JPH08144876A - 車両用エンジンのエアフィルタ取付構造 - Google Patents
車両用エンジンのエアフィルタ取付構造Info
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- JPH08144876A JPH08144876A JP28374294A JP28374294A JPH08144876A JP H08144876 A JPH08144876 A JP H08144876A JP 28374294 A JP28374294 A JP 28374294A JP 28374294 A JP28374294 A JP 28374294A JP H08144876 A JPH08144876 A JP H08144876A
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- Japan
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- air
- cap
- cleaner
- cleaner box
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルタケース内の埃等を容易に排出できる車
両用エンジンのエアフィルタ取付構造を提供するにあ
る。 【構成】クリーナボックス43にエアフィルタ44を設
け、このエアフィルタ44で空気を浄化して上記クリー
ナボックス43内に導くようにした車両用エンジンのエ
アクリーナ25において、上記エアフィルタ44を、フ
ィルタエレメント54を内装したフィルタケース51お
よび上記フィルタケース51を塞ぎかつその中央に開口
部56を有するフィルタプレート52を備えたフィルタ
部49と、フィルタキャップ63およびこのフィルタキ
ャップ63の中央に挿通されたインレットガイド64を
備えたキャップ部50とから構成し、上記インレットガ
イド64を上記開口部56に挿通させると共に上記フィ
ルタキャップ63を上記フィルタプレート52に着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレート52を上記
クリーナボックス43に着脱自在に取付けたものであ
る。
両用エンジンのエアフィルタ取付構造を提供するにあ
る。 【構成】クリーナボックス43にエアフィルタ44を設
け、このエアフィルタ44で空気を浄化して上記クリー
ナボックス43内に導くようにした車両用エンジンのエ
アクリーナ25において、上記エアフィルタ44を、フ
ィルタエレメント54を内装したフィルタケース51お
よび上記フィルタケース51を塞ぎかつその中央に開口
部56を有するフィルタプレート52を備えたフィルタ
部49と、フィルタキャップ63およびこのフィルタキ
ャップ63の中央に挿通されたインレットガイド64を
備えたキャップ部50とから構成し、上記インレットガ
イド64を上記開口部56に挿通させると共に上記フィ
ルタキャップ63を上記フィルタプレート52に着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレート52を上記
クリーナボックス43に着脱自在に取付けたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用エンジンのエアフ
ィルタ取付構造に関する。
ィルタ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンが作動するためには多量の空気
を必要とする。この空気の中には埃等様々な異物が含ま
れており、そのままエンジンに送り込んでしまうと異物
が研磨材として作用し、シリンダやピストンを磨耗させ
てしまう。また、異物は潤滑油にも混入してしまい、回
転部分の磨耗の原因にもなってしまう。そこでエアクリ
ーナを吸気系に設けて空気中の異物を取り除いている。
を必要とする。この空気の中には埃等様々な異物が含ま
れており、そのままエンジンに送り込んでしまうと異物
が研磨材として作用し、シリンダやピストンを磨耗させ
てしまう。また、異物は潤滑油にも混入してしまい、回
転部分の磨耗の原因にもなってしまう。そこでエアクリ
ーナを吸気系に設けて空気中の異物を取り除いている。
【0003】エアクリーナは空気の吸入経路の途中にク
リーナボックスを設け、その中に発泡ポリウレタンや濾
紙等からなるエアフィルタを収納し、空気がこのエアフ
ィルタを通過する際に異物が取り除かれるようになって
いる。そして清浄化された空気は例えばダクト状のアウ
トレットチューブを経てキャブレタ等に送り込まれる。
リーナボックスを設け、その中に発泡ポリウレタンや濾
紙等からなるエアフィルタを収納し、空気がこのエアフ
ィルタを通過する際に異物が取り除かれるようになって
いる。そして清浄化された空気は例えばダクト状のアウ
トレットチューブを経てキャブレタ等に送り込まれる。
【0004】図11は、従来のエアクリーナ1の断面図
であり、このエアクリーナ1は主にクリーナボックス2
と、有底筒状のエアフィルタ3と、ダクト状のアウトレ
ットチューブ4とから構成されている。アウトレットチ
