JPH08150530A - 自動工具交換装置を有する工作機械 - Google Patents

自動工具交換装置を有する工作機械

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Publication number
JPH08150530A
JPH08150530A JP31558094A JP31558094A JPH08150530A JP H08150530 A JPH08150530 A JP H08150530A JP 31558094 A JP31558094 A JP 31558094A JP 31558094 A JP31558094 A JP 31558094A JP H08150530 A JPH08150530 A JP H08150530A
Authority
JP
Japan
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tool
magazine
gear
drive
spindle head
Prior art date
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Pending
Application number
JP31558094A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiko Satou
巳喜彦 佐藤
Nobuyuki Kusaba
信行 草場
Yukio Taki
幸雄 滝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Publication of JPH08150530A publication Critical patent/JPH08150530A/ja
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一個の駆動モータ16で工具マガジン31の
割出しと工具交換アーム12との旋回を行い、主軸頭5
の上下動で工具Tの抜き差しを行う簡素にして高速化に
対応可能な自動工具交換装置を有する工作機械の提供。 【構成】 エアシリンダ29によりシフトギア14を移
動して工具マガジン用第1駆動ギア24と交換アームユ
ニット9用第2駆動ギア25とのギア14A,14Bの
噛合の切り換えを行い、駆動モータにより旋回のみ可能
な工具交換アーム12を90°旋回して主軸6側工具T
とマガジン側工具Tとを把持した状態で、主軸頭5を上
昇させると連結ピン49と係合するフックボデー46,
フック48を介して連結駒44を有するマガジンポット
43がポットガイド41に沿って上昇し、工具を主軸と
マカジンポットから同時に抜き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一個の駆動モータで工具
マガジンの貯蔵工具の旋回割出しと交換アームユニット
の工具交換アームの旋回とを選択的に行い、主軸頭の上
下動で工具の抜き差しを行う自動工具交換装置を有する
工作機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動工具交換装置の工具マガジン
と交換アームユニットとは機能的に分離独立しているの
で、それぞれ独立した駆動装置を有している。例えばカ
ム駆動方式の交換アームユニットの場合は、駆動モータ
が一個必要であり、NC駆動方式の交換アームユニット
の場合には旋回用と抜き差し用とにそれぞれ一個計2個
の駆動モータが必要である。一方、工具マガジンにも専
用の駆動モータが必要であり、自動工具交換装置全体と
して2個から3個の駆動モータが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたカ
ム駆動方式の交換アームユニットは、駆動モータが一個
ですむので比較的安価であるが工具交換の高速化に対応
できないという問題を有し、NC駆動方式の交換アーム
ユニットは、サイクルタイムも短く、組立調整が容易で
あるが駆動モータ(サーボモータ)が2個必要でコスト
高になるという問題を有している。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、工具マガジンの
旋回割出しと交換アームユニットの工具交換アームの旋
回とを一個の駆動モータ(サーボモータ)で行い、工具
の抜き差しを主軸頭の上下動で行う安価で工具交換の高
速化に対応可能な自動工具交換装置を有する工作機械を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における自動工具交換装置を有する工作機械
は、垂直及び水平方向に移動位置決め可能な垂直方向の
主軸頭の近傍に設けられ複数の工具を貯蔵して主軸に平
行な工具交換位置に割り出す工具マガジンと、該工具マ
