JPH08139331A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPH08139331A JPH08139331A JP27933794A JP27933794A JPH08139331A JP H08139331 A JPH08139331 A JP H08139331A JP 27933794 A JP27933794 A JP 27933794A JP 27933794 A JP27933794 A JP 27933794A JP H08139331 A JPH08139331 A JP H08139331A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄膜トランジスタの製造方法において、低温
化、短工程化を可能にすると共に、活性層の結晶粒の巨
大化を図って電気的特性の向上を図る。 【構成】 非晶質シリコン薄膜にエキシマレーザを照射
して結晶核を発生させ、続いて550℃〜700℃、数
時間の固相成長を行って粒径を大きくした多結晶半導体
薄膜を得、この多結晶半導体薄膜を活性層に用いて薄膜
トランジスタを製造する。
化、短工程化を可能にすると共に、活性層の結晶粒の巨
大化を図って電気的特性の向上を図る。 【構成】 非晶質シリコン薄膜にエキシマレーザを照射
して結晶核を発生させ、続いて550℃〜700℃、数
時間の固相成長を行って粒径を大きくした多結晶半導体
薄膜を得、この多結晶半導体薄膜を活性層に用いて薄膜
トランジスタを製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶表示素子等
に用いられる薄膜トランジスタの製造方法に関する。
に用いられる薄膜トランジスタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタは、液晶表示素子等に
応用できるため、近年盛んに研究されてきている。薄膜
トランジスタを作製するに当たって、トランジスタの活
性層には、非晶質シリコン薄膜や多結晶シリコン薄膜が
一般的に使われているが、これらの薄膜には、多くの結
晶欠陥や歪みが含まれており、リーク電流の増加やオン
電流の減少が問題となっている。従来、これらの問題を
解決するために、高温によるアニールや低温で長時間の
アニール、レーザによるアニールなどを行っている。
応用できるため、近年盛んに研究されてきている。薄膜
トランジスタを作製するに当たって、トランジスタの活
性層には、非晶質シリコン薄膜や多結晶シリコン薄膜が
一般的に使われているが、これらの薄膜には、多くの結
晶欠陥や歪みが含まれており、リーク電流の増加やオン
電流の減少が問題となっている。従来、これらの問題を
解決するために、高温によるアニールや低温で長時間の
アニール、レーザによるアニールなどを行っている。
【0003】また、非晶質シリコン薄膜から多結晶シリ
コン薄膜への結晶成長には、固相成長やレーザアニール
が使われているが、これらは一般的に単独で使用され、
結晶成長という目的で行われる。
コン薄膜への結晶成長には、固相成長やレーザアニール
が使われているが、これらは一般的に単独で使用され、
結晶成長という目的で行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液晶表示素
子等の作製において、低温化、短工程作製及び性能の向
上に対応が困難になってきている。シリコン系のトラン
ジスタの電気特性は、活性層が単結晶シリコンに近づく
ほど、すなわちシリコン結晶のサイズが大きくなり、結
晶欠陥が減少するほど向上することが解っている。しか
しながら、上述した結晶成長として例えば固相成長の場
合であると、偶発的な結晶核の発生を使うために、結晶
核の個数、結晶粒の大きさの制御ができない。また、低
温作製(700℃以下)であると、結晶成長時やプロセ
ス上の歪、結晶欠陥等を残したままになり、トランジス
タ特性の劣化につながる。
子等の作製において、低温化、短工程作製及び性能の向
上に対応が困難になってきている。シリコン系のトラン
ジスタの電気特性は、活性層が単結晶シリコンに近づく
ほど、すなわちシリコン結晶のサイズが大きくなり、結
晶欠陥が減少するほど向上することが解っている。しか
しながら、上述した結晶成長として例えば固相成長の場
合であると、偶発的な結晶核の発生を使うために、結晶
核の個数、結晶粒の大きさの制御ができない。また、低
温作製(700℃以下)であると、結晶成長時やプロセ
ス上の歪、結晶欠陥等を残したままになり、トランジス
タ特性の劣化につながる。
【0005】本発明は、上述の点に鑑み、結晶成長に際
しての低温化、工程時間の短縮化を可能にすると共に、
結晶粒の巨大化を図り、電気特性のよい薄膜トランジス
タを製造できるようにした薄膜トランジスタの製造方法
を提供するものである。
しての低温化、工程時間の短縮化を可能にすると共に、
結晶粒の巨大化を図り、電気特性のよい薄膜トランジス
タを製造できるようにした薄膜トランジスタの製造方法
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の本発明に係る薄膜
トランジスタの製造方法は、非晶質半導体薄膜2にエキ
シマレーザ3を照射して結晶核を発生させ、続いて固相
