JPH08139902A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPH08139902A
JPH08139902A JP6272597A JP27259794A JPH08139902A JP H08139902 A JPH08139902 A JP H08139902A JP 6272597 A JP6272597 A JP 6272597A JP 27259794 A JP27259794 A JP 27259794A JP H08139902 A JPH08139902 A JP H08139902A
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JP
Japan
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recognizing
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Pending
Application number
JP6272597A
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English (en)
Inventor
Takako Satou
多加子 佐藤
Yukiko Tanaka
由希子 田中
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6272597A priority Critical patent/JPH08139902A/ja
Publication of JPH08139902A publication Critical patent/JPH08139902A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿上の点状のノイズや地肌汚れ等のノイズ
を除去して鮮明な画像を表示したりプリントアウトする
ことができる画像情報処理装置を提供する。 【構成】 原稿4をCCD11で光学的に読み取り、そ
れをA/D変換器12で光電変換して画像データを得る
イメージスキャナ部10と、読み取った画像データを確
保するメモリユニット31と、確保した画像データにし
たがって作画するプリンタ部20とを有する画像情報処
理装置において、読み取った画像の文字、絵柄、表、グ
ラフ等の種々の画像領域を認識する手段と、この認識手
段により検出した各画像領域を切り出して記憶する領域
記憶手段とを有するノイズ処理ユニット32を設け、こ
の領域記憶手段に記憶された切り出し領域をプリンタ部
20に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿を光学的に読取
り、そのデータを画像情報として処理装置に取り込み、
その画像データを表示装置に表示したりプリンタに出力
する画像情報処理装置に関し、さらに詳しくは、読み取
るべき原稿上の点状のノイズや地肌汚れ等のノイズを除
去して鮮明な画像を表示装置に表示したりプリンタに出
力する画像情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿を光学的に読み取り、そのデータを
画像情報として処理装置に取り込み、処理装置からその
画像データを引出して、表示装置に表示したりプリンタ
に出力する画像情報処理装置は、パソコンやデジタル複
写機等の分野に広く使用されている。このように画像情
報として取り込む際、原稿がオリジナルの場合には問題
はないが、何度もコピーをとったものやファクシミリ受
信したものを原稿として使用すると、原稿には点状のノ
イズや地肌汚れのノイズが生じている場合がほとんどで
ある。そこで、このような原稿を光学的に読み取る際に
はこれらのノイズも取り込まれて、表示装置に表示され
たりプリントアウトされたものではこれらのノイズも出
力され、見にくいものになってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、例えばデジタ
ル複写機においては、原稿の一番多い濃度レベルを設定
し、それ以下の濃度レベルの画像データは地肌汚れによ
るノイズとみなし除去することが行なわれている。これ
により、原稿の地肌汚れはある程度除去できるが、設定
濃度レベル以上の濃度を有する点化したノイズは除去す
ることができない。このような点となったノイズは、複
写機においては汚れた転写ローラを使用して複写した原
稿や、ファクシミリで受信した原稿等に多く見られ、特
にフォーマットの内部にこのようなノイズが存在する
と、不鮮明になり、そのまま原稿に使用できないことが
ある。
【0004】そこでこの発明の目的は、上述したような
点化したノイズや地肌汚れによるノイズのある原稿も、
ノイズを除去したした状態で出力するころができる画像