ガジンと前記主軸頭との間に設けられた交換アームユニ
ットからなる自動工具交換装置を有する工作機械におい
て、前記工具マガジンのポットチエンに固着の垂直方向
の案内に沿って上下動可能に設けられたマガジンポット
と、前記交換アームユニットの旋回中心軸のまわりで旋
回のみ可能に設けられたツイーン形工具交換アームと、
該ツイーン形工具交換アームを90°と180°旋回す
る駆動手段と、前記旋回中心軸の前記ツイーン形工具交
換アームの上側に上下動のみ可能に設けられたフック部
材と、前記主軸頭の下端部水平に設けられ前記主軸頭の
水平移動で前記フック部材と係脱自在に係合する連結ピ
ン部材と、前記マガジンポットの上面に設けられ前記マ
ガジンポットが工具交換位置に旋回されたとき前記フッ
ク部材と係脱自在に係合する連結駒とからなり、ツイー
ン形工具交換アームの旋回と主軸頭の上下動による抜き
差し動作とで工具交換を行うものである。
【0006】また主軸頭の近傍に設けられ複数の工具を
貯蔵して工具交換位置に割出す工具マガジンと、該工具
マガジンと前記主軸頭との間で工具交換を行う交換アー
ムユニットからなる自動工具交換装置を有する工作機械
において、前記工具マガジンの貯蔵工具の旋回割出し用
第1駆動ギアと前記交換アームユニットのツイーン形工
具交換アームの工具交換動作用第2駆動ギアとに選択的
に噛合する軸方向移動可能なシフトギアと、該シフトギ
アを軸方向移動する駆動部材と、前記シフトギアを回転
する駆動モータとからなり、一個の駆動モータにより工
具マガジンの旋回割出しと工具交換アームの旋回との両
方の駆動を行うものである。
【0007】またシフトギアを軸方向移動する駆動部材
に前記シフトギアが第1駆動ギアと噛合したとき第2駆
動ギアと係合し前記シフトギアが第2駆動ギアと噛合し
たとき第1駆動ギアと係合するロックピン部材を設けて
係合した方のギアの回転を拘束するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】請求項1は、主軸頭が所定の工具交換位置に位
置決めされると連結ピン部材がフック部材と係合する。
このとき既にフック部材は次に必要な工具がマガジンの
工具交換位置に割出される際にマガジンポットの連結駒
と係合している。次いで駆動手段により工具交換アーム
が90°旋回して主軸装着工具とマガジンポットに貯蔵
する工具とを同時に把持したあと、主軸頭が上昇すると
マガジンポットがともに上昇する。このとき両工具は工
具交換アームにより把持されて上下動が規制されている
ので主軸とマガジンポットの上昇で両工具が同時に抜き
取られる。次いで駆動手段により工具交換アームが18
0°旋回して両工具が入れ替わり、主軸頭とマガジンポ
ットが共に下降して両工具が主軸とマガジンポットに挿
入され、主軸頭が工具交換位置から離れ連結ピンがフッ
ク部材から抜ける。従って工具の抜き差しを主軸頭の上
下動で行うので抜き差し用駆動モータが不要となる。
【0009】請求項2は、工具マガジンの旋回割出し指
令で駆動手段によりシフトギアを軸方向移動して第1駆
動ギアと噛合させ、駆動モータにより第1駆動ギアを介
してマガジンポットを工具マガジンの工具交換位置に割
出す。また工具交換指令でシフトギアを軸方向移動して
第2駆動ギアと噛合させ、前記駆動モータにより第2駆
動ギアを介して工具交換アームを旋回する。従って一個
の駆動モータで工具マガジンの旋回割出しと工具交換ア
ームの旋回動作とを行うので、簡素な構造の自動工具交
換装置となりコストダウンと省スペースの両方が達成で
きる。
【0010】請求項3は、シフトギアを軸方向移動して
工具マガジン駆動用の第1駆動ギアと噛合させると、駆
動手段のシフタに設けたロックピンが非駆動側の工具交
換アーム駆動用第2駆動ギアと係合して工具交換アーム
の動きを規制する。またシフトギアを第2駆動ギアに噛
合させると、ロックピンが工具マガジン駆動用の第1駆
動ギアと係合して、工具マガジンの動きを規制する。従
って非駆動側が誤って動き出すことがなく安全性が確保
できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の自動工具交換装置を有する工作
機械の一実施例を図面にもとづいて説明する。図5のた
て形マシニングセンタにおいて、ベッド1上のX軸方向
(紙面を直角に貫通する方向)の案内上にテーブル2が
移動位置決め可能に載置され、ベッド1の右側にコラム
3が立設されている。コラム3にはY軸方向(左右方
向)の案内が設けられていて、このY軸案内上にサドル
4が移動位置決め可能に載置されている。サドル4には
テーブル側端面にZ軸方向(上下方向)の案内が設けら
れていて、このZ軸案内に沿って移動位置決め可能に主
軸頭5が載架されている。主軸頭5には主軸6が図示し
ない複数の軸受により回転可能に支持されていて、主軸
6下端部の図示しないテーパ穴に工具ホルダT(以下工