成長を行い粒径を大きくした多結晶半導体薄膜4を得、
この多結晶半導体薄膜4を活性層に用いて薄膜トランジ
スタを製造する。
トランジスタの製造方法は、非晶質半導体薄膜2にエキ
シマレーザ3を照射して結晶核を発生させ、続いて固相
成長を行い粒径を大きくした多結晶半導体薄膜4を得、
この多結晶半導体薄膜4を活性層に用いて薄膜トランジ
スタを製造する。
【0007】第2の本発明に係る薄膜トランジスタの製
造方法は、非晶質半導体薄膜2に第1のエキシマレーザ
26を照射して結晶核発生数を制御し、続いて第1のエ
キシマレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネルギー
の第2のエキシマレーザ27を照射し、結晶成長させて
多結晶半導体薄膜4を得、この多結晶半導体薄膜4を活
性層に用いて薄膜トランジスタを製造する。
造方法は、非晶質半導体薄膜2に第1のエキシマレーザ
26を照射して結晶核発生数を制御し、続いて第1のエ
キシマレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネルギー
の第2のエキシマレーザ27を照射し、結晶成長させて
多結晶半導体薄膜4を得、この多結晶半導体薄膜4を活
性層に用いて薄膜トランジスタを製造する。
【0008】第3の本発明に係る薄膜トランジスタの製
造方法は、第1又は第2の発明の薄膜トランジスタの製
造方法において、多結晶半導体薄膜4を得た後、エキシ
マレーザ5を照射して多結晶半導体薄膜4に残存する歪
み及び結晶欠陥を除去するようにする。
造方法は、第1又は第2の発明の薄膜トランジスタの製
造方法において、多結晶半導体薄膜4を得た後、エキシ
マレーザ5を照射して多結晶半導体薄膜4に残存する歪
み及び結晶欠陥を除去するようにする。
【0009】
【作用】第1の本発明においては、非晶質半導体薄膜2
にエキシマレーザ3を照射することにより、非晶質半導
体薄膜2自体が昇温し、結晶核が発生する。このとき、
照射レーザ波長、照射回数、照射面積、照射エネルギー
を変えることで結晶核の発生が制御される。続く例えば
550℃〜700℃の固相成長により大粒径化し、低
温、短時間で結晶粒の大きい多結晶半導体薄膜4が得ら
れる。この大粒径の多結晶半導体薄膜4を活性層に用い
ることにより、電気特性のよい薄膜トランジスタが製造
できる。
にエキシマレーザ3を照射することにより、非晶質半導
体薄膜2自体が昇温し、結晶核が発生する。このとき、
照射レーザ波長、照射回数、照射面積、照射エネルギー
を変えることで結晶核の発生が制御される。続く例えば
550℃〜700℃の固相成長により大粒径化し、低
温、短時間で結晶粒の大きい多結晶半導体薄膜4が得ら
れる。この大粒径の多結晶半導体薄膜4を活性層に用い
ることにより、電気特性のよい薄膜トランジスタが製造
できる。
【0010】第2の本発明においては、非晶質半導体薄
膜2に第1のエキシマレーザ26を照射することによ
り、結晶核発生数を制御することができる。即ち、結晶
核発生数を制限することができる。続いて第1のエキシ
マレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネルギーの第
2のエキシマレーザ27を照射することにより結晶成長
し大粒径化し、低温、短時間で結晶粒の大きい多結晶半
導体薄膜4が得られる。この大粒径の多結晶半導体薄膜
4を活性層に用いることにより、電気特性のよい薄膜ト
ランジスタが製造できる。
膜2に第1のエキシマレーザ26を照射することによ
り、結晶核発生数を制御することができる。即ち、結晶
核発生数を制限することができる。続いて第1のエキシ
マレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネルギーの第
2のエキシマレーザ27を照射することにより結晶成長
し大粒径化し、低温、短時間で結晶粒の大きい多結晶半
導体薄膜4が得られる。この大粒径の多結晶半導体薄膜
4を活性層に用いることにより、電気特性のよい薄膜ト
ランジスタが製造できる。
【0011】第3の本発明においては、第1又は第2の
発明の製造方法において、その多結晶半導体薄膜4を得
た後にエキシマレーザ5を照射することにより、多結晶
半導体薄膜4に残存する歪み及び結晶欠陥が除去され
る。この歪、結晶欠陥が除去された多結晶半導体薄膜4
を活性層として用いることにより、更に電気特性のよい
薄膜トランジスタが製造される。
発明の製造方法において、その多結晶半導体薄膜4を得
た後にエキシマレーザ5を照射することにより、多結晶
半導体薄膜4に残存する歪み及び結晶欠陥が除去され
る。この歪、結晶欠陥が除去された多結晶半導体薄膜4
を活性層として用いることにより、更に電気特性のよい
薄膜トランジスタが製造される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による薄膜トラ
ンジスタの製造方法の実施例を説明する。実施例は液晶
表示素子の作製に適用した場合である。
ンジスタの製造方法の実施例を説明する。実施例は液晶
表示素子の作製に適用した場合である。
【0013】図1〜図9は本発明の一実施例を示す。先
ず、図1に示すように、液晶表示素子を構成するための
一方の絶縁基板例えばガラス基板1上に膜厚100nm
以下、本例では80nm程度の非晶質シリコン薄膜2を