情報処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、第1の手段は、原稿を光学的に読み取り、読み取っ
た画像を光電変換して画像データを得る原稿読取手段
と、読み取られた画像データを確保する画像記憶手段
と、確保された画像データにしたがって作画する作画手
段とを有する画像情報処理装置において、読み取った画
像の画像の種類に対応して当該画像の存在する領域を認
識する認識手段と、この認識手段により認識した前記各
画像領域を切り出して記憶する領域記憶手段と、この領
域記憶手段に記憶された前記切り出し領域を前記作画手
段に出力させる制御手段とを備えていることを特徴とし
ている。
【0006】この場合、前記画像の種類としては、文
字、絵柄、表及びグラフのいずれかが含まれ、当該画像
の種類に応じて画像領域が認識される。
【0007】また、前記認識手段によって認識された領
域のうち、文字が存在する領域内の文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段により認識された前記文
字が存在する領域内の最小の文字サイズを検出する文字
サイズ検出手段と、前記文字サイズより小さい画像デー
タを取り除く手段とを更に備え、前記制御手段は取り除
き手段によって取り除かれなかった文字サイズの画像デ
ータを前記作画手段に出力するようにしてもよい。
【0008】また、前記認識手段によって認識された領
域のうち、文字が存在する領域内の文字を認識する文字
認識手段と、前記文字領域内におけるライン領域を認識
してその座標を検出する座標検出手段と、この座標検出
手段により検出されたライン座標を切り出して記憶する
座標記憶手段とをさらに備え、前記制御手段は切り出し
たライン領域を前記作画手段に出力するようにしてもよ
い。
【0009】上述の目的を達成するため、第2の手段
は、原稿を光学的に読み取り、読み取った画像を光電変
換して画像データを得る原稿読取手段と、読み取られた
画像データを確保する画像記憶手段と、確保された画像
データにしたがって作画する作画手段とを有する画像情
報処理装置において、読み取った画像について画像の種
類に対応して当該画像の存在する領域を認識する認識手
段と、この認識手段により認識された前記領域外の領域
に存在する画像データを削除する手段とを備えているこ
とを特徴としている。
【0010】この場合、前記認識手段によって認識され
た領域のうち、文字が存在する領域内の文字を認識する
文字認識手段と、前記文字が存在する領域内におけるラ
イン領域を認識してその座標を検出する座標検出手段
と、前記文字認識手段により認識された前記画像領域外
の領域および前記文字領域内の前記ライン領域以外の領
域に存在する画像データを削除する手段とを更に設けて
もよい。
【0011】
【作用】第1の手段によれば、原稿読取手段により読み
取った原稿全体から文字、絵柄、表、グラフ等の種々の
画像領域を認識手段で認識し、これら各画像領域を切り
出して領域記憶手段に一旦記憶させた後、この記憶され
た切り出し領域のみを作画手段に出力しているので、こ
れら画像領域以外の領域に存在するノイズは除去するこ
とができる。
【0012】また、文字認識手段、検出手段、及び画像
データを取り除く手段を設けることにより、上述のよう
に画像領域以外の領域に存在するノイズを除去するとと
もに、文字領域においては最小の文字サイズ以下の点や
汚れ等の画像データはノイズとして扱い、それらを除去
するようになっているので、文字領域内に存在する点や
線等のノイズもある程度取り除くことができる。
【0013】また、文字領域内における文字列であるラ
イン領域の座標を検出し、ライン領域のみを作画手段に
出力することにより、文字列間のライン領域から外れた
部分にある点や汚れ等のノイズを除去することができ
る。
【0014】第2の手段によれば、画像領域やライン領
域以外の領域に存在する画像データを削除する手段を設
けることにより、画像領域やライン領域以外は積極的に
空白にすることができ、かつ記憶手段を用いないで直接
処理することができ、構成を簡単にすることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。図1はこの発明の画像情報処理装置
の一例としてのスキャナを備えたパーソナルコンピュー
タ(以下、「パソコン」と称する。)の概略図、図2は
画像情報処理装置としてのデジタル複写機の概略構成を
示すブロック図である。
【0016】図1のパソコンは、パソコン本体1とCR
T等で構成された表示装置2および原稿等を光学的に読
み取るスキャナ3とから構成されている。そして、スキ
ャナ3で読み取られた原稿の画像データが点や地肌汚れ
等によるノイズを除去して表示装置2に表示されるよう
になっている。この場合、ノイズを含む全ての画像デー
タをスキャナ3で読み取り、それら全てのデータを一旦
パソコン本体1に送り、パソコン本体1でノイズを除去
