JPH08142006A - 可撓性長尺板の製造方法 - Google Patents
可撓性長尺板の製造方法Info
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- JPH08142006A JPH08142006A JP31242394A JP31242394A JPH08142006A JP H08142006 A JPH08142006 A JP H08142006A JP 31242394 A JP31242394 A JP 31242394A JP 31242394 A JP31242394 A JP 31242394A JP H08142006 A JPH08142006 A JP H08142006A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大判サイズの矩形状複合板状体から可撓性、
馴染み性に優れた複数枚の長尺板を能率よく製造する。 【構成】 合板よりなる大判サイズの矩形状複合板状体
1の裏面に該矩形状複合板状体1の辺に対して右上がり
斜め方向と右下がり斜め方向とに多数の斜行溝2、3を
矩形状複合板状体1の芯板である木質単板12を分断し、
表層側の木質単板11の内部又は下面に達する深さまで刻
設してこれらの斜行溝2、3と木質単板11の繊維方向と
を交差させた状態とすることにより、斜行溝2、3の溝
底と木質単板11の表面間の繊維によって耐割れ強度を増
大させ、この矩形状複合板状体1を辺に平行にして一定
幅間隔毎に上記両斜行溝2、3の交差部を通る切断線か
ら切断して複数枚の可撓性長尺板を製造する。
馴染み性に優れた複数枚の長尺板を能率よく製造する。 【構成】 合板よりなる大判サイズの矩形状複合板状体
1の裏面に該矩形状複合板状体1の辺に対して右上がり
斜め方向と右下がり斜め方向とに多数の斜行溝2、3を
矩形状複合板状体1の芯板である木質単板12を分断し、
表層側の木質単板11の内部又は下面に達する深さまで刻
設してこれらの斜行溝2、3と木質単板11の繊維方向と
を交差させた状態とすることにより、斜行溝2、3の溝
底と木質単板11の表面間の繊維によって耐割れ強度を増
大させ、この矩形状複合板状体1を辺に平行にして一定
幅間隔毎に上記両斜行溝2、3の交差部を通る切断線か
ら切断して複数枚の可撓性長尺板を製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築用床材に適した可撓
性長尺板の製造方法に関するものである。
性長尺板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、床下地上に施工する長方形状
の床材としては、不陸等が生じている床下地との馴染み
性を良くするために、その裏面に幅方向に貫通する溝を
多数条、長さ方向に所望間隔毎に刻設して曲げ剛性を弱
めた可撓性長尺板が採用されている。例えば、合板より
なる可撓性長尺板の場合には、合板の中心部に配してい
る曲げ強度の大きい芯板の繊維方向が長尺板の長さ方向
に向いているので、この芯板を横切るようにして溝加工
を施すことにより曲げ剛性を弱化させた長尺板としてい
る。
の床材としては、不陸等が生じている床下地との馴染み
性を良くするために、その裏面に幅方向に貫通する溝を
多数条、長さ方向に所望間隔毎に刻設して曲げ剛性を弱
めた可撓性長尺板が採用されている。例えば、合板より
なる可撓性長尺板の場合には、合板の中心部に配してい
る曲げ強度の大きい芯板の繊維方向が長尺板の長さ方向
に向いているので、この芯板を横切るようにして溝加工
を施すことにより曲げ剛性を弱化させた長尺板としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、芯板の
上層側の単板層(添芯板)は芯板と直交する方向、即
ち、長尺板の幅方向にその繊維方向を向けているため
に、芯板を分断するようにしてこの添芯板の下面又は該
単板層内にまで達した溝は、その長さ方向が該単板層の
繊維方向と平行した状態となって、長尺板が溝に沿って
割れやすくなるという欠点を有する。従ってこのような
可撓性長尺板を大判サイズ(90×180cm 以上)の合板か
ら生産性よく得ることが極めて困難である。なんとなれ
ば、大判サイズの合板の裏面に予め、その幅方向に貫通
する多数条の溝を繊維方向が該溝方向に向いている上層
側の単板に達する深さにまで刻設しておくと、大判サイ
ズの合板の自重が大きいので、例えば取扱時において、
この合板の長さ方向の両端を支持した場合にはその長さ
方向の中央部に撓み荷重が集中し、加工前に溝部から折
損することなる。
上層側の単板層(添芯板)は芯板と直交する方向、即
ち、長尺板の幅方向にその繊維方向を向けているため
