送ゲートセレクト信号Sを
立ち上げた後の駆動信号線BSANの電位と、データ転
送が行われないカラムCOL1のビット線BL1、BBL1
の波形である。
作波形と異なるところは、転送ゲートセレクト信号Sを
立ち上げた後の駆動信号線BSANの電位と、データ転
送が行われないカラムCOL1のビット線BL1、BBL1
の波形である。
【0015】図13は、図12におけるデータ一括転送
段階時の回路の状態を詳細に示した図である。データを
転送するカラムでは、データラッチ回路3に含まれたN
MOS10がビット線BLを低電位VSS方向にドライ
ブし、しかもNMOSセンスアンプN2に含まれたNM
OS14が導通する。このことは、図11を参照して述
べた通りである。このため、図13に示すように、導通
するNMOS14の数が多くなると、セレクト信号Sが
一斉に立ち上がった時点から、たとえ図9に示されるド
ライブ&プリチャージ回路5に含まれたNMOS15が
オンしていても、駆動信号線BSANの電位がプリチャ
ージ電位VBLから低電位VSSへ徐々に落ちていく。
NMOS15の電流駆動能力が、非常に多くの合計N−
1個のNMOS14の駆動能力が合計されることで負け
てしまうからである。駆動信号線BSANの電位が低電
位VSSへ落ちるだけなら構わない。しかし、駆動信号
線BSANの電位が低電位VSSが落ちると、NMOS
センスアンプN2-1が誤動作してしまう。セレクト信号
Sが一斉に立ち上がった時点では、カラムCOL1のビット
線BBL1の電位は、プリチャージ電位VBLよりも低
い(微弱な“L”レベル)。一方、ビット線BL1の電
位は、ほぼプリチャージ電位VBL(微弱な“H”レベ
ル)である。この状態は、NMOS14-1のソース〜ド
レイン間に電位差を発生させる。この結果、NMOS1
4-1のソース〜ドレイン間にリーク電流が流れ、“H”
レベルであるべき、ビット線BL1の電位が低電位VS
S方向にドライブされてしまう。やがて、図12中、参
照符号Dに示すように、ビット線BL1の電位は、ビッ
ト線BBL1の電位よりも低くなり、ビット線BL1の
電位とBBL1の電位との関係が互いに逆転する。ビッ
ト線BL1の電位とBBL1の電位との関係が互いに逆
転すると、リフレッシュすべきデータが破壊される。こ
の状態で、センスアンプN2、P2を一斉に活性化させ
ると、カラムCOL1においては、反転されてしまったデー
タが、参照符号Cに示すように増幅され、そして、メモ
リセルMCへ書き込まれてしまう。
段階時の回路の状態を詳細に示した図である。データを
転送するカラムでは、データラッチ回路3に含まれたN
MOS10がビット線BLを低電位VSS方向にドライ
ブし、しかもNMOSセンスアンプN2に含まれたNM
OS14が導通する。このことは、図11を参照して述
べた通りである。このため、図13に示すように、導通
するNMOS14の数が多くなると、セレクト信号Sが
一斉に立ち上がった時点から、たとえ図9に示されるド
ライブ&プリチャージ回路5に含まれたNMOS15が
オンしていても、駆動信号線BSANの電位がプリチャ
ージ電位VBLから低電位VSSへ徐々に落ちていく。
NMOS15の電流駆動能力が、非常に多くの合計N−
1個のNMOS14の駆動能力が合計されることで負け
てしまうからである。駆動信号線BSANの電位が低電
位VSSへ落ちるだけなら構わない。しかし、駆動信号
線BSANの電位が低電位VSSが落ちると、NMOS
センスアンプN2-1が誤動作してしまう。セレクト信号
Sが一斉に立ち上がった時点では、カラムCOL1のビット
線BBL1の電位は、プリチャージ電位VBLよりも低
い(微弱な“L”レベル)。一方、ビット線BL1の電
位は、ほぼプリチャージ電位VBL(微弱な“H”レベ
ル)である。この状態は、NMOS14-1のソース〜ド
レイン間に電位差を発生させる。この結果、NMOS1
4-1のソース〜ドレイン間にリーク電流が流れ、“H”
レベルであるべき、ビット線BL1の電位が低電位VS
S方向にドライブされてしまう。やがて、図12中、参
照符号Dに示すように、ビット線BL1の電位は、ビッ
ト線BBL1の電位よりも低くなり、ビット線BL1の
電位とBBL1の電位との関係が互いに逆転する。ビッ
ト線BL1の電位とBBL1の電位との関係が互いに逆
転すると、リフレッシュすべきデータが破壊される。こ
の状態で、センスアンプN2、P2を一斉に活性化させ
ると、カラムCOL1においては、反転されてしまったデー
タが、参照符号Cに示すように増幅され、そして、メモ
リセルMCへ書き込まれてしまう。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにデータの
転送を一括して行う機能を持つ半導体記憶装置では、デ
ータの一括転送が行われるカラムの数が多くなると、デ
ータの転送が行われないカラムにおいて、センスアンプ
が誤動作してデータが反転し、リフレッシュされるべき
データが破壊される可能性が出てきた。
転送を一括して行う機能を持つ半導体記憶装置では、デ
ータの一括転送が行われるカラムの数が多くなると、デ
ータの転送が行われないカラムにおいて、センスアンプ
が誤動作してデータが反転し、リフレッシュされるべき
データが破壊される可能性が出てきた。
【0017】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、データの一括転送が行われるカラム
の数が多くても、データの転送が行われないカラムのデ
ータの反転を防止できる半導体記憶装置を提供すること
にある。
ので、その目的は、データの一括転送が行われるカラム
の数が多くても、データの転送が行われないカラムのデ
ータの反転を防止できる半導体記憶装置を提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、M行×N列のメモリセルアレイ
と、前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、ビッ
ト線対間の電位差を増幅するN個のラッチ型増幅手段
と、前記N個のラッチ型増幅手段を活性化させる活性化
手段と、前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、
データバスから供給されるデータを一時的に記憶してお
くN個のラッチ型記憶手段と、少なくともデータの書き
替えが要求された列に応ずる前記N個のラッチ型記憶手
段から前記N個のラッチ型増幅手段に対し、前記N個の
ラッチ型記憶手段に一時的に記憶されるデータ群を一括
して転送させる転送手段とを具備する。そして、前記M
行×N列のメモリセルアレイが、所望数の列を含むL個
のサブアレイに分割され、前記活性化手段が前記サブア
レイ毎に設けられていることを特徴としている。
めに、この発明では、M行×N列のメモリセルアレイ
と、前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、ビッ
ト線対間の電位差を増幅するN個のラッチ型増幅手段
と、前記N個のラッチ型増幅手段を活性化させる活性化
手段と、前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、
データバスから供給されるデータを一時的に記憶してお
くN個のラッチ型記憶手段と、少なくともデータの書き
替えが要求された列に応ずる前記N個のラッチ型記憶手
段から前記N個のラッチ型増幅手段に対し、前記N個の
ラッチ型記憶手段に一時的に記憶されるデータ群を一括
して転送させる転送手段とを具備する。そして、前記M
行×N列のメモリセルアレイが、所望数の列を含むL個
のサブアレイに分割され、前記活性化手段が前記サブア
レイ毎に設けられていることを特徴としている。
【0019】さらに、前記活性化手段はそれぞれ、前記
N個のラッチ型センスアンプを駆動する手段および前記
N個のラッチ型センスアンプをプリチャージするための
手段を含むことを特徴としている。
N個のラッチ型センスアンプを駆動する手段および前記
N個のラッチ型センスアンプをプリチャージするための
手段を含むことを特徴としている。
【0020】さらに、前記L個のサブアレイは互いに離
隔され、前記活性化手段は、離隔されたことで生じた領
域に隣接した領域に配置されていることを特徴としてい
る。さらに、前記M本の各行毎にM本のバイパスワード
線を有し、これらM本のバイパスワード線が、前記離隔
されたことで生じた領域で、メモリセルのゲートに接続
されるワード線に接続されていることを特徴としてい
る。
隔され、前記活性化手段は、離隔されたことで生じた領
域に隣接した領域に配置されていることを特徴としてい
る。さらに、前記M本の各行毎にM本のバイパスワード
線を有し、これらM本のバイパスワード線が、前記離隔
されたことで生じた領域で、メモリセルのゲートに接続
されるワード線に接続されていることを特徴としてい
る。
【0021】さらに、前記N個のラッチ型センスアンプ
はそれぞれ、クロスカップル型の第1導電型の絶縁ゲー
ト型FET対と、クロスカップル型の第2導電型の絶縁
ゲート型FET対とを含み、前記活性化手段は、第1導
電型の絶縁ゲート型FET対を駆動およびプリチャージ
するための第1の回路部と、第2導電型の絶縁ゲート型
FET対を駆動およびプリチャージするための第2の回
路部とを含み、前記第1の回路部および前記第2の回路
部のうち、前記第1の回路部を前記L個のサブアレイ毎
に設けたことを特徴としている。さらに、前記第1導電
型はN型であり、前記第2導電型はP型であることを特
徴としている。
はそれぞれ、クロスカップル型の第1導電型の絶縁ゲー
ト型FET対と、クロスカップル型の第2導電型の絶縁
ゲート型FET対とを含み、前記活性化手段は、第1導
電型の絶縁ゲート型FET対を駆動およびプリチャージ
するための第1の回路部と、第2導電型の絶縁ゲート型
FET対を駆動およびプリチャージするための第2の回
路部とを含み、前記第1の回路部および前記第2の回路
部のうち、前記第1の回路部を前記L個のサブアレイ毎
に設けたことを特徴としている。さらに、前記第1導電
型はN型であり、前記第2導電型はP型であることを特
徴としている。
【0022】
【作用】上記の構成を有する半導体記憶装置であると、
M行×N列のメモリセルアレイをL個のサブアレイに分
割し、これらサブアレイ毎に上記活性化手段を分散させ
たことで、一つの活性化手段が駆動するべき負荷が減少
される。このため、データを一括して転送する列の数が
多い、つまり大部分の列で、データの一括した転送が行
