JPH08146084A - 集積回路用波形観測器具 - Google Patents

集積回路用波形観測器具

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JPH08146084A
JPH08146084A JP6284989A JP28498994A JPH08146084A JP H08146084 A JPH08146084 A JP H08146084A JP 6284989 A JP6284989 A JP 6284989A JP 28498994 A JP28498994 A JP 28498994A JP H08146084 A JPH08146084 A JP H08146084A
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JP
Japan
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contact
integrated circuit
terminal
frame
observation
Prior art date
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Application number
JP6284989A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Arikawa
寿秋 有川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンタクト部と端子との接触不良や隣接する
端子との誤接触を防止を図る。 【構成】 3は、集積回路用波形観測器具で、枠状のフ
レーム4を備え、フレーム4の上面中央には、吸盤6を
取り付けた取付部材5が取り付けられている。フレーム
4には観測端子7が植設され、この観測用端子7のフレ
ーム4の上面からの突出露呈部に、オシロスコープ等が
接続される。8はコンタクト部で、フレーム4の内側に
突出するように、観測用端子7にA−B方向に進退自在
に支持されている。そして、コンタクト部8は、ばね9
により常にA方向に突出するように付勢されている。ま
た、コンタクト部8の先端には、上端から下端に向かっ
て、漸次深くなるように形成された断面U字状の溝8a
が形成されている。さらに、コンタクト部8間には、絶
縁材10が介在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装用集積回路の
波形観測器具に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、この種の表面実装用集積
回路の波形観測器具は、集積回路の波形を観測し、動作
を確認する事を目的として用いられている。この種の観
測器具としては、特開平4−311051号公報に開示
されたものがある。ここに開示されたものは、一対の対
向する開閉自在な爪と、爪を開閉させるレバーと、集積
回路の観測用の信号が引き出される観測用端子と、観測
用端子と導通したコンタクト部とを備え、レバーを引き
爪を開き、次にレバーを戻すと一対の爪で集積回路を挟
持して集積回路に観測器具を固定すると、コンタクト部
が集積回路の端子に接触して、観測用端子の信号をシン
クロスコープ等で表示したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の集積回路用波形観測器具では、単に、コンタク
ト部を集積回路の端子に接触させるだけであるので、端
子間隔の狭いクワッド・フラット・パッケージ(以下Q
FPという)では、コンタクト部がずれて、接触不良や
隣接する端子との接触を起こし易いといった問題があっ
た。
【0004】したがって、本発明は上記した従来の問題
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、コンタクト部と端子との接触不良や隣接する端子と
の誤接触を防止した集積回路用波形観測器具を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る集積回路用波形観測器具は、集積回路
の複数の端子と個々に接触させ、観測用端子から信号を
導出する複数のコンタクト部を備え、このコンタクト部
の先端に断面U字状の溝を設けた。また、本発明に係る
集積回路用波形観測器具は、溝は上端から下端に向かっ
て漸次深くなるように形成した。また、本発明に係る集
積回路用波形観測器具は、複数のコンタクト部間に絶縁
材を設けた。また、本発明に係る集積回路用波形観測器
具は、コンタクト部を観測用端子に進退自在に支持する
とともに、ばねで進出方向に付勢した。また、本発明に
係る集積回路用波形観測器具は、集積回路の複数の端子
と個々に接触させる複数のコンタクト部とを備え、この
コンタクト部の先端に、上端から下端に向かって漸次深
くなるように形成した断面U字状の溝を設けるととも
に、複数のコンタクト部間に絶縁材を設け、かつ、コン
タクト部をフレームに埋設した観測用端子に進退自在に
支持するとともに、ばねで進出方向に付勢した。
【0006】
【作用】本発明によれば、集積回路の端子は、コンタク
ト部の断面U字状の溝にガイドされ係合する。また、本
発明によれば、端子との接触は、上端から下端に向かっ
