JPH0814185A - ポンプ水張装置 - Google Patents
ポンプ水張装置Info
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- JPH0814185A JPH0814185A JP14839594A JP14839594A JPH0814185A JP H0814185 A JPH0814185 A JP H0814185A JP 14839594 A JP14839594 A JP 14839594A JP 14839594 A JP14839594 A JP 14839594A JP H0814185 A JPH0814185 A JP H0814185A
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、設備の信頼性を失うことなく効率的
にかつ経済面からも有利なポンプ水張装置を提供するこ
とにある。 【構成】本発明は、ポンプ始動前にポンプ内部およびポ
ンプに付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水
張するポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器
とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連
絡管の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁お
よび満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポ
ンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連
絡管最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設けた弁
より前記連絡管側を別の弁を介して接続したポンプ内部
空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置とを備え
ているので、ポンプ内部空気抜き配管から水が漏れるこ
となく、効率的に水張を行うことができる。
にかつ経済面からも有利なポンプ水張装置を提供するこ
とにある。 【構成】本発明は、ポンプ始動前にポンプ内部およびポ
ンプに付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水
張するポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器
とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連
絡管の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁お
よび満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポ
ンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連
絡管最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設けた弁
より前記連絡管側を別の弁を介して接続したポンプ内部
空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置とを備え
ているので、ポンプ内部空気抜き配管から水が漏れるこ
となく、効率的に水張を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポンプ始動前、ポンプ内
部および付属する配管内部へ水張するポンプ水張装置に
関する。
部および付属する配管内部へ水張するポンプ水張装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】本来、外部からの注入水はポンプ内部と
外気をシールするために注入されるものであり、一般に
シール水と呼ばれている。通常、ポンプ運転中は、ポン
プ内部の高温高圧の流体を大気圧中の外部に至るまでス
ロットルブッシュ等により段階的に圧力を低下させると
共に、外部からのシール水と混合することによって段階
的に減温している。
外気をシールするために注入されるものであり、一般に
シール水と呼ばれている。通常、ポンプ運転中は、ポン
プ内部の高温高圧の流体を大気圧中の外部に至るまでス
ロットルブッシュ等により段階的に圧力を低下させると
共に、外部からのシール水と混合することによって段階
的に減温している。
【0003】図9はポンプ始動前にポンプ内部への水張
を外部からの注入水により行う従来のポンプ水張の概要
を示した断面図である。同図において、ポンプ10のポ
ンプ軸1はケーシング2に挿入されており、前後軸受
3,4で支えられている。ケーシング2には流体の吸込
ノズル5および吐出ノズル6を具備し、ポンプ軸1に焼
きばめられたインペラ7によって昇圧される流体を導
き、吐き出す流路が形成されている。
を外部からの注入水により行う従来のポンプ水張の概要
を示した断面図である。同図において、ポンプ10のポ
ンプ軸1はケーシング2に挿入されており、前後軸受
3,4で支えられている。ケーシング2には流体の吸込
ノズル5および吐出ノズル6を具備し、ポンプ軸1に焼
きばめられたインペラ7によって昇圧される流体を導
き、吐き出す流路が形成されている。
【0004】通常、ポンプ10はインペラ7が没水して
いるものを除き、ポンプ始動前はポンプ内部及び吐出側
配管を満水にし、流体によるキャビテーションやハンマ
ー現象によるポンプ及び配管の損傷を防止している。
いるものを除き、ポンプ始動前はポンプ内部及び吐出側
配管を満水にし、流体によるキャビテーションやハンマ
ー現象によるポンプ及び配管の損傷を防止している。
【0005】ポンプ始動前、シール水入口より注入され
たシール水は、ポンプ軸1とスロットルブッシュ9との
間隙を通り、ポンプ内部8へ流入し水張が行われる。こ
のときシール水はポンプ軸1とスロットルブッシュ9と
の間隙を通り、ポンプ外部へ流出もするが、流路の抵抗
が大きくポンプ外部へ流出する量はポンプ内部へ流入す
る量より少ない。
たシール水は、ポンプ軸1とスロットルブッシュ9との
間隙を通り、ポンプ内部8へ流入し水張が行われる。こ
のときシール水はポンプ軸1とスロットルブッシュ9と
の間隙を通り、ポンプ外部へ流出もするが、流路の抵抗
が大きくポンプ外部へ流出する量はポンプ内部へ流入す
る量より少ない。
【0006】図10は従来のポンプ10および外部に接