例えばプラズマCVD法又は減圧CVD法等により成膜
する。続いて、この非晶質シリコン薄膜2にエキシマレ
ーザ3を適当なエネルギー、即ち50mJ/cm2 〜2
00mJ/cm2 のエネルギーにて照射する。本例では
照射エネルギーを170mJ/cm2 とした。エキシマ
レーザ3は、シリコンに効率的に吸収されるためにエキ
シマレーザ3の照射で非晶質シリコン薄膜2自体が昇温
し、結晶核が発生する。このとき、照射レーザ波長、照
射回数、照射面積、照射エネルギーを変えることで、結
晶核の発生数を制御する。上記照射エネルギーとして、
50mJ/cm2 より小さいと核発生及び核発生個数が
少なく、200mJ/cm2 より大きくなると核発生数
の制御がむずかしくなる。
ず、図1に示すように、液晶表示素子を構成するための
一方の絶縁基板例えばガラス基板1上に膜厚100nm
以下、本例では80nm程度の非晶質シリコン薄膜2を
例えばプラズマCVD法又は減圧CVD法等により成膜
する。続いて、この非晶質シリコン薄膜2にエキシマレ
ーザ3を適当なエネルギー、即ち50mJ/cm2 〜2
00mJ/cm2 のエネルギーにて照射する。本例では
照射エネルギーを170mJ/cm2 とした。エキシマ
レーザ3は、シリコンに効率的に吸収されるためにエキ
シマレーザ3の照射で非晶質シリコン薄膜2自体が昇温
し、結晶核が発生する。このとき、照射レーザ波長、照
射回数、照射面積、照射エネルギーを変えることで、結
晶核の発生数を制御する。上記照射エネルギーとして、
50mJ/cm2 より小さいと核発生及び核発生個数が
少なく、200mJ/cm2 より大きくなると核発生数
の制御がむずかしくなる。
【0014】次に、550℃〜700℃の温度で数時間
アニール(例えば電気炉等による炉アニール)し、固相
成長を行って、図2に示すように、多結晶シリコン薄膜
4を形成する。この固相成長で1μm以上の大粒径化
(いわゆる巨大化)した多結晶シリコン薄膜4が得られ
る。
アニール(例えば電気炉等による炉アニール)し、固相
成長を行って、図2に示すように、多結晶シリコン薄膜
4を形成する。この固相成長で1μm以上の大粒径化
(いわゆる巨大化)した多結晶シリコン薄膜4が得られ
る。
【0015】次に、図3に示すように、多結晶シリコン
薄膜4に対してエキシマレーザ5を照射し、多結晶シリ
コン薄膜4に残留している歪や結晶欠陥を除去する。エ
キシマレーザ5の照射エネルギーとしては、多結晶シリ
コン薄膜4を溶解しないエネルギーであり、例えば10
0mJ/cm2 〜250mJ/cm2 とすることができ
る。
薄膜4に対してエキシマレーザ5を照射し、多結晶シリ
コン薄膜4に残留している歪や結晶欠陥を除去する。エ
キシマレーザ5の照射エネルギーとしては、多結晶シリ
コン薄膜4を溶解しないエネルギーであり、例えば10
0mJ/cm2 〜250mJ/cm2 とすることができ
る。
【0016】次に、図4に示すように、このようにして
得られた多結晶シリコン薄膜4を爾後形成される薄膜ト
ランジスタのパターンを残すように選択エッチングす
る。続いて、このパターニングされた多結晶シリコン薄
膜4の表面を含む全面にゲート絶縁膜6を被着形成す
る。即ち、例えば常圧CVD法により膜厚60nm程度
のシリコン酸化膜(SiO2 膜)7を成膜し、この上に
減圧CVD法で膜厚50nm程度のシリコン窒化膜(S
i3 N4 膜)8を成膜し、さらにこの上にCVD法によ
り膜厚10nm程度のシリコン酸化膜(SiO2 膜)9
を成膜して3層膜構造のゲート絶縁膜6を形成する。
得られた多結晶シリコン薄膜4を爾後形成される薄膜ト
ランジスタのパターンを残すように選択エッチングす
る。続いて、このパターニングされた多結晶シリコン薄
膜4の表面を含む全面にゲート絶縁膜6を被着形成す
る。即ち、例えば常圧CVD法により膜厚60nm程度
のシリコン酸化膜(SiO2 膜)7を成膜し、この上に
減圧CVD法で膜厚50nm程度のシリコン窒化膜(S
i3 N4 膜)8を成膜し、さらにこの上にCVD法によ
り膜厚10nm程度のシリコン酸化膜(SiO2 膜)9
を成膜して3層膜構造のゲート絶縁膜6を形成する。
【0017】この後、薄膜トランジスタのしきい値電圧
Vthを制御するために、必要ならば、多結晶シリコン
薄膜4に例えばボロンイオンを1〜8×1012cm2 程
度のドーズ量で打ち込む。
Vthを制御するために、必要ならば、多結晶シリコン
薄膜4に例えばボロンイオンを1〜8×1012cm2 程
度のドーズ量で打ち込む。
【0018】次に、ゲート絶縁膜6上にゲート電極とな
る例えば膜厚300nm程度の多結晶シリコン膜を形成
する。この多結晶シリコン膜は、低抵抗にする必要があ
るため、例えば燐をドープして抵抗を下げる。その後、
図5に示すように、この多結晶シリコン膜を選択エッチ
ングによりパターニングしてゲート電極11を形成す
る。更にゲート絶縁膜6を構成するうちのシリコン酸化
膜9及びシリコン窒化膜8を選択エッチングによりパタ
ーニングする。
る例えば膜厚300nm程度の多結晶シリコン膜を形成
する。この多結晶シリコン膜は、低抵抗にする必要があ
るため、例えば燐をドープして抵抗を下げる。その後、
図5に示すように、この多結晶シリコン膜を選択エッチ
ングによりパターニングしてゲート電極11を形成す
