JPH08149402A - テレビジョン映像信号の録画・再生装置 - Google Patents

テレビジョン映像信号の録画・再生装置

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JPH08149402A
JPH08149402A JP6285082A JP28508294A JPH08149402A JP H08149402 A JPH08149402 A JP H08149402A JP 6285082 A JP6285082 A JP 6285082A JP 28508294 A JP28508294 A JP 28508294A JP H08149402 A JPH08149402 A JP H08149402A
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JP6285082A
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Hiroaki Takahashi
宏彰 高橋
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録画中のテレビ番組を、録画の途中からであ
っても、簡単な操作で録画開始時点から再生し、全て時
刻順に鑑賞することができるようにする。 【構成】 テープ状記録媒体を使用するVTRを2台も
しくは2つのテープ状記録媒体を使用する1台のVTR
に対して、録画と再生を相互に順序付けて制御し、録画
済テープの再生とテレビ番組の継続した録画とを同時に
行う。または、2つのヘッドによって記録と再生を独立
にしかも同時に行えるディスク状記録媒体を使用する場
合にあっては、第1のヘッドによる録画を継続させつ
つ、第2のヘッドにより再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン映像信号
の録画・再生装置(以下、VTR)に関し、特にテレビ
ジョン放送録画中に、その録画を継続させたまま、既に
録画された部分を録画開始部分から再生させ、録画した
内容を開始部分から順に鑑賞可能にしたテレビジョン映
像信号の録画・再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、VTRでテレビ番組を録画中
に、該テレビ番組を録画開始した時点から該テレビ番組
が終了するまでの、すべての該テレビ番組の内容を見よ
うとすると、該テレビ番組が終了してからでないと、録
画を開始した時点から録画途中に該テレビ番組を見始め
た時点までの映像を再生することは困難である。
【0003】テープ状の記録媒体を使用する従来のVT
Rを使用し、録画開始時点からの内容を鑑賞しようとす
る場合、少なくとも2台のVTRもしくは記録媒体を少
なくとも2つ備えた1台のVTRを用い、一方で録画済
の部分の再生を行いながら他方で録画を継続し、再生が
終了したら今まで録画を行っていた方で再生を行い、今
まで再生を行っていた方で録画を行うという手順を、手
動操作によってテレビ番組が終了するまで交互に繰り返
す必要がある。図7にその手順を示す。
【0004】テレビ番組の開始に伴い、VTR1もしく
は媒体1で録画が開始された状態で、その録画途中の番
組を最初から見たいという同時録画・再生要求RQが発
生すると、VTR2もしくは媒体2で録画を開始し、V
TR1もしくは媒体1では録画部分101の再生を開始
する。
【0005】再生が完了すると、VTR1もしくは媒体
1に録画を切り替え、VTR2もしくは媒体2では録画
部分102の再生を行う。
【0006】録画部分102の再生が完了したならば、
番組終了に伴い、録画部分103の再生を行う。
【0007】このように、2台のVTRもしくは2つの
記録媒体を有する1台のVTRを用いて録画・再生を手
動で繰り返しながら行うことで実現可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2台の
VTRもしくは2つの記録媒体をそれぞれ上述のように
手動操作によって相互に連携させながら、録画開始時点
からの録画内容を順に鑑賞する方法にあっては、録画と
再生の切り替えが極めて面倒であるという問題がある。
【0009】また、特開平4−113571号公報に開
示されたディスク状の記録媒体を用いた情報記録装置で
は、映像や音声からなる対象物の情報を連続記録しつつ
既に記録された情報をモニタする技術が報告されている
が、テレビ放送の同時録画・再生に利用するための技術
にまで言及されていない。
【0010】本発明は、録画中のテレビ番組を、録画の
