JPH08146089A - 電子回路基板のテスト装置およびテスト装置用治具 - Google Patents
電子回路基板のテスト装置およびテスト装置用治具Info
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- JPH08146089A JPH08146089A JP6282065A JP28206594A JPH08146089A JP H08146089 A JPH08146089 A JP H08146089A JP 6282065 A JP6282065 A JP 6282065A JP 28206594 A JP28206594 A JP 28206594A JP H08146089 A JPH08146089 A JP H08146089A
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- test
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- circuit board
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高密度に回路が集積されたプリント回路基板の
テストのためのテスト治具であって、低コストで短期間
に作製することのできるテスト治具を提供する。 【構成】インサーキットテストに用いるテスト治具にお
いて、プリント回路基板に対向する位置をテスト領域と
する。ここに、プローブ220b、222b、108を
配置する。テスト領域の外側の領域にインタフェースピ
ン230を配置する。インタフェースピン230は、テ
スタ1の端子11と接続する。これにより、プローブ2
20b等とインタフェースピン230との信号線が、部
品31等を中心とした放射線状に配置でき、信号線の重
なりが発生しない。また、テスト領域には、中継ピンが
存在しないので、任意の位置にプローブを立てられる。
テストのためのテスト治具であって、低コストで短期間
に作製することのできるテスト治具を提供する。 【構成】インサーキットテストに用いるテスト治具にお
いて、プリント回路基板に対向する位置をテスト領域と
する。ここに、プローブ220b、222b、108を
配置する。テスト領域の外側の領域にインタフェースピ
ン230を配置する。インタフェースピン230は、テ
スタ1の端子11と接続する。これにより、プローブ2
20b等とインタフェースピン230との信号線が、部
品31等を中心とした放射線状に配置でき、信号線の重
なりが発生しない。また、テスト領域には、中継ピンが
存在しないので、任意の位置にプローブを立てられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIやプリント基板
のテストを行う際のテスタとテスト治具に係わり、特に
LSIを搭載したプリント回路基板のテストに好適なテ
スト治具に関する。
のテストを行う際のテスタとテスト治具に係わり、特に
LSIを搭載したプリント回路基板のテストに好適なテ
スト治具に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路を搭載したプリント基板におい
て、配線のショートやはんだ不良等の動作不良のテスト
が行われる。このテストは、プリント基板の電子回路
に、プローブを接触させ、このプローブからテスト用の
電気信号を回路に入力し、出力を検出する方法が用いら
れる。このテストを、プリント基板の電子回路の任意の
複数箇所で、一度に行うために、一般にボードテスタと
よばれるシステムが用いられる。
て、配線のショートやはんだ不良等の動作不良のテスト
が行われる。このテストは、プリント基板の電子回路
に、プローブを接触させ、このプローブからテスト用の
電気信号を回路に入力し、出力を検出する方法が用いら
れる。このテストを、プリント基板の電子回路の任意の
複数箇所で、一度に行うために、一般にボードテスタと
よばれるシステムが用いられる。
【0003】ボードテスタには、複数の端子が備えら
れ、この複数の端子に、前述のプローブがそれぞれ接続
される。各端子には、テスト用信号を送出するドライブ
用回路と、テスト用信号を検出する検出用回路とが、そ
れぞれ接続される。また、ドライブ用回路と検出用回路
の動作を制御する制御回路が備えられている。よって、
ボードテスタには、多数のドライブ用回路と多数の検出
用回路とが搭載されることになる。そのため、ボードテ
スタは、大型で、しかも、高価な装置である。
れ、この複数の端子に、前述のプローブがそれぞれ接続
される。各端子には、テスト用信号を送出するドライブ
用回路と、テスト用信号を検出する検出用回路とが、そ
れぞれ接続される。また、ドライブ用回路と検出用回路
の動作を制御する制御回路が備えられている。よって、
ボードテスタには、多数のドライブ用回路と多数の検出
用回路とが搭載されることになる。そのため、ボードテ
スタは、大型で、しかも、高価な装置である。
【0004】テストのために回路に接続されるプローブ
の位置は、プリント基板の回路の種類ごとに変化させる
必要がある。一方、ボードテスタの端子は、一般に固定
的に設けられている。そのため、通常、端子とプリント
基板との間を導通させるための治具を、ボードテスタの
端子とプリント基板との間に配置している。治具は、板
状の部材に多数のプローブを立設させて支持し、プロー
ブをプリント基板に接触させる。プローブは、ボードテ
スタの端子と配線により電気的に接続される。
の位置は、プリント基板の回路の種類ごとに変化させる
必要がある。一方、ボードテスタの端子は、一般に固定
的に設けられている。そのため、通常、端子とプリント
基板との間を導通させるための治具を、ボードテスタの
端子とプリント基板との間に配置している。治具は、板
状の部材に多数のプローブを立設させて支持し、プロー
ブをプリント基板に接触させる。プローブは、ボードテ
スタの端子と配線により電気的に接続される。
【0005】この治具は、テスト信号の質を劣化させな
い、治具の組立や保守が容易に行える、低コストであ
る、というような条件を備えている必要がある。通常、
治具は、ボードテスタ上に直接設置され、プリント基板
は、治具上に直接搭載されるという垂直構造を取ってい
る。
い、治具の組立や保守が容易に行える、低コストであ
る、というような条件を備えている必要がある。通常、
治具は、ボードテスタ上に直接設置され、プリント基板
は、治具上に直接搭載されるという垂直構造を取ってい
る。
【0006】テスト治具に係る従来技術については、特
開昭61−162758号公報「インサーキットテスタ
の測定ノード中継装置」や、特開昭62−115378
号公報「取付け具」、特開昭63−304180号公報
「印刷回路板テスト装置」に記載されている。