る。更にゲート絶縁膜6を構成するうちのシリコン酸化
膜9及びシリコン窒化膜8を選択エッチングによりパタ
ーニングする。
【0019】次に、図6に示すように、薄膜トランジス
タのソース領域及びドレイン領域を形成するために、レ
ジストマスク12を介してゲート電極11以外の部分に
例えば砒素イオン(As+ )を2×1014〜1×1015
cm2 程度のドーズ量でイオン注入し、活性化させてソ
ース領域13及びドレイン領域14を形成する。
タのソース領域及びドレイン領域を形成するために、レ
ジストマスク12を介してゲート電極11以外の部分に
例えば砒素イオン(As+ )を2×1014〜1×1015
cm2 程度のドーズ量でイオン注入し、活性化させてソ
ース領域13及びドレイン領域14を形成する。
【0020】次に、図7に示すように、電極の保護及び
絶縁するための膜厚500nm程度の例えばSiO2 に
よる層間絶縁膜16を形成する。この層間絶縁膜16の
SiO2 膜に必要ならば、燐,砒素,鉛,アンチモン,
ほう素等を含有させる。この層間絶縁膜16にソース領
域13又はドレイン領域14のいずれか一方、本例では
ソース領域13が臨むコンタクトホール17を形成す
る。
絶縁するための膜厚500nm程度の例えばSiO2 に
よる層間絶縁膜16を形成する。この層間絶縁膜16の
SiO2 膜に必要ならば、燐,砒素,鉛,アンチモン,
ほう素等を含有させる。この層間絶縁膜16にソース領
域13又はドレイン領域14のいずれか一方、本例では
ソース領域13が臨むコンタクトホール17を形成す
る。
【0021】次に、図8に示すように、コンタクトホー
ル17を含んで例えば膜厚300nm程度のAl膜を形
成し、このAl膜を選択エッチングによりパターニング
して、ソース領域13に接続したAl膜による信号線1
8を形成する。この信号線18を絶縁隔離するために例
えばSiO2 系の層間絶縁膜19を膜厚が500nm程
度となるように形成する。このSiO2 系の層間絶縁膜
19には、必要ならば燐を0〜8wt%,砒素,鉛,ア
ンチモン,ほう素等を含有させることができる。
ル17を含んで例えば膜厚300nm程度のAl膜を形
成し、このAl膜を選択エッチングによりパターニング
して、ソース領域13に接続したAl膜による信号線1
8を形成する。この信号線18を絶縁隔離するために例
えばSiO2 系の層間絶縁膜19を膜厚が500nm程
度となるように形成する。このSiO2 系の層間絶縁膜
19には、必要ならば燐を0〜8wt%,砒素,鉛,ア
ンチモン,ほう素等を含有させることができる。
【0022】次に、図9に示すように、水素成分の外部
拡散防止膜として、例えばプラズマSiN膜,プラズマ
SiO2 膜,Al膜,Ti膜又はTa膜等を成膜する。
本例では、図9に示すように、層間絶縁膜19上に例え
ば膜厚500nm程度のプラズマ窒化シリコン膜20を
成膜する。ここで250℃〜500℃にてN2 アニール
処理を行い、水素化を促進させる。
拡散防止膜として、例えばプラズマSiN膜,プラズマ
SiO2 膜,Al膜,Ti膜又はTa膜等を成膜する。
本例では、図9に示すように、層間絶縁膜19上に例え
ば膜厚500nm程度のプラズマ窒化シリコン膜20を
成膜する。ここで250℃〜500℃にてN2 アニール
処理を行い、水素化を促進させる。
【0023】次いで、ドレイン領域14又はソース領域
13、本例ではドレイン領域14が臨むようにコンタク
トホール22を形成する。また、画素電極23が形成さ
れる領域上のプラズマ窒化シリコン膜20は選択的にエ
ッチング除去される。これは画素部での光透過率を高め
るためである。次いで、コンタクトホール22を含んで
透明電極であるITO(酸化インジウム錫)薄膜を例え
ば膜厚100nm程度となるように形成し、パターニン
グしてドレイン領域14に接続されたITO薄膜による
画素電極23を形成する。このようにして、薄膜トラン
ジスタTr及び画素電極23が形成されたいわゆるTF
T基板24を得る。
13、本例ではドレイン領域14が臨むようにコンタク
トホール22を形成する。また、画素電極23が形成さ
れる領域上のプラズマ窒化シリコン膜20は選択的にエ
ッチング除去される。これは画素部での光透過率を高め
るためである。次いで、コンタクトホール22を含んで
透明電極であるITO(酸化インジウム錫)薄膜を例え
ば膜厚100nm程度となるように形成し、パターニン
グしてドレイン領域14に接続されたITO薄膜による
画素電極23を形成する。このようにして、薄膜トラン
ジスタTr及び画素電極23が形成されたいわゆるTF
T基板24を得る。
【0024】上述の薄膜トランジスタTrの製造方法に
よれば、非晶質シリコン薄膜2に対して、エキシマレー
ザ3を照射することにより、結晶核を発生させることが
でき、その際、照射レーザ波長,照射回数,照射面積照
射エネルギーを制御することにより結晶核発生数を制御
することができる。その後、550℃〜700℃の固相
成長を行うことにより結晶粒径の大きな多結晶シリコン
膜4を形成することができる。即ち、従来に比して低
温,短時間で結晶粒径の大きな、従って結晶粒数の少な
い多結晶シリコン膜4を形成することができる。
よれば、非晶質シリコン薄膜2に対して、エキシマレー
ザ3を照射することにより、結晶核を発生させることが
でき、その際、照射レーザ波長,照射回数,照射面積照
