JPH08146039A - 指示計器 - Google Patents
指示計器Info
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- JPH08146039A JPH08146039A JP28662394A JP28662394A JPH08146039A JP H08146039 A JPH08146039 A JP H08146039A JP 28662394 A JP28662394 A JP 28662394A JP 28662394 A JP28662394 A JP 28662394A JP H08146039 A JPH08146039 A JP H08146039A
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- case
- coil bobbin
- coil
- holding flange
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルボビンに変形が生じた場合でも、ピン
端子の位置ずれを防止することのできる指示計器を提供
する。 【構成】 上端部が開放されたケース2の内部に、2つ
のコイルが巻回されるとともに、これら各コイルへの通
電により回転駆動される回転軸4を支持するコイルボビ
ン3を収容し、このコイルボビン3の周縁部に前記ケー
ス2より外方に突出する保持フランジ6を一体に形成し
てなるムーブメント1を有し、前記保持フランジ6の下
方内側面に矯正突起8を形成したことを特徴とする。
端子の位置ずれを防止することのできる指示計器を提供
する。 【構成】 上端部が開放されたケース2の内部に、2つ
のコイルが巻回されるとともに、これら各コイルへの通
電により回転駆動される回転軸4を支持するコイルボビ
ン3を収容し、このコイルボビン3の周縁部に前記ケー
ス2より外方に突出する保持フランジ6を一体に形成し
てなるムーブメント1を有し、前記保持フランジ6の下
方内側面に矯正突起8を形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は指示計器に係り、特に自
動車の速度計等に好適な指示計器に関する。
動車の速度計等に好適な指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、互いに交わる磁界を発生する
一対のコイルにそれぞれ測定量に応じて変化する電流を
流し、前記一対のコイルがそれぞれ発生する磁界を合成
した合成磁界の方向にマグネットロータを回転させ、こ
のマグネットロータとともに回転する指針により測定量
の表示を行なうようにした車載用指示計器が多く用いら
れている。
一対のコイルにそれぞれ測定量に応じて変化する電流を
流し、前記一対のコイルがそれぞれ発生する磁界を合成
した合成磁界の方向にマグネットロータを回転させ、こ
のマグネットロータとともに回転する指針により測定量
の表示を行なうようにした車載用指示計器が多く用いら
れている。
【0003】図5はこのような指示計器の一例である従
来のクロスコイル型指示計器を示したもので、指示計器
のムーブメント1は、上端部が開放された円筒状のケー
ス2を有しており、このケース2の内部には、コイルボ
ビン3が収容されている。このコイルボビン3には、図
示しない2つのコイルが互いに直交するように巻回され
るとともに、前記各コイルの内側に配設された図示しな
い円板状のマグネットロータの中心に取付けられた回転
軸4が回転自在に配設されており、この回転軸4の先端
部には、所定の文字、目盛等が形成された図示しない文
字板の表面側に位置する指針5が取付けられている。ま
た、このコイルボビン3の周縁部の直径方向対称位置に
は、前記ケース2より外方に突出する一対の保持フラン
ジ6,6が一体に形成されており、これら各保持フラン
ジ6には、前記ケース2の周面に沿って上下方向に延在
する端子7が嵌挿されている。そして、前記端子7の一
端側、即ち、図5中の上端側には、前記各コイルを接続
するコイル接続部7aが形成され、端子7の他端側、即
ち、図5中の下端側には、配線板接続用の電気接触部と
してのピン状部7bが連接されている。
来のクロスコイル型指示計器を示したもので、指示計器
のムーブメント1は、上端部が開放された円筒状のケー
ス2を有しており、このケース2の内部には、コイルボ
ビン3が収容されている。このコイルボビン3には、図
示しない2つのコイルが互いに直交するように巻回され