続される配管の系統図である。ケーシング2にはシール
水入口11が接続され、吐出ノズル6には他のポンプま
たは機器へ接続するための連絡管13が接続されてい
る。また、ポンプ始動前にポンプ内部の空気を抜くた
め、ポンプ内部の最上部から連絡管13までをポンプ内
部空気抜き配管12で接続している。
続される配管の系統図である。ケーシング2にはシール
水入口11が接続され、吐出ノズル6には他のポンプま
たは機器へ接続するための連絡管13が接続されてい
る。また、ポンプ始動前にポンプ内部の空気を抜くた
め、ポンプ内部の最上部から連絡管13までをポンプ内
部空気抜き配管12で接続している。
【0007】連絡管13の最上部には空気抜きの弁14
および満水検知器15を有する連絡管空気抜き配管16
が接続されている。また、空気抜きの弁14を制御する
制御装置17を備えている。
および満水検知器15を有する連絡管空気抜き配管16
が接続されている。また、空気抜きの弁14を制御する
制御装置17を備えている。
【0008】次に、ポンプ始動前の水張手順を図10の
系統図と図11の制御装置17の制御ロジック図を参照
して説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置
17により弁14を開し、シール水入口11よりシール
水をポンプ内部へ注入する。ポンプ内部はこのシール水
によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部
の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配管12
を通り、連絡管13を経由し、連絡管空気抜き配管16
から外部に排出される。
系統図と図11の制御装置17の制御ロジック図を参照
して説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置
17により弁14を開し、シール水入口11よりシール
水をポンプ内部へ注入する。ポンプ内部はこのシール水
によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部
の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配管12
を通り、連絡管13を経由し、連絡管空気抜き配管16
から外部に排出される。
【0009】ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が満
水となったならば、シール水は連絡管13を徐徐に満た
していく。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の
空気と同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出さ
れる。連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満た
されたならば、満水検知器15が満水を検知し、制御装
置17により弁14を閉じて一連の水張手順が完了す
る。
水となったならば、シール水は連絡管13を徐徐に満た
していく。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の
空気と同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出さ
れる。連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満た
されたならば、満水検知器15が満水を検知し、制御装
置17により弁14を閉じて一連の水張手順が完了す
る。
【0010】図12は従来の他のポンプ10及び外部に
接続される配管の系統図である。上記した図10の場合
と同様にケーシング2には、シール水入口11と吐出ノ
ズル6には他のポンプまたは機器へ接続するための連絡
管13が接続されている。また、ポンプ始動前にポンプ
内部の空気を抜くため、ポンプ内部の最上部には空気抜
きの弁18を有するポンプ内部空気抜き配管12が接続
されている。連絡管13の最上部には空気抜きの弁14
および満水検知器15を有する連絡管空気抜き配管16
が接続されている。また、空気抜きの弁14および弁1
8を制御する制御装置17を備えている。
接続される配管の系統図である。上記した図10の場合
と同様にケーシング2には、シール水入口11と吐出ノ
ズル6には他のポンプまたは機器へ接続するための連絡
管13が接続されている。また、ポンプ始動前にポンプ
内部の空気を抜くため、ポンプ内部の最上部には空気抜
きの弁18を有するポンプ内部空気抜き配管12が接続
されている。連絡管13の最上部には空気抜きの弁14
および満水検知器15を有する連絡管空気抜き配管16
が接続されている。また、空気抜きの弁14および弁1
8を制御する制御装置17を備えている。
【0011】次に、ポンプ始動前の水張手順を図12の
系統図を参照して説明する。まず、水張指令が出される
と、制御装置17により弁14、弁18を開き、シール
水入口11よりシール水をポンプ内部へ注入する。ポン
プ内部はこのシール水によって徐徐に満たされ、内部に
ある空気はポンプ内部の最上部に接続されているポンプ
内部空気抜き配管12から外部に排出される。
系統図を参照して説明する。まず、水張指令が出される
と、制御装置17により弁14、弁18を開き、シール
水入口11よりシール水をポンプ内部へ注入する。ポン
プ内部はこのシール水によって徐徐に満たされ、内部に
ある空気はポンプ内部の最上部に接続されているポンプ
内部空気抜き配管12から外部に排出される。
【0012】ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が満
水となったならば、シール水は連絡管13を徐徐に満た
していき、連絡管13の内部にある空気は連絡管空気抜
き配管16から外部に排出される。連絡管13の空気が
抜け、連絡管13が水で満たされたならば、満水検知器
15が満水を検知し、制御装置17により弁14、弁1
8を閉じて一連の水張手順が完了する。
水となったならば、シール水は連絡管13を徐徐に満た
していき、連絡管13の内部にある空気は連絡管空気抜
き配管16から外部に排出される。連絡管13の空気が
抜け、連絡管13が水で満たされたならば、満水検知器
15が満水を検知し、制御装置17により弁14、弁1
8を閉じて一連の水張手順が完了する。
【0013】図13は上記図12の水張装置を改良した
もので、図12の水張装置と相違する点は、ポンプ内部