射エネルギーを制御することにより結晶核発生数を制御
することができる。その後、550℃〜700℃の固相
成長を行うことにより結晶粒径の大きな多結晶シリコン
膜4を形成することができる。即ち、従来に比して低
温,短時間で結晶粒径の大きな、従って結晶粒数の少な
い多結晶シリコン膜4を形成することができる。
【0025】この多結晶シリコン膜4を薄膜トランジス
タTrの活性層に用いることにより、リーク電流を低減
し、オン電流を増加する等、薄膜トランジスタの電気特
性を向上することができる。
タTrの活性層に用いることにより、リーク電流を低減
し、オン電流を増加する等、薄膜トランジスタの電気特
性を向上することができる。
【0026】さらに、非晶質シリコン膜2を固相成長に
より多結晶シリコン膜4へ結晶化させた後、エキシマレ
ーザ5を照射することにより、多結晶シリコン薄膜4に
残留している歪み、結晶欠陥等が除去され、さらにトラ
ンジスタ特性を向上することができ、高性能の薄膜トラ
ンジスタが得られる。
より多結晶シリコン膜4へ結晶化させた後、エキシマレ
ーザ5を照射することにより、多結晶シリコン薄膜4に
残留している歪み、結晶欠陥等が除去され、さらにトラ
ンジスタ特性を向上することができ、高性能の薄膜トラ
ンジスタが得られる。
【0027】また、エキシマレーザは、シリコンに効率
良く吸収されるために、ガラス基板1を加熱せずに活性
層のシリコン薄膜をアニールでき、基板1の選択の自由
度が広がり、液晶表示素子の作製に応用した場合、大形
基板上に駆動回路を作製する際に有利となる。
良く吸収されるために、ガラス基板1を加熱せずに活性
層のシリコン薄膜をアニールでき、基板1の選択の自由
度が広がり、液晶表示素子の作製に応用した場合、大形
基板上に駆動回路を作製する際に有利となる。
【0028】図10〜図13は本発明の他の実施例を示
す。本例は、図10に示すように、液晶表示素子を形成
するための一方の絶縁基板例えばガラス基板1上に、膜
厚100nm以下、本例では80nm程度の非晶質シリ
コン薄膜2を例えばプラズマCVD法又は減圧CVD法
等により成膜する。そして、この非晶質シリコン薄膜2
にエキシマレーザ26を照射し、結晶核を発生させる。
このエキシマレーザ26は、弱い照射エネルギー、例え
ば照射エネルギー50mJ/cm2 〜200mJ/cm
2 で照射し、結晶核発生数を制御する。照射エネルギー
が50mJ/cm2 より小さいと、シリコン薄膜2の昇
温だけに寄与し、核発生及び核発生個数が少なく、次の
エキシマレーザ27の照射でも核発生が起こり、全体的
に微結晶化してしまう。また、照射エネルギーが200
mJ/cm2 より大きくなると、結晶核発生数の制御が
きかずシリコン薄膜2の全体がレーザ照射のみで完全結
晶化してしまう。
す。本例は、図10に示すように、液晶表示素子を形成
するための一方の絶縁基板例えばガラス基板1上に、膜
厚100nm以下、本例では80nm程度の非晶質シリ
コン薄膜2を例えばプラズマCVD法又は減圧CVD法
等により成膜する。そして、この非晶質シリコン薄膜2
にエキシマレーザ26を照射し、結晶核を発生させる。
このエキシマレーザ26は、弱い照射エネルギー、例え
ば照射エネルギー50mJ/cm2 〜200mJ/cm
2 で照射し、結晶核発生数を制御する。照射エネルギー
が50mJ/cm2 より小さいと、シリコン薄膜2の昇
温だけに寄与し、核発生及び核発生個数が少なく、次の
エキシマレーザ27の照射でも核発生が起こり、全体的
に微結晶化してしまう。また、照射エネルギーが200
mJ/cm2 より大きくなると、結晶核発生数の制御が
きかずシリコン薄膜2の全体がレーザ照射のみで完全結
晶化してしまう。
【0029】続いて、図11に示すように、エキシマレ
ーザ26の照射エネルギーと同等又はそれ以上の照射エ
ネルギーのエキシマレーザ27を照射して結晶成長し、
結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4を形成する。結
晶核の発生数が制限されるので、結晶粒数が制限され、
結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4が得られる。
ーザ26の照射エネルギーと同等又はそれ以上の照射エ
ネルギーのエキシマレーザ27を照射して結晶成長し、
結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4を形成する。結
晶核の発生数が制限されるので、結晶粒数が制限され、
結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4が得られる。
【0030】次に、図12に示すように、多結晶シリコ
ン薄膜4に対してエキシマレーザ5を照射し、多結晶シ
リコン薄膜4に残留している歪み、結晶欠陥を除去す
る。このときのエキシマレーザ5の照射エネルギーは、
上記2度目のエキシマレーザ27の照射エネルギーを越
えないエネルギーであり、また多結晶シリコン薄膜4を
溶解しないエネルギーであり、前述と同様に100mJ
/cm2 〜250mJ/cm2 とすることができる。
ン薄膜4に対してエキシマレーザ5を照射し、多結晶シ
リコン薄膜4に残留している歪み、結晶欠陥を除去す
る。このときのエキシマレーザ5の照射エネルギーは、
