JPH0814393A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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Publication number
JPH0814393A
JPH0814393A JP16757094A JP16757094A JPH0814393A JP H0814393 A JPH0814393 A JP H0814393A JP 16757094 A JP16757094 A JP 16757094A JP 16757094 A JP16757094 A JP 16757094A JP H0814393 A JPH0814393 A JP H0814393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
gasket
insertion space
protrusion
opening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16757094A
Other languages
English (en)
Inventor
Junzo Kobashi
順三 小橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP16757094A priority Critical patent/JPH0814393A/ja
Publication of JPH0814393A publication Critical patent/JPH0814393A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレート1に開口部2を設け、開口部2の周
縁にシール部3を設けたガスケットについて、装着の相
手部品に、突起体9を収める収容凹部を設ける必要がな
く、この分、相手部品の加工にかかる手間を削減する。
またガスケットを複数、積層したときに、シール部3同
士が粘着するのを防止する。 【構成】 プレート1に挿入空間8を設け、この挿入空
間8に、プレート1の厚さ方向に突出する、プレート1
と別体の突起体9を挿入し、この突起体9に、所定値以
上の大きさの押圧荷重が作用したときに挿入空間8内に
埋没する弾性を備えさせることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密封装置の一種である
ガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6および図7に示すよう
に、剛材製のプレート1に、流体の通路となる開口部2
を設け、この開口部2の周縁にゴム状弾性材製のシール
部3を設けたガスケットが知られている。このガスケッ
トは、これを以下のように製造する。すなわち、先ずプ
レート1を単独で成形し、次いでこのプレート1の開口
部2の周縁にシール部3を加硫接着する。そしてこの加
硫接着の一環として、プレート1を接着剤(液)に浸漬
するが、プレート1を複数、重ねて浸漬すると、平たい
プレート1同士がくっついてしまって、なかなか剥れず
に厄介なことになる。
【0003】そこで従来、図8に示すように、プレート
1に予め突起部4を一体突設し、この突起部4をスペー
サとして作用させて、プレート1同士がくっつくのを防
止しているが、この従来技術には、以下の問題がある。
すなわち、この種のガスケットを装着するに際しては、
図9に示すように、これを二つの相手部品5,6の間に
挾み込むことになるが、プレート1に突起部4が設けら
れていると、これが剛材製であるために、一方の相手部
品5に、この突起部4を収める収容凹部7を設けなけれ
ばならない。したがってこの分、相手部品5の加工に余
分な手間がかかる。
【0004】また突起部4は、これをプレス加工によっ
て成形するが、プレート1の厚さw1 との関係から、そ
の高さh1 を余り高くすることができない。そして一
方、シール部3の厚さw2 はプレート1の厚さw1 より
厚いものである。したがって出来上がったガスケットに
おいては、シール部3の高さh2 の方が突起部4の高さ
h1 より高くなってしまうことが屡々あり、このような
ガスケットを複数、積み重ねると、シール部3同士が粘
着してしまうことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、上記したスペーサとして作用するものを持ちながら
相手部品に収容凹部を設ける必要がなく、もって相手部
品の加工に余分な手間をかけることがないガスケットを
提供することを目的とする。また併せて、上記したスペ
ーサとして作用するものの高さを制限されることがな
く、もって積み重ねたときにシール部同士が粘着するこ
とがないガスケットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガスケットは、プレートに開口部を設け、
前記開口部の周縁にシール部を設けたガスケットにおい
て、前記プレートに挿入空間を設け、前記挿入空間に、
前記プレートの厚さ方向に突出する突起体を挿入し、前
記突起体に、所定値以上の大きさの押圧荷重が作用した
ときに前記挿入空間内に埋没する弾性が備えられている
ことにした。挿入空間に挿入される突起体は、プレート
と別物であり、プレートが剛材製であるのに対して、適
度の弾性を備えた樹脂またはゴム状弾性材等によって成
形されるものである。
【0007】
【作用】加硫接着の一環としてプレートを接着剤に浸漬
するときには、プレートに押圧荷重は特に作用しない
が、出来上がったガスケットを二つの相手部品の間に挾
み込むときには、相手部品にシール部を密接させるべ
く、ガスケットおよび相手部品を積層方向にボルト締め
する等して、プレートに厚さ方向の押圧荷重が作用す
る。本発明はこの点に着目して案出されたものであっ
て、押圧荷重の有無ないしは大小にしたがって以下のよ
うに作用する。すなわち、加硫接着の一環としてプレー
トを接着剤に浸漬するときには、押圧荷重が所定値未満
であるために、突起体が挿入空間内に埋没せず、よって
この突起体がプレートとプレートの間のスペーサとして
作用する。これに対して、ガスケットを二つの相手部品
の間に挾み込むときには、押圧荷重が所定値以上である
ために、突起体が挿入空間内に埋没し、よって相手部品
に、この突起体を収めるための収容凹部を設ける必要が
ない。押圧荷重の所定値は、この作用の境目に適宜、設
定される。
【0008】また上記構成を備えた本発明のガスケット
においては、突起体がプレートと別に成形され、成形後
に挿入空間に挿入される。したがって、この突起体を任
意の形状に成形することが可能であって、この突起体を
シール部より高いものとすることが可能である。
【0009】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0010】図1ないし図3に示すように、開口部2を
設けるとともにその周縁にゴム状弾性材製のシール部3
を設けた剛材製のプレート1に、貫通孔状の挿入空間8
が所要数(図では四箇所であるが、その数は限定されな
