JPH0814130B2 - 柱・梁接合部構造 - Google Patents
柱・梁接合部構造Info
- Publication number
- JPH0814130B2 JPH0814130B2 JP2097195A JP9719590A JPH0814130B2 JP H0814130 B2 JPH0814130 B2 JP H0814130B2 JP 2097195 A JP2097195 A JP 2097195A JP 9719590 A JP9719590 A JP 9719590A JP H0814130 B2 JPH0814130 B2 JP H0814130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- column
- fixing plate
- steel rod
- restraint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は梁主筋の定着強度と接合部のせん断耐力を
高めた、鉄筋コンクリート造の柱・梁接合部構造に関す
るものである。
高めた、鉄筋コンクリート造の柱・梁接合部構造に関す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 鉄筋コンクリート造の柱・梁接合部において、耐震
性、すなわちエネルギー吸収能力を高めるには、梁主筋
の抜け出しを防止する必要からその、柱への付着強度の
増加と、接合部のせん断破壊を防止するためのせん断耐
力の向上が必要であるが、これらの要件は従来、柱幅を
増し、梁主筋の定着長を増すと同時に、接合部の断面積
を拡大することによって確保されている。
性、すなわちエネルギー吸収能力を高めるには、梁主筋
の抜け出しを防止する必要からその、柱への付着強度の
増加と、接合部のせん断破壊を防止するためのせん断耐
力の向上が必要であるが、これらの要件は従来、柱幅を
増し、梁主筋の定着長を増すと同時に、接合部の断面積
を拡大することによって確保されている。
しかしながら、柱幅の拡大は特に低層階において居住
性に与える影響が大きいため適切な方法とは言えない。
性に与える影響が大きいため適切な方法とは言えない。
この発明はこうした実情を踏まえてなされたもので、
柱幅を拡大することなく、上記課題を解決する構造を新
たに提案しようとするものである。
柱幅を拡大することなく、上記課題を解決する構造を新
たに提案しようとするものである。
本発明では梁端部に垂直ハンチを形成することによ
り、その付加分の梁主筋の柱への定着長と接合部の体積
を増し、また梁天端位置の柱回りに、梁天端と柱側面と
に同時に当接する拘束金物を周回させて配置するととも
に、垂直ハンチに定着板を当接し、この定着板と拘束金
物間に接合部を斜めに貫通する鋼棒を架設してこれに張
力を導入し、定着板と拘束金物間のコンクリートを圧縮
することによってコンクリートを拘束し、その剛性と耐
力を高める。
り、その付加分の梁主筋の柱への定着長と接合部の体積
を増し、また梁天端位置の柱回りに、梁天端と柱側面と
に同時に当接する拘束金物を周回させて配置するととも
に、垂直ハンチに定着板を当接し、この定着板と拘束金
物間に接合部を斜めに貫通する鋼棒を架設してこれに張
力を導入し、定着板と拘束金物間のコンクリートを圧縮
することによってコンクリートを拘束し、その剛性と耐
力を高める。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
る。
この発明は第1図に示すように鉄筋コンクリート造の
梁Bの端部に付けられる垂直ハンチbにより接合部の体
積を増すと同時に、垂直ハンチbに当接される定着板1
と、柱Cの回りに配置される拘束金物2と、両者間に架
設される鋼棒3とにより接合部のコンクリートを拘束
し、その耐力を高めたものである。
梁Bの端部に付けられる垂直ハンチbにより接合部の体
積を増すと同時に、垂直ハンチbに当接される定着板1
と、柱Cの回りに配置される拘束金物2と、両者間に架
設される鋼棒3とにより接合部のコンクリートを拘束
し、その耐力を高めたものである。
拘束金物2は第1図,第2図−Iに示すように梁Bの
天端位置の柱Cの回りに周回して配置され、柱Cの側面
と梁B(スラブが現場打ちの場合はスラブ)の天端に同
時に当接する。この拘束金物2は例えばアングルの組み
立て等により形成される。
天端位置の柱Cの回りに周回して配置され、柱Cの側面
と梁B(スラブが現場打ちの場合はスラブ)の天端に同
時に当接する。この拘束金物2は例えばアングルの組み
立て等により形成される。
一方、定着板1は垂直ハンチbの下面の全面に当接
し、第2図−IIに示すように拘束金物2と間に斜めに架
設される鋼棒3によって拘束金物2に接続される。
し、第2図−IIに示すように拘束金物2と間に斜めに架
設される鋼棒3によって拘束金物2に接続される。
鋼棒3は第2図−Iに示すように接合部内を2方向
に、且つIIに示すように1方向に付き、立面的に交差し
て配置され、拘束金物2には例えば溶接により、定着板
1にはナット4により接続される。
に、且つIIに示すように1方向に付き、立面的に交差し
