JPH08144935A - 油圧ポンプ・モータ - Google Patents
油圧ポンプ・モータInfo
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- JPH08144935A JPH08144935A JP6289753A JP28975394A JPH08144935A JP H08144935 A JPH08144935 A JP H08144935A JP 6289753 A JP6289753 A JP 6289753A JP 28975394 A JP28975394 A JP 28975394A JP H08144935 A JPH08144935 A JP H08144935A
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- JP
- Japan
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- rotor
- end plate
- hydraulic pump
- piston
- pipe
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータの低コスト化を図り、安価な油圧ポン
プ・モータを提供する。 【構成】 金属製の端板11に複数本のパイプ12を片
持ち状に固定することによってロータ13を構成し、該
端板11を回転軸3にスプライン結合すると共に、各パ
イプ12内にピストン18を往復動可能に収納した。 【効果】 単純形状の端板と複数本のパイプとでロータ
を構成できる。
プ・モータを提供する。 【構成】 金属製の端板11に複数本のパイプ12を片
持ち状に固定することによってロータ13を構成し、該
端板11を回転軸3にスプライン結合すると共に、各パ
イプ12内にピストン18を往復動可能に収納した。 【効果】 単純形状の端板と複数本のパイプとでロータ
を構成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧機械に備えられる
油圧ポンプ・モータに係り、特に、複数のシリンダを有
するロータの構造に関する。
油圧ポンプ・モータに係り、特に、複数のシリンダを有
するロータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に斜板型や斜軸型の油圧ポンプ・モ
ータは、本体をなすケーシングと、該ケーシングに回転
自在に支承された回転軸と、該回転軸に連動し複数のシ
リンダを有するロータと、該ロータの一端面に摺接する
弁板と、前記ロータの各シリンダ内を往復移動するピス
トンとを備えており、油圧ポンプの場合は、回転軸に連
動してロータを回転させることでピストンを往復運動さ
せ、それによってシリンダ内に吸入した低圧流体をピス
トンで加圧して吐出するようになっており、油圧モータ
の場合は、シリンダ内に高圧流体を流入させることでピ
ストンを往復運動させ、それによってロータと回転軸と
を回転駆動するようになっている。
ータは、本体をなすケーシングと、該ケーシングに回転
自在に支承された回転軸と、該回転軸に連動し複数のシ
リンダを有するロータと、該ロータの一端面に摺接する
弁板と、前記ロータの各シリンダ内を往復移動するピス
トンとを備えており、油圧ポンプの場合は、回転軸に連
動してロータを回転させることでピストンを往復運動さ
せ、それによってシリンダ内に吸入した低圧流体をピス
トンで加圧して吐出するようになっており、油圧モータ
の場合は、シリンダ内に高圧流体を流入させることでピ
ストンを往復運動させ、それによってロータと回転軸と
を回転駆動するようになっている。
【0003】従来、このような油圧ポンプ・モータにお
いて、上記ロータは円柱状の金属ブロックに多数の孔を
穿設することによって構成されており、各孔をシリンダ
として利用していた。なお、この種の油圧ポンプ・モー
タに関連する技術として、例えば特開昭61−2597
4号公報や実開昭63−57374号公報等が挙げられ
る。
いて、上記ロータは円柱状の金属ブロックに多数の孔を
穿設することによって構成されており、各孔をシリンダ
として利用していた。なお、この種の油圧ポンプ・モー
タに関連する技術として、例えば特開昭61−2597
4号公報や実開昭63−57374号公報等が挙げられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の如く
構成された従来のロータにあっては、金属ブロックに多
数の孔を高精度に加工する必要があり、これら孔の内面
