JPH0814865A - カラーの傾斜測定装置 - Google Patents
カラーの傾斜測定装置Info
- Publication number
- JPH0814865A JPH0814865A JP6153327A JP15332794A JPH0814865A JP H0814865 A JPH0814865 A JP H0814865A JP 6153327 A JP6153327 A JP 6153327A JP 15332794 A JP15332794 A JP 15332794A JP H0814865 A JPH0814865 A JP H0814865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- measuring
- distance
- distance sensors
- straight line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー傾斜測定が容易であり、しかも簡易な
構成で且つ安価なカラーの傾斜測定装置を提供する。 【構成】 円盤状のプレート2aと軸2bとを有しこの
軸2bをカラー4の穴4aに嵌入するようにしてカラー
4に装着される測定媒体2と、互いに直交するX軸及び
Y軸上に各々占位するよう配設されプレート2aの表面
2a′上の点a,b,c,dまでの距離を各々測定する
距離センサA,B,C,Dを備えた距離測定装置1と、
距離センサA,B,C,Dの測定信号の差からカラー4
のX軸方向及びY軸方向の傾斜角度を演算しこの演算し
た傾斜角度と設定値(許容範囲)とを比較して良否判定
を行い更に演算した傾斜角度及び良否判定結果を表示す
る演算・表示装置7とを備えたものである。
構成で且つ安価なカラーの傾斜測定装置を提供する。 【構成】 円盤状のプレート2aと軸2bとを有しこの
軸2bをカラー4の穴4aに嵌入するようにしてカラー
4に装着される測定媒体2と、互いに直交するX軸及び
Y軸上に各々占位するよう配設されプレート2aの表面
2a′上の点a,b,c,dまでの距離を各々測定する
距離センサA,B,C,Dを備えた距離測定装置1と、
距離センサA,B,C,Dの測定信号の差からカラー4
のX軸方向及びY軸方向の傾斜角度を演算しこの演算し
た傾斜角度と設定値(許容範囲)とを比較して良否判定
を行い更に演算した傾斜角度及び良否判定結果を表示す
る演算・表示装置7とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープ記録再生装
置(以下VTRという)におけるピンチローラの回転軸
等を挿通するためのカラーの傾斜測定装置に関する。
置(以下VTRという)におけるピンチローラの回転軸
等を挿通するためのカラーの傾斜測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は一般的なVTRの要部を示す構成
図、図4は図3に示すピンチローラの近傍を抽出して示
す拡大断面図、図5は図4に示すカラーの斜視図、図6
は従来技術に係るカラーの傾斜測定装置を示す側面図、
図7は図6に示すVブロックの斜視図である。
図、図4は図3に示すピンチローラの近傍を抽出して示
す拡大断面図、図5は図4に示すカラーの斜視図、図6
は従来技術に係るカラーの傾斜測定装置を示す側面図、
図7は図6に示すVブロックの斜視図である。
【0003】図3に示すように、VTRに装填されたビ
デオカセット11から繰り出されるビデオテープ14を
案内するガイド部材として、回転ヘッドドラム20の図
3中左側にはガイドローラ15、ガイドポスト16、イ
ンピーダンスローラ17、ガイドーラ19及びガイドポ
スト18が順に適宜配設され、回転ヘッドドラム20の
図3中右側にはガイドポスト21、ガイドポスト22、
ガイドローラ23、キャプスタン25、ピンチローラ2
4及びガイドローラ26が順に適宜配設されている。な
お図3中の12,13は各々ビデオカセット11の供給
リール及び巻取リールである。
デオカセット11から繰り出されるビデオテープ14を
案内するガイド部材として、回転ヘッドドラム20の図
3中左側にはガイドローラ15、ガイドポスト16、イ
ンピーダンスローラ17、ガイドーラ19及びガイドポ
スト18が順に適宜配設され、回転ヘッドドラム20の
図3中右側にはガイドポスト21、ガイドポスト22、
ガイドローラ23、キャプスタン25、ピンチローラ2