に、芯板を分断するようにしてこの添芯板の下面又は該
単板層内にまで達した溝は、その長さ方向が該単板層の
繊維方向と平行した状態となって、長尺板が溝に沿って
割れやすくなるという欠点を有する。従ってこのような
可撓性長尺板を大判サイズ(90×180cm 以上)の合板か
ら生産性よく得ることが極めて困難である。なんとなれ
ば、大判サイズの合板の裏面に予め、その幅方向に貫通
する多数条の溝を繊維方向が該溝方向に向いている上層
側の単板に達する深さにまで刻設しておくと、大判サイ
ズの合板の自重が大きいので、例えば取扱時において、
この合板の長さ方向の両端を支持した場合にはその長さ
方向の中央部に撓み荷重が集中し、加工前に溝部から折
損することなる。
【0004】そのため、大判サイズの合板を数枚の長尺
板に分割したのち、該長尺板の裏面に幅方向の溝を刻設
せざるをえず、生産性が低下するという問題点があっ
た。また、合板上にMDF(中比重繊維板)や制振シー
トを介して化粧材を設けた積層板からなる床板を知られ
ているが、この床板においても、下面から合板の芯板を
分断して上層部の木質繊維板下面又は層内に達する溝を
刻設した場合には靱性が低下したり強度不足となって溝
部から破壊する虞れがあった。又、これらの破損は外観
上、判らない場合でも床に敷設後に破損部が擦れ合って
音が生じるといった問題点があった。本発明はこのよう
な問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、可撓性に優れているにも拘わらず折れ難い長尺板
を、大判サイズの板状体を小割りすることによって簡単
かつ能率良く得ることができる可撓性長尺板の製造方法
を提供するものである。
板に分割したのち、該長尺板の裏面に幅方向の溝を刻設
せざるをえず、生産性が低下するという問題点があっ
た。また、合板上にMDF(中比重繊維板)や制振シー
トを介して化粧材を設けた積層板からなる床板を知られ
ているが、この床板においても、下面から合板の芯板を
分断して上層部の木質繊維板下面又は層内に達する溝を
刻設した場合には靱性が低下したり強度不足となって溝
部から破壊する虞れがあった。又、これらの破損は外観
上、判らない場合でも床に敷設後に破損部が擦れ合って
音が生じるといった問題点があった。本発明はこのよう
な問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、可撓性に優れているにも拘わらず折れ難い長尺板
を、大判サイズの板状体を小割りすることによって簡単
かつ能率良く得ることができる可撓性長尺板の製造方法
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の可撓性長尺板の製造方法は、少なくとも表層
側に繊維方向が一辺に対して平行に向けている芯板とな
る木質単板を配してなる大判サイズの矩形状複合板状体
の裏面に、該矩形状複合板状体の辺に対して斜め方向の
斜行溝を上記木質単板を分断する深さまで、多数条、互
いに平行に刻設したのち、この矩形状複合板状体を辺に
平行して所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長
尺板に小割りすることを特徴とするものである。また、
請求項2に記載の発明は、少なくとも表層側に繊維方向
が一辺に対して平行に向けている芯板となる木質単板を
配してなる大判サイズの矩形状複合板状体の裏面に、該
矩形状複合板状体の辺に対して斜め方向の斜行溝を上記
木質単板を分断する深さまで、多数条、互いに平行に刻
設したのち、上記斜行溝と交差する斜行溝を多数条、互
いに平行に刻設し、次いで、この矩形状複合板状体を辺
に平行して所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の
長尺板に小割りすることを特徴とするものである。
に本発明の可撓性長尺板の製造方法は、少なくとも表層
側に繊維方向が一辺に対して平行に向けている芯板とな
る木質単板を配してなる大判サイズの矩形状複合板状体
の裏面に、該矩形状複合板状体の辺に対して斜め方向の
斜行溝を上記木質単板を分断する深さまで、多数条、互
いに平行に刻設したのち、この矩形状複合板状体を辺に
平行して所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長
尺板に小割りすることを特徴とするものである。また、
請求項2に記載の発明は、少なくとも表層側に繊維方向
が一辺に対して平行に向けている芯板となる木質単板を
配してなる大判サイズの矩形状複合板状体の裏面に、該
矩形状複合板状体の辺に対して斜め方向の斜行溝を上記
木質単板を分断する深さまで、多数条、互いに平行に刻
設したのち、上記斜行溝と交差する斜行溝を多数条、互
