JPH08139529A - 高周波電力増幅器 - Google Patents
高周波電力増幅器Info
- Publication number
- JPH08139529A JPH08139529A JP30717094A JP30717094A JPH08139529A JP H08139529 A JPH08139529 A JP H08139529A JP 30717094 A JP30717094 A JP 30717094A JP 30717094 A JP30717094 A JP 30717094A JP H08139529 A JPH08139529 A JP H08139529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- electron tube
- high frequency
- power amplifier
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 7
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンク回路に代えて、広帯域トランスとフィ
ルタ回路を採用することにより周波数特性の広帯域化と
電力効率の向上を図り、装置の小型化を図る。 【構成】 出力電子管1によって電力増幅された高周波
信号は、前記出力電子管の出力容量Cpが補償コイルL
pによって打ち消されるためインピーダンスの不整合を
生じることなく広帯域トランス2によってインピーダン
ス変換され、高調波除去フィルタ3によって基本波成分
のみを負荷4に出力する。
ルタ回路を採用することにより周波数特性の広帯域化と
電力効率の向上を図り、装置の小型化を図る。 【構成】 出力電子管1によって電力増幅された高周波
信号は、前記出力電子管の出力容量Cpが補償コイルL
pによって打ち消されるためインピーダンスの不整合を
生じることなく広帯域トランス2によってインピーダン
ス変換され、高調波除去フィルタ3によって基本波成分
のみを負荷4に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波電力増幅器に関
し、特に増幅素子として電子管を使用した出力回路の改
良に関するものである。
し、特に増幅素子として電子管を使用した出力回路の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、増幅素子として電子管を使用した
主として短波帯に用いられる高周波電力増幅器の出力回
路には、例えば第3図またはその変形である第4図に示
すようなものがあった。一般にこれらの高周波電力増幅
器は、電力効率の高いAB級からC級の動作点を用い、
出力回路として動作時のQ=10〜15に設計したLC
共振回路によるタンク回路を用いているので増輻周波数
帯域が極めて狭いため、同一周波数帯において信号周波
数を変化させた場合でも、タンク回路のコンデンサまた
はコイルを再調整しなければならなかった。さらに、タ
ンク回路に用いるコンデンサ、コイルは高耐圧かつ高耐
電力性を要するため大型化し、高価であるという欠点が
あった。
主として短波帯に用いられる高周波電力増幅器の出力回
路には、例えば第3図またはその変形である第4図に示
すようなものがあった。一般にこれらの高周波電力増幅
器は、電力効率の高いAB級からC級の動作点を用い、
出力回路として動作時のQ=10〜15に設計したLC
共振回路によるタンク回路を用いているので増輻周波数
帯域が極めて狭いため、同一周波数帯において信号周波
数を変化させた場合でも、タンク回路のコンデンサまた
はコイルを再調整しなければならなかった。さらに、タ
ンク回路に用いるコンデンサ、コイルは高耐圧かつ高耐
電力性を要するため大型化し、高価であるという欠点が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した点に
鑑みなされたもので、タンク回路の基本的動作であるイ
ンピーダンス変換作用と高調波除去作用を各々独立した
インピーダンス整合回路とフィルタ回路に置換すること
により、タンク回路を用いない高周波電力増幅器を提供
することを目的とする。
鑑みなされたもので、タンク回路の基本的動作であるイ
ンピーダンス変換作用と高調波除去作用を各々独立した
インピーダンス整合回路とフィルタ回路に置換すること
により、タンク回路を用いない高周波電力増幅器を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は高周波電力増幅
回路において、出力電子管1のプレート側に補償コイル
Lpを設けて前記出力電子管の出力容量Cpを打ち消す
と共に、広帯域トランス2および高調波除去フィルタ3
を介して高周波信号を負荷4に出力する手段を講じたも
のである。
回路において、出力電子管1のプレート側に補償コイル
Lpを設けて前記出力電子管の出力容量Cpを打ち消す
と共に、広帯域トランス2および高調波除去フィルタ3
を介して高周波信号を負荷4に出力する手段を講じたも
のである。
【0005】
【作用】本発明は上記の手段を講じたので、使用周波数
において出力電子管の出力容量Cpの影響によるインピ
ーダンスの不整合を生じないため、広帯域トランス2に
よるインピーダンス変換が理想的に行われ、その結果高