開昭61−162758号公報「インサーキットテスタ
の測定ノード中継装置」や、特開昭62−115378
号公報「取付け具」、特開昭63−304180号公報
「印刷回路板テスト装置」に記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、テス
ト治具コストを低減したり、プローブピンとインタフェ
ース間を接続する信号線の距離を短縮し、信号の立上り
時間を短くするという利点がある。しかしながら、その
反面、高密度に集積されたプリント回路基板のテストに
ついては、考慮されていない。そのため、テスト信号用
の信号線が、治具内で重なりあったり、交差することを
免れず、誘導雑音が発生していた。この誘導雑音によ
り、LSI等の高集積密度の高速動作する部品をテスト
する場合、正確なテストができないという問題が生じて
いた。
ト治具コストを低減したり、プローブピンとインタフェ
ース間を接続する信号線の距離を短縮し、信号の立上り
時間を短くするという利点がある。しかしながら、その
反面、高密度に集積されたプリント回路基板のテストに
ついては、考慮されていない。そのため、テスト信号用
の信号線が、治具内で重なりあったり、交差することを
免れず、誘導雑音が発生していた。この誘導雑音によ
り、LSI等の高集積密度の高速動作する部品をテスト
する場合、正確なテストができないという問題が生じて
いた。
【0008】また、テスト治具内において、プリント基
板と接触するプローブと、ボードテスタの端子との間
に、配線を中継する中継用のピンを配置しなければなら
ない。中継用のピンは、プローブと同様に、テスト治具
によって立設支持される。高密度に集積されたプリント
基板をテストする際には、テスト治具内の板状部材に、
多数のプローブと多数の中継ピンとが、乱立した状態と
なる。そのため、設計変更時に、プローブピンや中継ピ
ンを追加しようした場合に、追加しようとした場所に、
既に別の中継ピンが配置されていることがある。この場
合、一旦、この既存中継ピンを他の位置に変更し、次に
追加すべきプローブを立て、このプローブの配線を中継
するための中継ピンを立てるということを行わなければ
ならなかった。
板と接触するプローブと、ボードテスタの端子との間
に、配線を中継する中継用のピンを配置しなければなら
ない。中継用のピンは、プローブと同様に、テスト治具
によって立設支持される。高密度に集積されたプリント
基板をテストする際には、テスト治具内の板状部材に、
多数のプローブと多数の中継ピンとが、乱立した状態と
なる。そのため、設計変更時に、プローブピンや中継ピ
ンを追加しようした場合に、追加しようとした場所に、
既に別の中継ピンが配置されていることがある。この場
合、一旦、この既存中継ピンを他の位置に変更し、次に
追加すべきプローブを立て、このプローブの配線を中継
するための中継ピンを立てるということを行わなければ
ならなかった。
【0009】このように、高密度に回路が集積されたプ
リント基板をテストする場合に、プローブや中継ピンを
追加する作業の作業性が悪く、これが治具製作コストの
上昇と、製作期間が延びるという問題が生じていた。
リント基板をテストする場合に、プローブや中継ピンを
追加する作業の作業性が悪く、これが治具製作コストの
上昇と、製作期間が延びるという問題が生じていた。
【0010】この様に、従来技術は、高密度に回路が集
積されたプリント回路基板について、作業性が考慮され
ておらずテスト治具作成に多くの費用と時間を要してい
た。
積されたプリント回路基板について、作業性が考慮され
ておらずテスト治具作成に多くの費用と時間を要してい
た。
【0011】本発明は、高密度に回路が集積されたプリ
ント回路基板のテストのためのテスト治具であって、低
コストで短期間に作製することのできるテスト治具を提
供することを目的としている。
ント回路基板のテストのためのテスト治具であって、低
コストで短期間に作製することのできるテスト治具を提
供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、 複数の端子からプリント回路基
板にテスト信号を入出力させて前記プリント回路基板の
動作をテストするテスタの前記端子と、前記プリント回
路基板とを電気的に接続するテスト治具であって、前記
プリント回路基板を支持するための支持部と、前記プリ
ント回路基板のテスト信号を入出力する箇所に接触する
ための複数のプローブと、前記プローブと前記テスタの
端子との間に配置されて、前記プローブと前記テスタの
端子とを接続を中継するインタフェースピンと、前記プ
ローブを支持する第1の支持部材と、前記インタフェー
スピンを支持する第1の支持部材とを有し、前記第1の
支持部材は、前記プローブを支持するために、予め定め
たテスト領域を有し、前記第2の支持部材は、前記テス
ト領域の外側の領域に前記インタフェースピンを支持す
ることを特徴とするテスト治具が提供される。
め、本発明によれば、 複数の端子からプリント回路基
板にテスト信号を入出力させて前記プリント回路基板の
動作をテストするテスタの前記端子と、前記プリント回
路基板とを電気的に接続するテスト治具であって、前記
プリント回路基板を支持するための支持部と、前記プリ
ント回路基板のテスト信号を入出力する箇所に接触する
ための複数のプローブと、前記プローブと前記テスタの
端子との間に配置されて、前記プローブと前記テスタの
端子とを接続を中継するインタフェースピンと、前記プ
ローブを支持する第1の支持部材と、前記インタフェー
スピンを支持する第1の支持部材とを有し、前記第1の
支持部材は、前記プローブを支持するために、予め定め
たテスト領域を有し、前記第2の支持部材は、前記テス
ト領域の外側の領域に前記インタフェースピンを支持す
ることを特徴とするテスト治具が提供される。
【0013】
【作用】本発明では、従来、プリント回路基板の下部
や、一部分に集中していたテスト端子を、プリント回路
基板の周辺の領域に展開するインタフェースピンを設
け、これと端子を接続する。プリント回路基板に対向す
るテスト領域には、プリント回路基板と接触するプロー
ブのみが配置される。次に、プローブからインタフェー
スピンへの信号線のうち、高速動作をする部品に接続す
る信号線を優先的に、信号線が重ならない様に再短距離
にあるインタフェースピンを選択して接続し、次に高速
動作を要求されない他の部品の信号線を接続する。
や、一部分に集中していたテスト端子を、プリント回路
基板の周辺の領域に展開するインタフェースピンを設
け、これと端子を接続する。プリント回路基板に対向す
るテスト領域には、プリント回路基板と接触するプロー
ブのみが配置される。次に、プローブからインタフェー
スピンへの信号線のうち、高速動作をする部品に接続す