いに平行に刻設し、次いで、この矩形状複合板状体を辺
に平行して所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の
長尺板に小割りすることを特徴とするものである。
【0006】さらに、請求項3に記載した発明は、上記
発明において、矩形状複合板状体の裏面に上記斜行溝を
刻設したのち、該矩形状複合板状体の裏面にシート状物
を貼着し、しかるのち、矩形状複合板状体を辺に平行し
て所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長尺板に
小割りすることを特徴とするものであり、請求項4に記
載した発明は、矩形状複合板状体を長尺板に小割りする
際に、互いに交差する方向に刻設された上記両斜行溝の
交差部を通り、矩形状複合板状体の辺に平行に切断する
ことを特徴とするものである。また、請求項5に記載の
発明は、上記長尺板に小割りしたのち、該長尺板に実加
工を施して、床材を製造することを特徴とするものであ
る。
発明において、矩形状複合板状体の裏面に上記斜行溝を
刻設したのち、該矩形状複合板状体の裏面にシート状物
を貼着し、しかるのち、矩形状複合板状体を辺に平行し
て所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長尺板に
小割りすることを特徴とするものであり、請求項4に記
載した発明は、矩形状複合板状体を長尺板に小割りする
際に、互いに交差する方向に刻設された上記両斜行溝の
交差部を通り、矩形状複合板状体の辺に平行に切断する
ことを特徴とするものである。また、請求項5に記載の
発明は、上記長尺板に小割りしたのち、該長尺板に実加
工を施して、床材を製造することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】大判サイズの矩形状複合板状体の裏面に、その
辺に対して斜め方向の斜行溝を多数条、芯板を分断する
深さまで刻設すると、その溝方向と芯板の上の添芯板の
繊維方向とは交差した状態となり、溝の刻設によって撓
み性、馴染み性が向上しているにも拘わらず、溝底と添
芯板の表面との間の単板厚み部分の溝と交差した木質繊
維が、溝と繊維方向とが平行した場合に比較して割れに
対して大きな曲げ強度を発揮することになる。そのた
め、斜行溝の加工後における大判サイズの矩形状複合板
状体は、取扱時においても折損し難くなり、斜行溝の加
工後、大判サイズの矩形状複合板状体を所望幅間隔毎に
切断して複数枚の長尺板に容易に小割りすることができ
る。
辺に対して斜め方向の斜行溝を多数条、芯板を分断する
深さまで刻設すると、その溝方向と芯板の上の添芯板の
繊維方向とは交差した状態となり、溝の刻設によって撓
み性、馴染み性が向上しているにも拘わらず、溝底と添
芯板の表面との間の単板厚み部分の溝と交差した木質繊
維が、溝と繊維方向とが平行した場合に比較して割れに
対して大きな曲げ強度を発揮することになる。そのた
め、斜行溝の加工後における大判サイズの矩形状複合板
状体は、取扱時においても折損し難くなり、斜行溝の加
工後、大判サイズの矩形状複合板状体を所望幅間隔毎に
切断して複数枚の長尺板に容易に小割りすることができ
る。
【0008】さらに、矩形状複合板状体の裏面に上記斜
行溝とこの斜行溝に交差する多数条の斜行溝とを刻設し
ておけば、バランスがとれるため、小割りして得られる
長尺板に馴染み性と共に捩れ方向に対しても全面的に均
等な可撓性を付与することができる。このような長尺板
を得るに際して、両斜行溝を加工したのちの大判サイズ
の矩形状複合板状体を複数枚の長尺板に小割りする場
合、請求項4に記載したように、これらの斜行溝の交差
部を通るように辺に平行に切断すれば、隣接するこれら
の斜行溝と交差点とで囲まれた三角形状の部分が最大幅
となるので、取扱時や加工時において長尺板の端縁部を
欠けが生じ難い端辺部に形成することができ、該端辺部
に対する実加工が精度良く行える。
行溝とこの斜行溝に交差する多数条の斜行溝とを刻設し
ておけば、バランスがとれるため、小割りして得られる
長尺板に馴染み性と共に捩れ方向に対しても全面的に均
等な可撓性を付与することができる。このような長尺板
を得るに際して、両斜行溝を加工したのちの大判サイズ
の矩形状複合板状体を複数枚の長尺板に小割りする場
合、請求項4に記載したように、これらの斜行溝の交差
部を通るように辺に平行に切断すれば、隣接するこれら
の斜行溝と交差点とで囲まれた三角形状の部分が最大幅
となるので、取扱時や加工時において長尺板の端縁部を
欠けが生じ難い端辺部に形成することができ、該端辺部
に対する実加工が精度良く行える。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
