JPH08150563A - 研磨ロールのドレッサー - Google Patents
研磨ロールのドレッサーInfo
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- JPH08150563A JPH08150563A JP6319348A JP31934894A JPH08150563A JP H08150563 A JPH08150563 A JP H08150563A JP 6319348 A JP6319348 A JP 6319348A JP 31934894 A JP31934894 A JP 31934894A JP H08150563 A JPH08150563 A JP H08150563A
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カッターが脱落しにくいドレッサーを提供す
る。 【構成】 カッター6を支持する基材5の先端側を平面
に投影した外形と相似する外形部分を含む板状の形状に
前記カッター6が成形され、このカッター6の外形線が
前記基材5の先端側の外形線よりやや外方へ位置するよ
うに前記カッター6が前記基材5の先端側に埋め込まれ
てなる。
る。 【構成】 カッター6を支持する基材5の先端側を平面
に投影した外形と相似する外形部分を含む板状の形状に
前記カッター6が成形され、このカッター6の外形線が
前記基材5の先端側の外形線よりやや外方へ位置するよ
うに前記カッター6が前記基材5の先端側に埋め込まれ
てなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、研磨ロールのドレッ
サーに関する。
サーに関する。
【0002】
【従来の技術】研磨ロールの一つとして、例えば、図5
及び図6に示すように、ナイロン製不織布の繊維に種々
の砥粒を樹脂で含浸・接着させて作った研磨材料1を、
回転軸2の周囲にロール状に設けてなる弾性砥石Aが知
られている。
及び図6に示すように、ナイロン製不織布の繊維に種々
の砥粒を樹脂で含浸・接着させて作った研磨材料1を、
回転軸2の周囲にロール状に設けてなる弾性砥石Aが知
られている。
【0003】前記のような弾性砥石Aとバックアップロ
ール(図示せず)との間でワークの研磨を行うと、前記
弾性砥石Aはワークに当接した部分だけ摩耗し、やがて
前記弾性砥石の周囲に凹部3と凸部4とが必然的に形成
される。
ール(図示せず)との間でワークの研磨を行うと、前記
弾性砥石Aはワークに当接した部分だけ摩耗し、やがて
前記弾性砥石の周囲に凹部3と凸部4とが必然的に形成
される。
【0004】さらに研磨作業を続けると、前記凸部4が
バックアップロールに当接して該バックアップロールが
研磨されるとともに、ワークの研磨が行われなくなると
いう不都合が生ずる。
バックアップロールに当接して該バックアップロールが
研磨されるとともに、ワークの研磨が行われなくなると
いう不都合が生ずる。
【0005】そこで、前記凹部3及び凸部4が形成され
た弾性砥石Aの形直しを行うため、従来、例えば、鉄鋼
材料よりなる基材30のテーパー状の先端部に細かな塊
状の単石ダイヤモンド31をカッターとして埋め込んだ
ドレッサーD2が用いられていた。そして、図5に示す
ように、前記弾性砥石Aを高速回転させながら、前記ダ
イヤモンド31が前記弾性砥石Aの周面に対向するよう
に前記ドレッサーD2を立てて支持した状態で前記弾性
砥石Aの回転軸4の軸線X−X方向に沿って前記ドレッ
サーD2を往復動させることによって、前記弾性砥石A
の周面の凸部4を削り取って形直しを行っていた。
た弾性砥石Aの形直しを行うため、従来、例えば、鉄鋼
材料よりなる基材30のテーパー状の先端部に細かな塊
状の単石ダイヤモンド31をカッターとして埋め込んだ
ドレッサーD2が用いられていた。そして、図5に示す
ように、前記弾性砥石Aを高速回転させながら、前記ダ
イヤモンド31が前記弾性砥石Aの周面に対向するよう
に前記ドレッサーD2を立てて支持した状態で前記弾性
砥石Aの回転軸4の軸線X−X方向に沿って前記ドレッ
サーD2を往復動させることによって、前記弾性砥石A
の周面の凸部4を削り取って形直しを行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のド