具と呼ぶ)が着脱可能に装着されるようになっている。
【0012】自動工具交換装置7(以下ATCと呼ぶ)
は図1の縦断面図に示すように、コラム3のほぼ中央を
Y軸方向に貫通するようにベッド1上に取着されてい
て、ATC7の枠体は下台8A,中台8B,上台8Cの
三部構成とされている。下台8A上の主軸頭5側に交換
アームユニット9の旋回中心軸11が垂直かつ上向きに
回転可能に立設されていて、旋回中心軸11に図4の上
視図に示すような両端に工具把持部12aを有するツイ
ーン形工具交換アーム12が嵌着されている。
【0013】中台8Bには図2の部分拡大図に示すよう
にスプライン軸13が垂直かつ回転可能に支持されてい
て、スプライン軸13にシフトギア14が軸方向移動可
能に嵌合されている。スプライン軸13の中台8Bより
突出する下端部に受動プーリ15がキーを介して嵌着さ
れていて、下台8A上の反主軸頭側に駆動モータ(サボ
ーモータ)16が下向きに固着されており、このサーボ
モータ16の出力軸に嵌着される駆動プーリ17と前記
受動プーリ15との間にシンクロベルト18が張設され
ている。
【0014】更に、中台8Bにはスプライン軸13と平
行に第1出力軸19と、第2出力軸21とが同心かつ回
転可能に支持されていて、第2出力軸21は先端が中台
8Bの下方に突出している。この突出部に駆動プーリ2
2がキーを介して嵌着されていて、駆動プーリ22と旋
回中心軸11下端に嵌着される受動プーリ20との間に
シンクロベルト30が張設されている。第1駆動軸19
にはギア23が一体に設けられていて、ギア23に隣接
して第1駆動ギア24がキーを介して嵌着されており、
第2駆動軸21には第2駆動ギア25がキーを介して嵌
着されている。
【0015】シフトギア14には工具マガジン駆動用の
ギア14Aと、工具交換アーム駆動用のギア14Bとが
一体に設けられていてギア14Aは第1駆動ギア24
と、またギア14Bは第2駆動ギア25とそれぞれ選択
的に噛合するようになっている。
【0016】スプライン軸13と第1駆動軸19及び第
2駆動軸21の近くに図3に示すような切換え軸26が
上下動可能かつ垂直に支持されていて、切換え軸26は
上端部が上台8Cを貫通に上方に突出し、下側位置にシ
フトギア14に刻設されている外周溝14aに係合する
シフタ27が嵌着されている。更にシフタ27には上下
に貫通するロックピン28が植設されていて、第1駆動
ギア24と第2駆動ギア25とにこのロックピン先端部
が抜き差し可能に嵌挿される貫通穴24a,25aがそ
れぞれ穿設されている。
【0017】そして切換え軸26の上端部は、上台8C
上に支えを介して下向きに固着されている油圧又は空圧
用の流体圧シリンダ29のピストンロッド29aと連結
されていて、圧力流体の切換えでシフトギア14が軸方
向移動して、ギア14Aが第1駆動ギア24と噛合した
場合には、ロックピン28が第2駆動ギア25の貫通穴
25aに嵌入されて第2駆動軸21の回転を拘束し、ギ
ア14Bが第2駆動ギア25と噛合したときには第1駆
動ギア24の貫通穴24aにロックピン28が挿入され
て第1駆動軸19の回転を拘束するようになっている。
【0018】一方、工具マガジン31の駆動軸32は中
台8B上主軸頭側に上向きに回転可能に立設されてい
て、下端にギア33が上端にチエン歯車34がそれぞれ
嵌着されている。更に上台8C上反主軸側にテンション
調整部材35が設けられていて、このテンション調整部
材を介してY軸方向に位置調節可能に軸36が立設され
ており、軸36に複数の軸受を介してチエン歯車37が
回転可能に支持されている。更に上台8C上の両側に図
3に示すように複数のブラケット36を介して複数のチ
エンガイド40とローラガイド38が水平に取着されて
いて、チエン歯車34,37間に張設されるポットチエ
ン39がこのチエンガイド40に沿って循環するように
なっている。
【0019】ポットチエン39には複数のポットガイド
41が垂直に固着されていて、ポットガイド41下端部
に枢支されるローラ42が前記ローラガイド38上に当
接して重量を支えるようになっており、ポットガイド4
1に沿って上下動可能にマガジンポット43が取着され
ている。マガジンポット43は工具Tが着脱可能に装着
されるテーパ穴を有し、内部にばねとボールからなる図
示しない工具クランプ機構を有していて、上端面に連結
駒44が固着されている。更に軸36に手動工具着脱時
にマガジンポット43の上下動を規制するストッパ部材
45が取着されている。
【0020】一方、旋回中心軸11の上端部にフックボ
デー46が上下動可能に嵌合されていて、フックボデー
46はコラム3に固着のガイドピン47により回転が規
制されており、工具マガジン側端部に前記連結駒44と
係脱自在に係合するフック48が固着されている。更に
フックボデー46には主軸頭側に連結用の穴46aが水
