JPH08142643A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- JPH08142643A JPH08142643A JP29011194A JP29011194A JPH08142643A JP H08142643 A JPH08142643 A JP H08142643A JP 29011194 A JP29011194 A JP 29011194A JP 29011194 A JP29011194 A JP 29011194A JP H08142643 A JPH08142643 A JP H08142643A
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- JP
- Japan
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- unit
- air
- heater unit
- evaporator
- heater
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 40
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エバポレータで凝縮された水分が車室内に飛
散あるいは装置外部に漏洩しないコンパクトな「自動車
用空気調和装置」を提供する。 【構成】 クーリングユニットとヒーターユニットとを
一体的に形成するとともに、ケーシング面を屈曲させて
形成した前記クーリングユニットと前記ヒーターユニッ
トとの境界部に位置する段差部を、前記エアミックスド
ア(31)のシール面(4)とし、前記ヒーターユニッ
トに、ドレン部に向かい傾斜した上部傾斜面(32)を
前記シール面(4)に隣接して設け、前記ドレン部に、
ドレン穴に向かい傾斜した下部傾斜面(23)を前記シ
ール面(4)に隣接して設ける。
散あるいは装置外部に漏洩しないコンパクトな「自動車
用空気調和装置」を提供する。 【構成】 クーリングユニットとヒーターユニットとを
一体的に形成するとともに、ケーシング面を屈曲させて
形成した前記クーリングユニットと前記ヒーターユニッ
トとの境界部に位置する段差部を、前記エアミックスド
ア(31)のシール面(4)とし、前記ヒーターユニッ
トに、ドレン部に向かい傾斜した上部傾斜面(32)を
前記シール面(4)に隣接して設け、前記ドレン部に、
ドレン穴に向かい傾斜した下部傾斜面(23)を前記シ
ール面(4)に隣接して設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空気調和装置
において、特に、エバポレータの凝縮水が車室内に飛散
および装置外部に漏洩しないようにした自動車用空気調
和装置に関する。
において、特に、エバポレータの凝縮水が車室内に飛散
および装置外部に漏洩しないようにした自動車用空気調
和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用空気調和装置は、図4お
よび図5に示すように、内外気を選択的に取り入れるイ
ンテークユニット1からブロアファン10により送風さ
れた空気を、クーリングユニット2のエバポレータ20
で冷却した後、ヒーターユニット3でエアミックスドア
31によりヒータコア30を通過する冷風の割合を調節
することにより、車室内に吹き出す空気の温度調節を行
っている。また、各ユニット1、2、3は、独立して設
けられているため連結部を有している。
よび図5に示すように、内外気を選択的に取り入れるイ
ンテークユニット1からブロアファン10により送風さ
れた空気を、クーリングユニット2のエバポレータ20
で冷却した後、ヒーターユニット3でエアミックスドア
31によりヒータコア30を通過する冷風の割合を調節
することにより、車室内に吹き出す空気の温度調節を行
っている。また、各ユニット1、2、3は、独立して設
けられているため連結部を有している。
【0003】一方、エバポレータ20で凝縮された水分
は凝縮水Wとなり一部は下方に滴下し、一部は飛水す
る。
は凝縮水Wとなり一部は下方に滴下し、一部は飛水す
る。
【0004】下方に滴下した凝縮水Wは、エバポレータ
20の下部にあるドレン部21のドレン穴22から排出
されるようになっている。
20の下部にあるドレン部21のドレン穴22から排出
されるようになっている。
【0005】飛水した凝縮水Wは、エバポレータ20と