ューブ4の上流側はクリーナボックス2に取付けられる
と共に、下流側は図示しないキャブレタに接続されてい
る。エアフィルタ3もまたクリーナボックス2に設けら
れた穴部5に取付けられてその内部に収納される。
であり、このエアクリーナ1は主にクリーナボックス2
と、有底筒状のエアフィルタ3と、ダクト状のアウトレ
ットチューブ4とから構成されている。アウトレットチ
ューブ4の上流側はクリーナボックス2に取付けられる
と共に、下流側は図示しないキャブレタに接続されてい
る。エアフィルタ3もまたクリーナボックス2に設けら
れた穴部5に取付けられてその内部に収納される。
【0005】図12は、従来のエアフィルタ3の平面図
であり、図13は、図12のXIII−XIII線に沿う断面図
である。図12および図13に示すように、エアフィル
タ3は、主にフィルタケース6と、フィルタプレート7
と、ロアープレート8と、インレットガイド9と、フィ
ルタエレメント10とから構成されている。フィルタケ
ース6は、ネット状の外筒6aと内筒6bとからなり、
その下部はロアープレート8により塞がれている。ま
た、外筒6aと内筒6bとの間には蛇腹状に折り畳まれ
た濾紙から成るフィルタエレメント10が介装されてい
る。さらに、フィルタケース6の上部は円盤状のフィル
タプレート7が固着され塞がれている。一方、このフィ
ルタプレート7の中央には円筒状のインレットガイド9
が挿通されている。また、フィルタプレート7の外周部
にはフィルタ部をクリーナボックス2に取り付ける際の
ビス穴11を有するエアフィルタ取付フランジ12が例
えば4か所形成されている。そして、クリーナボックス
2内のフィルタエレメント10より上流側をダストサイ
ド13、下流側をクリーンサイド14と一般に称してい
る。
であり、図13は、図12のXIII−XIII線に沿う断面図
である。図12および図13に示すように、エアフィル
タ3は、主にフィルタケース6と、フィルタプレート7
と、ロアープレート8と、インレットガイド9と、フィ
ルタエレメント10とから構成されている。フィルタケ
ース6は、ネット状の外筒6aと内筒6bとからなり、
その下部はロアープレート8により塞がれている。ま
た、外筒6aと内筒6bとの間には蛇腹状に折り畳まれ
た濾紙から成るフィルタエレメント10が介装されてい
る。さらに、フィルタケース6の上部は円盤状のフィル
タプレート7が固着され塞がれている。一方、このフィ
ルタプレート7の中央には円筒状のインレットガイド9
が挿通されている。また、フィルタプレート7の外周部
にはフィルタ部をクリーナボックス2に取り付ける際の
ビス穴11を有するエアフィルタ取付フランジ12が例
えば4か所形成されている。そして、クリーナボックス
2内のフィルタエレメント10より上流側をダストサイ
ド13、下流側をクリーンサイド14と一般に称してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
タエレメントは時間の経過と供に埃等が多く付着し、目
詰まりを起こしてしまう。そこで、例えば濾紙から成る
フィルタエレメントは、定期的にこのフィルタエレメン
トを軽くたたいたり、または、クリーンサイドから圧縮
空気を吹付けて埃等を取り除いていたが、上述した従来
の構造のエアフィルタでは、取り除かれた埃等をフィル
タケースから排出するのが非常に困難であり、大部分が
フィルタケース内に残ってしまう。フィルタケース内に
埃等を残したままエアフィルタを再使用するとこの埃等
がフィルタエレメントに再付着し、フィルタエレメント
の機能を低下させてしまう。結局、このような構造のエ
アフィルタは定期的に、また、頻繁に交換するしか手段
はなく、コストが掛かってしまう。
タエレメントは時間の経過と供に埃等が多く付着し、目
詰まりを起こしてしまう。そこで、例えば濾紙から成る
フィルタエレメントは、定期的にこのフィルタエレメン
トを軽くたたいたり、または、クリーンサイドから圧縮
空気を吹付けて埃等を取り除いていたが、上述した従来
の構造のエアフィルタでは、取り除かれた埃等をフィル
タケースから排出するのが非常に困難であり、大部分が
フィルタケース内に残ってしまう。フィルタケース内に
埃等を残したままエアフィルタを再使用するとこの埃等
がフィルタエレメントに再付着し、フィルタエレメント
の機能を低下させてしまう。結局、このような構造のエ
アフィルタは定期的に、また、頻繁に交換するしか手段
はなく、コストが掛かってしまう。
【0007】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、フィルタケース内の埃等を容易に排出できる車
両用エンジンのエアフィルタ取付構造を提供することを
目的とする。
もので、フィルタケース内の埃等を容易に排出できる車
両用エンジンのエアフィルタ取付構造を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用エン
ジンのエアフィルタ取付構造は、上述した課題を解決す
るために、請求項1に記載したように、クリーナボック
スにエアフィルタを設け、このエアフィルタで空気を浄
化して上記クリーナボックス内に導くようにした車両用