るとともに、前記各コイルの内側に配設された図示しな
い円板状のマグネットロータの中心に取付けられた回転
軸4が回転自在に配設されており、この回転軸4の先端
部には、所定の文字、目盛等が形成された図示しない文
字板の表面側に位置する指針5が取付けられている。ま
た、このコイルボビン3の周縁部の直径方向対称位置に
は、前記ケース2より外方に突出する一対の保持フラン
ジ6,6が一体に形成されており、これら各保持フラン
ジ6には、前記ケース2の周面に沿って上下方向に延在
する端子7が嵌挿されている。そして、前記端子7の一
端側、即ち、図5中の上端側には、前記各コイルを接続
するコイル接続部7aが形成され、端子7の他端側、即
ち、図5中の下端側には、配線板接続用の電気接触部と
してのピン状部7bが連接されている。
【0004】このように構成されたムーブメント1は、
前記文字板の裏面側に取付けられるものであり、この文
字板を本体ケースの前面に取付けることにより、指示計
器を形成するようになっている。
前記文字板の裏面側に取付けられるものであり、この文
字板を本体ケースの前面に取付けることにより、指示計
器を形成するようになっている。
【0005】また、前記本体ケースの裏面側には、所定
の配線パターンが形成された配線板が装着されており、
前記本体ケースおよび前記配線板で前記端子7のピン状
部7bに対応する位置には、前記ピン状部7bが嵌挿さ
れる不図示の板端子が配設されている。そして、前記ム
ーブメント1が取付けられた文字板を本体ケースに取付
けることにより、前記端子7のピン状部7bが前記板端
子の内側に嵌挿され、これにより、前記板端子およびピ
ン状部7bを介して前記コイルと配線基板との電気的な
接続を行なうようになっている。
の配線パターンが形成された配線板が装着されており、
前記本体ケースおよび前記配線板で前記端子7のピン状
部7bに対応する位置には、前記ピン状部7bが嵌挿さ
れる不図示の板端子が配設されている。そして、前記ム
ーブメント1が取付けられた文字板を本体ケースに取付
けることにより、前記端子7のピン状部7bが前記板端
子の内側に嵌挿され、これにより、前記板端子およびピ
ン状部7bを介して前記コイルと配線基板との電気的な
接続を行なうようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のク
ロスコイル型指示計器においては、通常、前記コイルボ
ビン3が樹脂成型等により形成されるものであるため、
樹脂成型による寸法精度の誤差や、樹脂成型時におけ
る、例えば、樹脂の冷却速度の差等により、図5に示す
ように、前記コイルボビン3の保持フランジ6が内方に
傾斜する変形が生じてしまうことがある。その結果、前
記保持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも
傾斜して支持されることになり、前記ピン状部7bの先
端部の間隔寸法が小さくなってしまい、ムーブメント1
が取付けられた文字板を本体ケースに取付けた場合に、
前記ピン状部7bと前記板端子との位置ずれが生じ、ピ
ン状部7bを板端子の内側に適正に嵌挿させることがで
きず、作業性の著しい低下を招いてしまうという問題を
有している。
ロスコイル型指示計器においては、通常、前記コイルボ
ビン3が樹脂成型等により形成されるものであるため、
樹脂成型による寸法精度の誤差や、樹脂成型時におけ
る、例えば、樹脂の冷却速度の差等により、図5に示す
ように、前記コイルボビン3の保持フランジ6が内方に
傾斜する変形が生じてしまうことがある。その結果、前
記保持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも
傾斜して支持されることになり、前記ピン状部7bの先
端部の間隔寸法が小さくなってしまい、ムーブメント1
が取付けられた文字板を本体ケースに取付けた場合に、
前記ピン状部7bと前記板端子との位置ずれが生じ、ピ
ン状部7bを板端子の内側に適正に嵌挿させることがで
きず、作業性の著しい低下を招いてしまうという問題を
有している。
【0007】本発明は前記した点に鑑みてなされたもの
で、コイルボビンに変形が生じた場合でも、端子の位置
ずれを防止することのできる指示計器を提供することを
目的とするものである。
で、コイルボビンに変形が生じた場合でも、端子の位置
ずれを防止することのできる指示計器を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る指示計器は、上端部が開
放されたケースの内部に、コイルが巻回されるととも