するようにしても、スキャナ3で読み取られたデータか
らスキャナ内でノイズを除去した後にパソコン本体1に
送るようにして表示装置2にはノイズのないきれいな画
像を表示するようにしてもよい。
【0017】次に、図2を参照し、デジタル複写機を例
にとって説明する。デジタル複写機は大きく分けて、原
稿の画像を読み取るイメージスキャナ部10と、読み取
られた画像をプリントアウトするプリンタ部20および
これらイメージスキャナ部10とプリンタ部20の動作
を制御する制御部30の3つの部分から構成されてい
る。
【0018】イメージスキャナ部10は、原稿を光学的
に読み取り、電気的な画像信号の形で出力するカラーイ
メージスキャナであるCCD11と、このCCD11か
らの画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器1
2と、A/D変換器12からのデジタル画像信号の濃度
レベルのばらつきの補正を行なうシェーデイング補正ユ
ニット13、そしてCCD11を制御するスキャナ制御
ユニット14とを備えている。CCD11によって読み
取られたビットマップ形式の原稿画像の信号は、A/D
変換器12によってデジタル変換され、シェーデイング
補正ユニット13に送られ、濃度レベルのばらつきに関
する補正をした後、制御部30に送られる。
【0019】プリンタ部20は後述する制御部30のメ
モリユニット31からの画像信号を受けるバッファ21
と、レーザーダイオード23を駆動するドライバ22
と、プリンタの動作を制御するプリンタコントローラ2
4とを備えている。これにより、メモリユニット31か
ら各画素の白/黒に対応する2値情報の形で出力された
画像情報は、バッファ21からドライバ22を通ってレ
ーザーダイオード23に付勢信号として印加され、出力
画像情報に応じて変調されたレーザー光をレーザーダイ
オード23が出力する。
【0020】制御部30は、シェーデイング補正ユニッ
ト13により補正されたデジタル画像信号を画像データ
として記憶するメモリユニット31と、この記憶された
画像データのノイズを除去するためのノイズ処理ユニッ
ト32と、メイン制御ユニット33とを有する。メイン
制御ユニット33は、メモリユニット31、ノイズ処理
ユニット32、スキャナ制御ユニット14及びプリンタ
部20のプリンタコントローラ24等に接続され、これ
らの動作を制御する。メモリユニット31には入力画像
記憶部31aと、出力画像記憶部31bとが設けられ、
入力画像記憶部31aはシェーデイング補正ユニット1
3からの画像データを記憶するとともに、このデータを
ノイズ処理ユニット32に送り、後述するノイズ除去処
理を行なわせる。出力画像記憶部31bは、ノイズ処理
ユニット32によりノイズ除去処理された画像データを
プリンタ部20のバッファ21に送るように動作する。
【0021】次に、ノイズ除去処理について説明する。
まず第1実施例においては、ノイズ処理ユニット32
に、読み取った画像の文字、絵柄、表、グラフ等の種々
の画像領域を認識する画像認識手段と、この画像認識手
段により検出した各画像領域を切り出して記憶する領域
記憶手段とを設け、この領域記憶手段に記憶された切り
出し領域の情報をメモリユニット31の出力画像記憶部
31bに出力するようにしている。この第1実施例で
は、図3に示す処理フローからも分かるように、まず、
入力原稿をイメージスキャナ部10により読み取り、そ
の画像情報をメモリユニット31の入力画像記憶部31
aに格納する(ステップ3001)。次に、絵柄や表、
グラフ、文字等の種々の領域を画像認識手段により認識
し、それらの領域の座標を検出する(ステップ300
2)。この認識した領域を入力原稿と同サイズに構成し
たメモリユニット31の出力画像記憶部31bに送り、
割り付けて作画する(ステップ3003)。このように
して処理された画像情報は記憶された後、プリンタ部2
0に出力され、プリントアウトされる(ステップ300
4)。
【0022】各画像領域の座標を得るための方法の一例
を図7から図9を参照して説明する。図7は入力すべき
原稿の一部を示し、図8は各画像領域の座標を得る順序
を示し、図9は入力原稿及びプリントアウトされた原稿
を示している。すなわち、図7に示すように、入力原稿
4には大きな文字サイズで構成されたタイトル5と、通
常の文字サイズで構成された説明文6と、図形部7とを
有している。この入力原稿4をイメージスキャナ部10
により読み取り、図8(a)に示すように1画素に圧縮
する。次いで、図8(b)に示すように所定サイズの黒
連結画素から外接矩形を抽出する。この外接矩形の大き
さからこれら外接矩形を文字矩形とそれ以外、この例で
は図形部7とに分類する。文字矩形は矩形を行方向に統
合して、図8(c)に示すようにタイトル5の文字行と
説明文6の文字行とを抽出する。そして、更にこれら文
字行は、図8(d)に示すように、1つのタイトル5の