図1及び図2において、1は幅と長さが夫々90cm、180c
m 以上の大判サイズの矩形状複合板状体で、その裏面に
図1においては矩形状複合板状体1の一辺に対して所望
の角度でもって斜め方向に向かう斜行溝2(以下、必要
に応じて右上がり斜行溝という)を小間隔毎に互いに平
行に刻設してあり、図2においてはさらにこの右上がり
斜行溝2と交差する方向に傾斜した右下がり斜行溝3を
右上がり斜行溝2と同一間隔ごとに多数条、互いに平行
に刻設してある。そして、例えば、矩形状複合板状体1
が90×180cmの大判サイズのものであれば、図において
幅方向に三等分する二点鎖線で示す部分を切断Xして幅
が30cm、長さが180cm の3枚の可撓性長尺板1a、1b、1c
を得るものであるが、床板であれば、幅が10〜60cmの間
で適宜選択される。
図1及び図2において、1は幅と長さが夫々90cm、180c
m 以上の大判サイズの矩形状複合板状体で、その裏面に
図1においては矩形状複合板状体1の一辺に対して所望
の角度でもって斜め方向に向かう斜行溝2(以下、必要
に応じて右上がり斜行溝という)を小間隔毎に互いに平
行に刻設してあり、図2においてはさらにこの右上がり
斜行溝2と交差する方向に傾斜した右下がり斜行溝3を
右上がり斜行溝2と同一間隔ごとに多数条、互いに平行
に刻設してある。そして、例えば、矩形状複合板状体1
が90×180cmの大判サイズのものであれば、図において
幅方向に三等分する二点鎖線で示す部分を切断Xして幅
が30cm、長さが180cm の3枚の可撓性長尺板1a、1b、1c
を得るものであるが、床板であれば、幅が10〜60cmの間
で適宜選択される。
【0010】矩形状複合板状体1としては、例えば図3
に示すように、5プライの合板の表面に化粧層4を設け
てなる積層板が用いられるが、合板、パーティクルボー
ド、MDF等を組み合わせて少なくとも繊維方向が一辺
に対して平行な芯板となる木質単板12を配してなる積層
板を用いればよい。なお、化粧層4としては、化粧突板
や樹脂注入処理木材単板、あるいは適宜な塩ビやメラミ
ンなどの化粧シートを貼着することによって形成され
る。
に示すように、5プライの合板の表面に化粧層4を設け
てなる積層板が用いられるが、合板、パーティクルボー
ド、MDF等を組み合わせて少なくとも繊維方向が一辺
に対して平行な芯板となる木質単板12を配してなる積層
板を用いればよい。なお、化粧層4としては、化粧突板
や樹脂注入処理木材単板、あるいは適宜な塩ビやメラミ
ンなどの化粧シートを貼着することによって形成され
る。
【0011】このような矩形状複合板状体1に上記のよ
うな斜行溝2、3を刻設するには、図4に示すように、
矩形状複合板状体1を刻設すべき斜行溝2、3の傾斜角
度に応じて斜めに向けた状態で回転軸21に一定間隔毎に
円形切削刃22を装着してなる切削装置に送り込むことに
よって、一方の斜行溝2を刻設する。そして、該斜行溝
2に交差する他方の斜行溝3を刻設する場合には、斜行
溝2を刻設したのち、該矩形状複合板状体1を上記と反
対方向に傾斜させた状態で切削装置に送り込めば形成す
ることができる。なお、図1に示すように、矩形状複合
板状体の隅角部に斜行溝2が設けられていない部分が存
在してもよい。
うな斜行溝2、3を刻設するには、図4に示すように、
矩形状複合板状体1を刻設すべき斜行溝2、3の傾斜角
度に応じて斜めに向けた状態で回転軸21に一定間隔毎に
円形切削刃22を装着してなる切削装置に送り込むことに
よって、一方の斜行溝2を刻設する。そして、該斜行溝
2に交差する他方の斜行溝3を刻設する場合には、斜行
溝2を刻設したのち、該矩形状複合板状体1を上記と反
対方向に傾斜させた状態で切削装置に送り込めば形成す
ることができる。なお、図1に示すように、矩形状複合
板状体の隅角部に斜行溝2が設けられていない部分が存
在してもよい。
【0012】これらの斜行溝2、3の深さは、図3に示
すように、矩形状複合板状体1の裏面から芯材となる上
記木質単板12を分断してその上の添芯板となる木質単板
11の厚さの中央部に達する深さまで刻設される。即ち、
矩形状複合板状体1の中央に配している木質単板からな
る芯板12は、その繊維方向を矩形状複合板状体1の長さ
方向に平行に向けていて、この芯板12によって小割りし
た場合の長尺板1a〜1cが大きな曲げ剛性を備えることに
なるので、該芯板12を切断してその上層の上記木質単板
11内に達するするように斜行溝2、3を刻設して曲げ剛
性を弱化させ、可撓性と施工面に対する馴染み性を付与
するものである。なお、斜行溝2、3は添芯板となる木
質単板11の上面まで達する深さの溝であってもよい。
すように、矩形状複合板状体1の裏面から芯材となる上
記木質単板12を分断してその上の添芯板となる木質単板
11の厚さの中央部に達する深さまで刻設される。即ち、