上記2度目のエキシマレーザ27の照射エネルギーを越
えないエネルギーであり、また多結晶シリコン薄膜4を
溶解しないエネルギーであり、前述と同様に100mJ
/cm2 〜250mJ/cm2 とすることができる。
【0031】これ以後は、この多結晶シリコン薄膜4を
薄膜トランジスタの活性層として用い、図示せざるも前
述の図4〜図9と同様の工程を経て、最終的に図13に
示すように、基板1上に薄膜トランジスタTrと画素電
極23を形成したTFT基板24を得る。なお、図13
において、図9と対応する部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。
薄膜トランジスタの活性層として用い、図示せざるも前
述の図4〜図9と同様の工程を経て、最終的に図13に
示すように、基板1上に薄膜トランジスタTrと画素電
極23を形成したTFT基板24を得る。なお、図13
において、図9と対応する部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。
【0032】この実施例の薄膜トランジスタTrの製造
方法によれば、非晶質シリコン薄膜2に対して照射エネ
ルギー50mJ/cm2 〜200mJ/cm2 のエキシ
マレーザ26を照射し、結晶核発生数を制御した後、こ
のエキシマレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネル
ギーのエキシマレーザ27を照射して結晶成長させるこ
とにより、結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4を形
成することができる。この多結晶シリコン薄膜4を薄膜
トランジスタTrの活性層に用いることにより、リーク
電流を低減し、オン電流を増加する等、薄膜トランジス
タの電気特性を向上することができる。
方法によれば、非晶質シリコン薄膜2に対して照射エネ
ルギー50mJ/cm2 〜200mJ/cm2 のエキシ
マレーザ26を照射し、結晶核発生数を制御した後、こ
のエキシマレーザ26と同等又はそれ以上の照射エネル
ギーのエキシマレーザ27を照射して結晶成長させるこ
とにより、結晶粒径の大きい多結晶シリコン薄膜4を形
成することができる。この多結晶シリコン薄膜4を薄膜
トランジスタTrの活性層に用いることにより、リーク
電流を低減し、オン電流を増加する等、薄膜トランジス
タの電気特性を向上することができる。
【0033】さらに、得られた多結晶シリコン薄膜4に
エキシマレーザ5を照射することにより、多結晶シリコ
ン薄膜4に残留している歪み、結晶欠陥等を除去するこ
とができ、更なる電気特性の向上が得られる。
エキシマレーザ5を照射することにより、多結晶シリコ
ン薄膜4に残留している歪み、結晶欠陥等を除去するこ
とができ、更なる電気特性の向上が得られる。
【0034】この実施例においても、エキシマレーザ2
6,27の照射で結晶核発生及び結晶成長を行うので、
処理時間が短く、例えば1枚当たり5分程度、25枚で
2時間であり(従来の固相成長で20時間程度)、また
低温において、結晶粒の大きな多結晶シリコン薄膜が得
られることから、基板1に熱的影響を与えることがな
く、基板の選択の自由度が上がり、例えば液晶表示素子
の作製に適用して好適である。
6,27の照射で結晶核発生及び結晶成長を行うので、
処理時間が短く、例えば1枚当たり5分程度、25枚で
2時間であり(従来の固相成長で20時間程度)、また
低温において、結晶粒の大きな多結晶シリコン薄膜が得
られることから、基板1に熱的影響を与えることがな
く、基板の選択の自由度が上がり、例えば液晶表示素子
の作製に適用して好適である。
【0035】上述した各実施例におけるエキシマレーザ
3,5,26,27の照射エネルギーは、シリコン薄膜
の膜厚が100nm以下、50nm程度も可の場合であ
るが、この膜厚が厚くなれば照射エネルギーは増加す
る。
3,5,26,27の照射エネルギーは、シリコン薄膜
の膜厚が100nm以下、50nm程度も可の場合であ
るが、この膜厚が厚くなれば照射エネルギーは増加す
る。
【0036】尚、上例では液晶表示素子に用いる薄膜ト
ランジスタに適用したが、その他の薄膜トランジスタの
製造にも適用できることは勿論である。
ランジスタに適用したが、その他の薄膜トランジスタの
製造にも適用できることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】第1の本発明によれば、非晶質半導体薄
膜にエキシマレーザを照射し結晶核を発生させ、続いて
固相成長を行うことにより、700℃以下の低温、短時
間で結晶粒径の大きい多結晶半導体薄膜を形成すること
ができる。この多結晶半導体薄膜を薄膜トランジスタの
活性層に用いることにより、リーク電流を低減し、オン
電流を増加する等、電気特性に優れた薄膜トランジスタ
を製造することができる。工程の低温化によって、基板
上に薄膜トランジスタを作製する場合、基板が熱的影響
(変形,反り等)を受けないので、基板の選択の自由度
が広がり、例えば液晶表示素子の作製等に応用して好適
ならしめる。
膜にエキシマレーザを照射し結晶核を発生させ、続いて
固相成長を行うことにより、700℃以下の低温、短時
間で結晶粒径の大きい多結晶半導体薄膜を形成すること