領域8と1つの説明文6の領域9というようにそれぞれ
1つの領域を構成する。
【0023】このようにして各領域が認識された入力原
稿を図9(a)に示す。この図9においては、図7の原
稿のタイトル5を省略し、図形部7の下部には別の説明
文すなわち文字領域15が設けられている。認識された
各領域の座標は、例えば領域9において16は開始座標
で(Xs,Ys)で表わされ、17は終了座標で(X
e,Ye)で表わされる。領域記憶手段においては、入
力画面と同サイズの記憶領域を全面白(データ値0)で
確保しておき、入力画像が格納されているメモリユニッ
ト31の入力画像記憶部31a上の領域9を座標16,
17で示される矩形に切り取って、これを領域記憶手段
にコピーする。領域7,15も同様な処理を施すことに
より、図9(b)に示すような画像が領域記憶手段に作
成される。これにより、領域9,7,15外に存在する
画像データは削除されることなるので、図9(a)にお
いてこれら領域外に存在する点のノイズは除去すること
ができる。
【0024】ノイズ除去処理の第2実施例としては、第
1実施例のノイズ処理ユニット32に、文字領域の文字
を認識する手段と、この文字認識手段により認識された
文字領域内の最小の文字サイズを検出する手段と、文字
サイズより小さい画像データを取り除く手段とを更に設
ける。この第2実施例の動作を図4に示す処理フローに
より説明する。まず、入力原稿をイメージスキャナ部1
0により読み取り、その画像情報をメモリユニット31
の入力画像記憶部31aに格納する(ステップ400
1)。次いで、絵柄や表、グラフ、文字等の種々の領域
を画像認識手段により認識し、それらの領域の座標を検
出する(ステップ4002)。次に、文字サイズ検出手
段により各文字領域の最小文字サイズを検出する(ステ
ップ4003)。そして、最小文字サイズ以下の画像デ
ータはノイズとして除去する(ステップ4004)。サ
イズ検出とノイズ除去の動作は存在する文字領域個数分
繰り返す(ステップ4005)。全ての文字領域におい
てこれらの動作が行なわれた後、この認識した領域を入
力原稿と同サイズに構成したメモリユニット31の出力
画像記憶部31bに送り割り付けて作画する(ステップ
4006)。このようにして処理された画像情報は記憶
された後、プリンタ部20に出力され、プリントアウト
される(ステップ4007)。このようにして、図9
(a)における文字領域9,15における各文字の大き
さを文字認識手段で識別し、文字サイズ検出手段により
文字の大きさを識別し、文字サイズより小さい画像デー
タをノイズとして削除手段によって除去する。削除手段
は、例えばメディアンフィルタ等の平滑化フィルタで構
成すればよい。したがって、第1実施例では除去するこ
とができなかった文字領域内の文字周辺のノイズ等も除
去することができる。
【0025】ノイズ除去処理の第3実施例としては、第
1実施例のノイズ処理ユニット32に画像領域の内文字
領域の文字を認識する手段と、この文字領域内における
ライン領域を認識してその座標を検出する座標検出手段
と、この座標検出手段により検出されたライン座標を切
り出して記憶する座標記憶手段と設けている。
【0026】この第3実施例の動作を図5に示す処理フ
ローにより説明する。この実施例においても上述した第
1実施例と同様にして、入力原稿をイメージスキャナ部
10により読み取り、その画像情報をメモリユニット3
1の入力画像記憶部31aに格納し(ステップ500
1)、次いで絵柄や表、グラフ、文字等の種々の領域を
画像認識手段により認識し、それらの領域の座標を検出
する(ステップ5002)。次に、文字領域のライン領
域を認識しその座標を座標検出手段で検知する(ステッ
プ5003)。このライン領域の認識および座標検知を
文字領域のライン個数分繰り返す(ステップ5004)
し、更にこれを文字領域個数分繰り返す(ステップ50
05)。全ての文字領域においてこれらの動作が行なわ
れた後、各文字領域においてはライン領域毎にメモリユ
ニット31の出力画像記憶部31bに送り割り付けて作
画する(ステップ5006)。このようにして処理され
た画像情報は記憶された後、プリンタ部20に出力さ
れ、プリントアウトされる(ステップ5007)。
【0027】このようにこの第3実施例においては、図
10(a)に示すように、文字領域41内の各文字列を
ライン領域42〜47とし、第1実施例と同様に認識し
た領域のうち、文字領域41を更にライン領域42〜4
7の単位で検出している。そして領域記憶手段において
は、入力画面と同サイズの記憶領域を全面白(データ値
0)で確保しておき、入力画像が格納されているメモリ
ユニット31の入力画像記憶部31a上の文字以外の領
域を領域記憶手段にコピーする。文字領域に関しては、
ライン領域42〜47のみをコピーするので、ライン領
域45,46,47の下部にある点のようなノイズは除
去され、図10(b)に示すような画像を作成すること