われた時でも、ラッチ型増幅手段を駆動させるための電
位信号のレベルが、プリチャージ電位VBLから大きく
低下しなくなる。従って、データを転送しない列(リフ
レッシュカラム)に接続されたラッチ型増幅手段の誤動
作が解消され、ラッチ型増幅手段の誤動作を原因とし
た、リフレッシュカラムでのデータ破壊、という問題を
無くすことができる。
M行×N列のメモリセルアレイをL個のサブアレイに分
割し、これらサブアレイ毎に上記活性化手段を分散させ
たことで、一つの活性化手段が駆動するべき負荷が減少
される。このため、データを一括して転送する列の数が
多い、つまり大部分の列で、データの一括した転送が行
われた時でも、ラッチ型増幅手段を駆動させるための電
位信号のレベルが、プリチャージ電位VBLから大きく
低下しなくなる。従って、データを転送しない列(リフ
レッシュカラム)に接続されたラッチ型増幅手段の誤動
作が解消され、ラッチ型増幅手段の誤動作を原因とし
た、リフレッシュカラムでのデータ破壊、という問題を
無くすことができる。
【0023】
【実施例】以下、この発明を実施例により説明する。図
1は、この発明の第1の実施例に係るダイナミック型R
AMの全体の構成を示すブロック図、図2は、図1に示
すダイナミック型RAMのうち、メモリセル、センスア
ンプ、転送ゲートおよびデータラッチ回路の回路図であ
る。
1は、この発明の第1の実施例に係るダイナミック型R
AMの全体の構成を示すブロック図、図2は、図1に示
すダイナミック型RAMのうち、メモリセル、センスア
ンプ、転送ゲートおよびデータラッチ回路の回路図であ
る。
【0024】図1に示すように、チップ内には、M行、
N列のメモリセルMC11〜MCMNが集積されたメモリセ
ルアレイ1が設けられている。メモリセルMC11〜MC
MNはそれぞれ、1つのトランスファ・トランジスタと、
1つのキャパシタとを含むダイナミック型から構成され
る(図2参照)。メモリセルアレイ1は、アレイ内で幾
つかのブロックに分割されている。この実施例では、2
つのブロックB1、B2に分割されている。メモリセル
アレイ1にはカラム(ビット線対)COL1〜COLNが設けら
れている。これらカラムのうち、カラムCOL1〜COLiはブ
ロックB1に設けられ、カラムCOLi+1〜COLNはブロック
B2に設けられている。これらのカラムCOL1〜COLNは、
メモリセルMC11〜MCMNとDQバス20とを互いに接
続する。カラムの数Nの一例としては128本、一つの
ブロックに設けられるカラムの数iの一例としては64
本である。ブロックB1と図示せぬDQバス20との間
の各カラムCOL1〜COLiにはそれぞれ、センスアンプ群2
1-1が設けられ、ブロックB2と図示せぬDQバス20
との間の各カラムCOLi+1〜COLNにはそれぞれ、センスア
ンプ群21-2が設けられている。センスアンプ群21-1
は、各カラムCOL1〜COLiに一つずつ接続されたセンスア
ンプ2-1〜2-iを含む。同様にセンスアンプ群21-2
は、各カラムCOLi〜COLi+1に一つずつ接続されたセンス
アンプ2-i+1〜2-Nを含む。センスアンプ2-1〜2-Nは
それぞれ、クロスカップル型PMOSセンスアンプP2
と、クロスカップル型NMOSセンスアンプN2とを含
むCMOSクロスカップル型ラッチ回路から構成される
(図2参照)。PMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nに
はそれぞれ、駆動信号線SAPが接続される。駆動信号
線SAPの電位は、メモリセルアレイ1の一端部近傍の
領域に配置されたドライバ・プリチャージャ回路5-1お
よびその他端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-2より供給される。NMOSセンスア
ンプN2-1〜N2-Nのうち、NMOSセンスアンプN2
-1〜N2-iにはそれぞれ、駆動信号線BSAN1が接続
される。駆動信号線BSAN1の電位は、メモリセルア
レイ1の一端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-1、およびセンスアンプ群21-1と2
1-2との間の領域に配置されたドライバ・プリチャージ
ャ回路5-3より供給される。また、NMOSセンスアン
プN2-i+1〜N2-Nにはそれぞれ、駆動信号線BSAN
2が接続される。駆動信号線BSAN2の電位は、セン
スアンプ群21-1と21-2との間の領域に配置されたド
ライバ・プリチャージャ回路5-3、およびメモリセルア
レイ1の他端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-2より供給される。センスアンプ2-1
〜2-NとDQバス20との間の各カラムCOL1〜COLNには
それぞれ、データラッチ回路群3が設けられている。デ
ータラッチ回路群3は、各カラムCOL1〜COLNに一つずつ
接続されたデータラッチ回路3-1〜3-Nを含む。データ
ラッチ回路3-1〜3-Nはそれぞれ、センスアンプ2-1〜
2-Nの回路に準じた、CMOSクロスカップルラッチ型
回路から構成される(図2参照)。データラッチ回路3
-1〜3-NのクロスカップルPMOS部は、ビット線B
L、BBLのいずれか一方に高電位VCCを供給し、同
時にクロスカップルNMOS部は、ビット線BL、BB
Lのいずれか他方に低電位VSS(例えば接地電位)を
供給する。センスアンプ2-1〜2-Nとデータラッチ回路
3-1〜3-Nとの間の各カラムCOL1〜COLNにはそれぞれ、
周辺回路部30により発生された転送ゲートセレクト信
号S1〜SNに応じて、データラッチ回路3-1〜3-Nと
メモリセルMCとを接続する転送ゲート群4が設けられ
ている。転送ゲート群4は、各カラムCOL1〜COLNに一つ
ずつ接続された転送ゲート4-1〜4-Nを含む。転送ゲー
ト4-1〜4-Nはそれぞれ、1つのビット線BL中に直列
に挿設されたNMOS12と、1つのビット線BBL中
に直列に挿設されたNMOS13とを含む(図2参
照)。NMOS12のゲートとNMOS13のゲートと
は、互いに共通接続され、この共通接続されたゲートに
は、各カラムCOL1〜COLN毎に転送ゲートセレクト信号S
1〜SNが供給される。データラッチ回路3-1〜3-Nと
DQバス20との間の各カラムCOL1〜COLNにはそれぞ
れ、周辺回路部30により発生されたカラムセレクト信
号CSL1〜CSLKに応じて、活性化させるべきカラムを選ぶ
カラムゲート群22が設けられている。カラムゲート群
22は、各カラムCOL1〜COLNに一つずつ接続されたカラ
ムゲート22-1〜22-Nを含む。カラムゲート22-1〜
22-Nは、周知の回路から構成されている。DQバス2
0は、I/Oバッファ23に接続され、I/Oバッファ
23は、チップ外部に設けられた外部I/Oバス24に
接続されている。I/Oバッファ23は、外部I/Oバ
ス24からDQバス20へ、およびDQバス20から外
部I/Oバス24へとデータのやりとりを行う。
N列のメモリセルMC11〜MCMNが集積されたメモリセ
ルアレイ1が設けられている。メモリセルMC11〜MC
MNはそれぞれ、1つのトランスファ・トランジスタと、
1つのキャパシタとを含むダイナミック型から構成され
る(図2参照)。メモリセルアレイ1は、アレイ内で幾
つかのブロックに分割されている。この実施例では、2
つのブロックB1、B2に分割されている。メモリセル
アレイ1にはカラム(ビット線対)COL1〜COLNが設けら
れている。これらカラムのうち、カラムCOL1〜COLiはブ
ロックB1に設けられ、カラムCOLi+1〜COLNはブロック
B2に設けられている。これらのカラムCOL1〜COLNは、
メモリセルMC11〜MCMNとDQバス20とを互いに接
続する。カラムの数Nの一例としては128本、一つの
ブロックに設けられるカラムの数iの一例としては64
本である。ブロックB1と図示せぬDQバス20との間
の各カラムCOL1〜COLiにはそれぞれ、センスアンプ群2
1-1が設けられ、ブロックB2と図示せぬDQバス20
との間の各カラムCOLi+1〜COLNにはそれぞれ、センスア
ンプ群21-2が設けられている。センスアンプ群21-1
は、各カラムCOL1〜COLiに一つずつ接続されたセンスア
ンプ2-1〜2-iを含む。同様にセンスアンプ群21-2
は、各カラムCOLi〜COLi+1に一つずつ接続されたセンス
アンプ2-i+1〜2-Nを含む。センスアンプ2-1〜2-Nは
それぞれ、クロスカップル型PMOSセンスアンプP2
と、クロスカップル型NMOSセンスアンプN2とを含
むCMOSクロスカップル型ラッチ回路から構成される
(図2参照)。PMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nに
はそれぞれ、駆動信号線SAPが接続される。駆動信号
線SAPの電位は、メモリセルアレイ1の一端部近傍の
領域に配置されたドライバ・プリチャージャ回路5-1お
よびその他端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-2より供給される。NMOSセンスア
ンプN2-1〜N2-Nのうち、NMOSセンスアンプN2
-1〜N2-iにはそれぞれ、駆動信号線BSAN1が接続
される。駆動信号線BSAN1の電位は、メモリセルア
レイ1の一端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-1、およびセンスアンプ群21-1と2
1-2との間の領域に配置されたドライバ・プリチャージ
ャ回路5-3より供給される。また、NMOSセンスアン
プN2-i+1〜N2-Nにはそれぞれ、駆動信号線BSAN
2が接続される。駆動信号線BSAN2の電位は、セン
スアンプ群21-1と21-2との間の領域に配置されたド
ライバ・プリチャージャ回路5-3、およびメモリセルア
レイ1の他端部近傍の領域に配置されたドライバ・プリ
チャージャ回路5-2より供給される。センスアンプ2-1
〜2-NとDQバス20との間の各カラムCOL1〜COLNには
それぞれ、データラッチ回路群3が設けられている。デ
ータラッチ回路群3は、各カラムCOL1〜COLNに一つずつ
接続されたデータラッチ回路3-1〜3-Nを含む。データ
ラッチ回路3-1〜3-Nはそれぞれ、センスアンプ2-1〜
2-Nの回路に準じた、CMOSクロスカップルラッチ型
回路から構成される(図2参照)。データラッチ回路3
-1〜3-NのクロスカップルPMOS部は、ビット線B
