JPH08139582A - 光電スイッチの同期回路 - Google Patents
光電スイッチの同期回路Info
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- JPH08139582A JPH08139582A JP27139694A JP27139694A JPH08139582A JP H08139582 A JPH08139582 A JP H08139582A JP 27139694 A JP27139694 A JP 27139694A JP 27139694 A JP27139694 A JP 27139694A JP H08139582 A JPH08139582 A JP H08139582A
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Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同期信号線にノイズが混入しても正確に同期
をとることができ、安定した信頼性の高い光電スイッチ
の同期回路を提供する。 【構成】 パルス発生回路11からの投光パルスに基づ
いてパルスビームを投光する投光器10と、該パルスビ
ームを受光して光電変換する受光素子21と、前記変換
された光電流によるパルス信号を増幅する増幅器22,
23と、前記増幅された信号を前記投光パルスと同期を
とって検波して出力する同期検波器24、出力回路25
とを有する光電スイッチにおいて、パルス発生回路から
投光パルスに同期した同位相及び逆位相の信号を発生さ
せ、減衰器29で各信号をコンパレータ回路30の同相
許容入力範囲以内に減衰させ、さらにコンパレータ回路
30でそれらの信号を比較し、その比較結果を同期パル
スとすることによってノイズを除去し、ノイズによる影
響を回避する。
をとることができ、安定した信頼性の高い光電スイッチ
の同期回路を提供する。 【構成】 パルス発生回路11からの投光パルスに基づ
いてパルスビームを投光する投光器10と、該パルスビ
ームを受光して光電変換する受光素子21と、前記変換
された光電流によるパルス信号を増幅する増幅器22,
23と、前記増幅された信号を前記投光パルスと同期を
とって検波して出力する同期検波器24、出力回路25
とを有する光電スイッチにおいて、パルス発生回路から
投光パルスに同期した同位相及び逆位相の信号を発生さ
せ、減衰器29で各信号をコンパレータ回路30の同相
許容入力範囲以内に減衰させ、さらにコンパレータ回路
30でそれらの信号を比較し、その比較結果を同期パル
スとすることによってノイズを除去し、ノイズによる影
響を回避する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透過型又は反射型から
なる投光器と受光器を配置して、透過光又は反射光の検
出を行う光電スイッチに関し、特に投光器と受光器の同
期をとる光電スイッチの同期回路に関する。
なる投光器と受光器を配置して、透過光又は反射光の検
出を行う光電スイッチに関し、特に投光器と受光器の同
期をとる光電スイッチの同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の透過型又は反射型光電ス
イッチは、図4に示すように投光器10及び受光器20
から構成されており、例えば駅のプラットホーム等に設
置されて、乗降客を検出するものがある。投光器10で
は、パルス発生回路11から発生した投光パルスを電流
増幅器12で増幅し、上記増幅した投光パルスに応じて
投光素子13がパルスビームを発射していた。また、パ
ルス発生回路11と後述する同期検波器24は、同期回
路を構成しており、パルス発生回路11は、投光パルス
に基づく同期信号を、同期信号線26を介して同期検波
器24に出力している。
イッチは、図4に示すように投光器10及び受光器20
から構成されており、例えば駅のプラットホーム等に設
置されて、乗降客を検出するものがある。投光器10で
は、パルス発生回路11から発生した投光パルスを電流
増幅器12で増幅し、上記増幅した投光パルスに応じて
投光素子13がパルスビームを発射していた。また、パ
ルス発生回路11と後述する同期検波器24は、同期回
路を構成しており、パルス発生回路11は、投光パルス
に基づく同期信号を、同期信号線26を介して同期検波
器24に出力している。
【0003】受光器20では、上記パルスビームの透過
光又は反射光を受光素子(フォトダイオード)21で受
光して光電流を発生させ、この光電流によるパルス信号
を初段増幅器22、主増幅器23で増幅し、さらに同期
検波器24で入力する同期信号に基づいて投光パルスと
同期をとって上記パルス信号を同期検波し、上記検波レ