4及びガイドローラ26が順に適宜配設されている。な
お図3中の12,13は各々ビデオカセット11の供給
リール及び巻取リールである。
【0004】これらのうちピンチローラ24の回転軸2
4aやガイドローラ15を支持するアーム27の回動軸
28等はシャーシ(図3では図示省略)に形成されたカ
ラーに挿通されている。即ち図4にピンチローラ24の
場合を例に挙げて示すように、ピンチローラ24の回転
軸24aはシャーシ3に形成された円筒状のカラー4の
穴4a(図5参照)に挿通されている。このためカラー
4(具体的には穴4a)に対しては高い垂直度(シャー
シ3の平面に対する直角度)が要求される。
4aやガイドローラ15を支持するアーム27の回動軸
28等はシャーシ(図3では図示省略)に形成されたカ
ラーに挿通されている。即ち図4にピンチローラ24の
場合を例に挙げて示すように、ピンチローラ24の回転
軸24aはシャーシ3に形成された円筒状のカラー4の
穴4a(図5参照)に挿通されている。このためカラー
4(具体的には穴4a)に対しては高い垂直度(シャー
シ3の平面に対する直角度)が要求される。
【0005】従ってVTRの製造工程では、従来、図6
に示すようにしてカラー4の傾斜測定を行っている。即
ち、まずカラー4の穴4aにピン43を嵌入せしめピン
43の上部にVブロック40を取付ける。Vブロック4
0は図7に示すように上端面40aが鏡面仕上げされる
と共に側面にはV字状の溝40bを有しており、この溝
40bがピン43の側面に押し当てられた後、輪ゴム4
1によって取付けられる。このときVブロック40の上
端面40aは、ピン43(即ちカラー4の穴4a)に対
して直角となる。続いてコリメータ30をVブロック4
0の上方に設置し、コリメータ30から上端面40a上
に平行光線束aを照射して上端面40aの傾きを測定す
る。かくしてカラー4の傾斜が測定される。その結果、
カラー4の傾斜が許容範囲を越えている場合には当該カ
ラー4の傾きを修正する。あるいは当該カラー4を有し
ているシャーシ3を除外(修正不可能な場合)する。
に示すようにしてカラー4の傾斜測定を行っている。即
ち、まずカラー4の穴4aにピン43を嵌入せしめピン
43の上部にVブロック40を取付ける。Vブロック4
0は図7に示すように上端面40aが鏡面仕上げされる
と共に側面にはV字状の溝40bを有しており、この溝
40bがピン43の側面に押し当てられた後、輪ゴム4
1によって取付けられる。このときVブロック40の上
端面40aは、ピン43(即ちカラー4の穴4a)に対
して直角となる。続いてコリメータ30をVブロック4
0の上方に設置し、コリメータ30から上端面40a上
に平行光線束aを照射して上端面40aの傾きを測定す
る。かくしてカラー4の傾斜が測定される。その結果、
カラー4の傾斜が許容範囲を越えている場合には当該カ
ラー4の傾きを修正する。あるいは当該カラー4を有し
ているシャーシ3を除外(修正不可能な場合)する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の如
き従来技術に係るカラーの傾斜測定装置では、Vブロッ
ク40の取付けに手間がかかり、1回の測定に数十秒を
要する。またコリメータ30の接眼部31を覗いて傾斜
角度を読み取る必要があり、このため手間がかかると共
に読み取りミスを生起する虞があった。
き従来技術に係るカラーの傾斜測定装置では、Vブロッ
ク40の取付けに手間がかかり、1回の測定に数十秒を
要する。またコリメータ30の接眼部31を覗いて傾斜
角度を読み取る必要があり、このため手間がかかると共
に読み取りミスを生起する虞があった。
【0007】なおコリメータを使用せずに、レーザー等
を利用した大がかりな傾斜測定装置も知られているが、
かかる装置は高価なものであるためVTRのコストアッ
プを招いてしまう。
を利用した大がかりな傾斜測定装置も知られているが、
かかる装置は高価なものであるためVTRのコストアッ
プを招いてしまう。
【0008】従って本発明は上記従来技術に鑑み、カラ
ーの傾斜測定が容易であり、しかも簡易な構成で且つ安
価なカラー傾斜測定装置を提供することを目的とする。
ーの傾斜測定が容易であり、しかも簡易な構成で且つ安
価なカラー傾斜測定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の構成は、一端側に平面を有する頭部と、この
