JPH08141876A - スライド装置 - Google Patents
スライド装置Info
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- JPH08141876A JPH08141876A JP6280588A JP28058894A JPH08141876A JP H08141876 A JPH08141876 A JP H08141876A JP 6280588 A JP6280588 A JP 6280588A JP 28058894 A JP28058894 A JP 28058894A JP H08141876 A JPH08141876 A JP H08141876A
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- screw shaft
- ball screw
- protective cover
- slide device
- support bracket
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伸縮動作の無い固定された保護カバーを用い
たスライド装置を提供することを目的としている。 【構成】 ボ−ルねじ軸2の回転駆動により、このボ−
ルねじ軸2に装着されたベアリングナット3を進退動さ
せ、このベアリングナット3に固定されたサポートブラ
ケット4にワークテーブル1を固定して、このワークテ
ーブル1を前記ボールねじ軸2の軸方向に進退動させる
とともに、前記サポートブラケット4と前記ワークテー
ブル1との間に前記ボールねじ軸2及びベアリングナッ
ト3を保護する保護カバー6を配置する空間4aを設
け、前記空間4aに前記保護カバー6を前記ワークテー
ブル1の進退動を許容するように設けた。また、前記ボ
ールねじ軸2と平行に少なくとも一本のガイドレール7
を設けるとともに、このガイドレール7にレールスライ
ダ8を摺動自在に設け、前記保護カバー6を並列された
前記ボールねじ軸2及び前記ガイドレール7の最外側4
c迄を覆うように形成した。
たスライド装置を提供することを目的としている。 【構成】 ボ−ルねじ軸2の回転駆動により、このボ−
ルねじ軸2に装着されたベアリングナット3を進退動さ
せ、このベアリングナット3に固定されたサポートブラ
ケット4にワークテーブル1を固定して、このワークテ
ーブル1を前記ボールねじ軸2の軸方向に進退動させる
とともに、前記サポートブラケット4と前記ワークテー
ブル1との間に前記ボールねじ軸2及びベアリングナッ
ト3を保護する保護カバー6を配置する空間4aを設
け、前記空間4aに前記保護カバー6を前記ワークテー
ブル1の進退動を許容するように設けた。また、前記ボ
ールねじ軸2と平行に少なくとも一本のガイドレール7
を設けるとともに、このガイドレール7にレールスライ
ダ8を摺動自在に設け、前記保護カバー6を並列された
前記ボールねじ軸2及び前記ガイドレール7の最外側4
c迄を覆うように形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械装置や治工具等の
摺動部や駆動部に保護カバ−を装着したスライド装置に
関するものである。
摺動部や駆動部に保護カバ−を装着したスライド装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでの保護カバ−付のスライド装置
としては、例えば図6に示すように、摺動部や駆動部を
ジャバラ13で覆い、切削屑や切削液や異物の混入など
による異常摩耗や早期寿命の原因になるのを防止してい
る。材質としては、ネオプレンクロスを使用する場合が
多く耐油性、耐候性に優れたものである。
としては、例えば図6に示すように、摺動部や駆動部を
ジャバラ13で覆い、切削屑や切削液や異物の混入など
による異常摩耗や早期寿命の原因になるのを防止してい
る。材質としては、ネオプレンクロスを使用する場合が
多く耐油性、耐候性に優れたものである。
【0003】さらに、最近は作業ロボットの進歩により
無人化が可能になり、高温に曝されたり、溶接スッパタ
の降り掛かる中などの劣悪作業環境下でスライド装置が
使用される様になってきた。
無人化が可能になり、高温に曝されたり、溶接スッパタ
の降り掛かる中などの劣悪作業環境下でスライド装置が
使用される様になってきた。
【0004】この時のスライド装置の保護カバ−として
は、図7に示すように、スライド式の分割された金属製
カバー14が用いられ、スライド装置の動きで伸縮する
ようになっている。
は、図7に示すように、スライド式の分割された金属製
カバー14が用いられ、スライド装置の動きで伸縮する
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た二種類の従来の大半を占める保護カバー付スライド装