L、BBLのいずれか一方に高電位VCCを供給し、同
時にクロスカップルNMOS部は、ビット線BL、BB
Lのいずれか他方に低電位VSS(例えば接地電位)を
供給する。センスアンプ2-1〜2-Nとデータラッチ回路
3-1〜3-Nとの間の各カラムCOL1〜COLNにはそれぞれ、
周辺回路部30により発生された転送ゲートセレクト信
号S1〜SNに応じて、データラッチ回路3-1〜3-Nと
メモリセルMCとを接続する転送ゲート群4が設けられ
ている。転送ゲート群4は、各カラムCOL1〜COLNに一つ
ずつ接続された転送ゲート4-1〜4-Nを含む。転送ゲー
ト4-1〜4-Nはそれぞれ、1つのビット線BL中に直列
に挿設されたNMOS12と、1つのビット線BBL中
に直列に挿設されたNMOS13とを含む(図2参
照)。NMOS12のゲートとNMOS13のゲートと
は、互いに共通接続され、この共通接続されたゲートに
は、各カラムCOL1〜COLN毎に転送ゲートセレクト信号S
1〜SNが供給される。データラッチ回路3-1〜3-Nと
DQバス20との間の各カラムCOL1〜COLNにはそれぞ
れ、周辺回路部30により発生されたカラムセレクト信
号CSL1〜CSLKに応じて、活性化させるべきカラムを選ぶ
カラムゲート群22が設けられている。カラムゲート群
22は、各カラムCOL1〜COLNに一つずつ接続されたカラ
ムゲート22-1〜22-Nを含む。カラムゲート22-1〜
22-Nは、周知の回路から構成されている。DQバス2
0は、I/Oバッファ23に接続され、I/Oバッファ
23は、チップ外部に設けられた外部I/Oバス24に
接続されている。I/Oバッファ23は、外部I/Oバ
ス24からDQバス20へ、およびDQバス20から外
部I/Oバス24へとデータのやりとりを行う。
【0025】次に、第1の実施例に係るダイナミック型
RAMの動作について説明する。図3は、図1に示す周
辺回路部30の構成を示す図で、(a)図は周辺回路部
30のブロック図、(b)図は(a)図中の書き込みフ
ラグレジスタの回路図、図4は、この発明の第1の実施
例に係るダイナミック型RAMの動作波形図である。
RAMの動作について説明する。図3は、図1に示す周
辺回路部30の構成を示す図で、(a)図は周辺回路部
30のブロック図、(b)図は(a)図中の書き込みフ
ラグレジスタの回路図、図4は、この発明の第1の実施
例に係るダイナミック型RAMの動作波形図である。
【0026】まず、データラッチ回路群3に対して、1
行(ロウ)分のデータの書き込みを行う。図1に示され
た外部I/Oバス24から、I/Oバッファ23を介し
て、DQバス20にデータを入力する。次いで、チップ
の外部から、カラムアドレスCADDを、図3(a)に
示すカラムアドレスバッファ31に入力する。次いで、
カラムアドレスストローブ信号BCASをカラムアドレ
スバッファ31に入力し、入力されたカラムアドレスC
ADDをチップ内へと取り込む。カラムアドレスバッフ
ァ31は、信号BCASの入力に応答して、カラムアド
レスCADDをカラムデコータ32へと入力させる。カ
ラムデコーダ32は、カラムアドレスCADDに応答し
て、カラムセレクト信号CSL1〜CSLKのうちいずれか一つ
を出力する。出力されたカラムセレクト信号CSL は、カ
ラムゲート22-1〜22-Nのいずれかに供給される。カ
ラムセレクト信号CSL の供給を受けたカラムゲートは活
性化される。データラッチ回路3-1〜3-Nのうち、活性
化されたカラムゲートに接続されたデータラッチ回路は
DQバス20に接続される。DQバス20に接続された
データラッチ回路にはDQバス20に入力されていたデ
ータが書き込まれる。このデータの書き込みは、転送ゲ
ート4-1〜4-Nを全てオフさせた状態で行う。
行(ロウ)分のデータの書き込みを行う。図1に示され
た外部I/Oバス24から、I/Oバッファ23を介し
て、DQバス20にデータを入力する。次いで、チップ
の外部から、カラムアドレスCADDを、図3(a)に
示すカラムアドレスバッファ31に入力する。次いで、
カラムアドレスストローブ信号BCASをカラムアドレ
スバッファ31に入力し、入力されたカラムアドレスC
ADDをチップ内へと取り込む。カラムアドレスバッフ
ァ31は、信号BCASの入力に応答して、カラムアド
レスCADDをカラムデコータ32へと入力させる。カ
ラムデコーダ32は、カラムアドレスCADDに応答し
て、カラムセレクト信号CSL1〜CSLKのうちいずれか一つ
を出力する。出力されたカラムセレクト信号CSL は、カ
ラムゲート22-1〜22-Nのいずれかに供給される。カ
ラムセレクト信号CSL の供給を受けたカラムゲートは活
性化される。データラッチ回路3-1〜3-Nのうち、活性
化されたカラムゲートに接続されたデータラッチ回路は
DQバス20に接続される。DQバス20に接続された
データラッチ回路にはDQバス20に入力されていたデ
ータが書き込まれる。このデータの書き込みは、転送ゲ
ート4-1〜4-Nを全てオフさせた状態で行う。
【0027】この実施例に係るダイナミック型RAMで
は、データの書き替えが行われたカラムについてのみ、
データラッチ回路へのデータ書き込みを行う。このた
め、データラッチ回路3-1〜3-Nのうち、どのラッチ回
路にデータが書き込まれたのかを判断するために、この
実施例に係るダイナミック型RAMでは、書き込みフラ
グレジスタ33および転送ゲートセレクタ39がそれぞ
れ周辺回路部30に設けられている。書き込みフラグレ
ジスタ33は、カラムデコーダ32からの出力を受け、
各カラムCOL1〜COLNに対応した書き込みフラグ信号F1
〜FNを出力する。書き込みフラグ信号F1〜FNは、
データの書き込みの有無を、例えば書き込み有りを
“H”レベルとし、書き込み無しを“L”レベルとし
た、二値の信号で区別する。ここで、この例では、カラ
ムCOL1のみデータの一括転送を行わず(以下、リフレッ
シュカラムと称す)、他のカラムCOL2〜COLNは全て、デ
ータの一括転送を行うことと仮定する。この仮定された
状態では、フラグレジスタ33は、書き込みカラムCOL1
に対応したフラグ信号F1のみ“L”レベルとし、他の
フラグ信号F2〜FNは全て“H”レベルとしていく。
は、データの書き替えが行われたカラムについてのみ、
データラッチ回路へのデータ書き込みを行う。このた
め、データラッチ回路3-1〜3-Nのうち、どのラッチ回
路にデータが書き込まれたのかを判断するために、この
実施例に係るダイナミック型RAMでは、書き込みフラ
グレジスタ33および転送ゲートセレクタ39がそれぞ
れ周辺回路部30に設けられている。書き込みフラグレ
ジスタ33は、カラムデコーダ32からの出力を受け、
各カラムCOL1〜COLNに対応した書き込みフラグ信号F1
〜FNを出力する。書き込みフラグ信号F1〜FNは、
データの書き込みの有無を、例えば書き込み有りを
“H”レベルとし、書き込み無しを“L”レベルとし
た、二値の信号で区別する。ここで、この例では、カラ
ムCOL1のみデータの一括転送を行わず(以下、リフレッ
シュカラムと称す)、他のカラムCOL2〜COLNは全て、デ
ータの一括転送を行うことと仮定する。この仮定された
状態では、フラグレジスタ33は、書き込みカラムCOL1
に対応したフラグ信号F1のみ“L”レベルとし、他の
フラグ信号F2〜FNは全て“H”レベルとしていく。
【0028】このような動作を、書き込みデータ、およ
び入力カラムアドレスCADDを変えながら、1行(ロ
ウ)分のデータの書き込みが終了されるまで行ってい
く。データラッチ回路群3に対して、1行(ロウ)分の
データの書き込みが終了したら、次に、データの書き込
みがあったカラムについてのみ、データラッチ回路から
センスアンプ2へ、データを一括して転送させる。
び入力カラムアドレスCADDを変えながら、1行(ロ
ウ)分のデータの書き込みが終了されるまで行ってい
く。データラッチ回路群3に対して、1行(ロウ)分の
データの書き込みが終了したら、次に、データの書き込
みがあったカラムについてのみ、データラッチ回路から
センスアンプ2へ、データを一括して転送させる。
【0029】まず、データを格納するための所望の行を
選ぶために、ロウアドレスRADDを、図3(a)に示
すカラムアドレスバッファ34に入力する。次いで、図
3(a)および図4の動作波形図に示すように、ロウア
ドレスストローブ信号BRASをロウアドレスバッファ
34、およびロウ系制御回路35に入力する。ロウアド
レスバッファ34は、信号BRASの立ち下がりを受
け、入力されたロウアドレスRADDをロウデコーダ3
6へ入力する。また、ロウ系制御回路35はワード線昇
圧回路37を駆動させる。ワード線昇圧回路37は、昇
圧電位VPPをロウデコーダ36へ供給する。ロウデコ
ータ36は、ロウアドレスRADDに応答し、ワード線
WL1〜WLMのうちいずれか一つを選び、選ばれたワ
ード線WLの電位を、上記昇圧電位VPP(“H”レベ
ル)へと立ち上げる。これにより、ワード線WLが活性
化される。ワード線WLが活性化されると、各カラムCO
L1〜COLNには、メモリセルMCに記憶されていたデータ
が、ビット線BL、BBLのいずれかの一方の電位が下
がることで、これらビット線BL、BBL間に微弱な電
位差として現れる(図4中参照符号Aにより示す)。次
いで、チップの外部から、転送ゲート活性化信号WW
を、図3(a)に示すWWバッファ38に入力する。W
Wバッファ38は、転送ゲート活性化信号WWを受け、
これを内部転送ゲート活性化信号WWint.に変換し、出
力する。内部転送ゲート活性化信号WWint.は、転送ゲ
ートセレクタ39に入力される。セレクタ39は、
(b)図に示すように、上記書き込みフラグ信号F1〜
FNそれぞれの信号レベルと、内部転送ゲート活性化信
号WWint.の信号レベルとのAND論理を出力する。出
力されたAND論理の出力は、転送ゲートセレクト信号
S1〜SNとなる。セレクタ39は、フラグ信号F1〜
FNの電位および内部転送ゲート活性化信号WWint.の
電位いずれもが“H”レベルの時のみ、セレクト信号S
1〜SNの電位を“H”レベルとする。従って、セレク
ト信号S1のみ“L”レベルとなり、他のセレクト信号
S2〜SNは全て“H”レベルとなる。これにより、デ
ータの書き込みがあったカラムCOL2〜COLNでは、転送ゲ
ート4-2〜4-Nがそれぞれ導通する。データラッチ3-2
〜3-Nに記憶されていたデータは、転送ゲート4-2〜4
-Nを介してカラムCOL2〜COLNに転送される。データが転