レッサーD2は、細かな塊状の前記単石ダイヤモンド3
1の小さな表面で整形作用を行うものであったので、前
記弾性砥石Aの周面を平滑面状に整形することが困難で
あり、どうしても、前記弾性砥石Aに含まれている繊維
の毛羽立ちが残っていた。そして、この毛羽立っている
繊維には砥粒が付着せしめられているので、前記弾性砥
石Aが高速回転するとき、前記繊維に付着している砥粒
が前記基材30の先端部分に不可避的に接触していた。
このため、図6に示すように、整形作業に際して、前記
ダイヤモンド31の周辺部の基材部分32が削り取ら
れ、埋め込まれているダイヤモンド31が消耗する前に
脱落する等の問題があった。
レッサーD2は、細かな塊状の前記単石ダイヤモンド3
1の小さな表面で整形作用を行うものであったので、前
記弾性砥石Aの周面を平滑面状に整形することが困難で
あり、どうしても、前記弾性砥石Aに含まれている繊維
の毛羽立ちが残っていた。そして、この毛羽立っている
繊維には砥粒が付着せしめられているので、前記弾性砥
石Aが高速回転するとき、前記繊維に付着している砥粒
が前記基材30の先端部分に不可避的に接触していた。
このため、図6に示すように、整形作業に際して、前記
ダイヤモンド31の周辺部の基材部分32が削り取ら
れ、埋め込まれているダイヤモンド31が消耗する前に
脱落する等の問題があった。
【0007】本発明は前記のような事情に鑑みてなされ
たもので、前記カッターが脱落しにくいドレッサーを提
供しようとするものである。
たもので、前記カッターが脱落しにくいドレッサーを提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る研磨ロールのドレッサーは、カッター
を支持する基材の先端側を平面に投影した外形と相似す
る外形部分を含む板状の形状に前記カッターが成形さ
れ、このカッターの外形線が前記基材の先端側の外形線
よりやや外方へ位置するように前記カッターが前記基材
の先端側に埋め込まれてなる構成としたものである。
め、本発明に係る研磨ロールのドレッサーは、カッター
を支持する基材の先端側を平面に投影した外形と相似す
る外形部分を含む板状の形状に前記カッターが成形さ
れ、このカッターの外形線が前記基材の先端側の外形線
よりやや外方へ位置するように前記カッターが前記基材
の先端側に埋め込まれてなる構成としたものである。
【0009】また、本発明に係るドレッサーは、基材の
先端側にカッターを有してなり、研磨ロールの周面上に
前記基材を立てて前記研磨ロールを回転させながらその
回転軸の軸線方向に移動させて前記カッターによって前
記研磨ロールの整形を行うドレッサーであって、前記基
材の突端部からその移動方向に向って斜め上方に延びる
傾斜部が前記基材の先端側に形成されるとともに、該基
材の前記傾斜部を平面に投影した外形と実質的に同一の
外形を含む板状の形状に前記カッターが成形され、この
カッターの外形線が前記基材の傾斜部の外形線よりやや
外方へ位置するように前記カッターが前記基材の先端側
に埋め込まれてなる構成としたものである。
先端側にカッターを有してなり、研磨ロールの周面上に
前記基材を立てて前記研磨ロールを回転させながらその
回転軸の軸線方向に移動させて前記カッターによって前
記研磨ロールの整形を行うドレッサーであって、前記基
材の突端部からその移動方向に向って斜め上方に延びる
傾斜部が前記基材の先端側に形成されるとともに、該基
材の前記傾斜部を平面に投影した外形と実質的に同一の
外形を含む板状の形状に前記カッターが成形され、この
カッターの外形線が前記基材の傾斜部の外形線よりやや
外方へ位置するように前記カッターが前記基材の先端側
に埋め込まれてなる構成としたものである。
【0010】より具体的には、前記基材の先端側がテー
パー状に成形されるとともに前記カッターが前記基材の
前記テーパー状先端部と同一傾斜角の斜面を有する板状
の形状に成形され、前記カッターの斜面が前記基材のテ
ーパー面よりやや外方へ位置するとともに前記カッター
の先端部が前記基材の突端部よりやや前方へ位置するよ
うに前記カッターが前記基材のテーパー状先端部に埋め
込まれてなる構成とすると好適である。
パー状に成形されるとともに前記カッターが前記基材の