エンジンのエアクリーナにおいて、上記エアフィルタ
を、フィルタエレメントを内装したフィルタケースおよ
び上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部を有
するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィルタ
キャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通され
たインレットガイドを備えたキャップ部とから構成し、
上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると共に
上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記クリ
ーナボックスに着脱自在に取付けたものである。
ジンのエアフィルタ取付構造は、上述した課題を解決す
るために、請求項1に記載したように、クリーナボック
スにエアフィルタを設け、このエアフィルタで空気を浄
化して上記クリーナボックス内に導くようにした車両用
エンジンのエアクリーナにおいて、上記エアフィルタ
を、フィルタエレメントを内装したフィルタケースおよ
び上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部を有
するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィルタ
キャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通され
たインレットガイドを備えたキャップ部とから構成し、
上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると共に
上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記クリ
ーナボックスに着脱自在に取付けたものである。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、クリー
ナボックスにエアフィルタを設け、このエアフィルタで
空気を浄化して上記クリーナボックス内に導くようにし
た車両用エンジンのエアクリーナの上記エアフィルタ
を、フィルタエレメントを内装したフィルタケースおよ
び上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部を有
するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィルタ
キャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通され
たインレットガイドを備えたキャップ部とから構成し、
上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると共に
上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記クリ
ーナボックスに着脱自在に取付けたため、上記キャップ
部と上記フィルタ部とが分離でき、また、上記フィルタ
プレートの中央には開口部が形成されているので上記フ
ィルタエレメントから取り除かれた埃等を上記フィルタ
ケースから容易に、また完全に排出できる。
ナボックスにエアフィルタを設け、このエアフィルタで
空気を浄化して上記クリーナボックス内に導くようにし
た車両用エンジンのエアクリーナの上記エアフィルタ
を、フィルタエレメントを内装したフィルタケースおよ
び上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部を有
するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィルタ
キャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通され
たインレットガイドを備えたキャップ部とから構成し、
上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると共に
上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着脱自
在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記クリ
ーナボックスに着脱自在に取付けたため、上記キャップ
部と上記フィルタ部とが分離でき、また、上記フィルタ
プレートの中央には開口部が形成されているので上記フ
ィルタエレメントから取り除かれた埃等を上記フィルタ
ケースから容易に、また完全に排出できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は、この発明を適用した車両の一例を
示す自動二輪車の左側面図である。図1において、この
自動二輪車20は車体フレーム21を有し、この車体フ
レーム21の前方下部にエンジン22が搭載される。エ
ンジン22の前側にはエンジン排気系を構成するエキゾ
ーストパイプ23が接続され、このエキゾーストパイプ
