JPH08143103A - 汚物収納容器 - Google Patents

汚物収納容器

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JPH08143103A
JPH08143103A JP6286576A JP28657694A JPH08143103A JP H08143103 A JPH08143103 A JP H08143103A JP 6286576 A JP6286576 A JP 6286576A JP 28657694 A JP28657694 A JP 28657694A JP H08143103 A JPH08143103 A JP H08143103A
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JP
Japan
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opening
side door
closing means
bag
mouth
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Pending
Application number
JP6286576A
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English (en)
Inventor
Takuma Sato
琢磨 佐藤
Tetsuji Soeda
哲司 添田
Sae Sasao
さえ 笹尾
Shunichi Tanaka
俊一 田中
Toshiyuki Kubota
俊幸 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で汚物回収袋を溶着して手間をか
けずに回収でき、回収時に汚れが付着したり臭気を吸う
ことがなく、小型で設置面積が小さくメンテナンスの容
易な汚物収納容器を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の汚物収納容器1は、箱体の外周面に
設けられ側方への回動によって箱体との間に隙間開口が
形成される側方扉2と、側方扉2から箱体内に突出して
設けられ汚物回収袋16の口部が着脱自在に装着される
とともに口部の開閉を行う袋口部開閉手段と、側方扉2
の回動動作を袋口部開閉手段の開閉動作に変換するカム
装置13を備え、袋口部開閉手段がガイド3上を摺動す
るとともに互いに離接する一対のスライダ5、6を備え
ていることを特徴とする。また袋口部開閉手段に口部を
溶着する加熱部5A、6Aを設けるとともに、袋口部開
閉手段の閉状態を検知する検知センサ17を設けたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院や家庭の洗面所等
に備えて汚物等を収納する汚物収納容器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等で発生する可燃性や不燃性
のゴミや汚物等は、汚物回収袋や汚物回収袋を装着した
収納容器に収納し回収している。また家庭や輸送機関等
で発生する各種ゴミや汚物は小型の収納容器に収納し、
数日分をまとめて別の汚物回収袋等に回収して焼却、埋
め立てなどの処理を行っている。しかしこれらの収納容
器は単に蓋付きの容器で構成されていて、汚物回収袋が
汚物等で充満すると使用者または関係者が手で蓋を開け
て汚物回収袋を取り出し口部を結んだりテープで閉じる
などしているのが殆どである。この場合には人に汚れが
付着したり臭気を吸う等非衛生的であったり不快である
という問題がある。
【0003】そこで最近、汚物が充満した汚物回収袋を
人が手で封止する必要がない次のような技術(特開平1
−53902号公報)が提案されている。この技術は汚
物収納容器に汚物を感知するセンサを設け、汚物が充満
したことを感知して汚物回収袋内を脱気し、口部を溶着
して封止しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
1−53902号公報に記載された汚物収納容器は、汚
物回収袋が汚物で満杯になるのを検知して、自動的に脱
気、溶着、溶断できるものの、汚物収納容器内に真空ポ
ンプや溶着、溶断機構を別に設けているから汚物収納容
器が大型になり、大きな設置面積を必要とする等の問題