に、このコイルへの通電により回転駆動される回転軸を
支持するコイルボビンを収容し、このコイルボビンの周
縁部に前記ケースより外方に突出する保持フランジを一
体に形成してなるムーブメントを有する指示計器におい
て、前記保持フランジの下方内側面または前記ケースの
外周面のいずれか一方に、前記コイルの通電用端子7の
間隔を保持するための矯正突起を形成したことを特徴と
するものである。
に請求項1に記載の発明に係る指示計器は、上端部が開
放されたケースの内部に、コイルが巻回されるととも
に、このコイルへの通電により回転駆動される回転軸を
支持するコイルボビンを収容し、このコイルボビンの周
縁部に前記ケースより外方に突出する保持フランジを一
体に形成してなるムーブメントを有する指示計器におい
て、前記保持フランジの下方内側面または前記ケースの
外周面のいずれか一方に、前記コイルの通電用端子7の
間隔を保持するための矯正突起を形成したことを特徴と
するものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、上端部が
開放されたケースの内部に、コイルが巻回されるととも
に、このコイルへの通電により回転駆動される回転軸を
支持するコイルボビンを収容し、このコイルボビンの周
縁部に前記ケースより外方に突出する保持フランジを一
体に形成してなるムーブメントを有し、このムーブメン
トを所定の文字、目盛等が形成された文字板の裏面側に
取付けるようにした指示計器において、前記保持フラン
ジに矯正板を形成するとともに、この矯正板に矯正用孔
を穿設し、前記文字板の裏面に前記矯正用孔に挿入され
る矯正ピンを突設したことを特徴とするものである。
開放されたケースの内部に、コイルが巻回されるととも
に、このコイルへの通電により回転駆動される回転軸を
支持するコイルボビンを収容し、このコイルボビンの周
縁部に前記ケースより外方に突出する保持フランジを一
体に形成してなるムーブメントを有し、このムーブメン
トを所定の文字、目盛等が形成された文字板の裏面側に
取付けるようにした指示計器において、前記保持フラン
ジに矯正板を形成するとともに、この矯正板に矯正用孔
を穿設し、前記文字板の裏面に前記矯正用孔に挿入され
る矯正ピンを突設したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明に係る指示計器によれば、コイ
ルボビンの保持フランジがケースの外周側に位置するよ
うにコイルボビンをケースに収容することにより、矯正
突起が保持フランジとケースとの間に位置することにな
り、これにより、樹脂成型の際に、前記コイルボビンの
保持フランジの変形が生じた場合でも、前記矯正突起に
より、前記保持フランジの変形が強制的に矯正され、前
記保持フランジをケースの外周面に対して適正位置、す
なわち、ほぼ平行に保持することができるものである。
ルボビンの保持フランジがケースの外周側に位置するよ
うにコイルボビンをケースに収容することにより、矯正
突起が保持フランジとケースとの間に位置することにな
り、これにより、樹脂成型の際に、前記コイルボビンの
保持フランジの変形が生じた場合でも、前記矯正突起に
より、前記保持フランジの変形が強制的に矯正され、前
記保持フランジをケースの外周面に対して適正位置、す
なわち、ほぼ平行に保持することができるものである。
【0011】また、請求項2の発明によれば、ケースの
内側に収容されたコイルボビンを文字板の裏面側にその
保持フランジの矯正板の矯正用孔に文字板の矯正ピンが
挿入されるように取付けることにより、樹脂成型の際に
生じた保持フランジの変形を強制的に矯正することがで
きるものである。
内側に収容されたコイルボビンを文字板の裏面側にその
保持フランジの矯正板の矯正用孔に文字板の矯正ピンが
挿入されるように取付けることにより、樹脂成型の際に
生じた保持フランジの変形を強制的に矯正することがで
きるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例に係るクロスコ
イル型指示計器のムーブメントを示したもので、指示計
器のムーブメント1は、上端部が開放された円筒状のケ
ース2を有しており、このケース2の内部には、図示し
ない2つのコイルが互いに直交するように巻回されると
ともに、これら各コイルへの通電により回転駆動される
回転軸4を支持するコイルボビン3が収容されている。
また、このコイルボビン3の周縁部の直径方向対称位置
には、前記ケース2より外方に突出する一対の保持フラ
