JPH08145018A - 板状物品のケース内固定構造 - Google Patents
板状物品のケース内固定構造Info
- Publication number
- JPH08145018A JPH08145018A JP30982394A JP30982394A JPH08145018A JP H08145018 A JPH08145018 A JP H08145018A JP 30982394 A JP30982394 A JP 30982394A JP 30982394 A JP30982394 A JP 30982394A JP H08145018 A JPH08145018 A JP H08145018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- plate
- circuit board
- printed circuit
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板状物品を小さな挿入力でケース内に挿入し
てその中にがたつきなく固定する。 【構成】 プリント基板1は、左右の側縁を本体ケース
2の側板5のガイド溝6に嵌めて挿入される。プリント
基板1の側縁の所定位置には、外側に出っ張った三角形
状をなす一対の突部9が形成されている。突部9の直角
縁9aは目印を兼ねている。プリント基板1を本体ケー
ス2内に挿入すると、奥端に到る手前で(A)のように
突部9のテーパ縁9bが左右の側板5の開口縁2aに対
応して、そこを弾性的に広げつつ押し込まれる。それに
よりプリント基板1は側板5の復元弾力を受けて左右両
側から挟み付けられて固定される。プリント基板1が正
規に挿入されれば、(B)のように目印となる突部9の
直角縁9aが本体ケース2の開口縁2aと整合する。
てその中にがたつきなく固定する。 【構成】 プリント基板1は、左右の側縁を本体ケース
2の側板5のガイド溝6に嵌めて挿入される。プリント
基板1の側縁の所定位置には、外側に出っ張った三角形
状をなす一対の突部9が形成されている。突部9の直角
縁9aは目印を兼ねている。プリント基板1を本体ケー
ス2内に挿入すると、奥端に到る手前で(A)のように
突部9のテーパ縁9bが左右の側板5の開口縁2aに対
応して、そこを弾性的に広げつつ押し込まれる。それに
よりプリント基板1は側板5の復元弾力を受けて左右両
側から挟み付けられて固定される。プリント基板1が正
規に挿入されれば、(B)のように目印となる突部9の
直角縁9aが本体ケース2の開口縁2aと整合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等の板状
物品をケース内に固定して収納するための構造に関す
る。
物品をケース内に固定して収納するための構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プリント基板を樹脂ケース内に収納して
ユニット化する構造の一例として、図4に示すようなも
のが知られている。樹脂ケースは、一面を開口した本体
ケースaと、その開口面に被着される蓋ケースbとを備
えている。本体ケースaの左右の内側面には、ガイド溝
cが長さ方向に沿って形成されている。そして、プリン
ト基板dの左右の側縁をガイド溝cに嵌めてそれに沿っ
て挿入することで本体ケースa内に収納し、その後蓋ケ
ースbを嵌めてユニットとして組み付けるようになって
いる。
ユニット化する構造の一例として、図4に示すようなも
のが知られている。樹脂ケースは、一面を開口した本体
ケースaと、その開口面に被着される蓋ケースbとを備
えている。本体ケースaの左右の内側面には、ガイド溝
cが長さ方向に沿って形成されている。そして、プリン
ト基板dの左右の側縁をガイド溝cに嵌めてそれに沿っ
て挿入することで本体ケースa内に収納し、その後蓋ケ
ースbを嵌めてユニットとして組み付けるようになって
いる。
【0003】ところで上記のような樹脂ケースは、成形
時に歪が生じたり寸法誤差が出たりするため、プリント
基板dを本体ケースa内に緊密に収納することは難し
い。したがって、ユニットを車両に取り付けた場合にそ
の振動を受けてプリント基板dが内部でがたつき、不快
な異音を発する不具合がある。
時に歪が生じたり寸法誤差が出たりするため、プリント
基板dを本体ケースa内に緊密に収納することは難し
い。したがって、ユニットを車両に取り付けた場合にそ
の振動を受けてプリント基板dが内部でがたつき、不快
な異音を発する不具合がある。
【0004】そのため従来、同図に示すように、ガイド
溝cの奥端に次第に内側に出っ張るようなテーパ状の挟
圧部eを形成し、プリント基板dをその挟圧部eの間に
押し込むことでプリント基板dのがたつきを抑えること
