JPH08144577A - 屋外用間仕切りパネル及びその取付け具 - Google Patents

屋外用間仕切りパネル及びその取付け具

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JPH08144577A
JPH08144577A JP29005294A JP29005294A JPH08144577A JP H08144577 A JPH08144577 A JP H08144577A JP 29005294 A JP29005294 A JP 29005294A JP 29005294 A JP29005294 A JP 29005294A JP H08144577 A JPH08144577 A JP H08144577A
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Masaji Ishida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベランダ、バルコニー等に設置する間仕切り
パネルの風に対する耐強度を向上する。 【構成】 パネル本体12の縁に装着される框13の断面を
略円形に形成する。パネル11の取付け具において、前記
先端には框13に嵌合する嵌合部25,25Aが形成されると
共に、該嵌合部25,25Aの断面を略円形に形成する。 【効果】 風Wが框13、嵌合部25,25Aに沿って通り抜
けて、風圧の影響を少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベランダ、バルコニー
等に取付けられる屋外用間仕切りパネル及びその取付け
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高層マンション等のベランダ、バ
ルコニー等に取付けられる屋外用間仕切りパネルは、図
6に示すように間仕切りパネル(以下パネルと称する)
1の縁に断面が矩形な框2が設けられ、そして、框2の
内側に形成された取付け部3にパネル1の縁がパッキン
4を介して取付けられるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、間仕切りパ
ネルは高層マンション等のベランダ、バルコニー等の屋
外に取付けられるものであるために、風圧の影響を受
け、該風圧に耐える強度がパネルに要求される。
【0004】しかしながら、従来のパネルにおいては、
框の断面が矩形であったために風Wが図6に示すように
框2に真正面にぶつかり、その後に風Wは脇に抜けて行
くものであったために、風圧の影響をまともに受けるの
みならず、風Wによる音も比較的大きいという問題があ
った。
【0005】そこで、本発明は前記問題を解決して風圧
の影響が少ない屋外用間仕切りパネル及びその取付け具
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、間仕切りパネル本体の縁に装着される框の断面を略
円形に形成したことを特徴とする屋外用間仕切りパネル
である。
【0007】請求項2記載の本発明は、壁、支柱等の固
定部に基端を接続すると共に先端を屋外用間仕切りパネ
ルに接続する屋外用間仕切りパネルの取付け具におい
て、前記先端にはパネルの框に嵌合する嵌合部が形成さ
れると共に、該嵌合部の断面を略円形に形成したことを
特徴とする屋外用間仕切りパネルの取付け具である。
【0008】
【作用】前記請求項1記載の構成によって、風は框の外
周に沿って流れて、真正面に当たるようなことはなく、
風圧の影響を少なくすることができる。
【0009】前記請求項2記載の構成によって、風は嵌
合部の外周に沿って流れて、真正面に当たるようなこと
はなく、風圧の影響を少なくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4を
参照して説明する。図1において、高層マンション等の
ベランダ、バルコニーAに取付けられる間仕切りパネル
(以下パネルという)11は、硅酸カルシューム製板、合
成樹脂板等からなるパネル本体12の周囲にアルミニュー
ム、ステンレス製等金属などの框13が取付けられたもの
である。前記パネル11の上部外側11Aは円弧状に形成さ
れている。またパネル11はその内側の上部、中部及び下
部を固定部たる壁Bにアルミニューム、ステンレス製等
金属などの取付け具たる壁側ブラケット14を介して夫々
固定されている。またベランダ、バルコニーAの外側に
は、フェンスCを取付けた固定部たる支柱Dが立設さ
れ、この支柱Dにアルミニューム、ステンレス製等金属
などの支柱側ブラケット15を介して、前記パネル11の外
側の中部、下部が固定されている。
【0011】図1及び図2に示すように、前記框13は全
体が枠形でその断面は円形をなした外殻部16の框13が相
互に対向する内側部位には前記パネル本体12が挿入する
取付け孔17が形成され、そして該取付け孔17に装着した
パッキン18を介して前記パネル本体12に框13が取付けら
れている。尚、前記框13をパネル本体12に取付ける場合
は、線状の框13をパネル本体12の縁に沿って曲げ、そし
て取付けるものである。さらに前記框13の内側には前記
取付け孔17と対向するように架設部19が形成され、また
この架設部19からほぼ前記取付け孔17に向けて支持部20
