JPH08142374A - 熱記録装置 - Google Patents

熱記録装置

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JPH08142374A
JPH08142374A JP28996994A JP28996994A JPH08142374A JP H08142374 A JPH08142374 A JP H08142374A JP 28996994 A JP28996994 A JP 28996994A JP 28996994 A JP28996994 A JP 28996994A JP H08142374 A JPH08142374 A JP H08142374A
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JP28996994A
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Masato Onda
昌人 恩田
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラッチなしタイプで、かつシフトレジスタを複
数有する熱記録ヘッドを使用し、1ライン分の記録デー
タを用いた複数回の記録動作により1ラインの記録を行
う場合におけるDMAによるバス占有率を低減すること
を可能とする。 【構成】熱記録ヘッド13がシフトレジスタを2つ有
し、また1ライン分の記録データを用いた2回の記録動
作により1ラインの記録を行うとしたとき、CPU1お
よびTPH制御部8は、1ライン分の記録データを[前
半分→後半分→転送休止→前半分]なる順序で、また次
の1ライン分の記録データを[後半分→前半分→転送休
止→後半分]なる順序でそれぞれ熱記録ヘッド13のシ
フトレジスタに転送する。そしてTPH制御部8は、上
記記録データの転送順序と同じ順序で熱記録ヘッド13
の発熱抵抗体を駆動する。ただし、転送休止の期間に関
しては、その前に転送された記録データを用いて2度連
続で発熱抵抗体を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の発熱素子を主走
査方向に沿って配置してなる熱記録ヘッドを用い、1ラ
イン分の記録データに基づいてn度の記録動作を行うこ
とにより1ラインの記録を行う熱記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の熱記録装置の要部構成を示
す図である。図中、50は熱記録ヘッド(Thermal Prin
t Head:TPH)、51はTPH制御部、52は電源
(PowerSupply Unit :PSU)である。
【0003】熱記録ヘッド50は、多数の発熱抵抗体R
(R1 〜R1728)、シフトレジスタ60、ラッチ回路6
1、多数のANDゲート62(62-1〜62-1728 )お
よび多数の駆動トランジスタ63(63-1〜63-1728
)より構成されている。
【0004】そしてこのような従来の熱記録装置は、図
6に示すようなタイミングで動作する。すなわち、TP
H制御部51は、内部で発生する5ms周期のタイマ割込
み信号INT5に基づいてDMA転送処理を開始し、図示し
ないメモリなどから記録データDATAを1ライン分(ここ
では1728ドット分)、熱記録ヘッド50内のシフト
レジスタ60に転送する。1ライン分の記録データDATA
の転送が終了したら、TPH制御部51が熱記録ヘッド
50内のラッチ回路61にラッチ信号LATCH を与え、シ
フトレジスタ60に保持された1ライン分の記録データ
DATAをラッチ回路61にラッチさせる。そして、ラッチ
回路61へのラッチ終了後に、TPH制御部51が熱記
録ヘッド50内のANDゲート62-1〜62-864に対し
てイネーブル信号EN1 を、またANDゲート62-865〜
62-1728 に対してイネーブル信号EN2 をそれぞれ時分
割に“H”レベルとして各ANDゲート62を一定期間
に亙って開き、ラッチ回路61にラッチされた記録デー
タDATAを駆動トランジスタ63へと与える。これによ
り、対応する記録データDATAが“1”(黒)である駆動
トランジスタ63がONとなり、その駆動トランジスタ
63を介して電源52に接続された発熱抵抗体Rが通電
されて発熱する。この発熱抵抗体Rの発熱により、感熱