が行われていた。
溝cの奥端に次第に内側に出っ張るようなテーパ状の挟
圧部eを形成し、プリント基板dをその挟圧部eの間に
押し込むことでプリント基板dのがたつきを抑えること
が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法では、挟圧部eが本体ケースaの奥に形成されていて
剛性が高いために、プリント基板dは挟圧部eを広げる
というよりもそれを削るようにして押し込まれ、挿入す
るのにかなりの力を要する。また、そのようにプリント
基板dの挿入時に大きな抵抗を覚えることで押し込みを
中途で終えてしまい、蓋ケースbを被せて初めてプリン
ト基板dの挿入が不完全であることに気付いて、再度プ
リント基板dを押し込むという煩雑な作業を余儀なくさ
れ、作業能率が悪い欠点があった。
法では、挟圧部eが本体ケースaの奥に形成されていて
剛性が高いために、プリント基板dは挟圧部eを広げる
というよりもそれを削るようにして押し込まれ、挿入す
るのにかなりの力を要する。また、そのようにプリント
基板dの挿入時に大きな抵抗を覚えることで押し込みを
中途で終えてしまい、蓋ケースbを被せて初めてプリン
ト基板dの挿入が不完全であることに気付いて、再度プ
リント基板dを押し込むという煩雑な作業を余儀なくさ
れ、作業能率が悪い欠点があった。
【0006】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、板状物品を小さな挿入力でケース
内に挿入しつつその中にがたつきなく固定できるように
することを目的とする。
されたものであって、板状物品を小さな挿入力でケース
内に挿入しつつその中にがたつきなく固定できるように
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、板状物品と、一面
を開口したケースとを備え、板状物品の左右の側縁を前
記ケースの左右の内側面の間に嵌めて挿入することによ
り、板状物品をケース内に固定収納するようにした板状
物品のケース内固定構造であって、前記板状物品の側縁
と前記ケースの内側面の少なくとも何れか一方には、ケ
ースの側面の広がり変形を伴いつつ板状物品の側縁を挟
圧するように機能する突部が設けられている構成とした
ところに特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、板状物品と、一面
を開口したケースとを備え、板状物品の左右の側縁を前
記ケースの左右の内側面の間に嵌めて挿入することによ
り、板状物品をケース内に固定収納するようにした板状
物品のケース内固定構造であって、前記板状物品の側縁
と前記ケースの内側面の少なくとも何れか一方には、ケ
ースの側面の広がり変形を伴いつつ板状物品の側縁を挟
圧するように機能する突部が設けられている構成とした
ところに特徴を有する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記突部が、ケースの開口面側で前記広がり変形を
可能とする位置に設けられている構成としたところに特
徴を有する。
て、前記突部が、ケースの開口面側で前記広がり変形を
可能とする位置に設けられている構成としたところに特
徴を有する。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、前記突部が板状物品の側縁に設けら
れ、その突部は板状物品がケース内の所定位置まで挿入
されたか否かを確認する目印を兼ねている構成としたと
ころに特徴を有する。
2の発明において、前記突部が板状物品の側縁に設けら
れ、その突部は板状物品がケース内の所定位置まで挿入
されたか否かを確認する目印を兼ねている構成としたと
ころに特徴を有する。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、板状物品をケース内に挿
入する場合に突部がケースの側面を広げて、その反力で
板状物品の両側縁が挟圧され、板状物品がケース内にが
たつきなく固定収納される。
入する場合に突部がケースの側面を広げて、その反力で
板状物品の両側縁が挟圧され、板状物品がケース内にが
たつきなく固定収納される。
【0011】請求項2の発明では、板状物品がケースの
最も広がり変形しやすい開口面側を広げつつ挿入され
る。請求項3の発明では、挿入された板状物品の突部を
見ることで挿入位置が確認される。
最も広がり変形しやすい開口面側を広げつつ挿入され
る。請求項3の発明では、挿入された板状物品の突部を
見ることで挿入位置が確認される。
【0012】
【発明の効果】すなわち請求項1の発明によれば、板状
物品をケース内にがたつきなく固定するに際して、板状
物品がケースの側面を広がり変形させつつ押し込まれる