があった。さらに、構造が複雑になってメンテナンスが
煩雑になるという問題もあった。
【0005】そこで本発明は前記従来の問題点を解決す
るもので、簡単な構造で汚物回収袋を溶着して手間をか
けずに回収でき、回収時に汚れが付着したり臭気を吸う
ことがなく、小型で設置面積が小さくメンテナンスの容
易な汚物収納容器を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の汚物収納容器は、箱体の外周面に設けられ側
方への回動によって箱体との間に隙間開口が形成される
側方扉と、側方扉から箱体内に突出して設けられ汚物回
収袋の口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉
を行う袋口部開閉手段と、側方扉の回動動作を袋口部開
閉手段の開閉動作に変換するカム装置を備えていること
を特徴とする。
【0007】また、開閉手段が、ガイドと、ガイド上を
摺動するとともに互いに離接する一対のスライダを備え
ていることが望ましい。
【0008】また、箱体の外周面に設けられ側方への回
動によって箱体との間に隙間開口が形成される側方扉
と、側方扉から箱体内に突出して設けられ汚物回収袋の
口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉を行う
袋口部開閉手段と、袋口部開閉手段に設けられるととも
に口部を溶着する加熱部と、側方扉の回動動作を袋口部
開閉手段の開閉動作に変換するカム装置を備えているこ
とが好ましい。
【0009】また、箱体の外周面に設けられ側方への回
動によって箱体との間に隙間開口が形成される側方扉
と、側方扉から箱体内に突出して設けられ汚物回収袋の
口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉を行う
袋口部開閉手段と、側方扉の回動動作を袋口部開閉手段
の開からいったん閉にして再び開に戻す動作に変換する
カム装置と、袋口部開閉手段に設けられるとともに口部
を溶着する加熱部を備えていることを特徴とする。
【0010】また、袋口部開閉手段に袋口部開閉手段の
閉状態を検知する検知センサを設けていることが望まし
い。
【0011】
【作用】本発明の汚物収納容器は、箱体の外周面に設け
られ側方への回動によって箱体との間に隙間開口が形成
される側方扉と、側方扉から箱体内に突出して設けられ
汚物回収袋の口部が着脱自在に装着されるとともに口部
の開閉を行う袋口部開閉手段と、側方扉の回動動作を袋
口部開閉手段の開閉動作に変換するカム装置を備えてい
るから、汚物収納時に汚物回収袋の口部を自動で開け、
汚物収納後に口部を自動で閉じて回収することができ
る。
【0012】また、開閉手段が、ガイドと、ガイド上を
摺動するとともに互いに離接する一対のスライダを備え
ているから、側方扉の開閉によって容易にスライダを離
接することができる。
【0013】また、袋口部開閉手段に設けられるととも
に口部を溶着する加熱部を備えているから、汚物収納後
に口部を溶着し、汚物回収袋を取り出すことができる。
【0014】また、側方扉の回動動作を袋口部開閉手段
の開からいったん閉にして再び開に戻す動作に変換する
カム装置を備えているから、汚物回収袋の口部を開放し
て汚物を収納し、汚物収納後に口部を溶着し、汚物回収
袋を取り出すことができる。
【0015】また、袋口部開閉手段に袋口部開閉手段の
閉状態を検知する検知センサを設けているから、袋口部
開閉手段に挟まれた介在物の有無を検知することができ
る。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例の汚物収納容器について
図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例における汚物収納
容器の側方扉閉鎖時の概略側断面図である。図2は本発
明の一実施例における汚物収納容器の側方扉開口時の概
略側断面図である。図1及び図2において1は汚物収納
容器、2は側方扉、3はガイド、5、6はガイド3上を
離接する一対のスライダ、5A、6Aは加熱部、5B、
6Bは加熱用電線、7、8は汚物回収袋装着部、9、1
0は開閉アーム、11は垂直アーム、12は変位移動
子、13はカム装置、14は引き手、15は回動支持
部、16は汚物回収袋、17は検知センサである。側方
扉2はL字状に形成され、L字状の底側の面を一側面を