記録紙を発色させたり、インクフィルムのインクを溶融
して記録紙に転写することによりドットが記録される。
【0005】以降、図示しない記録紙搬送用のモータを
励磁して記録紙を所定ピッチだけ搬送(副走査)したの
ち、以降のラインの記録データを用いて上述の動作を繰
り返して行く。
【0006】ところで近年は、熱記録装置の高解像度化
が強く望まれており、高解像度な装置が実現されてい
る。しかし熱記録装置では、高解像度な画像と低解像度
な画像とをともに記録できることが望まれる場合があ
る。これは例えばファクシミリ装置に適用される熱記録
装置において顕著であり、15.4lines/mmの線密度に
対応するファクシミリ装置では、15.4lines/mmの線
密度の画像が記録できることはもちろんであるが、より
低い線密度(例えば7.7lines/mm)しか扱うことがで
きないファクシミリ装置からの受信画像を記録する必要
もあることから、より低い線密度の画像を記録できるこ
とが必要となる。
【0007】上述した構成の熱記録装置の場合、1ライ
ン分の記録データを用いて2回の記録を行うことにより
7.7lines/mmの線密度を擬似的に実現することが行わ
れている。しかし、このように1ライン分の記録データ
を用いて2回の記録を行う場合には、限られた1ライン
記録期間中にイネーブル信号EN1 ,EN2 をそれぞれ2回
ずつ“H”レベルとしなければならないので、イネーブ
ル信号EN1 ,EN2 を“H”レベルとすることができる期
間、すなわち発熱抵抗体Rへの通電可能期間が十分にと
れない恐れがある。
【0008】さらに近年において熱記録ヘッドはコスト
低減のために、ラッチ回路61を取り除いた、いわゆる
ラッチなしタイプが用いられるようになっている。この
ラッチなしタイプの熱記録ヘッドを用いた場合には、イ
ネーブル信号を“H”レベルとすることができる期間
が、シフトレジスタへの1ライン分の記録データの転送
終了とてから次ラインの記録データのシフトレジスタへ
の転送を開始するまでの期間に限定されるため、イネー
ブル信号を“H”レベルとすることができる期間がさら
に短くなる。
【0009】そこで、以上のような種々の不具合を解消
するために、シフトレジスタを、1ライン分の記録デー
タの前半を担当するものと後半を担当するものとの2つ
に分け、図8に示すように一方のシフトレジスタに保持
された記録データに基づいて発熱抵抗体を駆動している
期間に、他方のシフトレジスタへの記録データの転送を
行うようにすることが考えられている。すなわち、1ラ
インの記録を[前半分→後半分→前半分→後半分]なる
順序で記録する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成とすると、記録データの転送が頻繁に(上述の例
では1ラインにつき4回)行われることになるため、D
MAによるバス占有率が高くなり、他の処理が行いにく
くなるという不具合があった。
【0011】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、ラッチなしタ
イプで、かつシフトレジスタを複数有する熱記録ヘッド
を使用し、1ライン分の記録データを用いた複数回の記
録動作により1ラインの記録を行う場合におけるDMA
によるバス占有率を低減することができる熱記録装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、データ転送手段により、1ラインのn度
の記録動作のうちの奇数番目の記録動作と偶数番目の記
録動作とで互いに逆であり、かつn番目の記録動作とそ
の次のラインの1番目の記録動作とで互いに同じである
所定の転送順序で前記記憶手段のそれぞれへの記録デー
タの転送を行うものであり、各ラインのn度の記録動作
中において奇数番目の記録動作から偶数番目の記録動作
に移行する際には奇数番目の記録動作において転送順序
が最後となる記憶手段に記録データを転送するとともに
当該記憶手段への偶数番目の記録動作における記録デー
タの転送を行わず、また各ラインのn度の記録動作中に
おいて偶数番目の記録動作から奇数番目の記録動作に移
行する際には偶数番目の記録動作において転送順序が最
後となる記憶手段に記録データを転送するとともに当該
記憶手段への奇数番目の記録動作における記録データの
転送を行わないようにする。
【0013】そして駆動手段により、このデータ転送手