途中からであっても、簡単な操作で録画開始時点から再
生し、テレビ番組を時刻順に全て鑑賞できるテレビジョ
ン映像信号の録画・再生装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープ状記録
媒体を使用するVTRを2台もしくは2つのテープ状記
録媒体を使用する1台のVTRに対して、録画と再生を
相互に順序付けて制御し、録画済テープの再生とテレビ
番組の継続した録画とを同時並行に行うようにしたこと
を主要な特徴とする。
【0012】詳しくは、それぞれ独立した第1、第2の
映像記録再生装置を備えた構成では、第1の映像記録再
生装置におけるテレビジョン映像信号の録画中に同時録
画・再生要求を検出する検出手段と、この検出手段が検
出した同時録画・再生要求に基づき、録画中の第1の映
像記録再生装置に対して最新に録画指示を受けた録画開
始位置からの再生を指示し、非録画中の第2の映像記録
再生装置に対して第1の映像記録再生装置と同一チャネ
ルのテレビジョン映像信号の録画を指示する手段と、再
生指示を受けた第1の映像記録再生装置の録画終了位置
までの再生終了を検出する手段と、再生終了検出結果に
基づき、録画中の第2の映像記録再生装置に対して最新
に録画指示を受けた録画開始位置からの再生を指示し、
非録画中の第1の映像記録再生装置に対して同一チャネ
ルのテレビジョン映像信号の録画を指示する制御を同時
録画・再生停止要求が入力されるまで繰り返す手段と、
を具備することを特徴とする。
【0013】また、2つのヘッドを有し、記録と再生と
を独立にしかも同時に行えるディスク状記録媒体を使用
する場合にあっては、第1のヘッドによるテレビジョン
映像信号の録画中に同時録画・再生要求を検出する検出
手段と、この検出手段が検出した同時録画・再生要求に
基づき、第1のヘッドによるテレビジョン映像信号の録
画を継続させつつ、第2のヘッドに対して第1のヘッド
が最新に録画指示を受けた録画開始位置からの再生を、
同時録画・再生停止要求が入力されるまで指示する手段
と、を具備することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、2台のVTRあるいは2つの
テープ状記録媒体を有する1台のVTRに対して、録画
と再生を相互に順序付けて制御する。
【0015】これにより、録画中であっても、録画途中
のVTRもしくは録画中のテープ状記録媒体で記録済部
分の再生を行うと同時に、もう一方でテレビ放送の録画
を継続して行える。そして、一方の再生が終了したら、
録画途中で再生を開始した時点から再生が完了するまで
に放送されたテレビ放送の内容がもう一方の記録装置に
録画されているため、録画・再生の分担を交替すること
で、やはり継続的に再生と録画を同時に行える。
【0016】この結果、同時録画・再生要求の操作を行
うのみで、録画していたテレビ放送の内容を全て録画順
に再生して鑑賞することができる。
【0017】また、ディスク状記録媒体を使用する場
合、録画中のヘッドで録画を継続したままで、もう一方
のヘッドを録画開始部分に移動させ、そこから再生を開
始させる。
【0018】これにより、同時録画・再生要求の操作を
行うのみで、録画中のテレビ放送の録画を継続したま
ま、録画開始時点から順番に再生して鑑賞することがで
きる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
細に説明する。
【0020】図1は、2台のVTRを用いてテレビ放送
の同時録画・再生を行う装置の一実施例を示すブロック
図である。
【0021】VTRa201とVTRb202は、VT
Rリモートコントロール装置203により個別に制御さ
れるようになっている。
【0022】このVTRリモートコントロール装置20
3は、外部からの要求210を解析する要求分析部20
9を備え、外部からの要求210がVTR切替要求の場
合は、VTR切替制御部207からVTRリモートコン
トロール信号送信制御部204に対して制御対象VTR
を指示し、外部からの要求210が録画あるいは再生の
場合は、録画制御部205、再生制御部206からVT
Rリモートコントロール信号送信制御部204を経てV
TRa201あるいはVTRb202に対して録画ある
いは再生の指示を送信するようになっている。
【0023】また、外部からの要求が同時録画・再生要
求の場合は、同時録画・再生制御部208で、非録画中
VTRをVTR切替制御部207へ通知し、録画制御部
205に対してテレビジョン映像信号の録画を指示し、
録画中VTRをVTR制御部207へ通知し、再生制御