置には、次のような欠点があった。前記ネオプレンクロ
スで形成されているジャバラ形式の保護カバ−13は、
シャ−プエッジを持つ切削屑に対しては自らの伸縮動作
で切傷を受け易く耐久性がなく、数カ月もすると摺動面
が剥き出しになったり、溶接スパッタに対してはスパッ
タの熱でジャバラ13が溶かされ摺動部や駆動部に溶接
スパッタが付着し、その所を摺動するため摺動面に擦傷
を与え、ひいては精度を落とすという問題があった。
た二種類の従来の大半を占める保護カバー付スライド装
置には、次のような欠点があった。前記ネオプレンクロ
スで形成されているジャバラ形式の保護カバ−13は、
シャ−プエッジを持つ切削屑に対しては自らの伸縮動作
で切傷を受け易く耐久性がなく、数カ月もすると摺動面
が剥き出しになったり、溶接スパッタに対してはスパッ
タの熱でジャバラ13が溶かされ摺動部や駆動部に溶接
スパッタが付着し、その所を摺動するため摺動面に擦傷
を与え、ひいては精度を落とすという問題があった。
【0006】また、金属性のスライド式保護カバ−14
は、長期間の使用によって、カバー14bの重なり部分
からも切削屑やスパッタ等が侵入してきて摺動部分14
aに影響を与えることがあった。
は、長期間の使用によって、カバー14bの重なり部分
からも切削屑やスパッタ等が侵入してきて摺動部分14
aに影響を与えることがあった。
【0007】また、各カバー14bが伸縮する時に、互
いに擦り合うためにカバー14b間での摺動抵抗が大き
くまた、使用している内に変形したり屑を噛んだりして
益々摺動抵抗が増えるので、それを見込んでスライド装
置の駆動力をアップする必要があった。また、カバー1
4bの伸縮固定量分、レール14aを長くする必要があ
った。
いに擦り合うためにカバー14b間での摺動抵抗が大き
くまた、使用している内に変形したり屑を噛んだりして
益々摺動抵抗が増えるので、それを見込んでスライド装
置の駆動力をアップする必要があった。また、カバー1
4bの伸縮固定量分、レール14aを長くする必要があ
った。
【0008】本発明が解決しようとする課題は、伸縮動
作の無い固定された保護カバーを用いたスライド装置を
提供することを目的としている。
作の無い固定された保護カバーを用いたスライド装置を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、ボ−ルねじ軸の回
転駆動により、このボ−ルねじ軸に装着されたベアリン
グナットを進退動させ、このベアリングナットに固定さ
れたサポートブラケットにワークテーブルを固定して、
このワークテーブルを前記ボールねじ軸の軸方向に進退
動させるとともに、前記サポートブラケットと前記ワー
クテーブルとの間に前記ボールねじ軸及びベアリングナ
ットを保護する保護カバーを配置する空間を設け、前記
空間に前記保護カバーを前記ワークテーブルの進退動を
許容するように設けたことを特徴としている。
めに、請求項1に記載された発明は、ボ−ルねじ軸の回
転駆動により、このボ−ルねじ軸に装着されたベアリン
グナットを進退動させ、このベアリングナットに固定さ
れたサポートブラケットにワークテーブルを固定して、
このワークテーブルを前記ボールねじ軸の軸方向に進退
動させるとともに、前記サポートブラケットと前記ワー
クテーブルとの間に前記ボールねじ軸及びベアリングナ
ットを保護する保護カバーを配置する空間を設け、前記
空間に前記保護カバーを前記ワークテーブルの進退動を
許容するように設けたことを特徴としている。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載のスライド装置において、前記ボールねじ軸と平行
に少なくとも一本のガイドレールを設けるとともに、こ
のガイドレールにレールスライダを摺動自在に設け、前
記保護カバーを並列された前記ボールねじ軸及び前記ガ
イドレールの最外側迄を覆うように形成したことを特徴
としている。
記載のスライド装置において、前記ボールねじ軸と平行
に少なくとも一本のガイドレールを設けるとともに、こ
のガイドレールにレールスライダを摺動自在に設け、前
記保護カバーを並列された前記ボールねじ軸及び前記ガ
イドレールの最外側迄を覆うように形成したことを特徴
としている。
【0011】請求項3に記載された発明は、請求項1又
は2に記載のスライド装置において、前記サポートブラ
ケットを前記ベアリングナットに前記ボールねじ軸の軸
方向又はこの軸方向と直交する方向から固着したことを
特徴としている。
は2に記載のスライド装置において、前記サポートブラ
ケットを前記ベアリングナットに前記ボールねじ軸の軸
方向又はこの軸方向と直交する方向から固着したことを
特徴としている。
【0012】請求項4に記載された発明は、請求項2に
記載のスライド装置において、前記保護カバ−は、並列