ベルが所定レベル以上か以下かを出力回路25から出力
していた。
光又は反射光を受光素子(フォトダイオード)21で受
光して光電流を発生させ、この光電流によるパルス信号
を初段増幅器22、主増幅器23で増幅し、さらに同期
検波器24で入力する同期信号に基づいて投光パルスと
同期をとって上記パルス信号を同期検波し、上記検波レ
ベルが所定レベル以上か以下かを出力回路25から出力
していた。
【0004】上記光電スイッチでは、投光器10と受光
器20の設置距離が長くなって、同期信号線26が長距
離になると、同期信号線26へのノイズの混入が避けら
れない。そこで、従来では、同期信号線26にノイズが
混入した時に同期信号の誤動作を防ぐために、図5に示
すようにパルス発生回路11と同期検波器24の間に、
ノイズのパルス幅より大きな積分・コンパレータ器27
を設けて、上記同期信号及びノイズを積分してノイズの
レベルを所定閾値レベル以下にして、ノイズ成分の影響
を回避していた。
器20の設置距離が長くなって、同期信号線26が長距
離になると、同期信号線26へのノイズの混入が避けら
れない。そこで、従来では、同期信号線26にノイズが
混入した時に同期信号の誤動作を防ぐために、図5に示
すようにパルス発生回路11と同期検波器24の間に、
ノイズのパルス幅より大きな積分・コンパレータ器27
を設けて、上記同期信号及びノイズを積分してノイズの
レベルを所定閾値レベル以下にして、ノイズ成分の影響
を回避していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記同期回
路では、同期信号の近傍にノイズが混入すると、その直
後に発生する積分波形にその影響が現れて、同期がずれ
ることがあった。すなわち、図6(a)に示すように同
期信号の前方近傍にノイズが混入すると、ノイズの積分
値が蓄積されて同期信号を受けた時の積分波形の出力タ
イミングが早まり(図6(b)参照)、図6(c)に示
すように積分・コンパレータ器27で再生された同期パ
ルスの出力タイミングが投光パルスの出力タイミング
(図6(d)参照)とずれることがある。このため、光
電スイッチでは、投光器と受光器の同期のタイミングが
ずれて誤動作するという問題点があった。
路では、同期信号の近傍にノイズが混入すると、その直
後に発生する積分波形にその影響が現れて、同期がずれ
ることがあった。すなわち、図6(a)に示すように同
期信号の前方近傍にノイズが混入すると、ノイズの積分
値が蓄積されて同期信号を受けた時の積分波形の出力タ
イミングが早まり(図6(b)参照)、図6(c)に示
すように積分・コンパレータ器27で再生された同期パ
ルスの出力タイミングが投光パルスの出力タイミング
(図6(d)参照)とずれることがある。このため、光
電スイッチでは、投光器と受光器の同期のタイミングが
ずれて誤動作するという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、同期信号線にノイズが混入しても正確に同期をとる
ことができ、安定した信頼性の高い光電スイッチの同期
回路を提供することを目的とする。
で、同期信号線にノイズが混入しても正確に同期をとる
ことができ、安定した信頼性の高い光電スイッチの同期
回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、投光パルスに基づいてパルスビームを
投光する投光素子を有する投光手段と、該パルスビーム
を受光して光電変換するフォトダイオードからなる受光
素子と、前記変換された光電流によるパルス信号を増幅
する増幅器からなる増幅手段と、前記増幅された信号を
前記投光パルスと同期をとって検波して出力する同期検
波器及び出力回路からなる検波出力手段とを有する光電
スイッチにおいて、前記投光パルスに同期し、かつ位相
が同位相及び逆位相の複数の信号を発生させるパルス発
生回路からなる信号発生手段と、前記複数の信号を比較
し、該比較結果を同期パルスとして前記同期検波器に出
力するコンパレータからなる比較手段とを備えた光電ス
イッチの同期回路が提供される。
め、本発明では、投光パルスに基づいてパルスビームを
投光する投光素子を有する投光手段と、該パルスビーム
を受光して光電変換するフォトダイオードからなる受光
素子と、前記変換された光電流によるパルス信号を増幅
する増幅器からなる増幅手段と、前記増幅された信号を
前記投光パルスと同期をとって検波して出力する同期検
波器及び出力回路からなる検波出力手段とを有する光電
スイッチにおいて、前記投光パルスに同期し、かつ位相
が同位相及び逆位相の複数の信号を発生させるパルス発
生回路からなる信号発生手段と、前記複数の信号を比較
し、該比較結果を同期パルスとして前記同期検波器に出