ようになっており、その側板を広がり変形させるのに要
する力は、例えば側板を削るように押し込む場合に比し
て小さくて済むから、板状物品を挿入するのに要する力
を小さく抑えることができ、もって作業能率を大幅に向
上させることができる効果がある。
物品をケース内にがたつきなく固定するに際して、板状
物品がケースの側面を広がり変形させつつ押し込まれる
ようになっており、その側板を広がり変形させるのに要
する力は、例えば側板を削るように押し込む場合に比し
て小さくて済むから、板状物品を挿入するのに要する力
を小さく抑えることができ、もって作業能率を大幅に向
上させることができる効果がある。
【0013】請求項2の発明によれば、ケースの最も剛
性の低い開口部側において広がり変形させるようにした
から、板状物品の挿入力が最小限に抑えられて、作業能
率のさらなる向上を図ることができる効果がある。ま
た、請求項3の発明によれば、突部の位置を目視するだ
けで、板状物品がケース内の正規の位置まで挿入された
か否かを簡単にかつ正確に確認することができる効果が
ある。
性の低い開口部側において広がり変形させるようにした
から、板状物品の挿入力が最小限に抑えられて、作業能
率のさらなる向上を図ることができる効果がある。ま
た、請求項3の発明によれば、突部の位置を目視するだ
けで、板状物品がケース内の正規の位置まで挿入された
か否かを簡単にかつ正確に確認することができる効果が
ある。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。本実施例では、図1に示すように、プ
リント基板1と、本体ケース2並びに蓋ケース3を備え
ている。プリント基板1には、特に図示はされていない
が、IC、コンデンサ等の各種電子部品とコネクタとが
取り付けられている。
づいて説明する。本実施例では、図1に示すように、プ
リント基板1と、本体ケース2並びに蓋ケース3を備え
ている。プリント基板1には、特に図示はされていない
が、IC、コンデンサ等の各種電子部品とコネクタとが
取り付けられている。
【0015】本体ケース2と蓋ケース3とはそれぞれ合
成樹脂材で形成されている。本体ケース2は前面が開口
された外形直方体をなし、上記したプリント基板1の長
さ方向の大部分を収納可能な奥行きを有している。ま
た、本体ケース2の左右の側板5の内面には、プリント
基板1の左右の側縁を嵌めてそのプリント基板1の挿入
を案内するガイド溝6が、全長にわたって対向して形成
されている。なお、各ガイド溝6を構成する上下の側壁
7、7のうち、上側の側壁7の開口縁側が一定寸法切り
欠かれている。これは、プリント基板1の先端をガイド
溝6に嵌める場合に、プリント基板1をある程度傾いた
姿勢でも挿入できるようにして、挿入作業の容易性を図
るためである。
成樹脂材で形成されている。本体ケース2は前面が開口
された外形直方体をなし、上記したプリント基板1の長
さ方向の大部分を収納可能な奥行きを有している。ま
た、本体ケース2の左右の側板5の内面には、プリント
基板1の左右の側縁を嵌めてそのプリント基板1の挿入
を案内するガイド溝6が、全長にわたって対向して形成
されている。なお、各ガイド溝6を構成する上下の側壁
7、7のうち、上側の側壁7の開口縁側が一定寸法切り
欠かれている。これは、プリント基板1の先端をガイド
溝6に嵌める場合に、プリント基板1をある程度傾いた
姿勢でも挿入できるようにして、挿入作業の容易性を図
るためである。
【0016】一方の蓋ケース3は、本体ケース2の開口
面に突き合わされるようにして被着されるものであっ
て、本体ケース2内に収納されたプリント基板1の開口
面から突出した部分を覆って図示しない係止手段により
本体ケース2に結合されるようになっている。
面に突き合わされるようにして被着されるものであっ
て、本体ケース2内に収納されたプリント基板1の開口
面から突出した部分を覆って図示しない係止手段により
本体ケース2に結合されるようになっている。
【0017】さて、プリント基板1の左右の側縁には、
図3に示すように、左右のガイド溝6の対応間隔よりも
広い幅となるように外側に出っ張った一対の突部9が形
成されている。各突部9は、プリント基板1が本体ケー
ス2の奥端まで挿入された場合における本体ケース2の
開口縁2aの内側に対応する位置に形成されており、プ
リント基板1の挿入方向の後側の縁辺がプリント基板1
の側縁と直角をなし、前側の縁辺が先狭まりのテーパ状
をなす三角形状に形成されている。
図3に示すように、左右のガイド溝6の対応間隔よりも
広い幅となるように外側に出っ張った一対の突部9が形
成されている。各突部9は、プリント基板1が本体ケー
ス2の奥端まで挿入された場合における本体ケース2の