研削は難しく多くの時間を要するため、ロータのコスト
が高騰するという問題があった。また、通常シリンダの
一方の開口端(弁板に接する部分)には、流路を絞るた
めにシリンダの内径よりも小径の吸排路を形成する必要
があり、その場合、シリンダと吸排路とが連続する段付
き形状の孔加工となるため、ミーリング加工等の複雑な
加工が必要となり、この点からもコストの高騰を余儀無
くされていた。
構成された従来のロータにあっては、金属ブロックに多
数の孔を高精度に加工する必要があり、これら孔の内面
研削は難しく多くの時間を要するため、ロータのコスト
が高騰するという問題があった。また、通常シリンダの
一方の開口端(弁板に接する部分)には、流路を絞るた
めにシリンダの内径よりも小径の吸排路を形成する必要
があり、その場合、シリンダと吸排路とが連続する段付
き形状の孔加工となるため、ミーリング加工等の複雑な
加工が必要となり、この点からもコストの高騰を余儀無
くされていた。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、ロータの低コスト化
を図り、安価な油圧ポンプ・モータを提供することにあ
る。
みてなされたもので、その目的は、ロータの低コスト化
を図り、安価な油圧ポンプ・モータを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ケーシングと、該ケーシングに回転自在
に支承された回転軸と、該回転軸に連動して回転するロ
ータと、該ロータに設けられた複数のシリンダ内を往復
移動するピストンと、前記ロータの一端面が摺接する弁
板とを備えた油圧ポンプ・モータにおいて、前記ロータ
を、前記弁板に摺接する端板と、前記ピストンを内包し
前記端板に片持ち状に固着された複数本のパイプとで構
成し、前記端板を前記回転軸にスプライン結合したこと
を、最も主要な特徴としている。
に、本発明は、ケーシングと、該ケーシングに回転自在
に支承された回転軸と、該回転軸に連動して回転するロ
ータと、該ロータに設けられた複数のシリンダ内を往復
移動するピストンと、前記ロータの一端面が摺接する弁
板とを備えた油圧ポンプ・モータにおいて、前記ロータ
を、前記弁板に摺接する端板と、前記ピストンを内包し
前記端板に片持ち状に固着された複数本のパイプとで構
成し、前記端板を前記回転軸にスプライン結合したこと
を、最も主要な特徴としている。
【0007】
【作用】上記手段によれば、内面研削されたホーニング
パイプや精密引抜きパイプ等の安価な複数本のパイプを
用い、これらパイプの各一端を単純形状の1つの端板に
フロー結合やろう付け等の手段を用いて固着する、とい
う簡単な作業でロータを構成することができるため、従
来のような複雑な孔開け加工が不要になり、低コスト化
を実現できる。
パイプや精密引抜きパイプ等の安価な複数本のパイプを
用い、これらパイプの各一端を単純形状の1つの端板に
フロー結合やろう付け等の手段を用いて固着する、とい
う簡単な作業でロータを構成することができるため、従
来のような複雑な孔開け加工が不要になり、低コスト化
を実現できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係る斜板型油圧ポンプ
の断面図、図2は該油圧ポンプに備えられるロータの断
面図であり、これらの図において、1は主ケース、2は
この主ケース1の下面に固着されたサブプレートを示
し、これら主ケース1とサブプレート2とで本体をなす
ケーシングが形成されている。3は該ケーシング内に軸
受4,5によって支持された回転軸、6はサブプレート
2上に固着された弁板であり、該弁板6にはサブプレー
ト2に設けた吸排通路7,8と連通する吸排ポート9,
10が穿設されている。
する。図1は本発明の一実施例に係る斜板型油圧ポンプ
の断面図、図2は該油圧ポンプに備えられるロータの断
面図であり、これらの図において、1は主ケース、2は
この主ケース1の下面に固着されたサブプレートを示
し、これら主ケース1とサブプレート2とで本体をなす
ケーシングが形成されている。3は該ケーシング内に軸
受4,5によって支持された回転軸、6はサブプレート
2上に固着された弁板であり、該弁板6にはサブプレー
ト2に設けた吸排通路7,8と連通する吸排ポート9,
10が穿設されている。
【0009】11はサブプレート2上を摺動する端板、
12はこの端板11上に固着された複数本のパイプであ
り、図2に示すように、これら端板11と各パイプ12
とでロータ13が構成されている。前記端板11は鋼や
アルミニウム等の金属材料からなり、周囲の円板部11
aと中央のボス部11bとを有する。円板部11aには