頭部の他端側に前記平面に対して直角となるよう一体的
に設けられ且つカラーの内径に略等しい外径を有する軸
とを有してなる測定媒体と、この測定媒体の軸を前記カ
ラーに嵌入した際、前記平面の上方に占位して、前記平
面上の複数の点までの距離を各々測定する距離測定手段
と、この距離測定手段の各測定信号を入力し、これらの
測定信号の差から前記カラーの傾斜角度を演算する傾斜
角度演算手段とを備えたことを特徴とする。
明の第1の構成は、一端側に平面を有する頭部と、この
頭部の他端側に前記平面に対して直角となるよう一体的
に設けられ且つカラーの内径に略等しい外径を有する軸
とを有してなる測定媒体と、この測定媒体の軸を前記カ
ラーに嵌入した際、前記平面の上方に占位して、前記平
面上の複数の点までの距離を各々測定する距離測定手段
と、この距離測定手段の各測定信号を入力し、これらの
測定信号の差から前記カラーの傾斜角度を演算する傾斜
角度演算手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また上記目的を達成する本発明の第2の構
成は、上記第1の構成において、距離測定手段が、第1
の直線上に所定の間隔を有して占位するよう配設された
一対の距離センサと前記第1の直線に略直交する第2の
直線上に所定に間隔を有して占位するよう配設された他
の一対の距離センサとを有しこれらの距離センサが測定
媒体頭部の平面上の相対向する点までの距離を各々測定
するものであると共に、傾斜角度演算手段が、前記第1
の直線上の2つの距離センサの測定信号の差からこの第
1の直線方向の傾斜角度を演算し且つ前記第2の直線上
の2つの距離センサの測定信号の差からこの第2の直線
方向の傾斜角度を演算するものであることを特徴とす
る。
成は、上記第1の構成において、距離測定手段が、第1
の直線上に所定の間隔を有して占位するよう配設された
一対の距離センサと前記第1の直線に略直交する第2の
直線上に所定に間隔を有して占位するよう配設された他
の一対の距離センサとを有しこれらの距離センサが測定
媒体頭部の平面上の相対向する点までの距離を各々測定
するものであると共に、傾斜角度演算手段が、前記第1
の直線上の2つの距離センサの測定信号の差からこの第
1の直線方向の傾斜角度を演算し且つ前記第2の直線上
の2つの距離センサの測定信号の差からこの第2の直線
方向の傾斜角度を演算するものであることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】上記第1の構成の本発明によれば、カラーが傾
斜していると、測定媒体の平面が傾斜するため各距離測
定手段の各測定信号間に差が生じる。従って傾斜角度演
算手段ではこのときの各測定信号の差から前記カラーの
傾斜角度を演算する。
斜していると、測定媒体の平面が傾斜するため各距離測
定手段の各測定信号間に差が生じる。従って傾斜角度演
算手段ではこのときの各測定信号の差から前記カラーの
傾斜角度を演算する。
【0012】また上記第2の構成の本発明によれば、距
離測定手段の4つの距離センサによって測定媒体の平面
上の4点の距離が測定され、傾斜角度演算手段ではこれ
ら各測定信号の差からカラーの第1及び第2の直線方向
の傾斜角度を演算する。従って第1又は第2の直線方向
にのみカラーが傾斜している場合にも、このカラーの傾
斜角度が確実に測定される。
離測定手段の4つの距離センサによって測定媒体の平面
上の4点の距離が測定され、傾斜角度演算手段ではこれ
ら各測定信号の差からカラーの第1及び第2の直線方向
の傾斜角度を演算する。従って第1又は第2の直線方向
にのみカラーが傾斜している場合にも、このカラーの傾
斜角度が確実に測定される。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。なお図4〜図6と同様の部分には同一の符号を
付し重複する詳細な説明は省略する。
明する。なお図4〜図6と同様の部分には同一の符号を
付し重複する詳細な説明は省略する。
【0014】図1は本発明の実施例に係るカラーの傾斜
測定装置の構成を示す斜視図、図2は図1に示す測定媒
体の他の斜視図である。両図において、1は距離測定装
置、1aはスライド用ベース、1bは垂直部、1cは水
平部、A,B,C,Dは距離センサ、2は測定媒体、2
aはプレート、2a′はプレート2aの表面、2a″は
プレート2aの裏面、2bは軸、3はシャーシ、4はカ
ラー、4aはカラー4の穴、5はベース、5aはベース