て漸次深くなるように形成された溝に沿って行われる。
また、本発明によれば、絶縁材によって隣接する端子間
の誤接触が防止される。また、本発明によれば、コンタ
クト部が集積回路の端子に接触する際に、コンタクト部
がばねの付勢に抗して観測用端子内に退出する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明に係る集積回路用波形観測器具の一
部を破断した斜視図、図2は同じく観測状態を示す平面
図、図3は図2のIII-III 線断面図、図4は図3のIV部
の拡大断面図、図5はコンタクト部の拡大斜視図、図6
はコンタクト部と端子との接触状態を示す本発明の要部
をなす平面図である。これらの図において、符号1で示
すものは、外形が14mm×20mmの100ピンを備
えた被観測物であるQFPの集積回路であって、端子2
の幅t1が0.3mm、端子2間の間隔dが0.3mm
となっている。端子2は下方に向かって集積回路から離
間するように傾斜している。
【0008】全体を符号3で示すものは、集積回路用波
形観測器具で、全体が合成樹脂で形成された枠状のフレ
ーム4を備えており、フレーム4の上面には、略十文字
状に突出形成された4個の脚部5aを備えた合成樹脂か
らなる取付部材5が、脚部5aの先端に形成した爪部5
bを凹部4aに弾性変形させながら嵌合させることによ
り取り付けられている。この取付部材5の中央下面に
は、吸盤6が取り付けられている。フレーム4にはL字
状の複数の観測用端子7がインサート成形により埋設さ
れており、この観測用端子7のフレーム4の上面からの
突出露呈部に、オシロスコープ等が接続されて観測用端
子7からの信号によって波形が表示されるようになって
いる。
【0009】この観測用端子7は、図4に詳細を示すよ
うに、断面矩形状に形成されて、水平部に左右方向に延
びるめくら穴状の溝7aが設けられているとともに、溝
7aの入口端部の上下に凹嵌部7bが設けられている。
8は断面矩形状に形成されたコンタクト部で、先端部に
断面U字状で、上端から下端に向かって漸次深くなるよ
うな溝8aが設けられ、後部には、前記溝7aに嵌合す
る摺動部8bが形成され、ほぼ中央部には、上下に凹嵌
部8cが設けられている。9はばねで、一端が前記凹嵌
部8cに係合しており、摺動部8bを溝7a内に挿入す
ると、他端が前記凹嵌部7bに係合して、コンタクト部
8は、摺動部8bが溝7a内を摺動し、観測用端子7に
A−B方向に進退自在に支持され、ばね9により常にフ
レーム4の内方、すなわちA方向に突出するように付勢
されている。このとき、摺動部8bと溝7aとが電気的
に接触している。コンタクト部8間には、絶縁材10が
介在し、この絶縁材10は、前記観測用端子7をインサ
ート成形する際に、同時にフレーム4に一体成形され
る。コンタクト部8の幅T1は0.35mm、絶縁材1
0の幅T2は0.3mmに形成されている。
【0010】次に、このような構成の集積回路用波形観
測器具の測定方法を説明する。試験台11に被試験用の
集積回路1を載置し、上方から集積回路用波形観測器具
3を降下させ、吸盤6によって集積回路1を吸着して、
集積回路1を観測器具3に固定する。このとき、コンタ
クト部8の先端が集積回路1の端子2に接触するが、下
方に向かって集積回路1から離間するように傾斜した端
子2は溝8a内を、上端から下端に向かって、深くなる
ように形成された溝8aに円滑に案内されるので、端子
2はコンタクト部8から外れることなく溝8aに係合す
る。
【0011】また、このとき、コンタクト部8が観測用
端子7にA−B方向に進退自在となっているので、最初
B方向に移動し、次にばね9によりA方向に押圧される
ので、コンタクト部8および端子2の破損が防止される
とともに、ばねの付勢力により、所定の接触圧が得ら
れ、接触不良が防止される。さらに、コンタクト部8間
には絶縁材10が介在しているので、仮に、端子2がず
れた場合でも、誤接触が防止される。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、集
積回路の複数の端子と個々に接触させ、観測用端子から
信号を導出する複数のコンタクト部を備え、このコンタ
クト部の先端に断面U字状の溝を設けたことことによ
り、集積回路の端子は溝から外れることが防止されの
で、端子とコンタクト部の確実な接触が得られる。
【0013】また、本発明によれば、溝は上端から下端
に向かって漸次深くなるように形成したことにより、集
積回路の端子は、溝に沿って円滑に案内されるので、端
子とコンタクト部が破損することなく、確実な接触が得
られる。
【0014】また、本発明によれば、複数のコンタクト
部間に絶縁材を介したことにより、集積回路の隣接する
端子間の誤接触が防止される。
【0015】また、本発明によれば、コンタクト部をフ
レームに埋設した観測用端子に進退自在に支持するとと
もに、ばねで進出方向に付勢したことことにより、端子
にコンタクト部が接触する際に、両者の破損が防止され
るとともに、所定の接触圧が得られて、接触不良が防止
される。
【0016】また、本発明によれば、集積回路を固定す
る吸盤と、集積回路の複数の端子と個々に接触させる複
数のコンタクト部とを備え、このコンタクト部の先端
に、上端から下端に向かって漸次深くなるように形成し
た断面U字状の溝を設けるとともに、複数のコンタクト