段により記録データが転送される順序でその転送される
記録データに基づいて対応するブロックに含まれる発熱
素子を駆動するものであり、各ラインのn度の記録動作
中において奇数番目の記録動作から偶数番目の記録動作
に移行する際には奇数番目の記録動作において転送順序
が最後となる記憶手段に転送された記録データに基づい
て奇数番目の記録動作および偶数番目の記録動作をとも
に行うべく前記発熱素子を駆動し、また各ラインのn度
の記録動作中において偶数番目の記録動作から奇数番目
の記録動作に移行する際には偶数番目の記録動作におい
て転送順序が最後となる記憶手段に転送された記録デー
タに基づいて偶数番目の記録動作および奇数番目の記録
動作をともに行うべく前記発熱素子を駆動するようにし
た。
【0014】
【作用】このような手段を講じたことにより、1ライン
のn度の記録動作のうちの奇数番目の記録動作と偶数番
目の記録動作とで互いに逆であり、かつn番目の記録動
作とその次のラインの1番目の記録動作とで互いに同じ
である所定の転送順序で記憶手段のそれぞれへの記録デ
ータの転送が行われるが、各ラインのn度の記録動作中
において奇数番目の記録動作から偶数番目の記録動作に
移行する際には奇数番目の記録動作において転送順序が
最後となる記憶手段に記録データが転送され、当該記憶
手段への偶数番目の記録動作における記録データの転送
は行われない。また各ラインのn度の記録動作中におい
て偶数番目の記録動作から奇数番目の記録動作に移行す
る際には偶数番目の記録動作において転送順序が最後と
なる記憶手段に記録データが転送され、当該記憶手段へ
の奇数番目の記録動作における記録データの転送は行わ
れない。
【0015】そして、記録データが転送される順序でそ
の転送される記録データに基づいて対応するブロックに
含まれる発熱素子が駆動されるが、各ラインのn度の記
録動作中において奇数番目の記録動作から偶数番目の記
録動作に移行する際には奇数番目の記録動作において転
送順序が最後となる記憶手段に転送された記録データに
基づいて奇数番目の記録動作および偶数番目の記録動作
をともに行うべく前記発熱素子が駆動される。また各ラ
インのn度の記録動作中において偶数番目の記録動作か
ら奇数番目の記録動作に移行する際には偶数番目の記録
動作において転送順序が最後となる記憶手段に転送され
た記録データに基づいて偶数番目の記録動作および奇数
番目の記録動作をともに行うべく前記発熱素子が駆動さ
れる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。
【0017】図1は本実施例に係る熱記録装置を適用し
て構成されたファクシミリ装置の構成を示す機能ブロッ
ク図である。なお、図5と同一部分には同一符号を付す
る。
【0018】図中、1はCPU、2はROM、3はRA
M、4は画処理部、5はコーダ(CODER)、6はモ
デム(MODEM)、7はデコーダ(DECODE
R)、8はTPH制御部、9はモータ制御部であり、こ
れらはバス10を介して互いに接続されている。
【0019】CPU1は、ROM2に格納された動作プ
ログラムに従って動作し、他の各部を制御してファクシ
ミリ装置としての動作を実現するものである。ROM2
は、CPU1の動作プログラムを記憶するとともに、C
PU1が各部を制御するために必要な各種のデータが記
憶されている。RAM3は、CPU1が各種の処理を行
う際に扱うデータや画像データなどを一時的に記憶して
おくためのものである。
【0020】画処理部4は、スキャナ部11が接続され
ており、このスキャナ部11にて原稿を読み取って得ら
れた信号を受け、所定の画処理を施して画像データを生
成する。コーダ5は、画処理部4で生成された画像デー
タに対し、冗長度抑圧符号化を施す。
【0021】モデム6は、コーダ5にて符号化されたの
ちの画像データを公衆電話回線などに送出するための変
調を行ってファクシミリ伝送信号に変換し、このファク
シミリ伝送信号をNCU12を介して回線へと送出する
とともに、回線を介して到来したファクシミリ伝送信号
をNCU12を介して受信し、復調して画像データを再
生する。なお、NCU12は、着信処理や発信処理など
の回線制御を行うものである。
【0022】デコーダ7は、モデム6で受信され、再生
された画像データを受け、冗長度抑圧符号の復号を行
う。
【0023】TPH制御部8は、DMAコントローラ8