送されることで、カラムCOL2〜COLNではそれぞれ、これ
を構成するビット線BLの電位とBBLの電位との関係
が互いに逆転する(図4中参照符号Bにより示す)。
選ぶために、ロウアドレスRADDを、図3(a)に示
すカラムアドレスバッファ34に入力する。次いで、図
3(a)および図4の動作波形図に示すように、ロウア
ドレスストローブ信号BRASをロウアドレスバッファ
34、およびロウ系制御回路35に入力する。ロウアド
レスバッファ34は、信号BRASの立ち下がりを受
け、入力されたロウアドレスRADDをロウデコーダ3
6へ入力する。また、ロウ系制御回路35はワード線昇
圧回路37を駆動させる。ワード線昇圧回路37は、昇
圧電位VPPをロウデコーダ36へ供給する。ロウデコ
ータ36は、ロウアドレスRADDに応答し、ワード線
WL1〜WLMのうちいずれか一つを選び、選ばれたワ
ード線WLの電位を、上記昇圧電位VPP(“H”レベ
ル)へと立ち上げる。これにより、ワード線WLが活性
化される。ワード線WLが活性化されると、各カラムCO
L1〜COLNには、メモリセルMCに記憶されていたデータ
が、ビット線BL、BBLのいずれかの一方の電位が下
がることで、これらビット線BL、BBL間に微弱な電
位差として現れる(図4中参照符号Aにより示す)。次
いで、チップの外部から、転送ゲート活性化信号WW
を、図3(a)に示すWWバッファ38に入力する。W
Wバッファ38は、転送ゲート活性化信号WWを受け、
これを内部転送ゲート活性化信号WWint.に変換し、出
力する。内部転送ゲート活性化信号WWint.は、転送ゲ
ートセレクタ39に入力される。セレクタ39は、
(b)図に示すように、上記書き込みフラグ信号F1〜
FNそれぞれの信号レベルと、内部転送ゲート活性化信
号WWint.の信号レベルとのAND論理を出力する。出
力されたAND論理の出力は、転送ゲートセレクト信号
S1〜SNとなる。セレクタ39は、フラグ信号F1〜
FNの電位および内部転送ゲート活性化信号WWint.の
電位いずれもが“H”レベルの時のみ、セレクト信号S
1〜SNの電位を“H”レベルとする。従って、セレク
ト信号S1のみ“L”レベルとなり、他のセレクト信号
S2〜SNは全て“H”レベルとなる。これにより、デ
ータの書き込みがあったカラムCOL2〜COLNでは、転送ゲ
ート4-2〜4-Nがそれぞれ導通する。データラッチ3-2
〜3-Nに記憶されていたデータは、転送ゲート4-2〜4
-Nを介してカラムCOL2〜COLNに転送される。データが転
送されることで、カラムCOL2〜COLNではそれぞれ、これ
を構成するビット線BLの電位とBBLの電位との関係
が互いに逆転する(図4中参照符号Bにより示す)。
【0030】この時、データをリフレッシュするカラム
COL1では、転送ゲート4-1が導通しない。このため、メ
モリセルMCに記憶されていたデータにより決定されて
いたビット線BL1の電位とビット線BBL1の電位と
の関係が維持され続ける。
COL1では、転送ゲート4-1が導通しない。このため、メ
モリセルMCに記憶されていたデータにより決定されて
いたビット線BL1の電位とビット線BBL1の電位と
の関係が維持され続ける。
【0031】次に、分割して設けられたセンスアンプド
ライブ&プリチャージ回路5-1、5-2および5-3によ
り、センスアンプ駆動信号線対SAP、BSAN1およ
びBSAN2の電位を、プリチャージ電位VBLからV
CCレベルおよびVSSレベルへとそれぞれ移行させ
る。これにより、NMOSセンスアンプN2-1〜N2-
N、並びにPMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nが全て
活性化する。センスアンプが活性化することで、カラム
COL2〜COLNでは、新しいデータが増幅される(図4中参
照符号Cにより示す)。そして、新しいデータがメモリ
セルMCに書き込まれる。また、カラムCOL1では、通常
のDRAMのリフレッシュ動作と同様な動作が行われ、
メモリセルMCに保持されていたデータが再度増幅され
る(図4中参照符号Cにより示す)。そして、リフレッ
シュされたデータがメモリセルMCに再度書き込まれ
る。
ライブ&プリチャージ回路5-1、5-2および5-3によ
り、センスアンプ駆動信号線対SAP、BSAN1およ
びBSAN2の電位を、プリチャージ電位VBLからV
CCレベルおよびVSSレベルへとそれぞれ移行させ
る。これにより、NMOSセンスアンプN2-1〜N2-
N、並びにPMOSセンスアンプP2-1〜P2-Nが全て
活性化する。センスアンプが活性化することで、カラム
COL2〜COLNでは、新しいデータが増幅される(図4中参
照符号Cにより示す)。そして、新しいデータがメモリ
セルMCに書き込まれる。また、カラムCOL1では、通常
のDRAMのリフレッシュ動作と同様な動作が行われ、
メモリセルMCに保持されていたデータが再度増幅され
る(図4中参照符号Cにより示す)。そして、リフレッ
シュされたデータがメモリセルMCに再度書き込まれ
る。
【0032】この発明が用いられた上記第1の実施例に
係るダイナミック型RAMは、各カラムCOL1〜COLN毎に
データラッチ回路3-1〜3-Nを有するので、DQバス2
0から供給されたデータを一時的に記憶しておくことが
できる。さらに、各カラムCOL1〜COLN毎に、転送ゲート
セレクト信号S1〜SNに応じて導通する転送ゲート4
-1〜4-Nが設けられているので、データが書き替えられ
た列のみ、データラッチ回路からカラムへのデータの転
送を一括して行うことができる。
係るダイナミック型RAMは、各カラムCOL1〜COLN毎に
データラッチ回路3-1〜3-Nを有するので、DQバス2
0から供給されたデータを一時的に記憶しておくことが
できる。さらに、各カラムCOL1〜COLN毎に、転送ゲート
セレクト信号S1〜SNに応じて導通する転送ゲート4
-1〜4-Nが設けられているので、データが書き替えられ
た列のみ、データラッチ回路からカラムへのデータの転
送を一括して行うことができる。
【0033】そして、第1の実施例に係るダイナミック
型RAMでは、上記データの一括転送する機能およびこ
の機能を達成できる構成を持ちつつ、メモリセルアレイ
1が2つのブロックB1、B2に分割され、分割された
ブロックB1、B2毎にセンスアンプ群21-1、21-2
を有している。さらにセンスアンプドライバ・プリチャ
ージャ回路が、分割されたセンスアンプ群21-1、21
-2毎に分割されている。図1、図2に示す例では、ドラ
イバ・プリチャージャ回路が、3つの回路5-1、5-2、
5-3に分割されている。これら分割されたドライバ・プ
リチャージャ回路5-1〜5-3にはそれぞれ、同一のセン
スアンプイコライズ信号SEQおよびセンスアンプ活性
化信号SENが供給され、回路5-1〜5-3は互いに、こ
れらの信号SEQ、およびSENに同期して動作する。
型RAMでは、上記データの一括転送する機能およびこ
の機能を達成できる構成を持ちつつ、メモリセルアレイ
1が2つのブロックB1、B2に分割され、分割された
ブロックB1、B2毎にセンスアンプ群21-1、21-2
を有している。さらにセンスアンプドライバ・プリチャ
ージャ回路が、分割されたセンスアンプ群21-1、21
-2毎に分割されている。図1、図2に示す例では、ドラ
イバ・プリチャージャ回路が、3つの回路5-1、5-2、
5-3に分割されている。これら分割されたドライバ・プ
リチャージャ回路5-1〜5-3にはそれぞれ、同一のセン
スアンプイコライズ信号SEQおよびセンスアンプ活性
化信号SENが供給され、回路5-1〜5-3は互いに、こ
れらの信号SEQ、およびSENに同期して動作する。
【0034】図5は、図1に示すセンスアンプドライバ
・プリチャージャ回路を示す図で、(a)図は回路5-1
の回路図、(b)図は回路5-2の回路図、(c)図は回
路5-3の回路図である。
・プリチャージャ回路を示す図で、(a)図は回路5-1
の回路図、(b)図は回路5-2の回路図、(c)図は回
路5-3の回路図である。
【0035】まず、図5(a)に示すように、メモリセ
ルアレイ1の一端部近傍の領域に配置されるセンスアン
プドライバ・プリチャージャ回路5-1は、制御端子に活
性化信号SENを受け、電流通路の一端を高電位VCC
に接続し、その他端を駆動信号線SAPに接続したSA
Pドライバ41-1と、制御端子にイコライズ信号SEQ
を受け、電流通路の一端をプリチャージ電位VBL(例
えばVCC/2レベル)に接続し、その他端を駆動信号
線SAPに接続したSAPプリチャージャ42-1と、制
御端子に活性化信号SENを受け、電流通路の一端を低
電位VSS(例えば接地レベル)に接続し、その他端を
駆動信号線BSAN1に接続したBSAN1ドライバ4
3-1と、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、電流
通路の一端をプリチャージ電位VBLに接続し、その他
端を駆動信号線BSAN1に接続したBSAN1プリチ
ャージャ44-1とを含む。さらに、制御端子にイコライ
ズ信号SEQを受け、駆動信号線SAPとBSAN1と
の間に直列に接続された、駆動信号線対イコライザ45
-1を含む。
ルアレイ1の一端部近傍の領域に配置されるセンスアン
プドライバ・プリチャージャ回路5-1は、制御端子に活
性化信号SENを受け、電流通路の一端を高電位VCC
に接続し、その他端を駆動信号線SAPに接続したSA
Pドライバ41-1と、制御端子にイコライズ信号SEQ
を受け、電流通路の一端をプリチャージ電位VBL(例
えばVCC/2レベル)に接続し、その他端を駆動信号
線SAPに接続したSAPプリチャージャ42-1と、制
御端子に活性化信号SENを受け、電流通路の一端を低
電位VSS(例えば接地レベル)に接続し、その他端を
駆動信号線BSAN1に接続したBSAN1ドライバ4
3-1と、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、電流
通路の一端をプリチャージ電位VBLに接続し、その他
端を駆動信号線BSAN1に接続したBSAN1プリチ
ャージャ44-1とを含む。さらに、制御端子にイコライ
ズ信号SEQを受け、駆動信号線SAPとBSAN1と
の間に直列に接続された、駆動信号線対イコライザ45
-1を含む。
【0036】より具体的な構成は、SAPドライバ41
-1は、ゲートに活性化信号SENの反転信号を受け、こ
の反転信号に応答して、高電位VCCを駆動信号線SA