周方向に沿って複数の凹部14が設けられると共に、各
凹部14に通じる小径の吸排路15が穿設されており、
ボス部11bは円板部11aに比べて若干厚肉に形成さ
れている。このボス部11bの中心にはスプライン16
が設けられており、一方、前記回転軸3の下部にもスプ
ライン17が設けられており、これらスプライン16,
17同士の結合により端板11は回転軸3に連結されて
いる。
12はこの端板11上に固着された複数本のパイプであ
り、図2に示すように、これら端板11と各パイプ12
とでロータ13が構成されている。前記端板11は鋼や
アルミニウム等の金属材料からなり、周囲の円板部11
aと中央のボス部11bとを有する。円板部11aには
周方向に沿って複数の凹部14が設けられると共に、各
凹部14に通じる小径の吸排路15が穿設されており、
ボス部11bは円板部11aに比べて若干厚肉に形成さ
れている。このボス部11bの中心にはスプライン16
が設けられており、一方、前記回転軸3の下部にもスプ
ライン17が設けられており、これらスプライン16,
17同士の結合により端板11は回転軸3に連結されて
いる。
【0010】前記パイプ12は内面研削が施されたホー
ニングパイプや精密引抜きパイプ等からなり、このパイ
プ12の下端は、凹部14の開口端に局部的な塑性変形
を与えてフロー結合したり、凹部14とパイプ12間に
ろう剤を溶かして接合することにより、前記端板11に
片持ち状に固着されている。その際、図2に示すよう
に、パイプ12の下端の内面に薄肉部12aを形成して
おくと、フロー結合時にパイプ12に作用する外力やろ
う付け時のろう剤の流出を薄肉部12a内に留めること
ができる。
ニングパイプや精密引抜きパイプ等からなり、このパイ
プ12の下端は、凹部14の開口端に局部的な塑性変形
を与えてフロー結合したり、凹部14とパイプ12間に
ろう剤を溶かして接合することにより、前記端板11に
片持ち状に固着されている。その際、図2に示すよう
に、パイプ12の下端の内面に薄肉部12aを形成して
おくと、フロー結合時にパイプ12に作用する外力やろ
う付け時のろう剤の流出を薄肉部12a内に留めること
ができる。
【0011】18は各パイプ12内に往復移動可能に配
設されたピストンであり、各ピストン18の球面形状を
なす先端部はピストンシュー19と揺動自在に係合して
いる。前記パイプ12の内周はピストン18の摺動面と
して機能するが、前記薄肉部12aはピストン18の摺
動に関与しない部分であり、したがって、ピストン18
がパイプ12内へ最大量進入した際も、ピストン18の
後端が前記薄肉部12aまで達しないように寸法設定さ
れている。20は前記ピストンシュー19を保持するシ
ューリテーナであり、該シューリテーナ20は回転軸3
にスプライン結合されたリテーナ押え21にガイドされ
ている。22は斜板、23は斜板押えであり、前記ピス
トンシュー19は該斜板22上を回転摺動する。また、
24は前記端板11とリテーナ押え21との間に介設さ
れたスプリングであり、該スプリング24はロータ13
に対して回転軸3のスラスト方向の予圧を与え、その予
圧力を受けて端板11は弁板6に押し付けられている。
設されたピストンであり、各ピストン18の球面形状を
なす先端部はピストンシュー19と揺動自在に係合して
いる。前記パイプ12の内周はピストン18の摺動面と
して機能するが、前記薄肉部12aはピストン18の摺
動に関与しない部分であり、したがって、ピストン18
がパイプ12内へ最大量進入した際も、ピストン18の
後端が前記薄肉部12aまで達しないように寸法設定さ
れている。20は前記ピストンシュー19を保持するシ
ューリテーナであり、該シューリテーナ20は回転軸3
にスプライン結合されたリテーナ押え21にガイドされ
ている。22は斜板、23は斜板押えであり、前記ピス
トンシュー19は該斜板22上を回転摺動する。また、
24は前記端板11とリテーナ押え21との間に介設さ
れたスプリングであり、該スプリング24はロータ13
に対して回転軸3のスラスト方向の予圧を与え、その予
圧力を受けて端板11は弁板6に押し付けられている。
【0012】このように構成された油圧ポンプにおい
て、回転軸3を回転させると、その回転力がスプライン
16,17を介して端板11に伝達され、ロータ13全
体が回転軸3に連動して回転する。ロータ13の回転に
より、ピストン18の先端部と係合するピストンシュー
19は斜板22上を回転摺動し、該斜板22は回転軸3
の軸線に対して傾斜して設けられているため、各ピスト
ン18はロータ13の回転中にパイプ12内を往復移動
する。また、ロータ13が回転すると端板11の吸排路