aおよびTPHインタフェース(TPH I/F)を有
し、RAM3、画処理部4またはデコーダ7から画像デ
ータを記録データとして熱記録ヘッド(TPH)13へ
と転送するとともに、熱記録ヘッド13の動作を制御す
る。なお52は電源(PSU)であり、熱記録ヘッド1
3に24Vの動作電力を供給する。モータ制御部9は、
記録紙を搬送するための動力源となるモータ15を制御
することによって記録紙搬送(副走査)を制御する。
【0024】図2は熱記録ヘッド13の具体的な構成を
示す図である。なお、図1および図5と同一部分には同
一符号を付する。この図に示すように熱記録ヘッド13
は、多数の発熱抵抗体R(R1 〜R1728)、シフトレジ
スタ21,22、多数のANDゲート62(62-1〜6
2-1728)および多数の駆動トランジスタ63(63-1
〜63-1728 )より構成されている。
【0025】発熱抵抗体R1 〜R1728は、図示しない絶
縁基板上に、等間隔で直線状に配置されている。また発
熱抵抗体R1 〜R1728は、電気的には駆動トランジスタ
63-1〜63-1728 をそれぞれ介して互いに並列に電源
52に接続されている。
【0026】シフトレジスタ21,22は、それぞれ1
/2ライン分(864ドット分)の記録データDATAを保
持可能となっており、TPH制御部8を介してシリアル
に転送される記録データDATAを取り込んで保持し、この
保持した記録データDATAをパラレルに出力する。なお、
シフトレジスタ21,22は、TPH制御部8から互い
に異なる転送クロックCLOCK1,CLOCK2を受け、各転送ク
ロックCLOCK1,CLOCK2に同期して記録データDATAの取り
込みを行う。
【0027】ANDゲート62-1〜62-864には、一方
の入力端にシフトレジスタ21の864本の出力がそれ
ぞれ入力され、他方の入力端にTPH制御部8から出力
されるイネーブル信号EN1 が入力されている。またAN
Dゲート62-1〜62-864の出力端は駆動トランジスタ
63-1〜63-864のベースにそれぞれ接続されており、
イネーブル信号EN1 が“H”レベルのときにシフトレジ
スタ21の864本の出力を駆動トランジスタ63-1〜
63-864のベースにそれぞれ与えるものとなっている。
ANDゲート62-865〜62-1728 には、一方の入力端
にシフトレジスタ22の864本の出力がそれぞれ入力
され、他方の入力端にTPH制御部8から出力されるイ
ネーブル信号EN2 が入力されている。またANDゲート
62-865〜62-1728 の出力端は駆動トランジスタ63
-865〜63-1728 のベースにそれぞれ接続されており、
イネーブル信号EN2 が“H”レベルのときにシフトレジ
スタ22の864本の出力を駆動トランジスタ63-865
〜63-1728 のベースにそれぞれ与えるものとなってい
る。
【0028】駆動トランジスタ63-1〜63-1728 は、
コレクタが発熱抵抗体R1 〜R1728にそれぞれ接続され
るとともに、エミッタが電源52のグランドに接続され
ており、ベースが“H”レベルであるときに、接続され
ている発熱抵抗体Rに通電する。
【0029】次に以上のように構成されたファクシミリ
装置における画像の記録動作を説明する。
【0030】まずTPH制御部8では、2.5ms周期の
タイマ割込み信号INT2.5を生成している。CPU1はこ
のTPH制御部8で生成されているタイマ割込み信号IN
T2.5を監視しており、記録処理開始後の最初のタイマ割
込み信号INT2.5の立上がりに同期して、記録すべき画像
の第1ラインの画像データのうちの前半分のデータの転
送を行うようTPH制御部8に対して指示する。これに
応じてTPH制御部8は、図3にD1A-1で示すように
第1ラインの画像データのうちの前半分のデータを記録
データDATAとして熱記録ヘッド13にDMA転送する。
このときTPH制御部8は、転送クロックCLOCK1を出力
し、転送クロックCLOCK2を出力していない。従ってD1
A-1の記録データは、シフトレジスタ21に取り込まれ
る。
【0031】次にタイマ割込み信号INT2.5が立上がる
と、CPU1は第1ラインの画像データのうちの後半分
のデータの転送を行うようTPH制御部8に対して指示
する。これに応じてTPH制御部8は、図3にD1B-1
で示すように第1ラインの画像データのうちの後半分の
データを記録データDATAとして熱記録ヘッド13にDM