の最上部のポンプ内部空気抜き配管12に満水検知器2
0を有している点であり、その他の点は同一であるの
で、同一部分には同一符号を付している。
もので、図12の水張装置と相違する点は、ポンプ内部
の最上部のポンプ内部空気抜き配管12に満水検知器2
0を有している点であり、その他の点は同一であるの
で、同一部分には同一符号を付している。
【0014】次に、ポンプ始動前の水張手順を図13の
系統図と図14の制御装置の制御ロジック図を参照して
説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置17
により弁14、弁18を開し、シール水入口11よりシ
ール水をポンプ内部へ注入する。ポンプ内部はこのシー
ル水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ
内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配管
12から外部に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、
ポンプ内部に水が満たされたならば、満水検知器20が
満水を検知し、制御装置17により弁18を閉じるとポ
ンプ内部の水張が完了する。
系統図と図14の制御装置の制御ロジック図を参照して
説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置17
により弁14、弁18を開し、シール水入口11よりシ
ール水をポンプ内部へ注入する。ポンプ内部はこのシー
ル水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ
内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配管
12から外部に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、
ポンプ内部に水が満たされたならば、満水検知器20が
満水を検知し、制御装置17により弁18を閉じるとポ
ンプ内部の水張が完了する。
【0015】次に、シール水は連絡管13を徐徐に満た
していき、連絡管13の内部にある空気は連絡管空気抜
き配管16から外部に排出される。連絡管13の空気が
抜け、水が満たされたならば、満水検知器15が満水を
検知し、制御装置17により弁14を閉じて一連の水張
手順が完了する。
していき、連絡管13の内部にある空気は連絡管空気抜
き配管16から外部に排出される。連絡管13の空気が
抜け、水が満たされたならば、満水検知器15が満水を
検知し、制御装置17により弁14を閉じて一連の水張
手順が完了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10水張
装置の例では、水張が完了しポンプ10を運転した際、
ポンプの構造上ポンプ吐出側の圧力がポンプ内部の最上
部より圧力が高いため圧力差が生じ、吐出された水がポ
ンプ内部空気抜き配管12を通りポンプ内部に流入する
現象が起きることがある。この現象が経年的に発生する
と、ポンプ内部にエロージョンが発生し、振動、騒音の
発生、漏水の不具合が生じ、ポンプ効率の低下につなが
る場合があり、信頼性の面からも好ましくない。
装置の例では、水張が完了しポンプ10を運転した際、
ポンプの構造上ポンプ吐出側の圧力がポンプ内部の最上
部より圧力が高いため圧力差が生じ、吐出された水がポ
ンプ内部空気抜き配管12を通りポンプ内部に流入する
現象が起きることがある。この現象が経年的に発生する
と、ポンプ内部にエロージョンが発生し、振動、騒音の
発生、漏水の不具合が生じ、ポンプ効率の低下につなが
る場合があり、信頼性の面からも好ましくない。
【0017】また、上記図10の水張装置の欠点を補う
ために、図12の水張装置ではポンプ内部空気抜き配管
12と連絡管13を分離し、ポンプ内部空気抜き配管1
2に弁18を設けている。このポンプ内部空気抜き配管
12には、満水検知器が接続されていないためポンプ内
部の水張が完了しても、このタイミングを見出すことが
できず、弁18を閉じる操作は、連絡管13の最上部の
満水検知器15が作動するまで放置されていて行われな
い。従って、水張時、ポンプ内部空気抜き配管12から
不必要に水が流出し、連絡管13への水張に長時間を要
し時間的にも節水の面からも効率的ではない。
ために、図12の水張装置ではポンプ内部空気抜き配管
12と連絡管13を分離し、ポンプ内部空気抜き配管1
2に弁18を設けている。このポンプ内部空気抜き配管
12には、満水検知器が接続されていないためポンプ内
部の水張が完了しても、このタイミングを見出すことが
できず、弁18を閉じる操作は、連絡管13の最上部の
満水検知器15が作動するまで放置されていて行われな
い。従って、水張時、ポンプ内部空気抜き配管12から
不必要に水が流出し、連絡管13への水張に長時間を要
し時間的にも節水の面からも効率的ではない。
【0018】さらに、図13の水張装置では上記図12
の水張装置の欠点を補うために、ポンプ内部空気抜き配
管12に弁18および満水検知器20を設けたものであ
るが、満水検知器20の増設に伴う電源設備、ケーブル
等の増設が伴い、経済面からも不利となる等の問題があ
る。
の水張装置の欠点を補うために、ポンプ内部空気抜き配
管12に弁18および満水検知器20を設けたものであ
るが、満水検知器20の増設に伴う電源設備、ケーブル
等の増設が伴い、経済面からも不利となる等の問題があ
る。
【0019】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的は設備の信頼性を失うことなく効
率的にかつ経済面からも有利なポンプ水張装置を提供す
ることにある。
れたもので、その目的は設備の信頼性を失うことなく効
率的にかつ経済面からも有利なポンプ水張装置を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、ポンプ始動前にポンプ内部お
よびポンプに付属する配管内部へ外部から注入水を注入
して水張するポンプ水張装置において、前記ポンプと他
の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に
前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に接続され
た弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、
前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と