欠いた直方体形状の箱体の汚物収納容器1の底面に重ね
るとともに、L字状の角部を回動支持部15で回動自在
に軸支し、L字状の側面で前記一側面を塞いでいる。こ
の汚物収納容器1は側方扉2の汚物回収袋装着部7、8
に汚物回収袋16を装着しているとともに、引き手14
を引くことによって側方扉2が回動支持部15を中心に
して回動して下端軸支の状態で開き、上向きに箱体戸の
間に隙間開口が形成されると同時に、ガイド3と離接す
る一対のスライダ5、6と汚物回収袋16が共に矢印A
で示した方向に移動するのである。この汚物回収袋16
は有底袋でその上部に口部を有している。側方扉2の上
部の内側にはガイド3を設けてあり、ガイド3に沿って
一対のスライダ5、6が摺動して後述するように離接で
きるのである。このガイド3とスライダ5、6等で袋口
部開閉手段を構成しており、汚物回収袋16の口部を任
意に開閉することができる。ガイド3は汚物の投入時に
妨げにならない位置に設けることが望ましく、汚物回収
袋16の口部の両側(図1の手前とその反対側)に設け
るのがよい。ただ汚物回収袋16の容積が小さい場合や
紙屑など軽量の汚物の場合には、ガイド3はどちらか片
側に設けるだけでもよい。
【0018】本実施例のスライダ5、6は図に垂直な方
向に収納容器の横幅に近い所定の長さを有しており、そ
の一部に設けた汚物回収袋装着部7、8に汚物回収袋1
6の口部を脱着自在に装着している。この汚物回収袋装
着部7、8は汚物回収袋16を脱着自在に装着できれば
よく、例えば粘着テープや鋸歯状の突起物を数カ所設け
たもの等が適当である。汚物回収袋16を脱着自在に装
着するために、その口部に耳部を設けたり、輪状のゴム
を装着することも有効である。また一対のスライダ5、
6の互いに対向する面には電線5B、6Bから電圧を印
加してビニール等からなる汚物回収袋16の口部を加熱
溶着する加熱部5A、6Aが設けられている。この加熱
部5A、6Aはサーマルヘッドで構成されておりビニー
ル等からなる汚物回収袋16の口部を溶着し密閉できる
ものである。この加熱部5A、6Aは電気加熱によるも
のや赤外線加熱方式等でもよく、短時間に簡単に加熱溶
着できるものであればよい。また加熱部5A、6Aをど
ちらか一方にしてもよく、汚物回収袋16の材質や厚み
等によって適当な方法を選べばよい。
【0019】回動自在な開閉アーム9、10はその下端
に接続して設けた垂直アーム11の矢印C方向の往復運
動によって、一対のスライダ5、6を矢印D方向に離接
して汚物回収袋装着部7、8に取り付けられた汚物回収
袋16の口部を開閉することができる。
【0020】カム装置13は図1の紙面に平行な側面の
内側に固定して設けられ側方扉2の回動動作をガイド3
やスライダ5、6等から構成される袋口部開閉手段の開
閉動作に変換するもので、垂直アーム11の下部に設け
た変位移動子12をカム溝内を摺動させながら矢印Bの
方向に変位移動するものである。このカム装置13は垂
直アーム11に矢印Cの方向に往復運動を付与すること
ができればよく、変位移動子12を歯車状にしてカム装
置13にギヤ状のガイドを設け歯車回転を利用すること
もよい。検知センサ17は加熱部5A、6Aが近接した
のを検知するもので、加熱部5A、6Aの間に介在物が
挟まれて汚物回収袋16の口部の溶着ができ難くなるの
を防いだり、誤って人の手等が挟まれて障害を受けるの
を避けるためである。この検知センサ17は磁気センサ
のように開閉アーム9が所定の距離に近接するのを検知
する近接センサ等が適当である。
【0021】以上の様に構成された汚物収納容器1につ
いて、以下その動作を図2に基づいて説明する。図2は
汚物収納容器1の側方扉2の開口時の概略側断面図であ
る。汚物を投入するときには引き手14を引いて側方扉
2を矢印Aの方向に回動して引き開けると、垂直アーム
11はカム装置13に沿って矢印Bの方向に移動し、開
閉アーム9、10を下から押し上げることによって一対
のスライダ5、6はガイド3上を摺動して矢印Dの方向
に押し開らく。スライダ5、6に設けた汚物回収袋装着
部7、8には汚物回収袋16の口部が取り付けられてい
るから、この操作によって汚物回収袋16の口部を開け
ることができる。汚物収納後に側方扉2を元の位置に戻
して汚物収納容器1を閉じると、図1に示したように垂
直アーム11はカム装置13に沿って下部に移動し、開
閉アーム9、10を下から引っ張ってスライダ5、6を
近接させ、汚物回収袋16の口部を閉じることができ