15は弁板6の吸排ポート9,10と間欠的に連通し、
ピストン18がパイプ12から伸長する吸込み工程で
は、吸排路15はポート9と連通してパイプ12内に低
圧流体を吸入し、ピストン18がパイプ12内へ進入す
る吐出工程では、吸排路15はポート10と連通してピ
ストン18で加圧された高圧流体を吐出する。
て、回転軸3を回転させると、その回転力がスプライン
16,17を介して端板11に伝達され、ロータ13全
体が回転軸3に連動して回転する。ロータ13の回転に
より、ピストン18の先端部と係合するピストンシュー
19は斜板22上を回転摺動し、該斜板22は回転軸3
の軸線に対して傾斜して設けられているため、各ピスト
ン18はロータ13の回転中にパイプ12内を往復移動
する。また、ロータ13が回転すると端板11の吸排路
15は弁板6の吸排ポート9,10と間欠的に連通し、
ピストン18がパイプ12から伸長する吸込み工程で
は、吸排路15はポート9と連通してパイプ12内に低
圧流体を吸入し、ピストン18がパイプ12内へ進入す
る吐出工程では、吸排路15はポート10と連通してピ
ストン18で加圧された高圧流体を吐出する。
【0013】上記した本発明の実施例によれば、端板1
1は単純形状で複雑な孔開け加工も不要であるから、端
板11を安価に製造することができる。例えば、ロータ
13が小型の場合は、粉末成形法のみによって端板11
を製造することも可能であり、ロータ13が大型の場合
は、冷間加工によって基本形状を作った後、簡単な機械
加工で仕上げることによって端板11を製造することが
できる。
1は単純形状で複雑な孔開け加工も不要であるから、端
板11を安価に製造することができる。例えば、ロータ
13が小型の場合は、粉末成形法のみによって端板11
を製造することも可能であり、ロータ13が大型の場合
は、冷間加工によって基本形状を作った後、簡単な機械
加工で仕上げることによって端板11を製造することが
できる。
【0014】また、1つの端板11に複数本のパイプ1
2を片持ち状に固定することでロータ13を構成でき、
しかも、その固定手段としてフロー結合やろう付け等の
簡単な手段を採用できるため、上記孔開け加工の省略と
相俟ってロータ13を簡単に製造することができる。特
に、近年の精密引き抜き技術の進歩により、寸法精度お
よび面粗度が高いパイプを安価に入手できるようになっ
たため、ロータ13の大幅なコストダウンを図ることが
できる。また、ロータ13が1つの端板11と複数本の
パイプ12とで構成されるため、従来のシリンダ一体型
のロータに比べると軽量化を図ることができ、特に、上
記ロータ構造を油圧ポンプに適用した場合、ロータの急
速な切り換え動作を実現できる。
2を片持ち状に固定することでロータ13を構成でき、
しかも、その固定手段としてフロー結合やろう付け等の
簡単な手段を採用できるため、上記孔開け加工の省略と
相俟ってロータ13を簡単に製造することができる。特
に、近年の精密引き抜き技術の進歩により、寸法精度お
よび面粗度が高いパイプを安価に入手できるようになっ
たため、ロータ13の大幅なコストダウンを図ることが
できる。また、ロータ13が1つの端板11と複数本の
パイプ12とで構成されるため、従来のシリンダ一体型
のロータに比べると軽量化を図ることができ、特に、上
記ロータ構造を油圧ポンプに適用した場合、ロータの急
速な切り換え動作を実現できる。
【0015】また、回転軸3のスプライン17を軸受5
の近傍に設け、このスプライン17に端板11のスプラ
イン16を係合したため、軸剛性が高く撓みが少ない部
分を介して、回転軸3と端板11とを動力伝達すること
ができる。したがって、ボス部11bの突出量は少なく
なり、端板11は凹凸の少ない単純形状となるため、端
板11を極めて簡単に製造することができる。
の近傍に設け、このスプライン17に端板11のスプラ
イン16を係合したため、軸剛性が高く撓みが少ない部
分を介して、回転軸3と端板11とを動力伝達すること
ができる。したがって、ボス部11bの突出量は少なく
なり、端板11は凹凸の少ない単純形状となるため、端
板11を極めて簡単に製造することができる。
【0016】さらに、パイプ12の一端側内面に薄肉部
12aを形成し、この薄肉部12aを固定端としてパイ
プ12を端板11に固定したため、固定工程でパイプ1
2に何らかの外的要因が作用したとしても、その外的要
因をピストン18の摺動に関与しない薄肉部12aで吸
収することができる。例えば、固定手段としてフロー結
合を用いた場合は、パイプ12の変形を薄肉部12a内
に収めることができ、固定手段としてろう付けを用いた