前記連絡管最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設
けた弁より前記連絡管側を別の弁を介して接続したポン
プ内部空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置と
を備えたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1は、ポンプ始動前にポンプ内部お
よびポンプに付属する配管内部へ外部から注入水を注入
して水張するポンプ水張装置において、前記ポンプと他
の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に
前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に接続され
た弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、
前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と
前記連絡管最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設
けた弁より前記連絡管側を別の弁を介して接続したポン
プ内部空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置と
を備えたことを特徴とする。
【0021】本発明の請求項2は、ポンプ始動前にポン
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管を別の弁を介して接続したポンプ内
部空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置とを備
えたことを特徴とする。
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管を別の弁を介して接続したポンプ内
部空気抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置とを備
えたことを特徴とする。
【0022】本発明の請求項3は、ポンプ始動前にポン
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管最上部に接続された連絡管空気抜き
配管に設けた弁より前記連絡管側を逆止弁を介して接続
したポンプ内部空気抜き配管と、前記連絡管最上部に接
続された弁を制御する制御装置とを備えたことを特徴と
する。
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管最上部に接続された連絡管空気抜き
配管に設けた弁より前記連絡管側を逆止弁を介して接続
したポンプ内部空気抜き配管と、前記連絡管最上部に接
続された弁を制御する制御装置とを備えたことを特徴と
する。
【0023】本発明の請求項4は、ポンプ始動前にポン
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管を逆止弁を介して接続したポンプ内
部空気抜き配管と、前記連絡管最上部に接続された弁を
制御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
プ内部およびポンプに付属する配管内部へ外部から注入
水を注入して水張するポンプ水張装置において、前記ポ
ンプと他の機器とを連絡する連絡管と、ポンプ始動前の
水張時に前記連絡管の空気を抜くための連絡管最上部に
接続された弁および満水検知器を有する連絡管空気抜き
配管と、前記ポンプ内部の空気を抜くためのポンプ内部
最上部と前記連絡管を逆止弁を介して接続したポンプ内
部空気抜き配管と、前記連絡管最上部に接続された弁を
制御する制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明(請求項1対応)においては、ポンプ始
動前にポンプ内部及び付属する配管内部への水張を外部
からの注入水により自動で行う場合、まず、制御装置に
よりポンプ内部空気抜き配管の弁および連絡管最上部に
接続された弁を開き、外部からの注入水をポンプ内部に
注入する。ポンプ内部はこの注入水によって徐徐に満た
され、内部にある空気はポンプ内部空気抜き配管を経由
し、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り外部
に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が
満水となったならば、注入水は連絡管を徐徐に満たして
いく。連絡管の内部にある空気は、連絡管最上部に接続
された空気抜き配管を通り、外部に排出される。連絡管
の空気が抜け、注入水が満たされたならば、満水検知器
が満水を検知し、制御装置により上記2ケの弁を閉じ、
水張が完了する。
動前にポンプ内部及び付属する配管内部への水張を外部
からの注入水により自動で行う場合、まず、制御装置に
よりポンプ内部空気抜き配管の弁および連絡管最上部に
接続された弁を開き、外部からの注入水をポンプ内部に
注入する。ポンプ内部はこの注入水によって徐徐に満た
され、内部にある空気はポンプ内部空気抜き配管を経由
し、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り外部
に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が
満水となったならば、注入水は連絡管を徐徐に満たして
いく。連絡管の内部にある空気は、連絡管最上部に接続
された空気抜き配管を通り、外部に排出される。連絡管
の空気が抜け、注入水が満たされたならば、満水検知器
が満水を検知し、制御装置により上記2ケの弁を閉じ、
水張が完了する。
【0025】また本発明(請求項2対応)においては、
ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内部への水
張を外部からの注入水により自動で行う場合、まず、制
御装置によりポンプ内部空気抜き配管の弁および連絡管
最上部に接続された弁を開き、外部からの注入水をポン
プ内部に注入する。ポンプ内部はこの注入水によって徐
徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部空気抜き配
管を経由し、連絡管を経由し、連絡管最上部に接続され
た空気抜き配管を通り外部に排出される。ポンプ内部の
空気が抜け、ポンプ内部が満水となったならば、注入水