が左右一対形成されていると共に、この支持部20には前
記パッキン18の係止用突部21が形成されている。
【0012】前記壁側ブラケット14は、ブラケットを半
割りにした左右一対のブラケット半割片22,22Aからな
り、前記ー側ブラケット半割片22は、基端部に壁Bに当
てる取付け板部23から短支持部24を介して前記框13のー
側をほぼ覆う半円状の嵌合部25が一体に形成されてい
る。また前記取付け板部23には壁固定具たるアンカーボ
ルト等のボルト26の取付け孔27が形成されており、さら
に前記短支持部24の前記他側ブラケット半割片22Aと対
向する部位には蟻溝28と蟻溝突起29が形成されている。
同様に、前記他側ブラケット半割片22Aには取付け板部
23Aから短支持部24Aを介して嵌合部25Aが一体に形成
され、前記取付け板部23Aにはボルト26Aの取付け孔27
Aが形成され、さらに前記短支持部24Aの前記一側ブラ
ケット半割片22と対向する部位には蟻溝突起28Aと蟻溝
29Aが形成されている。尚、30,30Aは前記嵌合部25,
25Aに形成された固定具であるビス31,31Aの取付け用
孔である。
【0013】図4に示すようにコ形をなした一対の支柱
補強体32,33と、この支柱補強体32,33に配設される支
柱本体34,35からなる前記支柱Dに取付ける前記支柱側
ブラケット15は、前記支柱Dの両側を挟んでブラケット
を半割りにした左右一対のブラケット半割片36,37から
なり、前記ー側ブラケット半割片36は、基端に前記支柱
Dのー側に当てると共にボルト38の貫通孔39を形成し、
かつ先端側に接続受け板部40を形成した基端片41と、前
記框13のー側を嵌合する半円弧状の嵌合部42に前記接続
受け板部40の内側に接続され前記ボルト38Bの孔43を形
成した接続板部44を設けたー側嵌合片45からなる。同様
に他側ブラケット半割片37は、基端に前記支柱Dに当て
ると共にボルト38の貫通孔39Aを形成し、かつ先端側に
接続受け板部40Aを形成した基端片41Aと、前記框13の
外側を嵌合する半円弧状の嵌合部42Aに前記接続受け板
部40Aの内側に接続され前記ボルト38Bの孔43Aを形成
した接続板部44Aを設けた他側嵌合片45Aからなる。
尚、46はー側嵌合片45に形成した蟻溝であり、47は蟻溝
突起であり、これらに嵌合する蟻溝突起46Aと蟻溝47A
が他側嵌合片45Aに形成されている。尚、図4におい
て、38Aはボルト38に螺着するナット、38Cはボルト38
Bに螺着するナット,48,48Aは嵌合部42,42Aに夫々
形成されたビス49,49Aのための孔である。
【0014】次に前記構成についてその取付け方法を説
明する。まず、予めパネル本体12の縁を框13の取付け孔
17にパッキン18を介して挿入して取付ける。
【0015】次に、前記パネル11の壁B側に壁側ブラケ
ット14を取付ける。この取付けはまず前記嵌合部25,25
Aを框13の外殻部16に夫々嵌合し、次に蟻溝28を蟻溝突
起28Aに嵌合させると同時に前記蟻溝突起29を蟻溝29A
に嵌合させて、ー側ブラケット半割片22と他側ブラケッ
ト半割片22Aを一体化し、そして取付け孔27,27Aより
アンカーボルト等のボルト26,26Aを壁Bに固定する。
また、ー側ブラケット半割片36、他側ブラケット半割片
37と框13をビス31,31Aにより固定する。
【0016】一方、パネル11の支柱D側は、まず支柱D
を挟むようにそのー側には基端片41を、他側には基端片
41Aを配設して、これらをボルト38とナット38Aで固定
する。さらに框13のー側を嵌合部42で嵌合すると共に、
框13の他側に嵌合部42Aで嵌合し、同時にー側嵌合片4
5,他側嵌合片45Aの蟻溝46と蟻溝突起46A、蟻溝突起4
7と蟻溝47Aを嵌合させて一体化した後、ボルト38B・
ナット38Cにより接続受け板部40,40Aと接続板部44,
44Aを連結し,さらにてパネル11を支柱Dに固定でき
る。また、ビス49,49Aにより框13とー側嵌合片45と他
側嵌合片45Aを固定する。
【0017】したがって、図2に示すようにパネル11を
ベランダ、バルコニーAに取付けた状態でどのような向
きの風Wが吹いても風Wは框13に沿って通り抜けること
により、風Wによる抵抗が少なくなり、パネル11の耐強
度を向上することができる。また、風Wが框13に沿って
通り抜けることにより、風Wによる音も少なくできる。
【0018】以上のように、前記実施例では間仕切りパ
ネル本体12の縁に装着される框13の断面を略円形に形成
したことにより、どのような向きであっても風Wが框13
に沿って通り抜けて、パネル11の耐強度を向上でき、さ
らに風Wによる音も少なくできる。
【0019】また、壁B、支柱D等に基端を接続すると
共に先端を屋外用間仕切りパネル11に接続するパネル11
のブラケットにおいて、壁B側のブラケット14には框13
に嵌合する嵌合部25,25Aを設け、支柱D側のブラケッ
ト15には框13に嵌合する嵌合部42,42Aを設け、かつ一
体化された嵌合部25,25Aと嵌合部42,42Aは夫々その
断面を略円形に形成したことにより、どのような向きで
あっても風Wが嵌合部25,25A,嵌合部42,42Aに沿っ
て通り抜けて、ブラケット14,ブラケット15の耐強度を
向上でき、さらに風Wによる音も少なくできる。
【0020】さらに、框13の内部には架設部19が一体に