部206に対して再生を指示し、同時録画・再生制御部
208で再生完了を監視し、再生完了を検出すると、非
録画中VTRに対して録画を指示し、録画中VTRに対
して再生を指示し、録画中テレビ放送が終了するまで、
上記録画制御と再生制御とを交互に繰り返すように構成
されている。
【0024】なお、外部からの要求210は、VTRリ
モートコントロール装置203の操作部に設けられた押
しボタンの操作によって入力されるものであり、操作部
には、録画、再生、巻き戻し、早送り、停止などの押し
ボタンに加え、同時録画・再生ボタンが設けられてい
る。
【0025】図2は、この実施例の同時録画・再生動作
を示すシーケンス図であり、テレビ番組開始に伴う録画
開始要求が「録画」押しボタンの操作によって入力され
ると(ステップ301)、VTRリモートコントロール
装置203の録画制御部205はその後において頭出し
再生ができるように、頭出し書込み録画開始指示をVT
Ra201に対して与え(ステップ302)、VTRa
201に頭出し位置からの録画を開始させ、さらにVT
Ra201の走行カウンタの更新を開始させる(ステッ
プ303)。
【0026】走行カウンタは、VTRa201での録画
開始から録画停止までの相対時間を計数する目的で設け
たものであり、録画途中から再生を行った場合の再生時
間を算出するのに使用する。
【0027】その後、VTRa201での録画途中で
「同時録画・再生開始」押しボタンの操作によって同時
録画・再生開始要求を検出すると(ステップ304)、
同時録画・再生制御部208はVTR切替制御部207
に対し録画VTRと再生VTRの切替えを指示し、さら
に録画制御部205に対してVTRb202の頭出し書
込み録画開始指示を与え、VTRb202に対して頭出
し書込み録画を開始させると共に(ステップ305)、
VTRb202の走行カウンタの更新を開始させる(ス
テップ306)。
【0028】一方、録画途中であったVTRa201に
対しては、録画停止指示を与え(ステップ307)、更
新中であったVTRa201の走行カウンタの更新を停
止させる(ステップ308)。
【0029】次に、録画済の部分を再生するために、再
生制御部206からVTRa201に対して頭出し再生
開始指示を与え(ステップ309)、録画済の部分を頭
出し位置から再生を開始させ、その再生開始に伴ってV
TRa201の走行カウンタの減算を開始させる(ステ
ップ310)。
【0030】減算実施ごとにVTRa201の走行カウ
ンタのカウント値をチェックし(ステップ311)、カ
ウント値が「ゼロ」となった時点で録画済み部分の再生
完了と判断し、VTRa201に対して再生停止指示を
与え(ステップ312)、次にVTRb202で録画し
た映像に継続する映像をVTRa201で録画するた
め、VTRa201に対して頭出し書込み録画開始指示
を与えて録画状態にし、さらにVTRa201の走行カ
ウンタの更新を開始させる(ステップ313,31
4)。
【0031】一方、VTRa201の再生中に、放送さ
れているテレビ番組を録画していたVTRb202に対
しては録画停止指示を与え(ステップ315)、さらに
VTRb202の走行カウンタの更新を停止させ(ステ
ップ316)、次にVTR202に対して頭出し再生開
始指示を与え(ステップ317)、録画済の部分を頭出
し位置から再生を開始させ、その再生開始に伴ってVT
Rb202の走行カウンタの減算を開始させ(ステップ
318)、そのカウント値を周期的にチェックし(ステ
ップ319)、カウント値が「ゼロ」となった時点で再
生完了と判断してVTRb202に対して再生停止を指
示する(ステップ320)。
【0032】以降、テレビ番組の録画が完了するまで、
すなわち同時録画・再生の停止指示が与えられるまで、
ステップ305からステップ320までの処理を繰り返
し行う(ステップ321)。
【0033】これにより、録画中のテレビ番組を、録画
の途中からであっても、簡単な操作で録画開始時点から
順に再生し、録画したテレビ番組を全て放送時間順に鑑
賞することができる。
【0034】なお、本実施例においては、録画及び再生
は、常に頭出し位置から行っているが、録画済の映像の
再生終了位置から次の映像を録画し、テープ先頭に頭出
しする代わりに、最新の録画開始指示が与えられた位置
まで戻して再生するようにしてもよい。これは、録画開
始時の走行カウンタ値を一時記憶しておき、その値に一
致するまで巻き戻す動作によって実現することができ
る。いずれにしても、最新の録画開始指示が与えられた
位置まで戻して再生する点に変わりはない。
【0035】但し、テープの先頭まで巻き戻すようにし