ンジ6が一体に形成されており、本実施例においては、
前記保持フランジ6の下方内側面には、矯正突起8が形
成されている。
して説明する。図1は本発明の一実施例に係るクロスコ
イル型指示計器のムーブメントを示したもので、指示計
器のムーブメント1は、上端部が開放された円筒状のケ
ース2を有しており、このケース2の内部には、図示し
ない2つのコイルが互いに直交するように巻回されると
ともに、これら各コイルへの通電により回転駆動される
回転軸4を支持するコイルボビン3が収容されている。
また、このコイルボビン3の周縁部の直径方向対称位置
には、前記ケース2より外方に突出する一対の保持フラ
ンジ6が一体に形成されており、本実施例においては、
前記保持フランジ6の下方内側面には、矯正突起8が形
成されている。
【0013】この矯正突起8は、前記ケース2の内側に
コイルボビン3を装着した状態で、前記ケース2の外周
面と保持フランジ6とが平行となるようにその高さ寸法
が規定されており、矯正突起8のコイルボビン3側に臨
む先端部分には、コイルボビン3のケース2への装着
時、ケース2の開口縁に接触して該ケース2の外側に容
易に導かれるように、先端に至るにつれてコイルボビン
3から離れるテーパ面8aが形成されている。また、こ
れら各保持フランジ6には、前記ケース2の周面に沿っ
て上下方向に延在する端子7が嵌挿されている。そし
て、前記端子7の一端側、即ち、図1中の上端側には、
前記各コイルを接続するコイル接続部7aが形成され、
端子7の他端側、即ち、図1中の下端側には、配線板接
続用の電気接触部としてのピン状部7bが連接されてい
る。
コイルボビン3を装着した状態で、前記ケース2の外周
面と保持フランジ6とが平行となるようにその高さ寸法
が規定されており、矯正突起8のコイルボビン3側に臨
む先端部分には、コイルボビン3のケース2への装着
時、ケース2の開口縁に接触して該ケース2の外側に容
易に導かれるように、先端に至るにつれてコイルボビン
3から離れるテーパ面8aが形成されている。また、こ
れら各保持フランジ6には、前記ケース2の周面に沿っ
て上下方向に延在する端子7が嵌挿されている。そし
て、前記端子7の一端側、即ち、図1中の上端側には、
前記各コイルを接続するコイル接続部7aが形成され、
端子7の他端側、即ち、図1中の下端側には、配線板接
続用の電気接触部としてのピン状部7bが連接されてい
る。
【0014】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、前記ケース2の上部開口側からコ
イルボビン3を挿入し、前記コイルボビン3の保持フラ
ンジ6がケース2の外周側に位置するようにコイルボビ
ン3をケース2に収容する。この状態で、前記矯正突起
8がケース2の外周面に当接することになり、これによ
り、樹脂成型の際に、前記コイルボビン3の保持フラン
ジ6が内方に傾斜する変形が生じた場合でも、前記矯正
突起8により、前記保持フランジ6の変形が強制的に矯
正され、前記保持フランジ6をケース2の外周面に対し
て適正位置、すなわち、ほぼ平行に保持することができ
る。そして、このように構成されたムーブメント1を文
字板の裏面側に取付け、この文字板を本体ケースの前面
に装着することにより、前記コイルボビン3の保持フラ
ンジ6に取付けられた端子7のピン状部7bが本体の板
端子に嵌挿され、これにより、前記板端子およびピン状
部7bを介して前記コイルと配線板との電気的な接続が
行なわれるものである。
本実施例においては、前記ケース2の上部開口側からコ
イルボビン3を挿入し、前記コイルボビン3の保持フラ
ンジ6がケース2の外周側に位置するようにコイルボビ
ン3をケース2に収容する。この状態で、前記矯正突起
8がケース2の外周面に当接することになり、これによ
り、樹脂成型の際に、前記コイルボビン3の保持フラン
ジ6が内方に傾斜する変形が生じた場合でも、前記矯正
突起8により、前記保持フランジ6の変形が強制的に矯
正され、前記保持フランジ6をケース2の外周面に対し
て適正位置、すなわち、ほぼ平行に保持することができ
る。そして、このように構成されたムーブメント1を文
字板の裏面側に取付け、この文字板を本体ケースの前面
に装着することにより、前記コイルボビン3の保持フラ
ンジ6に取付けられた端子7のピン状部7bが本体の板
端子に嵌挿され、これにより、前記板端子およびピン状
部7bを介して前記コイルと配線板との電気的な接続が
行なわれるものである。
【0015】したがって、本実施例においては、矯正突