形成されているので、框13の強度を向上できる。
【0021】また、壁側ブラケット14は夫々嵌合部25、
25Aを設けたー側ブラケット半割片22と他側ブラケット
半割片22Aとからなり、これらには蟻溝28、蟻溝突起28
A、蟻溝突起29、蟻溝29Aを設けて位置決めできるよう
にしたために、簡単に組立てることができる。
【0022】さらに、支柱側ブラケット15はー側ブラケ
ット半割片36,他側ブラケット半割片37からなり、前記
ー側ブラケット半割片36は基端片41とー側嵌合片45から
なり、一方前記他側ブラケット半割片37は基端片41Aと
他側嵌合片45Aからなるものであるために、前記基端片
41,41Aを支柱Dに取付け、前記ー側嵌合片45、他側嵌
合片45Aを框13に取付け、そしてこれらを接続すること
により簡単に取付けることができる。しかも、接続板部
44,44Aには蟻溝46、蟻溝突起46A、蟻溝突起47、蟻溝
47Aを設けてたことにより位置決めを簡単に行うことが
できる。
【0023】図5は本発明の第2実施例を示したもので
あり、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、
その詳細な説明を省略する。第2実施例はパネル11の外
側をコンクリート製等の固定部たる手摺Eの上面に取付
けるものであり、手摺Eの上面には正面がL形のアルミ
ニューム、ステンレス製等の基端片51、基端片51Aがボ
ルト52,52Aにより固定されており、そして前記基端片
51、基端片51Aの縦板部53,53Aにより接続板部44,44
Aを挟むと共に、ボルト54・ナット54Aにより連結する
ものである。
【0024】このように、正面がL形の基端片51、基端
片51Aを利用することにより手摺E等に取付けることに
より、パネル11を固定する外側ブラケット54を取付ける
ことができる。
【0025】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば框の断面を多少だ円形にしたり、また
取付け具の嵌合部を多少だ円形にするなど種々の変形が
可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、間仕切りパネ
ル本体の縁に装着される框の断面を略円形に形成した屋
外用間仕切りパネルであり、風圧に対する耐強度を向上
できると共に、風による音の発生も少なくできる。
【0027】請求項2記載の本発明は、壁、支柱等の固
定部に基端を接続すると共に先端を屋外用間仕切りパネ
ルに接続する屋外用間仕切りパネルの取付け具におい
て、前記先端にはパネルの框に嵌合する嵌合部が形成さ
れると共に、該嵌合部の断面を略円形に形成した屋外用
間仕切りパネルの取付け具であり、風圧に対する耐強度
を向上できると共に、風による音の発生も少なくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体を示す一部切欠き正
面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図1のX−X線断面
図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す壁側ブラケットの斜
視図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す支柱側ブラケットの
一部切欠き平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す一部切欠き平面図で
ある。
【図6】従来技術を示す平断面図である。
【符号の説明】
11 パネル 12 パネル本体 13 框 14 壁側ブラケット(取付け具) 15 支柱側ブラケット(取付け具) 25 25A 嵌合部 42 42A 嵌合部 B 壁(固定部) D 支柱(固定部) E 手摺(固定部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切りパネル本体の縁に装着される框
    の断面を略円形に形成したことを特徴とする屋外用間仕
    切りパネル。
  2. 【請求項2】 壁、支柱等の固定部に基端を接続すると
    共に先端を屋外用間仕切りパネルに接続する屋外用間仕
    切りパネルの取付け具において、前記先端にはパネルの
    框に嵌合する嵌合部が形成されると共に、該嵌合部の断
    面を略円形に形成したことを特徴とする屋外用間仕切り
    パネルの取付け具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011174270A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Akito:Kk ベランダ用間仕切り壁の取付構造、そのためのベランダ用間仕切り壁及び取付方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55154287U (ja) * 1979-04-21 1980-11-06
JPS59128835U (ja) * 1983-02-19 1984-08-30 鹿島建設株式会社 転落防止用のフエンス

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