開口縁2aの内側に対応する位置に形成されており、プ
リント基板1の挿入方向の後側の縁辺がプリント基板1
の側縁と直角をなし、前側の縁辺が先狭まりのテーパ状
をなす三角形状に形成されている。
【0018】特に、プリント基板1の先端縁から突部9
の直角縁9aまでの長さS1が、本体ケース2の奥面か
ら開口縁2aまでの長さS2に等しくなるように形成さ
れている。したがって、プリント基板1が本体ケース2
の奥面まで正規に挿入された場合には、突部9の直角縁
9aが本体ケース2の開口縁2aの位置と一致し、その
突部の直角縁9aが、プリント基板1が正規に挿入され
たか否かを確認するための目印となっている。
の直角縁9aまでの長さS1が、本体ケース2の奥面か
ら開口縁2aまでの長さS2に等しくなるように形成さ
れている。したがって、プリント基板1が本体ケース2
の奥面まで正規に挿入された場合には、突部9の直角縁
9aが本体ケース2の開口縁2aの位置と一致し、その
突部の直角縁9aが、プリント基板1が正規に挿入され
たか否かを確認するための目印となっている。
【0019】本実施例は上記のような構造であって、続
いてその組み付け手順を説明する。プリント基板1の先
端を本体ケース2のガイド溝6に嵌めて、それに沿って
本体ケース2内に挿入すると、プリント基板1の先端が
本体ケース2の奥面に突き当たる手前で、図3(A)に
示すように、突部9のテーパ縁9bが本体ケース2の左
右の側板5の開口縁2aに対応して、その開口縁2aを
弾性的に外側に広げつつ押し込まれる。
いてその組み付け手順を説明する。プリント基板1の先
端を本体ケース2のガイド溝6に嵌めて、それに沿って
本体ケース2内に挿入すると、プリント基板1の先端が
本体ケース2の奥面に突き当たる手前で、図3(A)に
示すように、突部9のテーパ縁9bが本体ケース2の左
右の側板5の開口縁2aに対応して、その開口縁2aを
弾性的に外側に広げつつ押し込まれる。
【0020】すなわち、プリント基板1の側縁に設けた
突部9が、剛性の低い本体ケース2の開口縁2a側にお
いて左右の側板5を押圧する構造としたことにより、本
体ケース2の左右の側板5が容易に広がり変形し得ると
いう格別の作用が得られる。そのため、プリント基板1
の挿入力は小さなものに抑えられる。これに対して、例
えば突部9がプリント基板1の挿入方向の先端側に設け
られていると、突部9は本体ケース2の開口縁2aから
奥方に向かって順次に側板5を押圧することになり、本
体ケース2の奥方では剛性はきわめて高くなることから
側板5の広がり変形は得られず、したがって、プリント
基板1を挿入するのにきわめて大きな力を要することと
なる。
突部9が、剛性の低い本体ケース2の開口縁2a側にお
いて左右の側板5を押圧する構造としたことにより、本
体ケース2の左右の側板5が容易に広がり変形し得ると
いう格別の作用が得られる。そのため、プリント基板1
の挿入力は小さなものに抑えられる。これに対して、例
えば突部9がプリント基板1の挿入方向の先端側に設け
られていると、突部9は本体ケース2の開口縁2aから
奥方に向かって順次に側板5を押圧することになり、本
体ケース2の奥方では剛性はきわめて高くなることから
側板5の広がり変形は得られず、したがって、プリント
基板1を挿入するのにきわめて大きな力を要することと
なる。
【0021】上記のようにプリント基板1を本体ケース
2内に挿入すると、プリント基板1は本体ケース2の側
板5の復元弾力を受けて左右両側から挟み付けられ、そ
れにより本体ケース2内に移動不能に固定されて収納さ
れる。
2内に挿入すると、プリント基板1は本体ケース2の側
板5の復元弾力を受けて左右両側から挟み付けられ、そ
れにより本体ケース2内に移動不能に固定されて収納さ
れる。
【0022】そのとき、プリント基板1が本体ケース2
内の奥端まで挿入されていれば、同図(B)に示すよう
に、目印となる突部9の直角縁9aが本体ケース2の開
口縁2aと整合し、それによりプリント基板1が正規に
挿入されたことが確認される。突部9の直角縁9aが本
体ケース2から飛び出していれば、開口縁2aと整合す
るまでプリント基板1を押し込めばよい。
内の奥端まで挿入されていれば、同図(B)に示すよう
に、目印となる突部9の直角縁9aが本体ケース2の開
口縁2aと整合し、それによりプリント基板1が正規に
挿入されたことが確認される。突部9の直角縁9aが本
体ケース2から飛び出していれば、開口縁2aと整合す
るまでプリント基板1を押し込めばよい。
【0023】そして、プリント基板1が正規に挿入され
た状態で、蓋ケース3を本体ケース2に嵌合することに
よって、図2に示すようにユニットが組み付けられる。
そして、このユニットを車両に取り付けた場合、例え振
動を受けたとしてもプリント基板1がケース内でがたつ
