JPH0814954B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPH0814954B2
JPH0814954B2 JP1171587A JP1171587A JPH0814954B2 JP H0814954 B2 JPH0814954 B2 JP H0814954B2 JP 1171587 A JP1171587 A JP 1171587A JP 1171587 A JP1171587 A JP 1171587A JP H0814954 B2 JPH0814954 B2 JP H0814954B2
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JP
Japan
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rib
window plate
body case
main body
molding
Prior art date
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JP1171587A
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孝志 隅田
修 山本
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Energy Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテープの巻回状態を視認するための透明窓
を有するテープカートリッジに係り,より詳しくは透明
窓板を本体ケースに2色成形法により一体成形するもの
に関する。
〔従来の技術〕
この種の透明窓を有する従来のテープカートリッジと
して,第5図に示すようなものがある。そこでは、ディ
ジタル記録再生方式のオーディオ用テープカートリッジ
を例示しており,透明な窓板2の組み付けの省略化など
を図るために本体ケース1に窓板2を2色成形法により
一体成形してなる。このさい,テープの巻回状態を視認
する内部視認性の向上を図るために,窓板2の肉厚を薄
くして透明度を高めたり,広窓化した場合に,窓板2が
外部荷重を受けると変形ないし折損しやすいため,その
補強を図るために本体ケース1からリブ3を窓板2を横
断する形で設けることが考えられる。また,そのリブ3
は,広窓デザインにメリハリあるいは変化をつけるうえ
でも存在価値がある。
しかし,実際に2色成形法で本体ケース1およびリブ
3を1次成形し,窓板2を2次成形した場合,理想の形
のリブ3を得ることが難しい。すなわち,第6図に示す
ように本体ケース1およびリブ3を1次成形したのち窓
板2を成形するとき,リブ3が2次成形側の過大な樹脂
圧(樹脂流M)に負けて第5図中,仮想線Fで示すごと
き不具合な変形が発生し,窓補強上,外観上好ましいも
のではなかった。とくに,そのリブ3の樹脂圧による変
形は,リブ3が内部視認の障害とならないようできるだ
け幅狭に形成されたり,またゲートGの付近で顕著に現
われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は,上記透明窓板の成形時におけるリブの変
形問題を解消し,リブによる窓補強機能の確保,リブの
狭幅化を可能にして内部視認性の向上,並びに窓デザイ
ンの外観向上を図ることのできるテープカートリッジを
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は,2色成形法で本体ケース1およびリブ3を
1次成形し,透明な窓板2を2次成形することを前提と
したうえで,第1図に示すようにリブ3は窓板2の外表
面2aより凸となる形に成形する。しかるときは,第2図
(b)に示すように1次成形によりリブ3が固定側の上
型5の凹部10に入り込む形で成形されることになり,し
たがって,このリブ3は窓板2の2次成形時に樹脂圧で
変形することなくそれに対抗できることになる。
〔発明の効果〕
この発明によれば,本体ケース1と共に1次成形され
るリブ3が2次成形される透明な窓板2の外表面2aより
凸となるように成形されたものであるから,窓板2の2
次成形時にリブ3が樹脂圧で変形するのを確実に防止で
きて窓補強機能を確保し,また内部視認に障害とならな
い程度に狭幅に,かつ外観的体裁を損なうことのない所
望形状のリブ3を容易に得ることができる利点がある。
〔実施例〕
この発明に係るテープカートリッジの一実施例を第1
図および第2図に基づき説明する。