A転送する。このときTPH制御部8は、転送クロック
CLOCK2を出力し、転送クロックCLOCK1を出力していな
い。従ってD1B-1の記録データは、シフトレジスタ2
2に取り込まれる。このようにD1B-1の記録データが
シフトレジスタ22に転送されているのと並行して、T
PH制御部8はイネーブル信号EN1 を所定期間に亙って
“H”レベルとする。これにより、ANDゲート62-1
〜62-864がそれぞれONとなり、シフトレジスタ21
に保持されているD1A-1のデータが駆動トランジスタ
63-1〜63-864にそれぞれ与えられ、D1A-1のデー
タに基づく発熱抵抗体R1 〜R864 の駆動が行われる。
すなわち、第1ラインのデータのうちの前半分の記録が
行われる。
【0032】さらに次にタイマ割込み信号INT2.5が立上
がった場合、CPU1はデータ転送の指示をTPH制御
部8に対して行わない。このときTPH制御部8は、転
送クロックCLOCK1,CLOCK2をともに出力せず、シフトレ
ジスタ21,22へのデータ転送を行わない。またTP
H制御部8は、タイマ割込み信号INT2.5の上記の立上が
りに同期して、イネーブル信号EN2 を所定期間に亙り
“H”レベルとする。これにより、ANDゲート62-8
65〜62-1728 がそれぞれONとなり、シフトレジスタ
22に保持されているD1B-1のデータが駆動トランジ
スタ63-864〜63-1728 にそれぞれ与えられ、D1B
-1のデータに基づく発熱抵抗体R865 〜R1728の駆動が
行われる。すなわち、第1ラインのデータのうちの後半
分の記録が行われる。一方、モータ制御部9では、以上
の動作がなされている最中において、第1ラインのデー
タのうちの後半分の記録が行われたのち、次にタイマ割
込み信号INT2.5が立上がるまでの間に記録紙の搬送が行
われるように所定のタイミングでモータ14を励磁す
る。なおモータ14は1回の励磁に応じて、記録紙を1
/15.4mmに亙り搬送するよう回転する。
【0033】そして次にタイマ割込み信号INT2.5が立上
がると、CPU1は第1ラインの画像データのうちの前
半分のデータの転送を行うようTPH制御部8に対して
指示する。これに応じてTPH制御部8は、図3にD1
A-2で示すように第1ラインの画像データのうちの前半
分のデータを記録データDATAとして熱記録ヘッド13に
再度DMA転送する。このときTPH制御部8は、転送
クロックCLOCK1を出力し、転送クロックCLOCK2を出力し
ていない。従ってD1A-2の記録データは、シフトレジ
スタ21に取り込まれる。またTPH制御部8は、タイ
マ割込み信号INT2.5の上記の立上がりに同期して、イネ
ーブル信号EN2 を所定期間に亙り“H”レベルとする。
これにより、ANDゲート62-865〜62-1728 がそれ
ぞれONとなり、シフトレジスタ22に保持されている
D1B-1のデータが駆動トランジスタ63-864〜63-1
728 にそれぞれ与えられ、D1B-1のデータに基づく発
熱抵抗体R865 〜R1728の駆動が行われる。すなわち、
第1ラインのデータのうちの後半分の記録が再度行われ
ることとなり、第1ラインのデータのうちの後半分の記
録がD1B-1のデータに基づいて2度連続してなされ
る。
【0034】以降、CPU1はタイマ割込み信号INT2.5
が立上がる毎に上述したのと同様な手順で第2ライン以
降の画像データの転送指示をTPH制御部8に対して行
い、TPH制御部8も上述の手順で記録データDATAのD
MA転送を行う。ただし、隣り合うラインどうしでは、
前半分と後半分との転送順序を逆とする。すなわち、第
1ラインでは[前半分→後半分→転送休止→前半分]の
順となっているので、第2ラインでは図3に示すように
[後半分→前半分→転送休止→後半分]の順とする。
【0035】さて、第2ラインの後半分のデータがシフ
トレジスタ22に転送されているのと並行して、TPH
制御部8はイネーブル信号EN1 を所定期間に亙って
“H”レベルとする。これにより、ANDゲート62-1
〜62-864がそれぞれONとなり、シフトレジスタ21
に保持されているD1A-2のデータが駆動トランジスタ
63-1〜63-864にそれぞれ与えられ、D1A-2のデー
タに基づく発熱抵抗体R1〜R864 の駆動が行われる。
すなわち、第1ラインのデータのうちの前半分の記録が
再度行われる。