23に図示しないマフラが接続される。また、エンジン
22の後側にはエンジン吸気系を構成するキャブレタ2
4が接続され、このキャブレタ24の上流側に他のエン
ジン吸気系を構成するエアクリーナ25が接続される。
示す自動二輪車の左側面図である。図1において、この
自動二輪車20は車体フレーム21を有し、この車体フ
レーム21の前方下部にエンジン22が搭載される。エ
ンジン22の前側にはエンジン排気系を構成するエキゾ
ーストパイプ23が接続され、このエキゾーストパイプ
23に図示しないマフラが接続される。また、エンジン
22の後側にはエンジン吸気系を構成するキャブレタ2
4が接続され、このキャブレタ24の上流側に他のエン
ジン吸気系を構成するエアクリーナ25が接続される。
【0012】車体フレーム21は、例えばツインチュー
ブ型のもので、主に車体フレーム21の前方に設けられ
たヘッドパイプ26の直後で左右方向に拡開された後、
互いに平行に斜下後方に延び、途中で下方に向かって折
曲する左右一対のメインフレーム27と、ヘッドパイプ
26の後下部から斜下方に延設され、途中で折曲され後
方に延びた後、メインフレーム27の末端に接続される
ダウンチューブ28と、メインフレーム27の後部寄り
付近から斜上後方に延設される左右一対のシートレール
29とから構成される。そして、メインフレーム27上
には燃料タンク30が、また、シートレール29上には
運転シート31がそれぞれ設置される。
ブ型のもので、主に車体フレーム21の前方に設けられ
たヘッドパイプ26の直後で左右方向に拡開された後、
互いに平行に斜下後方に延び、途中で下方に向かって折
曲する左右一対のメインフレーム27と、ヘッドパイプ
26の後下部から斜下方に延設され、途中で折曲され後
方に延びた後、メインフレーム27の末端に接続される
ダウンチューブ28と、メインフレーム27の後部寄り
付近から斜上後方に延設される左右一対のシートレール
29とから構成される。そして、メインフレーム27上
には燃料タンク30が、また、シートレール29上には
運転シート31がそれぞれ設置される。
【0013】ヘッドパイプ26にはステアリング機構3
2が設けられる。このステアリング機構32には、前輪
33を回動自在に支持するフロントフォーク34が備え
られる。また、ステアリング機構32にはハンドルバー
35やフロントフェンダ36等が取り付けられ、フロン
トフォーク34と共に左右に回動自在に枢着される。
2が設けられる。このステアリング機構32には、前輪
33を回動自在に支持するフロントフォーク34が備え
られる。また、ステアリング機構32にはハンドルバー
35やフロントフェンダ36等が取り付けられ、フロン
トフォーク34と共に左右に回動自在に枢着される。
【0014】一方、メインフレーム27の後方下部には
ピボット軸37が架設される。ピボット軸37にはスイ
ングアーム38がピボット軸37廻りにスイング自在に
枢着され、このスイングアーム38の後端に後輪39が
回動自在に支持される。
ピボット軸37が架設される。ピボット軸37にはスイ
ングアーム38がピボット軸37廻りにスイング自在に
枢着され、このスイングアーム38の後端に後輪39が
回動自在に支持される。
【0015】図2は、エアクリーナ25近傍を中心とし
た自動二輪車20の拡大側面図である。図2に示すよう
に、エアクリーナ25はシートレール29に設けられた
エアクリーナ取付用ブラケット40に例えばボルト41
で固定される。また、エアクリーナ25の後方にはバッ
テリ42が配置される。
た自動二輪車20の拡大側面図である。図2に示すよう
に、エアクリーナ25はシートレール29に設けられた
エアクリーナ取付用ブラケット40に例えばボルト41
で固定される。また、エアクリーナ25の後方にはバッ
テリ42が配置される。
【0016】図3は、エアクリーナ25の縦断面図であ
る。エアクリーナ25はエンジン22に吸入される空気
中の異物を取り除くためと、エンジン22の空気吸入騒
音を低下させる働きをするものであり、図3に示すよう
に、主にクリーナボックス43と、有底筒状のエアフィ
ルタ44と、ダクト状のアウトレットチューブ45とか
ら構成される。アウトレットチューブ45の上流側はク
リーナボックス43に取付けられると共に、その下流側
はキャブレタ24に接続される。エアフィルタ44もま
たクリーナボックス43に設けられた穴部46に取付け
られてその内部に収納される。なお、符号47はブリー
ザホース、そして符号48はドレンホースである。
る。エアクリーナ25はエンジン22に吸入される空気
中の異物を取り除くためと、エンジン22の空気吸入騒
音を低下させる働きをするものであり、図3に示すよう
に、主にクリーナボックス43と、有底筒状のエアフィ
ルタ44と、ダクト状のアウトレットチューブ45とか
ら構成される。アウトレットチューブ45の上流側はク
リーナボックス43に取付けられると共に、その下流側
はキャブレタ24に接続される。エアフィルタ44もま
たクリーナボックス43に設けられた穴部46に取付け
られてその内部に収納される。なお、符号47はブリー
ザホース、そして符号48はドレンホースである。