Pに供給するPMOS P1-1 を少なくとも含んだ回路に
より構成される。同様に、SAPプリチャージャ42-1
は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、この信号に
応答して、プリチャージ電位VBLを駆動信号線SAP
に供給するNMOS N1-1 を少なくとも含んだ回路によ
り構成される。同様に、BSAN1ドライバ43-1は、
ゲートに活性化信号SENを受け、この信号に応答し
て、低電位VSSを駆動信号線BSAN1に供給するN
MOS N2-1 を少なくとも含んだ回路により構成され
る。同様に、BSAN1プリチャージャ44-1は、ゲー
トにイコライズ信号SEQを受け、この信号に応答し
て、プリチャージ電位VBLを駆動信号線BSAN1に
供給するNMOS N3-1 を少なくとも含んだ回路により
構成される。同様に、駆動信号線対イコライザ45-1
は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、この信号に
応答して、駆動信号線SAPと駆動信号線BSAN1と
を短絡させるNMOS N4-1 を少なくとも含んだ回路に
より構成される。
-1は、ゲートに活性化信号SENの反転信号を受け、こ
の反転信号に応答して、高電位VCCを駆動信号線SA
Pに供給するPMOS P1-1 を少なくとも含んだ回路に
より構成される。同様に、SAPプリチャージャ42-1
は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、この信号に
応答して、プリチャージ電位VBLを駆動信号線SAP
に供給するNMOS N1-1 を少なくとも含んだ回路によ
り構成される。同様に、BSAN1ドライバ43-1は、
ゲートに活性化信号SENを受け、この信号に応答し
て、低電位VSSを駆動信号線BSAN1に供給するN
MOS N2-1 を少なくとも含んだ回路により構成され
る。同様に、BSAN1プリチャージャ44-1は、ゲー
トにイコライズ信号SEQを受け、この信号に応答し
て、プリチャージ電位VBLを駆動信号線BSAN1に
供給するNMOS N3-1 を少なくとも含んだ回路により
構成される。同様に、駆動信号線対イコライザ45-1
は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、この信号に
応答して、駆動信号線SAPと駆動信号線BSAN1と
を短絡させるNMOS N4-1 を少なくとも含んだ回路に
より構成される。
【0037】また、図5(b)に示すように、メモリセ
ルアレイ1の他端部近傍の領域に配置されるセンスアン
プドライバ・プリチャージャ回路5-2は、接続された駆
動信号線BSAN2が、図5(a)に示した回路5-1と
異なるだけで、他の構成は、全く同様の回路を持つ。よ
って、図5(a)と、同一の回路部に対しては同様なる
参照符号を付し、その説明を略する。
ルアレイ1の他端部近傍の領域に配置されるセンスアン
プドライバ・プリチャージャ回路5-2は、接続された駆
動信号線BSAN2が、図5(a)に示した回路5-1と
異なるだけで、他の構成は、全く同様の回路を持つ。よ
って、図5(a)と、同一の回路部に対しては同様なる
参照符号を付し、その説明を略する。
【0038】また、図5(c)に示すように、センスア
ンプ群21-1と21-2との間に配置されるセンスアンプ
ドライバ・プリチャージャ回路5-3は、次の構成を持
つ。上記した通り、回路5-1は、駆動信号線SAPを制
御するための回路部、即ちSAPドライバ41-1および
SAPプリチャージャ42-1と、駆動信号線BSAN1
を制御するための回路部、即ちBSAN1ドライバ43
-1と、BSAN1プリチャージャ44-1とを持つ。同様
に回路5-2は、駆動信号線SAPを制御するための回路
部、即ちSAPドライバ41-2およびSAPプリチャー
ジャ42-2と、駆動信号線BSAN2を制御するための
回路部、即ちBSAN2ドライバ43-2と、BSAN2
プリチャージャ34-2とを持つ。
ンプ群21-1と21-2との間に配置されるセンスアンプ
ドライバ・プリチャージャ回路5-3は、次の構成を持
つ。上記した通り、回路5-1は、駆動信号線SAPを制
御するための回路部、即ちSAPドライバ41-1および
SAPプリチャージャ42-1と、駆動信号線BSAN1
を制御するための回路部、即ちBSAN1ドライバ43
-1と、BSAN1プリチャージャ44-1とを持つ。同様
に回路5-2は、駆動信号線SAPを制御するための回路
部、即ちSAPドライバ41-2およびSAPプリチャー
ジャ42-2と、駆動信号線BSAN2を制御するための
回路部、即ちBSAN2ドライバ43-2と、BSAN2
プリチャージャ34-2とを持つ。
【0039】これに対し、回路5-3は、駆動信号線SA
Pを制御するための回路部は持たず、駆動信号線BSA
N1を制御するための回路部と、駆動信号線BSAN2
を制御するための回路部とを持っている。
Pを制御するための回路部は持たず、駆動信号線BSA
N1を制御するための回路部と、駆動信号線BSAN2
を制御するための回路部とを持っている。
【0040】即ち、回路5-3は、まず、駆動信号線BS
AN1を制御するための回路部として、制御端子に活性
化信号SENを受け、電流通路の一端を低電位VSSに
接続し、その他端を駆動信号線BSAN1に接続したB
SAN1ドライバ43-3と、制御端子にイコライズ信号
SEQを受け、電流通路の一端をプリチャージ電位VB
Lに接続し、その他端を駆動信号線BSAN1に接続し
たBSAN1プリチャージャ44-3とを持っている。さ
らに駆動信号線BSAN2を制御するための回路部とし
て、制御端子に活性化信号SENを受け、電流通路の一
端を低電位VSSに接続し、その他端を駆動信号線BS
AN2に接続したBSAN2ドライバ43-4と、制御端
子にイコライズ信号SEQを受け、電流通路の一端をプ
リチャージ電位VBLに接続し、その他端を駆動信号線
BSAN2に接続したBSAN2プリチャージャ44-4
とを持っている。
AN1を制御するための回路部として、制御端子に活性
化信号SENを受け、電流通路の一端を低電位VSSに
接続し、その他端を駆動信号線BSAN1に接続したB
SAN1ドライバ43-3と、制御端子にイコライズ信号
SEQを受け、電流通路の一端をプリチャージ電位VB
Lに接続し、その他端を駆動信号線BSAN1に接続し
たBSAN1プリチャージャ44-3とを持っている。さ
らに駆動信号線BSAN2を制御するための回路部とし
て、制御端子に活性化信号SENを受け、電流通路の一
端を低電位VSSに接続し、その他端を駆動信号線BS
AN2に接続したBSAN2ドライバ43-4と、制御端
子にイコライズ信号SEQを受け、電流通路の一端をプ
リチャージ電位VBLに接続し、その他端を駆動信号線
BSAN2に接続したBSAN2プリチャージャ44-4
とを持っている。
【0041】より具体的な構成は、BSAN1ドライバ
43-3は、ゲートに活性化信号SENを受け、この信号
に応答して、低電位VSSを駆動信号線BSAN1に供
給するNMOS N2-3 を少なくとも含んだ回路により構
成され、BSAN2ドライバ43-4は、ゲートに活性化
信号SENを受け、この信号に応答して、低電位VSS
を駆動信号線BSAN2に供給するNMOS N2-4 を少
なくとも含んだ回路により構成される。同様に、BSA
N1プリチャージャ44-3は、ゲートにイコライズ信号
SEQを受け、この信号に応答して、プリチャージ電位
VBLを駆動信号線BSAN1に供給するNMOS N3-
3 を少なくとも含んだ回路により構成され、BSAN2
プリチャージャ44-4は、ゲートにイコライズ信号SE
Qを受け、この信号に応答して、プリチャージ電位VB
Lを駆動信号線BSAN2に供給するNMOS N3-4 を
少なくとも含んだ回路により構成される。
43-3は、ゲートに活性化信号SENを受け、この信号
に応答して、低電位VSSを駆動信号線BSAN1に供
給するNMOS N2-3 を少なくとも含んだ回路により構
成され、BSAN2ドライバ43-4は、ゲートに活性化
信号SENを受け、この信号に応答して、低電位VSS
を駆動信号線BSAN2に供給するNMOS N2-4 を少
なくとも含んだ回路により構成される。同様に、BSA
N1プリチャージャ44-3は、ゲートにイコライズ信号
SEQを受け、この信号に応答して、プリチャージ電位
VBLを駆動信号線BSAN1に供給するNMOS N3-
3 を少なくとも含んだ回路により構成され、BSAN2
プリチャージャ44-4は、ゲートにイコライズ信号SE
Qを受け、この信号に応答して、プリチャージ電位VB
Lを駆動信号線BSAN2に供給するNMOS N3-4 を
少なくとも含んだ回路により構成される。
【0042】さらに、回路5-3は、駆動信号線SAPの
電位と駆動信号線BSAN1の電位とをイコライズする
ために、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、駆動
信号線SAPとBSAN1との間に直列に接続された、
駆動信号線対イコライザ45-3、および駆動信号線SA
Pの電位と駆動信号線BSAN2の電位とをイコライズ
するために、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、
駆動信号線SAPとBSAN2との間に直列に接続され
た、駆動信号線対イコライザ45-4をそれぞれ持つ。
電位と駆動信号線BSAN1の電位とをイコライズする
ために、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、駆動
信号線SAPとBSAN1との間に直列に接続された、
駆動信号線対イコライザ45-3、および駆動信号線SA
Pの電位と駆動信号線BSAN2の電位とをイコライズ
するために、制御端子にイコライズ信号SEQを受け、
駆動信号線SAPとBSAN2との間に直列に接続され
た、駆動信号線対イコライザ45-4をそれぞれ持つ。
【0043】より具体的な構成は、駆動信号線対イコラ
イザ45-3は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、
この信号に応答して、駆動信号線SAPと駆動信号線B
SAN1とを短絡させるNMOS N4-3 を少なくとも含
んだ回路により構成される。同様に、駆動信号線対イコ
ライザ45-4は、ゲートにイコライズ信号SEQを受