くことがなく、したがって異音を発するおそれもない。
た状態で、蓋ケース3を本体ケース2に嵌合することに
よって、図2に示すようにユニットが組み付けられる。
そして、このユニットを車両に取り付けた場合、例え振
動を受けたとしてもプリント基板1がケース内でがたつ
くことがなく、したがって異音を発するおそれもない。
【0024】このように本実施例によれば、プリント基
板1をがたつき不能に固定するための挟圧力を得るの
に、本体ケース2の側板5を広がり変形させたときの反
力から得るようにし、しかも剛性が低くて最も変形させ
やすい本体ケース2の開口縁2a付近で広がり変形させ
るようにしたから、プリント基板1を挿入する際の力が
小さくて済む。
板1をがたつき不能に固定するための挟圧力を得るの
に、本体ケース2の側板5を広がり変形させたときの反
力から得るようにし、しかも剛性が低くて最も変形させ
やすい本体ケース2の開口縁2a付近で広がり変形させ
るようにしたから、プリント基板1を挿入する際の力が
小さくて済む。
【0025】また、突部9に設けた目印9aによりプリ
ント基板1が正規に挿入されたか否かを迅速に確認する
ことができ、蓋ケース3を嵌めてみて再度プリント基板
1を挿入し直すといった手間が一切不要となり、組み付
け作業の能率を大幅に向上させることができる。また、
上記のような本体ケース2は成形時に内反りしやすい傾
向にあるから、突部9が側板5を広がり変形させること
で、その反りを矯正することも可能となる。
ント基板1が正規に挿入されたか否かを迅速に確認する
ことができ、蓋ケース3を嵌めてみて再度プリント基板
1を挿入し直すといった手間が一切不要となり、組み付
け作業の能率を大幅に向上させることができる。また、
上記のような本体ケース2は成形時に内反りしやすい傾
向にあるから、突部9が側板5を広がり変形させること
で、その反りを矯正することも可能となる。
【0026】<他の実施例> (1)プリント基板1の側縁上において突部9を設ける
位置は、プリント基板1が本体ケース2内に正規に挿入
された場合において、本体ケース2の開口縁2aと対応
する位置から側板5の長さ方向の中央部付近に対応する
位置までの間、すなわち側板5を広がり変形させ得る範
囲に設ければよい。
位置は、プリント基板1が本体ケース2内に正規に挿入
された場合において、本体ケース2の開口縁2aと対応
する位置から側板5の長さ方向の中央部付近に対応する
位置までの間、すなわち側板5を広がり変形させ得る範
囲に設ければよい。
【0027】(2)突部9の形状は上記実施例に示した
形状に限らず、円弧形等の、要はガイド溝6内に引っ掛
かりなく嵌入させることができて、本体ケース2の側板
5を広がり変形し得るように機能できれば、他の形状で
あってもよい。
形状に限らず、円弧形等の、要はガイド溝6内に引っ掛
かりなく嵌入させることができて、本体ケース2の側板
5を広がり変形し得るように機能できれば、他の形状で
あってもよい。
【0028】(3)また、突部9をプリント基板1では
なくて本体ケース2のガイド溝6側に設けてもよく、両
方に設けてもよい。 (4)さらに本発明は、上記実施例に示したようなプリ
ント基板を樹脂ケース内収納するものに限らず、要は板
状物品の左右の側縁をケースの側板の間に嵌めてその中
に収納する構造全般に広く適用することができる。その
他本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
なくて本体ケース2のガイド溝6側に設けてもよく、両
方に設けてもよい。 (4)さらに本発明は、上記実施例に示したようなプリ
ント基板を樹脂ケース内収納するものに限らず、要は板
状物品の左右の側縁をケースの側板の間に嵌めてその中
に収納する構造全般に広く適用することができる。その
他本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
【図1】本発明の一実施例の組付前の状態の斜視図であ
る。
る。
【図2】その組付後の状態の斜視図である。
【図3】その作動を説明する平断面図である。
【図4】従来例の平断面図である。
1…プリント基板(板状物品) 2…本体ケース(ケース) 2a…(本体ケース2の)開口縁 5…(本体ケース2の)側板 6…ガイド溝 9…突部 9a…(突部9の)直角縁(目印)
Claims (3)
- 【請求項1】 板状物品と、一面を開口したケースとを
備え、板状物品の左右の側縁を前記ケースの左右の内側
面の間に嵌めて挿入することにより、板状物品をケース
内に固定収納するようにした板状物品のケース内固定構
造であって、 前記板状物品の側縁と前記ケースの内側面の少なくとも
何れか一方には、ケースの側面の広がり変形を伴いつつ