ができる。この多結晶半導体薄膜を薄膜トランジスタの
活性層に用いることにより、リーク電流を低減し、オン
電流を増加する等、電気特性に優れた薄膜トランジスタ
を製造することができる。工程の低温化によって、基板
上に薄膜トランジスタを作製する場合、基板が熱的影響
(変形,反り等)を受けないので、基板の選択の自由度
が広がり、例えば液晶表示素子の作製等に応用して好適
ならしめる。
【0038】第2の本発明によれば、非晶質半導体薄膜
に第1のエキシマレーザを照射して結晶核発生数を制御
し、続けて第1のエキシマレーザと同等又はそれ以上の
照射エネルギーの第2のエキシマレーザを照射して結晶
成長させることにより、基板を加熱せずに、短時間で結
晶粒径の大きい多結晶半導体薄膜を形成することができ
る。この多結晶半導体薄膜を薄膜トランジスタの活性層
に用いることにより、リーク電流を低減し、オン電流を
増加する等、電気特性に優れた薄膜トランジスタを形成
することができる。エキシマレーザは半導体に効率良く
吸収されるので、基板を加熱せずに多結晶半導体薄膜の
形成ができ、基板の選択に自由度が広がり、例えば液晶
表示素子の作製等に応用して好適ならしめる。
に第1のエキシマレーザを照射して結晶核発生数を制御
し、続けて第1のエキシマレーザと同等又はそれ以上の
照射エネルギーの第2のエキシマレーザを照射して結晶
成長させることにより、基板を加熱せずに、短時間で結
晶粒径の大きい多結晶半導体薄膜を形成することができ
る。この多結晶半導体薄膜を薄膜トランジスタの活性層
に用いることにより、リーク電流を低減し、オン電流を
増加する等、電気特性に優れた薄膜トランジスタを形成
することができる。エキシマレーザは半導体に効率良く
吸収されるので、基板を加熱せずに多結晶半導体薄膜の
形成ができ、基板の選択に自由度が広がり、例えば液晶
表示素子の作製等に応用して好適ならしめる。
【0039】第3の本発明によれば、第1又は第2の発
明の製法において、多結晶半導体薄膜を得た後、さらに
エキシマレーザを照射して多結晶半導体薄膜に残留して
いる結晶内部の結晶欠陥、歪みを除去することができ、
薄膜トランジスタにおける電気特性を更に向上すること
ができる。
明の製法において、多結晶半導体薄膜を得た後、さらに
エキシマレーザを照射して多結晶半導体薄膜に残留して
いる結晶内部の結晶欠陥、歪みを除去することができ、
薄膜トランジスタにおける電気特性を更に向上すること
ができる。
【図1】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その1)である。
例を示す製造工程図(その1)である。
【図2】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その2)である。
例を示す製造工程図(その2)である。
【図3】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その3)である。
例を示す製造工程図(その3)である。
【図4】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その4)である。
例を示す製造工程図(その4)である。
【図5】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その5)である。
例を示す製造工程図(その5)である。
【図6】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その6)である。
例を示す製造工程図(その6)である。
【図7】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その7)である。
例を示す製造工程図(その7)である。
【図8】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その8)である。
例を示す製造工程図(その8)である。
【図9】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の一
例を示す製造工程図(その9)である。
例を示す製造工程図(その9)である。
【図10】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の
他の例を示す製造工程図(その1)である。
他の例を示す製造工程図(その1)である。
【図11】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の
他の例を示す製造工程図(その2)である。
他の例を示す製造工程図(その2)である。
【図12】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の
他の例を示す製造工程図(その3)である。
他の例を示す製造工程図(その3)である。
【図13】本発明に係る薄膜トランジスタの製造方法の
他の例を示す製造工程図(その4)である。
他の例を示す製造工程図(その4)である。
1 絶縁基板 2 非晶質シリコン薄膜 3 エキシマレーザ 4 多結晶シリコン薄膜 5 エキシマレーザ 6 ゲート絶縁膜 7 SiO2 膜 8 Si3 N4 膜 9 SiO2 膜 11 ゲート電極 12 レジストマスク 13 ソース領域 14 ドレイン領域 18 Al信号線 23 画素電極 Tr 薄膜トランジスタ 26 エキシマレーザ