調波除去フィルタ3の入出力インピーダンス整合も理想
的に行われるので高周波信号の通過損失が少なく高調波
除去特性も悪化しない。また、出力電子管の出力容量C
pと補償コイルLpにより形成される共振回路の特性は
一般的なタンク回路と比べて動作Qが低いため、広帯域
周波数特性を有しかっ挿入損失が少ない。
において出力電子管の出力容量Cpの影響によるインピ
ーダンスの不整合を生じないため、広帯域トランス2に
よるインピーダンス変換が理想的に行われ、その結果高
調波除去フィルタ3の入出力インピーダンス整合も理想
的に行われるので高周波信号の通過損失が少なく高調波
除去特性も悪化しない。また、出力電子管の出力容量C
pと補償コイルLpにより形成される共振回路の特性は
一般的なタンク回路と比べて動作Qが低いため、広帯域
周波数特性を有しかっ挿入損失が少ない。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例についてさらに詳し
く説明する。
く説明する。
【0007】第2図において、補償コイルLpは使用周
波数において出力容量Cpを打ち消すように選び、使用
周波数帯を変更するときはコイルを切り換え、または可
変コイルを使用する。補償コイルの挿入位置は図に示す
場所のほか、等価的に出力容量を打ち消すことができれ
ばその挿入位置を変更することができる。また、使用周
波数、出力電子管のプレート負荷インピーダンスの値に
よって出力容量の影響が無視できる場合は、補償コイル
を省略することができる。
波数において出力容量Cpを打ち消すように選び、使用
周波数帯を変更するときはコイルを切り換え、または可
変コイルを使用する。補償コイルの挿入位置は図に示す
場所のほか、等価的に出力容量を打ち消すことができれ
ばその挿入位置を変更することができる。また、使用周
波数、出力電子管のプレート負荷インピーダンスの値に
よって出力容量の影響が無視できる場合は、補償コイル
を省略することができる。
【0008】T1,T2,T3,T4,T5からなる広
帯域トランス2は、高周波コアを用いた伝送線路型トラ
ンスを直並列に接続することにより広帯域かつ低損失の
インピーダンス変換器を形成したものの一例である。広
帯域トランスのインピーダンス変換比は出力電子管のプ
レート負荷インピーダンスと高調波除去フィルタおよび
負荷のインピーダンスによって最適のものを選択する。
帯域トランス2は、高周波コアを用いた伝送線路型トラ
ンスを直並列に接続することにより広帯域かつ低損失の
インピーダンス変換器を形成したものの一例である。広
帯域トランスのインピーダンス変換比は出力電子管のプ
レート負荷インピーダンスと高調波除去フィルタおよび
負荷のインピーダンスによって最適のものを選択する。
【0009】C1,C2,C3,C4,L1,L2,L
3からなる高調波除去フィルタ3は一般的な定K型フィ
ルタ回路の一例である。この高調波除去フィルタは、使
用周波数に対する通過損失が少なく、かっその高調波に
対する減衰量が充分大きいものであれば、その形式は問
わない。
3からなる高調波除去フィルタ3は一般的な定K型フィ
ルタ回路の一例である。この高調波除去フィルタは、使
用周波数に対する通過損失が少なく、かっその高調波に
対する減衰量が充分大きいものであれば、その形式は問
わない。
【0010】出力電子管1は、図においては単一のもの
を示しているが、複数のものを並列またはプッシュプル
に接続して使用することも可能である。
を示しているが、複数のものを並列またはプッシュプル
に接続して使用することも可能である。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、原理的
に回路損失が少なくかつ広帯域性を有する補償コイルお
よび広帯域トランスおよびフィルタ回路を採用している
ので、従来のタンク回路に比べて同一周波数帯において
約5%の電力効率向上と約3〜5倍の周波数帯域輻の広
帯域化が可能である。さらに従来のタンク回路に用いる
コイル、コンデンサは高耐圧、高耐電力性を要するため
一般的に大型かつ高価であるが、本発明による実施例で
は装置の小型化、低価格化が可能である。
に回路損失が少なくかつ広帯域性を有する補償コイルお
よび広帯域トランスおよびフィルタ回路を採用している
ので、従来のタンク回路に比べて同一周波数帯において
約5%の電力効率向上と約3〜5倍の周波数帯域輻の広
帯域化が可能である。さらに従来のタンク回路に用いる
コイル、コンデンサは高耐圧、高耐電力性を要するため
一般的に大型かつ高価であるが、本発明による実施例で
は装置の小型化、低価格化が可能である。
【図1】本発明の動作原理を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図3】従来の高周波電力増幅器の一例の回路図であ
る。
る。
【図4】他の従来の高周波電力増幅器の一例の回路図で
ある。
ある。
1・・出力電子管 2・・広帯域トランス 3・・高調波除去フィルタ 4・・負荷 Cp・・出力電子管の出力容量 Lp・・補慣コイル C1,C2,C3,C4,C5,C6・・コンデンサ L1,L2,L3・・コイル T1,T2,T3,T4,T5・・伝送線路型トランス CH・・高周波チョークコイル
Claims (1)
- 【請求項1】 電子管を使用した電力増幅器において、