部間に絶縁材を設け、かつ、コンタクト部をフレームに
埋設した観測用端子に進退自在に支持するとともに、ば
ねで進出方向に付勢したことにより、確実な接触が得ら
れるとともに、集積回路の隣接する端子間の誤接触が防
止され、かつ、端子にコンタクト部が接触する際に、両
者の破損が防止されるとともに、所定の接触圧が得られ
て、接触不良が防止され、さらに、吸盤の固定により作
業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る集積回路用観測器具の一部破断
斜視図である。
【図2】 本発明に係る集積回路用観測器具の使用状態
を示す平面図である。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】 図3におけるIV部拡大断面図で、(a)はコ
ンタクト部を挿入する前の状態、(b)はコンタクト部
を挿入した後の状態を示す。
【図5】 本発明に係る集積回路用観測器具におけるコ
ンタクト部の拡大斜視図である。
【図6】 本発明に係る集積回路用観測器具におけるコ
ンタクト部と集積回路の端子との拡大平面図である。
【符号の説明】
1…集積回路、2…端子、3…集積回路用観測器具、6
…吸盤、7…観測用端子、8…コンタクト部、8a…
溝、9…ばね、10…絶縁材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路の複数の端子と個々に接触さ
    せ、観測用端子から信号を導出する複数のコンタクト部
    を備え、このコンタクト部の先端に断面U字状の溝を設
    けたことを特徴とする集積回路用波形観測器具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集積回路用波形観測器具
    において、溝は上端から下端に向かって漸次深くなるよ
    うに形成したことを特徴とする集積回路用波形観測器
    具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の集積回路用波形観測器具
    において、複数のコンタクト部間に絶縁材を設けたこと
    を特徴とする集積回路用波形観測器具。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の集積回路用波形観測器具
    において、コンタクト部をフレームに埋設した観測用端
    子に進退自在に支持するとともに、ばねで進出方向に付
    勢したことを特徴とする集積回路用波形観測器具。
  5. 【請求項5】 集積回路を固定する吸盤と、集積回路の
    複数の端子と個々に接触させる複数のコンタクト部とを
    備え、このコンタクト部の先端に、上端から下端に向か
    って漸次深くなるように形成した断面U字状の溝を設け
    るとともに、複数のコンタクト部間に絶縁材を設け、か
    つ、コンタクト部をフレームに埋設した観測用端子に進
    退自在に支持するとともに、ばねで進出方向に付勢した
    ことを特徴とする集積回路用波形観測器具。
JP6284989A 1994-11-18 1994-11-18 集積回路用波形観測器具 Pending JPH08146084A (ja)

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JP6284989A JPH08146084A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 集積回路用波形観測器具

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JP6284989A JPH08146084A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 集積回路用波形観測器具

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JPH08146084A true JPH08146084A (ja) 1996-06-07

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ID=17685705

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JP6284989A Pending JPH08146084A (ja) 1994-11-18 1994-11-18 集積回路用波形観測器具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04216470A (ja) * 1990-12-14 1992-08-06 Nec Eng Ltd プローブ
JPH05232140A (ja) * 1992-02-20 1993-09-07 Pfu Ltd 電子部品の測定治具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04216470A (ja) * 1990-12-14 1992-08-06 Nec Eng Ltd プローブ
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