る。
【0022】以上の操作を適当回数繰り返し汚物回収袋
16内が汚物等で満杯になると、側方扉2を閉じたまま
汚物収納容器1に設けられた通電スイッチ(図示せず)
をONにして加熱部5A、6Aに電圧を印加し汚物回収
袋16の口部を溶着して閉じる。この時スライダ5、6
が所定の距離に近接していなければ検知センサ17が制
御部(図示せず)に検知信号を送らず、したがって制御
部では加熱する状態でないと判断して加熱部5A、6A
に電圧を印加しない。また溶着操作を監視するために汚
物収納容器1の適当な場所に監視窓を設けることも望ま
しい。溶着操作が終了して側方扉2を開けるとスライダ
5、6は離間するが、この時スライダ5、6の汚物回収
袋装着部7、8に装着された汚物回収袋16の口部端
は、汚物回収袋装着部7、8から引き剥がされるので、
汚物回収袋16は落下して側方扉2が形成した隙間開口
内に露出して収納されることになる。すなわち口部の溶
着箇所の溶着力が大きいことから、スライダ5、6の離
間で口部端が容易に引き剥がされるのである。ここで隙
間開口内に露出させるとは、スライダ5、6が離間して
隙間開口から汚物回収袋16が障害なく取り出し得る状
態になることであり、汚物回収袋16が隙間開口から外
に突出したような現に外部へ露出している状態を必ずし
も意味しない。つぎに口部を溶着された汚物回収袋16
を汚物収納容器1から取り出す。このときスライダ5、
6は開かれた位置にあり、手間をかけずに汚物回収袋1
6を取り出すことができ、続いて次の新しい汚物回収袋
16を初期の汚物収納時の位置に装着することができ
る。このように汚物収納容器1は汚物を投入するとき以
外は汚物回収袋16の口部を閉じており、汚物からの臭
気の放出を抑えることができるし蠅等の小動物の出入り
を妨げることができ衛生的である。
【0023】次に、本発明の他の実施例における汚物収
納容器について説明する。図3は本発明の他の実施例に
おける汚物収納容器のカム装置の概略側面図である。図
4(a)は本発明の他の実施例における汚物収納容器の
側方扉の第1段階の閉状態の概略側断面図で、(b)は
本発明の他の実施例における汚物収納容器の側方扉の第
2段階の開口時の概略側断面図で、(c)は本発明の他
の実施例における汚物収納容器の側方扉の第3段階の開
口時の概略側断面図である。なお図1及び図2と共通す
る符号の説明は重複するからここでは省略する。
【0024】ここで図3のカム装置13を設けた汚物収
納容器1について図4(a)、(b)、(c)で説明す
る。26は汚物収納容器1の上面に設けた汚物投入口、
22は汚物収納容器1の上部に設けた汚物仮収納容器で
ある。汚物仮収納容器22には上部蓋23を備えた上部
投入口24を設け、汚物投入口26には下部蓋25を備
えている。汚物投入時には先ず上部蓋23が開かれ上部
投入口24から投入され汚物仮収納容器22内に仮に収
納される。ここでは汚物を殺菌処理したり、脱水処理ま
たは芳香剤を付与する等の処理をする。次に下部蓋25
を開き汚物投入口26から汚物回収袋16内に収納す
る。上部蓋23及び下部蓋25は汚物収納容器1及び汚
物仮収納容器22に密接して設けられ、汚物の臭気が外
部に洩れないような構造にすることが望ましい。またそ
の開閉には手動によるものや、焦電センサ等を設け人体
の接近を検知したセンサ出力を制御部で判断して、上部
蓋23及び下部蓋25を自動で開閉できるものが適当で
ある。この時上部蓋23及び下部蓋25を交互に開閉す
ることによって汚物の臭気を外部に漏らさないようにで
きる。上部投入口24から投入された汚物は汚物仮収納
容器22内に一時的に収納されてから、汚物投入口26
を経て汚物回収袋16に収納される。汚物回収袋16に
汚物が投入されている状態は図4(a)に示すように汚
物回収袋16の口部は開状態にある(第1段階)。汚物
の投入が適当回数繰り返えされて汚物回収袋16内が汚
物で満杯になると、つぎに側方扉2を回動して引き開け
る。側方扉2を引き開けると後述するカム装置13の作
用で汚物回収袋16の口部は開状態から次第に閉じられ
ていく。そしてさらに側方扉2の回動を続けると口部は
図4(b)に示すように完全な閉状態になる(第2段
階)。この時検知センサ17から信号が制御部(図示せ
ず)に伝達され、汚物回収袋16の口部が密着して閉じ
られていると判断して加熱部5A、6Aに通電して汚物
回収袋16の口部を溶着する。溶着後さらに側方扉2を