け、駆動信号線SAPと駆動信号線BSAN2とを短絡
させるNMOS N4-4 を少なくとも含んだ回路により構
成される。
イザ45-3は、ゲートにイコライズ信号SEQを受け、
この信号に応答して、駆動信号線SAPと駆動信号線B
SAN1とを短絡させるNMOS N4-3 を少なくとも含
んだ回路により構成される。同様に、駆動信号線対イコ
ライザ45-4は、ゲートにイコライズ信号SEQを受
け、駆動信号線SAPと駆動信号線BSAN2とを短絡
させるNMOS N4-4 を少なくとも含んだ回路により構
成される。
【0044】上記第1の実施例に係るDRAMでは、ブ
ロックB1、B2毎に分割されたセンスアンプ群21-1
および21-2を持ち、かつブロックB1、B2毎にそれ
ぞれ、センスアンプドライバ・プリチャージャ回路5-1
〜5-3を設けている。この構成では、図4の動作波形図
に示されるように、データを一括して転送するカラムの
数が多い、つまり大部分のカラムで、データの一括した
転送が行われた時でも、駆動信号線BSAN1、BSA
N2の電位がそれぞれ、プリチャージ電位VBLから大
きく低下することがなくなる。ドライバ・プリチャージ
ャ回路5-1〜5-3の一つが駆動するべき負荷が減少され
るためである。駆動信号線BSAN1、BSAN2の電
位がそれぞれ、プリチャージ電位VBLから大きく低下
することがなくなると、センスアンプ2の誤動作は解消
される。このため、センスアンプ2の誤動作を原因とし
た、リフレッシュカラムでのデータ破壊、という問題を
解決することができる。よって、ブロックB1、B2毎
にそれぞれ、センスアンプドライバ・プリチャージャ回
路5-1〜5-3を設けたことで、リフレッシュカラムでの
データの反転を防止できる、ダイナミック型RAMを得
ることができる。
ロックB1、B2毎に分割されたセンスアンプ群21-1
および21-2を持ち、かつブロックB1、B2毎にそれ
ぞれ、センスアンプドライバ・プリチャージャ回路5-1
〜5-3を設けている。この構成では、図4の動作波形図
に示されるように、データを一括して転送するカラムの
数が多い、つまり大部分のカラムで、データの一括した
転送が行われた時でも、駆動信号線BSAN1、BSA
N2の電位がそれぞれ、プリチャージ電位VBLから大
きく低下することがなくなる。ドライバ・プリチャージ
ャ回路5-1〜5-3の一つが駆動するべき負荷が減少され
るためである。駆動信号線BSAN1、BSAN2の電
位がそれぞれ、プリチャージ電位VBLから大きく低下
することがなくなると、センスアンプ2の誤動作は解消
される。このため、センスアンプ2の誤動作を原因とし
た、リフレッシュカラムでのデータ破壊、という問題を
解決することができる。よって、ブロックB1、B2毎
にそれぞれ、センスアンプドライバ・プリチャージャ回
路5-1〜5-3を設けたことで、リフレッシュカラムでの
データの反転を防止できる、ダイナミック型RAMを得
ることができる。
【0045】さらに上記第1の実施例に係るDRAMで
は、ブロックB1、B2毎に分割されたセンスアンプ群
21-1および21-2それぞれに、センスアンプドライバ
・プリチャージャ回路5-1〜5-3を設けただけでなく、
センスアンプの特にNMOSセンスアンプに動作電源を
与えるための駆動信号線BSANを、駆動信号線BSA
N1およびBSAN2とし、センスアンプ群21-1およ
び21-2毎に分割している。駆動信号線BSANを、セ
ンスアンプ群21-1および21-2毎に、駆動信号線BS
AN1および駆動信号線BSAN2に分割したことで、
データの一括転送時に駆動信号線BSANの電位がプリ
チャージ電位から低電位VSSに低下することをより効
果的に防ぐことができる。駆動信号線BSANをブロッ
ク毎に分割したことで、あるブロックで発生した駆動信
号線BSAN1、あるいはBSAN2の電位の低下が、
異なるブロックの駆動信号線BSAN2、あるいはBS
AN1にまで及ぶことが無くなるからである。
は、ブロックB1、B2毎に分割されたセンスアンプ群
21-1および21-2それぞれに、センスアンプドライバ
・プリチャージャ回路5-1〜5-3を設けただけでなく、
センスアンプの特にNMOSセンスアンプに動作電源を
与えるための駆動信号線BSANを、駆動信号線BSA
N1およびBSAN2とし、センスアンプ群21-1およ
び21-2毎に分割している。駆動信号線BSANを、セ
ンスアンプ群21-1および21-2毎に、駆動信号線BS
AN1および駆動信号線BSAN2に分割したことで、
データの一括転送時に駆動信号線BSANの電位がプリ
チャージ電位から低電位VSSに低下することをより効
果的に防ぐことができる。駆動信号線BSANをブロッ
ク毎に分割したことで、あるブロックで発生した駆動信
号線BSAN1、あるいはBSAN2の電位の低下が、
異なるブロックの駆動信号線BSAN2、あるいはBS
AN1にまで及ぶことが無くなるからである。
【0046】また、センスアンプの特にPMOSセンス
アンプに動作電源を与えるための駆動信号線SAPにつ
いても、ブロック毎に分割されても構わないが、この実
施例では分割しないようにした。即ち、メモリセルアレ
イ1の一端から他端まで一本の駆動信号線SAPを設
け、この駆動信号線SAPには、メモリセルアレイ1の
両端部近傍に設けられた回路5-1と回路5-2とから同時
に電位を与えるだけの構成とした。この構成は、駆動信
号線SAPの電位が、高電位VCCレベルまで上昇し難
いことを確認できたために実現できたものである。即
ち、図2に示すように、転送ゲート4-1〜4-Nをそれぞ
れNMOS12、13により構成することで、NMOS
のソースとドレインとの間の電位差に所謂“しきい値落
ち”を起こすことができる。この“しきい値落ち”によ
って、ビット線の“H”レベル側の電位は、高電位VC
Cレベルまで上がらない。従って、駆動信号線SAPで
は、プリチャージ電位VBLからの電位の上昇範囲が小
さくなり、相当の数のカラムを含むメモリセルアレイ1
の一端から他端まで一本の駆動信号線SAPを設けたと
しても、センスアンプの特にPMOSセンスアンプは誤
動作せずに済む。
アンプに動作電源を与えるための駆動信号線SAPにつ
いても、ブロック毎に分割されても構わないが、この実
施例では分割しないようにした。即ち、メモリセルアレ
イ1の一端から他端まで一本の駆動信号線SAPを設
け、この駆動信号線SAPには、メモリセルアレイ1の
両端部近傍に設けられた回路5-1と回路5-2とから同時
に電位を与えるだけの構成とした。この構成は、駆動信
号線SAPの電位が、高電位VCCレベルまで上昇し難
いことを確認できたために実現できたものである。即
ち、図2に示すように、転送ゲート4-1〜4-Nをそれぞ
れNMOS12、13により構成することで、NMOS
のソースとドレインとの間の電位差に所謂“しきい値落
ち”を起こすことができる。この“しきい値落ち”によ
って、ビット線の“H”レベル側の電位は、高電位VC
Cレベルまで上がらない。従って、駆動信号線SAPで
は、プリチャージ電位VBLからの電位の上昇範囲が小
さくなり、相当の数のカラムを含むメモリセルアレイ1
の一端から他端まで一本の駆動信号線SAPを設けたと
しても、センスアンプの特にPMOSセンスアンプは誤
動作せずに済む。
【0047】また、駆動信号線SAPを制御するための
回路部をセンスアンプ群間の領域に設けると、この領域
には、高電位VCCを駆動信号線SAPに供給するPM
OSを少なくとも含んだ回路を設けねばならない。しか
し、センスアンプ群間の領域に設けられる回路5-3か
ら、駆動信号線SAPを制御するための回路部を排除す
ることで、PMOSを作らずに済む。即ち、回路5-3
は、CMOS型回路としないことで、基板に形成された
センスアンプ群間の領域に、ウェル領域を形成しなくて
良い。よって、転送ゲートをNMOS12、13で構成
し、駆動信号線SAPを分割しないことで、誤動作の可
能性を低減させたまま、DRAMをさらに高集積化する
ことができる。
回路部をセンスアンプ群間の領域に設けると、この領域
には、高電位VCCを駆動信号線SAPに供給するPM
OSを少なくとも含んだ回路を設けねばならない。しか
し、センスアンプ群間の領域に設けられる回路5-3か
ら、駆動信号線SAPを制御するための回路部を排除す
ることで、PMOSを作らずに済む。即ち、回路5-3
は、CMOS型回路としないことで、基板に形成された
センスアンプ群間の領域に、ウェル領域を形成しなくて
良い。よって、転送ゲートをNMOS12、13で構成
し、駆動信号線SAPを分割しないことで、誤動作の可
能性を低減させたまま、DRAMをさらに高集積化する
ことができる。
【0048】また、センスアンプ群21-1、21-2の間
に設けられる回路5-3にも、イコライザ45-3および4
5-4を設けると、上記同様、駆動信号線BSAN1、B
SAN2の電位をプリチャージ電位VBLから落ち難く
することができる。即ち、駆動信号線BSAN1の電位
と駆動信号線SAPの電位とを、回路5-1に設けられた
イコライザ45-1と、回路5-3に設けられ、イコライザ
45-1と並列接続されたイコライザ45-3の2つで互い
にイコライズできるためである。同様に、駆動信号線B
SAN2の電位と駆動信号線SAPの電位とを、回路5
-2に設けられたイコライザ45-2と、回路5-3に設けら
れ、イコライザ45-2と並列接続されたイコライザ45
-4の2つで互いにイコライズできるためである。
に設けられる回路5-3にも、イコライザ45-3および4
5-4を設けると、上記同様、駆動信号線BSAN1、B
SAN2の電位をプリチャージ電位VBLから落ち難く
することができる。即ち、駆動信号線BSAN1の電位
と駆動信号線SAPの電位とを、回路5-1に設けられた
イコライザ45-1と、回路5-3に設けられ、イコライザ
45-1と並列接続されたイコライザ45-3の2つで互い
にイコライズできるためである。同様に、駆動信号線B
SAN2の電位と駆動信号線SAPの電位とを、回路5
-2に設けられたイコライザ45-2と、回路5-3に設けら
れ、イコライザ45-2と並列接続されたイコライザ45
-4の2つで互いにイコライズできるためである。
【0049】また、上記第1の実施例に係るダイナミッ
ク型RAMでは、カラム間干渉によるリフレッシュセル
データの破壊が防止されるだけでなく、センスアンプ2
-1〜2-Nの活性化、および非活性化のスイッチングを、
高速に行える、という効果も得ることができる。即ち、
ブロック毎にセンスアンプドライバ・プリチャージャを