ヒーターユニット3との間に位置するクーリングユニッ
ト2のケーシング部に落下し、あるいはヒーターユニッ
ト3に設けられているエアミックスドア31に衝突した
後このエアミックスドア31の表面に沿い滴り落ち、最
終的には下方に滴下した凝縮水Wと同様にエバポレータ
20の下部にあるドレン穴22から排出されるようにな
っている。
ヒーターユニット3との間に位置するクーリングユニッ
ト2のケーシング部に落下し、あるいはヒーターユニッ
ト3に設けられているエアミックスドア31に衝突した
後このエアミックスドア31の表面に沿い滴り落ち、最
終的には下方に滴下した凝縮水Wと同様にエバポレータ
20の下部にあるドレン穴22から排出されるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エバポレータ
20で凝縮された水分の飛水等が発生しているクーリン
グユニット2とヒーターユニット3との境界部には、シ
ール面5を有するクーリングユニット2とヒーターユニ
ット3の連結部が存在しており、近傍に飛水した凝縮水
がこのシール面5を経由し漏洩する場合がある。
20で凝縮された水分の飛水等が発生しているクーリン
グユニット2とヒーターユニット3との境界部には、シ
ール面5を有するクーリングユニット2とヒーターユニ
ット3の連結部が存在しており、近傍に飛水した凝縮水
がこのシール面5を経由し漏洩する場合がある。
【0007】さらに、エアミックスドア31のシール面
6は、図6に示すように突起部7の側壁に設けられてい
る。そのため、突起部7が設けられているケーシング部
に面するエアミックスドア31の表面に付着している凝
縮水Wや、突起部7の近傍まで飛散してケーシング部に
付着した凝縮水Wが、車室内に供給される空気に煽られ
て、突起部7を越えてヒーターユニット3に侵入する場
合がある。
6は、図6に示すように突起部7の側壁に設けられてい
る。そのため、突起部7が設けられているケーシング部
に面するエアミックスドア31の表面に付着している凝
縮水Wや、突起部7の近傍まで飛散してケーシング部に
付着した凝縮水Wが、車室内に供給される空気に煽られ
て、突起部7を越えてヒーターユニット3に侵入する場
合がある。
【0008】そして、一旦ヒーターユニットに侵入した
凝縮水Wは、突起部7が妨害するため、自然にクーリン
グユニットに戻ることは無く、最終的には、車室内に供
給する空気の流れに煽られヒーターユニットに設けられ
ている各種吹出口から車室内に排出されることになる。
凝縮水Wは、突起部7が妨害するため、自然にクーリン
グユニットに戻ることは無く、最終的には、車室内に供
給する空気の流れに煽られヒーターユニットに設けられ
ている各種吹出口から車室内に排出されることになる。
【0009】一方、エバポレータとヒーターユニットと
の間の距離を長くすれば、突起部を越えてヒーターユニ
ットに侵入する凝縮水の量を減少させることは可能だ
が、スペースファクタの点で問題を有する。
の間の距離を長くすれば、突起部を越えてヒーターユニ
ットに侵入する凝縮水の量を減少させることは可能だ
が、スペースファクタの点で問題を有する。
【0010】実開昭58−104、715号公報には、
エバポレータの後流側に設置されるヒータコアとケーシ
ングとの間に水通路を形成した自動車用空気調和装置に
おける水漏れ防止装置が開示されている。
エバポレータの後流側に設置されるヒータコアとケーシ
ングとの間に水通路を形成した自動車用空気調和装置に
おける水漏れ防止装置が開示されている。
【0011】このようにすれば、ヒーターユニットに侵
入した凝縮水を排出できるため、凝縮水が車室内に飛水
するのを防止することが可能であるが、新たに専用の配
管類を備える必要があり装置の設置面積の増大等の問題
を伴っている。
入した凝縮水を排出できるため、凝縮水が車室内に飛水
するのを防止することが可能であるが、新たに専用の配
管類を備える必要があり装置の設置面積の増大等の問題
を伴っている。
【0012】本発明はこのような従来の問題点を解消す
るためになされたものであり、エバポレータで凝縮され
た水分が車室内に飛散あるいは装置外部に漏洩しないコ
ンパクトな自動車用空気調和装置を提供することを目的
とする。
るためになされたものであり、エバポレータで凝縮され
た水分が車室内に飛散あるいは装置外部に漏洩しないコ
ンパクトな自動車用空気調和装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、内外気を選択的に取り入れるインテークユ
