JPH08142719A - 複合トロリ線の製造方法 - Google Patents

複合トロリ線の製造方法

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Publication number
JPH08142719A
JPH08142719A JP28977994A JP28977994A JPH08142719A JP H08142719 A JPH08142719 A JP H08142719A JP 28977994 A JP28977994 A JP 28977994A JP 28977994 A JP28977994 A JP 28977994A JP H08142719 A JPH08142719 A JP H08142719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel wire
wire
raw material
manufacturing
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP28977994A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Hiruta
浩義 蛭田
Osamu Nakamura
修 中村
Yasuo Kawai
康雄 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/005Continuous extrusion starting from solid state material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は鋼線とその周りに形成され且つ検知線
等の収納溝を有する通電層とから構成された複合トロリ
線を製造する際に、鋼線と通電層間の偏肉の発生を未然
に防止することのできる製造方法を提供するものであ
る。 【構成】本発明の複合トロリ線製造方法は、導入される
鋼線1の周囲の位置に均等に配置されて回転する複数個
のホイール6の夫々から線状の通電層原料11を引込む
と共に、昇温したこの原料11を鋼線1の周りに供給
し、これによって鋼線1の周囲を通電層原料11により
被覆した後、ダイス8を通して押出すことにより鋼線1
上に検知線3等を収納するための収納溝5を備えた通電
層2を形成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電車等への電力供給に使
用されるトロリ線の製造方法に関するものであり、特に
摩耗検知線や信号線或いは対結氷用ヒータ線等を収納す
るための収納溝を備えた複雑な形状を有するトロリ線を
容易に製造することのできる複合トロリ線の製造方法に
関するものである。
【0002】図4に示されるように鋼線1の外周に銅や
銅合金或いはアルミニウム製の通電層2を被せ、この被
覆層2の中に摩耗検知線3等を納めた複合トロリ線が知
られている。この複合トロリ線は鋼線1がテンションメ
ンバーの役割を果たすことから、通常の銅製のトロリ線
等に比べて格段に高強度であり、従って今後益々高速化
するであろう新幹線の電力供給源として注目され、有望
視されている。従来この種の複合トロリ線は以下のよう
な手順により製造されていた。まず熔融した銅又は銅合
金等の中に鋼線を浸漬して鋼線外周に通電層を付着凝固
させた荒引線を製造し、次にこれを伸線加工することに
よって図5のように懸架用イヤー溝4を形成すると共に
加工硬化させて鋼線と通電層の強度を高め、更に検知線
収納のための収納溝5を加工成型してこの中に検知線3
を入れ、最後に収納溝5の部分を加締めることによって
製造されている。 検知線を収納するための収納溝5
は、伸線加工方式によって形成されるのが一般的である
が、図5からも明らかなように製品の断面形状が複雑で
あることから、伸線加工のみをもってこの収納溝5を形
成するにはかなりの困難を伴うものであり、このことは
この種のトロリー線を製造するうえでの大きな問題点と
して知られている。
【0003】この問題を解決する手段として、例えば特
開平4−78728号に示されるような製造方法があ
る。この製造方法は、鋼線上への通電層の形成を押出に
よって行うもので、通電層はイヤー溝と検知線収納溝と
を同時に備えた形で鋼線と共に押出される。この製造方
法は押出ダイスの形によって通電層が作られるものであ
り、従って基本的には図5のような複雑な断面形状であ
っても容易に製造できるものとされており、事実押出方
式がこの種複合トロリ線製造の主流になりつゝある。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、この製造方法
の場合でもこれを現実に適用する段になると多くの問題
を抱えており、その中でも特に押出された製品の断面形
状における鋼線の位置が所定の位置よりもずれてしまう
所謂偏肉の問題は、製品の断面形状が複雑であることも
からんで極めて厄介な問題である。本発明の目的はこの
偏肉の発生を効果的に防止することができ、従って断面
形状の均一な複合トロリ線を容易に作ることのできる製
造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は偏肉の発生を防
止するため、導入される鋼線の周囲の位置に均等に配置
されて回転する複数個のホイールの夫々から線状の通電
層原料を引込むと共に、昇温したこの原料を鋼線の周り
に供給し、これによって鋼線を通電層原料により被覆し
た後、ダイスを通して押出すことを特徴とした複合トロ
リ線の製造方法を提供するものである。
【0006】
【作用】鋼線の周囲の位置に均等に配置された複数個の
回転ホイールによって線状の通電層原料を引込むと共に
この原料を鋼線の周りへ均等に供給する結果、 鋼線の断
面外周方向における通電層原料の付着量が均一になり、
このことによって偏肉が防止される。
【0007】
【実施例】図1は本発明トロリ線製造方法の一実施例に
使用された押出機を示し、図2はこの実施例において製
造の対象とした複合トロリ線の断面図を示す。図2のト
ロリ線は中央の丸鋼線1と、その外周に形成された銅合
金製の通電層2とから成り、通電層2にはイヤー溝4と
検知線等収納のための収納溝5とが形成されている。図
1において6は導入されてくる鋼線1の周囲に位置して
