JPH0814372B2 - 電熱シガーライター - Google Patents

電熱シガーライター

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JPH0814372B2
JPH0814372B2 JP1338567A JP33856789A JPH0814372B2 JP H0814372 B2 JPH0814372 B2 JP H0814372B2 JP 1338567 A JP1338567 A JP 1338567A JP 33856789 A JP33856789 A JP 33856789A JP H0814372 B2 JPH0814372 B2 JP H0814372B2
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heat
cigarette lighter
heater element
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point metal
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/14Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of electrically-heated lighters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電熱シガーライター、特にヒーターエレメ
ントをバネコンタクトに嵌挿することにより両者間に電
気回路が形成され、ヒーターエレメントが発熱する形式
の電熱シガーライターの改良に関するものである。
従来の技術 負極側のヒーターエレメントと正極側のバネコンタク
トから構成され、前者を後者に嵌挿することにより電気
回路を形成させ、発熱させる形式の電熱シガーライター
は、自動車用等として古くから用いられている。
この電熱シガーライターは自動車等の運転中の操作便
宜を図ったもので、第5図の回路図に示すように、ヒー
ターエレメント51の一端をバネコンタクト52に挿入する
と、他の一端は同時に、電源の負極にアースされている
車体53に接続されて発熱する機構となっている。すなわ
ち、ヒーターエレメント51は負極側に、バネコンタクト
は正極側に位置するのである。
この形式の電熱シガーライターは、第4図に示すよう
にバネコンタクトの羽根型バネ部分1がバイメタルより
成り、第3図に示すようなヒーターエレメントを、この
羽根型バネ部分(以下、バイメタルと呼ぶ)に嵌挿し
て、第5図の回路を形成することによってヒーターエレ
メントを発熱させるのである。なお、バイメタルは高膨
張率側金属としてりん青銅(熱膨張率18×10-6cm/cm・
℃)、低膨張率側金属としてアンバー(熱膨張率1.2×1
0-6cm/cm・℃)または42アロイ(熱膨張率5×10-6cm/c
m・℃)などを用いたものである。また、ヒーターエレ
メントとしては、一般に渦巻状のFe−Cr系電熱線(体積
固有抵抗1.2×10-4Ω・cm)が用いられ、回路に数Aク
ラス(最大10A)が流れることにより発熱するのであ
る。
ところで、この形式の電熱シガーライターは、その電
気回路中に、ヒーターエレメントが異常過熱を生じた際
電流を遮断するための温度ヒューズを配置するのが普通
である。
第4図は、電熱シガーライターの温度ヒューズを組込
んだバネコンタクトの従来例を示す分解斜視図である
が、このバネコンタクトは、バイメタル1と通常は軟鋼
より成るボルト部分2と有する主体と、通常アルミナセ
ラミクスより成る絶縁碍子3と、2個の黄銅製の面状接
続部片4,4′と両者の間に嵌挿されたマイカ製の絶縁パ
ッキング5と軟鋼より成る座金6及びナット7から構成
され、2個の面状接続部片4,4′の電気的接続は、これ