前記テーパー状先端部と同一傾斜角の斜面を有する板状
の形状に成形され、前記カッターの斜面が前記基材のテ
ーパー面よりやや外方へ位置するとともに前記カッター
の先端部が前記基材の突端部よりやや前方へ位置するよ
うに前記カッターが前記基材のテーパー状先端部に埋め
込まれてなる構成とすると好適である。
【0011】前記カッターとして、ダイヤモンドの焼結
板と超硬材の焼結板とを張り合せてなる合成板を用いる
と、一層好適である。この場合には、前記ダイヤモンド
の焼結板が研磨ロールの回転方向上側に位置するととも
に、前記超硬材の焼結板が前記研磨ロールの回転方向下
側に位置するように、前記研磨ロールに対して配置して
使用する。
板と超硬材の焼結板とを張り合せてなる合成板を用いる
と、一層好適である。この場合には、前記ダイヤモンド
の焼結板が研磨ロールの回転方向上側に位置するととも
に、前記超硬材の焼結板が前記研磨ロールの回転方向下
側に位置するように、前記研磨ロールに対して配置して
使用する。
【0012】
【作用】本発明に係る研磨ロールのドレッサーは、板状
のカッターが研磨ロールの回転方向と交わるように配置
される。そして、前記研磨ロールを高速回転させなが
ら、該研磨ロールに生じた凸部を削り取ってその周面上
を平坦化せしめるように、前記研磨ロールの回転軸の軸
線方向にドレッサーを移動させる。
のカッターが研磨ロールの回転方向と交わるように配置
される。そして、前記研磨ロールを高速回転させなが
ら、該研磨ロールに生じた凸部を削り取ってその周面上
を平坦化せしめるように、前記研磨ロールの回転軸の軸
線方向にドレッサーを移動させる。
【0013】その結果、前記研磨ロールの周面に形成さ
れていた前記凸部が、前記基材の外形線より外方に位置
している前記板状のカッターに高速でぶつかり、該カッ
ターによって削り取られる。
れていた前記凸部が、前記基材の外形線より外方に位置
している前記板状のカッターに高速でぶつかり、該カッ
ターによって削り取られる。
【0014】本発明のものによれば、細かな塊状のダイ
ヤモンドの表面で整形作用が行われていた従来のドレッ
サーと異なり、前記板状のカッターの外形線で整形され
る。よって、例えば弾性砥石の表面も平滑面状に整形さ
れ、その周面に繊維の毛羽立ちが残ることもほとんどな
くなった。また、前記板状のカッターがその周辺部の前
記基材を保護するので、前記研磨ロールを構成する砥粒
で前記基材が容易に侵食されることはなく、前記カッタ
ーが板状であることと相まって、該カッターが容易に脱
落することはなくなった。
ヤモンドの表面で整形作用が行われていた従来のドレッ
サーと異なり、前記板状のカッターの外形線で整形され
る。よって、例えば弾性砥石の表面も平滑面状に整形さ
れ、その周面に繊維の毛羽立ちが残ることもほとんどな
くなった。また、前記板状のカッターがその周辺部の前
記基材を保護するので、前記研磨ロールを構成する砥粒
で前記基材が容易に侵食されることはなく、前記カッタ
ーが板状であることと相まって、該カッターが容易に脱
落することはなくなった。
【0015】前記カッターをダイヤモンドの焼結板と超
硬材の焼結板とを張り合せてなる合成板で構成したとき
には、前記ダイヤモンドの焼結板が前記研磨ロールの整
形作用を行い、前記超硬材の焼結板が前記ダイヤモンド
の焼結板の補強作用を行う。このため、前記ダイヤモン
ドの焼結板の厚みを小さくできるので経済的である。
硬材の焼結板とを張り合せてなる合成板で構成したとき
には、前記ダイヤモンドの焼結板が前記研磨ロールの整
形作用を行い、前記超硬材の焼結板が前記ダイヤモンド
の焼結板の補強作用を行う。このため、前記ダイヤモン
ドの焼結板の厚みを小さくできるので経済的である。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係るドレッサ
ーD1の要部正面図であり、図2はその分解斜視図であ
る。これらの図において、符号5は該ドレッサーD2の
基材を示し、6は該基材5の先端側に埋め込まれる板状
のカッターを示している。
ーD1の要部正面図であり、図2はその分解斜視図であ
る。これらの図において、符号5は該ドレッサーD2の
基材を示し、6は該基材5の先端側に埋め込まれる板状
のカッターを示している。