回動して引き開けると図4(b)に示すように閉状態か
ら次第に開状態になり、最終的に図4(c)に示すよう
に再び開状態となるのである(第3段階)。この開状態
では点線で示すように汚物回収袋16の口部は溶着され
ているので、汚物回収袋装着部7、8から汚物回収袋1
6の口部が分離され、スライダ5、6のみが離間されて
いる。そしてこの時スライダ5、6の汚物回収袋装着部
7、8に装着された汚物回収袋16の口部端は、汚物回
収袋装着部7、8から引き剥がされて分離されるので支
持するものがなく、汚物回収袋16は汚物収納容器1の
底面に落下して載置され、側方扉2の隙間開口内から露
出されることになる。満杯になった汚物回収袋16を取
り出し次に新しい汚物回収袋16を所定の位置に装着す
る。その後側方扉2を閉じると第1段階の状態に戻り、
これで汚物回収の1サイクルが終了する。ここでビニル
等の筒状のものを収納するラックを別に設け順次繰り出
しながら汚物回収袋16として使用することも有効であ
る。この場合にはサーマルヘッドを汚物回収袋16の口
部を溶着すると同時に溶断し、これによって汚物回収袋
16を切り放しできるような構造にする。また第1、
2、3の各段階で側方扉2を一時的に固定するフックを
設けておくことも適当である。
【0025】ここで図3に基づいて、側方扉の回動動作
を袋口部開閉手段の開閉動作に変換するカム装置13に
ついて詳細に説明する。図3において18はクランク
で、垂直アーム11を長溝内を移動自在に固定する滑動
子19と、駆動ギヤ20と噛み合って回動する回動ギヤ
21とで構成されている。ここでのカム装置13はこの
クランク18、垂直アーム11等で構成されている。こ
のカム装置13は上述したように汚物収納容器1の側面
部の内側に固定して設けられ、側方扉2を回動して引き
開けると回動ギヤ21は回動しながら駆動ギヤ20の下
方部に移動する。回動ギヤ20に固定されたクランク1
8も同時に回動し、クランク18に設けた滑動子19に
移動自在に取り付けられた垂直アーム11は下方に引っ
張られて開閉アーム9、10を閉じてスライダ5、6を
近接させるのである。つづいて側方扉2を引き開けると
垂直アーム11を更に下方に引いてスライダ5、6を更
に近接させ、さらに引き開けるとこんどは垂直アーム1
1を上方に押し上げることになりスライダ5、6は離間
される。すなわち汚物回収袋16に汚物が収納されてい
る段階ではその口部は開状態でEの位置にある(第1段
階)。次に汚物回収袋16が満杯になり側方扉2を回動
して引き開けると、Fの領域で口部は開から閉状態にな
り、ついでGの領域でほぼ閉状態を示す(第2段階)。
0 が完全な閉位置である。この時に加熱部5A、6A
に通電して汚物回収袋16の口部を溶着することができ
る。溶着後さらに側方扉2を引き開けるとHの領域で閉
の状態から開状態になって、Iの位置で再び完全な開状
態となる(第3段階)。この状態で満杯になった汚物回
収袋16を取り出し、次に新しい汚物回収袋16を所定
の位置に装着することができる。その後側方扉2を回動
して閉じて第1段階の状態に戻り、これで汚物回収の1
サイクルが終了する。
【0026】このように側方扉2の開口を閉じたまま汚
物を汚物回収袋16に収納し、側方扉2の開口を開けて
汚物回収袋16の口部を溶着して露出させ、さらに側方
扉2の開口を開けて汚物回収袋16を取り出しできるか
ら、新たにモータ等の駆動部を設ける必要がないし、汚
物回収袋16の溶着が簡単で直接手を触れる必要がない
ので安全で衛生的に回収できるのである。
【0027】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、箱体の外周面に設けられ側方への回動によっ
て箱体との間に隙間開口が形成される側方扉と、側方扉
から箱体内に突出して設けられ汚物回収袋の口部が着脱
自在に装着されるとともに口部の開閉を行う袋口部開閉
手段と、側方扉の回動動作を袋口部開閉手段の開閉動作
に変換するカム装置を備えているから、簡単な構造で汚
物回収袋を溶着して衛生的に回収でき、小型で設置面積
が小さくメンテナンスの容易な汚物収納容器を提供する
ことができる。
【0028】また、開閉手段が、ガイドと、ガイド上を
摺動するとともに互いに離接する1対のスライダを備え
ているから、側方扉の開閉毎に汚物回収袋の口部を開閉
することができる。
【0029】また、袋口部開閉手段に設けられるととも
に口部を溶着する加熱部を備えているから、満杯になっ