出力電子管(1)のプレート側に補償コイル(Lp)を
設けて前記出力電子管の出力容量(Cp)を打ち消すと
共に、広帯域トランス(2)および高調波除去フィルタ
(3)を介して高周波増幅信号を負荷(4)に出力する
ことを特徴とする高周波電力増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717094A JPH08139529A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 高周波電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30717094A JPH08139529A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 高周波電力増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139529A true JPH08139529A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17965883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30717094A Pending JPH08139529A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 高周波電力増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08139529A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002232241A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-16 | Maspro Denkoh Corp | プリディストーション回路 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP30717094A patent/JPH08139529A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002232241A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-16 | Maspro Denkoh Corp | プリディストーション回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114123982B (zh) | 一种宽带Doherty功率放大器 | |
| KR102598591B1 (ko) | 전력 증폭 회로 | |
| US8779855B2 (en) | Power amplification circuit having transformer | |
| US6879209B2 (en) | Switched-mode power amplifier using lumped element impedance inverter for parallel combining | |
| CN111431488B (zh) | 射频功率放大器及通信设备 | |
| CN109639248B (zh) | 一种可切换工作功率的双模式功率放大器及模式切换方法 | |
| WO2008042550A2 (en) | Amplifier containing programmable impedance for harmonic termination | |
| JPH06204764A (ja) | 電力整合回路 | |
| CN115882791A (zh) | 一种电压合成式Doherty功率放大器 | |
| US4814730A (en) | Quadrature combiner | |
| CN115800936B (zh) | 放大电路、无线通信模块和电子设备 | |
| JP2023151445A (ja) | 合成回路 | |
| CN120263229A (zh) | 基于同轴线变压器的功率合成电路及合成器 | |
| KR102119359B1 (ko) | 효율 개선 구조를 포함하는 전력결합변압기 기반 아웃페이징 전력증폭기 | |
| JPH08139529A (ja) | 高周波電力増幅器 | |
| JPH04129308A (ja) | 高周波増幅器 | |
| US4167709A (en) | Push-pull amplifier output circuit | |
| CN121036712B (zh) | 一种射频功率放大器 | |
| JP3890197B2 (ja) | 送受信器 | |
| JPH04578Y2 (ja) | ||
| CN222826194U (zh) | 自耦变压器、输出级电路和宽带射频功率放大器 | |
| CN224068628U (zh) | 一种模式转换宽带回退增强放大电路及放大器 | |
| CN118402179A (zh) | 差动功率放大器 | |
| JPS59230309A (ja) | シグナルキユバ | |
| CN118523058A (zh) | 一种基于变压器的四路功率合成结构 |