ができる。
【0028】上述した第1〜3実施例では記憶手段を用
いてノイズを除去しているが、ノイズ除去処理の第4実
施例としては、第1実施例のノイズ処理ユニット32に
読み取った画像の文字、絵柄、表、グラフ等の種々の画
像領域を認識する手段と、画像領域の内文字領域の文字
を認識する手段と、この文字領域内におけるライン領域
を認識してその座標を検出する座標検出手段と、認識手
段により認識された画像領域以外の領域および文字領域
内のライン領域以外の領域に存在する画像データを削除
する手段とを設けてノイズ除去を行なうようにしてい
る。この第4実施例の動作を図6に示す処理フローによ
り説明する。この第4実施例においても上述した第1実
施例と同様にして、入力原稿をイメージスキャナ部10
により読み取り、その画像情報をメモリユニット31の
入力画像記憶部31aに格納する(ステップ600
1)。次いで領域認識手段により画像の文字、絵柄、
表、グラフ等の種々の画像領域を認識するとともに、こ
れらの領域座標および文字領域内のライン座標を検出す
る(ステップ6002)。次に、読み取った画像がこれ
ら領域に存在するか否かの判定処理を行なう(ステップ
6003)。このステップ6003は、図6の(b)に
示すように、画像の先頭ラインから1画素毎にデータを
見ていく。この時、座標がステップ6002で検出され
た領域であるか否かを判定する(ステップ6004)。
このステップ6004において判定が否であれば、ノイ
ズ除去を行なう(ステップ6005)。これは、データ
の値を0(白)に変換することで実行できる。これを画
像領域の最後まで繰り返す(ステップ6006)。処理
後の画像情報は、上述した第1実施例と同様に、メモリ
ユニット31の出力画像記憶部31bに送り割り付けて
作画する(ステップ6007)。このようにして処理さ
れた画像情報は記憶された後、プリンタ部20に出力さ
れ、プリントアウトされる(ステップ6008)。この
ようにして、文字領域やライン領域、その他の領域座標
を検出し、その領域以外の部分のデータを白に変換し、
図9の(b)に示すようなノイズが除去された画像を作
成することができる。
【0029】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、上
述のように構成された本発明によれば、以下のような効
果がある。
【0030】すなわち、請求項1及び2に記載の発明に
よれば、原稿読取手段により読み取った原稿全体から文
字、絵柄、表、グラフ等の種々の画像領域を認識手段で
認識し、これら各画像領域を切り出して領域記憶手段に
一旦記憶させた後、この新規に記憶された切り出し領域
のみを作画手段に出力しているので、これら画像領域以
外の領域に存在するノイズは完全に除去することができ
る。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、画像領域
以外の領域に存在するノイズを除去するとともに、文字
領域においては最小の文字サイズ以下の点や汚れ等の画
像データはノイズとして扱い、それらを除去するように
なっているので、文字領域内に存在する点や線等のノイ
ズも文字サイズに合わせて取り除くことができる。
【0032】請求項4に記載の発明によれば、ライン領
域の座標を検出し、ライン領域のみを作画手段に出力す
ることにより、文字列間のライン領域から外れた部分に
ある点や汚れ等のノイズを除去することができる。ま
た、画像領域やライン領域以外の領域に存在する画像デ
ータを削除する手段を設けることにより、画像領域やラ
イン領域以外は積極的に空白にすることができ、かつ記
憶手段を用いないで直接処理することができ、構成を簡
単にすることができる。
【0033】読み取った画像の文字、絵柄、表、グラフ
等の種々の画像領域を認識する手段と、この認識手段に
より認識された画像領域以外の領域に存在する画像デー
タを削除する手段とで構成した請求項5に記載の発明、
および画像領域の内文字領域の文字を認識する手段と、
この文字領域内におけるライン領域を認識してその座標
を検出する座標検出手段と、認識手段により認識された
画像領域以外の領域および文字領域内のライン領域以外
の領域に存在する画像データを削除する手段で構成した
請求項6に記載の発明によれば、画像領域やライン領域
以外の領域に存在する画像データを削除するという簡単
な構成でもノイズを除去することができ、記憶手段を用
いないで直接処理することができ、安価に提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像情報処理装置の一実施例として
のパソコンを示す概略外観図である。
【図2】この発明の画像情報処理装置の一実施例として
のデジタル複写機を示すブロック線図である。
【図3】図2のデジタル複写機におけるノイズ除去処理
の第1実施例における処理フローを示す図である。
