JPH08148596A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH08148596A
JPH08148596A JP28097794A JP28097794A JPH08148596A JP H08148596 A JPH08148596 A JP H08148596A JP 28097794 A JP28097794 A JP 28097794A JP 28097794 A JP28097794 A JP 28097794A JP H08148596 A JPH08148596 A JP H08148596A
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electronic component
resin
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metal
exterior resin
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JP28097794A
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English (en)
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Michio Kadota
道雄 門田
Tamotsu Tokuda
有 徳田
Kazuhiko Morozumi
和彦 諸角
Takaaki Asada
隆昭 浅田
Junya Ago
純也 吾郷
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂外装が施された電子部品の耐湿性を高め
得る構造を提供する。 【構成】 電子部品素子10に金属端子11,12を電
気的に接続してなり、金属端子11,12の端子引き出
し部11a,12aを除いた残りの部分を外装樹脂で被
覆してなる電子部品であって、上記金属端子11,12
として鉄よりなる金属材の表面にニッケル層及び銀層を
メッキにより形成してなる電子部品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂外装が施された電
子部品に関し、特に,外装樹脂から外部に引き出されて
いる端子の構造が改良された電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】表面波装置を含む種々の電子部品におい
ては、電子部品素子の対環境特性を高めるために、電子
部品素子の周囲に樹脂外装が施されていることが多い。
このような樹脂外装の方法としては、樹脂ディップによ
り外装樹脂を構成する方法、及びモールド樹脂により外
装樹脂を構成する方法が存在する。図1を参照して、樹
脂外装を樹脂ディップにより形成する方法を説明する。
まず、金属端子1,2を用意する。図1に示す例では、
一方の金属端子2が、相対的に面積の大きな素子載置部
2aを有する。すなわち、金属端子2では、矩形板状の
素子載置部2aから端子引き出し部2bが延ばされてい
る。素子載置部2a上には、電子部品素子としての表面
波素子3が固定されている。表面波素子3は、矩形板状
の圧電基板4上に互いに間挿し合うくし歯電極5,6を
有する。圧電基板4は、矢印P方向に分極処理されてい
る。すなわち、分極方向Pは、くし歯電極5,6の電極
指が伸びる方向と平行である。
【0003】表面波素子3は、くし歯電極5,6から交
流電圧を印加することにより励振され、励振された表面
波が、圧電基板4の両端面で反射される、BGS波を利
用した端面反射型の表面波共振子である。
【0004】一方のくし歯電極5は、Au線などの金属
線よりなるボンディングワイヤ7により金属端子1に電
気的に接続されている。また、他方のくし歯電極6は、
同じくAu線などよりなるボンディングワイヤ8により
金属端子2に電気的に接続されている。
【0005】樹脂ディップにより外装樹脂を構成する場
合には、外装樹脂を形成するに先立ち、上記構造を用意
し、しかる後、表面波素子3の周囲にシリコンゴムを塗
布する。シリコンゴム3は、後で形成される外装樹脂に
よる締めつけ応力によって、表面波素子3の特性が変化
するのを防止するために用いられている。
【0006】表面波素子3の周囲にシリコンゴムを塗布
した後、上記構造を溶融樹脂に浸漬し、しかる後硬化さ
せることにより、図1に一点鎖線で示すように外装樹脂
9を形成する。この外装樹脂9を形成する材料として