て配置され、拘束金物2には例えば溶接により、定着板
1にはナット4により接続される。
この鋼棒3の引張力による定着板1からの圧縮力が接
合部に効率的に作用するよう、図示するように垂直ハン
チbは鋼棒3の軸に垂直な方向の傾斜で形成される。
合部に効率的に作用するよう、図示するように垂直ハン
チbは鋼棒3の軸に垂直な方向の傾斜で形成される。
この垂直ハンチbが付加される分だけ梁主筋5の柱C
への定着長と接合部の体積が増加し、梁主筋5の定着強
度と接合部でせん断力に抵抗する部分が増すことにな
る。
への定着長と接合部の体積が増加し、梁主筋5の定着強
度と接合部でせん断力に抵抗する部分が増すことにな
る。
鋼棒3にはナット4の締め付けにより張力が導入さ
れ、交差する2本の鋼棒3,3により接合部のコンクリー
トには一立面に付き、2方向に圧縮力が加えられ、拘束
される。
れ、交差する2本の鋼棒3,3により接合部のコンクリー
トには一立面に付き、2方向に圧縮力が加えられ、拘束
される。
この結果、コンクリートはほぼ3軸圧縮状態となり、
接合部の剛性と耐力が向上されると同時に、それによっ
て梁主筋5の定着(付着)強度が高められることにな
る。
接合部の剛性と耐力が向上されると同時に、それによっ
て梁主筋5の定着(付着)強度が高められることにな
る。
この発明は以上の通りであり、垂直ハンチにより接合
部の体積と、梁主筋の定着長を増すと同時に、そのハン
チを利用した鋼棒の張力導入によりコンクリートを圧縮
し、拘束したものであるため上記した通り、接合部の耐
震性能を向上させることができる。
部の体積と、梁主筋の定着長を増すと同時に、そのハン
チを利用した鋼棒の張力導入によりコンクリートを圧縮
し、拘束したものであるため上記した通り、接合部の耐
震性能を向上させることができる。
第1図は本発明の実施例を示した立面図、第2図−I,II
はそれぞれのX−X線,Y−Y線断面図である。 C……柱、B……梁、b……垂直ハンチ、1……定着
板、2……拘束金物、3……鋼棒、4……ナット、5…
…梁主筋。
はそれぞれのX−X線,Y−Y線断面図である。 C……柱、B……梁、b……垂直ハンチ、1……定着
板、2……拘束金物、3……鋼棒、4……ナット、5…
…梁主筋。
Claims (1)
- 【請求項1】鉄筋コンクリート造の、梁端部に垂直ハン
チが形成された柱・梁接合部において、梁天端位置の柱
回りに、梁天端と柱側面に同時に当接する拘束金物を周
回させて配置するとともに、垂直ハンチに定着板を当接
し、この定着板と拘束金物間に接合部を斜めに貫通する
鋼棒を架設し、この鋼棒に張力を導入し、定着板と拘束
金物間のコンクリートを圧縮してあることを特徴とする
柱・梁接合部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097195A JPH0814130B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 柱・梁接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097195A JPH0814130B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 柱・梁接合部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295940A JPH03295940A (ja) | 1991-12-26 |
| JPH0814130B2 true JPH0814130B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=14185812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2097195A Expired - Lifetime JPH0814130B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 柱・梁接合部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814130B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7171110B1 (ja) * | 2022-07-25 | 2022-11-15 | 株式会社ジェッター | 遊技台保持装置 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP2097195A patent/JPH0814130B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7171110B1 (ja) * | 2022-07-25 | 2022-11-15 | 株式会社ジェッター | 遊技台保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03295940A (ja) | 1991-12-26 |
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