同じ速度で回転する一対のホイールを示し、このホイー
ル6、6は鋼線1を間にした上下の対称位置、つまり鋼
線1の周囲において均等な位置に配置されている。ホイ
ール6、6の近傍にはニップル7と、ダイス8を装着し
たダイスボックス9とが設けられ、これらホイール6と
ニップル7とダイスボックス9が相互に関連した位置に
は空間10が設けられている。鋼線1はニップル7を経
てこの空間10に導入され、一方上下のホイール6、6
からは通電層を構成すべき銅合金製の丸線11、11が
ホイール6、6の回転によって空間10の内部へと引込
まれる。銅合金丸線11、11はこのホイールによる引
込み過程での摩擦熱等によって400〜500℃程度ま
で昇温し、一方空間10の内部はこの連続引込みによっ
て圧力が上昇する。鋼線1はこのような状態のもとでそ
の周囲に丸線11の銅合金を加圧被覆され、ダイス8に
よって図2のイヤー溝4と収納溝5の形を付与された
後、複合トロリ線14として外部へ押出される。12は
摩擦熱による昇温不足を補うために設けられたヒータを
示し、13はニップル7へ導入される鋼線1を予め加熱
するための加熱器を示す。鋼線1を予備加熱すること
は、鋼線1に対する通電層材料の接着性を高めるうえで
効果があり、本発明の実施形態の中では多くの場合に採
用される形式である。尚、本実施例では図2に示される
ように、鋼線1の中心線A−Aから上下に分割して断面
を見たときに、 通電層2の上部2aと下部2bの断面積
が同じになるよ うにダイス8の形状を構成している。
本発明が対象とする複合トロリ線の構造は、必ずしも鋼
線1が断面丸型のものとは限らない。図3のような断面
方形の鋼線1a或いはその他の異形の断面形状を有する
鋼線を備えたトロリ線であっても、 当然本発明の製造対
象となる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による複合
トロリ線の製造方法によれば、一般通念の押出とは異な
り、導入される鋼線の周囲の位置に均等に配置された複
数個の回転ホイールの夫々から線状の通電層原料を引込
むと共に、昇温したこの原料を鋼線の周りに供給するも
のであることから、各ホイールから供給された通電層原
料は鋼線の断面外周方向に対して均等に付着する形とな
り、その結果引続きそのまゝダイスを通して押出される
トロリ線の通電層と鋼線との断面位置関係は均質なもの
となり、従って従来問題とされていた複合トロリ線にお
ける通電層偏肉の問題を効果的に解決することができ
る。そして、必ずしも本発明がこれに限定されるもので
はないが、若し上記実施例のように鋼線の中心からホイ
ールの配置位置の夫々にダイスを分割して見たときに、
分割された通電層構成部面積が同じになるようなダイス
形状を採用する場合には、引込まれる通電層原料が鋼線
に対してブレを押さえるように作用することになり、そ
の結果偏肉防止の効果は更に好ましい方向へと発展し、
製品の品質を一層高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において使用された押出機の
断面図。
【図2】本発明の一実施例において製造の対象とした複
合トロリ線の断面図。
【図3】本発明が製造の対象とする他の複合トロリ線の
断面図。
【図4】複合トロリ線の一般的構造を示す断面図。
【図5】検知線収納前の複合トロリ線の断面図。
【符号の説明】
1 鋼線 1a 方形鋼線 2 通電層 3 検知線 4 イヤー溝 5 収納溝 6 ホイール 7 ニップル 8 ダイス 9 ダイスボック
ス 10 空間 11 銅合金丸線 12 ヒータ 13 加熱器 14 複合トロリ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60M 1/30 303 7459−5L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導入される鋼線の周囲の位置に均等に配
    置されて回転する複数個のホイールの夫々から線状の通
    電層原料を引込むと共に、昇温したこの原料を鋼線の周
    りに供給し、これによって鋼線を通電層原料により被覆
    した後、ダイスを通して押出すことにより、鋼線上に検
    知線等の収納溝を備えた通電層を形成することを特徴と
    する複合トロリ線の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記複数個のホイールは鋼線を間にして
    対称位置に配置されている一対のホイールであることを
    特徴とする請求項第1項記載の複合トロリ線の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記複数個のホイールは鋼線を間にした
    対称位置に配置された一対のホイールであり、更に、前
    記ダイスを鋼線の断面中心から前記対称位置の夫々に分
    割して見たときに、前記通電層の断面積が同じになるよ
    うにダイス形状を構成したことを特徴とする請求項第1
    項記載の複合トロリ線の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記通電層を押出被覆する前に前記鋼線
    を予備加熱することを特徴とする請求項第1項記載の複
    合トロリ線の製造方法。
JP28977994A 1994-11-24 1994-11-24 複合トロリ線の製造方法 Pending JPH08142719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007521968A (ja) * 2004-02-13 2007-08-09 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 金属クラッディングされた金属マトリックス複合体ワイヤの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007521968A (ja) * 2004-02-13 2007-08-09 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 金属クラッディングされた金属マトリックス複合体ワイヤの製造方法

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