【図4】同じくノイズ除去処理の第2実施例における処
理フローを示す図である。
【図5】同じくノイズ除去処理の第3実施例における処
理フローを示す図である。
【図6】同じくノイズ除去処理の第4実施例における処
理フローを示す図である。
【図7】入力すべき原稿の一部を示す図である。
【図8】各画像領域の座標を得る順序を示す図である。
【図9】入力原稿とプリントアウトされた原稿とを示す
図である。
【図10】入力原稿とプリントアウトされた原稿の別の
例を示す図である。
【符号の説明】
1 パソコン本体 2 表示装置 3 スキャナ 4 原稿 10 イメージスキャナ部 11 CCD 12 A/D変換器 20 プリンタ部 30 制御部 31 メモリユニット 32 ノイズ処理ユニット 33 メイン制御ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を光学的に読み取り、読み取った画
    像を光電変換して画像データを得る原稿読取手段と、読
    み取られた画像データを確保する画像記憶手段と、確保
    された画像データにしたがって作画する作画手段とを有
    する画像情報処理装置において、読み取った画像につい
    て画像の種類に対応して当該画像の存在する領域を認識
    する認識手段と、この認識手段により認識した前記各画
    像領域を切り出して記憶する領域記憶手段と、この領域
    記憶手段に記憶された前記切り出し領域を前記作画手段
    に出力させる制御手段とを備えていることを特徴とする
    画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記画像の種類が、文字、絵柄、表及び
    グラフのいずれかを含んでいることを特徴とする請求項
    1に記載の画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記認識手段によって認識された領域の
    うち、文字が存在する領域内の文字を認識する文字認識
    手段と、この文字認識手段により認識された前記文字が
    存在する領域内の最小の文字サイズを検出する文字サイ
    ズ検出手段と、前記文字サイズより小さい画像データを
    取り除く手段とを更に備え、前記制御手段は前記取り除
    く手段によって取り除かれなかった文字サイズの画像デ
    ータを前記作画手段に出力することを特徴とする請求項
    1に記載の画像情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記認識手段によって認識された領域の
    うち、文字が存在する領域内の文字を認識する文字認識
    手段と、前記文字領域内におけるライン領域を認識して
    その座標を検出する座標検出手段と、この座標検出手段
    により検出されたライン座標を切り出して記憶する座標
    記憶手段とをさらに備え、前記制御手段は切り出したラ
    イン領域を前記作画手段に出力することを特徴とする請
    求項1に記載の画像情報処理装置。
  5. 【請求項5】 原稿を光学的に読み取り、読み取った画
    像を光電変換して画像データを得る原稿読取手段と、読
    み取られた画像データを確保する画像記憶手段と、確保
    された画像データにしたがって作画する作画手段とを有
    する画像情報処理装置において、読み取った画像につい
    て画像の種類に対応して当該画像の存在する領域を認識
    する認識手段と、この認識手段により認識された前記領
    域外の領域に存在する画像データを削除する手段とを備
    えていることを特徴とする画像情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記認識手段によって認識された領域の
    うち、文字が存在する領域内の文字を認識する文字認識
    手段と、前記文字が存在する領域内におけるライン領域
    を認識してその座標を検出する座標検出手段と、前記文
    字認識手段により認識された前記画像領域外の領域およ
    び前記文字領域内の前記ライン領域以外の領域に存在す
    る画像データを削除する手段とを更に備えていることを
    特徴とする請求項5に記載の画像情報処理装置。
JP6272597A 1994-11-07 1994-11-07 画像情報処理装置 Pending JPH08139902A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160055005A (ko) * 2014-11-07 2016-05-17 삼성전자주식회사 적어도 하나의 객체를 포함하는 영상에서 객체를 추출하여 보정한 영상을 제공하는 장치 및 방법

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