5の表面、6は受け軸、7は演算・表示装置、7aは演
算部、7bは表示部である。
測定装置の構成を示す斜視図、図2は図1に示す測定媒
体の他の斜視図である。両図において、1は距離測定装
置、1aはスライド用ベース、1bは垂直部、1cは水
平部、A,B,C,Dは距離センサ、2は測定媒体、2
aはプレート、2a′はプレート2aの表面、2a″は
プレート2aの裏面、2bは軸、3はシャーシ、4はカ
ラー、4aはカラー4の穴、5はベース、5aはベース
5の表面、6は受け軸、7は演算・表示装置、7aは演
算部、7bは表示部である。
【0015】これらのうち測定媒体2は、図1及び図2
に示すように円盤状のプレート2を頭部とし、この頭部
に軸2aを取付けたものであって、全体が略画鋲状のも
のである。またプレート2aは平坦な表面2a′を有し
ており、軸2bはこの表面2aに対して直角となるよう
プレート2aの裏面2a″の中央に一体的に固定されて
いる。更に軸2bは、カラー4の内径に略等しい外径L
を有すると共に先端部が尖塔状に形成されている。なお
測定媒体2は、カラー4の内径誤差を考慮して各カラー
4ごとに軸2bの外径を僅かに変えた数種類のものが各
々用意されている。例えば内径が1.2φのカラー4に
対しては、軸2bの外径Lが1.2φ近傍で僅かに相異
なる数種類の測定媒体2が用意され、内径が1.5φの
カラー4に対しては、軸2bの外径Lが1.5φ近傍で
僅かに相異なる数種類の測定媒体2が用意されている。
に示すように円盤状のプレート2を頭部とし、この頭部
に軸2aを取付けたものであって、全体が略画鋲状のも
のである。またプレート2aは平坦な表面2a′を有し
ており、軸2bはこの表面2aに対して直角となるよう
プレート2aの裏面2a″の中央に一体的に固定されて
いる。更に軸2bは、カラー4の内径に略等しい外径L
を有すると共に先端部が尖塔状に形成されている。なお
測定媒体2は、カラー4の内径誤差を考慮して各カラー
4ごとに軸2bの外径を僅かに変えた数種類のものが各
々用意されている。例えば内径が1.2φのカラー4に
対しては、軸2bの外径Lが1.2φ近傍で僅かに相異
なる数種類の測定媒体2が用意され、内径が1.5φの
カラー4に対しては、軸2bの外径Lが1.5φ近傍で
僅かに相異なる数種類の測定媒体2が用意されている。
【0016】従ってカラー4の傾斜を測定する際には図
1に示すように、このカラー4に適合した(ガタつきの
ない)軸2bを有する測定媒体2が選定され、この軸2
bがこのカラー4の穴4aに嵌入される。一方このとき
軸2bの先端がベース5の表面5aに設けられた受け軸
6aの上端面に当接するため、プレート2の下方への移
動が制限され、プレート2の裏面2a″とカラー4の上
端面との間には間隙が保持される。このようにプレート
2がカラー4に接していないため、カラー4の上端面が
傾斜している場合でもこれに影響されてプレート2が傾
斜する虞はない。なおシャーシ3は図示しない支持部を
介してベース5に支持されている。
1に示すように、このカラー4に適合した(ガタつきの
ない)軸2bを有する測定媒体2が選定され、この軸2
bがこのカラー4の穴4aに嵌入される。一方このとき
軸2bの先端がベース5の表面5aに設けられた受け軸
6aの上端面に当接するため、プレート2の下方への移
動が制限され、プレート2の裏面2a″とカラー4の上
端面との間には間隙が保持される。このようにプレート
2がカラー4に接していないため、カラー4の上端面が
傾斜している場合でもこれに影響されてプレート2が傾
斜する虞はない。なおシャーシ3は図示しない支持部を
介してベース5に支持されている。
【0017】距離測定装置1は、スライド用ベース1
a、垂直部1b、水平部1c、センサA,B,C,D及
びケーブル8を備えている。スライド用ベース1aは略
直方体の部材であって、ベース5の表面5a上に載置さ
れ、この表面5a上を円滑にスライド可能なものであ
る。垂直部1bはスライド用ベース1aをベース5に載
置したとき、表面5aに対して直角となるようスライド
用ベース1aの上端に支持されている。水平部1cは、
スライド用ベース1aをベース5に載置したとき表面5
aに対して平行になるよう垂直部1bの上端に支持され
ると共に、先端部(図中左端部)に距離センサA,B,
C,Dが配設されている。
a、垂直部1b、水平部1c、センサA,B,C,D及
びケーブル8を備えている。スライド用ベース1aは略