は、硬化後の気密性及び機械的強度に優れたエポキシ樹
脂などが用いられる。
【0007】なお、モールド樹脂により外装樹脂を構成
する方法では、上記のように金属端子1,2を用意し、
表面波素子3を接合し、ボンディングワイヤ7,8によ
る接続を行い、シリコンゴムを塗布した後、得られた構
造を成形型内に配置して成形する。このようなモールド
樹脂により外装が施された電子部品を図2に示す。モー
ルド樹脂10では、その表面の形状は、用意した成形型
の形状に依存する。よって、図2に示す直方体状のモー
ルド樹脂10のように樹脂外装を正確に直方体形状とす
ることができ、かつ外装樹脂の寸法ばらつきも少ない。
【0008】なお、上記金属端子1,2は、図1では、
分離して示されていたが、通常は、外装樹脂を形成する
工程までは図示しない金属フープに連ねられており、樹
脂ディップや樹脂モールドにより外装樹脂を形成した後
に金属フープから切断される。また、金属端子1,2と
しては、図3に断面図で示すように、通常、安価であり
かつ機械的強度に優れた鉄もしくはステンレス系の金属
材1aの表面に、Cu及びAgを順次メッキして、Cu
層1b及びAg層1cを形成したものが用いられてい
る。あるいは、Cuメッキ及びAgメッキをした後に、
さらに、この表面に半田をメッキすることにより金属端
子1,2の半田付け性を高めることも試みられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た樹脂ディップにより外装樹脂を構成した電子部品や、
樹脂モールドにより外装樹脂10を構成した電子部品で
は、耐湿特性が十分でないという欠点があった。すなわ
ち、湿度が高い条件の下で使用された場合、金属端子
1,2と外装樹脂9,10との境界部分から内部に水分
が浸入し、電気的特性が悪化したり、変動することがあ
った。
【0010】本発明の目的は、樹脂外装が施された電子
部品であって、耐湿特性に優れた構造を備える電子部品
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本願発明者ら
は、図1及び図2に示した電子部品における耐湿特性を
高めるべく鋭意検討した。その結果、外装樹脂9,10
を硬化させるための焼き付け等の熱処理過程において、
金属端子1,2において、メッキされていたCuがAg
層1cに拡散し、しかもCu層1bが腐食することが有
ることを見い出した。さらに、このCu層1bの腐食面
とAg層1cとの境において隙間が形成され、この隙間
から外装樹脂9,10内に水分が浸入するおそれが有る
ことを見い出した。
【0012】そこで、本願発明者らは、上記Cu層1b
の腐食に起因する問題を解決すべく鋭意検討した結果、
金属端子として、金属材表面にNiメッキを施し、Ni
メッキ層上にAgをメッキすれば、耐湿特性を効果的に
高め得ることを見い出し、本発明をなすに至った。
【0013】すなわち、本発明は、電子部品素子と、前
記電子部品素子に電気的に接続される複数の金属端子
と、前記金属端子の先端側部分を残して前記電子部品素
子及び金属端子の外側を覆うように形成された外装樹脂
とを備え、前記金属端子が、金属材と、金属材の表面に
メッキされたニッケル層と、前記ニッケル層上にメッキ
された銀層とを有することを特徴とする電子部品であ
る。
【0014】本発明では、上記のように、金属材表面が
ニッケルでメッキされ、しかる後ニッケル層上に銀がメ
ッキされる。ニッケル層は、外装樹脂として用いられて
いるエポキシ樹脂などの硬化のための処理温度では、銀
層に拡散し難い。しかも、Cuとは異なり上記熱処理工
程における腐食も生じがたい。
【0015】すなわち、本発明は、金属端子の表面のメ
ッキ層を、Ni層及び銀層で構成することにより、金属
端子のメッキ層の境界部分における腐食等を防止し、そ
れによって電子部品の耐湿性を高めたことに特徴を有す
る。
【0016】なお、上記金属端子としては、その形状等
は特に限定されるものではなく、外装樹脂から引き出さ
れている部分は、ある方向に途中から角度を変えて曲げ
て伸ばされていてもよい。また、引き出されている金属
端子は、外装樹脂の外表面に沿うように折り曲げられ、
それによってチップ型の電子部品を構成するものであっ
てもよい。
【0017】また、上記金属端子を構成する金属材とし
ては、特に限定されるものではないが、好ましくは、安
価でありかつ機械的強度に優れた鉄もしくはステンレス
などが用いられる。
【0018】本発明の電子部品では、上記金属材の表面