らの面状接続部片のそれぞれに設けたかしめ部8,8′の
間に跨設した温度ヒューズ9を介して行われている。
そして、ヒーターエレメントがバネコンタクトのバイ
メタル1に嵌挿されると、電源からの電流が面状接続部
片4、温度ヒューズ9、面状接続部片4′、座金6、ナ
ット7及びボルト部分2の順に流れ、ヒーターエレメン
トの一端に接続し、ヒーターエレメントの他の一端は車
体等の負極に接続して電気回路が形成され発熱する仕組
みになっている。次にバネコンタクトに嵌挿されたヒー
ターエレメントがタバコの着火に必要な温度(約800〜9
00℃)に達すると、バイメタル1の支持片1′,1′が熱
膨張により外側に開き、自動的にヒーターエレメントを
離脱させるので、回路はオフ状態になるが、ヒーターエ
レメントの嵌挿状態が傾いていてバイメタルが開いても
外れなかったりする場合にはヒーターエレメントの温度
がさらに上昇する。そして、この温度が所定温度異常と
なると該熱がボルト、ナット等を伝搬して温度ヒューズ
に伝わり温度ヒューズ9が溶融断線して電気回路が遮断
され、過熱による配線の焼損や近傍に配置されている電
気、電子部品の損傷を防止する。この温度ヒューズは、
絶縁碍子3によりヒーターエレメントと隔てられている
ので、通常200〜300℃で溶融するように設計され、一般
には直径0.5〜2.0mmのSn−Pb系合金が使用され、ポリエ
チレン等の熱可塑性樹脂で被覆されている。この温度ヒ
ューズを含む回路図は第6図に示すようになる。
発明が解決しようとする課題 従来の電熱シガーライターは安全装置として、絶縁パ
ッキングを挿んで配設された2個の平面状接続部片の間
に跨設した温度ヒューズを用いているので、この温度ヒ
ューズを別に用意しなければならないし、また、これを
取り付けるためのかしめ部を各平面状接続部片に設ける
必要があり、構造が複雑になる上に、製造工程が多く生
産コスト増加を免れない。
本発明は、このような従来の各平面状接触体に跨設す
る温度ヒューズを用いることなく、それと同じ作用効果
を奏しうる電熱シガーライターを提供することを目的と
してなされたとものである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、電熱シガーライターの安全装置につい
て種々研究を重ねた結果、温度ヒューズをパッキングと
して構成することにより、従来の電熱シガーライターの
安全装置がもつ欠点を克服しうることを見い出し、この
知見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、ヒーターエレメントとバネコン
タクトから構成され、前者を後者に嵌挿したときに電気
回路が形成されて発熱する形式の電熱シガーライターに
おいて、該バネコンタクト中に2個の平面状接続部片を
設けるとともに、その2個の部片間に、両部片を電気的
に連結しうる、厚さ方向に貫通する導電性低融点金属部
と絶縁性エラストマー部とから成る熱溶融性導電パッキ
ングを配置したことを特徴とする電熱シガーライターを
提供するものである。
次に、添付図面に従って、本発明をさらに詳細に説明
する。
第1図は、本発明の電熱シガーライターのバネコンタ
クトの構造例を示す分解斜視図であって、このバネコン
タクトは、従来のものと同様にバイメタル1とボルト部
分2とを有する主体と、絶縁碍子3、2個の面状接続部
4,4′、座金6及びナット7とを備えているが、面状接
続部片4,4′の間に、第2図に示すような低融点金属部
Aと絶縁性エラストマー部Bより成る温度溶融性導電パ
ッキング10が挿入されている。
この温度溶融性導電パッキングを形成する低融点金属
部Aの材料としては、融点430℃以下の金属、合金が適
当である。このようなものとしては、例えばZn(m.p.42
0℃)、In(m.p.156℃)、Cd(m.p.320℃)、Sn(m.p.2
32℃)、Se(m.p.217℃)、Bi(m.p.271℃)、Tl(m.p.