第1図は2色成形法により一体成形される本体ケース
と透明な窓板の断面形状を示しており,本体ケース1と
共に1次成形されるリブ3は2次成形される窓板2の外
表面2aより凸となるように成形したものである。4は窓
板2の外表面2a側に設けたテープ巻量視認用の目盛表示
突部である。
上記リブ3は平面的にみた場合第5図に示すものと同
様に本体ケース1より窓板2を横断する形に形成され
る。
第2図(a)はコアバック方式の2色成形法による本
体ケース1およびリブ3の1次成形の金型構造を,第2
図(b)は窓板2の2次成形の金型構造を示す断面図で
ある。第2図(a)に示す1次成形状態では,固定側の
上型5と可動側の下型6およびコアブロック7との間に
キャビテイ8が形成され,これに樹脂が充填されること
により本体ケース1およびリブ3が成形される(第2図
(b)参照)。
第2図(b)に示す2次成形状態では,コアブロック
7を所定ストロークだけ後退させて窓板2の成形樹脂が
ゲートGから充填されるキャビティ9を形成している。
ゲートGは第5図に示すごとく窓板2の中心位置となる
ように設定してある。
上記上型5には窓板2の外表面2aよりaだけ突出する
リブ3の凸部3aを成形するための凹部10を有するが,こ
の凹部10の断面形状は,第1図に示すようにリブ3の凸
部3aが断面角形に成形されるように形成される。このよ
うにリブ3の凸部3aを断面角形に形成すれば,2次成形後
上型5を抜型しやすいようその凸部3aを上型5にできる
だけ浅く入り込ませておいても,2次成形時にリブ3が凹
部10から樹脂圧により抜け出るようなことがなくて有利
である。
一方,コアブロック7にはリブ3の窓板2内に沈む部
分3bを成形するための凹部11を有するが,この凹部11の
断面形状は,第1図に示すようにリブ3の窓板2内に沈
む部分3bがこの両側にテーパ12を有する断面台形状に成
形されてできるだけ2次成形樹脂圧に対する抵抗低減お
よび樹脂流の乱れ防止を図り得るように形成している。
そのテーパ12の角度bは45度以下,より好ましくは30度
に設定する。45度以上では樹脂圧低減および乱流防止効
果があまり期待できないからである。
〔別実施例〕
第3図はリブ3の断面形状の変形実施例を示してお
り,リブ3の窓板2内に沈む部分3bにテーパ12をつける
に代えて,アール13をつけたものであり,これによって
も2次成形側の樹脂圧低減および樹脂流の乱れを有効に
防止できる。
第4図(a)(b)はリブ3の更に別変形実施例を示
しており,これでは本体ケース1と共につなぎ部3dを介
して1次成形されるリブ3が2次成形される窓板2のほ
ぼ中央位置に設定され,このリブ3の外表面側に窓板2
の外表面より凸となる凸部3aと,窓板2の外表面と同一
面の凹部3cとを有してなる。
なお,本発明はディジタル記録再生方式のオーディオ
用のテープカートリッジに限定されるものではなく,そ
の他の,例えば,オーディオ用あるいはビデオ用などの
各種テープカートリッジにも同様に適用できることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており, 第1図は要部断面図, 第2図(a)(b)は本体ケースおよび窓板の2色成形
用金型構造の断面図を示しており,第2図(a)は1次
成形状態図,第2図(b)は2次成形状態図である。 第3図は本発明の別実施例を示す要部断面図である。 第4図(a)(b)は本発明の更に別実施例を示してお
り,第4図(a)はテープカートリッジ全体の外観平面
図,第4図(b)は第4図(a)におけるA−A線拡大
断面図である。 第5図は本発明の対象とするテープカートリッジを例示
する平面図である。 第6図は本発明との比較例を示す要部断面図である。 1……本体ケース, 2……窓板, 3……リブ, 3a……リブの凸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2色成形法により1次成形された本体ケー
    ス1に透明な窓板2を2次成形で一体成形してなるテー
    プカートリッジにおいて,本体ケース1と共に1次成形
    されるリブ3が窓板2にこれの外表面2aより凸となる形
    に一体成形されてなることを特徴とするテープカートリ
    ッジ。
JP1171587A 1987-01-20 1987-01-20 テ−プカ−トリツジ Expired - Fee Related JPH0814954B2 (ja)

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