された前記ボールねじ軸及び前記ガイドレールを覆う上
面部とこの上面部の両側で側方を覆う延在部とから構成
されていることを特徴としている。
記載のスライド装置において、前記保護カバ−は、並列
された前記ボールねじ軸及び前記ガイドレールを覆う上
面部とこの上面部の両側で側方を覆う延在部とから構成
されていることを特徴としている。
【0013】請求項5に記載された発明は、請求項3に
記載のスライド装置において、前記サポートブラケット
は、前記保護カバーの両延在部をそれぞれ通過させる両
延在支持部と、両延在支持部間を連結する連結部とから
構成されていることを特徴としている。
記載のスライド装置において、前記サポートブラケット
は、前記保護カバーの両延在部をそれぞれ通過させる両
延在支持部と、両延在支持部間を連結する連結部とから
構成されていることを特徴としている。
【0014】請求項6に記載された発明は、請求項5に
記載のスライド装置において、並列された前記ボールね
じ軸と前記ガイドレールとの最外側となる前記ボールね
じ軸のベアリングナット又は前記ガイドレールのレール
スライダの外側であって、前記保護カバーの延在部を収
容する溝を有する前記サポートブラケットの延在支持部
の内外の少なくとも一方の側に前記サポートブラケット
の移動を許容するように遮蔽板を設けたことを特徴とし
ている。
記載のスライド装置において、並列された前記ボールね
じ軸と前記ガイドレールとの最外側となる前記ボールね
じ軸のベアリングナット又は前記ガイドレールのレール
スライダの外側であって、前記保護カバーの延在部を収
容する溝を有する前記サポートブラケットの延在支持部
の内外の少なくとも一方の側に前記サポートブラケット
の移動を許容するように遮蔽板を設けたことを特徴とし
ている。
【0015】請求項7に記載された発明は、請求項6に
記載のスライド装置において、前記遮蔽板と前記保護カ
バーの両端の延在部とを共用化又は一部を除去可能にし
て共用化したことを特徴としている。
記載のスライド装置において、前記遮蔽板と前記保護カ
バーの両端の延在部とを共用化又は一部を除去可能にし
て共用化したことを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、ワークテーブルに固
定された被加工物の切削あるいは溶接等の作業を行う
際、切削屑やスパッタが落下しても伸縮動もしない保護
カバー上に落下し、ボールねじ軸やベアリングナット等
の部分を保護するため、長期間にわたって保護カバーの
損傷はなく、摺動部分の損傷摩耗もなく、精度を維持す
る。
定された被加工物の切削あるいは溶接等の作業を行う
際、切削屑やスパッタが落下しても伸縮動もしない保護
カバー上に落下し、ボールねじ軸やベアリングナット等
の部分を保護するため、長期間にわたって保護カバーの
損傷はなく、摺動部分の損傷摩耗もなく、精度を維持す
る。
【0017】請求項2の発明によれば、前記保護カバー
が並列されたボールねじ軸とガイドレールとの最外側迄
を覆うように形成したことにより、一体の保護カバ−で
駆動部及びレール部を同時に覆い、切削屑やスパッタ等
は保護カバー上面や周囲に落ちることになる。
が並列されたボールねじ軸とガイドレールとの最外側迄
を覆うように形成したことにより、一体の保護カバ−で
駆動部及びレール部を同時に覆い、切削屑やスパッタ等
は保護カバー上面や周囲に落ちることになる。
【0018】請求項3の発明によれば、前記ねじ軸サポ
ートブラケットをベアリングナットにボールねじ軸の軸
方向又は、この軸方向と直交する方向から固着したこと
により、設計仕様の自由度が大きくなる。
ートブラケットをベアリングナットにボールねじ軸の軸
方向又は、この軸方向と直交する方向から固着したこと
により、設計仕様の自由度が大きくなる。
【0019】請求項4の発明によれば、前記保護カバ−
は、並列されたボールねじ軸及びガイドレールを覆う上
面部とその両側で側方を覆う延在部とから構成されてい
ることにより、上面部は平板を使用し、延在部は押出成
形材等で共用化し、安価に製作することができる。
は、並列されたボールねじ軸及びガイドレールを覆う上
面部とその両側で側方を覆う延在部とから構成されてい
ることにより、上面部は平板を使用し、延在部は押出成
形材等で共用化し、安価に製作することができる。
【0020】請求項5の発明によれば、前記サポートブ
ラケットは、前記連結部とその延在支持部とから構成さ
れていることにより、延在支持部は押出成形材等で共用
化し、連結部はバー材とすることが出来るので安価に製
作することができる。
ラケットは、前記連結部とその延在支持部とから構成さ
れていることにより、延在支持部は押出成形材等で共用
化し、連結部はバー材とすることが出来るので安価に製
作することができる。
【0021】請求項6の発明によれば、前記保護カバー