力するコンパレータからなる比較手段とを備えた光電ス
イッチの同期回路が提供される。
【0008】請求項2では、パルス発生回路からの信号
をそれぞれ減衰してコンパレータに出力する減衰器から
なる減衰手段を備える。
をそれぞれ減衰してコンパレータに出力する減衰器から
なる減衰手段を備える。
【0009】
【作用】本発明では、パルス発生回路から投光パルスに
同期した同位相及び逆位相の信号を発生させ、コンパレ
ータでそれらの信号を比較し、その比較結果を同期信号
とすることによってノイズによる影響を回避する。請求
項2では、減衰器でノイズもコンパレータの許容入力以
下に減衰させて、コンパレータでの信号の比較を容易に
する。
同期した同位相及び逆位相の信号を発生させ、コンパレ
ータでそれらの信号を比較し、その比較結果を同期信号
とすることによってノイズによる影響を回避する。請求
項2では、減衰器でノイズもコンパレータの許容入力以
下に減衰させて、コンパレータでの信号の比較を容易に
する。
【0010】
【実施例】本発明に係る光電スイッチの同期回路の実施
例を図1乃至図3の図面に基づいて説明する。図1は、
本発明に係る光電スイッチの一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、光電スイッチは、反射型の
投光器10と受光器20とから構成されている。なお、
従来例と同様の構成部分については、同一符号として詳
細な説明を省略する。
例を図1乃至図3の図面に基づいて説明する。図1は、
本発明に係る光電スイッチの一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、光電スイッチは、反射型の
投光器10と受光器20とから構成されている。なお、
従来例と同様の構成部分については、同一符号として詳
細な説明を省略する。
【0011】投光器10では、パルス発生回路11は、
従来例と同様に電流増幅回路12に投光パルス信号を出
力しており、上記投光パルスに応じて投光素子13がパ
ルスビームを発射している。また、パルス発生回路11
は、上記投光パルス信号に同期させるとともに、当該投
光パルス信号よりパルス幅が広く、かつ位相が同位相
(A相)及び逆位相(B相)の同期信号(図2(a),
(b)参照)を発生させて、同期信号線26,28を介
して受光器20に出力している。なお、本発明の光電ス
イッチは、透過型の投光器と受光器とで構成させること
も可能である。
従来例と同様に電流増幅回路12に投光パルス信号を出
力しており、上記投光パルスに応じて投光素子13がパ
ルスビームを発射している。また、パルス発生回路11
は、上記投光パルス信号に同期させるとともに、当該投
光パルス信号よりパルス幅が広く、かつ位相が同位相
(A相)及び逆位相(B相)の同期信号(図2(a),
(b)参照)を発生させて、同期信号線26,28を介
して受光器20に出力している。なお、本発明の光電ス
イッチは、透過型の投光器と受光器とで構成させること
も可能である。
【0012】受光器20には、上述した受光素子(フォ
トダイオード)21、初段増幅器22、主増幅器23、
同期検波器24、出力回路25及び積分・コンパレータ
器27の他に、パルス発生回路11からの同期信号線2
6,28が接続される減衰器29と、減衰器29と接続
されるとともに、比較結果を同期検波器24に出力する
コンパレータ回路30とが付加されている。なお、パル
ス発生回路11、同期検波器24、積分・コンパレータ
器27、減衰器29及びコンパレータ回路30は、同期
回路を構成している。
トダイオード)21、初段増幅器22、主増幅器23、
同期検波器24、出力回路25及び積分・コンパレータ
器27の他に、パルス発生回路11からの同期信号線2
6,28が接続される減衰器29と、減衰器29と接続
されるとともに、比較結果を同期検波器24に出力する
コンパレータ回路30とが付加されている。なお、パル
ス発生回路11、同期検波器24、積分・コンパレータ
器27、減衰器29及びコンパレータ回路30は、同期
回路を構成している。
【0013】減衰器29は、図3に示すように、パルス
発生回路11と接続され、パルス発生回路11からA相
及びB相の同期信号が入力する抵抗R1〜R4と、抵抗R
3,R4間に接続される平滑コンデンサC2とから構成さ
れている。抵抗R1〜R4は、R1≫R3、R2≫R4の関係
になっており、A相の信号に対しては、抵抗値の比率分
(R3/R1)が、B相の信号に対しては、抵抗値の比率
分(R4/R2)が減衰率となっている。これは、他の機
器の開閉等で発生する過電圧のサージノイズが、同期信
号線に取り込まれることによって、後述するコンパレー
タ回路30内のコンパレータU1に入力し、これが原因
となって発生するコンパレータU1の誤動作や破壊を防