た汚物回収袋を手間をかけずに回収することができる。
【0030】また、側方扉の回動動作を袋口部開閉手段
の開からいったん閉にして再び開に戻す動作に変換する
カム装置を備えているから、汚物の収納と汚物回収袋の
口部の溶着と回収及び新しい汚物回収袋の装着を容易に
行うことができ、汚れが付着したり臭気を吸うことがな
く衛生的に作業ができる。
【0031】また、袋口部開閉手段に袋口部開閉手段の
閉状態を検知する検知センサを設けているから、手など
を挟むことなく安全に汚物の回収ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における汚物収納容器の側方
扉閉鎖時の概略側断面図
【図2】本発明の一実施例における汚物収納容器の側方
扉開口時の概略側断面図
【図3】本発明の他の実施例における汚物収納容器のカ
ム装置の概略側面図
【図4】(a)本発明の他の実施例における汚物収納容
器の側方扉の第1段階の閉状態の概略側断面図 (b)本発明の他の実施例における汚物収納容器の側方
扉の第2段階の開口時の概略側断面図 (c)本発明の他の実施例における汚物収納容器の側方
扉の第3段階の開口時の概略側断面図
【符号の説明】
1 汚物収納容器 2 側方扉 3 ガイド 4 摺動ガイド 5、6 スライダ 5A、6A 加熱部 5B、6B 加熱用電線 7、8 汚物回収袋装着部 9、10 開閉アーム 11 垂直アーム 12 変位移動子 13 カム装置 14 引き手 15 回動支持部 16 汚物回収袋 17 検知センサ 18 クランク 19 滑動子 20 駆動ギヤ 21 回動ギヤ 22 汚物仮収納容器 23 上部蓋 24 上部投入口 25 下部蓋 26 汚物投入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 俊一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 久保田 俊幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱体の外周面に設けられ側方への回動によ
    って前記箱体との間に隙間開口が形成される側方扉と、
    前記側方扉から前記箱体内に突出して設けられ汚物回収
    袋の口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉を
    行う袋口部開閉手段と、前記側方扉の回動動作を前記袋
    口部開閉手段の開閉動作に変換するカム装置を備えてい
    ることを特徴とする汚物収納容器。
  2. 【請求項2】前記袋口部開閉手段が、ガイドと、前記ガ
    イド上を摺動するとともに互いに離接する一対のスライ
    ダを備えていることを特徴とする請求項1記載の汚物収
    納容器。
  3. 【請求項3】箱体の外周面に設けられ側方への回動によ
    って前記箱体との間に隙間開口が形成される側方扉と、
    前記側方扉から前記箱体内に突出して設けられ汚物回収
    袋の口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉を
    行う袋口部開閉手段と、前記袋口部開閉手段に設けられ
    るとともに口部を溶着する加熱部と、前記側方扉の回動
    動作を前記袋口部開閉手段の開閉動作に変換するカム装
    置を備えていることを特徴とする汚物収納容器。
  4. 【請求項4】箱体の外周面に設けられ側方への回動によ
    って前記箱体との間に隙間開口が形成される側方扉と、
    前記側方扉から前記箱体内に突出して設けられ汚物回収
    袋の口部が着脱自在に装着されるとともに口部の開閉を
    行う袋口部開閉手段と、前記側方扉の回動動作を前記袋
    口部開閉手段の開からいったん閉にして再び開に戻す動
    作に変換するカム装置と、前記袋口部開閉手段に設けら
    れるとともに口部を溶着する加熱部を備えていることを
    特徴とする汚物収納容器。
  5. 【請求項5】前記袋口部開閉手段に前記袋口部開閉手段
    の閉状態を検知する検知センサを設けたことを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載の汚物収納容器。
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