矩形状複合板状体1の中央に配している木質単板からな
る芯板12は、その繊維方向を矩形状複合板状体1の長さ
方向に平行に向けていて、この芯板12によって小割りし
た場合の長尺板1a〜1cが大きな曲げ剛性を備えることに
なるので、該芯板12を切断してその上層の上記木質単板
11内に達するするように斜行溝2、3を刻設して曲げ剛
性を弱化させ、可撓性と施工面に対する馴染み性を付与
するものである。なお、斜行溝2、3は添芯板となる木
質単板11の上面まで達する深さの溝であってもよい。
【0013】矩形状複合板状体1の長辺に対する斜行溝
2、3の切り刻み角度は20〜70°、好ましくは30〜60°
であり、要するに繊維方向が矩形状複合板状体1の幅方
向、即ち、芯板12と繊維方向が直交するように配してい
る該芯板12上の上記木質単板11の繊維方向に交差させて
刻設しておけばよい。従って、木質単板11の繊維方向が
矩形状複合板状体1の長さ方向に向いている場合であっ
ても、上記角度で斜行溝2、3を刻設すると該繊維方向
に交差させることができる。
2、3の切り刻み角度は20〜70°、好ましくは30〜60°
であり、要するに繊維方向が矩形状複合板状体1の幅方
向、即ち、芯板12と繊維方向が直交するように配してい
る該芯板12上の上記木質単板11の繊維方向に交差させて
刻設しておけばよい。従って、木質単板11の繊維方向が
矩形状複合板状体1の長さ方向に向いている場合であっ
ても、上記角度で斜行溝2、3を刻設すると該繊維方向
に交差させることができる。
【0014】このように矩形状複合板状体1の裏面に一
方向に傾斜した斜行溝2、又は互いに交差する斜行溝
2、3を多数条、刻設したのち、図5に示すように斜行
溝2、3を被覆するようにして矩形状複合板状体1の裏
面全面に一枚のシート状物5を貼着する。しかるのち、
上述したように矩形状複合板状体1を適宜な切断刃又は
鋸等によってその長辺に平行にして一定幅間隔毎に切断
し、複数枚(図においては3枚)の可撓性長尺板1a、1
b、1cを得るものである。
方向に傾斜した斜行溝2、又は互いに交差する斜行溝
2、3を多数条、刻設したのち、図5に示すように斜行
溝2、3を被覆するようにして矩形状複合板状体1の裏
面全面に一枚のシート状物5を貼着する。しかるのち、
上述したように矩形状複合板状体1を適宜な切断刃又は
鋸等によってその長辺に平行にして一定幅間隔毎に切断
し、複数枚(図においては3枚)の可撓性長尺板1a、1
b、1cを得るものである。
【0015】この切断に際しては上記のように矩形状複
合板状体1の裏面に予めシート状物5を貼着しているの
で、切断端面に欠け等が生じるのを該シート状物5で防
止することができる。なお、シート状物5としては可撓
性、微細な凹凸面に対する馴染み性を有する樹脂シー
ト、紙、或いは可撓性や馴染み性と共に防音性を有する
ゴム、発泡ウレタン、発泡ポリエチレン、発泡ゴム、不
織布、織布等のシートが使用される。また、裏面に一方
向のみの斜行溝2を設けている矩形状複合板状体1の場
合には、幅方向のどの部分を長さ方向に切断しても、隣
接する斜行溝2、2の幅間隔が一定であるが、互いに交
差する右上がりの斜行溝2と右下がりの斜行溝3とを刻
設した矩形状複合板状体1の場合には、両斜行溝2、3
の交差によって矩形状複合板状体1の裏面には四方が溝
部で囲まれた菱形状、正方形状等の平行四辺形部分6が
多数形成される。
合板状体1の裏面に予めシート状物5を貼着しているの
で、切断端面に欠け等が生じるのを該シート状物5で防
止することができる。なお、シート状物5としては可撓
性、微細な凹凸面に対する馴染み性を有する樹脂シー
ト、紙、或いは可撓性や馴染み性と共に防音性を有する
ゴム、発泡ウレタン、発泡ポリエチレン、発泡ゴム、不
織布、織布等のシートが使用される。また、裏面に一方
向のみの斜行溝2を設けている矩形状複合板状体1の場
合には、幅方向のどの部分を長さ方向に切断しても、隣
接する斜行溝2、2の幅間隔が一定であるが、互いに交
差する右上がりの斜行溝2と右下がりの斜行溝3とを刻
設した矩形状複合板状体1の場合には、両斜行溝2、3
の交差によって矩形状複合板状体1の裏面には四方が溝
部で囲まれた菱形状、正方形状等の平行四辺形部分6が
多数形成される。
【0016】そのため、図6に示すように、矩形状複合
板状体1を両斜行溝2、3の交差点Oからずれた部分で
切断すると、該切断線cと隣接する両斜行溝2、3の溝
部で囲まれた三角形状部分6aの切断線X方向の長さが短
くなり、小さな三角形状部分6aに形成されてこの部分が
欠落し易くなる。なお、前述したシート状物5を貼着し
ておくと、この欠けが防止できる。また、図2に示すよ
うに、両斜行溝2、3を矩形状複合板状体1の長さ方向
の縁辺に交差点がくるように刻設すると共に両斜行溝