分散させただけでなく、駆動信号線をも分割した設けた
ことで、BSAN1ドライバおよびプリチャージャ、並
びにBSAN2ドライバおよびプリチャージャが駆動す
べき負荷容量を低減することができる。このため、駆動
信号線BSAN1における遅延、および駆動信号線BS
AN2における遅延がそれぞれ短縮される。このような
配線における遅延が短縮されることで、駆動信号線BS
AN1および駆動信号線BSAN2はともに、プリチャ
ージ電位VBLから低電位VSSへの移行、並びに低電
位VSSからプリチャージ電位VBLへの移行が高速に
行われる。駆動信号線BSAN1、BSAN2における
電位の移行が高速となれば、センスアンプ2-1〜2-Nの
活性化、および非活性化のスイッチングが、高速に行え
る。
ク型RAMでは、カラム間干渉によるリフレッシュセル
データの破壊が防止されるだけでなく、センスアンプ2
-1〜2-Nの活性化、および非活性化のスイッチングを、
高速に行える、という効果も得ることができる。即ち、
ブロック毎にセンスアンプドライバ・プリチャージャを
分散させただけでなく、駆動信号線をも分割した設けた
ことで、BSAN1ドライバおよびプリチャージャ、並
びにBSAN2ドライバおよびプリチャージャが駆動す
べき負荷容量を低減することができる。このため、駆動
信号線BSAN1における遅延、および駆動信号線BS
AN2における遅延がそれぞれ短縮される。このような
配線における遅延が短縮されることで、駆動信号線BS
AN1および駆動信号線BSAN2はともに、プリチャ
ージ電位VBLから低電位VSSへの移行、並びに低電
位VSSからプリチャージ電位VBLへの移行が高速に
行われる。駆動信号線BSAN1、BSAN2における
電位の移行が高速となれば、センスアンプ2-1〜2-Nの
活性化、および非活性化のスイッチングが、高速に行え
る。
【0050】さらに、上記第1の実施例では、ブロック
分割数を2としたが、分割数をより多くし、ブロック内
に含まれるカラムの数iをより小さくすると、駆動信号
線BSANを介したカラム間干渉によるリフレッシュセ
ルデータの破壊を、さらに強力に防ぐことができる。以
下、これにつき説明する。
分割数を2としたが、分割数をより多くし、ブロック内
に含まれるカラムの数iをより小さくすると、駆動信号
線BSANを介したカラム間干渉によるリフレッシュセ
ルデータの破壊を、さらに強力に防ぐことができる。以
下、これにつき説明する。
【0051】従来の技術の欄においても説明したよう
に、カラム間干渉によるセルデータの破壊が起きやすい
のは、全カラム数Nのうち、大部分のカラムでデータの
一括転送を行う場合である。特にセルデータの破壊が起
きる可能性が最も高い状態は、リフレッシュカラムが、
1つだけの状態である。図4に示す動作波形図では、リ
フレッシュカラムが、カラムCOL1の1つだけとされ、セ
ルデータが破壊されやすい状態が図示されている。
に、カラム間干渉によるセルデータの破壊が起きやすい
のは、全カラム数Nのうち、大部分のカラムでデータの
一括転送を行う場合である。特にセルデータの破壊が起
きる可能性が最も高い状態は、リフレッシュカラムが、
1つだけの状態である。図4に示す動作波形図では、リ
フレッシュカラムが、カラムCOL1の1つだけとされ、セ
ルデータが破壊されやすい状態が図示されている。
【0052】この状態では、駆動信号線BSAN1の電
位が、この電位を低電位VSSにしようとする(i−
1)個のセンスアンプのNMOS14-2〜14-iと、こ
の電位をプリチャージ電位VBLにしようとする2個の
プリチャージャNMOS N3-1、 N3-2 とで互いに引き
合われている。
位が、この電位を低電位VSSにしようとする(i−
1)個のセンスアンプのNMOS14-2〜14-iと、こ
の電位をプリチャージ電位VBLにしようとする2個の
プリチャージャNMOS N3-1、 N3-2 とで互いに引き
合われている。
【0053】ここで、駆動信号線BSAN1の電位を、
プリチャージ電位VBL(この例ではVCC/2とす
る)からのズレが小さいと仮定し、NMOS14-2〜1
4-iでは5極管動作が為され、プリチャージャNMOS
N3-1 、 N3-2 では3極管動作が為される、ことを考え
る。さらにビット線BLの電位を低電位VSS、ビット
線BBLの電位をプリチャージ電位VBL(VCC/
2)と仮定する。この仮定された状態における駆動信号
線BSANの電位VBSANは、
プリチャージ電位VBL(この例ではVCC/2とす
る)からのズレが小さいと仮定し、NMOS14-2〜1
4-iでは5極管動作が為され、プリチャージャNMOS
N3-1 、 N3-2 では3極管動作が為される、ことを考え
る。さらにビット線BLの電位を低電位VSS、ビット
線BBLの電位をプリチャージ電位VBL(VCC/
2)と仮定する。この仮定された状態における駆動信号
線BSANの電位VBSANは、
【0054】
【数1】
【0055】(ただし、βはNMOSの微分コンダクタ
ンス、VthはNMOSのしきい値、VGS-PRCはプリチャ
ージャNMOSのゲート〜ソース間電圧、VDS-PRCはプ
リチャージャNMOSのドレイン〜ソース間電圧、V
GS-NSAはセンスアンプのNMOSのゲート〜ソース間電
圧)という等式から、
ンス、VthはNMOSのしきい値、VGS-PRCはプリチャ
ージャNMOSのゲート〜ソース間電圧、VDS-PRCはプ
リチャージャNMOSのドレイン〜ソース間電圧、V
GS-NSAはセンスアンプのNMOSのゲート〜ソース間電
圧)という等式から、
【0056】
【数2】
【0057】という関係を満たす。ここで、VBSAN=
{( VCC/2)−ΔVC}と変数変換すると、数2に示され
る式は、
{( VCC/2)−ΔVC}と変数変換すると、数2に示され
る式は、
【0058】
【数3】 と変形される。上記数3において、( VCC/2)−Vthを
Cφとおくと、(Cφは定数)
Cφとおくと、(Cφは定数)
【0059】
【数4】 という式が得られる。ΔVCは数4に示される式を解く
ことで、iの関数として、
ことで、iの関数として、
【0060】
【数5】
【0061】と与えられる。また、数4に示される式で
は、通常、Cφ>0であることを考えると、数5に示さ
れる式の右辺は、iについて単調増加関数である。次
に、数5に示される式で表されるΔVCだけ、駆動信号
線BSANの電位VBSANが、プリチャージ電位VBL
(= VCC/2)より低下した場合、これによって、リフレ
ッシュカラムのNMOSセンスアンプN2のNMOS1
4が導通する条件は、
は、通常、Cφ>0であることを考えると、数5に示さ
れる式の右辺は、iについて単調増加関数である。次
に、数5に示される式で表されるΔVCだけ、駆動信号
線BSANの電位VBSANが、プリチャージ電位VBL
(= VCC/2)より低下した場合、これによって、リフレ
ッシュカラムのNMOSセンスアンプN2のNMOS1
4が導通する条件は、
【0062】
【数6】 である。従って、数5に示される式、および数6に示さ
れる式の関係、かつf(i)がiの単調増加関数である
ことから、
れる式の関係、かつf(i)がiの単調増加関数である
ことから、
【0063】
【数7】
【0064】を満たす最大の“i”を“I”とすると、
i≦Iが成り立つように、アレイ1の分割数Lを(ここ
で、L=N/i)設定すれば、リフレッシュカラムのN
MOSセンスアンプN2のNMOS14は導通しないこ
とになる。
i≦Iが成り立つように、アレイ1の分割数Lを(ここ
で、L=N/i)設定すれば、リフレッシュカラムのN
MOSセンスアンプN2のNMOS14は導通しないこ
とになる。
【0065】第1の実施例に係るダイナミック型RAM
では、分割数Lを2としたが、実使用時には、数1〜数
7に示される式から導かれたように、分割数Lを大きく
し、iを少なくすることで、カラム間干渉が充分に防が
れ、リフレッシュセルデータが破壊される可能性を極力
無くすことができる。
では、分割数Lを2としたが、実使用時には、数1〜数
7に示される式から導かれたように、分割数Lを大きく
し、iを少なくすることで、カラム間干渉が充分に防が
れ、リフレッシュセルデータが破壊される可能性を極力
無くすことができる。
【0066】この点を鑑み、ブロック分割の他の例を示
せば、カラムの数Nを256本とし、分割数Lを16
個、一つのブロックに設けられるカラムの数iを16本
とする、などである。なお、一つのブロックに設けられ
るカラムの数iは、全てのブロックにおいて統一されな
くても良い。一つのブロックに設けられるカラムの数i
は、下記数8に示される式を満足すれば、ブロック毎に
任意に設定されて良い。
せば、カラムの数Nを256本とし、分割数Lを16
個、一つのブロックに設けられるカラムの数iを16本
とする、などである。なお、一つのブロックに設けられ
るカラムの数iは、全てのブロックにおいて統一されな
くても良い。一つのブロックに設けられるカラムの数i
は、下記数8に示される式を満足すれば、ブロック毎に
任意に設定されて良い。
【0067】
【数8】
【0068】(ただし、aiは、一つのブロックに任意
に設定されたカラムの数)次に、この発明の第2の実施
例に係るダイナミック型RAMについて説明する。
に設定されたカラムの数)次に、この発明の第2の実施
例に係るダイナミック型RAMについて説明する。
【0069】図6は、この発明の第2の実施例に係るダ
イナミック型RAMの平面パターンを示す平面図、図7
は、図6に示す平面パターンのうち、ブロックB2とブ
ロックB3との間の領域をより詳細に示した平面図、図
8はメモリセルの構造を示す図で、(a)図は図6中の
8aー8a線に沿う断面図、(b)図は図6中の8b−
8b線に沿う断面図である。
イナミック型RAMの平面パターンを示す平面図、図7
は、図6に示す平面パターンのうち、ブロックB2とブ
ロックB3との間の領域をより詳細に示した平面図、図
8はメモリセルの構造を示す図で、(a)図は図6中の
8aー8a線に沿う断面図、(b)図は図6中の8b−
8b線に沿う断面図である。
【0070】図6〜図8には、より大規模なメモリ容量
と、より多くのブロックとを持つダイナミック型RAM
が示されている。メモリセルとして、例えば図8に示す
埋込プレート電極型のセルを有し、大規模なメモリ容量
を持つダイナミック型RAMには、図6〜図8に示すよ
うに、トランスファトランジスタのゲートであるワード
線WLの他、このワード線にシャント接続された、より
低い抵抗値を持つバイパスワード線WLWを有したもの
がある。バイパスワード線WLWは、例えば16カラム
毎にワード線WLに接続される。この16カラム毎の区
切りは、1つのブロックとされる。そして、ブロック
は、例えば16個設定される。図6では、16分割され
たブロックB1〜B16のうち、ブロックB2〜B5の
4つが示されている。センスアンプ群は、ブロック毎に
設けられる。センスアンプ群は、ブロックの、カラム方
向に隣接した領域51(以下センスアンプ群形成領域と
称す)に形成される。さらにブロック相互間には、バイ
パスワード線WLWをワード線WLに接続するためのコ
ンタクト孔形成用の領域52が設けられている。この領
域52は、タップ領域とも呼ばれることがあるので、以
下領域52をタップ領域と呼ぶ。
と、より多くのブロックとを持つダイナミック型RAM
が示されている。メモリセルとして、例えば図8に示す
埋込プレート電極型のセルを有し、大規模なメモリ容量
を持つダイナミック型RAMには、図6〜図8に示すよ
うに、トランスファトランジスタのゲートであるワード
線WLの他、このワード線にシャント接続された、より
低い抵抗値を持つバイパスワード線WLWを有したもの
がある。バイパスワード線WLWは、例えば16カラム
毎にワード線WLに接続される。この16カラム毎の区
切りは、1つのブロックとされる。そして、ブロック
は、例えば16個設定される。図6では、16分割され
たブロックB1〜B16のうち、ブロックB2〜B5の
4つが示されている。センスアンプ群は、ブロック毎に
設けられる。センスアンプ群は、ブロックの、カラム方
向に隣接した領域51(以下センスアンプ群形成領域と
称す)に形成される。さらにブロック相互間には、バイ
パスワード線WLWをワード線WLに接続するためのコ
ンタクト孔形成用の領域52が設けられている。この領
域52は、タップ領域とも呼ばれることがあるので、以
下領域52をタップ領域と呼ぶ。
【0071】特に図6に示されているように、従来のダ
イナミック型RAMでは、センスアンプ群形成領域51
に挟まれ、かつタップ領域52に隣接した領域53に
は、トランジスタが形成されていなかった。
イナミック型RAMでは、センスアンプ群形成領域51
に挟まれ、かつタップ領域52に隣接した領域53に
は、トランジスタが形成されていなかった。
【0072】この第2の実施例に係るダイナミック型R
AMでは、分割されたセンスアンプドライバ・プリチャ
ージャ回路を上記領域53に形成するようにした。図7
には、センスアンプ群形成領域51-2と51-3に挟ま
れ、かつタップ領域52-2に隣接した領域53-2に形成
されたドライバ・プリチャージャ回路5-4が特に図示さ
れている。
AMでは、分割されたセンスアンプドライバ・プリチャ
ージャ回路を上記領域53に形成するようにした。図7
には、センスアンプ群形成領域51-2と51-3に挟ま
れ、かつタップ領域52-2に隣接した領域53-2に形成
されたドライバ・プリチャージャ回路5-4が特に図示さ
れている。
【0073】この構成であると、ドライバ・プリチャー
ジャ回路を分割したためにトランジスタの数が増加した
としても、チップ面積を増やさずに済む。よって、この
発明を用いたダイナミック型RAMを、コンパクトなチ
ップとしたまま、得ることが可能になる。
ジャ回路を分割したためにトランジスタの数が増加した
としても、チップ面積を増やさずに済む。よって、この
発明を用いたダイナミック型RAMを、コンパクトなチ
ップとしたまま、得ることが可能になる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、データの一括転送が行われるカラムの数が多い場合
でも、データの転送が行われないカラムのデータの反転
を防止できる半導体記憶装置を提供できる。
ば、データの一括転送が行われるカラムの数が多い場合
でも、データの転送が行われないカラムのデータの反転
を防止できる半導体記憶装置を提供できる。
【図1】図1はこの発明の第1の実施例に係るダイナミ
ック型RAMのブロック図。
ック型RAMのブロック図。
【図2】図2は図1に示すダイナミック型RAMの回路
図。
図。
【図3】図3は図1に示す周辺回路部の構成を示す図
で、(a)図はブロック図、(b)図は(a)図中の書
き込みフラグレジスタの回路図。
で、(a)図はブロック図、(b)図は(a)図中の書
き込みフラグレジスタの回路図。
【図4】図4はこの発明の第1の実施例に係るダイナミ
ック型RAMの動作波形図。
ック型RAMの動作波形図。
【図5】図5は図1に示すセンスアンプドライバ・プリ
チャージャ回路の回路図で、(a)図は回路5-1の回路
図、(b)図は回路5-2の回路図、(c)図は回路5-3
の回路図。
チャージャ回路の回路図で、(a)図は回路5-1の回路
図、(b)図は回路5-2の回路図、(c)図は回路5-3
の回路図。
【図6】図6はこの発明の第2の実施例に係るダイナミ
ック型RAMの平面図。
ック型RAMの平面図。
【図7】図7は図6に示す平面パターンをより詳細に示
した平面図。
した平面図。
【図8】図8はメモリセルの構造を示す図で、(a)図
は図7中の8a−8a線に沿う断面図、(b)図は図7
中の8b−8b線に沿う断面図。
は図7中の8a−8a線に沿う断面図、(b)図は図7
中の8b−8b線に沿う断面図。
【図9】図9は従来のダイナミック型RAMの回路図。
【図10】図10は一括して転送されるデータが少ない
時の動作波形図。
時の動作波形図。
【図11】図11はデータを一括して転送した時の回路
の状態を示す図。
の状態を示す図。
【図12】図12は一括して転送されるデータが多い時
の動作波形図。
の動作波形図。
【図13】図13はデータを一括して転送した時の回路
の状態を示す図。
の状態を示す図。
1…メモリセルアレイ、2-1〜2-N…センスアンプ、3
…データラッチ回路群、3-1〜3-N…データラッチ回
路、4…転送ゲート群、4-1〜4-N…転送ゲート、5-1
〜5-3…センスアンプドライバ・プリチャージャ、20
…DQバス、21-1,21-2…センスアンプ群、22…
カラムゲート群、22-1〜22-N…カラムゲート、30
…周辺回路部、31…カラムアドレスバッファ、32…
カラムゲート、33…書き込みフラグレジスタ、34…
ロウアドレスバッファ、35…ロウ系制御回路、36…
ロウデコーダ、37…ワード線昇圧回路、38…WWバ
ッファ、39…転送ゲートセレクタ、52…タップ領
域。
…データラッチ回路群、3-1〜3-N…データラッチ回
路、4…転送ゲート群、4-1〜4-N…転送ゲート、5-1
〜5-3…センスアンプドライバ・プリチャージャ、20
…DQバス、21-1,21-2…センスアンプ群、22…
カラムゲート群、22-1〜22-N…カラムゲート、30
…周辺回路部、31…カラムアドレスバッファ、32…
カラムゲート、33…書き込みフラグレジスタ、34…
ロウアドレスバッファ、35…ロウ系制御回路、36…
ロウデコーダ、37…ワード線昇圧回路、38…WWバ
ッファ、39…転送ゲートセレクタ、52…タップ領
域。
Claims (6)
- 【請求項1】 M行×N列のメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、ビット線
対間の電位差を増幅するN個のラッチ型増幅手段と、 前記N個のラッチ型増幅手段を活性化させる活性化手段
と、 前記メモリセルアレイの各列毎に設けられた、データバ
スから供給されるデータを一時的に記憶しておくN個の
ラッチ型記憶手段と、 少なくともデータの書き替えが要求された列に応ずる前
記N個のラッチ型記憶手段から前記N個のラッチ型増幅
手段に対し、前記N個のラッチ型記憶手段に一時的に記
憶されるデータ群を一括して転送させる転送手段とを具
備し、 前記M行×N列のメモリセルアレイが、所望数の列を含
むL個のサブアレイに分割され、前記活性化手段が前記
サブアレイ毎に設けられていることを特徴とする半導体
記憶装置。 - 【請求項2】 前記活性化手段はそれぞれ、前記N個の
ラッチ型センスアンプを駆動する手段および前記N個の
ラッチ型センスアンプをプリチャージするための手段を
含むことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記L個のサブアレイは互いに離隔さ
れ、前記活性化手段は、離隔されたことで生じた領域に
隣接した領域に配置されていることを特徴とする請求項
1および請求項2いずれか1項に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項4】 前記M本の各行毎にM本のバイパスワー
ド線を有し、これらM本のバイパスワード線が、前記離
隔されたことで生じた領域で、メモリセルのゲートに接
続されるワード線に接続されていることを特徴とする請
求項3に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記N個のラッチ型センスアンプはそれ
ぞれ、クロスカップル型の第1導電型の絶縁ゲート型F
ET対と、クロスカップル型の第2導電型の絶縁ゲート
型FET対とを含み、 前記活性化手段は、第1導電型の絶縁ゲート型FET対
を駆動およびプリチャージするための第1の回路部と、
第2導電型の絶縁ゲート型FET対を駆動およびプリチ
ャージするための第2の回路部とを含み、 前記第1の回路部および前記第2の回路部のうち、前記
第1の回路部を前記L個のサブアレイ毎に設けたことを
特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか1項に記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記第1導電型はN型であり、前記第2
導電型はP型であることを特徴とする請求項5に記載の
半導体記憶装置。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP6277511A JPH08139290A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 半導体記憶装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277511A JPH08139290A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
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