303℃)、Pb(m.p.327℃)、Sn−Pb共晶合金(m.p.183
℃)、Au−Si共晶合金(m.p.370℃)のような金属や合
金の外、Au−Sb共晶合金、Au−In共晶合金なども用いる
ことができる。これらの中でSnは箔材料などとしても容
易に入手ができる上に、その酸化物であるSnO2が2.8×1
0-4Ωという低い体積固有抵抗を有し、空気中で酸化し
ても接続抵抗の劣化を生じないという点で有利である。
次に、絶縁性エラストマー部Bの材料としては、ソリ
ッドタイプのエラストマー又はスポンジタイプのエラス
トマーやセラミックス、マイカ、ガラス、各種繊維など
で補強したエラストマーなどが用いられるが、パッキン
グとしての弾性を有する点でソリッドタイプのエラスト
マーが好ましい。このようなエラストマーとしては、例
えば天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレン
ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、ニト
リルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(C
R)、ブチルゴム(IIR)、アクリルゴム(ACM)、ウレ
タンゴム(U)、シリコーンゴム(Q)、フッ素ゴム
(FKM)、塩素化ポリエチレン(CM)、エチレンプロピ
レンゴム(EPM)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPD
M)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エピクロ
ルヒドリンゴム(ECO)、ポリスチレン系熱可塑性エラ
ストマー(TPS)、ポリオレフィン系熱可塑性エラスト
マー、(TPO)、ポリエステル系熱可塑性エラストマー
(TPEE)、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TP
E)、ポリアミド系熱可塑性エラストマー(TPEA)など
の熱可塑性エラストマーが挙げられるが、混練性、加工
性の点で各種タイプ(付加、縮合、パーオキサイド加硫
あるいはLTV、RTV、HTV)のシリコーンゴムが最も好ま
しい。
これらの低融点金属部Aと絶縁性エラストマー部Bと
から構成される熱溶融性導電パッキングは、これを2個
の平面状接続部片に挟んだときに両接続部片間に電流が
通じるような状態で該パッキングの厚さ方向に貫通する
導電性低融点金属部Aが配設され、しかも絶縁性エラス
トマー部Bのパッキング作用が十分に発揮される形状で
中央にボルト用貫通孔を有するものであればよく、その
全体形状については特に制限はない。
第2図(イ)ないし(チ)は、本発明で用いられる熱
溶融性導電パッキングの形状の例を示す斜視図であっ
て、第2図(イ)は低融点金属箔Aと絶縁性エラストマ
ー層Bとを交互に積層して厚み10〜50mmのブロック体を
作成し、これを厚み方向に裁断して、縞状表面を有する
板体とし、これを中抜き円板状に打ち抜いて製造された
ものである。また第2図(ロ)は多数の低融点金属線A
を立設した管状ダイの中へ絶縁性エラストマーBを流し
込み、軸方向に多数の低融点金属線を並列した管状体を
形成させ、輪切にしたものである。第2図(ハ)は第2
図(イ)の熱溶融性導電パッキングの変形例で縦横2方
向に金属箔Aを積層したものである。第2図(ニ)は、
第2図(ロ)の金属線の代りに金属シート片Aを立設し
た例である。
また、第2図(ヘ)と(ト)は、絶縁性エラストマー
薄板B上に低融点金属層Aを積層し、エッチングや切削
等により所定間隔で低融点金属層を溝状に除去し、溝方
向に対し直角方向で、所定の幅にカットして、リング状
に丸めた例で、第2図(ヘ)は低融点金属部分が外側に
なるように丸めた例であり、第2図(ト)はそれが内側
になるように丸めた例である。第2図(チ)は、フライ
ス盤に巻き付けた絶縁性エラストマーシートに低融点金
属線を定ピッチで巻き付けたのち、シートを切り開き、
所定の幅にカットして、リング状に丸めた例である。
その外、絶縁性エラストマー線を縦糸、低融点金属線
を横糸とした織布を、必要に応じ絶縁性エラストマーを
バインダーとして反物状に巻き込んで作製した管状体を
輪切にして用いてもよいし、絶縁性エラストマーのリン
グの適所に、低融点金属線を巻き付けたものを用いても
よい。これらの熱溶融性導電パッキングにおいて、低融
点金属箔の厚さ又は低融点金属線の径は、10〜100μm
にするのがよい。これよりも大きくすると導電パッキン
グとして必要な弾性がそこなわれるし、またこれよりも
小さくすると取り扱いが困難になる。Sn箔又はSn線を用
いる場合は20〜30μmの範囲のものが適当である。
また、熱溶融性導電パッキング自体の厚さとしては、