止するためである。従って、A相及びB相の各ノイズ
は、上記減衰率によって後述するコンパレータ回路30
内のコンパレータU1の同相許容入力範囲以内に減衰さ
れるので、コンパレータU1の出力に変化を与えること
がなくなる。また、平滑コンデンサC2は、コンパレー
タU1への入力電圧がノイズ等の影響でふらつかないよ
うに上記入力電圧を安定化させている。
発生回路11と接続され、パルス発生回路11からA相
及びB相の同期信号が入力する抵抗R1〜R4と、抵抗R
3,R4間に接続される平滑コンデンサC2とから構成さ
れている。抵抗R1〜R4は、R1≫R3、R2≫R4の関係
になっており、A相の信号に対しては、抵抗値の比率分
(R3/R1)が、B相の信号に対しては、抵抗値の比率
分(R4/R2)が減衰率となっている。これは、他の機
器の開閉等で発生する過電圧のサージノイズが、同期信
号線に取り込まれることによって、後述するコンパレー
タ回路30内のコンパレータU1に入力し、これが原因
となって発生するコンパレータU1の誤動作や破壊を防
止するためである。従って、A相及びB相の各ノイズ
は、上記減衰率によって後述するコンパレータ回路30
内のコンパレータU1の同相許容入力範囲以内に減衰さ
れるので、コンパレータU1の出力に変化を与えること
がなくなる。また、平滑コンデンサC2は、コンパレー
タU1への入力電圧がノイズ等の影響でふらつかないよ
うに上記入力電圧を安定化させている。
【0014】コンパレータ回路30は、減衰器29と接
続されるコンパレータU1と、電源電圧VCCを分圧し
て、上記電源電圧VCCをコンパレータU1の同相許容入
力範囲に設定する分圧抵抗R6,R5とから構成されてい
る。コンパレータU1では、+の極性に減衰器29から
のA相の信号が入力しており、−の極性に上記A相の信
号と逆位相のB相の信号が入力している。コンパレータ
U1では、減衰されたA相及びB相の各信号を比較し、
その比較結果を積分・コンパレータ器27に出力してい
る。また、同期信号線26,28に混入したノイズは、
同位相でコンパレータU1に入力するので、コンパレー
タU1の出力パルスからはノイズ成分が除去されること
となる。
続されるコンパレータU1と、電源電圧VCCを分圧し
て、上記電源電圧VCCをコンパレータU1の同相許容入
力範囲に設定する分圧抵抗R6,R5とから構成されてい
る。コンパレータU1では、+の極性に減衰器29から
のA相の信号が入力しており、−の極性に上記A相の信
号と逆位相のB相の信号が入力している。コンパレータ
U1では、減衰されたA相及びB相の各信号を比較し、
その比較結果を積分・コンパレータ器27に出力してい
る。また、同期信号線26,28に混入したノイズは、
同位相でコンパレータU1に入力するので、コンパレー
タU1の出力パルスからはノイズ成分が除去されること
となる。
【0015】積分・コンパレータ器27は、抵抗R7〜
R11、コンデンサC1及びコンパレータU2とから構成さ
れている。コンパレータ回路30の出力に接続されてい
る抵抗R7,R8及びコンデンサC1は、パルス幅が非常
に短く、かつ電圧の高いノイズをカットする時定数の短
い積分回路を構成している。抵抗R9〜R11及び上記積
分回路に接続されるコンパレータU2は、コンパレータ
回路を構成している。抵抗R9,R10は、電圧VDDを分
圧してコンパレータU2の所定閾値レベルの電圧を設定
しており、上記所定閾値レベルの電圧をコンパレータU
2の−の極性に印加している。コンパレータU2の+の極
性には、上記積分回路からの積分波形のパルスが入力し
ており、コンパレータU2は、上記入力するパルスが所
定閾値レベル以上かどうか比較し、所定閾値レベル以上
の時には同期パルスを再生して同期検波器24に出力し
ている。
R11、コンデンサC1及びコンパレータU2とから構成さ
れている。コンパレータ回路30の出力に接続されてい
る抵抗R7,R8及びコンデンサC1は、パルス幅が非常
に短く、かつ電圧の高いノイズをカットする時定数の短
い積分回路を構成している。抵抗R9〜R11及び上記積
分回路に接続されるコンパレータU2は、コンパレータ
回路を構成している。抵抗R9,R10は、電圧VDDを分
圧してコンパレータU2の所定閾値レベルの電圧を設定
しており、上記所定閾値レベルの電圧をコンパレータU
2の−の極性に印加している。コンパレータU2の+の極
性には、上記積分回路からの積分波形のパルスが入力し
ており、コンパレータU2は、上記入力するパルスが所
定閾値レベル以上かどうか比較し、所定閾値レベル以上
の時には同期パルスを再生して同期検波器24に出力し
ている。
【0016】従って、本実施例では、パルス発生回路1
1から投光パルスに同期させて、A相及び逆位相のB相