に、まずニッケルがメッキされる。このニッケル層のメ
ッキは、電解メッキまたは無電解メッキなどの任意の方
法で行い得る。また、ニッケル層上には、銀がメッキさ
れるが、この銀層のメッキも電解メッキ及び無電解メッ
キなどの適宜の方法で行い得る。
【0019】さらに、上記銀層の外側には、直接もしく
は間接に、半田付け性を高めるためにSnもしくはPb
−Sn合金層をメッキにより形成してもよい。また、本
発明において形成される外装樹脂は、前述したモールド
樹脂により構成されてもよく、あるいは溶融樹脂に電子
部品素子を浸漬した後硬化させることにより形成される
樹脂ディップ型の外装樹脂で構成されてもよい。後述の
実施例から明らかなように、樹脂ディップ型の外装樹脂
に比べて、モールド型の外装樹脂の方が耐湿性に優れて
いるため、好ましくは外装樹脂はモールド樹脂で構成さ
れる。
【0020】さらに、本発明は、上記のように金属端子
が引き出された電子部品における耐湿性を高めるために
金属端子の構造を改良したことに特徴を有するものであ
り、従って電子部品素子については特に限定されるもの
ではない。すなわち、後述の実施例で説明するような表
面波共振子の他、種々の表面波装置、あるいは他のコン
デンサ、圧電素子などの種々の電子部品素子を用いるこ
とができる。
【0021】また、表面波共振子のような振動部分を有
する場合には、後述の実施例から明らかなように、電子
部品素子の周囲に外装樹脂の締めつけ応力による特性の
変動を防止すべく、電子部品素子の周囲にシリコンゴム
等の外部からの締めつけ応力を緩和するために、柔軟性
に優れた材料を塗布しておいてもよい。あるいは、電子
部品素子の周囲に空間を形成するためのワックスを電子
部品素子の外側に塗布しておき、外装樹脂硬化時の熱処
理によりワックスを飛散させ、外装樹脂内において電子
部品素子の周囲に空間を形成してもよい。
【0022】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ実施例を説明
することにより、本発明を明らかにする。
【0023】第1の実施例 図4は、本発明の第1の実施例の電子部品を製造する工
程を説明するための斜視図である。まず、金属端子1
1,12を用意する。金属端子11は、後工程において
外装樹脂で覆われる部分に複数の凹部13a〜13d及
び凸部13eを有する。同様に、金属端子12において
も、複数の凹部14a〜14cや凸部14dが形成され
ている。これらの凹部13a〜13d,14a〜14c
及び凸部13e,14dは、外装樹脂と金属端子11,
12との接触面積を増大させるため、並びに金属端子1
1,12と外装樹脂との付着強度を高めるために設けら
れている。
【0024】金属端子11,12は、外装樹脂で覆われ
る部分から外部に引き出される端子引き出し部11a,
12aを有する。また、金属端子12では、電子部品素
子15を載置するための素子載置部12bが設けられて
いる。電子部品素子15は、上記金属端子12の素子載
置部12b上に絶縁性接着剤を用いて貼りつけられてい
る。
【0025】電子部品素子15は、図4では明らかでは
ないが、本実施例では、図1に示した表面波共振子3が
用いられている。また、電子部品素子15は、ボンディ
ングワイヤ16により金属端子11に電気的に接続され
ており、ボンディングワイヤ17により金属端子12に
電気的に接続されている。
【0026】本実施例では、上記金属端子11,12
は、図6の横断面図で示すように、鉄よりなる金属材1
8の表面にニッケルをメッキすることにより形成された
ニッケル層19を形成し、ニッケル層19上に銀をメッ
キすることにより銀層20を形成した構造を有する。
【0027】また、図4において、電子部品素子15の
周囲には、表面波共振子の振動を妨げないために、シリ
コン樹脂21が予め塗布されている。次に、図4に示し
た構造を、成形型内に配置し、金属端子11,12の端
子引き出し部11a,12aを除く残りの部分の周囲に
外装樹脂を成形する。このようにして、図5に示す電子
部品21が得られる。電子部品21では、モールド樹脂
22により樹脂外装が施されている。
【0028】本実施例では、金属端子11,12が、上
記のように鉄よりなる金属材18の外表面に、メッキに
よりニッケル層19及び銀層20を形成した構造を有す
るため、モールド樹脂22を形成する際の熱処理工程に
おいて上記金属端子11,12における劣化が生じ難
い。従って、耐湿性に優れた電子部品21を得ることが
できる。これを、具体的な実験結果に基づき説明する。
【0029】電子部品素子15として、設計共振周波数