2、3の交差部を通って矩形状複合板状体1の辺に平行
に切断するものである。
板状体1を両斜行溝2、3の交差点Oからずれた部分で
切断すると、該切断線cと隣接する両斜行溝2、3の溝
部で囲まれた三角形状部分6aの切断線X方向の長さが短
くなり、小さな三角形状部分6aに形成されてこの部分が
欠落し易くなる。なお、前述したシート状物5を貼着し
ておくと、この欠けが防止できる。また、図2に示すよ
うに、両斜行溝2、3を矩形状複合板状体1の長さ方向
の縁辺に交差点がくるように刻設すると共に両斜行溝
2、3の交差部を通って矩形状複合板状体1の辺に平行
に切断するものである。
【0017】こうして小割りされた長尺板1a〜1cは、図
7に示すように、その長辺側において、隣接する両斜行
溝2、3と切断線Xまたは矩形状複合板状体1の長辺に
よって囲まれた三角形状部分6aは、平行四辺形部分6を
二分割した最大幅を有する形状となり、取扱時や実加工
時においても三角形状部分6aが欠落し難い長尺板を製造
し得るものである。次いで、長尺板1a〜1cの四方端面に
図8に示すような雄実7と雌実8とを形成して可撓性を
有する長尺床板を製造するものである。図9は芯板とな
る木質単板12の上面に中比重繊維板11' よりなる上層を
設けた以外は前述の長尺床板1a〜1cと同様である。要
は、芯板となる木質単板12を分断する深さに斜行溝2、
3を設けておけばよい。
7に示すように、その長辺側において、隣接する両斜行
溝2、3と切断線Xまたは矩形状複合板状体1の長辺に
よって囲まれた三角形状部分6aは、平行四辺形部分6を
二分割した最大幅を有する形状となり、取扱時や実加工
時においても三角形状部分6aが欠落し難い長尺板を製造
し得るものである。次いで、長尺板1a〜1cの四方端面に
図8に示すような雄実7と雌実8とを形成して可撓性を
有する長尺床板を製造するものである。図9は芯板とな
る木質単板12の上面に中比重繊維板11' よりなる上層を
設けた以外は前述の長尺床板1a〜1cと同様である。要
は、芯板となる木質単板12を分断する深さに斜行溝2、
3を設けておけばよい。
【0018】次に、上記の製造方法によって得られた裏
面に斜行溝を交差状に設けてなる本発明実施例における
長尺板(Aとする)と、この長尺板と同一寸法、同一材
料よりなり且つ裏面に幅方向に平行な溝を設けてなる長
尺板(Bとする)との曲げ強度及び馴染み性の試験結果
を示す。両長尺板A、Bは厚さが9mmの5プライの合板
であって幅50mm、長さ266mm の長尺板であり、長尺板A
の裏面には辺に対して45°の角度で且つピッチが44.4mm
でもって深さが6mmの斜行溝を交差状に設けている一
方、長尺板Bの裏面には長辺に対して直角方向で且つピ
ッチ50mmでもって深さが6mmの溝を設けている。
面に斜行溝を交差状に設けてなる本発明実施例における
長尺板(Aとする)と、この長尺板と同一寸法、同一材
料よりなり且つ裏面に幅方向に平行な溝を設けてなる長
尺板(Bとする)との曲げ強度及び馴染み性の試験結果
を示す。両長尺板A、Bは厚さが9mmの5プライの合板
であって幅50mm、長さ266mm の長尺板であり、長尺板A
の裏面には辺に対して45°の角度で且つピッチが44.4mm
でもって深さが6mmの斜行溝を交差状に設けている一
方、長尺板Bの裏面には長辺に対して直角方向で且つピ
ッチ50mmでもって深さが6mmの溝を設けている。
【0019】これらの長尺板A、Bを支持ピッチ216mm
でもって両端支持し、その中央部上面に荷重を加えたと
ころ、長尺板Aは破壊荷重が9Kg、曲げ強度が80Kg/cm2
であったのに対して、長尺板Bは破壊荷重が5Kg、曲げ
強度が44Kg/cm2であり、本発明方法によって得られた長
尺板Aが曲げ強度において約2倍の強度を有していた。
また、両長尺板A、Bと同様の溝を設けた幅300mm 、長
さ1800mmの長尺板A'、B'の中央部を持ち上げたところ、
両端が接地面から浮き上がるまでの持ち上げ高さが両者
共10〜15cmであった。このことから、馴染み性は略同じ
であることが判明した。
でもって両端支持し、その中央部上面に荷重を加えたと
ころ、長尺板Aは破壊荷重が9Kg、曲げ強度が80Kg/cm2
であったのに対して、長尺板Bは破壊荷重が5Kg、曲げ
強度が44Kg/cm2であり、本発明方法によって得られた長
尺板Aが曲げ強度において約2倍の強度を有していた。
また、両長尺板A、Bと同様の溝を設けた幅300mm 、長
さ1800mmの長尺板A'、B'の中央部を持ち上げたところ、
両端が接地面から浮き上がるまでの持ち上げ高さが両者
共10〜15cmであった。このことから、馴染み性は略同じ
であることが判明した。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の可撓性長尺板の製