の延在部を収容する溝を有するサポートブラケットの延
在支持部の内外の少なくとも一方の側に前記サポートブ
ラッケットの移動を許容する遮蔽板を設けたことによ
り、切削屑やスパッタが摺動部や駆動部へ跳入するの
を、この遮蔽板と保護カバーの延在部との二重壁で確実
に防止することができる。
の延在部を収容する溝を有するサポートブラケットの延
在支持部の内外の少なくとも一方の側に前記サポートブ
ラッケットの移動を許容する遮蔽板を設けたことによ
り、切削屑やスパッタが摺動部や駆動部へ跳入するの
を、この遮蔽板と保護カバーの延在部との二重壁で確実
に防止することができる。
【0022】請求項7の発明によれば、前記遮蔽板と前
記保護カバーの延在部とを共用化又は一部を除去可能に
して共用化したことにより、押出部品の点数を減らすこ
とができ、安価にすることができる。また、この押出部
品の先端部分のノッチ溝で折断し高さ調整して使用でき
るので、スライド装置の大小に合わせて同一押出し部品
の使用がきるようになる。
記保護カバーの延在部とを共用化又は一部を除去可能に
して共用化したことにより、押出部品の点数を減らすこ
とができ、安価にすることができる。また、この押出部
品の先端部分のノッチ溝で折断し高さ調整して使用でき
るので、スライド装置の大小に合わせて同一押出し部品
の使用がきるようになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を良好な実施例を示す図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0024】図1および図2はこの発明の一実施例を示
す図である。
す図である。
【0025】図中、10はスライド装置であり、主とし
てベース11、ワークテーブル1、ボールねじ軸2ベア
リングナット3、サポートブラケット4、保護カバー6
等から構成されている。ベース11は、この実施例とし
てはベースとして作られ、この上にボールねじ軸2両端
でボールねじ軸取付ブラケット5に回転自在に支持され
ている。このボールねじ軸2にはベアリングナット3が
螺合され、ベアリングナット3を介してサポートブラケ
ット4が装着されている。
てベース11、ワークテーブル1、ボールねじ軸2ベア
リングナット3、サポートブラケット4、保護カバー6
等から構成されている。ベース11は、この実施例とし
てはベースとして作られ、この上にボールねじ軸2両端
でボールねじ軸取付ブラケット5に回転自在に支持され
ている。このボールねじ軸2にはベアリングナット3が
螺合され、ベアリングナット3を介してサポートブラケ
ット4が装着されている。
【0026】ボールねじ軸2は、その一端でボールねじ
軸取付ブラケット5から突出した軸部がギア2bを介し
てモータ2aに連結され、駆動される。このボールねじ
軸2に平行に少なくとも一本のガイドレール7が設けら
れ、このガイドレール7にはレールスライダ8が摺動自
在に装着されている。この例ではボールねじ軸2の両側
にそれぞれ一本のガイドレール7が設けられ、これらベ
アリングナット3とそれぞれガイドレール7のレールス
ライダ8とは連結されて進退動する。
軸取付ブラケット5から突出した軸部がギア2bを介し
てモータ2aに連結され、駆動される。このボールねじ
軸2に平行に少なくとも一本のガイドレール7が設けら
れ、このガイドレール7にはレールスライダ8が摺動自
在に装着されている。この例ではボールねじ軸2の両側
にそれぞれ一本のガイドレール7が設けられ、これらベ
アリングナット3とそれぞれガイドレール7のレールス
ライダ8とは連結されて進退動する。
【0027】すなわち、ボールねじ軸2の回転駆動によ
り、ボールねじ軸2に装着されたベアリングナット3を
進退動させ、ベアリングナット3に固定されたサポート
ブラケット4にワークテーブル1を固定して、ワークテ
ーブル1をボールねじ軸2の軸方向に進退動させるよう
にしている。
り、ボールねじ軸2に装着されたベアリングナット3を
進退動させ、ベアリングナット3に固定されたサポート
ブラケット4にワークテーブル1を固定して、ワークテ
ーブル1をボールねじ軸2の軸方向に進退動させるよう
にしている。
【0028】サポートブラケット4は、ワークテーブル
1を支持し、ねじ止め等で固着される両端の延在支持部
4eと両延在支持部4eを連結する連結部4dとから構
成されている。連結部4dはベアリングナット3と接合
するベアリングナット取付部が別体で又は一体で形成さ
れている。この例では、連結部4dがレールスライダ8
上から更に内側へ延在させ、その内側へ延在した部分の
下側に連結部4dを連結させることにより高さを低くす
ることができる。複雑形状の両延在支持部4eはアルミ
ニウム押出材にし、連結部4dは長材物とすることがで
きる。
1を支持し、ねじ止め等で固着される両端の延在支持部
4eと両延在支持部4eを連結する連結部4dとから構