ニット、このインテークユニットから送風された空気を
冷却するエバポレータとこのエバポレータで凝縮された
凝縮水を排出するためのドレン穴を備えたドレン部とを
有するクーリングユニット、および、前記エバポレータ
を通過した空気を昇温させるヒータコアとこのヒータコ
アを通過する空気の割合を調節するエアミックスドアと
を有するヒーターユニットから構成される自動車用空気
調和装置において、前記クーリングユニットと前記ヒー
ターユニットとを一体的に形成するとともに、ケーシン
グ面を屈曲させて形成した前記クーリングユニットと前
記ヒーターユニットとの境界部に位置する段差部を、前
記エアミックスドアのシール面とし、前記ヒーターユニ
ットに、前記ドレン部に向かい傾斜した上部傾斜面を前
記シール面に隣接して設け、前記ドレン部に、前記ドレ
ン穴に向かい傾斜した下部傾斜面を前記シール面に隣接
して設けることを特徴とする。
の本発明は、内外気を選択的に取り入れるインテークユ
ニット、このインテークユニットから送風された空気を
冷却するエバポレータとこのエバポレータで凝縮された
凝縮水を排出するためのドレン穴を備えたドレン部とを
有するクーリングユニット、および、前記エバポレータ
を通過した空気を昇温させるヒータコアとこのヒータコ
アを通過する空気の割合を調節するエアミックスドアと
を有するヒーターユニットから構成される自動車用空気
調和装置において、前記クーリングユニットと前記ヒー
ターユニットとを一体的に形成するとともに、ケーシン
グ面を屈曲させて形成した前記クーリングユニットと前
記ヒーターユニットとの境界部に位置する段差部を、前
記エアミックスドアのシール面とし、前記ヒーターユニ
ットに、前記ドレン部に向かい傾斜した上部傾斜面を前
記シール面に隣接して設け、前記ドレン部に、前記ドレ
ン穴に向かい傾斜した下部傾斜面を前記シール面に隣接
して設けることを特徴とする。
【0014】
【作用】このように構成した本発明にあっては、エバポ
レータで凝縮された水分がヒーターユニットに侵入して
も、この凝縮水をクーリングユニット側に戻してエバポ
レータの下部にあるドレン部を経由し排出することがで
きるため、エバポレータで凝縮された水分が車室内に飛
散することがない。また、クーリングユニットとヒータ
ーユニットとを一体的に形成しているためクーリングユ
ニットとヒーターユニットとの境界部から凝縮水が装置
外部に漏洩することもない。一方、専用の配管類が不要
であるため自動車用空気調和装置をコンパクトに形成す
ることができる。
レータで凝縮された水分がヒーターユニットに侵入して
も、この凝縮水をクーリングユニット側に戻してエバポ
レータの下部にあるドレン部を経由し排出することがで
きるため、エバポレータで凝縮された水分が車室内に飛
散することがない。また、クーリングユニットとヒータ
ーユニットとを一体的に形成しているためクーリングユ
ニットとヒーターユニットとの境界部から凝縮水が装置
外部に漏洩することもない。一方、専用の配管類が不要
であるため自動車用空気調和装置をコンパクトに形成す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0016】図1は、本発明に係る自動車用空気調和装
置のミックスドアのシール構造の実施例を示す断面図、
図2は、図1の自動車用空気調和装置の概略縦断面図、
図3は、図1の自動車用空気調和装置の概略水平断面図
である。
置のミックスドアのシール構造の実施例を示す断面図、
図2は、図1の自動車用空気調和装置の概略縦断面図、
図3は、図1の自動車用空気調和装置の概略水平断面図
である。
【0017】なお、図4ないし図6に示す部材と同一部
材には同一符号を付してある。
材には同一符号を付してある。
【0018】本発明に係る自動車用空気調和装置は、図
2および図3に示すように、内外気を選択的に取り入れ
るインテークユニット1、インテークユニット1から送
風された空気を冷却するクーリングユニット2及びエバ
ポレータ20を通過した空気を昇温させるヒーターユニ
ット3から構成されている。
2および図3に示すように、内外気を選択的に取り入れ
るインテークユニット1、インテークユニット1から送
風された空気を冷却するクーリングユニット2及びエバ
ポレータ20を通過した空気を昇温させるヒーターユニ
ット3から構成されている。
【0019】インテークユニット1は、内外気取入口1