場合は、ろう剤の流出を薄肉部12a内に留めることが
でき、いずれの場合も、ピストン18の摺動が悪化する
ことを防止できる。
12aを形成し、この薄肉部12aを固定端としてパイ
プ12を端板11に固定したため、固定工程でパイプ1
2に何らかの外的要因が作用したとしても、その外的要
因をピストン18の摺動に関与しない薄肉部12aで吸
収することができる。例えば、固定手段としてフロー結
合を用いた場合は、パイプ12の変形を薄肉部12a内
に収めることができ、固定手段としてろう付けを用いた
場合は、ろう剤の流出を薄肉部12a内に留めることが
でき、いずれの場合も、ピストン18の摺動が悪化する
ことを防止できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内面研削されたホーニングパイプや精密引抜きパイプ等
の安価なパイプをシリンダとして用い、このようなパイ
プの一端を単純形状の1つの端板に片持ち状に固定す
る、という簡単な作業でロータを構成することができる
ため、ロータの大幅なコストダウンが図れ、安価な油圧
ポンプ・モータを提供することができる。
内面研削されたホーニングパイプや精密引抜きパイプ等
の安価なパイプをシリンダとして用い、このようなパイ
プの一端を単純形状の1つの端板に片持ち状に固定す
る、という簡単な作業でロータを構成することができる
ため、ロータの大幅なコストダウンが図れ、安価な油圧
ポンプ・モータを提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る斜板型油圧ポンプの断
面図である。
面図である。
【図2】図1の油圧ポンプに備えられるロータの断面図
である。
である。
1 主ケース 2 サブプレート 3 回転軸 4,5 軸受 6 弁板 7,8 吸排通路 9,10 吸排ポート 11 端板 11a 円板部 11b ボス部 12 パイプ 13 ロータ 14 凹部 15 吸排路 16,17 スプライン 18 ピストン 24 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 盛雄 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 木村 健一 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングと、該ケーシングに回転自在
に支承された回転軸と、該回転軸に連動して回転するロ
ータと、該ロータに設けられた複数のシリンダ内を往復
移動するピストンと、前記ロータの一端面が摺接する弁
板とを備えた油圧ポンプ・モータにおいて、 前記ロータを、前記弁板に摺接する端板と、前記ピスト
ンを内包し前記端板に片持ち状に固着された複数本のパ
イプとで構成し、前記端板を前記回転軸にスプライン結
合したことを特徴とする油圧ポンプ・モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289753A JPH08144935A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 油圧ポンプ・モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289753A JPH08144935A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 油圧ポンプ・モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08144935A true JPH08144935A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17747320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6289753A Pending JPH08144935A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 油圧ポンプ・モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08144935A (ja) |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP6289753A patent/JPH08144935A/ja active Pending
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