造方法によれば、繊維方向が一辺に対して平行に向けて
いる芯板となる木質単板を配してなる大判サイズの矩形
状複合板状体の裏面に、該矩形状複合板状体の辺に対し
て斜め方向の斜行溝を上記木質単板を分断する深さま
で、多数条、互いに平行に刻設したのち、この矩形状複
合板状体を辺に平行して所望幅間隔毎に切断することに
より複数枚の長尺板に小割りするものであるから、斜行
溝が木質単板の繊維方向と交差しているので、この斜行
溝の溝底上方部の木質繊維によって斜行溝部における耐
折れ強度が溝と繊維方向とが平行な場合に比べて大きく
なり、そのため、斜行溝の加工後における大判サイズの
矩形状複合板状体は取扱時においても折損し難くなっ
て、大判サイズの矩形状複合板状体を所望幅間隔毎に切
断して複数枚の長尺板に容易に小割りすることができ、
可撓性長尺板を能率よく多量生産することができる。
又、小割りした可撓性長尺板も折損し難いため、床敷設
後などに床鳴り音を生じることがない。
造方法によれば、繊維方向が一辺に対して平行に向けて
いる芯板となる木質単板を配してなる大判サイズの矩形
状複合板状体の裏面に、該矩形状複合板状体の辺に対し
て斜め方向の斜行溝を上記木質単板を分断する深さま
で、多数条、互いに平行に刻設したのち、この矩形状複
合板状体を辺に平行して所望幅間隔毎に切断することに
より複数枚の長尺板に小割りするものであるから、斜行
溝が木質単板の繊維方向と交差しているので、この斜行
溝の溝底上方部の木質繊維によって斜行溝部における耐
折れ強度が溝と繊維方向とが平行な場合に比べて大きく
なり、そのため、斜行溝の加工後における大判サイズの
矩形状複合板状体は取扱時においても折損し難くなっ
て、大判サイズの矩形状複合板状体を所望幅間隔毎に切
断して複数枚の長尺板に容易に小割りすることができ、
可撓性長尺板を能率よく多量生産することができる。
又、小割りした可撓性長尺板も折損し難いため、床敷設
後などに床鳴り音を生じることがない。
【0021】さらに、請求項2に記載したように、矩形
状複合板状体の裏面に上記斜行溝とこの斜行溝に交差す
る斜行溝とを刻設しておくことによって、全体的に均一
な可撓性、馴染み性を発揮するバランスのとれた長尺板
を得ることができる。また、請求項3に記載した発明に
よれば、矩形状複合板状体の裏面に斜行溝を刻設したの
ち、該矩形状複合板状体の裏面にシート状物を貼着して
おくので、複数枚の長尺板に小割りする際に、端部が該
シート状物によって補強されて斜行溝からの切断端面部
の欠けや脱落を防止することができる。
状複合板状体の裏面に上記斜行溝とこの斜行溝に交差す
る斜行溝とを刻設しておくことによって、全体的に均一
な可撓性、馴染み性を発揮するバランスのとれた長尺板
を得ることができる。また、請求項3に記載した発明に
よれば、矩形状複合板状体の裏面に斜行溝を刻設したの
ち、該矩形状複合板状体の裏面にシート状物を貼着して
おくので、複数枚の長尺板に小割りする際に、端部が該
シート状物によって補強されて斜行溝からの切断端面部
の欠けや脱落を防止することができる。
【0022】その上、請求項4に記載した発明のよう
に、矩形状複合板状体を長尺板に小割りする際に、斜行
溝の交差部を通るように辺に平行に切断すれば、隣接す
るこれらの斜行溝と交差点とで囲まれた三角形状の部分
を最大幅とすることができ、従って、長尺板の端縁部を
欠けが生じ難い端辺部に形成することができ、この長尺
板を床板に加工する場合において、該端辺部に対する実
加工が容易且つ精度良く行えるものである。
に、矩形状複合板状体を長尺板に小割りする際に、斜行
溝の交差部を通るように辺に平行に切断すれば、隣接す
るこれらの斜行溝と交差点とで囲まれた三角形状の部分
を最大幅とすることができ、従って、長尺板の端縁部を
欠けが生じ難い端辺部に形成することができ、この長尺
板を床板に加工する場合において、該端辺部に対する実
加工が容易且つ精度良く行えるものである。
【図1】裏面に一方向のみの斜行溝を刻設した矩形状複
合板状体の裏面図、
合板状体の裏面図、
【図2】裏面に互いに交差する方向に斜行溝を刻設した
矩形状複合板状体の裏面図、
矩形状複合板状体の裏面図、
【図3】その一部省略拡大縦断面図、
【図4】斜行溝を加工する方法を示す簡略平面図、
【図5】裏面にシート状物を貼着した矩形状複合板状体
の一部省略拡大縦断面図、
の一部省略拡大縦断面図、
【図6】斜行溝の交差点からずれた部分を切断した場合
の一部拡大裏面図、
の一部拡大裏面図、
【図7】斜行溝の交差点を切断した場合の一部拡大裏面
図、
図、
【図8】長尺床板の一部拡大断面図、
【図9】変形例の長尺床板の一部拡大断面図。
1 矩形状複合板状体 1a、1b、1c 長尺板 2、3 斜行溝 5 シート状物 11 木質単板(添芯板) 12 木質単板(芯板)