板状物品の側縁を挟圧するように機能する突部が設けら
れていることを特徴とする板状物品のケース内固定構
造。 - 【請求項2】 前記突部が、ケースの開口面側で前記広
がり変形を可能とする位置に設けられていることを特徴
とする請求項1記載の板状物品のケース内固定構造。 - 【請求項3】 前記突部が板状物品の側縁に設けられ、
その突部は板状物品がケース内の所定位置まで挿入され
たか否かを確認する目印を兼ねていることを特徴とする
請求項1または請求項2記載の板状物品のケース内固定
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30982394A JP2956501B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 板状物品のケース内固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30982394A JP2956501B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 板状物品のケース内固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08145018A true JPH08145018A (ja) | 1996-06-04 |
| JP2956501B2 JP2956501B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17997694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30982394A Expired - Fee Related JP2956501B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 板状物品のケース内固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2956501B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005754A (en) * | 1996-12-11 | 1999-12-21 | Sony Corporation | Recording/reproducing cassette equipped with identification substrate |
| JP2006330207A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Kokuyo S&T Co Ltd | レーザポインタ |
| JP2008288446A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 基板ケース、基板及び制御装置 |
| US7837312B2 (en) | 2006-04-20 | 2010-11-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid cartridge and method for manufacturing the same |
| JP2011146577A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | プリント基板の位置決め構造 |
| DE102016223931A1 (de) | 2015-12-02 | 2017-06-08 | Yazaki Corporation | Substrathaltestruktur, elektronisches Bauelementmodul und Elektroanschlusskasten |
| JP2020165793A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ケーヒン | 位置検出装置 |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP30982394A patent/JP2956501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005754A (en) * | 1996-12-11 | 1999-12-21 | Sony Corporation | Recording/reproducing cassette equipped with identification substrate |
| JP2006330207A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Kokuyo S&T Co Ltd | レーザポインタ |