【0017】エアフィルタ44は、主にフィルタ部49
とキャップ部50とから構成される。図4は、フィルタ
部49の図3におけるX方向からの矢視平面図であり、
図5は、図4のV−V線に沿う断面図である。また、図
6は、キャップ部50の図3におけるX方向からの矢視
平面図であり、図7は、図6のVII −VII 線に沿う断面
図である。
とキャップ部50とから構成される。図4は、フィルタ
部49の図3におけるX方向からの矢視平面図であり、
図5は、図4のV−V線に沿う断面図である。また、図
6は、キャップ部50の図3におけるX方向からの矢視
平面図であり、図7は、図6のVII −VII 線に沿う断面
図である。
【0018】図4および図5に示すように、フィルタ部
49は、主にフィルタケース51と、フィルタプレート
52と、ロアープレート53と、フィルタエレメント5
4と、プリフィルタ55とから構成される。フィルタケ
ース51は、ネット状の外筒51aと内筒51bとから
なり、その下部はロアープレート53により塞がれる。
外筒51aと内筒51bとの間には蛇腹状に折り畳まれ
た濾紙等から成るフィルタエレメント54が介装される
と共に、内筒51bの内側には例えばオイルを染み込ま
せた発泡ポリウレタン等からなるプリフィルタ55が円
筒状に丸められて装着される。
49は、主にフィルタケース51と、フィルタプレート
52と、ロアープレート53と、フィルタエレメント5
4と、プリフィルタ55とから構成される。フィルタケ
ース51は、ネット状の外筒51aと内筒51bとから
なり、その下部はロアープレート53により塞がれる。
外筒51aと内筒51bとの間には蛇腹状に折り畳まれ
た濾紙等から成るフィルタエレメント54が介装される
と共に、内筒51bの内側には例えばオイルを染み込ま
せた発泡ポリウレタン等からなるプリフィルタ55が円
筒状に丸められて装着される。
【0019】フィルタケース51の上部は円盤状のフィ
ルタプレート52により塞がれる。フィルタプレート5
2の中央にはプリフィルタ55が出入れ自在の径を有す
る開口部56が形成される。また、フィルタプレート5
2の外周部にはフィルタ部49をクリーナボックス43
に取り付ける際のビス穴57を有するエアフィルタ取付
フランジ58が例えば4か所形成される。さらに、これ
らのエアフィルタ取付フランジ58に隣接してキャップ
部50をフィルタ部49に取り付ける際のビス穴59を
有するキャップ部取付フランジ60が例えば4か所形成
される。
ルタプレート52により塞がれる。フィルタプレート5
2の中央にはプリフィルタ55が出入れ自在の径を有す
る開口部56が形成される。また、フィルタプレート5
2の外周部にはフィルタ部49をクリーナボックス43
に取り付ける際のビス穴57を有するエアフィルタ取付
フランジ58が例えば4か所形成される。さらに、これ
らのエアフィルタ取付フランジ58に隣接してキャップ
部50をフィルタ部49に取り付ける際のビス穴59を
有するキャップ部取付フランジ60が例えば4か所形成
される。
【0020】これらのエアフィルタ取付フランジ58お
よびキャップ部取付フランジ60は、図5に示すよう
に、エアフィルタ取付フランジ58の方がクリーナボッ
クス43側に来るよう離間して配置される。そして、こ
の離間距離は、後述するキャップ部50をフィルタ部4
9に取り付けるビス61の頭部の高さ以上とする。な
お、符号62はガスケットである。
よびキャップ部取付フランジ60は、図5に示すよう
に、エアフィルタ取付フランジ58の方がクリーナボッ
クス43側に来るよう離間して配置される。そして、こ
の離間距離は、後述するキャップ部50をフィルタ部4
9に取り付けるビス61の頭部の高さ以上とする。な
お、符号62はガスケットである。
【0021】図6および図7に示すように、キャップ部
50は、主にフィルタキャップ63とインレットガイド
64とから構成される。円盤状のフィルタキャップ63
中央にはラッパ状の開口を有する円筒状のインレットガ
イド64が挿通される。なお、インレットガイド64の
外径は、円筒状に丸められたプリフィルタ55の内径よ
り小さく設定する。また、フィルタキャップ63の外周
部にはフィルタ部49をキャップ部50に取り付ける際
のビス穴65を有するフィルタ部取付フランジ66が前
記キャップ部取付フランジ60に対応する位置に同数、
すなわち4か所形成される。さらに、これらのビス穴6
5の図7における上面にはナット67がそれぞれ溶着さ
れる。
50は、主にフィルタキャップ63とインレットガイド
64とから構成される。円盤状のフィルタキャップ63
中央にはラッパ状の開口を有する円筒状のインレットガ
イド64が挿通される。なお、インレットガイド64の
外径は、円筒状に丸められたプリフィルタ55の内径よ
り小さく設定する。また、フィルタキャップ63の外周
部にはフィルタ部49をキャップ部50に取り付ける際
のビス穴65を有するフィルタ部取付フランジ66が前
記キャップ部取付フランジ60に対応する位置に同数、
すなわち4か所形成される。さらに、これらのビス穴6
5の図7における上面にはナット67がそれぞれ溶着さ
れる。
【0022】図8は、キャップ部50をフィルタ部49