1、12、インテークドア13、ブロアファン10及び
ブロアファンモータ14で構成され、インテークドア1
3の切換により内外気を選択的に取り入れるようになっ
ている。
1、12、インテークドア13、ブロアファン10及び
ブロアファンモータ14で構成され、インテークドア1
3の切換により内外気を選択的に取り入れるようになっ
ている。
【0020】クーリングユニット2は、エバポレータ2
0とエバポレータ20で凝縮された凝縮水Wを排出する
ためのドレン部21とから構成され、インテークユニッ
トからの空気はエバポレータ20を通過することにより
冷却され、エバポレータで凝縮された凝縮水Wはドレン
部21から排出するようになっている。
0とエバポレータ20で凝縮された凝縮水Wを排出する
ためのドレン部21とから構成され、インテークユニッ
トからの空気はエバポレータ20を通過することにより
冷却され、エバポレータで凝縮された凝縮水Wはドレン
部21から排出するようになっている。
【0021】ドレン部21は、ドレン穴22と、ヒータ
ーユニット3に隣接して設けられたドレン穴22に向か
い傾斜した下部傾斜面23とを有しており、ドレン穴2
2に接続される排出管を経由し、エバポレータで凝縮さ
れた凝縮水Wを排出する。
ーユニット3に隣接して設けられたドレン穴22に向か
い傾斜した下部傾斜面23とを有しており、ドレン穴2
2に接続される排出管を経由し、エバポレータで凝縮さ
れた凝縮水Wを排出する。
【0022】ヒータユニット3は、エアミックスドア3
1、ヒータコア30、図に示していない各種吹出口(乗
員の上半身に向けて風を吹き付けるためのベント吹出
口、フロントガラスの内面に沿って風を吹き付けるため
のデフ吹出口、乗員の足元に向けて風を吹き付けるため
のフット吹出口等)及びこれに対応する各種ドア(ベン
トドア、デフドア、フットドア等)とで構成され、エア
ミックスドア31によりヒータコア30を通過する冷風
の割合を調節し、ヒータコア30を通過しない冷風とヒ
ータコア30を通過して加熱された冷風とを混合して温
度調節を行う。さらにヒーターユニット3は、ドレン部
21に隣接して設けられたドレン部21に向かい傾斜し
た上部傾斜面32を有している。
1、ヒータコア30、図に示していない各種吹出口(乗
員の上半身に向けて風を吹き付けるためのベント吹出
口、フロントガラスの内面に沿って風を吹き付けるため
のデフ吹出口、乗員の足元に向けて風を吹き付けるため
のフット吹出口等)及びこれに対応する各種ドア(ベン
トドア、デフドア、フットドア等)とで構成され、エア
ミックスドア31によりヒータコア30を通過する冷風
の割合を調節し、ヒータコア30を通過しない冷風とヒ
ータコア30を通過して加熱された冷風とを混合して温
度調節を行う。さらにヒーターユニット3は、ドレン部
21に隣接して設けられたドレン部21に向かい傾斜し
た上部傾斜面32を有している。
【0023】また、クーリングユニット2とヒーターユ
ニット3との下部を一体的に形成している。そのため、
クーリングユニット2とヒーターユニット3との境界部
にシール面を有する連結部を設ける必要はなく、従っ
て、境界部の近傍に飛散した凝縮水が装置外部に漏洩す
ることは無い。
ニット3との下部を一体的に形成している。そのため、
クーリングユニット2とヒーターユニット3との境界部
にシール面を有する連結部を設ける必要はなく、従っ
て、境界部の近傍に飛散した凝縮水が装置外部に漏洩す
ることは無い。
【0024】次に、本発明に係るエアミックスドアのシ
ール構造に関し、図1を使用して説明する。
ール構造に関し、図1を使用して説明する。
【0025】エアミックスドア31の下部のシール面4
は、クーリングユニット2とヒーターユニット3との境
界部を屈曲させて形成された段差部に設けられ、他のシ
ール面は、従来と同様に突起部の側壁で構成されてい
る。
は、クーリングユニット2とヒーターユニット3との境
界部を屈曲させて形成された段差部に設けられ、他のシ
ール面は、従来と同様に突起部の側壁で構成されてい
る。
【0026】そのため、このシール面4は、ケーシング
部に面するエアミックスドア31の表面に付着している
凝縮水Wやエアミックスドア31の近傍まで飛散してケ
ーシング部に付着した凝縮水Wが、ヒーターユニット3
に侵入するのを防ぐ点に関しては、図6に示している従
来の装置に係る突起部7の側壁に設けられているシール
面6と同等の効果を示すことになる。
部に面するエアミックスドア31の表面に付着している