は連絡管を徐徐に満たしていく。連絡管の内部にある空
気は、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り、
外部に排出される。連絡管の空気が抜け、注入水が満た
されたならば、満水検知器が満水を検知し、制御装置に
より上記2ケの弁を閉じ、水張が完了する。
ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内部への水
張を外部からの注入水により自動で行う場合、まず、制
御装置によりポンプ内部空気抜き配管の弁および連絡管
最上部に接続された弁を開き、外部からの注入水をポン
プ内部に注入する。ポンプ内部はこの注入水によって徐
徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部空気抜き配
管を経由し、連絡管を経由し、連絡管最上部に接続され
た空気抜き配管を通り外部に排出される。ポンプ内部の
空気が抜け、ポンプ内部が満水となったならば、注入水
は連絡管を徐徐に満たしていく。連絡管の内部にある空
気は、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り、
外部に排出される。連絡管の空気が抜け、注入水が満た
されたならば、満水検知器が満水を検知し、制御装置に
より上記2ケの弁を閉じ、水張が完了する。
【0026】さらに、本発明(請求項3対応)において
は、ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内部へ
の水張を外部からの注入水により自動で行う場合、ま
ず、制御装置により連絡管最上部に接続された弁を開
き、外部からの注入水をポンプ内部に注入する。ポンプ
内部はこの注入水によって徐徐に満たされ、内部にある
空気はポンプ内部空気抜き配管の逆止弁の弁体を押し退
け、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り外部
に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が
満水となったならば、注入水は連絡管を徐徐に満たして
いく。連絡管の内部にある空気は、連絡管最上部に接続
された空気抜き配管を通り、外部に排出される。連絡管
の空気が抜け、注入水が満たされたならば、満水検知器
が満水を検知し、制御装置により連絡管最上部に接続さ
れた弁を閉じ、水張が完了する。
は、ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内部へ
の水張を外部からの注入水により自動で行う場合、ま
ず、制御装置により連絡管最上部に接続された弁を開
き、外部からの注入水をポンプ内部に注入する。ポンプ
内部はこの注入水によって徐徐に満たされ、内部にある
空気はポンプ内部空気抜き配管の逆止弁の弁体を押し退
け、連絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り外部
に排出される。ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が
満水となったならば、注入水は連絡管を徐徐に満たして
いく。連絡管の内部にある空気は、連絡管最上部に接続
された空気抜き配管を通り、外部に排出される。連絡管
の空気が抜け、注入水が満たされたならば、満水検知器
が満水を検知し、制御装置により連絡管最上部に接続さ
れた弁を閉じ、水張が完了する。
【0027】さらにまた、本発明(請求項4対応)にお
いては、ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内
部への水張を外部からの注入水により自動で行う場合、
まず、制御装置により連絡管最上部に接続された弁を開
き、外部からの注入水をポンプ内部に注入する。ポンプ
内部はこの注入水によって徐徐に満たされ、内部にある
空気はポンプ内部空気抜き配管の逆止弁の弁体を押し退
け、連絡管を経由し、連絡管最上部に接続された空気抜
き配管を通り外部に排出される。ポンプ内部の空気が抜
け、ポンプ内部が満水となったならば、注入水は連絡管
を徐徐に満たしていく。連絡管の内部にある空気は、連
絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り、外部に排
出される。連絡管の空気が抜け、注入水が満たされたな
らば、満水検知器が満水を検知し、制御装置により連絡
管最上部に接続された弁を閉じ、水張が完了する。
いては、ポンプ始動前にポンプ内部及び付属する配管内
部への水張を外部からの注入水により自動で行う場合、
まず、制御装置により連絡管最上部に接続された弁を開
き、外部からの注入水をポンプ内部に注入する。ポンプ
内部はこの注入水によって徐徐に満たされ、内部にある
空気はポンプ内部空気抜き配管の逆止弁の弁体を押し退
け、連絡管を経由し、連絡管最上部に接続された空気抜
き配管を通り外部に排出される。ポンプ内部の空気が抜
け、ポンプ内部が満水となったならば、注入水は連絡管
を徐徐に満たしていく。連絡管の内部にある空気は、連
絡管最上部に接続された空気抜き配管を通り、外部に排
出される。連絡管の空気が抜け、注入水が満たされたな
らば、満水検知器が満水を検知し、制御装置により連絡
管最上部に接続された弁を閉じ、水張が完了する。
【0028】なお、上記請求項3および請求項4のよう
に、ポンプ内部の空気抜きは逆止弁の弁体を押し退けて
行われるため、弁体の重量に注意する必要がある。ま
た、ポンプ運転中、逆止弁は連絡管側の圧力がポンプ内
部の最上部より高いため、その差圧により閉じている。
に、ポンプ内部の空気抜きは逆止弁の弁体を押し退けて
行われるため、弁体の重量に注意する必要がある。ま
た、ポンプ運転中、逆止弁は連絡管側の圧力がポンプ内
部の最上部より高いため、その差圧により閉じている。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は本発明の第1実施例の系統構成図である。同
図においてポンプのケーシング2にはシール水入口11
が接続され、吐出ノズル6には他のポンプまたは機器へ
接続するための連絡管13が接続されている。連絡管1
3の最上部には、水張時に連絡管13の空気を抜くた
め、空気抜きの弁14および満水検知器15を有する連
絡管空気抜き配管16が接続されている。
る。図1は本発明の第1実施例の系統構成図である。同
図においてポンプのケーシング2にはシール水入口11
が接続され、吐出ノズル6には他のポンプまたは機器へ
接続するための連絡管13が接続されている。連絡管1