た場合、テープの先頭に他の放送番組の映像が録画され
ていた場合に消去されてしまうことが起こるため、消去
しても構わないというテープを使用することが必要にな
るが、最新の録画開始指示が与えられた位置まで戻して
再生する場合はこのような制約が生じないという利点が
ある。
【0036】また、VTRa201およびVTRb20
2は、一般に走行カウンタを内蔵しているが、この走行
カウンタのカウント値をリモートコントロール装置20
3に送信させるようにすると、VTRa201およびV
TRb202およびリモートコントロール装置203に
カウント値の送受信手段を新たに付加しなければならな
くなり、構成が複雑になる。本実施例のように、リモー
トコントロール装置203に走行カウンタを付加するこ
とにより、構成を複雑化することなく同時録画再生を制
御することができる。
【0037】図3は、2つのテープ状記録媒体を有する
1台のVTRを用いてテレビ放送の同時録画・再生を行
う実施例の構成を示すブロック図である。
【0038】テープ状記録媒体a401とテープ状記録
媒体b402はそれぞれ、媒体a制御部403と媒体b
制御部404により個別に制御されるようになってい
る。
【0039】この実施例の録画・再生装置は、外部から
の要求411を解析する要求分析部410を備え、外部
からの要求411が録画あるいは再生の場合は、録画制
御部405、407あるいは再生制御部406、408
を経て媒体a制御部403あるいは媒体b制御部404
に対して録画あるいは再生の指示を行うようになってい
る。
【0040】また、外部からの要求411が同時録画・
再生要求の場合は、同時録画・再生制御部409で、非
録画中媒体に対して、録画制御部405または407を
経て録画を指示し、録画中媒体に対しては再生制御部4
06または408を経て再生を指示し、さらに同時録画
・再生制御部409で再生完了を監視し、再生完了を検
出すると、非録画中媒体に対して録画を指示し、一方の
録画中媒体に対しては再生を指示し、録画中テレビ放送
が終了するまで、上記録画制御と再生制御とを交互に繰
り返すようになっている。
【0041】なお、外部からの要求411は、VTRリ
モートコントロール装置(図示せず)および録画・再生
装置の操作部に設けられた押しボタンの操作によって入
力されるものであり、操作部には録画、再生、巻き戻
し、早送り、停止などの押しボタンに加え、同時録画・
再生押しボタンが設けられている。
【0042】図4は、この実施例の同時録画・再生動作
を示すシーケンス図であり、テレビ番組開始に伴う録画
開始要求が「録画」押しボタンの操作によって入力され
ると(ステップ501)、録画制御部405はその後に
おいて頭出し再生が可能なように、頭出し書込み録画開
始指示を媒体aに対して与え、媒体aに頭出し信号を記
録させた後、その位置から指定チャネルの放送の録画を
開始させる(ステップ502)。
【0043】その後、媒体aでの録画途中で「同時録画
・再生開始」押しボタンの操作によって同時録画・再生
開始要求を検出すると(ステップ503)、同時録画・
再生制御部409は録画制御部405に対して録画停止
指示を与え、録画途中であった媒体aを停止させ(ステ
ップ504)、さらに録画制御部407に対して頭出し
書込み録画開始指示を与え(ステップ505)、媒体b
に対して媒体aの継続部分の録画を開始させる。
【0044】続いて、媒体aの録画済の部分を再生する
ために、媒体aの再生制御部406に対して頭出し再生
開始指示を与え(ステップ506)、媒体aの録画済の
部分を先頭位置(頭出し位置)から再生させる。
【0045】次に、媒体aでの再生完了を検出すると
(ステップ507)、媒体bの録画制御部407に録画
停止指示を与え(ステップ508)、録画中であった媒
体bの録画を停止させると共に、一方の媒体aの録画制
御部405に対しては頭出し書込み録画開始指示を与え
(ステップ509)、媒体aに対して媒体bの継続部分
の録画を頭出し位置から開始させる。
【0046】次に、媒体bで録画した部分を再生するた
め、媒体bの再生制御部408に対して頭出し再生開始
指示を与え(ステップ510)、媒体bの録画済の部分
を先頭位置(頭出し位置)から再生させる。
【0047】次に、媒体bでの再生完了を検出すると
(ステップ511)、以降、テレビ番組の録画が完了す
るまで、ステップ504から、ステップ511までの処
理を繰り返し行う(ステップ512)。
【0048】なお、本実施例の各媒体a,bにおける録
画時間および再生時間は、従来から使用されている絶対
タイマ方式あるいはテープ走行カウンタ方式等で検出