起8により前記保持フランジ6の変形を強制的に矯正す
るようにしているので、前記保持フランジ6に装着され
た端子7も適正方向に支持することができ、前記端子7
のピン状部7bの先端部の間隔寸法を適正に保持するこ
とができる。その結果、ムーブメント1が取付けられた
文字板を本体ケースに取付けた場合に、前記端子7と前
記板端子との位置ずれを確実に防止することができ、作
業性を著しく向上させることができる。
起8により前記保持フランジ6の変形を強制的に矯正す
るようにしているので、前記保持フランジ6に装着され
た端子7も適正方向に支持することができ、前記端子7
のピン状部7bの先端部の間隔寸法を適正に保持するこ
とができる。その結果、ムーブメント1が取付けられた
文字板を本体ケースに取付けた場合に、前記端子7と前
記板端子との位置ずれを確実に防止することができ、作
業性を著しく向上させることができる。
【0016】また、図2は本発明の他の実施例を示した
もので、本実施例においては、コイルボビン3の保持フ
ランジ6の変形を矯正する矯正突起8′をコイルボビン
3ではなく、ケース2の外周面に周設するようにしたも
のである。このケース2の外周面に周設した本実施例の
矯正突起8′は、断面半円形状に形成され、また、保持
フランジ6の先端には、先の実施例における前記テーパ
面8aと同様のテーパ面6aが形成され、これらテーパ
面6aおよび矯正突起8′により、コイルボビン3のケ
ース2への装着時、保持フランジ6が矯正突起8′に容
易に乗り上げて該保持フランジ6の先端がケース2の外
周面から離間するように構成されており、その他の部分
は前記実施例のものと同様である。
もので、本実施例においては、コイルボビン3の保持フ
ランジ6の変形を矯正する矯正突起8′をコイルボビン
3ではなく、ケース2の外周面に周設するようにしたも
のである。このケース2の外周面に周設した本実施例の
矯正突起8′は、断面半円形状に形成され、また、保持
フランジ6の先端には、先の実施例における前記テーパ
面8aと同様のテーパ面6aが形成され、これらテーパ
面6aおよび矯正突起8′により、コイルボビン3のケ
ース2への装着時、保持フランジ6が矯正突起8′に容
易に乗り上げて該保持フランジ6の先端がケース2の外
周面から離間するように構成されており、その他の部分
は前記実施例のものと同様である。
【0017】本実施例においても前記実施例と同様に、
前記矯正突起8′が保持フランジ6の内側面に当接する
ことになり、これにより、樹脂成型の際に生じた保持フ
ランジ6の変形を強制的に矯正することができ、前記保
持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも適正
方向に支持することができ、前記ピン状部7bの先端部
の間隔寸法を適正に保持することができる。その結果、
前記端子7と本体ケースの板端子との位置ずれを確実に
防止することができ、作業性を著しく向上させることが
できる。
前記矯正突起8′が保持フランジ6の内側面に当接する
ことになり、これにより、樹脂成型の際に生じた保持フ
ランジ6の変形を強制的に矯正することができ、前記保
持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも適正
方向に支持することができ、前記ピン状部7bの先端部
の間隔寸法を適正に保持することができる。その結果、
前記端子7と本体ケースの板端子との位置ずれを確実に
防止することができ、作業性を著しく向上させることが
できる。
【0018】さらに、図3は本発明の他の実施例を示し
たもので、本実施例においては、前記コイルボビン3の
保持フランジ6には、外方に突出する矯正板9が一体に
形成されており、この矯正板9には、矯正用孔10が穿
設されている。一方、前記コイルボビン3が取付けられ
る文字板12の裏面には、前記矯正板9の矯正用孔10
に対応するように矯正ピン11が突出形成されている。
たもので、本実施例においては、前記コイルボビン3の
保持フランジ6には、外方に突出する矯正板9が一体に
形成されており、この矯正板9には、矯正用孔10が穿
設されている。一方、前記コイルボビン3が取付けられ
る文字板12の裏面には、前記矯正板9の矯正用孔10
に対応するように矯正ピン11が突出形成されている。
【0019】本実施例においては、ケース2の内側に収
容されたコイルボビン3を文字板12の裏面側にその保
持フランジ6の矯正板9の矯正用孔10に文字板の矯正
ピン11が挿入されるように配置し、この状態で、前記
文字板の表面側から固定ねじ13を締め付けることによ