凝縮水Wやエアミックスドア31の近傍まで飛散してケ
ーシング部に付着した凝縮水Wが、ヒーターユニット3
に侵入するのを防ぐ点に関しては、図6に示している従
来の装置に係る突起部7の側壁に設けられているシール
面6と同等の効果を示すことになる。
【0027】一方、一旦ヒーターユニットに侵入した凝
縮水に対しては、従来の装置に係るシール構造と本発明
に係るシール構造は異なる効果を有している。つまり、
従来の装置のシール面6を構成する突起部7は、ヒータ
ーユニット3に侵入した凝縮水Wがクーリングユニット
2に戻ることを妨害するが、本発明に係るシール面7を
構成する段差部は、凝縮水Wの移動を妨害しない。
縮水に対しては、従来の装置に係るシール構造と本発明
に係るシール構造は異なる効果を有している。つまり、
従来の装置のシール面6を構成する突起部7は、ヒータ
ーユニット3に侵入した凝縮水Wがクーリングユニット
2に戻ることを妨害するが、本発明に係るシール面7を
構成する段差部は、凝縮水Wの移動を妨害しない。
【0028】また、エアミックスドア31の下方に位置
するシール面4の上方の端部から延長する面は、ドレン
部21に向いて傾斜しているヒーターユニット3のケー
シング部、つまり、上部傾斜面32であり、下方の端部
から延長する面は、ヒーターユニット3に隣接して設け
られたドレン穴22に向かい傾斜した下部傾斜面23で
ある。
するシール面4の上方の端部から延長する面は、ドレン
部21に向いて傾斜しているヒーターユニット3のケー
シング部、つまり、上部傾斜面32であり、下方の端部
から延長する面は、ヒーターユニット3に隣接して設け
られたドレン穴22に向かい傾斜した下部傾斜面23で
ある。
【0029】そのため、ヒーターユニット3に侵入した
凝縮水Wは、重力により上部傾斜面32に沿って移動
し、シール面7および下部傾斜面23を経由しドレン穴
22から排出されることになる。
凝縮水Wは、重力により上部傾斜面32に沿って移動
し、シール面7および下部傾斜面23を経由しドレン穴
22から排出されることになる。
【0030】したがって、エバポレータで凝縮された凝
縮水が、車室内に供給される空気に煽られて、ヒーター
ユニットを経由しヒーターユニットに設けられている各
種吹出口から車室内に排出されることはない。
縮水が、車室内に供給される空気に煽られて、ヒーター
ユニットを経由しヒーターユニットに設けられている各
種吹出口から車室内に排出されることはない。
【0031】上述したものは、本発明の一実施例であ
り、特許請求の範囲に記載の要旨を逸脱することなく種
々変更すること、例えば、エアミックスドアのシール面
を全て段差部で構成することや、クーリングユニットと
ヒーターユニットとを全面に渡り一体化して構成するこ
とも可能である。
り、特許請求の範囲に記載の要旨を逸脱することなく種
々変更すること、例えば、エアミックスドアのシール面
を全て段差部で構成することや、クーリングユニットと
ヒーターユニットとを全面に渡り一体化して構成するこ
とも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、エバ
ポレータで凝縮された水分がヒーターユニットに侵入し
ても、この凝縮水をクーリングユニット側に戻してエバ
ポレータの下部にあるドレン部を経由して排出すること
ができるため、エバポレータで凝縮された水分が車室内
に飛散することがない。また、クーリングユニットとヒ
ーターユニットとを一体的に形成しているためクーリン
グユニットとヒーターユニットとの境界部から凝縮水が
装置外部に漏洩することもない。一方、専用の配管類が
不要であるため自動車用空気調和装置をコンパクトに形
成することができる。
ポレータで凝縮された水分がヒーターユニットに侵入し
ても、この凝縮水をクーリングユニット側に戻してエバ
ポレータの下部にあるドレン部を経由して排出すること
ができるため、エバポレータで凝縮された水分が車室内
に飛散することがない。また、クーリングユニットとヒ
ーターユニットとを一体的に形成しているためクーリン
グユニットとヒーターユニットとの境界部から凝縮水が
装置外部に漏洩することもない。一方、専用の配管類が
不要であるため自動車用空気調和装置をコンパクトに形
成することができる。
【図1】 本発明に係る自動車用空気調和装置のミック
スドアのシール構造の実施例を示す断面図である。
スドアのシール構造の実施例を示す断面図である。