に装着した状態のエアフィルタ44の図3におけるX方
向からの矢視平面図であり、図9は、図8のIX−IX
線に沿う断面図である。そして、図10は、エアフィル
タ44をクリーナボックス43に装着した状態のエアク
リーナ25の図3におけるX方向からの矢視平面図であ
る。
に装着した状態のエアフィルタ44の図3におけるX方
向からの矢視平面図であり、図9は、図8のIX−IX
線に沿う断面図である。そして、図10は、エアフィル
タ44をクリーナボックス43に装着した状態のエアク
リーナ25の図3におけるX方向からの矢視平面図であ
る。
【0023】図8および図9に示すように、キャップ部
50をフィルタ部49に装着する場合、フィルタキャッ
プ63をフィルタプレート52上に載置し、フィルタ部
取付フランジ66のビス穴65とキャップ部取付フラン
ジ60のビス穴59とを合致させる。そして、ビス61
を図9における下方から挿通させ、ナット67にネジ結
合する。
50をフィルタ部49に装着する場合、フィルタキャッ
プ63をフィルタプレート52上に載置し、フィルタ部
取付フランジ66のビス穴65とキャップ部取付フラン
ジ60のビス穴59とを合致させる。そして、ビス61
を図9における下方から挿通させ、ナット67にネジ結
合する。
【0024】キャップ部50がフィルタ部49に装着さ
れた状態のエアフィルタ44をクリーナボックス43に
装着する場合、図10に示すように、エアフィルタ44
をクリーナボックス43に設けられた穴部46に挿通
し、例えば時計回りに回転させ、エアフィルタ取付フラ
ンジ58の一部、例えば対向する2個を穴部46周辺に
設けられた係止部材68に係止させる。そして、残りの
エアフィルタ取付フランジ58をビス69でクリーナボ
ックス43にネジ結合し、固定する。なお、クリーナボ
ックス43内のフィルタエレメント54より上流側をダ
ストサイドDS、下流側をクリーンサイCSと称す。
れた状態のエアフィルタ44をクリーナボックス43に
装着する場合、図10に示すように、エアフィルタ44
をクリーナボックス43に設けられた穴部46に挿通
し、例えば時計回りに回転させ、エアフィルタ取付フラ
ンジ58の一部、例えば対向する2個を穴部46周辺に
設けられた係止部材68に係止させる。そして、残りの
エアフィルタ取付フランジ58をビス69でクリーナボ
ックス43にネジ結合し、固定する。なお、クリーナボ
ックス43内のフィルタエレメント54より上流側をダ
ストサイドDS、下流側をクリーンサイCSと称す。
【0025】エアフィルタ44のメンテナンスを行う場
合は、まず、エアフィルタ44をクリーナボックス43
に固定しているビス69を外し、エアフィルタ44を例
えば反時計回りに回転させてクリーナボックス43から
取り外す。次に、キャップ部50をフィルタ部49に固
定しているビス61を外し、キャップ部50とフィルタ
部49とを分離する。そして、フィルタプレート52の
中央に形成された開口部56からプリフィルタ55を取
出し、必要であればこのプリフィルタ55を洗油等で洗
浄する。さらに、フィルタ部49のフィルタケース51
の外側、すなわちクリーンサイCSから圧縮空気を吹付
けてフィルタエレメント54に付着した埃等を取り除
く。フィルタプレート52の中央には開口部56が形成
されており、また、インレットガイド64もフィルタキ
ャップ63と共に取り外されているため、取り除かれた
埃等をフィルタケース51から容易に、また完全に排出
できる。よって、埃等がフィルタエレメント54に再付
着し、フィルタエレメント54の機能を低下させてしま
うことがない。また、フィルタケース51内に洗浄する
ことにより長期間の使用が可能なプリフィルタ55を設
けることが可能となったため、このプリフィルタ55が
濾紙から成るフィルタエレメント54の寿命を延ばし、
その結果、エアフィルタ44を頻繁に交換する必要がな
く、コストが掛からない。
合は、まず、エアフィルタ44をクリーナボックス43
に固定しているビス69を外し、エアフィルタ44を例
えば反時計回りに回転させてクリーナボックス43から
取り外す。次に、キャップ部50をフィルタ部49に固
定しているビス61を外し、キャップ部50とフィルタ
部49とを分離する。そして、フィルタプレート52の
中央に形成された開口部56からプリフィルタ55を取
出し、必要であればこのプリフィルタ55を洗油等で洗
浄する。さらに、フィルタ部49のフィルタケース51
の外側、すなわちクリーンサイCSから圧縮空気を吹付
けてフィルタエレメント54に付着した埃等を取り除
く。フィルタプレート52の中央には開口部56が形成
されており、また、インレットガイド64もフィルタキ
ャップ63と共に取り外されているため、取り除かれた
埃等をフィルタケース51から容易に、また完全に排出
できる。よって、埃等がフィルタエレメント54に再付
着し、フィルタエレメント54の機能を低下させてしま
うことがない。また、フィルタケース51内に洗浄する
ことにより長期間の使用が可能なプリフィルタ55を設
けることが可能となったため、このプリフィルタ55が
濾紙から成るフィルタエレメント54の寿命を延ばし、
その結果、エアフィルタ44を頻繁に交換する必要がな
く、コストが掛からない。