り、前記ムーブメント1を文字板12の裏面側に固定す
るようになされている。このように前記矯正ピン11を
矯正板9の矯正用孔10に挿入させることにより、樹脂
成型の際に、前記コイルボビン3の保持フランジ6に変
形が生じた場合でも、前記保持フランジ6の変形を強制
的に矯正することができるものである。
容されたコイルボビン3を文字板12の裏面側にその保
持フランジ6の矯正板9の矯正用孔10に文字板の矯正
ピン11が挿入されるように配置し、この状態で、前記
文字板の表面側から固定ねじ13を締め付けることによ
り、前記ムーブメント1を文字板12の裏面側に固定す
るようになされている。このように前記矯正ピン11を
矯正板9の矯正用孔10に挿入させることにより、樹脂
成型の際に、前記コイルボビン3の保持フランジ6に変
形が生じた場合でも、前記保持フランジ6の変形を強制
的に矯正することができるものである。
【0020】なお、本実施例においては、矯正ピン11
に矯正用孔10に挿入することにより、保持フランジ6
の変形を矯正するものであるため、図5に示す従来の保
持フランジ6のように樹脂成型の際に、前記保持フラン
ジ6が内方に傾斜する変形が生じ場合に限定されず、例
えば、図4に示すように、保持フランジ6が外方に傾斜
する変形が生じた場合にも適用することが可能である。
に矯正用孔10に挿入することにより、保持フランジ6
の変形を矯正するものであるため、図5に示す従来の保
持フランジ6のように樹脂成型の際に、前記保持フラン
ジ6が内方に傾斜する変形が生じ場合に限定されず、例
えば、図4に示すように、保持フランジ6が外方に傾斜
する変形が生じた場合にも適用することが可能である。
【0021】したがって、本実施例においては、矯正ピ
ン11を矯正板9の矯正用孔10に挿入させることによ
り、樹脂成型の際に生じた保持フランジ6の変形を強制
的に矯正することができるようにしているので、前記保
持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも適正
方向に支持することができ、前記ピン状部7bの先端部
の間隔寸法を適正に保持することができる。その結果、
前記端子7と本体ケースの板端子との位置ずれを確実に
防止することができ、作業性を著しく向上させることが
できる。
ン11を矯正板9の矯正用孔10に挿入させることによ
り、樹脂成型の際に生じた保持フランジ6の変形を強制
的に矯正することができるようにしているので、前記保
持フランジ6に装着された端子7のピン状部7bも適正
方向に支持することができ、前記ピン状部7bの先端部
の間隔寸法を適正に保持することができる。その結果、
前記端子7と本体ケースの板端子との位置ずれを確実に
防止することができ、作業性を著しく向上させることが
できる。
【0022】また、ムーブメント1の組立時に、矯正ピ
ン11を矯正用孔10に挿入しながらコイルボビン3を
ケース2に収容することになるので、矯正ピン11と矯
正用孔10をガイドとし、矯正ピン11を根元側まで矯
正用孔10に挿し込んで行くことにより、コイルボビン
3をケース2にスムーズに収容するこができ、ムーブメ
ント1の組立時の作業性を著しく向上させることができ
る。
ン11を矯正用孔10に挿入しながらコイルボビン3を
ケース2に収容することになるので、矯正ピン11と矯
正用孔10をガイドとし、矯正ピン11を根元側まで矯
正用孔10に挿し込んで行くことにより、コイルボビン
3をケース2にスムーズに収容するこができ、ムーブメ
ント1の組立時の作業性を著しく向上させることができ
る。
【0023】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて種々変更することが可能であ
り、例えば、雄型のピン状の端子を有する配線板に対応
して、保持フランジ6に装着する端子7のピン状部7b
を雌型のソケット部に変えた指示計器にも本発明は適用
可能であり、また、指示計器の構成は、本実施例で示し
たクロスコイル型に限らず任意で、例えば、コイルボビ
ン3に巻回するコイルは2つでなく1つであっても3つ
以上であってもよい。
のではなく、必要に応じて種々変更することが可能であ
り、例えば、雄型のピン状の端子を有する配線板に対応
して、保持フランジ6に装着する端子7のピン状部7b
を雌型のソケット部に変えた指示計器にも本発明は適用
可能であり、また、指示計器の構成は、本実施例で示し
たクロスコイル型に限らず任意で、例えば、コイルボビ
ン3に巻回するコイルは2つでなく1つであっても3つ