3の最上部には、水張時に連絡管13の空気を抜くた
め、空気抜きの弁14および満水検知器15を有する連
絡管空気抜き配管16が接続されている。
【0030】ポンプ内部最上部には、水張時にポンプ内
部の空気を抜くため、ポンプ内部最上部から連絡管空気
抜き配管16の弁14より連絡管13側に弁18を有す
るポンプ内部空気抜き配管12にて接続している。さら
に、弁14、弁18を制御する制御装置17を備えてい
る。
部の空気を抜くため、ポンプ内部最上部から連絡管空気
抜き配管16の弁14より連絡管13側に弁18を有す
るポンプ内部空気抜き配管12にて接続している。さら
に、弁14、弁18を制御する制御装置17を備えてい
る。
【0031】次に、ポンプ始動前の水張手順を図1の系
統構成図と図2の制御装置の制御ロジック図を参照して
説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置17
により弁14、弁18を開き、シール水入口11よりシ
ール水を注入する。ポンプ内部はこのシール水によって
徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部の最上部
に接続されているポンプ内部空気抜き配管12を通り、
連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。ポンプ
内部の空気が抜け、ポンプ内部が満水となったならば、
シール水は連絡管13を徐徐に満たしていく。連絡管1
3の内部にある空気はポンプ内部の空気と同様に連絡管
空気抜き配管16から外部に排出される。
統構成図と図2の制御装置の制御ロジック図を参照して
説明する。まず、水張指令が出されると、制御装置17
により弁14、弁18を開き、シール水入口11よりシ
ール水を注入する。ポンプ内部はこのシール水によって
徐徐に満たされ、内部にある空気はポンプ内部の最上部
に接続されているポンプ内部空気抜き配管12を通り、
連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。ポンプ
内部の空気が抜け、ポンプ内部が満水となったならば、
シール水は連絡管13を徐徐に満たしていく。連絡管1
3の内部にある空気はポンプ内部の空気と同様に連絡管
空気抜き配管16から外部に排出される。
【0032】連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水
で満たされたならば、満水検知器15が満水を検知し、
制御装置17により弁14、弁18を閉じて一連の水張
手順が完了する。
で満たされたならば、満水検知器15が満水を検知し、
制御装置17により弁14、弁18を閉じて一連の水張
手順が完了する。
【0033】図3は本発明の第2実施例の系統構成図で
あり、本実施例が図1の実施例と相違する点は、ポンプ
内部空気抜気配管12の接続先をポンプ内部の最上部か
ら連絡管13に接続した点のみであり、その他の点は同
一である。さらに、ポンプ始動前の水張動作は図1の実
施例と同様であるので、その説明は省略する。
あり、本実施例が図1の実施例と相違する点は、ポンプ
内部空気抜気配管12の接続先をポンプ内部の最上部か
ら連絡管13に接続した点のみであり、その他の点は同
一である。さらに、ポンプ始動前の水張動作は図1の実
施例と同様であるので、その説明は省略する。
【0034】図5は本発明の第3実施例の系統構成図で
あり、本実施例が図1の実施例と相違する点は、ポンプ
内部空気抜き配管12の接続先をポンプ内部の最上部か
ら連絡管空気抜き配管16の弁14より連絡管13側
(上流側)に逆止弁19を介して接続した点のみであ
り、その他の点は同一である。
あり、本実施例が図1の実施例と相違する点は、ポンプ
内部空気抜き配管12の接続先をポンプ内部の最上部か
ら連絡管空気抜き配管16の弁14より連絡管13側
(上流側)に逆止弁19を介して接続した点のみであ
り、その他の点は同一である。
【0035】次に、本実施例のポンプ始動前の水張手順
を図5の系統構成図と図6の制御装置の制御ロジック図
を参照して説明する。まず、水張指令が出されると、制
御装置17により弁14を開き、シール水入口11より
シール水をポンプ内部に注入する。ポンプ内部はこのシ
ール水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポン
プ内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配
管12の逆止弁19の弁体を押し退け、連絡管空気抜き
配管16から外部に排出される。
を図5の系統構成図と図6の制御装置の制御ロジック図
を参照して説明する。まず、水張指令が出されると、制
御装置17により弁14を開き、シール水入口11より
シール水をポンプ内部に注入する。ポンプ内部はこのシ
ール水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポン
プ内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配
管12の逆止弁19の弁体を押し退け、連絡管空気抜き
配管16から外部に排出される。
【0036】ポンプ内部の空気が抜けと、ポンプ内部が
満水となると、シール水は連絡管13を徐徐に満たして
いく。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の空気
と同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出され
る。連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満たさ
れると、満水検知器15が満水を検知し、制御装置17
により弁14を閉じて一連の水張手順が完了する。
満水となると、シール水は連絡管13を徐徐に満たして
いく。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の空気
と同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出され
る。連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満たさ
れると、満水検知器15が満水を検知し、制御装置17
により弁14を閉じて一連の水張手順が完了する。
【0037】なお、ポンプ運転中、逆止弁19は連絡管
13側の圧力がポンプ内部の最上部より高いため、その
差圧により閉じている。図7は本発明の第4実施例の系
統構成図であり、本実施例が図1の実施例と相違する点