い)、設けられており、この挿入空間8にそれぞれ、所
定の弾性を備えた樹脂またはゴム状弾性材製の突起体9
が挿入されている。
【0011】突起体9はそれぞれ、環状の取付部10の
中心位置に略樽状の突起体本体11を配置して、この取
付部10と本体11とを環状の連結部12を介して連結
した形状を呈しており、取付部10の外周面に設けた環
状の係合凹部13を、挿入空間8の内壁に設けた環状の
係合凸部14に係合することにより、プレート1に装着
されている。挿入空間8および突起体9は、プレート1
の厚さ方向、すなわち上下に対称である。図1および図
2に示した装着状態において、突起体本体11は、その
上下において、プレート1から突出しており、連結部1
2の上下に、突起体本体11が弾性変形するときの逃げ
空間となる環状の空間部15が設けられている。またプ
レート1には、開口部2および挿入空間8の他に、ボル
ト孔16が所要数、設けられている。
【0012】上記構成のガスケットを製造するに際して
は、上記従来例と同様に、加硫接着の一環としてプレー
ト1を接着剤に浸漬するが、このときには、特に突起体
本体11を押し込めるような荷重が何処からも作用しな
い。したがって押圧荷重が所定値未満であるために、突
起体本体11が挿入空間8内に埋没せず、プレート1と
プレート1の間のスペーサとして作用する。したがって
プレート1同士がくっついてしまうのを防止することが
できる。これに対して、当該ガスケットを二つの相手部
品5,6の間に挾み込むときには、ボルト締め等により
大きな押圧荷重が作用する。したがって押圧荷重が所定
値以上となるために、突起体本体11が挿入空間8内に
埋没する。したがって相手部品5に、この突起体本体1
1を収める収容凹部を設ける必要がなく、この分、相手
部品5の加工にかかる手間を削減することができる(図
5参照)。
【0013】また上記ガスケットにおいては、突起体9
がプレート1と別に成形され、成形後に挿入空間8に挿
入される。したがってこの突起体9を任意の形状に成形
することが可能であって、この突起体の高さh3 をシー
ル部3の高さh2 より高いものとすることが可能であ
り、当該ガスケットを複数、積層したときに、シール部
3同士が接触して粘着してしまうのを防止することがで
きる(図4参照)。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0015】すなわち、プレートの挿入空間に挿入した
突起体が、接着剤浸漬時には挿入空間内に埋没せずにス
ペーサとして作用し、装着時には挿入空間内に埋没して
装着の邪魔とならないようにしたために、装着の相手部
品に、この突起体を収める収容凹部を設ける必要がな
い。したがって、この分、相手部品の加工にかかる手間
を削減することができる。またプレートと別に成形され
るこの突起体の高さを自由に設定することができるため
に、ガスケットを複数、積層したときに、シール部同士
が接触して粘着してしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るガスケットの平面図
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図
【図3】同ガスケットの製造方法を示す要部断面図
【図4】同ガスケットの積層状態を示す要部断面図
【図5】同ガスケットの装着状態を示す要部断面図
【図6】従来例に係るガスケットの平面図
【図7】図6におけるB−B線拡大断面図
【図8】他の従来例に係るガスケットの要部断面図
【図9】同ガスケットの装着状態を示す要部断面図
【符号の説明】
1 プレート 2 開口部 3 シール部 5,6 相手部品 8 挿入空間 9 突起体 10 取付部 11 突起体本体 12 連結部 13 係合凹部 14 係合凸部 15 空間部 16 ボルト孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレート(1)に開口部(2)を設け、
    前記開口部(2)の周縁にシール部(3)を設けたガス
    ケットにおいて、前記プレート(1)に挿入空間(8)
    を設け、前記挿入空間(8)に、前記プレート(1)の
    厚さ方向に突出する突起体(9)を挿入し、前記突起体
    (9)に、所定値以上の大きさの押圧荷重が作用したと
    きに前記挿入空間(8)内に埋没する弾性が備えられて
    いることを特徴とするガスケット。
JP16757094A 1994-06-28 1994-06-28 ガスケット Withdrawn JPH0814393A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16757094A JPH0814393A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 ガスケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16757094A JPH0814393A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 ガスケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0814393A true JPH0814393A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15852195

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JP16757094A Withdrawn JPH0814393A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 ガスケット

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JP (1) JPH0814393A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090437A (ja) * 2001-07-11 2003-03-28 Bakkusu Sev:Kk 真空装置用金属製ガスケット及びその製造方法
US7296489B2 (en) 2002-04-26 2007-11-20 Denso Corporation Starting apparatus
JP2012117592A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Three M Innovative Properties Co シール部材
JP2015102183A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 Nok株式会社 シール製品の製造方法
CN105984060A (zh) * 2015-03-04 2016-10-05 Nok株式会社 密封产品的制造方法、密封产品以及密封产品的板状部件

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20010904