成されている。連結部4dはベアリングナット3と接合
するベアリングナット取付部が別体で又は一体で形成さ
れている。この例では、連結部4dがレールスライダ8
上から更に内側へ延在させ、その内側へ延在した部分の
下側に連結部4dを連結させることにより高さを低くす
ることができる。複雑形状の両延在支持部4eはアルミ
ニウム押出材にし、連結部4dは長材物とすることがで
きる。
【0029】サポートブラケット4とワークテーブル1
との間にボールねじ軸2及びベアリングナット3並びに
カイドレール7及びレールスライダ8を保護する保護カ
バー6を配置する空間4aを設けている。この空間4a
に保護カバー6は、ワークテーブル1の進退動を許容す
るように設けられ、ブラケット12を介してベース11
に取り付けられている。
との間にボールねじ軸2及びベアリングナット3並びに
カイドレール7及びレールスライダ8を保護する保護カ
バー6を配置する空間4aを設けている。この空間4a
に保護カバー6は、ワークテーブル1の進退動を許容す
るように設けられ、ブラケット12を介してベース11
に取り付けられている。
【0030】保護カバー6は、並列されたボールねじ軸
2及びガイドレール7の最外側4c迄、モータ2a等を
覆うように形成しており、これらを上方から覆う上面部
6aと側方から覆う延在部6bとからなっている。上面
部6aと延在部6bとは図1のように一体でも、図2に
変形して示したように別体で組み付けてもよい。
2及びガイドレール7の最外側4c迄、モータ2a等を
覆うように形成しており、これらを上方から覆う上面部
6aと側方から覆う延在部6bとからなっている。上面
部6aと延在部6bとは図1のように一体でも、図2に
変形して示したように別体で組み付けてもよい。
【0031】別体にしたとき、上面部6aは平板でよ
く、薄い鋼やアルミウムの金属板が使われ、延在部6b
は図5に示すような断面L形のアルミニウム等の押出形
材が使用される。
く、薄い鋼やアルミウムの金属板が使われ、延在部6b
は図5に示すような断面L形のアルミニウム等の押出形
材が使用される。
【0032】保護カバー6の延在部6bは、ボールねじ
軸2やガイドレール7の側方から切削屑やスパッタが入
ってこないように、またベース11に当たって跳ね返っ
て入ってくることを防止するためベース11に近いとこ
ろまで延在されている。また、サポートブラケット4
は、ワークテーブル1を保護カバー6の外部で支持しな
ければならない。従って、ボールねじ軸2のベアリング
ナット3やガイドレール7のレールスライダ8の上面に
配置されるサポートブラケット4は、両端の延在支持部
4eに、保護カバー6の延在部6bを収容させ、サポー
トブラケット4の進退動で干渉しない深い溝4bが形成
されている。
軸2やガイドレール7の側方から切削屑やスパッタが入
ってこないように、またベース11に当たって跳ね返っ
て入ってくることを防止するためベース11に近いとこ
ろまで延在されている。また、サポートブラケット4
は、ワークテーブル1を保護カバー6の外部で支持しな
ければならない。従って、ボールねじ軸2のベアリング
ナット3やガイドレール7のレールスライダ8の上面に
配置されるサポートブラケット4は、両端の延在支持部
4eに、保護カバー6の延在部6bを収容させ、サポー
トブラケット4の進退動で干渉しない深い溝4bが形成
されている。
【0033】溝4bを有するサポートブラケット4の両
側の延在支持部4eの内外の少なくとも一方の側にサポ
ートブラケット4の移動を許容するようにガイドレール
7等に沿って全長に渡って遮蔽板9をベース11に取り
付けている。
側の延在支持部4eの内外の少なくとも一方の側にサポ
ートブラケット4の移動を許容するようにガイドレール
7等に沿って全長に渡って遮蔽板9をベース11に取り
付けている。
【0034】この遮蔽板9と保護カバー6の別体に作っ
た延在部6bを共用化するため、それぞれ、L形断面と
し、図5に示すように、取付面9cと遮蔽面9aとから
形成している。この遮蔽面9aには取付面9cに対して
平行なノッチ溝9bが複数本形成されており、遮蔽面9
aの必要高さに応じて折って使用する。これにより、共
用化を可能としている。
た延在部6bを共用化するため、それぞれ、L形断面と
し、図5に示すように、取付面9cと遮蔽面9aとから
形成している。この遮蔽面9aには取付面9cに対して
平行なノッチ溝9bが複数本形成されており、遮蔽面9
aの必要高さに応じて折って使用する。これにより、共
用化を可能としている。
【0035】以上は、ボールねじ軸2とガイドレール7
とを有するスライド装置10について説明してきたが、
ボールねじ軸2だけの場合について、図3及び図4を参
照して説明する。 図3は、ボールねじ軸2の軸方向と
異なる(例えば直交する)方向からベアリングナット3