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも表層側に繊維方向が一辺に対
して平行に向けている芯板となる木質単板を配してなる
大判サイズの矩形状複合板状体の裏面に、該矩形状複合
板状体の辺に対して斜め方向の斜行溝を上記木質単板を
分断する深さまで、多数条、互いに平行に刻設したの
ち、この矩形状複合板状体を辺に平行して所望幅間隔毎
に切断することにより複数枚の長尺板に小割りすること
を特徴とする可撓性長尺板の製造方法。 - 【請求項2】 少なくとも表層側に繊維方向が一辺に対
して平行に向けている芯板となる木質単板を配してなる
大判サイズの矩形状複合板状体の裏面に、該矩形状複合
板状体の辺に対して斜め方向の斜行溝を上記木質単板を
分断する深さまで、多数条、互いに平行に刻設したの
ち、上記斜行溝と交差する斜行溝を多数条、互いに平行
に刻設し、次いで、この矩形状複合板状体を辺に平行し
て所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長尺板に
小割りすることを特徴とする可撓性長尺板の製造方法。 - 【請求項3】 矩形状複合板状体の裏面に上記斜行溝を
刻設したのち、該矩形状複合板状体の裏面にシート状物
を貼着し、しかるのち、矩形状複合板状体を辺に平行し
て所望幅間隔毎に切断することにより複数枚の長尺板に
小割りすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の可撓性長尺板の製造方法。 - 【請求項4】 矩形状複合板状体を長尺板に小割りする
際に、互いに交差する方向に刻設された上記両斜行溝の
交差部を通り、矩形状複合板状体の辺に平行に切断する
ことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の可撓性長
尺板の製造方法。 - 【請求項5】 長尺板に小割りしたのち、該長尺板に実
加工を施すことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
記載の可撓性長尺板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31242394A JP2876104B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 可撓性長尺板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31242394A JP2876104B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 可撓性長尺板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142006A true JPH08142006A (ja) | 1996-06-04 |
| JP2876104B2 JP2876104B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18029046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31242394A Expired - Fee Related JP2876104B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 可撓性長尺板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876104B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117226937A (zh) * | 2023-08-17 | 2023-12-15 | 彭泽县诗迪曼新材料有限公司 | 一种抗变形竹木结合填芯板材及加工工艺 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP31242394A patent/JP2876104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117226937A (zh) * | 2023-08-17 | 2023-12-15 | 彭泽县诗迪曼新材料有限公司 | 一种抗变形竹木结合填芯板材及加工工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876104B2 (ja) | 1999-03-31 |
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