0.2〜3.0mm、特に0.5〜2.0mmの範囲が好ましい。
本発明の電熱シガーライターは、このような構成のバ
ネコンタクトに、第3図に示すような構造のヒーターエ
レメントを嵌挿することによって用いられる。
作用、効果 本発明の電熱シガーライターは、前記した構成をもつ
熱溶融性導電パッキングを、バネコンタクト中の2個の
平面状接続部片間に備えた構造を有することにより、ヒ
ーターエレメントの長時間嵌挿によってヒーターエレメ
ントが異常過熱を生じると、熱溶融性導電パッキング中
の低融点金属部の体積減少及び溶融除去が起り、2個の
面状接続部片間に絶縁状態が形成され、発熱が抑制され
る。
このように、本発明においては、単に特別に用意され
たパッキングを、2個の平面状の接続部片間に挿入する
だけで、過熱に基づく被害を防止しうるので、従来のバ
ネコンタクトにおける温度ヒューズの取り付けを行う必
要がなく、したがって、平面状接続部片にヒューズ取付
けのための加工を行う必要はない。このため製造工程の
減少、加工の容易化をもたらす上に、組立ての自動化へ
の対応も可能となり、製造コストを著しく低減すること
ができるという利点がある。
実施例 次に、本発明を実施例について具体的に説明する。
実施例 厚さ0.03mmのSn箔・SNH〔中島金属箔粉工業(株)製
商品名〕の両面にトルエンで2倍に希釈したシリコーン
ゴム−金属接着用のプライマーNo.8〔信越化学工業
(株)製商品名〕を均一に塗布したのち、室温で塗布面
を乾燥させ、さらに150℃で2時間熱処理を行い、プラ
イマーの焼付けを行った。
次に、シリコーンゴムコンパウンド・KE−951u〔信越
化学工業(株)製商品名〕に、加硫剤・C−8〔信越化
学工業(株)製商品名〕をミキシングロールを用いて2
重量部添加混練したのち、カレンダーロールで1.0mmの
厚さの未加硫シートを作製した。このシートと前記プラ
イマー処理Sn箔を交互に積層して行き高さ50mmの積層ブ
ロック体を作製した。さらにこの積層ブロック体を170
℃で3時間熱プレスを行い積層ブロック体のシリコーン
ゴムとSn箔を加硫接着させた。
次に、この加硫積層ブロック体を積層体面と垂直な方
向にスライス加工を行い厚さ0.5mmのシートを得た。こ
のシートに170℃で2,時間のポストキュアー処理を施し
たのち、このシートから外径10mm、内径4.5mmのリング
を打ち抜き第2図(イ)に示すような熱溶融製導電パッ
キングを得た。
このようにして得られた熱溶融製導電パッキングを、
第2図に示したように電熱シガーライターの正極側のバ
ネコンタクトと電気的及び熱的に接続している相対向す
る平面状接続部片4,4′間に嵌挿して組立てを行ったと
ころ、従来の構成のものに比べて非常に簡単に組立てが
できた。また、組み立てた際の電気的接続性は初期値1
Ω以下であり繰り返し圧縮テストを行ったところ、何ら
問題はなかった。さらにヒーターエレメントが異常過熱
した場合の温度ヒューズとしての機能を調べたところ、
Sn箔は該導電パッキングが280℃になった時完全に溶断
し回路は開放された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電熱シガーライターのバネコンタク
トの構造例を示す分解斜視図、第2図(イ)ないし
(チ)は本発明において用いられる熱溶融性導電パッキ
ングの形状の異なった例を示す斜視図、第3図は本発明
の電熱シガーライターのヒーターエレメントの構造例を
示す斜視図、第4図はバネコンタクトの従来例を示す分
解斜視図、第5図は温度ヒューズのない電熱シガーライ
ターの回路図、第6図は温度ヒューズのある電熱シガー
ライターの回路図である。 図中符号は次の意味をもつ 1……バネ部分、2……ボルト部分 3……絶縁碍子、4,4′……平面状接続部片 5……絶縁パッキング、6……座金 7……ナット、10……溶融性導電パッキング A……導電性低融点金属部、B……絶縁性エラストマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒーターエレメントとバネコンタクトから
    構成され、前者を後者に嵌挿したときに電気回路が形成
    されて発熱する形式の電熱シガーライターにおいて、該
    バネコンタクト中に2個の平面状接続部片を設けるとと
    もに、その2個の部片間に、両部片を電気的に連結しう
    る、厚さ方向に貫通する導電性低融点金属部と絶縁性エ
    ラストマー部とから成る熱溶融性導電パッキングを配置
    したことを特徴とする電熱シガーライター。
JP1338567A 1989-12-28 1989-12-28 電熱シガーライター Expired - Lifetime JPH0814372B2 (ja)

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