にサポートブラケット4を取り付ける場合であり、サポ
ートブラケット4とワークテーブル1との間にベース1
1に固定される保護カバー6を配置する空間4aは、ベ
アリングナット3を保護カバー6に内包する略四角形の
ものである。保護カバー6は、ボールねじ軸2の上方を
覆う上面部6aと同軸の側方を覆う延在部6bとからな
っている点で同様である。
とを有するスライド装置10について説明してきたが、
ボールねじ軸2だけの場合について、図3及び図4を参
照して説明する。 図3は、ボールねじ軸2の軸方向と
異なる(例えば直交する)方向からベアリングナット3
にサポートブラケット4を取り付ける場合であり、サポ
ートブラケット4とワークテーブル1との間にベース1
1に固定される保護カバー6を配置する空間4aは、ベ
アリングナット3を保護カバー6に内包する略四角形の
ものである。保護カバー6は、ボールねじ軸2の上方を
覆う上面部6aと同軸の側方を覆う延在部6bとからな
っている点で同様である。
【0036】図4は、ボールねじ軸2の軸方向からベア
リングナット3にサポートブラケット4を取り付ける場
合であり、ベアリングナット3にはフランジ3bが形成
されている。従って、この空間4aは図3の場合の空間
4aとは異なって、略保護カバー6の断面形状が設置さ
れる形状となっている。その他は、図3と同様である。
リングナット3にサポートブラケット4を取り付ける場
合であり、ベアリングナット3にはフランジ3bが形成
されている。従って、この空間4aは図3の場合の空間
4aとは異なって、略保護カバー6の断面形状が設置さ
れる形状となっている。その他は、図3と同様である。
【0037】かかる構成より成るスライド装置10の保
護カバー6の機能確認実験結果について説明する。
護カバー6の機能確認実験結果について説明する。
【0038】図1に示すスライド装置10において、被
加工物をワークテーブル1上に固定し、加工位置のプロ
グラム指令により駆動モータ2aを正逆に回転をさせ、
進退動をさせながら溶接作業を行った。
加工物をワークテーブル1上に固定し、加工位置のプロ
グラム指令により駆動モータ2aを正逆に回転をさせ、
進退動をさせながら溶接作業を行った。
【0039】この実験に当たっては、ガイドレール7部
に発泡スチロール(熱に弱く溶接のスパッタで溶け
る。)を置いて実験したところ、溶接スパッタは上から
降りかかり発泡スチロールの溶けは発生しなかった。次
に、保護カバー延在部とベースとの間隙部に向かって4
5゜の方向から溶接スパッタをとばしたところ、ベース
に当たって跳ね返るスパッタが多く、所々に溶融が確認
された。続いて、遮蔽板9を装着し同じ条件で実験した
ところ発泡スチロールの溶融は全く認められなかった。
に発泡スチロール(熱に弱く溶接のスパッタで溶け
る。)を置いて実験したところ、溶接スパッタは上から
降りかかり発泡スチロールの溶けは発生しなかった。次
に、保護カバー延在部とベースとの間隙部に向かって4
5゜の方向から溶接スパッタをとばしたところ、ベース
に当たって跳ね返るスパッタが多く、所々に溶融が確認
された。続いて、遮蔽板9を装着し同じ条件で実験した
ところ発泡スチロールの溶融は全く認められなかった。
【0040】以上のように固定カバーで全面を覆い、し
かも間隙部には遮蔽板9を設けた二重の保護カバー6と
しているので機能も確実で、実用上有益な効果を発揮す
る保護カバー6であることが確認できた。
かも間隙部には遮蔽板9を設けた二重の保護カバー6と
しているので機能も確実で、実用上有益な効果を発揮す
る保護カバー6であることが確認できた。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0042】請求項1の発明によれば、この保護カバー
には、上面部とその両端部で前記ボールねじ軸及びベア
リングナットを覆うように延在部とを設けたので、保護
カバ−の形状が簡単でサポ−トブラケットを貫通させる
状態に、金属カバ−の装着が可能になり、高温に曝され
ても駆動用のボ−ルねじ軸の保護が完全に行うことがで
きる。また、保護カバーに可動部がないので擦傷や切り
傷等を受けることがなく耐久性が向上する。
には、上面部とその両端部で前記ボールねじ軸及びベア
リングナットを覆うように延在部とを設けたので、保護
カバ−の形状が簡単でサポ−トブラケットを貫通させる
状態に、金属カバ−の装着が可能になり、高温に曝され
ても駆動用のボ−ルねじ軸の保護が完全に行うことがで
きる。また、保護カバーに可動部がないので擦傷や切り
傷等を受けることがなく耐久性が向上する。
【0043】請求項2の発明によれば、前記保護カバー
が並列されたボールねじ軸及びガイドレールの最外側迄
を覆うように形成したので、ガイドレ−ル及びボ−ルね
じ軸に別々に保護カバ−を行っていたものが、最外側ガ
イドレ−ルの内側に位置するボ−ルねじ軸は単体での保