【0036】以降、TPH制御部8は第2ライン以降の
記録を行うべく、タイマ割込み信号INT2.5の立上がりに
同期して上述したのと同様な手順で転送クロックCLOCK
1,CLOCK2およびイネーブル信号EN1 ,EN2 の出力を行
う。なお、隣り合うラインどうしで前半分と後半分との
データ転送順序を逆としていることに応じ、転送クロッ
クCLOCK1,CLOCK2の出力タイミングおよびイネーブル信
号EN1 ,EN2 を“H”レベルとするタイミングも図3に
示すように隣り合うラインどうしで逆とする。
【0037】かくして本実施例によれば、1ラインを前
半分と後半分とに分けて合計4度のイネーブルにより記
録を行うが、記録データDATAのDMA転送は1ライン当
たり3回であり、4回のDMA転送を行わなければなら
ない従来に比較してバス10の占有率を低減することが
できる。また本実施例での記録順序は図4(a)に示す
状態となり、図4(b)に示す一般的な記録順序とは異
なるが、この記録順序の違いは記録画質にはほとんど影
響せず、画質の劣化もない。
【0038】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、発熱抵抗体Rは17
28個となっているが、発熱抵抗体数は任意であって良
い。また上記実施例では1728個の発熱抵抗体を86
4個ずつ2ブロックに分け、これに応じてシフトレジス
タを2つ設けているが、発熱抵抗体のブロック数および
シフトレジスタ数は任意であって良い。また各ブロック
に属する発熱抵抗体数が各ブロックで等しい必要もな
い。
【0039】また上記実施例では、イネーブル信号を2
つとしているが、イネーブル信号数も任意であって良
い。
【0040】また上記実施例によれば、1ライン分のデ
ータに基づいて2度の記録動作を行うことによって1ラ
インを記録するものとしているが、例えば3度以上の記
録動作で1ラインを記録する場合(例えば、1ラインを
4度の記録動作により記録することにより、15.4li
nes/mmに対応した熱記録ヘッドで3.85lines/mmを記
録する場合)にも本発明の適用が可能である。
【0041】また上記実施例では、本発明の熱記録装置
をファクシミリ装置に適用しているが、例えば独立した
熱記録装置としても良いし、あるいはファクシミリ装置
以外の装置の記録部としても適用可能である。
【0042】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明は、データ転送手段により、1ラ
インのn度の記録動作のうちの奇数番目の記録動作と偶
数番目の記録動作とで互いに逆であり、かつn番目の記
録動作とその次のラインの1番目の記録動作とで互いに
同じである所定の転送順序で前記記憶手段のそれぞれへ
の記録データの転送を行うものであり、各ラインのn度
の記録動作中において奇数番目の記録動作から偶数番目
の記録動作に移行する際には奇数番目の記録動作におい
て転送順序が最後となる記憶手段に記録データを転送す
るとともに当該記憶手段への偶数番目の記録動作におけ
る記録データの転送を行わず、また各ラインのn度の記
録動作中において偶数番目の記録動作から奇数番目の記
録動作に移行する際には偶数番目の記録動作において転
送順序が最後となる記憶手段に記録データを転送すると
ともに当該記憶手段への奇数番目の記録動作における記
録データの転送を行わないようにする。
【0044】そして駆動手段により、このデータ転送手
段により記録データが転送される順序でその転送される
記録データに基づいて対応するブロックに含まれる発熱
素子を駆動するものであり、各ラインのn度の記録動作
中において奇数番目の記録動作から偶数番目の記録動作
に移行する際には奇数番目の記録動作において転送順序
が最後となる記憶手段に転送された記録データに基づい
て奇数番目の記録動作および偶数番目の記録動作をとも
に行うべく前記発熱素子を駆動し、また各ラインのn度
の記録動作中において偶数番目の記録動作から奇数番目
の記録動作に移行する際には偶数番目の記録動作におい
て転送順序が最後となる記憶手段に転送された記録デー
タに基づいて偶数番目の記録動作および奇数番目の記録
動作をともに行うべく前記発熱素子を駆動するようにし
たこれにより、ラッチなしタイプで、かつシフトレジス
タを複数有する熱記録ヘッドを使用し、1ライン分の記
録データを用いた複数回の記録動作により1ラインの記