の同期信号(図2(a),(b)参照)を、同期信号線
26,28を介して減衰器29に出力させると、ノイズ
が同期信号線26,28の途中で同時に同位相で誘導さ
れて同期信号に重畳される。減衰器29では、同期信号
も重畳されたノイズも全て減衰させてコンパレータ回路
30に出力する。
1から投光パルスに同期させて、A相及び逆位相のB相
の同期信号(図2(a),(b)参照)を、同期信号線
26,28を介して減衰器29に出力させると、ノイズ
が同期信号線26,28の途中で同時に同位相で誘導さ
れて同期信号に重畳される。減衰器29では、同期信号
も重畳されたノイズも全て減衰させてコンパレータ回路
30に出力する。
【0017】コンパレータ回路30のコンパレータU1
では、A相及びB相の各信号が上述のごとく各極性に入
力するので、減衰器29で逆位相同士の同期信号が減衰
されて小さいレベルの信号になっても、コンパレータU
1は十分安定したパルス出力を行うことができる。これ
に対してA相及びB相の各ノイズは、同位相で同期信号
に重畳されることとなるので、減衰器29でコンパレー
タU1の同相許容入力範囲に減衰され、コンパレータU1
から出力されるパルスからはノイズ成分が除かれ、上記
出力パルスはノイズによって乱されることがなくなる。
では、A相及びB相の各信号が上述のごとく各極性に入
力するので、減衰器29で逆位相同士の同期信号が減衰
されて小さいレベルの信号になっても、コンパレータU
1は十分安定したパルス出力を行うことができる。これ
に対してA相及びB相の各ノイズは、同位相で同期信号
に重畳されることとなるので、減衰器29でコンパレー
タU1の同相許容入力範囲に減衰され、コンパレータU1
から出力されるパルスからはノイズ成分が除かれ、上記
出力パルスはノイズによって乱されることがなくなる。
【0018】このため、積分・コンパレータ器27の積
分回路では、ノイズ成分の取り除かれた安定した積分波
形のパルスを生成でき(図2(c)参照)、このパルス
によってコンパレータU2が同期パルスを再生して(図
2(d)参照)、同期検波器24に出力する。なお、こ
の再生された同期パルスは、図2(e)に示すように投
光器10のパルス発生回路11が出力する投光パルスと
同期タイミングが一致したものとなる。
分回路では、ノイズ成分の取り除かれた安定した積分波
形のパルスを生成でき(図2(c)参照)、このパルス
によってコンパレータU2が同期パルスを再生して(図
2(d)参照)、同期検波器24に出力する。なお、こ
の再生された同期パルスは、図2(e)に示すように投
光器10のパルス発生回路11が出力する投光パルスと
同期タイミングが一致したものとなる。
【0019】同期検波器24では、入力する同期パルス
を同期ゲート信号とし、この同期パルスに基づいてフォ
トダイオード21からの光電流によるパルス信号を同期
検波する。従って、本実施例では、同期信号線にノイズ
が発生しても、ノイズを減衰させて取り除くことができ
るので、ノイズに影響されることがなく、投光器と同期
がとれた安定した同期検波を行うことができ、光電スイ
ッチの信頼性を向上することができる。
を同期ゲート信号とし、この同期パルスに基づいてフォ
トダイオード21からの光電流によるパルス信号を同期
検波する。従って、本実施例では、同期信号線にノイズ
が発生しても、ノイズを減衰させて取り除くことができ
るので、ノイズに影響されることがなく、投光器と同期
がとれた安定した同期検波を行うことができ、光電スイ
ッチの信頼性を向上することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、投光
パルスに基づいてパルスビームを投光する投光手段と、
該パルスビームを受光して光電変換する受光素子と、前
記変換された光電流によるパルス信号を増幅する増幅手
段と、前記増幅された信号を前記投光パルスと同期をと
って検波して出力する検波出力手段とを有する光電スイ
ッチにおいて、前記投光パルスに同期し、かつ位相が同
位相及び逆位相の複数の信号を発生させる信号発生手段
と、前記複数の信号を比較し、該比較結果を同期パルス
として前記検波出力手段に出力する比較手段とを備えた
ので、同期信号線にノイズが混入しても正確に同期をと
ることができ、安定した信頼性の高い光電スイッチを提
供できる。
パルスに基づいてパルスビームを投光する投光手段と、
該パルスビームを受光して光電変換する受光素子と、前
記変換された光電流によるパルス信号を増幅する増幅手
段と、前記増幅された信号を前記投光パルスと同期をと
って検波して出力する検波出力手段とを有する光電スイ
ッチにおいて、前記投光パルスに同期し、かつ位相が同
位相及び逆位相の複数の信号を発生させる信号発生手段
と、前記複数の信号を比較し、該比較結果を同期パルス