護カバ−の必要が無くなり、ガイドレ−ルと一体の保護
カバ−で同時に覆うことができる。
が並列されたボールねじ軸及びガイドレールの最外側迄
を覆うように形成したので、ガイドレ−ル及びボ−ルね
じ軸に別々に保護カバ−を行っていたものが、最外側ガ
イドレ−ルの内側に位置するボ−ルねじ軸は単体での保
護カバ−の必要が無くなり、ガイドレ−ルと一体の保護
カバ−で同時に覆うことができる。
【0044】請求項3の発明によれば、前記ねじ軸サポ
ートブラケットはボールねじ軸の軸方向又は、この軸方
向と直交する方向から固着できるようにしたので、駆動
装置である市販の各種のボ−ルねじ軸が使用できる。ま
た、それに合わせて保護カバ−も容易に装着することが
できる。
ートブラケットはボールねじ軸の軸方向又は、この軸方
向と直交する方向から固着できるようにしたので、駆動
装置である市販の各種のボ−ルねじ軸が使用できる。ま
た、それに合わせて保護カバ−も容易に装着することが
できる。
【0045】請求項4の発明によれば、前記保護カバ−
は、上面部とその延在部とに分割した場合には、上面部
は鋼板等の平板を使用し、延在部はアルミニウムの押出
し材で製作し、ねじ止め等により容易に結合できるの
で、高価なアルミニウム押出部品を低減することができ
る。
は、上面部とその延在部とに分割した場合には、上面部
は鋼板等の平板を使用し、延在部はアルミニウムの押出
し材で製作し、ねじ止め等により容易に結合できるの
で、高価なアルミニウム押出部品を低減することができ
る。
【0046】請求項5の発明によれば、前記サポートブ
ラケットは、連結部とその延在支持部とに分割した場合
には、高価なアルミニウムの押出部は延在支持部だけと
し、連結部は長材物とすることができるので、安価に製
作することができる。
ラケットは、連結部とその延在支持部とに分割した場合
には、高価なアルミニウムの押出部は延在支持部だけと
し、連結部は長材物とすることができるので、安価に製
作することができる。
【0047】請求項6の発明によれば、前記保護カバー
の延在部を収容するサポートブラケット延在支持部内外
の少なくとも一方に遮蔽板を設けたので、保護カバ−と
ベ−スの間隙を通過した切削屑とか溶接スパッタの摺動
部や駆動部への跳入を確実に防止することができる。
の延在部を収容するサポートブラケット延在支持部内外
の少なくとも一方に遮蔽板を設けたので、保護カバ−と
ベ−スの間隙を通過した切削屑とか溶接スパッタの摺動
部や駆動部への跳入を確実に防止することができる。
【0048】請求項7の発明によれば、前記ノッチ溝付
の遮蔽板と保護カバーの延在部とを共用化又は一部を機
械加工なしに単に折って切断してどちらにでも使えるよ
うにしたので、押出部品の点数を減らすことができ、安
価にすることができる。
の遮蔽板と保護カバーの延在部とを共用化又は一部を機
械加工なしに単に折って切断してどちらにでも使えるよ
うにしたので、押出部品の点数を減らすことができ、安
価にすることができる。
【図1】本発明の実施例を示すスライド装置の分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1の要所断面図である。
【図3】ワークテーブルを支持したサポ−トブラケット
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図4】ワークテーブルを支持したサポートブラケット
の他の一例を示す断面図である。
の他の一例を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例の遮蔽板の要部斜視図である。
【図6】従来例を示すジャバラ式の保護カバ−を示す斜
視図である。
視図である。
【図7】従来例を示すスライド式の保護カバ−を示す斜
視図である。
視図である。
10…スライド装置 1‥ワークテーブル 2‥ボールねじ軸 3‥ベアリングナット 4‥サポートブラケット 6‥保護カバー 7‥ガイドレール 8‥レールスライダ 9‥遮蔽板
Claims (7)
- 【請求項1】 ボ−ルねじ軸の回転駆動により、該ボ−
ルねじ軸に装着されたベアリングナットを進退動させ、
該ベアリングナットに固定されたサポートブラケットに
ワークテーブルを固定して、該ワークテーブルを前記ボ
ールねじ軸の軸方向に進退動させるとともに、 前記サポートブラケットと前記ワークテーブルとの間に
前記ボールねじ軸及びベアリングナットを保護する保護
カバーを配置する空間を設け、前記空間に前記保護カバ
ーを前記ワークテーブルの進退動を許容するように設け
たことを特徴とするスライド装置。 - 【請求項2】 前記ボールねじ軸と平行に少なくとも一
本のガイドレールを設けるとともに、該ガイドレールに
レールスライダを摺動自在に設け、前記保護カバーを並
列された前記ボールねじ軸及び前記ガイドレールの最外