平に穿設されていて、主軸頭5の下端対応位置に連結ピ
ン49が水平に取着されている。
【0021】更に、コラム3のテーブル2側端面に切削
領域と工具マガジン31とを仕切る図示しない防塵カバ
ーが開閉可能に設けられており、防塵カバーはNCの工
具交換指令で自動的に開くようになっている。尚、防塵
カバーの代わりにエアカーテンを設けて切粉等の塵が工
具マガジンにかからないようにすることもできる。
【0022】続いて本実施例の作用を説明する。最初
に、ATCにおける主軸頭5の工具交換位置(ホームポ
ジション)は、図1に示すようにZ軸が上限位置aより
cだけ下のA位置で、Y軸は加工領域後方限度位置bよ
り更にdだけ後方のB位置と決められていて、Y軸方向
B位置への主軸頭5の移動はNCより工具交換指令が出
ているときのみ可能である。
【0023】NCより工具交換指令が出ると主軸頭5が
Z軸方向A位置とY軸方向b位置に位置決めされたの
ち、更にY軸方向に距離dだけ後方のB位置に移動して
ホームポジションに位置決めされ、このとき連結ピン4
9がフックボデー46の穴46aに挿入される。この状
態で既に流体圧シリンダ29の下室に圧力流体が供給さ
れてシフタ27を介してシフトギア14が上側に移動
し、ギア14Bが第2駆動ギアー25と噛合し、ロック
ピン28が第1駆動ギア24の貫通穴24aに挿入され
ている。
【0024】次いでサーボモータ16が回転してシンク
ロベルト18を介してスプライン軸13が回転される
と、ギア14B,第2駆動ギア25を介して駆動軸21
が回転し、更にシンクロベルト30を介して旋回中心軸
11が回転して工具交換アーム12が図4で反時計方向
に90°旋回し、両端の把持爪12aで主軸6装着工具
Tとマガジン側ホームポジションに割出されているマガ
ジンポット43貯蔵工具Tとを同時に把持する。
【0025】次いで主軸装着工具Tのアンクランプが行
われたあと、図示しないZ軸モータにより主軸頭5がZ
軸方向へ距離cだけ上昇する。このとき主軸側工具Tも
マガジン側工具Tも工具交換アーム12により把持され
て上下動が規制されており、主軸頭5の上昇で連結ピン
49を介してフックボデー46,フック48が上昇し、
更に連結駒47を介してマガジンポット43がポットガ
イド41に沿って上昇する。この主軸頭5とポットガイ
ド41の上昇で両工具Tが主軸6とのポットガイド41
から同時に抜き取られる。
【0026】次いで工具交換アーム12が時計方向又は
反時計方向に180°旋回して把持する両工具Tの位置
が入れ替わり、主軸頭5がZ軸方向へ距離cだけ下降す
るとマガジンポット43が同時に下降し、主軸6に次の
加工に必要な工具Tが挿入されて工具クランプが行わ
れ、同時にマガジンポット43に使用済工具Tが挿入さ
れてクランプされる。
【0027】次いで工具交換アーム12が図4で時計方
向に90°旋回して両工具Tから離れて待機姿勢とな
り、主軸頭5がY軸方向へ距離dだけ前側に移動して連
結ピン49がフックボデー46の穴46aから抜き取ら
れたのち、Z軸及びY軸方向に移動して切削加工が再開
される。
【0028】次いで工具マガジン31の工具割出し指令
が出ると、流体圧シリンダ29の上室に圧力流体が供給
されてシフトギア14のギア14Aが第1駆動ギア24
と噛合し、同時にロックピン28が第2駆動ギア25の
貫通穴25aに挿入されて工具交換アーム12の旋回が
規制される。
【0029】次いでサーボモータ16が時計方向又は反
時計方向に回転して、チエン歯車34,ポットチエン3
9を介してマカジンポット43が旋回し、次に使用する
工具Tを有するマガジンポット43が工具マガジンのホ
ームポジションに割出される。
【0030】尚、このマガジンポット43旋回時に工具
マガジンのホームポジションを通過する際連結駒44と
マガジンポット上面との隙間を通ってフック48が通過
できるようになっているので、フック48によりマガジ
ンポット43の旋回が妨げられることはない。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。請求項1は、工具交換
位置に位置決めされた主軸とマガジン側工具交換位置に
割出されたマガジンポット間における工具交換動作にお
いて、ツイーン形工具交換アームを待機位置から90°
旋回して主軸装着工具とマガジンポット貯蔵工具とを同
時に把持し、主軸頭の上下動で連結ピン部材により主軸
頭と連結されたフック部材と係合する連結駒を有するマ
ガジンポットをともに上下動させて、工具の抜き差しを
行うようにしたので、工具抜き差し用駆動モータが不要
となり簡素な構造となってコストダウンが可能となる。
【0032】請求項2は、一個の駆動モータでシフトギ
アによる噛合の切り換えにより工具マガジンの旋回割出
しと工具交換アームの旋回との両方の駆動を行うように
したので、個々に必要であった駆動モータが一個で済む
ようになり、駆動系の簡素化による大幅なコストダウン