る信号線を優先的に、信号線が重ならない様に再短距離
にあるインタフェースピンを選択して接続し、次に高速
動作を要求されない他の部品の信号線を接続する。
【0014】この時、インタフェースピンが、プリント
回路基板の周辺の領域に展開されているので、信号線
は、放射線状に再短距離に容易に接続できる。
回路基板の周辺の領域に展開されているので、信号線
は、放射線状に再短距離に容易に接続できる。
【0015】また、異なる部品同士で信号線が重なるこ
とは許容する。これはインサーキットテストでは部品毎
にテスト信号を供給し動作確認を行うため、テスト対象
部品に関係する信号線以外の信号線と重なっても悪影響
を及ぼさないためである。
とは許容する。これはインサーキットテストでは部品毎
にテスト信号を供給し動作確認を行うため、テスト対象
部品に関係する信号線以外の信号線と重なっても悪影響
を及ぼさないためである。
【0016】本発明では、プリント基板の外側の領域に
インタフェースピンを展開し、このインタフェースピン
とプローブピンを接続しているため、プリント回路基板
と対向する領域には、プローブピンを配置するのに障害
となるピンがない。したがって、設計変更等によりプロ
ーブピンの立て位置変更が発生しても、容易に対処でき
る。
インタフェースピンを展開し、このインタフェースピン
とプローブピンを接続しているため、プリント回路基板
と対向する領域には、プローブピンを配置するのに障害
となるピンがない。したがって、設計変更等によりプロ
ーブピンの立て位置変更が発生しても、容易に対処でき
る。
【0017】また、プリント基板の外側の領域にインタ
フェースピンを展開することにより、信号線が重ならな
いようにするとともに、信号線長を短くできるため、信
号線間の誘導雑音を低減し、信号線の浮遊容量を削減で
きる。これにより、信号の減衰率が低下する。この結果
テスタから送り出した信号や観測した信号を正確に送受
信できる。
フェースピンを展開することにより、信号線が重ならな
いようにするとともに、信号線長を短くできるため、信
号線間の誘導雑音を低減し、信号線の浮遊容量を削減で
きる。これにより、信号の減衰率が低下する。この結果
テスタから送り出した信号や観測した信号を正確に送受
信できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0019】本実施例のプリント回路基板のテスト装置
の構成について説明する。
の構成について説明する。
【0020】図1のように、本実施例のテスト装置は、
ボードテスタ1と、ボードテスタ1上に搭載されたテス
ト治具2とを備えて構成される。テスト対象であるプリ
ント回路基板3は、テスト治具2に搭載される。
ボードテスタ1と、ボードテスタ1上に搭載されたテス
ト治具2とを備えて構成される。テスト対象であるプリ
ント回路基板3は、テスト治具2に搭載される。
【0021】ボードテスタは、図2のように、筐体10
1と、筐体101の内部に配置されたテスト制御部12
と、筐体101の上面に立設するテスト端子群11と、
ディスプレイ4とを備えている。
1と、筐体101の内部に配置されたテスト制御部12
と、筐体101の上面に立設するテスト端子群11と、
ディスプレイ4とを備えている。
【0022】テスト制御部12は、テスト端子群11の
各端子に、テスト用の信号を送出するドライバ回路と、
プリント回路基板の回路から出力された信号を検出する
検出回路とを備えている。ドライバ回路と、検出回路と
は、それぞれテスト端子群11の各端子と同数分用意さ
れており、各端子には、ドライバ回路と検出回路とがそ
れぞれ接続されている。テスト制御12とディスプレイ
4とは、信号ケーブル400で接続されており、検出回
路の検出結果を表示する。
各端子に、テスト用の信号を送出するドライバ回路と、
プリント回路基板の回路から出力された信号を検出する
検出回路とを備えている。ドライバ回路と、検出回路と
は、それぞれテスト端子群11の各端子と同数分用意さ
れており、各端子には、ドライバ回路と検出回路とがそ
れぞれ接続されている。テスト制御12とディスプレイ
4とは、信号ケーブル400で接続されており、検出回
路の検出結果を表示する。
【0023】つぎに、テスト治具2の構成について更に
説明する。
説明する。
【0024】図2のように、テスト治具2は、支持板2
1、交換ボード22、インタフェースピンボード23、
および、これらを支持する治具枠25および接続枠22
aからなる。インターフェースピンボード23は、治具
枠25に取り付けられている。治具枠25は、ボードテ
スタ1の上面のテスト端子群11を囲むように、固定部
45aにより固定される。また、支持板21と交換ボー
ド22は、接続枠22aの中にセットされている。接続
枠22aは、治具枠26の上部の固定部45部に着脱可
能に固定される。接続枠22aの最上部には、図3のよ
うに、テスト対象であるプリント回路基板3が搭載され
る。テスト対象であるプリント回路基板3が、別の種類
のものになった場合には、接続枠22aを治具枠25か
ら取外し、プリント回路基板3、支持板21、および、
交換ボード22をセットで交換する。
1、交換ボード22、インタフェースピンボード23、
および、これらを支持する治具枠25および接続枠22
aからなる。インターフェースピンボード23は、治具
枠25に取り付けられている。治具枠25は、ボードテ
スタ1の上面のテスト端子群11を囲むように、固定部
45aにより固定される。また、支持板21と交換ボー
ド22は、接続枠22aの中にセットされている。接続
枠22aは、治具枠26の上部の固定部45部に着脱可
能に固定される。接続枠22aの最上部には、図3のよ
うに、テスト対象であるプリント回路基板3が搭載され
る。テスト対象であるプリント回路基板3が、別の種類
のものになった場合には、接続枠22aを治具枠25か
ら取外し、プリント回路基板3、支持板21、および、
交換ボード22をセットで交換する。
【0025】支持板21、交換ボード22、インタフェ
ースピンボード23の構造について、更に詳細に説明す
る。
ースピンボード23の構造について、更に詳細に説明す
る。
【0026】プリント回路基板3は、図3に示すよう
に、複数の電子回路部品102および電子回路部品3
1、32を搭載しているが、図4のように、電子回路部
品31、32のみの動作をテストする場合について、以
下説明する。本実施例のテスト治具は、電子回路部品3
1の4つの辺に各7本づつ配置された計28本のピン3
1a、31b、103と、電子回路部品32の1本のピ
ン104とに、プリント回路基板3の裏面からテスト信
号を入出力して、電子回路部品31、32の動作をテス
トするためのテスト治具である。
に、複数の電子回路部品102および電子回路部品3
1、32を搭載しているが、図4のように、電子回路部
品31、32のみの動作をテストする場合について、以
下説明する。本実施例のテスト治具は、電子回路部品3
1の4つの辺に各7本づつ配置された計28本のピン3
1a、31b、103と、電子回路部品32の1本のピ
ン104とに、プリント回路基板3の裏面からテスト信
号を入出力して、電子回路部品31、32の動作をテス
トするためのテスト治具である。
【0027】図6のように、交換ボード22には、電子
回路部品31のピン31a、31b、103の真下と、
電子回路部品32のピン104の真下とにあたる位置
に、スプリングプローブ108、220b、222b
が、立設している。スプリングプローブ108、220
b、222bは、スプリング部材を内蔵している。
回路部品31のピン31a、31b、103の真下と、
電子回路部品32のピン104の真下とにあたる位置
に、スプリングプローブ108、220b、222b
が、立設している。スプリングプローブ108、220
b、222bは、スプリング部材を内蔵している。
【0028】プリント回路基板3が、図示しない付勢装
置によって、支持板21に押しつけられると、図2のよ
うに、ピン31a、31b、103、104の先端部分
が、スプリングプローブ108、220b、222bの
先端部分に押しつけられて、これと係合する。これによ
り、スプリングプローブ108、220b、222b
と、ピン31a、31b、103、104とは、電気的
に接続され、スプリングプローブ108等は、テスト制
御部12からのテスト信号をプリント回路基板3に供給
するとともに、出力をテスト制御部12に導く。
置によって、支持板21に押しつけられると、図2のよ
うに、ピン31a、31b、103、104の先端部分
が、スプリングプローブ108、220b、222bの
先端部分に押しつけられて、これと係合する。これによ
り、スプリングプローブ108、220b、222b
と、ピン31a、31b、103、104とは、電気的
に接続され、スプリングプローブ108等は、テスト制
御部12からのテスト信号をプリント回路基板3に供給
するとともに、出力をテスト制御部12に導く。
【0029】支持板21には、図2、図5に示すよう
に、電子回路部品31のピン31a、31b、103の
真下と、電子回路部品32のピン104の真下とにあた
る位置に、貫通孔105、105が形成されている。貫
通孔105、106内には、図3に示すように、スプリ
ングプローブ220b、222b、108の先端部分が
挿入される。これにより、スプリングプローブ108
b、220b、222b、108を垂直に支持してい
る。
に、電子回路部品31のピン31a、31b、103の
真下と、電子回路部品32のピン104の真下とにあた
る位置に、貫通孔105、105が形成されている。貫
通孔105、106内には、図3に示すように、スプリ
ングプローブ220b、222b、108の先端部分が
挿入される。これにより、スプリングプローブ108
b、220b、222b、108を垂直に支持してい
る。
【0030】インタフェースピンボード23には、図
2、図7に示すように、プリント回路基板3と重なって
いない領域に、複数のインタフェースピン230が配置
されている。インタフェースピン230は、インターフ
ェースピンボード23のプリント回路基板3と重なる領
域を、4重に取り囲むように、一定間隔を空けて列状に
配置されている。インターフェースピン230は、信号
線113によって、テスト制御部12のテスト端子群1
1と、1対1に接続されている。インタフェースピン2
30は、スプリングプローブ220b等と同様に、スプ
リングを内蔵したピンである。
2、図7に示すように、プリント回路基板3と重なって
いない領域に、複数のインタフェースピン230が配置
されている。インタフェースピン230は、インターフ
ェースピンボード23のプリント回路基板3と重なる領
域を、4重に取り囲むように、一定間隔を空けて列状に
配置されている。インターフェースピン230は、信号
線113によって、テスト制御部12のテスト端子群1
1と、1対1に接続されている。インタフェースピン2
30は、スプリングプローブ220b等と同様に、スプ
リングを内蔵したピンである。
【0031】スプリングプローブ220b等は、中継ピ
ン111、112、220、222および信号線220
a、222a、420、421を介して、インタフェー
スピン230のうちのいずれか1本と電気的に接続され
る。本実施例では、図7のように、インタフェースピン
230が、プリント回路基板3と重なる領域の周囲に配
置されているので、信号線420等を放射線状に配置す
ることができる。従って、信号線420等が、互いに交
差せず、誘導雑音が発生しない。
ン111、112、220、222および信号線220
a、222a、420、421を介して、インタフェー
スピン230のうちのいずれか1本と電気的に接続され
る。本実施例では、図7のように、インタフェースピン
230が、プリント回路基板3と重なる領域の周囲に配
置されているので、信号線420等を放射線状に配置す
ることができる。従って、信号線420等が、互いに交
差せず、誘導雑音が発生しない。
【0032】インサーキットテストを実施する場合、通
常、異なる部品を同時にテストしない。これは、インサ
ーキットテスト方式が部品1個ずつ動作確認しながらテ
ストを行うためである。このため、図6、図8のよう
に、部品31をテストするための信号線420が、部品
32をテストするための信号線421に重なっている
が、この重なりによる誘導雑音は発生しない。
常、異なる部品を同時にテストしない。これは、インサ
ーキットテスト方式が部品1個ずつ動作確認しながらテ
ストを行うためである。このため、図6、図8のよう
に、部品31をテストするための信号線420が、部品
32をテストするための信号線421に重なっている
が、この重なりによる誘導雑音は発生しない。
【0033】中継ピン111、112、220、222
は、交換ボード22の裏面の、接続するインタフェース
ピン230の真上の位置に配置する。信号線420等の
一端は、スプリングプローブ108等に接続され、他端
は、中継ピン111等に接続される。交換ボード22
が、図示しない付勢装置によって、インターフェースピ
ンボード23の方向に押しつけられると、中継ピンの先
端が、インタフェースピン230の先端と係合する。
は、交換ボード22の裏面の、接続するインタフェース
ピン230の真上の位置に配置する。信号線420等の
一端は、スプリングプローブ108等に接続され、他端
は、中継ピン111等に接続される。交換ボード22
が、図示しない付勢装置によって、インターフェースピ
ンボード23の方向に押しつけられると、中継ピンの先
端が、インタフェースピン230の先端と係合する。
【0034】このようにテスト治具2によって、ボード
テスタ1のテスト端子群11と、プリント回路基板3の
テスト信号を入出力すべき部分とが、接続される。
テスタ1のテスト端子群11と、プリント回路基板3の
テスト信号を入出力すべき部分とが、接続される。
【0035】つぎに、テスト治具2を用いて、プリント
回路基板3の動作テストを行う場合の手順について説明
する。
回路基板3の動作テストを行う場合の手順について説明
する。
【0036】はじめに、準備として、テスト治具2の組
立てを行う。インタフェースピンボード23に、図7に
示すように、プリント回路基板3と重なる領域の周囲に
インタフェースピン230を一定の間隔で立設させる。
インタフェースピン230の下端は、ボードテスタ1の
テスト端子群11と信号線113により1対1で接続す
る。このインタフェースピンボード23の組立ては、一
度行うと、プリント回路基板3の種類が変わっても変更
する必要はない。
立てを行う。インタフェースピンボード23に、図7に
示すように、プリント回路基板3と重なる領域の周囲に
インタフェースピン230を一定の間隔で立設させる。
インタフェースピン230の下端は、ボードテスタ1の
テスト端子群11と信号線113により1対1で接続す
る。このインタフェースピンボード23の組立ては、一
度行うと、プリント回路基板3の種類が変わっても変更
する必要はない。
【0037】交換ボード22の、プリント回路基板3の
テスト信号を入出力するピン31a等の真下にあたる位
置に、スプリングプローブ108等を立設させる(図
6)。また、スプリングプローブ108等を、どのイン
タフェースピン230と接続するかを定める。この時、
プリント回路基板3の高速動作する部品に接続するスプ
リングプローブを、優先的に最短距離にあるインタフェ
ースピンに接続するように定める。そして、信号線同士
が重ならないように、他のプローブに接続するインタフ
ェースピンを順に選択していく。定めたインタフェース
ピン230の真上に中継ピン111等を立設させる。
テスト信号を入出力するピン31a等の真下にあたる位
置に、スプリングプローブ108等を立設させる(図
6)。また、スプリングプローブ108等を、どのイン
タフェースピン230と接続するかを定める。この時、
プリント回路基板3の高速動作する部品に接続するスプ
リングプローブを、優先的に最短距離にあるインタフェ
ースピンに接続するように定める。そして、信号線同士
が重ならないように、他のプローブに接続するインタフ
ェースピンを順に選択していく。定めたインタフェース
ピン230の真上に中継ピン111等を立設させる。
【0038】そして、スプリングプローブ108等と中
継ピン等とをそれぞれ信号線420等で接続する。本実
施例では、スプリングプローブ108等の四方に4重
に、インタフェースピン230が存在するので、信号線
420等を放射線状に配置できる。
継ピン等とをそれぞれ信号線420等で接続する。本実
施例では、スプリングプローブ108等の四方に4重
に、インタフェースピン230が存在するので、信号線
420等を放射線状に配置できる。
【0039】支持板21のスプリングプローブ108等
の真上にあたる位置に、図5のように、貫通孔105、
106を空ける。
の真上にあたる位置に、図5のように、貫通孔105、
106を空ける。
【0040】交換ボード22のスプリングプローブ10
8等および中継ピン111等、ならびに、支持板21の
貫通孔105等の位置は、プリント回路基板3の種類
や、テスト信号を入出力する位置が変わる度に、変更す
る。
8等および中継ピン111等、ならびに、支持板21の
貫通孔105等の位置は、プリント回路基板3の種類
や、テスト信号を入出力する位置が変わる度に、変更す
る。
【0041】支持板21および交換ボード22を接続枠
22aに固定する。接続枠22aを治具枠25の上にの
せ、図示しない付勢装置によって、インタフェースピン
ボード23の方に押しつけ、中継ピン220等と、イン
タフェースピン230とを接続する。これにより、テス
ト治具2の組立てが完了する。
22aに固定する。接続枠22aを治具枠25の上にの
せ、図示しない付勢装置によって、インタフェースピン
ボード23の方に押しつけ、中継ピン220等と、イン
タフェースピン230とを接続する。これにより、テス
ト治具2の組立てが完了する。
【0042】テスト対象であるプリント回路基板3を、
テストする手順についてさらに説明する。
テストする手順についてさらに説明する。
【0043】テスト対象であるプリント回路基板3を、
接続枠22aに搭載し、図示しない付勢装置によって、
プリント回路基板3を支持板21の方に押しつけ、プリ
ント回路基板3のピン31a等をスプリングプローブ2
20b等と接続する。そして、プリント回路基板3の部
品31のピン31aに、ボードテスタ1からの信号を伝
えるために、ボードテスタ1のテスト制御部12のドラ
イバ回路からテスト信号を注入する。この信号は、ボー
ドテスタ1の表面に露出しているテストピン群11に伝
わる。更にこの信号は、インタフェースピンボード23
上のインタフェースピン230に伝わり、さらに交換ボ
ード22上の中継ピン220に伝わり信号線220aを
介し、スプリングプローブ220bに伝わり、目標のピ
ン31aに到達する。
接続枠22aに搭載し、図示しない付勢装置によって、
プリント回路基板3を支持板21の方に押しつけ、プリ
ント回路基板3のピン31a等をスプリングプローブ2
20b等と接続する。そして、プリント回路基板3の部
品31のピン31aに、ボードテスタ1からの信号を伝
えるために、ボードテスタ1のテスト制御部12のドラ
イバ回路からテスト信号を注入する。この信号は、ボー
ドテスタ1の表面に露出しているテストピン群11に伝
わる。更にこの信号は、インタフェースピンボード23
上のインタフェースピン230に伝わり、さらに交換ボ
ード22上の中継ピン220に伝わり信号線220aを
介し、スプリングプローブ220bに伝わり、目標のピ
ン31aに到達する。
【0044】部品31に伝わった信号は、部品31を作
動させる。その結果は、出力端子31bに出力される。
この出力は、スプリングプローブ222bに伝わり信号
線222aを介し、中継ピン222bに伝わりインタフ
ェースピン230に伝わり、さらにテストピン群11に
伝わり、テスタ制御部12の検出回路に取り込まれる。
検出回路は、取り込んだ出力を期待値と比較し、これに
よって、正常に動作したか否か判定する。その結果は信
号ケーブル400を介し、ディスプレイ4に表示する。
動させる。その結果は、出力端子31bに出力される。
この出力は、スプリングプローブ222bに伝わり信号
線222aを介し、中継ピン222bに伝わりインタフ
ェースピン230に伝わり、さらにテストピン群11に
伝わり、テスタ制御部12の検出回路に取り込まれる。
検出回路は、取り込んだ出力を期待値と比較し、これに
よって、正常に動作したか否か判定する。その結果は信
号ケーブル400を介し、ディスプレイ4に表示する。
【0045】このように、本実施例によれば、プリント
回路基板3の周辺にあたる領域にインタフェースピンを
配置したため、プリント回路基板3と重なる領域には、
中継ピンを配置する必要が無い。したがって、スプリン
グプローブの本数と立設する位置は、従来のように中継
ピンによって制限を受けず、プリント回路基板3と重な
る領域の任意の位置に、任意の本数立てられる。これに
より、高密度に回路が集積されたプリント回路基板のテ
ストのためのテスト治具を、容易に作製することが可能
である。
回路基板3の周辺にあたる領域にインタフェースピンを
配置したため、プリント回路基板3と重なる領域には、
中継ピンを配置する必要が無い。したがって、スプリン
グプローブの本数と立設する位置は、従来のように中継
ピンによって制限を受けず、プリント回路基板3と重な
る領域の任意の位置に、任意の本数立てられる。これに
より、高密度に回路が集積されたプリント回路基板のテ
ストのためのテスト治具を、容易に作製することが可能
である。
【0046】また、設計変更等で新たなスプリングプロ
ーブが必要になった場合でも、中継ピンによるスプリン
グプローブ立ての位置に、制約をうけることなく、任意
の場所にスプリングプローブを追加することができる。
したがって、作業効率がよく、コストを低減することが
できる。
ーブが必要になった場合でも、中継ピンによるスプリン
グプローブ立ての位置に、制約をうけることなく、任意
の場所にスプリングプローブを追加することができる。
したがって、作業効率がよく、コストを低減することが
できる。
【0047】また、スプリングプローブを立てることが
できる領域の周辺に、インタフェースピン領域を作成し
たことにより、1つの部品をテストするためのスプリン
グプローブに接続する信号線を、テスト対象部品を中心
とした放射線状に引き出す事ができるため、信号線同士
を重ならないように引くことができる。従って、信号線
の重なりによる誘導雑音を低減することができる。
できる領域の周辺に、インタフェースピン領域を作成し
たことにより、1つの部品をテストするためのスプリン
グプローブに接続する信号線を、テスト対象部品を中心
とした放射線状に引き出す事ができるため、信号線同士
を重ならないように引くことができる。従って、信号線
の重なりによる誘導雑音を低減することができる。
【0048】上述の実施例では、同種類の複数のプリン
ト回路基板3をテストする場合には、プリント回路基板
3を次々に交換することにより、同一のテスト治具2に
よってテストすることができるが、プリント回路基板3
の種類が変わった場合や、同種のプリント回路基板3で
あっても、テスト信号を入出力する箇所を変更する場合
には、支持板21および交換ボード22を作り直す必要
がある。本実施例のテスト治具では、交換ボード22の
上に、別のテストのためのスプリングプローブおよび中
継ピンをさらに取り付けることが可能である。すなわ
ち、1枚の交換ボード23で、複数の種類のプリント回
路基板3をテストすることが可能である。これをさらに
説明する。
ト回路基板3をテストする場合には、プリント回路基板
3を次々に交換することにより、同一のテスト治具2に
よってテストすることができるが、プリント回路基板3
の種類が変わった場合や、同種のプリント回路基板3で
あっても、テスト信号を入出力する箇所を変更する場合
には、支持板21および交換ボード22を作り直す必要
がある。本実施例のテスト治具では、交換ボード22の
上に、別のテストのためのスプリングプローブおよび中
継ピンをさらに取り付けることが可能である。すなわ
ち、1枚の交換ボード23で、複数の種類のプリント回
路基板3をテストすることが可能である。これをさらに
説明する。
【0049】上述の実施例で説明した交換ボード23に
は、図8のように、スプリングプローブ108等、中継
ピン111等、信号線420等が取り付けられている。
ここで、別の種類のプリント回路基板3をテストする必
要がある場合、全く新しい交換ボード23を用意しよう
とすると、コストがかかる。しかしながら、図9のよう
に、図8に示した交換ボード23上に、別の種類のプリ
ント回路基板3のテストに必要なスプリングプローブ3
09を追加して立設させて、このスプリングプローブ3
09から放射線状に信号線520および中継ピン511
を追加することが可能である。よって、新たに、交換ボ
ード23を作り直すことなく、新たな種類のプリント回
路基板3のテスト実施可能である。
は、図8のように、スプリングプローブ108等、中継
ピン111等、信号線420等が取り付けられている。
ここで、別の種類のプリント回路基板3をテストする必
要がある場合、全く新しい交換ボード23を用意しよう
とすると、コストがかかる。しかしながら、図9のよう
に、図8に示した交換ボード23上に、別の種類のプリ
ント回路基板3のテストに必要なスプリングプローブ3
09を追加して立設させて、このスプリングプローブ3
09から放射線状に信号線520および中継ピン511
を追加することが可能である。よって、新たに、交換ボ
ード23を作り直すことなく、新たな種類のプリント回
路基板3のテスト実施可能である。
【0050】本実施例では、新たな信号線520を、図
9のように、互いに交差させることなく配置することが
できる。もともと配置されていたスプリングプローブ1
08等、信号線420等および中継ピン111は取り除
く必要はない。新たなテストのためのスプリングプロー
ブ309の位置が、もとのテストのためのスプリングプ
ローブ108等の位置と一致している場合には、その部
分は、もとのスプリングプローブ108等、配線420
等、中継ピン111等をそのまま利用することができ
る。
9のように、互いに交差させることなく配置することが
できる。もともと配置されていたスプリングプローブ1
08等、信号線420等および中継ピン111は取り除
く必要はない。新たなテストのためのスプリングプロー
ブ309の位置が、もとのテストのためのスプリングプ
ローブ108等の位置と一致している場合には、その部
分は、もとのスプリングプローブ108等、配線420
等、中継ピン111等をそのまま利用することができ
る。
【0051】図9のように配線した交換ボード23は、
もとのプリント回路基板3のテストにも使用できるの
で、2種類のプリント回路基板のテストに、1枚の交換
ボードを共用することができることになる。
もとのプリント回路基板3のテストにも使用できるの
で、2種類のプリント回路基板のテストに、1枚の交換
ボードを共用することができることになる。
【0052】図9のように、2種類のプリント回路基板
のテストのための配線を、交差させることなく放射線状
に配置させることができるのは、本実施例のテスト治具
2において、インタフェースピン230が、プリント回
路基板3の外側に位置する領域に、4重に配置されてい
るためである。このように、多重にインタフェースピン
230が配置されているため、スプリングプローブ10
8等やスプリングプローブ309等が密植されても、同
じ方向に配線420、520等を引き出すことができ
る。これにより、配線420、520等を交差させる必
要がなくなり、誘導雑音を低減することができる。ま
た、インタフェースピン230が、プリント回路基板3
の外側に配置されているので、上述したように、プリン
ト回路基板3の内側に領域に中継ピンを配置する必要が
ない。これにより、プリント回路基板3の内側の領域に
は、スプリングプローブのみが立設されることになるの
で、スプリングプローブを立設させる位置および本数に
は制限がない。よって、上述のように、2種類のプリン
ト回路基板のテストのための多数のスプリングプローブ
を、必要な場所に配置することができるとともに、必要
なときに、容易に追加変更することができる。したがっ
て、交換ボードの有効利用を図ることができる。また、
作業効率も向上するので、コスト低減につながる。
のテストのための配線を、交差させることなく放射線状
に配置させることができるのは、本実施例のテスト治具
2において、インタフェースピン230が、プリント回
路基板3の外側に位置する領域に、4重に配置されてい
るためである。このように、多重にインタフェースピン
230が配置されているため、スプリングプローブ10
8等やスプリングプローブ309等が密植されても、同
じ方向に配線420、520等を引き出すことができ
る。これにより、配線420、520等を交差させる必
要がなくなり、誘導雑音を低減することができる。ま
た、インタフェースピン230が、プリント回路基板3
の外側に配置されているので、上述したように、プリン
ト回路基板3の内側に領域に中継ピンを配置する必要が
ない。これにより、プリント回路基板3の内側の領域に
は、スプリングプローブのみが立設されることになるの
で、スプリングプローブを立設させる位置および本数に
は制限がない。よって、上述のように、2種類のプリン
ト回路基板のテストのための多数のスプリングプローブ
を、必要な場所に配置することができるとともに、必要
なときに、容易に追加変更することができる。したがっ
て、交換ボードの有効利用を図ることができる。また、
作業効率も向上するので、コスト低減につながる。
【0053】上述の実施例では、インタフェースピン2
30は、ボードテスタ1のテスト端子群11と同数とし
たが、1対1に接続したが、これに限らず、インタフェ
ースピン230をテスト端子群11よりも多く立て、テ
ストに使用するインタフェースピン230のみをテスト
端子群11と接続することもできる。インタフェースピ
ン230の本数を増やすことにより、スプリングプロー
ブと中継ピントの間の信号線の配置の自由度が増加す
る。
30は、ボードテスタ1のテスト端子群11と同数とし
たが、1対1に接続したが、これに限らず、インタフェ
ースピン230をテスト端子群11よりも多く立て、テ
ストに使用するインタフェースピン230のみをテスト
端子群11と接続することもできる。インタフェースピ
ン230の本数を増やすことにより、スプリングプロー
ブと中継ピントの間の信号線の配置の自由度が増加す
る。
【0054】また、本実施例では、交換ボードとインタ
フェースピンボードとを用い、交換ボードには、スプリ
ングプローブを立て、インタフェースピンボードには、
インタフェースピンを立て、スプリングプローブとイン
タフェースピンとの接続に中継ピンを使用する構成とし
ている。これにより、プリント回路基板の種類が変わっ
たときに、交換ボードより上の部分を交換または変更す
るのみでよいという利点が生じているのである。しか
し、これに限らず、スプリングプローブとインタフェー
スピンとを1枚のボードの上に搭載する構成にすること
ももちろん可能である。この場合は、中継ピンが不要に
なるという利点が生じる。
フェースピンボードとを用い、交換ボードには、スプリ
ングプローブを立て、インタフェースピンボードには、
インタフェースピンを立て、スプリングプローブとイン
タフェースピンとの接続に中継ピンを使用する構成とし
ている。これにより、プリント回路基板の種類が変わっ
たときに、交換ボードより上の部分を交換または変更す
るのみでよいという利点が生じているのである。しか
し、これに限らず、スプリングプローブとインタフェー
スピンとを1枚のボードの上に搭載する構成にすること
ももちろん可能である。この場合は、中継ピンが不要に
なるという利点が生じる。
【0055】また、本実施例では、ボードテスタ1の端
子群11が1ヶ所にかたまっているのを、テスト治具の
インタフェースピンでプリント回路基板の周囲に展開す
ることにより、スプリングプローブの配置を容易にする
とともに、誘導雑音を低減しているが、ボードテスタの
テスト端子群の位置を、上述の実施例のインターフェー
スピンの位置に移動させることによっても、同様の効果
が得られる。この場合、テスト治具のインタフェースピ
ンボードは不要になる。
子群11が1ヶ所にかたまっているのを、テスト治具の
インタフェースピンでプリント回路基板の周囲に展開す
ることにより、スプリングプローブの配置を容易にする
とともに、誘導雑音を低減しているが、ボードテスタの
テスト端子群の位置を、上述の実施例のインターフェー
スピンの位置に移動させることによっても、同様の効果
が得られる。この場合、テスト治具のインタフェースピ
ンボードは不要になる。
【0056】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、高密度
に回路が集積されたプリント回路基板のテストのための
テスト治具であって、低コストで短期間に作製すること
のできるテスト治具を提供できる。
に回路が集積されたプリント回路基板のテストのための
テスト治具であって、低コストで短期間に作製すること
のできるテスト治具を提供できる。
【図1】本発明の位置実施例のプリント回路基板テスト
装置の外観を示す斜視図。
装置の外観を示す斜視図。
【図2】図1のテスト装置の断面図。
【図3】図1のテスト装置の上面図。
【図4】図1のテスト装置でテストするプリント回路基
板の部品の一部を示す説明図。
板の部品の一部を示す説明図。
【図5】図1のテスト装置のテスト治具の支持板の上面
図。
図。
【図6】図1のテスト装置のテスト治具の交換ボードの
上面図。
上面図。
【図7】図1のテスト装置のテスト治具のインタフェー
スピンボードの上面図。
スピンボードの上面図。
【図8】図1のテスト装置のテスト治具の交換ボードお
よびインタフェースピンボードの上面図を重ねあわせた
説明図。
よびインタフェースピンボードの上面図を重ねあわせた
説明図。
【図9】図8に信号線を追加した場合の説明図。
1・・・テスタ本体、2・・・テスト治具、3・・・テ
スト対象のプリント回路基板、4・・・ディスプレイ、
22・・・交換ボード、23・・・インタフェースピン
ボード、220・・・中継ピン、220a,420・・
・信号線、220b・・・スプリングプローブ。
スト対象のプリント回路基板、4・・・ディスプレイ、
22・・・交換ボード、23・・・インタフェースピン
ボード、220・・・中継ピン、220a,420・・
・信号線、220b・・・スプリングプローブ。
Claims (10)
- 【請求項1】複数の端子からプリント回路基板にテスト
信号を入出力させて前記プリント回路基板の動作をテス
トするテスタの前記端子と、前記プリント回路基板とを
電気的に接続するテスト治具であって、 前記プリント回路基板を支持するための支持部と、 前記プリント回路基板のテスト信号を入出力する箇所に
接触するための複数のプローブと、 前記プローブと前記テスタの端子との間に配置されて、
前記プローブと前記テスタの端子とを接続を中継するイ
ンタフェースピンと、 前記プローブを支持する第1の支持部材と、 前記インタフェースピンを支持する第1の支持部材とを
有し、 前記第1の支持部材は、前記プローブを支持するため
に、予め定めたテスト領域を有し、 前記第2の支持部材は、前記テスト領域の外側の領域に
前記インタフェースピンを支持することを特徴とするテ
スト治具。 - 【請求項2】請求項1において、前記第1の支持部材
と、前記第2の支持部材とは、2段重ねになっており、
前記第1の支持部材は、前記プリント回路基板側に配置
されていることを特徴とするテスト治具。 - 【請求項3】請求項1において、前記インタフェースピ
ンの配置される領域は、前記テスト領域の四方に配置さ
れていることを特徴とするテスト治具。 - 【請求項4】請求項1において、前記インタフェースピ
ンは、列状に配置され、前記列は、少なくとも2列ある
ことを特徴とするテスト治具。 - 【請求項5】請求項2において、前記プローブとインタ
フェースピンとの接続を中継するための中継ピンをさら
に有し、 前記中継ピンは、第1の支持部材上の、前記インタフェ
ースピンが支持されている領域と対向する領域に配置さ
れていることを特徴とするテスト治具。 - 【請求項6】請求項5において、第1の支持部材は、前
記第2の支持部材から取外し可能に設けられ、前記中継
ピンは、前記第1の支持部材が第2の支持部材に取り付
けられたときに、前記インタフェースピンに接触するこ
とにより、前記プローブと前記インタフェースピントを
電気的に接続するように配置されていることを特徴とす
るテスト治具。 - 【請求項7】請求項6において、前記インタフェースピ
ンおよび中継ピンの一方は、内部にスプリングを備えた
スプリングプローブであることを特徴とするテスト治
具。 - 【請求項8】請求項1において、前記プローブは、内部
にスプリングを備えたスプリングプローブであることを
特徴とするテスト治具。 - 【請求項9】請求項8において、前記板状部材と、前記
プリント回路基板との間には、前記プローブの先端部を
支持する部材が配置されていることを特徴とするテスト
治具。 - 【請求項10】プリント回路基板に入力するテスト信号
を発振するためのドライバ回路と、 前記プリント回路基板が出力したテスト信号を検出する
ための検出回路と、 前記ドライバ回路および検出回路が接続された複数の端
子と、 前記プリント回路基板を支持する支持部と、 前記プリント回路基板のテスト信号を入出力する箇所に
接触するための複数のプローブと、 前記プローブと前記端子とを接続する信号線と、 前記プローブを支持する第1の支持部材と、 前記端子を支持する第2の支持部材とを有し、 前記第1の支持部材は、前記プローブを支持するため
に、予め定めたテスト領域を有し、 前記第2の支持部材は、前記テスト領域の外側の領域に
前記インタフェースピンを支持することを特徴とするテ
スト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282065A JPH08146089A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 電子回路基板のテスト装置およびテスト装置用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6282065A JPH08146089A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 電子回路基板のテスト装置およびテスト装置用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146089A true JPH08146089A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17647696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282065A Pending JPH08146089A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 電子回路基板のテスト装置およびテスト装置用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146089A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323394A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Kyocera Corp | 圧力検出装置用パッケージ |
| CN110967623A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-07 | 深圳市明信测试设备有限公司 | 一种用于测试pcba板针点数量的ict扩展夹具及测试方法 |
| CN112363043A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-02-12 | 苏州盘庚通信技术有限公司 | 一种智能实验室仪器设备 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6282065A patent/JPH08146089A/ja active Pending
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