直方体の部材であって、ベース5の表面5a上に載置さ
れ、この表面5a上を円滑にスライド可能なものであ
る。垂直部1bはスライド用ベース1aをベース5に載
置したとき、表面5aに対して直角となるようスライド
用ベース1aの上端に支持されている。水平部1cは、
スライド用ベース1aをベース5に載置したとき表面5
aに対して平行になるよう垂直部1bの上端に支持され
ると共に、先端部(図中左端部)に距離センサA,B,
C,Dが配設されている。
【0018】一対の距離センサA,Bは、水平部1cの
長手方向に沿った第1の直線(X軸)上に所定の間隔を
有して占位するよう配設され、他の一対の距離センサ
C,DはX軸と直交する第2の直線(Y軸)上に所定の
間隔を有して占位するよう配設されている。従ってスラ
イド用ベース1aをスライドさせてこれらの距離センサ
A,B,C,Dをカラー4に装着された測定媒体2の上
方へ移動すると、各距離センサA,B,C,Dはプレー
ト2の表面2a′の周縁部の相対向する点a,b,c,
dまでの距離d1 ,d2 ,d3 ,d4 を各々測定し、こ
れらの測定信号をケーブル8を介して演算・表示装置7
へ出力する。なお距離センサA,B,C,Dは渦電流式
のセンサである。従って測定媒体2のプレート2aは導
電体である。
長手方向に沿った第1の直線(X軸)上に所定の間隔を
有して占位するよう配設され、他の一対の距離センサ
C,DはX軸と直交する第2の直線(Y軸)上に所定の
間隔を有して占位するよう配設されている。従ってスラ
イド用ベース1aをスライドさせてこれらの距離センサ
A,B,C,Dをカラー4に装着された測定媒体2の上
方へ移動すると、各距離センサA,B,C,Dはプレー
ト2の表面2a′の周縁部の相対向する点a,b,c,
dまでの距離d1 ,d2 ,d3 ,d4 を各々測定し、こ
れらの測定信号をケーブル8を介して演算・表示装置7
へ出力する。なお距離センサA,B,C,Dは渦電流式
のセンサである。従って測定媒体2のプレート2aは導
電体である。
【0019】演算・表示装置7は、演算部7aと表示部
7bとを備えている。演算部7aは距離センサA,B,
C,Dから測定信号を入力すると、一対の距離センサ
A,Bの測定信号の差(距離d1 ,d2 の差)からプレ
ート2の表面2aのX軸方向の傾斜角度(即ちカラー4
のX軸方向の傾斜角度)を演算し、他の一対の距離セン
サC,Dの測定信号の差(距離d3 ,d4 の差)からプ
レート2の表面2aのY軸方向の傾斜角度(即ちカラー
4のY軸方向の傾斜角度)を演算すると共に、これらの
演算した傾斜角度を予め設定された設定値(許容範囲)
と比較して良否判定を行う。更に演算部7aは演算した
傾斜角度及び良否判定の結果を表わす信号を表示部7b
へ出力する。表示部7bは演算部7aの出力信号を入力
すると、この信号に基づきカラー4の傾斜角度及び良否
判定結果を表示する。
7bとを備えている。演算部7aは距離センサA,B,
C,Dから測定信号を入力すると、一対の距離センサ
A,Bの測定信号の差(距離d1 ,d2 の差)からプレ
ート2の表面2aのX軸方向の傾斜角度(即ちカラー4
のX軸方向の傾斜角度)を演算し、他の一対の距離セン
サC,Dの測定信号の差(距離d3 ,d4 の差)からプ
レート2の表面2aのY軸方向の傾斜角度(即ちカラー
4のY軸方向の傾斜角度)を演算すると共に、これらの
演算した傾斜角度を予め設定された設定値(許容範囲)
と比較して良否判定を行う。更に演算部7aは演算した
傾斜角度及び良否判定の結果を表わす信号を表示部7b
へ出力する。表示部7bは演算部7aの出力信号を入力
すると、この信号に基づきカラー4の傾斜角度及び良否
判定結果を表示する。
【0020】従って本実施例に係るカラーの傾斜測定装
置によれば、カラー4に測定媒体を装着した後、スライ
ド用ベース1aをスライドさせて距離センサA,B,
C,Dを測定媒体2の上方に移動すると、距離センサ
A,B,C,Dは相対向するプレート2の表面2a′上
の点a,b,c,dまでの距離を各々測定し測定信号を
演算・表示装置7へ出力する。このときカラー4の傾斜
によって測定媒体2の表面2a′が傾斜していれば、演
算・表示装置7ではこのときの距離センサA,B,C,
Dの測定信号に基づきX軸方向及びY軸方向の傾斜角度
を演算し、更にこの演算結果に基づき良否判定を行うと
共に、演算した傾斜角度及び良否判定結果を表示する。
置によれば、カラー4に測定媒体を装着した後、スライ