| US7837312B2 (en) | 2006-04-20 | 2010-11-23 | Seiko Epson Corporation | Liquid cartridge and method for manufacturing the same |
| JP2008288446A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 基板ケース、基板及び制御装置 |
| JP2011146577A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | プリント基板の位置決め構造 |
| DE102016223931A1 (de) | 2015-12-02 | 2017-06-08 | Yazaki Corporation | Substrathaltestruktur, elektronisches Bauelementmodul und Elektroanschlusskasten |
| DE102016223931A9 (de) | 2015-12-02 | 2017-06-29 | Yazaki Corporation | Substrathaltestruktur, elektronisches Bauelementmodul und Elektroanschlusskasten |
| US10297994B2 (en) | 2015-12-02 | 2019-05-21 | Yazaki Corporation | Substrate holding structure, electronic component module, and electrical connection box |
| DE102016223931B4 (de) * | 2015-12-02 | 2025-08-14 | Yazaki Corporation | Substrathaltestruktur, elektronisches Bauelementmodul und Elektroanschlusskasten |
| JP2020165793A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ケーヒン | 位置検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2956501B2 (ja) | 1999-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5104333A (en) | Connector apparatus | |
| JP4213550B2 (ja) | クリップ | |
| US5788522A (en) | Movable connector | |
| JPH1054411A (ja) | クリップ | |
| JPH0835509A (ja) | シート用リテーナ | |
| JPH08145018A (ja) | 板状物品のケース内固定構造 | |
| JPH0626507A (ja) | 取付装置 | |
| JPH0974291A (ja) | 基板保持構造 | |
| JP3650793B2 (ja) | コネクタ取付用クランプ | |
| JP3130203B2 (ja) | バックル | |
| JP2917758B2 (ja) | 振動部品搭載プリント基板収容箱 | |
| JP2000252652A (ja) | 制御機器の基板保持装置 | |
| JP3500104B2 (ja) | 基板固定構造 | |
| US5435749A (en) | Panel-fixed type connector | |
| JP2005166774A (ja) | カバー付きハウジングへの板状部品収容構造 | |
| JP2583822Y2 (ja) | 板材ホルダ | |
| JP3112152B2 (ja) | カバー体の取付構造 | |
| JP2596574Y2 (ja) | 自動車の部品取付装置 | |
| JP3212247B2 (ja) | 筐体構造 | |
| JPH0244082Y2 (ja) | ||
| JP2008171708A (ja) | コネクタ固定具 | |
| JP2593853Y2 (ja) | 車載機器の取付構造 | |
| JP3419284B2 (ja) | 計器類の内器構造 | |
| JP2533059Y2 (ja) | 平板状部材の固定構造 | |
| JPH07296903A (ja) | パネル取付コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |