JPH08146777A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08146777A JPH08146777A JP6281902A JP28190294A JPH08146777A JP H08146777 A JPH08146777 A JP H08146777A JP 6281902 A JP6281902 A JP 6281902A JP 28190294 A JP28190294 A JP 28190294A JP H08146777 A JPH08146777 A JP H08146777A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】接触式の電荷付与部材を有し、該部材の汚れ防
止、もしくは、付着防止のために転写部材の汚れ防止モ
ードを実行し、このモードにおいて該電荷付与部材に通
常とは逆極性のバイアス電圧を印加する画像形成装置に
おいて、該電荷付与部材により感光体が通常の極性と逆
極性に帯電されたとしても、ムラのない一次帯電を可能
にし、クリーニング性能を向上させることができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】転写部材の汚れ防止モードにおいて、除電分離
手段4が感光体7の一次帯電極性と同じ極性の放電を行
うこととした。
止、もしくは、付着防止のために転写部材の汚れ防止モ
ードを実行し、このモードにおいて該電荷付与部材に通
常とは逆極性のバイアス電圧を印加する画像形成装置に
おいて、該電荷付与部材により感光体が通常の極性と逆
極性に帯電されたとしても、ムラのない一次帯電を可能
にし、クリーニング性能を向上させることができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】転写部材の汚れ防止モードにおいて、除電分離
手段4が感光体7の一次帯電極性と同じ極性の放電を行
うこととした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触型電荷付与部材を
有する画像形成装置に関する。
有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカールソンプロセスに代表される
電子写真式の画像形成装置では、潜像の形成に先立ち、
感光体を一様に一次帯電させる手段として、非接触方式
であるコロナ放電方式が用いられてきたが、感光体まで
の空間をイオン化して電荷付与を行うため、多量のオゾ
ンが発生していた。
電子写真式の画像形成装置では、潜像の形成に先立ち、
感光体を一様に一次帯電させる手段として、非接触方式
であるコロナ放電方式が用いられてきたが、感光体まで
の空間をイオン化して電荷付与を行うため、多量のオゾ
ンが発生していた。
【0003】このオゾンはマイナス放電を行った場合
に、より多く発生するが、近年、感光体がマイナス帯電
用の有機感光体になってきたことや、発生ガスに対する
環境基準が厳しくなってきたことと併せて深刻な問題と
なっている。
に、より多く発生するが、近年、感光体がマイナス帯電
用の有機感光体になってきたことや、発生ガスに対する
環境基準が厳しくなってきたことと併せて深刻な問題と
なっている。
【0004】これに対して、感光体に部材を接触させて
帯電・転写を行う接触印加方式では、帯電部材に印加す
る電圧が少なくてすみ、かつ、オゾンの発生が非常に少
ないという利点があり、すでにローラ状やブラシ状の接
触部材として商品化が始まっている。例えば、一次帯電
用として、接触式の一次帯電装置、転写部材として、接
触式の接触転写装置がある。
帯電・転写を行う接触印加方式では、帯電部材に印加す
る電圧が少なくてすみ、かつ、オゾンの発生が非常に少
ないという利点があり、すでにローラ状やブラシ状の接
触部材として商品化が始まっている。例えば、一次帯電
用として、接触式の一次帯電装置、転写部材として、接
触式の接触転写装置がある。
【0005】ところが、このような接触部材は、感光体
と接触しているため、非常にトナーで汚れやすく、経時
においてその性能を維持することが難しかった。そこ
で、これらの接触部材上に付着したトナーを除去するた
めに該接触部材にトナーの極性と同極性の電圧を印加し
てこの接触部材上のトナーを感光体へ再付着させること
により、該接触部材の汚れを除去することが提案されて
いる。
と接触しているため、非常にトナーで汚れやすく、経時
においてその性能を維持することが難しかった。そこ
で、これらの接触部材上に付着したトナーを除去するた
めに該接触部材にトナーの極性と同極性の電圧を印加し
てこの接触部材上のトナーを感光体へ再付着させること
により、該接触部材の汚れを除去することが提案されて
いる。
【0006】また、接触部材のうち、転写部材としてロ
ーラを用いた場合に、この接触転写部材に対するトナー
による汚れを防止するため転写部材汚れ防止モードを行
うようにしている。このモードでは、感光体上の画像と
画像との間の、画像間でトナーの極性と同極性のバイア
ス電圧を該接触転写部材に印加することにより、該接触
転写部材がトナーで汚れるのを防止しようとする。
ーラを用いた場合に、この接触転写部材に対するトナー
による汚れを防止するため転写部材汚れ防止モードを行
うようにしている。このモードでは、感光体上の画像と
画像との間の、画像間でトナーの極性と同極性のバイア
ス電圧を該接触転写部材に印加することにより、該接触
転写部材がトナーで汚れるのを防止しようとする。
【0007】このモードでは、例えば、感光体に接触し
て、転写時に転写バイアス電圧を印加するローラ状の接
触転写部材をもつ画像形成装置において、該接触転写部
材に付着したトナーを除去するために、該接触転写部材
に通常の画像形成時に該接触転写部材に印加するバイア
ス電圧とは逆の極性のバイアス電圧を印加して該接触転
写部材上のトナーを感光体へ再付着させ、該転写部材を
クリーニングする。
て、転写時に転写バイアス電圧を印加するローラ状の接
触転写部材をもつ画像形成装置において、該接触転写部
材に付着したトナーを除去するために、該接触転写部材
に通常の画像形成時に該接触転写部材に印加するバイア
ス電圧とは逆の極性のバイアス電圧を印加して該接触転
写部材上のトナーを感光体へ再付着させ、該転写部材を
クリーニングする。
【0008】また、画像形成中で転写紙が接触転写部材
と感光体との接触領域中にない場合に、転写紙に対する
転写時において該転写部材に印加される電圧の極性とは
逆の極性のバイアス電圧を接触転写部材に印加して感光
体上のトナーが該接触転写部材に付着するのを防止しよ
うとする(特開昭51−9840号公報参照)。
と感光体との接触領域中にない場合に、転写紙に対する
転写時において該転写部材に印加される電圧の極性とは
逆の極性のバイアス電圧を接触転写部材に印加して感光
体上のトナーが該接触転写部材に付着するのを防止しよ
うとする(特開昭51−9840号公報参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術では、一次帯電時における感光体に対する帯
電極性(−)と、接触転写部材による転写時の転写バイ
アス極性(−)とが同極性のポジ・ポジ法による画像形
成装置では、接触転写部材の汚れ防止モードにおいて、
該接触転写部材に転写モードにおける極性(−)と逆極
性(+)の電圧を印加した場合には、感光体は正規極性
(−)と反対極性(+)に帯電されることになり、通常
用いられている光除電装置では除電できず、一次帯電装
置による一次帯電帯電電位のムラを引き起こしたり、
(+)極性のトナーの帯電量が大きくなるため、クリー
ニング装置でクリーニングしづらいという問題があっ
た。
の従来技術では、一次帯電時における感光体に対する帯
電極性(−)と、接触転写部材による転写時の転写バイ
アス極性(−)とが同極性のポジ・ポジ法による画像形
成装置では、接触転写部材の汚れ防止モードにおいて、
該接触転写部材に転写モードにおける極性(−)と逆極
性(+)の電圧を印加した場合には、感光体は正規極性
(−)と反対極性(+)に帯電されることになり、通常
用いられている光除電装置では除電できず、一次帯電装
置による一次帯電帯電電位のムラを引き起こしたり、
(+)極性のトナーの帯電量が大きくなるため、クリー
ニング装置でクリーニングしづらいという問題があっ
た。
【0010】本発明の各請求項に共通する目的は、接触
式の電荷付与部材を有し、該部材の汚れ防止、もしく
は、付着防止のために該電荷付与部材に通常とは逆極性
のバイアス電圧を印加する装置において、該電荷付与部
材により感光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとし
ても、ムラのない一次帯電を可能にし、クリーニング性
能を向上させることができる画像形成装置を提供するこ
とにある。
式の電荷付与部材を有し、該部材の汚れ防止、もしく
は、付着防止のために該電荷付与部材に通常とは逆極性
のバイアス電圧を印加する装置において、該電荷付与部
材により感光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとし
ても、ムラのない一次帯電を可能にし、クリーニング性
能を向上させることができる画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0011】請求項別には、請求項1、請求項3記載の
発明では、接触転写部材の汚れ防止モード実行時に、感
光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとしても、感光
体上の電荷を除電し、また、クリーニング装置の負担を
軽減できる画像形成装置を提供することであり、請求項
2記載の発明では、感光体上の電荷の除電効果を確実に
得ることのできる画像形成装置を提供することであり、
請求項4、請求項5記載の発明では、感光体上に不要電
荷が残らないような除電分離手段の出力のオン/オフの
タイミングが得られる画像形成装置を提供することであ
る。
発明では、接触転写部材の汚れ防止モード実行時に、感
光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとしても、感光
体上の電荷を除電し、また、クリーニング装置の負担を
軽減できる画像形成装置を提供することであり、請求項
2記載の発明では、感光体上の電荷の除電効果を確実に
得ることのできる画像形成装置を提供することであり、
請求項4、請求項5記載の発明では、感光体上に不要電
荷が残らないような除電分離手段の出力のオン/オフの
タイミングが得られる画像形成装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、次のように構成した。 (1).感光体上の顕像を転写紙に転写するために接触
転写部材を用い、この接触転写部材に付着したトナーを
除去、もしくはトナー付着防止のために前記接触転写部
材にトナーと同極性の電圧を印加するようにし、前記感
光体の回転方向上であって、前記接触転写部材の配置位
置より下流に転写紙の除電分離手段を設けた画像形成装
置において、前記除電分離手段がAC放電を行うものと
し、前記接触転写部材の汚れ防止モード時に前記除電分
離手段の前記AC放電の出力をオンにすることとした
(請求項1)。
に本発明は、次のように構成した。 (1).感光体上の顕像を転写紙に転写するために接触
転写部材を用い、この接触転写部材に付着したトナーを
除去、もしくはトナー付着防止のために前記接触転写部
材にトナーと同極性の電圧を印加するようにし、前記感
光体の回転方向上であって、前記接触転写部材の配置位
置より下流に転写紙の除電分離手段を設けた画像形成装
置において、前記除電分離手段がAC放電を行うものと
し、前記接触転写部材の汚れ防止モード時に前記除電分
離手段の前記AC放電の出力をオンにすることとした
(請求項1)。
【0013】(2).(1)において、接触転写部材の
汚れ防止モード実行時での除電分離手段のAC放電放出
力を、通常の画像形成時よりも高くした(請求項2)。
汚れ防止モード実行時での除電分離手段のAC放電放出
力を、通常の画像形成時よりも高くした(請求項2)。
【0014】(3).感光体上の顕像を転写紙に転写す
るために接触転写部材を用い、この接触転写部材に付着
したトナーを除去、もしくはトナー付着防止のために前
記接触転写部材にトナーと同極性の電圧を印加するよう
にし、前記感光体の回転方向上であって、前記接触転写
部材の配置位置より下流に転写紙の除電分離手段を設け
た画像形成装置において、前記除電分離手段がDC放電
を行うものとし、転写出力と帯電出力が同極性の場合は
前記接触転写部材の汚れ防止モード時に、前記除電分離
手段の出力の極性を画像形成時における出力の極性と逆
にして出力し、転写出力と帯電出力が異極性の場合は前
記除電分離手段の出力の極性を画像形成時における出力
の逆にせず、画像形成時におけるそのままの極性で出力
することとした(請求項3)。
るために接触転写部材を用い、この接触転写部材に付着
したトナーを除去、もしくはトナー付着防止のために前
記接触転写部材にトナーと同極性の電圧を印加するよう
にし、前記感光体の回転方向上であって、前記接触転写
部材の配置位置より下流に転写紙の除電分離手段を設け
た画像形成装置において、前記除電分離手段がDC放電
を行うものとし、転写出力と帯電出力が同極性の場合は
前記接触転写部材の汚れ防止モード時に、前記除電分離
手段の出力の極性を画像形成時における出力の極性と逆
にして出力し、転写出力と帯電出力が異極性の場合は前
記除電分離手段の出力の極性を画像形成時における出力
の逆にせず、画像形成時におけるそのままの極性で出力
することとした(請求項3)。
【0015】(4).(1)または(2)または(3)
記載の画像形成装置において、接触転写部材の汚れ防止
モード実行時の転写、除電分離手段の出力オンのタイミ
ングに関して、接触転写部材に画像形成時と逆の電圧を
印加した時に接触転写部材と感光体が接触していた場所
が、除電分離手段による感光体に対する出力範囲に至る
前に該除電分離手段の出力をオンにすることとした(請
求項4) (5).(1)または(2)または(3)記載の画像形
成装置において、接触転写部材の汚れ防止モード実行時
の転写、除電分離出力のオフのタイミングに関して、転
写出力をオフにしたときに、転写部材と感光体が接触し
ていた場所が除電分離手段による感光体に対する出力範
囲に入った後に、前記除電分離手段の出力をオフにする
こととした(請求項5)。
記載の画像形成装置において、接触転写部材の汚れ防止
モード実行時の転写、除電分離手段の出力オンのタイミ
ングに関して、接触転写部材に画像形成時と逆の電圧を
印加した時に接触転写部材と感光体が接触していた場所
が、除電分離手段による感光体に対する出力範囲に至る
前に該除電分離手段の出力をオンにすることとした(請
求項4) (5).(1)または(2)または(3)記載の画像形
成装置において、接触転写部材の汚れ防止モード実行時
の転写、除電分離出力のオフのタイミングに関して、転
写出力をオフにしたときに、転写部材と感光体が接触し
ていた場所が除電分離手段による感光体に対する出力範
囲に入った後に、前記除電分離手段の出力をオフにする
こととした(請求項5)。
【0016】
【作用】各請求項に共通する作用として、電荷付与部材
により感光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとして
も、除電分離手段により帯電された状態から帯電されな
い状態にされる。
により感光体が通常の極性と逆極性に帯電されたとして
も、除電分離手段により帯電された状態から帯電されな
い状態にされる。
【0017】
(一).請求項1に対応する説明 本発明の画像形成装置の概略を示した図1において、光
導電性のドラム状をした感光体7の上方には、一次帯電
手段として接触式の電荷付与部材として、ローラ状の帯
電部材1が常時当接されている。
導電性のドラム状をした感光体7の上方には、一次帯電
手段として接触式の電荷付与部材として、ローラ状の帯
電部材1が常時当接されている。
【0018】画像形成プロセスにおいて、感光体7は矢
印の向きに回転される。この回転方向順に、当該感光体
のまわりには、帯電部材1の次に現像装置2があり、以
下、接触式の電荷付与部材としてのローラ状の接触転写
部材3、転写紙の除電分離手段4、感光体のクリーニン
グ装置5、光除電手段6などが配置されている。なお、
帯電部材1と現像装置2との間の感光体上には、露光光
が照射されるようになっている。
印の向きに回転される。この回転方向順に、当該感光体
のまわりには、帯電部材1の次に現像装置2があり、以
下、接触式の電荷付与部材としてのローラ状の接触転写
部材3、転写紙の除電分離手段4、感光体のクリーニン
グ装置5、光除電手段6などが配置されている。なお、
帯電部材1と現像装置2との間の感光体上には、露光光
が照射されるようになっている。
【0019】画像形成に際しては、まず、感光体7が矢
印の向きに回転を始めた後で、該帯電部材1に一定の電
圧を印加する。これにより、感光体7は一定の電位に帯
電される。次に、図示しない書き込み装置によって、画
像情報を含む光が照射結像され、感光体上に潜像が形成
される。
印の向きに回転を始めた後で、該帯電部材1に一定の電
圧を印加する。これにより、感光体7は一定の電位に帯
電される。次に、図示しない書き込み装置によって、画
像情報を含む光が照射結像され、感光体上に潜像が形成
される。
【0020】次に、現像装置2の現像ローラ2aに一定
の現像バイアス電圧を印加しつつ、この潜像にトナーを
供給することにより、この潜像を顕像化する。この顕像
を感光体7と転写ローラ3とで挟まれて送られる転写紙
に転写する。
の現像バイアス電圧を印加しつつ、この潜像にトナーを
供給することにより、この潜像を顕像化する。この顕像
を感光体7と転写ローラ3とで挟まれて送られる転写紙
に転写する。
【0021】転写に際しては、転写ローラ3に一定のバ
イアス電圧を印加する。転写後は、除電分離手段4に一
定の電圧を印加して、転写紙を感光体7から分離させ
る。次いで、感光体7上に残った転写残トナーを、クリ
ーニング装置5によって除去し、感光体7上の残留電荷
を光除電手段6によって除電する。以上のサイクルを繰
り返すことにより、転写紙上に画像形成が行われる。
イアス電圧を印加する。転写後は、除電分離手段4に一
定の電圧を印加して、転写紙を感光体7から分離させ
る。次いで、感光体7上に残った転写残トナーを、クリ
ーニング装置5によって除去し、感光体7上の残留電荷
を光除電手段6によって除電する。以上のサイクルを繰
り返すことにより、転写紙上に画像形成が行われる。
【0022】光除電手段6は、針状の電極を感光体7の
軸方向に配列した構成になっていて、電圧印加時には、
該電極の一つ一つの先端部を頂点とする円錐状の領域で
広がりを有して重なり合う立体的な電界領域が形成さ
れ、出力範囲は、感光体7の表面について図3(b)に
示すように、円形直線上に重なり、連なる状態の電界領
域が形成される。この電界領域は感光体の軸方向から見
ると、符号aで示す広がりを有する出力範囲となる。
軸方向に配列した構成になっていて、電圧印加時には、
該電極の一つ一つの先端部を頂点とする円錐状の領域で
広がりを有して重なり合う立体的な電界領域が形成さ
れ、出力範囲は、感光体7の表面について図3(b)に
示すように、円形直線上に重なり、連なる状態の電界領
域が形成される。この電界領域は感光体の軸方向から見
ると、符号aで示す広がりを有する出力範囲となる。
【0023】ところで、このような画像形成サイクルが
繰り返し行われている中で、紙間といわれる、感光体7
上における前の画像領域と後の画像領域との間の領域に
おいて、画像形成時とは逆極性の電圧を転写ローラ3に
印加し、感光体7上の紙間に付着しているトナーが該転
写ローラ3に付着するのを防ぐ。この状態を接触転写部
材の汚れ防止モードと称する。
繰り返し行われている中で、紙間といわれる、感光体7
上における前の画像領域と後の画像領域との間の領域に
おいて、画像形成時とは逆極性の電圧を転写ローラ3に
印加し、感光体7上の紙間に付着しているトナーが該転
写ローラ3に付着するのを防ぐ。この状態を接触転写部
材の汚れ防止モードと称する。
【0024】この接触転写部材の汚れ防止モードにおい
て、感光体7は、その正規極性とは逆極性に帯電されて
しまう。さらに、紙間に存在するトナーの帯電量も増大
してしまう。
て、感光体7は、その正規極性とは逆極性に帯電されて
しまう。さらに、紙間に存在するトナーの帯電量も増大
してしまう。
【0025】例えば、帯電部材1の一次帯電出力と接触
転写部材の転写出力とが同極性のポジ・ポジ法では、帯
電部材1により感光体7は(−)に帯電され、露光光に
より、画像部以外の電荷が消去されて潜像が形成され
る。この潜像は、現像装置2により、(+)極性のトナ
ーにより顕像化される。この顕像は、接触転写部材3に
印加される(−)極性のバイアス電圧のもとで該転写部
材3と感光体7間を通る転写紙に転写される。この転写
時、つまり、転写紙への画像形成時において、除電分離
手段4はAC放電を行う。
転写部材の転写出力とが同極性のポジ・ポジ法では、帯
電部材1により感光体7は(−)に帯電され、露光光に
より、画像部以外の電荷が消去されて潜像が形成され
る。この潜像は、現像装置2により、(+)極性のトナ
ーにより顕像化される。この顕像は、接触転写部材3に
印加される(−)極性のバイアス電圧のもとで該転写部
材3と感光体7間を通る転写紙に転写される。この転写
時、つまり、転写紙への画像形成時において、除電分離
手段4はAC放電を行う。
【0026】従来、接触転写部材の汚れ防止モードにお
いては、除電分離手段4は出力をオフにされ、接触転写
部材3に(+)極性のバイアス電圧が印加される。これ
により、転写部材3は紙間における(+)帯電のトナー
による汚れを免れる。しかし、この転写部材3の(+)
極性のバイアス電圧により、感光体7も(+)極性に反
転して帯電されてしまい、かかる帯電は、次の一次帯電
に際しての(−)極性の帯電の障害となり、帯電ムラの
原因となるのである。また、紙間の(+)極性のトナー
に、さらに、(+)の電荷を付与する結果、該トナーの
帯電量が増加し、クリーニング装置5の負担が増大して
しまう。
いては、除電分離手段4は出力をオフにされ、接触転写
部材3に(+)極性のバイアス電圧が印加される。これ
により、転写部材3は紙間における(+)帯電のトナー
による汚れを免れる。しかし、この転写部材3の(+)
極性のバイアス電圧により、感光体7も(+)極性に反
転して帯電されてしまい、かかる帯電は、次の一次帯電
に際しての(−)極性の帯電の障害となり、帯電ムラの
原因となるのである。また、紙間の(+)極性のトナー
に、さらに、(+)の電荷を付与する結果、該トナーの
帯電量が増加し、クリーニング装置5の負担が増大して
しまう。
【0027】これに対し、請求項1にかかる本発明で
は、接触転写部材の汚れ防止モード実行時でも、除電分
離手段4の出力をオンにし、AC放電を行うことで感光
体やトナーの除電を行う。これを図4のタイミングチャ
ートにより説明する。
は、接触転写部材の汚れ防止モード実行時でも、除電分
離手段4の出力をオンにし、AC放電を行うことで感光
体やトナーの除電を行う。これを図4のタイミングチャ
ートにより説明する。
【0028】図4において、「感光体駆動」の項は、感
光体の駆動を線図で示し、ONで立上り状態が継続して
いる間、感光体7が駆動状態を継続する。この駆動状態
の間に、感光体上では、画像部と非画像部とが交互に形
成される。
光体の駆動を線図で示し、ONで立上り状態が継続して
いる間、感光体7が駆動状態を継続する。この駆動状態
の間に、感光体上では、画像部と非画像部とが交互に形
成される。
【0029】図4において、「現像バイアス」の項は、
現像バイアス出力状態、つまり、現像ローラ2aに印加
されるバイアス電圧の大きさと極性とタイミングを示し
ており、現像ローラ2aの対向部を画像部が通過する間
は、非画像部が通過する間、よりも大きい値の(−)極
性の電圧が付与される。このバイアス電圧の大きさは、
現像部におけるトナーの付着量を制御するべく適宜の大
きさに設定される。
現像バイアス出力状態、つまり、現像ローラ2aに印加
されるバイアス電圧の大きさと極性とタイミングを示し
ており、現像ローラ2aの対向部を画像部が通過する間
は、非画像部が通過する間、よりも大きい値の(−)極
性の電圧が付与される。このバイアス電圧の大きさは、
現像部におけるトナーの付着量を制御するべく適宜の大
きさに設定される。
【0030】図4において、「転写バイアス」の項は、
接触転写部材3の出力状態を示しており、この接触転写
部材3の対向部を画像部が通過する間、は転写紙への転
写工程であり、「正規バイアス」として、(+)極性の
電圧が印加される。また、非画像部が通過する間、は接
触転写部材3の汚れ防止モードが実行されて、該接触転
写部材3には、(+)極性のバイアス電圧が印加され
る。
接触転写部材3の出力状態を示しており、この接触転写
部材3の対向部を画像部が通過する間、は転写紙への転
写工程であり、「正規バイアス」として、(+)極性の
電圧が印加される。また、非画像部が通過する間、は接
触転写部材3の汚れ防止モードが実行されて、該接触転
写部材3には、(+)極性のバイアス電圧が印加され
る。
【0031】図4において、「(1)除電分離出力(A
C)」の項は、除電分離手段4のAC出力状態を示して
おり、最初の画像部先端が当該除電分離手段4の出力範
囲a(図3参照)にさしかかるときから出力を開始し、
以後、画像部、非画像部を問わず、その出力状態を維持
し、以後、最後の画像部が通過するまで出力状態を維持
する。
C)」の項は、除電分離手段4のAC出力状態を示して
おり、最初の画像部先端が当該除電分離手段4の出力範
囲a(図3参照)にさしかかるときから出力を開始し、
以後、画像部、非画像部を問わず、その出力状態を維持
し、以後、最後の画像部が通過するまで出力状態を維持
する。
【0032】除電分離手段4は、画像部が通過する間は
転写紙を分離する機能を果たし、非画像部が通過する間
は非画像部に付着している(+)極性帯電のトナーの除
電機能を果たす。
転写紙を分離する機能を果たし、非画像部が通過する間
は非画像部に付着している(+)極性帯電のトナーの除
電機能を果たす。
【0033】このように、ポジ・ポジ法において、帯電
装置1による一次帯電極性(−)と逆極性(+)のバイ
アスを接触転写部材3に印加して、該接触転写部材3に
トナーが付着するのを防止する、接触転写部材の汚れ防
止モードを実行しても、除電分離手段4のAC出力によ
り、感光体の電荷が除電される。
装置1による一次帯電極性(−)と逆極性(+)のバイ
アスを接触転写部材3に印加して、該接触転写部材3に
トナーが付着するのを防止する、接触転写部材の汚れ防
止モードを実行しても、除電分離手段4のAC出力によ
り、感光体の電荷が除電される。
【0034】よって、この感光体が次の工程で一次帯電
されるに際して、感光体は帯電ムラがなく一様に帯電さ
れ、従って、以下の画像形成工程において画像ムラが生
じない。また、感光体の画像間の非画像部、所謂紙間に
存在する逆極性(+)トナーも除電分離手段4のAC出
力により除電されるので、クリーニング装置5の負担も
軽減されるし、クリーニング性能も向上する。
されるに際して、感光体は帯電ムラがなく一様に帯電さ
れ、従って、以下の画像形成工程において画像ムラが生
じない。また、感光体の画像間の非画像部、所謂紙間に
存在する逆極性(+)トナーも除電分離手段4のAC出
力により除電されるので、クリーニング装置5の負担も
軽減されるし、クリーニング性能も向上する。
【0035】以上、ポジ・ポジ法について説明したが、
除電分離手段4はAC出力をするのであるから、感光体
やトナーについてその帯電極性が(+)、(−)の何れ
の極性においても除電機能を果たすことになり、よっ
て、ポジ・ポジ法におけるばかりでなく、ネガ・ポジ法
においても同様の除電機能を果たす。
除電分離手段4はAC出力をするのであるから、感光体
やトナーについてその帯電極性が(+)、(−)の何れ
の極性においても除電機能を果たすことになり、よっ
て、ポジ・ポジ法におけるばかりでなく、ネガ・ポジ法
においても同様の除電機能を果たす。
【0036】(二).請求項2に対応する説明 前記「(一)請求項1に対応する説明」で述べた内容を
実行するに際し、除電分離手段4のAC放電出力を通常
の画像形成時、つまり、転写時におけるAC放電出力よ
りも高くすれば、感光体上の電荷を、より速やかに、か
つ、確実に、除電することができる。
実行するに際し、除電分離手段4のAC放電出力を通常
の画像形成時、つまり、転写時におけるAC放電出力よ
りも高くすれば、感光体上の電荷を、より速やかに、か
つ、確実に、除電することができる。
【0037】(三).請求項3に対応する説明 除電分離装置4の出力がDCのみである装置の場合であ
る。一次帯電出力が(−)極性で、使用するトナーが
(+)極性で、接触転写部材3の転写出力が(−)極性
の場合、所謂ポジ・ポジの場合は、接触転写部材の汚れ
防止モードを実行すると、接触転写部材3には一次帯電
極性とは逆極性の(+)極性のバイアス電圧が印加され
るために、感光体7も一次帯電極性(−)と逆の極性
(+)に帯電されてしまう。
る。一次帯電出力が(−)極性で、使用するトナーが
(+)極性で、接触転写部材3の転写出力が(−)極性
の場合、所謂ポジ・ポジの場合は、接触転写部材の汚れ
防止モードを実行すると、接触転写部材3には一次帯電
極性とは逆極性の(+)極性のバイアス電圧が印加され
るために、感光体7も一次帯電極性(−)と逆の極性
(+)に帯電されてしまう。
【0038】一方、転写時において、接触転写部材3に
印加される電圧の極性(−)とは逆極性の(+)極性の
DC電圧が除電分離手段4に印加されている。接触転写
部材の汚れ防止モードにおいても、除電分離手段4に印
加されるバイアス電圧の極性を転写出力極性と逆にし
て、そのまま除電分離装置4のバイアス電圧をオンさせ
ても、感光体4の逆電荷(+)は除電されない。
印加される電圧の極性(−)とは逆極性の(+)極性の
DC電圧が除電分離手段4に印加されている。接触転写
部材の汚れ防止モードにおいても、除電分離手段4に印
加されるバイアス電圧の極性を転写出力極性と逆にし
て、そのまま除電分離装置4のバイアス電圧をオンさせ
ても、感光体4の逆電荷(+)は除電されない。
【0039】そこで、請求項3にかかる本発明では、接
触転写部材の汚れ防止モード実行時には、除電分離手段
4に印加される電圧を、通常の除電分離手段の出力の極
性、つまり、転写時における極性である(+)とは逆の
極性(−)に切り換える。このときの出力値は、先の転
写出力による電荷を打ち消せるだけの出力に任意に設定
する。かかる、除電分離手段4の出力のタイミングおよ
び極性を、図4の「(2)除電分離出力(DC)」の項
に示す。
触転写部材の汚れ防止モード実行時には、除電分離手段
4に印加される電圧を、通常の除電分離手段の出力の極
性、つまり、転写時における極性である(+)とは逆の
極性(−)に切り換える。このときの出力値は、先の転
写出力による電荷を打ち消せるだけの出力に任意に設定
する。かかる、除電分離手段4の出力のタイミングおよ
び極性を、図4の「(2)除電分離出力(DC)」の項
に示す。
【0040】以上は、ポジ・ポジ法の場合であったが、
次に、除電分離出力がDCのみで、帯電出力と転写出力
の極性が異なる場合である、所謂ネガ・ポジ法の場合を
考えてみる。
次に、除電分離出力がDCのみで、帯電出力と転写出力
の極性が異なる場合である、所謂ネガ・ポジ法の場合を
考えてみる。
【0041】ネガ・ポジ法では、一次帯電極性が(−)
極性であり、露光に際して画像部の電荷が消去されて、
非画像部に(−)電荷が残る。この画像部を(−)極性
に帯電されたトナーで可視像化する。転写時には、接触
転写部材3は(−)極性に帯電され、除電分離手段4は
(−)極性に帯電される。
極性であり、露光に際して画像部の電荷が消去されて、
非画像部に(−)電荷が残る。この画像部を(−)極性
に帯電されたトナーで可視像化する。転写時には、接触
転写部材3は(−)極性に帯電され、除電分離手段4は
(−)極性に帯電される。
【0042】接触転写部材の汚れ防止モード時には、接
触転写部材3はトナーの極性である(−)極性に帯電さ
れ、感光体7上の電荷は一次帯電の極性である(−)極
性となる。そこで、除電分離手段4の出力も転写時の極
性である(−)極性のままとして出力させる。かかる、
除電分離手段4の出力のタイミングおよび極性を、図4
の「(3)除電分離出力(DC)」の項に示す。
触転写部材3はトナーの極性である(−)極性に帯電さ
れ、感光体7上の電荷は一次帯電の極性である(−)極
性となる。そこで、除電分離手段4の出力も転写時の極
性である(−)極性のままとして出力させる。かかる、
除電分離手段4の出力のタイミングおよび極性を、図4
の「(3)除電分離出力(DC)」の項に示す。
【0043】このようにすれば、感光体の一次帯電の極
性と合致するので、除電分離手段4がDCの出力のみ行
う装置の場合でも、接触転写部材の汚れ防止モードを経
た感光体について、一次帯電に際してムラが発生せず、
よって、画像ムラも生じない。 このときの除電分離手
段4の出力値は、転写時におけると同じとするか、異な
る値とするかは、感光体やトナーの帯電強度等を勘案し
て、これらの除電が行われるような値を任意に選択して
設定すればよい。
性と合致するので、除電分離手段4がDCの出力のみ行
う装置の場合でも、接触転写部材の汚れ防止モードを経
た感光体について、一次帯電に際してムラが発生せず、
よって、画像ムラも生じない。 このときの除電分離手
段4の出力値は、転写時におけると同じとするか、異な
る値とするかは、感光体やトナーの帯電強度等を勘案し
て、これらの除電が行われるような値を任意に選択して
設定すればよい。
【0044】(四).請求項4に対応する説明 前記した請求項1〜請求項3の各実施例についてそれぞ
れいえることであるが、接触転写部材の汚れ防止モード
において、除電分離手段4の出力をオンにするタイミン
グについて考えてみる。
れいえることであるが、接触転写部材の汚れ防止モード
において、除電分離手段4の出力をオンにするタイミン
グについて考えてみる。
【0045】いずれの請求項に対応する実施例において
も、接触転写部材3を通過後の感光体7の表面電荷を除
去できていなくてはないから、少なくとも除電分離出力
のオン・タイミングは、転写ローラ3にトナーと同極性
の電圧が印加されたときに、転写ローラ3と感光体7が
接触していた場所(図3(a)に符号bで示す部位)
が、除電分離手段4による感光体7に対する出力範囲a
(図3参照)に達する前にオンされていなくてはならな
い。
も、接触転写部材3を通過後の感光体7の表面電荷を除
去できていなくてはないから、少なくとも除電分離出力
のオン・タイミングは、転写ローラ3にトナーと同極性
の電圧が印加されたときに、転写ローラ3と感光体7が
接触していた場所(図3(a)に符号bで示す部位)
が、除電分離手段4による感光体7に対する出力範囲a
(図3参照)に達する前にオンされていなくてはならな
い。
【0046】感光体の回転方向からみて、回転方向の上
流側に転写部材3、下流側に除電分離手段4が配列され
ている例では、除電分離手段4の出力タイミングは、接
触転写部材の汚れ防止モードにおいて、接触転写部材3
に対する電圧が印加されるのと同時でも勿論かまわな
い。かかる制御により、除電分離手段4による感光体上
の必要領域についての除電機能が確実に行われる。
流側に転写部材3、下流側に除電分離手段4が配列され
ている例では、除電分離手段4の出力タイミングは、接
触転写部材の汚れ防止モードにおいて、接触転写部材3
に対する電圧が印加されるのと同時でも勿論かまわな
い。かかる制御により、除電分離手段4による感光体上
の必要領域についての除電機能が確実に行われる。
【0047】(五).請求項5に対応する説明 前記した請求項1〜請求項3の各実施例についてそれぞ
れいえることであるが、接触転写部材の汚れ防止モード
において、除電分離手段4の出力をオフにするタイミン
グについて考えてみる。
れいえることであるが、接触転写部材の汚れ防止モード
において、除電分離手段4の出力をオフにするタイミン
グについて考えてみる。
【0048】除電分離手段4の出力オフ時は、前記
「(四).請求項4に対応する説明」の項で説明した内
容に準じて考える。除電分離手段4の出力オフのタイミ
ングは、接触転写部材3の転写出力がオフした時に、感
光体と転写ローラ3が接触していた場所bが少なくとも
除電分離手段4による感光体7に対する出力範囲aに入
ってからとする。つまり、場所bが出力範囲aに入るタ
イミングを待って、除電分離手段4の出力をオフとす
る。かかる制御により、除電分離手段4による感光体上
の必要領域についての除電機能が確実に行われる。
「(四).請求項4に対応する説明」の項で説明した内
容に準じて考える。除電分離手段4の出力オフのタイミ
ングは、接触転写部材3の転写出力がオフした時に、感
光体と転写ローラ3が接触していた場所bが少なくとも
除電分離手段4による感光体7に対する出力範囲aに入
ってからとする。つまり、場所bが出力範囲aに入るタ
イミングを待って、除電分離手段4の出力をオフとす
る。かかる制御により、除電分離手段4による感光体上
の必要領域についての除電機能が確実に行われる。
【0049】以上の各実施例において、各極性は、例示
であり、各実施例のそれぞれについて、例示した極性と
反対の極性で実施することもできる。
であり、各実施例のそれぞれについて、例示した極性と
反対の極性で実施することもできる。
【0050】(六).制御系の説明 図1に示した画像形成装置の制御系について、図2によ
り説明する。中央演算処理装置100は、当該画像形成
装置の全ての部材の動作について、制御する。中央演算
処理装置100は、駆動制御回路101を介して感光体
駆動電源102に指令を送り、感光体7を駆動する。こ
れにより、図4に示すようなタイミングで、感光体7が
駆動される。
り説明する。中央演算処理装置100は、当該画像形成
装置の全ての部材の動作について、制御する。中央演算
処理装置100は、駆動制御回路101を介して感光体
駆動電源102に指令を送り、感光体7を駆動する。こ
れにより、図4に示すようなタイミングで、感光体7が
駆動される。
【0051】中央演算処理装置100は、現像バイアス
制御回路103を介して、現像ローラ2aに現像に所定
の現像バイアス電圧を所定のタイミングで印加されよう
に指令する。この印加の態様は、図4のタイミングチャ
ートに示したとおりである。
制御回路103を介して、現像ローラ2aに現像に所定
の現像バイアス電圧を所定のタイミングで印加されよう
に指令する。この印加の態様は、図4のタイミングチャ
ートに示したとおりである。
【0052】中央演算処理装置100は、出力制御回路
104に指令を送り、この指令に基づき、転写バイアス
電源105は接触転写部材3に所定の電圧を所定のタイ
ミングで印加する。この印加の態様は、各請求項の説明
において説明したとおりである。具体的には、図4のタ
イミングチャートに転写出力として、示したとおりであ
る。
104に指令を送り、この指令に基づき、転写バイアス
電源105は接触転写部材3に所定の電圧を所定のタイ
ミングで印加する。この印加の態様は、各請求項の説明
において説明したとおりである。具体的には、図4のタ
イミングチャートに転写出力として、示したとおりであ
る。
【0053】中央演算処理装置100は、出力制御回路
106に指令を送り、この指令に基づき、除電分離バイ
アス電源107は除電分離手段4に所定の電圧を所定の
タイミングで印加する。この印加の態様は、各請求項の
説明において説明したとおりである。具体的には、図4
のタイミングチャートに(1)除電分離出力(AC)、
(2)除電分離出力(DC)、(3)除電分離出力(D
C)として、それぞれ示したとおりである。
106に指令を送り、この指令に基づき、除電分離バイ
アス電源107は除電分離手段4に所定の電圧を所定の
タイミングで印加する。この印加の態様は、各請求項の
説明において説明したとおりである。具体的には、図4
のタイミングチャートに(1)除電分離出力(AC)、
(2)除電分離出力(DC)、(3)除電分離出力(D
C)として、それぞれ示したとおりである。
【0054】
【発明の効果】各請求項に共通する効果として、ムラの
ない一次帯電が可能とし、クリーニング性能を向上させ
ることが可能である。請求項2の発明については、より
確実に画像ムラやクリーニング不良が回避される。請求
項4、請求項5の発明については、転写除電分離出力の
オン/オフのタイミングを感光体上の逆電荷領域に応じ
て規定しているので、感光体上に不要な電荷が残ること
がない。
ない一次帯電が可能とし、クリーニング性能を向上させ
ることが可能である。請求項2の発明については、より
確実に画像ムラやクリーニング不良が回避される。請求
項4、請求項5の発明については、転写除電分離出力の
オン/オフのタイミングを感光体上の逆電荷領域に応じ
て規定しているので、感光体上に不要な電荷が残ること
がない。
【図1】本発明にかかる画像形成装置の構成を説明した
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明にかかる画像形成装置の制御系を説明し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図3】本発明にかかる除電分離手段の感光体上での出
力範囲を説明した図である。
力範囲を説明した図である。
【図4】本発明にかかる各プロセス部材の作動を説明し
たタイミングチャートである。
たタイミングチャートである。
3 接触転写部材 4 除電分離手段
Claims (5)
- 【請求項1】感光体上の顕像を転写紙に転写するために
接触転写部材を用い、この接触転写部材に付着したトナ
ーを除去、もしくはトナー付着防止のために前記接触転
写部材にトナーと同極性の電圧を印加するようにし、前
記感光体の回転方向上であって、前記接触転写部材の配
置位置より下流に転写紙の除電分離手段を設けた画像形
成装置において、 前記除電分離手段がAC放電を行うものとし、前記接触
転写部材の汚れ防止モード時に前記除電分離手段の前記
AC放電の出力をオンにすることを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】請求項1において、接触転写部材の汚れ防
止モード実行時での除電分離手段のAC放電出力を、通
常の画像形成時よりも高くすることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項3】感光体上の顕像を転写紙に転写するために
接触転写部材を用い、この接触転写部材に付着したトナ
ーを除去、もしくはトナー付着防止のために前記接触転
写部材にトナーと同極性の電圧を印加するようにし、前
記感光体の回転方向上であって、前記接触転写部材の配
置位置より下流に転写紙の除電分離手段を設けた画像形
成装置において、 前記除電分離手段がDC放電を行うものとし、転写出力
と帯電出力が同極性の場合は前記接触転写部材の汚れ防
止モード時に、前記除電分離手段の出力の極性を画像形
成時における出力の極性と逆にして出力し、転写出力と
帯電出力が異極性の場合は前記除電分離手段の出力の極
性を画像形成時における出力の逆にせず、画像形成時に
おけるそのままの極性で出力することを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項4】請求項1または請求項2または請求項3記
載の画像形成装置において、接触転写部材の汚れ防止モ
ード実行時の転写、除電分離手段の出力オンのタイミン
グに関して、接触転写部材に画像形成時と逆の電圧を印
加した時に接触転写部材と感光体が接触していた場所
が、除電分離手段による感光体に対する出力範囲に至る
前に該除電分離手段の出力をオンにすることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項5】請求項1または請求項2または請求項3記
載の画像形成装置において、接触転写部材の汚れ防止モ
ード実行時の転写、除電分離出力のオフのタイミングに
関して、転写出力をオフにしたときに、転写部材と感光
体が接触していた場所が除電分離手段による感光体に対
する出力範囲に入った後に、前記除電分離手段の出力を
オフにすることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281902A JPH08146777A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281902A JPH08146777A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146777A true JPH08146777A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17645559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6281902A Pending JPH08146777A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146777A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120308251A1 (en) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6281902A patent/JPH08146777A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120308251A1 (en) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
| US8909081B2 (en) * | 2011-06-02 | 2014-12-09 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
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