し、これによって録画および再生を交互に切り替えるこ
とができるものである。
【0049】また、図3の実施例では、録画停止指示
(ステップ504)と録画開始指示(ステップ505)
の順序が図1の実施例と逆になっているが、これは、通
常1台のVTRにはテレビチューナが1台しか搭載され
ないことが多いためであり、テレビチューナを2台搭載
しているケースでは、録画停止指示(ステップ504)
と録画開始(ステップ505)とが逆の順序であっても
よい。
【0050】このように本実施例においても、図1の実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0051】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。
【0052】図5は、ディスク状の記録媒体と、この記
録媒体上を独立して位置制御可能に設けられた複数のヘ
ッドを有する録画・再生装置の一実施例を示すブロック
図であり、ディスク状記録媒体601上を独立して位置
制御可能に設けられた録画ヘッド602と再生ヘッド6
03によりテレビ番組の録画再生が行われるようになっ
ている。
【0053】この録画・再生装置は、前述の実施例と同
様、外部からの要求608を分析する要求分析部607
を備え、外部からの要求608が録画要求の場合は、録
画制御部604に対して録画ヘッド602による録画を
指示し、録画ヘッド602によってディスク状記録媒体
601への指定チャネルの録画を行い、再生要求の場合
は、再生制御部605に対して再生ヘッド603による
再生を指示し、再生ヘッド603による再生を行うよう
になっている。
【0054】また、同時録画・再生要求の場合は、同時
録画・再生制御部606で、録画ヘッド602による録
画は継続したまま、再生ヘッド603による録画開始位
置からの再生を再生制御部605に対して指示し、録画
ヘッド602による録画が完了した位置まで再生を行う
ようになっている。
【0055】図6は、この実施例における同時録画・再
生動作のシーケンス図であり、テレビ番組開始に伴う録
画開始要求が操作部等から入力されると(ステップ70
1)、要求分析部607は録画制御部604に対して録
画ヘッド602による録画開始指示を与え(ステップ7
02)、録画ヘッド602によってディスク状記録媒体
601への指定チャネルの録画を開始させると共に、録
画開始位置を記憶する(ステップ703)。
【0056】その後、同時録画・再生開始要求を検出す
ると、録画ヘッド602による録画はそのまま継続しな
がら、再生制御部605に対して、記憶しておいた録画
開始位置からの再生を指示し、その位置に再生ヘッド6
03を移動させて録画済みの部分の再生を順に開始させ
る(ステップ705)。
【0057】テレビ番組の放送完了となり、録画終了要
求を検出すると(ステップ706)、録画制御部604
に録画停止指示を与え(ステップ707)、録画を停止
させると共に、録画停止位置を記憶する(ステップ70
8)。
【0058】その後、再生ヘッド603の位置が録画停
止位置まで移動したかを監視し(ステップ709)、録
画停止位置を検出したならば、再生ヘッド603による
再生を停止させる(ステップ710)。
【0059】このように本実施例においても、前記第
1、第2の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明においては、テープ
状記録媒体を使用するVTRを2台もしくは2つのテー
プ状記録媒体を使用する1台のVTRに対して、録画と
再生を相互に順序付けて制御し、録画済テープの再生と
テレビ番組の継続した録画とを同時に行うようにしたた
め、録画中のテレビ番組を、録画の途中からであって
も、簡単な操作で録画開始時点から再生し、全て時刻順
に鑑賞することができる。
【0061】また、2つのヘッドによって記録と再生を
独立にしかも同時に行えるディスク状記録媒体を使用す
る場合にあっては、第1のヘッドによる録画を継続させ
つつ、第2のヘッドにより再生するようにしたため、上
記と同様に、録画中のテレビ番組を、録画の途中からで
あっても、簡単な操作で録画開始時点から再生し、全て
時刻順に鑑賞することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2台のVTRを使用した録画・再生装置の一実
施例を示すブロック構成図である。
【図2】図1の同時録画・再生動作を示すシーケンス図
である。
【図3】2つの記録媒体を有する1台のVTRを使用し