として前記検波出力手段に出力する比較手段とを備えた
ので、同期信号線にノイズが混入しても正確に同期をと
ることができ、安定した信頼性の高い光電スイッチを提
供できる。
【0021】請求項2では、減衰手段が信号発生手段か
ら入力した各信号を、比較手段の同相許容入力範囲にそ
れぞれ減衰して出力するので、比較手段での上記各信号
の比較を容易にして、上記各信号に重畳されたノイズを
除去することができる。
ら入力した各信号を、比較手段の同相許容入力範囲にそ
れぞれ減衰して出力するので、比較手段での上記各信号
の比較を容易にして、上記各信号に重畳されたノイズを
除去することができる。
【図1】本発明に係る光電スイッチの一実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1に示した主要部分の出力波形を示す波形図
である。
である。
【図3】図1に示した同期回路の主要部分の具体的な回
路構成を示す回路図である。
路構成を示す回路図である。
【図4】従来の光電スイッチの一例のブロック図であ
る。
る。
【図5】同じく従来の光電スイッチの他の例のブロック
図である。
図である。
【図6】図5に示した主要部分の出力波形を示す波形図
である。
である。
10 投光器 11 パルス発生回路 12 電流増幅器 13 投光素子 20 受光器 21 受光素子 22 初段増幅器 23 主増幅器 24 同期検波器 25 出力回路 26,28 同期信号線 27 積分・コンパレータ器 29 減衰器 30 コンパレータ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 投光パルスに基づいてパルスビームを投
光する投光手段と、該パルスビームを受光して光電変換
する受光素子と、前記変換された光電流によるパルス信
号を増幅する増幅手段と、前記増幅された信号を前記投
光パルスと同期をとって検波して出力する検波出力手段
とを有する光電スイッチにおいて、 前記投光パルスに同期し、かつ位相が同位相及び逆位相
の複数の信号を発生させる信号発生手段と、 前記複数の信号を比較し、該比較結果を同期パルスとし
て前記検波出力手段に出力する比較手段とを備えたこと
を特徴とする光電スイッチの同期回路。 - 【請求項2】 前記同期回路は、前記信号発生手段から
の信号を減衰する減衰手段を備えたことを特徴とする請
求項1に記載の光電スイッチの同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27139694A JPH08139582A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 光電スイッチの同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27139694A JPH08139582A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 光電スイッチの同期回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139582A true JPH08139582A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17499485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27139694A Pending JPH08139582A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | 光電スイッチの同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08139582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248343A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toto Ltd | 人体検出装置及びこれを有する水栓制御装置 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27139694A patent/JPH08139582A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248343A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toto Ltd | 人体検出装置及びこれを有する水栓制御装置 |
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