と省スペース化が可能となる。
【0033】請求項3は、シフトギアの切り換えと同時
に非駆動側の動きを拘束するようにしたので、工具マガ
ジン駆動中に誤って交換アームユニットが動くことがな
く、また交換アームユニット駆動中に誤って工具マガジ
ンが動くことがなくなり簡素にして確実な安価なロック
機構を有する自動工具交換アームとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動工具交換装置を有する工作機械の
自動工具交換装置部分を示す縦断面図である。
【図2】図1の駆動部の拡大図である。
【図3】図1のイーイ線矢視断面図である。
【図4】自動工具交換装置の上視図である。
【図5】自動工具交換装置を有する工作機械の側面の姿
図である。
【符号の説明】
1 ベッド 2 テーブル 3 コラム 5 主軸頭 6 主軸 9 交換アームユニット 12 自動交換アーム 14 シフトギア 16 駆動モータ 24 第1駆動ギア 25 第2駆動ギア 27 シフタ 28 ロックピン 31 工具マガジン 34,37 チエン歯車 39 ポットチエン 41 ポットガイド 43 マガジンポット 44 連結駒 46 フックボデー 48 フック 49 連結ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直及び水平方向に移動位置決め可能な
    垂直方向の主軸頭の近傍に設けられ複数の工具を貯蔵し
    て主軸に平行な工具交換位置に割り出す工具マガジン
    と、該工具マガジンと前記主軸頭との間に設けられた交
    換アームユニットからなる自動工具交換装置を有する工
    作機械において、前記工具マガジンのポットチエンに固
    着の垂直方向の案内に沿って上下動可能に設けられたマ
    ガジンポットと、前記交換アームユニットの旋回中心軸
    のまわりで旋回のみ可能に設けられたツイーン形工具交
    換アームと、該ツイーン形工具交換アームを90°と1
    80°旋回する駆動手段と、前記旋回中心軸の前記ツイ
    ーン形工具交換アームの上側に上下動のみ可能に設けら
    れたフック部材と、前記主軸頭の下端部水平に設けられ
    前記主軸頭の水平移動で前記フック部材と係脱自在に係
    合する連結ピン部材と、前記マガジンポットの上面に設
    けられ前記マガジンポットが工具交換位置に旋回された
    とき前記フック部材と係脱自在に係合する連結駒とから
    なり、ツイーン形工具交換アームの旋回と主軸頭の上下
    動による抜き差し動作とで工具交換を行うことを特徴と
    する自動工具交換装置を有する工作機械。
  2. 【請求項2】 主軸頭の近傍に設けられ複数の工具を貯
    蔵して工具交換位置に割出す工具マガジンと、該工具マ
    ガジンと前記主軸頭との間で工具交換を行う交換アーム
    ユニットからなる自動工具交換装置を有する工作機械に
    おいて、前記工具マガジンの貯蔵工具の旋回割出し用第
    1駆動ギアと前記交換アームユニットのツイーン形工具
    交換アームの工具交換動作用第2駆動ギアとに選択的に
    噛合する軸方向移動可能なシフトギアと、該シフトギア
    を軸方向移動する駆動部材と、前記シフトギアを回転す
    る駆動モータとからなり、一個の駆動モータにより工具
    マガジンの旋回割出しと工具交換アームの旋回との両方
    の駆動を行うことを特徴とする自動工具交換装置を有す
    る工作機械。
  3. 【請求項3】 シフトギアを軸方向移動する駆動部材に
    前記シフトギアが第1駆動ギアと噛合したとき第2駆動
    ギアと係合し前記シフトギアが第2駆動ギアと噛合した
    とき第1駆動ギアと係合するロックピン部材を設けて係
    合した方のギアの回転を拘束するようにしたことを特徴
    とする請求項2記載の自動工具交換装置を有する工作機
    械。
JP31558094A 1994-11-25 1994-11-25 自動工具交換装置を有する工作機械 Pending JPH08150530A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6402671B1 (en) 1999-09-02 2002-06-11 Mori Seiki Co., Ltd. Tool-exchange apparatus for machine tool
KR101432299B1 (ko) * 2007-12-21 2014-08-22 두산인프라코어 주식회사 Cnc 선반용 제어 공구대
CN115971942A (zh) * 2022-12-27 2023-04-18 惠州久久犇科技有限公司 链式刀库

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