は、ポンプ内部空気抜き配管12の接続先をポンプ内部
の最上部から連絡管13に逆止弁19を介して接続した
点のみであり、その他の点は同一である。
13側の圧力がポンプ内部の最上部より高いため、その
差圧により閉じている。図7は本発明の第4実施例の系
統構成図であり、本実施例が図1の実施例と相違する点
は、ポンプ内部空気抜き配管12の接続先をポンプ内部
の最上部から連絡管13に逆止弁19を介して接続した
点のみであり、その他の点は同一である。
【0038】次に、本実施例のポンプ始動前の水張手順
を図7の系統構成図と図8の制御装置の制御ロジック図
を参照して説明する。まず、水張指令が出されると、制
御装置17により弁14を開き、シール水入口11より
シール水をポンプ内部に注入する。ポンプ内部はこのシ
ール水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポン
プ内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配
管12の逆止弁19の弁体を押し退け、連絡管13を経
由し、連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。
を図7の系統構成図と図8の制御装置の制御ロジック図
を参照して説明する。まず、水張指令が出されると、制
御装置17により弁14を開き、シール水入口11より
シール水をポンプ内部に注入する。ポンプ内部はこのシ
ール水によって徐徐に満たされ、内部にある空気はポン
プ内部の最上部に接続されているポンプ内部空気抜き配
管12の逆止弁19の弁体を押し退け、連絡管13を経
由し、連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。
【0039】ポンプ内部の空気が抜け、ポンプ内部が満
水となると、シール水は連絡管13を徐徐に満たしてい
く。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の空気と
同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。
連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満たされる
と、満水検知器15が満水を検知し、制御装置17によ
り弁14を閉じて一連の水張手順が完了する。
水となると、シール水は連絡管13を徐徐に満たしてい
く。連絡管13の内部にある空気はポンプ内部の空気と
同様に連絡管空気抜き配管16から外部に排出される。
連絡管13の空気が抜け、連絡管13が水で満たされる
と、満水検知器15が満水を検知し、制御装置17によ
り弁14を閉じて一連の水張手順が完了する。
【0040】なお、ポンプ運転中、逆止弁19は連絡管
13側の圧力がポンプ内部の最上部より高いため、その
差圧により閉じられている。また、本実施例のポンプ始
動前の水張手順は、図8に示す制御装置17の制御ロジ
ックのとおりであり、これは第3実施例の図6の制御ロ
ジックと同一であるので、その説明は省略する。
13側の圧力がポンプ内部の最上部より高いため、その
差圧により閉じられている。また、本実施例のポンプ始
動前の水張手順は、図8に示す制御装置17の制御ロジ
ックのとおりであり、これは第3実施例の図6の制御ロ
ジックと同一であるので、その説明は省略する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポンプ内部の空気を抜くため、ポンプ内部の最上部と連
絡管空気抜き配管の最上部に接続された連絡管空気抜き
配管の弁より連絡管側(弁上流側)を別の弁を介して接
続されたポンプ内部空気抜き配管により、ポンプ始動前
にポンプ内部および付属する配管内部への水張を行う
際、ポンプ内部空気抜き配管から水が漏れることなく、
効率的に水張を行うことができる。また、ポンプ内部空
気抜き配管をポンプ内部の最上部から連絡管に接続して
も同様な効果が得られ、さらに、ポンプ内部空気抜き配
管の弁を逆止弁としても同様な効果が得られる。
ポンプ内部の空気を抜くため、ポンプ内部の最上部と連
絡管空気抜き配管の最上部に接続された連絡管空気抜き
配管の弁より連絡管側(弁上流側)を別の弁を介して接
続されたポンプ内部空気抜き配管により、ポンプ始動前
にポンプ内部および付属する配管内部への水張を行う
際、ポンプ内部空気抜き配管から水が漏れることなく、
効率的に水張を行うことができる。また、ポンプ内部空
気抜き配管をポンプ内部の最上部から連絡管に接続して
も同様な効果が得られ、さらに、ポンプ内部空気抜き配
管の弁を逆止弁としても同様な効果が得られる。
【0042】また、ポンプ運転中においては、ポンプ内
部空気抜き配管の弁が閉じられているため、ポンプ吐出
側圧力とポンプ内部の最上部との圧力差が生じたとして
も、ポンプ内部空気抜き配管に流れがないため、ポンプ
内部のエロージョンの防止を図ることができ、信頼性が
向上し、さらに、満水検知器の設置が1ケのみであるた
め、満水検知器の増加に伴う費用の発生が押さえられ、
経済面からも有利となる。このように、本発明のポンプ
水張装置は、信頼性が高く、効率的でしかも経済面から
も有利である。
部空気抜き配管の弁が閉じられているため、ポンプ吐出
側圧力とポンプ内部の最上部との圧力差が生じたとして
も、ポンプ内部空気抜き配管に流れがないため、ポンプ
内部のエロージョンの防止を図ることができ、信頼性が
向上し、さらに、満水検知器の設置が1ケのみであるた
め、満水検知器の増加に伴う費用の発生が押さえられ、
経済面からも有利となる。このように、本発明のポンプ
水張装置は、信頼性が高く、効率的でしかも経済面から
も有利である。
【図1】本発明の第1実施例の系統構成図。
【図2】図1の制御装置の制御ロジック図。
【図3】本発明の第2実施例の系統構成図。
【図4】図3の制御装置の制御ロジック図。
【図5】本発明の第3実施例の系統構成図。
【図6】図5の制御装置の制御ロジック図。
【図7】本発明の第4実施例の系統構成図。
【図8】図7の制御装置の制御ロジック図。
【図9】従来のポンプの断面図。
【図10】従来のポンプと水張のための系統構成図。
【図11】図10の制御装置の制御ロジック図。
【図12】他の従来のポンプと水張のための系統構成
図。
図。
【図13】さらに他の従来のポンプと水張のための系統
構成図。
構成図。
【図14】図13の制御装置の制御ロジック図。
1…ポンプ軸、2…ケーシング、3,4…軸受、5…吸
込ノズル、6…吐出ノズル、7…インペラ、8…ポンプ
内部、9…ブッシュ、10…ポンプ、11…シール水入