ド用ベース1aをスライドさせて距離センサA,B,
C,Dを測定媒体2の上方に移動すると、距離センサ
A,B,C,Dは相対向するプレート2の表面2a′上
の点a,b,c,dまでの距離を各々測定し測定信号を
演算・表示装置7へ出力する。このときカラー4の傾斜
によって測定媒体2の表面2a′が傾斜していれば、演
算・表示装置7ではこのときの距離センサA,B,C,
Dの測定信号に基づきX軸方向及びY軸方向の傾斜角度
を演算し、更にこの演算結果に基づき良否判定を行うと
共に、演算した傾斜角度及び良否判定結果を表示する。
【0021】以上のように本実施例に係るカラーの傾斜
測定装置では、従来のようにVブロック40及びコリメ
ータ30を用いる場合に比べて、測定媒体2の装着が容
易であると共に、距離センサA,B,C,Dの測定信号
に基づき演算・表示装置7が自動的にカラー4の傾斜角
度の演算、良否判定及び表示を行うため、容易にカラー
4の傾斜測定を行うことができ、測定時間を短縮するこ
とができる。しかも本測定装置は構成が簡易であって安
価である。また距離センサA,B,C,DをX軸上及び
Y軸上に各々配設しているため、4点の計測を同時に行
うことができると共に、カラー4がX軸方向又はY軸方
向にのみ傾斜している場合にも確実にこのカラー4の傾
斜角度を測定することができる。
測定装置では、従来のようにVブロック40及びコリメ
ータ30を用いる場合に比べて、測定媒体2の装着が容
易であると共に、距離センサA,B,C,Dの測定信号
に基づき演算・表示装置7が自動的にカラー4の傾斜角
度の演算、良否判定及び表示を行うため、容易にカラー
4の傾斜測定を行うことができ、測定時間を短縮するこ
とができる。しかも本測定装置は構成が簡易であって安
価である。また距離センサA,B,C,DをX軸上及び
Y軸上に各々配設しているため、4点の計測を同時に行
うことができると共に、カラー4がX軸方向又はY軸方
向にのみ傾斜している場合にも確実にこのカラー4の傾
斜角度を測定することができる。
【0022】なお上記実施例では距離センサとして渦電
流式のセンサを用いたが、これに限定するものではなく
他の非接触式のセンサでもよく、更には接触式のセンサ
でもよい。
流式のセンサを用いたが、これに限定するものではなく
他の非接触式のセンサでもよく、更には接触式のセンサ
でもよい。
【0023】また上記実施例の如く4つの距離センサ
A,B,C,Dを配設して4点の距離を測定することが
望ましいものの、必ずしもこれに限定するものではな
く、例えば1つの距離センサを備え、これを水平方向に
移動して順次複数の点の距離を測定するようにしてもよ
い。
A,B,C,Dを配設して4点の距離を測定することが
望ましいものの、必ずしもこれに限定するものではな
く、例えば1つの距離センサを備え、これを水平方向に
移動して順次複数の点の距離を測定するようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上実施例と共に具体的に説明したよう
に本発明によれば、従来のVブロック及びコリメータを
用いた傾斜測定装置に比べて容易にカラーの傾斜測定を
行うことができ、このため測定時間を短縮することがで
きる。また装置の構成が簡易であって安価である。更に
は距離センサを第1及び第2の直線上に占位するよう配
設することにより、より確実にカラーの傾斜測定を行う
ことができる。
に本発明によれば、従来のVブロック及びコリメータを
用いた傾斜測定装置に比べて容易にカラーの傾斜測定を
行うことができ、このため測定時間を短縮することがで
きる。また装置の構成が簡易であって安価である。更に
は距離センサを第1及び第2の直線上に占位するよう配
設することにより、より確実にカラーの傾斜測定を行う
ことができる。
【図1】本発明の実施例に係るカラーの傾斜測定装置の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す測定媒体の他の斜視図である。
【図3】一般的なVTRの要部を示す構成図である。
【図4】図3に示すピンチローラの近傍を抽出して示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図5】図4に示すカラーの斜視図である。
【図6】従来技術に係るカラーの傾斜測定装置を示す側
面図である。
面図である。
【図7】図6に示すブロックの斜視図である。