た録画・再生装置の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図4】図3の同時録画・再生動作を示すシーケンス図
である。
【図5】ディスク状記録媒体を使用した録画・再生装置
の一実施例を示すブロック構成図である。
【図6】図5の同時録画・再生動作を示すシーケンス図
である。
【図7】録画途中のテレビ番組の録画・再生を交互に行
う従来方法の例を示す説明図である。
【符号の説明】
201,202…VTR、203…VTR4リモートコ
ントロール装置、205,405,407,604…録
画制御部、206,406,408,605…再生制御
部、208,409,606…同時録画・再生制御部、
209,410,607…要求分析部、401,402
…テープ状記録媒体、601…ディスク状記録媒体、6
02…録画ヘッド、603…再生ヘッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/783 J 5/93 H04N 5/93 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ独立した第1、第2の映像記録
    再生装置を備えたテレビジョン映像信号の録画・再生装
    置であって、 第1の映像記録再生装置におけるテレビジョン映像信号
    の録画中に同時録画・再生要求を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した同時録画・再生要求に基づき、
    録画中の第1の映像信号記録再生装置に対して最新に録
    画指示を受けた録画開始位置からの再生を指示し、非録
    画中の第2の映像記録再生装置に対して第1の映像記録
    再生装置と同一チャネルのテレビジョン映像信号の録画
    を指示する手段と、 再生指示を受けた第1の映像記録再生装置の録画終了位
    置までの再生終了を検出する手段と、 再生終了検出結果に基づき、録画中の第2の映像記録再
    生装置に対して最新に録画指示を受けた録画開始位置か
    らの再生を指示し、非録画中の第1の映像記録再生装置
    に対して同一チャネルのテレビジョン映像信号の録画を
    指示する制御を同時録画・再生停止要求が入力されるま
    で繰り返す手段と、を具備することを特徴とするテレビ
    ジョン映像信号の録画・再生装置。
  2. 【請求項2】 それぞれ独立した第1、第2の映像記録
    再生媒体を備えた1台のテレビジョン映像信号の録画・
    再生装置であって、 第1の映像記録再生媒体におけるテレビジョン映像信号
    の録画中に同時録画・再生要求を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した同時録画・再生要求に基づき、
    録画中の第1の映像記録再生媒体に対して最新に録画指
    示を受けた録画開始位置からの再生を指示し、非録画中
    の第2の映像記録再生媒体に対して第1の映像記録再生
    媒体と同一チャネルのテレビジョン映像信号の録画を指
    示する手段と、 再生指示を受けた第1の映像記録再生媒体の録画終了位
    置までの再生終了を検出する手段と、 再生終了検出結果に基づき、録画中の第2の映像記録再
    生媒体に対して最新に録画指示を受けた録画開始位置か
    らの再生を指示し、非録画中の第1の映像記録再生媒体
    に対して同一チャネルのテレビジョン映像信号の録画を
    指示する制御を同時録画・再生停止要求が入力されるま
    で繰り返す手段と、を具備することを特徴とするテレビ
    ジョン映像信号の録画・再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスク状の記録媒体と、この記録媒体
    上を独立して位置制御可能に設けられた第1、第2のヘ
    ッドを有するテレビジョン映像信号の録画・再生装置で
    あって、 第1のヘッドによるテレビジョン映像信号の録画中に同
    時録画・再生要求を検出する検出手段と、 この検出手段が検出した同時録画・再生要求に基づき、
    第1のヘッドによるテレビジョン映像信号の録画を継続
    させつつ、第2のヘッドに対して第1のヘッドが最新に
    録画指示を受けた録画開始位置からの再生を、同時録画
    ・再生停止要求が入力されるまで指示する手段と、を具
    備することを特徴とするテレビジョン映像信号の録画・
    再生装置。
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