録を行う場合におけるDMAによるバス占有率を低減す
ることができる熱記録装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る熱記録装置を適用して
構成されたファクシミリ装置の構成を示す機能ブロック
図。
【図2】図1中の熱記録ヘッド13の具体的な構成を示
す図。
【図3】画像の記録動作に係るタイミングチャート。
【図4】2ライン分の記録に係る本実施例での記録順序
と一般的な記録順序とを比較して示す図。
【図5】従来の熱記録装置の要部構成を示す図。
【図6】図5に示す熱記録装置における記録動作の一例
を示すタイミングチャート。
【図7】図5に示す熱記録装置における別の記録動作の
一例を示すタイミングチャート。
【図8】図5に示す熱記録装置におけるシフトレジスタ
を2つに分割した場合における記録動作の一例を示すタ
イミングチャート。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 8…TPH制御部 8a…DMAコントローラ 8b…TPHインタフェース(TPH I/F) 13…熱記録ヘッド(TPH) 21,22…シフトレジスタ 62(62-1〜62-1728 )…ANDゲート 63(63-1〜63-1728 )…駆動トランジスタ R(R1 〜R1728)…発熱抵抗体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に沿って配置してなる多数の
    発熱素子と、 この多数の発熱素子をその配列方向の端部から配列順に
    複数にブロック分けして設定された複数のブロックにそ
    れぞれに対応して設けられ、各ブロックに含まれる発熱
    素子のそれぞれに対応する記録データを記憶可能な記憶
    手段とを有した熱記録ヘッドを有し、所定ピッチずつの
    副走査を行いながら、この熱記録ヘッドにより1ライン
    分の記録データに基づいてn度の記録動作を行うことに
    より1ラインの記録を行う熱記録装置において、 1ラインのn度の記録動作のうちの奇数番目の記録動作
    と偶数番目の記録動作とで互いに逆であり、かつn番目
    の記録動作とその次のラインの1番目の記録動作とで互
    いに同じである所定の転送順序で前記記憶手段のそれぞ
    れへの記録データの転送を行うものであり、各ラインの
    n度の記録動作中において奇数番目の記録動作から偶数
    番目の記録動作に移行する際には奇数番目の記録動作に
    おいて転送順序が最後となる記憶手段に記録データを転
    送するとともに当該記憶手段への偶数番目の記録動作に
    おける記録データの転送を行わず、また各ラインのn度
    の記録動作中において偶数番目の記録動作から奇数番目
    の記録動作に移行する際には偶数番目の記録動作におい
    て転送順序が最後となる記憶手段に記録データを転送す
    るとともに当該記憶手段への奇数番目の記録動作におけ
    る記録データの転送を行わないデータ転送手段と、 このデータ転送手段により記録データが転送される順序
    でその転送される記録データに基づいて対応するブロッ
    クに含まれる発熱素子を駆動するものであり、各ライン
    のn度の記録動作中において奇数番目の記録動作から偶
    数番目の記録動作に移行する際には奇数番目の記録動作
    において転送順序が最後となる記憶手段に転送された記
    録データに基づいて奇数番目の記録動作および偶数番目
    の記録動作をともに行うべく前記発熱素子を駆動し、ま
    た各ラインのn度の記録動作中において偶数番目の記録
    動作から奇数番目の記録動作に移行する際には偶数番目
    の記録動作において転送順序が最後となる記憶手段に転
    送された記録データに基づいて偶数番目の記録動作およ
    び奇数番目の記録動作をともに行うべく前記発熱素子を
    駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とする熱記録
    装置。
JP28996994A 1994-11-24 1994-11-24 熱記録装置 Pending JPH08142374A (ja)

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