以上であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る指示計器
は、矯正突起または矯正用孔への矯正ピンの挿入により
保持フランジの変形を強制的に矯正するようにしている
ので、保持フランジに装着された端子も適正方向に支持
することができ、前記端子の下端部の間隔寸法を適正に
保持することができる。その結果、ムーブメントが取付
けられた文字板を本体ケースに取付けた場合に、前記端
子と前記板端子との位置ずれを確実に防止することがで
き、作業性を著しく向上させることができる等の効果を
奏する。
は、矯正突起または矯正用孔への矯正ピンの挿入により
保持フランジの変形を強制的に矯正するようにしている
ので、保持フランジに装着された端子も適正方向に支持
することができ、前記端子の下端部の間隔寸法を適正に
保持することができる。その結果、ムーブメントが取付
けられた文字板を本体ケースに取付けた場合に、前記端
子と前記板端子との位置ずれを確実に防止することがで
き、作業性を著しく向上させることができる等の効果を
奏する。
【図1】本発明に係る指示計器の一実施例を示す正面図
である。
である。
【図2】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図4】保持フランジが外方に変形した状態を示す正面
図である。
図である。
【図5】従来の指示計器を示す正面図である。
1 ムーブメント 2 ケース 3 コイルボビン 4 回転軸 6 保持フランジ 7 端子 8,8′ 矯正突起 9 矯正板 10 矯正用孔 11 矯正ピン 12 文字板
Claims (2)
- 【請求項1】 上端部が開放されたケースの内部に、コ
イルが巻回されるとともに、このコイルへの通電により
回転駆動される回転軸を支持するコイルボビンを収容
し、 このコイルボビンの周縁部に前記ケースより外方に突出
する保持フランジを一体に形成してなるムーブメントを
有する指示計器において、 前記保持フランジの下方内側面または前記ケースの外周
面のいずれか一方に、前記コイルの通電用端子の間隔を
保持するための矯正突起を形成した、 ことを特徴とする指示計器。 - 【請求項2】 上端部が開放されたケースの内部に、コ
イルが巻回されるとともに、このコイルへの通電により
回転駆動される回転軸を支持するコイルボビンを収容
し、 このコイルボビンの周縁部に前記ケースより外方に突出
する保持フランジを一体に形成してなるムーブメントを
有し、 このムーブメントを所定の文字、目盛等が形成された文
字板の裏面側に取付けるようにした指示計器において、 前記保持フランジに矯正板を形成するとともに、この矯
正板に矯正用孔を穿設し、 前記文字板の裏面に前記矯正用孔に挿入される矯正ピン
を突設した、 ことを特徴とする指示計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28662394A JPH08146039A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 指示計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28662394A JPH08146039A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 指示計器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146039A true JPH08146039A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17706813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28662394A Pending JPH08146039A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 指示計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146039A (ja) |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP28662394A patent/JPH08146039A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000808 |