口、12…ポンプ内部空気抜き配管、13…連絡管、1
4…弁、15,20…満水検知器、16…連絡管空気抜
き配管、17…制御装置、18…弁、19…逆止弁。
込ノズル、6…吐出ノズル、7…インペラ、8…ポンプ
内部、9…ブッシュ、10…ポンプ、11…シール水入
口、12…ポンプ内部空気抜き配管、13…連絡管、1
4…弁、15,20…満水検知器、16…連絡管空気抜
き配管、17…制御装置、18…弁、19…逆止弁。
Claims (4)
- 【請求項1】 ポンプ始動前にポンプ内部およびポンプ
に付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水張す
るポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器とを
連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連絡管
の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁および
満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポンプ
内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連絡管
最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設けた弁より
前記連絡管側を別の弁を介して接続したポンプ内部空気
抜き配管と、前記各弁を制御する制御装置とを備えたこ
とを特徴とするポンプ水張装置。 - 【請求項2】 ポンプ始動前にポンプ内部およびポンプ
に付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水張す
るポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器とを
連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連絡管
の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁および
満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポンプ
内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連絡管
を別の弁を介して接続したポンプ内部空気抜き配管と、
前記各弁を制御する制御装置とを備えたことを特徴とす
るポンプ水張装置。 - 【請求項3】 ポンプ始動前にポンプ内部およびポンプ
に付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水張す
るポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器とを
連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連絡管
の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁および
満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポンプ
内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連絡管
最上部に接続された連絡管空気抜き配管に設けた弁より
前記連絡管側を逆止弁を介して接続したポンプ内部空気
抜き配管と、前記連絡管最上部に接続された弁を制御す
る制御装置とを備えたことを特徴とするポンプ水張装
置。 - 【請求項4】 ポンプ始動前にポンプ内部およびポンプ
に付属する配管内部へ外部から注入水を注入して水張す
るポンプ水張装置において、前記ポンプと他の機器とを
連絡する連絡管と、ポンプ始動前の水張時に前記連絡管
の空気を抜くための連絡管最上部に接続された弁および
満水検知器を有する連絡管空気抜き配管と、前記ポンプ
内部の空気を抜くためのポンプ内部最上部と前記連絡管
を逆止弁を介して接続したポンプ内部空気抜き配管と、
前記連絡管最上部に接続された弁を制御する制御装置と
を備えたことを特徴とするポンプ水張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839594A JPH0814185A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ポンプ水張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839594A JPH0814185A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ポンプ水張装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814185A true JPH0814185A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15451826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14839594A Pending JPH0814185A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | ポンプ水張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116698705A (zh) * | 2023-08-07 | 2023-09-05 | 中路智通(北京)科技有限公司 | 一种道路施工用路面渗水检测装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14839594A patent/JPH0814185A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116698705A (zh) * | 2023-08-07 | 2023-09-05 | 中路智通(北京)科技有限公司 | 一种道路施工用路面渗水检测装置 |
| CN116698705B (zh) * | 2023-08-07 | 2023-12-01 | 中路智通(北京)科技有限公司 | 一种道路施工用路面渗水检测装置 |
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