【0018】本発明に係るドレッサーD1は、図3又は
図5に示すように、例えば弾性砥石Aの周面上に前記基
材5を立てて、前記弾性砥石Aを回転させながらその回
転軸2の軸線X−X方向に移動させて前記カッター6に
よって前記弾性砥石Aの周面の整形を行うものである。
図5に示すように、例えば弾性砥石Aの周面上に前記基
材5を立てて、前記弾性砥石Aを回転させながらその回
転軸2の軸線X−X方向に移動させて前記カッター6に
よって前記弾性砥石Aの周面の整形を行うものである。
【0019】前記基材5は、棒状の適宜の鉄鋼材料より
なる。この基材5の先端側には、該基材5の突端部7か
らその移動方向に向って斜め上方に延びる傾斜部8,8
が形成される。具体的には、前記基材5の先端側を先細
り状となるように成形すればよい。前記基材5の先端側
の形状は、例えば、截頭円錐状、截頭角錐状等である。
図示例では、前記基材5の先端側がテーパー状に成形さ
れている。前記基材5は、その先端側において前記カッ
ター6を支持する作用をする。
なる。この基材5の先端側には、該基材5の突端部7か
らその移動方向に向って斜め上方に延びる傾斜部8,8
が形成される。具体的には、前記基材5の先端側を先細
り状となるように成形すればよい。前記基材5の先端側
の形状は、例えば、截頭円錐状、截頭角錐状等である。
図示例では、前記基材5の先端側がテーパー状に成形さ
れている。前記基材5は、その先端側において前記カッ
ター6を支持する作用をする。
【0020】前記基材5の先端側には、図2に示すよう
に、前記カッター6を埋め込むためのカッター埋設溝9
が形成されている。このカッター埋設溝9は、前記基材
5の先端側を前記基材5の軸方向に沿って前記カッター
6の厚みに相当する幅だけ取り除いて形成される。
に、前記カッター6を埋め込むためのカッター埋設溝9
が形成されている。このカッター埋設溝9は、前記基材
5の先端側を前記基材5の軸方向に沿って前記カッター
6の厚みに相当する幅だけ取り除いて形成される。
【0021】前記カッター6は板状のものであり、例え
ば、ダイヤモンドの焼結板10と、炭素鋼や合金鋼など
の超硬材の焼結板11とを張り合せてなるそれ自体公知
の合成板が用いられる。この場合には、前記ダイヤモン
ドの焼結板10が整形作用を行い、前記超硬材の焼結板
11が前記ダイヤモンドの焼結板10の補強作用を行
う。各焼結板10,11の厚みは、例えば、前記ダイヤ
モンドの焼結板10が0.7mm、前記超硬材の焼結板
11が1mm乃至2mm程度とする。
ば、ダイヤモンドの焼結板10と、炭素鋼や合金鋼など
の超硬材の焼結板11とを張り合せてなるそれ自体公知
の合成板が用いられる。この場合には、前記ダイヤモン
ドの焼結板10が整形作用を行い、前記超硬材の焼結板
11が前記ダイヤモンドの焼結板10の補強作用を行
う。各焼結板10,11の厚みは、例えば、前記ダイヤ
モンドの焼結板10が0.7mm、前記超硬材の焼結板
11が1mm乃至2mm程度とする。
【0022】前記カッター6は、前記基材5の先端側の
前記傾斜部8,8の外形を平面に投影した形状と相似す
る外形を含む形状に成形される。例えば、二等辺三角形
の頂部を水平に切除した形状等である。そして、前記カ
ッター6は、その傾斜した左右の外形線12,12と先
端部の水平外形線13とが前記基材5の先端側の傾斜部
8,8の外形線と突端部7の外形線よりやや外方へ位置
するように、前記基材5の先端側に埋め込まれて固着さ
れる。
前記傾斜部8,8の外形を平面に投影した形状と相似す
る外形を含む形状に成形される。例えば、二等辺三角形
の頂部を水平に切除した形状等である。そして、前記カ
ッター6は、その傾斜した左右の外形線12,12と先
端部の水平外形線13とが前記基材5の先端側の傾斜部
8,8の外形線と突端部7の外形線よりやや外方へ位置
するように、前記基材5の先端側に埋め込まれて固着さ
れる。
【0023】本実施例では前記基材5の先端側がテーパ
ー状先端部となっているので、前記カッター6は、前記
基材5の前記テーパー状先端部と同一傾斜角の一対の斜
面14,14を有する形状に成形されている。そして、
前記カッター6の前記斜面14,14が前記基材5のテ
ーパー面(前記傾斜部8,8)よりやや外方へ位置する
ようにして、且つ、前記カッター6の先端部の水平面1