Claims (3)
- 【請求項1】 非晶質半導体薄膜にエキシマレーザを照
射して結晶核を発生させ、続いて固相成長を行い粒径を
大きくした多結晶半導体薄膜を得、該多結晶半導体薄膜
を活性層に用いることを特徴とする薄膜トランジスタの
製造方法。 - 【請求項2】 非晶質半導体薄膜に第1のエキシマレー
ザを照射して結晶核発生数を制御し、続いて前記第1の
エキシマレーザと同等又はそれ以上の照射エネルギーの
第2のエキシマレーザを照射し結晶成長させて多結晶半
導体薄膜を得、該多結晶半導体薄膜を活性層に用いるこ
とを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項3】 前記多結晶半導体薄膜を得た後、エキシ
マレーザを照射して多結晶半導体薄膜に残存する歪み及
び結晶欠陥を除去することを特徴とする請求項1又は2
に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27933794A JPH08139331A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27933794A JPH08139331A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139331A true JPH08139331A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17609780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27933794A Pending JPH08139331A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08139331A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003163165A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JP2008522404A (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-26 | ナノシス・インク. | ナノワイヤ薄膜のためのコンタクトドーピングおよびアニール用システムならびにプロセス |
| JP2010103485A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-05-06 | Sony Corp | 半導体装置、半導体製造方法、半導体製造装置および表示装置 |
| US7723167B2 (en) | 2006-02-06 | 2010-05-25 | Fujifilm Corporation | Process and system for laser annealing and laser-annealed semiconductor film |
| US7838397B2 (en) | 2006-02-06 | 2010-11-23 | Fujifilm Corporation | Process and system for laser annealing and laser-annealed semiconductor film |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP27933794A patent/JPH08139331A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003163165A (ja) * | 2001-11-28 | 2003-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JP2008522404A (ja) * | 2004-11-24 | 2008-06-26 | ナノシス・インク. | ナノワイヤ薄膜のためのコンタクトドーピングおよびアニール用システムならびにプロセス |
| US7723167B2 (en) | 2006-02-06 | 2010-05-25 | Fujifilm Corporation | Process and system for laser annealing and laser-annealed semiconductor film |
| US7838397B2 (en) | 2006-02-06 | 2010-11-23 | Fujifilm Corporation | Process and system for laser annealing and laser-annealed semiconductor film |
| JP2010103485A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-05-06 | Sony Corp | 半導体装置、半導体製造方法、半導体製造装置および表示装置 |
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