側迄を覆うように形成したことを特徴とする請求項1に
記載のスライド装置。 - 【請求項3】 前記サポートブラケットを前記ベアリン
グナットに前記ボールねじ軸の軸方向又は該軸方向と直
交する方向から固着したことを特徴とする請求項1又は
2に記載のスライド装置。 - 【請求項4】 前記保護カバ−は、並列された前記ボー
ルねじ軸及び前記ガイドレールを覆う上面部と該上面部
の両側で側方を覆う延在部とから構成されていることを
特徴とする請求項2に記載のスライド装置。 - 【請求項5】 前記サポートブラケットは、前記保護カ
バーの両延在部をそれぞれ通過させる両延在支持部と、
両延在支持部間を連結する連結部とから構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載のスライド装置。 - 【請求項6】 並列された前記ボールねじ軸と前記ガイ
ドレールとの最外側となる前記ボールねじ軸のベアリン
グナット又は前記ガイドレールのレールスライダの外側
であって、前記保護カバーの延在部を収容する溝を有す
る前記サポートブラケットの延在支持部の内外の少なく
とも一方の側に前記サポートブラケットの移動を許容す
るように遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項5に記
載のスライド装置。 - 【請求項7】 前記遮蔽板と前記保護カバーの両端の延
在部とを共用化又は一部を除去可能にして共用化したこ
とを特徴とする請求項6に記載のスライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6280588A JPH08141876A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | スライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6280588A JPH08141876A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | スライド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08141876A true JPH08141876A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17627130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6280588A Pending JPH08141876A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | スライド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08141876A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000320690A (ja) * | 1999-05-05 | 2000-11-24 | Carl Zeiss Stiftung Trading As Carl Zeiss | 特に座標測定デバイス用の負荷担持軸受の為のシール配置機構 |
| JP2001096439A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Sabun Kogyosho:Kk | 工作機械 |
| JP2002235827A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Seiken Graphics Kk | 直線走行装置 |
| JP2004338017A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Farukomu:Kk | 工作物移動装置 |
| JP2005344896A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Iai:Kk | アクチュエータ |
| KR101480805B1 (ko) * | 2013-08-19 | 2015-01-09 | (주)성현 테크놀로지 | 다축가공장치의 물막이 구조 |
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-
1994
- 1994-11-15 JP JP6280588A patent/JPH08141876A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A02 | Decision of refusal |
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