【0026】なお、上記実施例は本発明を自動二輪車2
0に適用した例を示したが、エアフィルタを装着したエ
アクリーナを備えるあらゆるエンジンおよびこのエンジ
ンを搭載したあらゆる車両に適用できる。
0に適用した例を示したが、エアフィルタを装着したエ
アクリーナを備えるあらゆるエンジンおよびこのエンジ
ンを搭載したあらゆる車両に適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
用エンジンのエアフィルタ取付構造によれば、クリーナ
ボックスにエアフィルタを設け、このエアフィルタで空
気を浄化して上記クリーナボックス内に導くようにした
車両用エンジンのエアクリーナにおいて、上記エアフィ
ルタを、フィルタエレメントを内装したフィルタケース
および上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部
を有するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィ
ルタキャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通
されたインレットガイドを備えたキャップ部とから構成
し、上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると
共に上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着
脱自在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記
クリーナボックスに着脱自在に取付けたため、上記キャ
ップ部と上記フィルタ部とが分離でき、また、上記フィ
ルタプレートの中央には開口部が形成されているので上
記フィルタエレメントから取り除かれた埃等を上記フィ
ルタケースから容易に、また完全に排出できる。
用エンジンのエアフィルタ取付構造によれば、クリーナ
ボックスにエアフィルタを設け、このエアフィルタで空
気を浄化して上記クリーナボックス内に導くようにした
車両用エンジンのエアクリーナにおいて、上記エアフィ
ルタを、フィルタエレメントを内装したフィルタケース
および上記フィルタケースを塞ぎかつその中央に開口部
を有するフィルタプレートを備えたフィルタ部と、フィ
ルタキャップおよびこのフィルタキャップの中央に挿通
されたインレットガイドを備えたキャップ部とから構成
し、上記インレットガイドを上記開口部に挿通させると
共に上記フィルタキャップを上記フィルタプレートに着
脱自在に取付け、さらに、上記フィルタプレートを上記
クリーナボックスに着脱自在に取付けたため、上記キャ
ップ部と上記フィルタ部とが分離でき、また、上記フィ
ルタプレートの中央には開口部が形成されているので上
記フィルタエレメントから取り除かれた埃等を上記フィ
ルタケースから容易に、また完全に排出できる。
【図1】本発明に係る車両用エンジンのエアフィルタ取
付構造の一実施例を示す車両としての自動二輪車の左側
面図。
付構造の一実施例を示す車両としての自動二輪車の左側
面図。
【図2】エアクリーナ近傍を中心とした自動二輪車の拡
大側面図。
大側面図。
【図3】エアクリーナの縦断面図。
【図4】フィルタ部の図3におけるX方向からの矢視平
面図。
面図。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図。
【図6】キャップ部の図3におけるX方向からの矢視平
面図。
面図。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図。
【図8】キャップ部をフィルタ部に装着した状態のエア
フィルタの図3におけるX方向からの矢視平面図。
フィルタの図3におけるX方向からの矢視平面図。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図。
【図10】エアフィルタをクリーナボックスに装着した
状態のエアクリーナの図3におけるX方向からの矢視平
面図。
状態のエアクリーナの図3におけるX方向からの矢視平
面図。
【図11】従来のエアクリーナの縦断面図。
【図12】従来のエアフィルタの平面図。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿う断面図。
20 自動二輪車 24 キャブレタ 25 エアクリーナ 43 クリーナボックス 44 エアフィルタ 49 フィルタ部 50 キャップ部 51 フィルタケース 52 フィルタプレート 54 フィルタエレメント 55 プリフィルタ 56 フィルタプレートの開口部 58 エアフィルタ取付フランジ 60 キャップ部取付フランジ 63 フィルタキャップ 64 インレットガイド 66 フィルタ部取付フランジ 67 ナット
Claims (1)
- 【請求項1】 クリーナボックスにエアフィルタを設
け、このエアフィルタで空気を浄化して上記クリーナボ
ックス内に導くようにした車両用エンジンのエアクリー
ナにおいて、上記エアフィルタを、フィルタエレメント
を内装したフィルタケースおよび上記フィルタケースを