が40MHzの表面波共振子を用い、金属端子11,1
2として、鉄よりなる金属材の表面に、Niを2μmの
厚みにメッキし、次にAgを2μmの厚みにメッキした
ものを用い、前記実施例の電子部品21を得た。なお、
外装樹脂22としては、エポキシ樹脂からなるものを用
い、成形に際しては、150℃の温度で熱処理を加え
た。
【0030】上記のようにして得た複数個の電子部品2
1を、60℃及び相対湿度95%の環境の下に置き、所
定時間経過後の共振周波数の変化量を測定し、耐湿性を
評価した。結果を、図7に示す。なお、図7において、
左側の座標は共振周波数frの変化量を、右側の座標
は、共振周波数変化率(Δfr/fr)×100(%)
を示す。なお、Δfrは共振周波数の変化量を示す。
【0031】比較のために、ニッケル層に代えて、銅層
を形成したことを除いては上記実施例と同様にしてリー
ド端子付きの電子部品を得、比較例1とした。この比較
例1についても、実施例と同様に耐湿試験を行った。
【0032】図7から明らかなように、上記耐湿試験に
おいて、ニッケル層上に銀層をメッキした実施例の電子
部品21では、6000時間以上経過した後であっても
共振周波数の変化量が小さく、従って優れた耐湿特性を
発揮し得ることがわかる。これに対して、比較例1の電
子部品では、時間の経過とともに共振周波数の変化量が
非常に大きくなることがわかる。
【0033】なお、上記実施例では、ニッケル層の厚み
を2μmとしたものを示したが、厚みを0.5μm程度
まで薄くしても同等の効果が得られた。
【0034】第2の実施例 第2の実施例では、外装樹脂を樹脂ディップ型の外装樹
脂で構成した。その他の点については、第1の実施例と
同様である。すなわち、図9に示すように、チップ型の
外装樹脂32内には、金属端子11,12及び電子部品
素子15が配置されている。この金属端子11,12及
び電子部品素子15は、図4に示す構造と同様である。
従って、相当の部分については、相当の参照番号を付す
ることにより、図4を参照して行った説明を援用するこ
とにより省略する。
【0035】また、本実施例においても、表面波共振子
である電子部品素子15の周囲に外装樹脂からの締めつ
け応力を緩和し、表面波共振子の特性の変動を防止する
ためにシリコン樹脂21が塗布されている。
【0036】本実施例では、図4に示したのと同様の構
造を、外装樹脂32を構成するための溶融エポキシ樹脂
に浸漬し、しかる後引き上げ硬化させることにより、外
装樹脂32が形成されている。
【0037】本実施例においても、金属端子11,12
は、鉄からなる金属材表面にNi及びAgを順にメッキ
した構造を有するため、第2の実施例の電子部品31に
おいても、耐湿性が効果的に高められる。
【0038】第2の実施例の電子部品31を用いた場合
の具体的な実験結果につき説明する。共振周波数が40
MHzのBGS波を利用した表面波共振子を用意し、金
属端子11,12として、第1の実施例と同様に、金属
材表面にNiを2μmの厚みに、Agを2μmの厚みに
メッキしたものを用意し、ボンディングワイヤにより表
面波共振子と接続した。しかる後、電子部品素子の周囲
にシリコン樹脂を塗布した後、溶融エポキシ樹脂(24
℃)に浸漬し、引き上げることにより、樹脂ディップを
施し、付着した溶融樹脂を硬化させることにより外装樹
脂32を形成した。このようにして得た複数個の第2の
実施例の電子部品31の耐湿特性を、第1の実施例で行
った耐湿試験と同様にして評価した。結果を図10に示
す。
【0039】また、比較のために、ニッケル膜の代わり
に、銅膜を同じ厚みにメッキしたことを除いては、第2
の実施例と同様にして得た比較例2の電子部品を得た。
この比較例2の電子部品についても、第2の実施例の電
子部品31と同様に耐湿試験を行った。結果を図10に
併せて示す。
【0040】図10から明らかなように、比較例2の電
子部品では、時間の経過とともに共振周波数が大きく変
動するのに対し、第2の実施例の電子部品32では、1
万時間経過した段階でも共振周波数の変化率が0.2%
以下と小さいことがわかる。
【0041】なお、本発明の電子部品では、金属端子
が、樹脂外装から引き出されているが、この金属端子
は、第1及び第2の実施例のようにリード付きの電子部
品の形態に引き出されている必要は必ずしもない。すな
わち、本発明の電子部品は、プリント基板に設けられた
貫通孔に挿入して実装する形式の電子部品に限らない。
例えば、図11に示すように、モールド樹脂よりなる外
装樹脂33から引き出された複数本の金属端子34〜3