【図2】 図1の自動車用空気調和装置の概略縦断面図
である。
である。
【図3】 図1の自動車用空気調和装置の概略水平断面
図である。
図である。
【図4】 従来の自動車用空気調和装置の概略縦断面図
である。
である。
【図5】 図4の自動車用空気調和装置の概略水平断面
図である。
図である。
【図6】 図4のミックスドアのシール構造を示す断面
図である。
図である。
1…インテークユニット、 2…ヒーターユニッ
ト、3…クーリングユニット、 4…シール面、2
0…エバポレータ、 21…ドレン部、22…
ドレン穴、 23…下部傾斜面、30…ヒ
ータコア、 31…エアミックスドア、33
…上部傾斜面。
ト、3…クーリングユニット、 4…シール面、2
0…エバポレータ、 21…ドレン部、22…
ドレン穴、 23…下部傾斜面、30…ヒ
ータコア、 31…エアミックスドア、33
…上部傾斜面。
Claims (1)
- 【請求項1】内外気を選択的に取り入れるインテークユ
ニット(1)、 このインテークユニット(1)から送風された空気を冷
却するエバポレータ(20)とこのエバポレータ(2
0)で凝縮された凝縮水を排出するためのドレン穴(2
2)を備えたドレン部(21)とを有するクーリングユ
ニット(2)、および、 前記エバポレータ(20)を通過した空気を昇温させる
ヒータコア(30)とこのヒータコア(30)を通過す
る空気の割合を調節するエアミックスドア(31)とを
有するヒーターユニット(3)から構成される自動車用
空気調和装置において、 前記クーリングユニット(2)と前記ヒーターユニット
(3)とを一体的に形成するとともに、 ケーシング面を屈曲させて形成した前記クーリングユニ
ット(2)と前記ヒーターユニット(3)との境界部に
位置する段差部を、前記エアミックスドア(31)のシ
ール面(4)とし、 前記ヒーターユニット(3)に、前記ドレン部(21)
に向かい傾斜した上部傾斜面(32)を前記シール面
(4)に隣接して設け、 前記ドレン部(21)に、前記ドレン穴(22)に向か
い傾斜した下部傾斜面(23)を前記シール面(4)に
隣接して設けることを特徴とする自動車用空気調和装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29011194A JPH08142643A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29011194A JPH08142643A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08142643A true JPH08142643A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17751946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29011194A Pending JPH08142643A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08142643A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002243262A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-28 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 車両用空調装置 |
| JP2010036765A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP29011194A patent/JPH08142643A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002243262A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-28 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 車両用空調装置 |
| JP2010036765A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
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