1 距離測定装置 1a スライド用ベース 1b 垂直部 1c 水平部 2 測定媒体 2a プレート 2a′ 表面 2a″ 裏面 2b 軸 3 シャーシ 4 カラー 4a 穴 5 ベース 5a 表面 6 受け軸 7 演算・表示装置 7a 演算部 7b 表示部 8 ケーブル A,B,C,D 距離センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 一端側に平面を有する頭部と、この頭部
の他端側に前記平面に対して直角となるよう一体的に設
けられ且つカラーの内径に略等しい外径を有する軸とを
有してなる測定媒体と、 この測定媒体の軸を前記カラーに嵌入した際、前記平面
の上方に占位して前記平面上の複数の点までの距離を各
々測定する距離測定手段と、 この距離測定手段の各測定信号を入力し、これらの測定
信号の差から前記カラーの傾斜角度を演算する傾斜角度
演算手段とを備えたことを特徴とするカラーの傾斜測定
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載するカラーの傾斜測定装
置において、 距離測定手段が、第1の直線上に所定の間隔を有して占
位するよう配設された一対の距離センサと前記第1の直
線に略直交する第2の直線上に所定に間隔を有して占位
するよう配設された他の一対の距離センサとを有しこれ
らの距離センサが測定媒体頭部の平面上の相対向する点
までの距離を各々測定するものであると共に、傾斜角度
演算手段が、前記第1の直線上の2つの距離センサの測
定信号の差からこの第1の直線方向の傾斜角度を演算し
且つ前記第2の直線上の2つの距離センサの測定信号の
差からこの第2の直線方向の傾斜角度を演算するもので
あることを特徴とするカラーの傾斜測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153327A JPH0814865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | カラーの傾斜測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153327A JPH0814865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | カラーの傾斜測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814865A true JPH0814865A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15560072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6153327A Pending JPH0814865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | カラーの傾斜測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814865A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006126593A1 (ja) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 部品位置調整装置 |
| WO2010137637A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 株式会社ニコン | 形状測定装置、形状測定方法、および、製造方法 |
| KR101110847B1 (ko) * | 2009-09-24 | 2012-02-24 | 삼성중공업 주식회사 | 비접촉 형상측정장치 |
| CN114199095A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-03-18 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | A型架背板平面位置公差检测装置及方法 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP6153327A patent/JPH0814865A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006126593A1 (ja) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 部品位置調整装置 |