6の先端側部分34a〜36aを取り曲げることによ
り、プリント回路基板状にチップ型電子部品と同様にし
て実装し得るように構成してもよい。さらに、外装樹脂
から引き出される金属端子を外装樹脂の外表面に沿うよ
うに形成することにより、チップ型の電子部品として構
成されているものであってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、金属端
子が、金属材と、金属材表面にメッキにより形成された
ニッケル層と、ニッケル層上にメッキにより形成された
銀層とを有するため、外装樹脂を形成するに際しての熱
処理工程において、金属端子に腐食等の劣化が生じ難
い。従って、金属端子から外装樹脂で覆われている電子
部品内部への水分や湿気等の侵入を確実に防止すること
ができ、電子部品の耐湿性を効果的に高め得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の樹脂ディップ型の外装樹脂が施される電
子部品の構造を説明するための斜視図。
【図2】従来のモールド樹脂により外装が施された電子
部品を示す斜視図。
【図3】従来の電子部品で用いられている金属端子の横
断面図。
【図4】第1の実施例で用いられる金属端子及び電子部
品素子を説明するための斜視図。
【図5】第1の実施例の電子部品を示す斜視図。
【図6】第1の実施例で用いられる金属端子の横断面
図。
【図7】第1の実施例の電子部品及び比較例1の電子部
品の耐湿特性を示す図。
【図8】第2の実施例の電子部品を示す斜視図。
【図9】第2の実施例の電子部品の内部構造を説明する
ための部分断面斜視図。
【図10】第2の実施例の電子部品と比較例2の電子部品
の耐湿特性を示す図。
【図11】電子部品の形状の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
11,12…金属端子 15…電子部品素子としての表面波共振子 16,17…ボンディングワイヤ 21…電子部品 22…外装樹脂 18…金属材 19…ニッケル層 20…銀層 32…外装樹脂 33…モールド樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 隆昭 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 吾郷 純也 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品素子と、 前記電子部品素子に電気的に接続される複数の金属端子
    と、 前記金属端子の先端側部分を残して前記電子部品素子及
    び金属端子の外側を覆うように形成された外装樹脂とを
    備え、 前記金属端子が、金属材と、金属材の表面にメッキされ
    たニッケル層と、前記ニッケル層上にメッキされた銀層
    とを有することを特徴とする、電子部品。
  2. 【請求項2】前記外装樹脂が、モールド樹脂である、請
    求項1に記載の電子部品。
  3. 【請求項3】前記外装樹脂が、溶融樹脂に電子部品素子
    を浸漬したのち硬化させることにより形成される樹脂デ
    ィップ型外装樹脂である、請求項1に記載の電子部品。
  4. 【請求項4】前記銀層上にSnまたはPb−Sn合金層
    がメッキされている、請求項1〜3のいずれかに記載の
    電子部品。
JP28097794A 1994-11-15 1994-11-15 電子部品 Pending JPH08148596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087679A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daishinku Corp リードタイプの電子部品
WO2011030571A1 (ja) * 2009-09-14 2011-03-17 株式会社村田製作所 圧電振動装置の製造方法

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US9479135B2 (en) 2009-09-14 2016-10-25 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing piezoelectric vibration device

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