塞ぎかつその中央に開口部を有するフィルタプレートを
備えたフィルタ部と、フィルタキャップおよびこのフィ
ルタキャップの中央に挿通されたインレットガイドを備
えたキャップ部とから構成し、上記インレットガイドを
上記開口部に挿通させると共に上記フィルタキャップを
上記フィルタプレートに着脱自在に取付け、さらに、上
記フィルタプレートを上記クリーナボックスに着脱自在
に取付けたことを特徴とする車両用エンジンのエアフィ
ルタ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06283742A JP3141710B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 自動二輪車用エンジンのエアクリーナ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06283742A JP3141710B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 自動二輪車用エンジンのエアクリーナ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144876A true JPH08144876A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3141710B2 JP3141710B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=17669525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06283742A Expired - Fee Related JP3141710B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 自動二輪車用エンジンのエアクリーナ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141710B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008202489A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Nippon Rokaki Kk | エアクリーナ |
| JP2011012609A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | エアクリーナ |
| EP2610476A2 (en) | 2011-12-28 | 2013-07-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Air cleaner apparatus and straddle-type vehicle equipped with the apparatus |
| DE102004053118B4 (de) * | 2003-11-06 | 2017-07-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Luftfiltervorrichtung |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP06283742A patent/JP3141710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004053118B4 (de) * | 2003-11-06 | 2017-07-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Luftfiltervorrichtung |
| JP2008202489A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Nippon Rokaki Kk | エアクリーナ |
| JP2011012609A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | エアクリーナ |
| EP2610476A2 (en) | 2011-12-28 | 2013-07-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Air cleaner apparatus and straddle-type vehicle equipped with the apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3141710B2 (ja) | 2001-03-05 |
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|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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