| US7854052B2 (en) | 2005-05-25 | 2010-12-21 | Panasonic Corporation | Part positioning device |
| WO2010137637A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 株式会社ニコン | 形状測定装置、形状測定方法、および、製造方法 |
| US8441652B2 (en) | 2009-05-27 | 2013-05-14 | Nikon Corporation | Profile measuring apparatus, method for measuring profile, and method for manufacturing product |
| KR101110847B1 (ko) * | 2009-09-24 | 2012-02-24 | 삼성중공업 주식회사 | 비접촉 형상측정장치 |
| CN114199095A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-03-18 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | A型架背板平面位置公差检测装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20040200085A1 (en) | Reference fixture for roundness measuring instrument | |
| US5426978A (en) | Non-destructive axle flaw detecting apparatus | |
| JPH0814865A (ja) | カラーの傾斜測定装置 | |
| US5481361A (en) | Method of and device for measuring position coordinates | |
| US5675514A (en) | Telemetric spacial data recorder | |
| JPH09257481A (ja) | 器械高測定アタッチメント付き測量機 | |
| GB2317453A (en) | Measurement of irregularity and/or misalignment of a video drum assembly | |
| JP2000298011A (ja) | 形状測定方法および装置 | |
| JP3698568B2 (ja) | 傾き測定装置 | |
| JPH08122021A (ja) | 寸法測定器 | |
| JPS6315139A (ja) | ひつかき硬さ試験装置 | |
| KR100229499B1 (ko) | 평면도 측정장치 | |
| KR0117049Y1 (ko) | 물체의 경사도와 수직도 측정장치 | |
| JPH1062117A (ja) | 三次元計測装置のレーザ式プローブ | |
| JPH09134579A (ja) | テープカセットのハブ傾斜量測定装置 | |
| JP3088658B2 (ja) | 円筒状被検査体の内周面突起寸法測定装置 | |
| JP2566191Y2 (ja) | V溝とv基準を使用する平行度測定機 | |
| JPH01304307A (ja) | シャフト測定装置 | |
| JPH0298664A (ja) | 金属管の超音波探傷試験機 | |
| JPH04353759A (ja) | 探触子ヘッド | |
| JPH1163933A (ja) | 高さ検出方法及びその装置 | |
| JPS63198834A (ja) | プロ−ブ型atr装置 | |
| JPH1054703A (ja) | エレベータ用レールの配置状態測定装置 | |
| JP2553562B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6280509A (ja) | ペレツト端面直角度測定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020514 |