5が前記基材5の水平突端部7よりやや先方に位置する
ようにして、前記基材5のテーパー状先端部に前記カッ
ター6が埋め込まれて固着されている。
ー状先端部となっているので、前記カッター6は、前記
基材5の前記テーパー状先端部と同一傾斜角の一対の斜
面14,14を有する形状に成形されている。そして、
前記カッター6の前記斜面14,14が前記基材5のテ
ーパー面(前記傾斜部8,8)よりやや外方へ位置する
ようにして、且つ、前記カッター6の先端部の水平面1
5が前記基材5の水平突端部7よりやや先方に位置する
ようにして、前記基材5のテーパー状先端部に前記カッ
ター6が埋め込まれて固着されている。
【0024】以上のように構成される本実施例に係るド
レッサーD1は、図3及び図4に示すように、板状の前
記カッター6が前記弾性砥石Aの回転方向(図3及び図
4における矢印Y参照)と交わるように、且つ、前記ダ
イヤモンドの焼結板10が前記弾性砥石Aの回転方向上
側に位置するとともに前記超硬材の焼結板11が前記弾
性砥石Aの回転方向下側に位置するように、前記弾性砥
石Aの周面上に垂直に立てて配置される。
レッサーD1は、図3及び図4に示すように、板状の前
記カッター6が前記弾性砥石Aの回転方向(図3及び図
4における矢印Y参照)と交わるように、且つ、前記ダ
イヤモンドの焼結板10が前記弾性砥石Aの回転方向上
側に位置するとともに前記超硬材の焼結板11が前記弾
性砥石Aの回転方向下側に位置するように、前記弾性砥
石Aの周面上に垂直に立てて配置される。
【0025】そして、該弾性砥石Aに対する進退方向に
おける位置決めを行い、前記弾性砥石Aを高速回転させ
ながらその回転軸2の軸線X−X方向に前記ドレッサー
D1を往復動させる。
おける位置決めを行い、前記弾性砥石Aを高速回転させ
ながらその回転軸2の軸線X−X方向に前記ドレッサー
D1を往復動させる。
【0026】すると、前記弾性砥石Aの周面に形成され
ていた前記凸部4が前記基材5の先端側の外形線よりや
や外方に突出している前記板状のカッター6に高速でぶ
つかり、該カッター6を構成する前記ダイヤモンドの焼
結板10によって削り取られる。
ていた前記凸部4が前記基材5の先端側の外形線よりや
や外方に突出している前記板状のカッター6に高速でぶ
つかり、該カッター6を構成する前記ダイヤモンドの焼
結板10によって削り取られる。
【0027】本実施例に係るドレッサーD1によれば、
細かな塊状のダイヤモンド31の小さな表面で整形作用
が行われていた従来のドレッサーD2と異なり、前記板
状のカッター6の外形全体で整形されるので、弾性砥石
Aの表面も平滑面状に整形され、その周面に繊維の毛羽
立ちが残ることがない。また、前記板状のカッター6が
その周辺部の前記基材5を保護するので、前記弾性砥石
Aを構成する砥粒で前記基材5の先端側が容易に侵食さ
れることもない。よって、前記カッター6が板状である
ことと相まって、該カッター6が容易に脱落することが
なくなった。
細かな塊状のダイヤモンド31の小さな表面で整形作用
が行われていた従来のドレッサーD2と異なり、前記板
状のカッター6の外形全体で整形されるので、弾性砥石
Aの表面も平滑面状に整形され、その周面に繊維の毛羽
立ちが残ることがない。また、前記板状のカッター6が
その周辺部の前記基材5を保護するので、前記弾性砥石
Aを構成する砥粒で前記基材5の先端側が容易に侵食さ
れることもない。よって、前記カッター6が板状である
ことと相まって、該カッター6が容易に脱落することが
なくなった。
【0028】ちなみに、従来タイプのドレッサーD2と
本実施例に係るドレッサーD1とを同じ条件で弾性砥石
Aの整形作業に使用してそれらが使用不能になるまでの
整形実績を測定したところ、本実施例に係るドレッサー
D1が従来タイプのものD2に比べて3倍乃至5倍以上
の寿命を有することが判明した。
本実施例に係るドレッサーD1とを同じ条件で弾性砥石
Aの整形作業に使用してそれらが使用不能になるまでの
整形実績を測定したところ、本実施例に係るドレッサー
D1が従来タイプのものD2に比べて3倍乃至5倍以上
の寿命を有することが判明した。
【0029】本発明に係るドレッサーは、図5に示した
ように研磨ロールの端部に生じた凸部4を削り取って研
磨ロールの部分的な整形を行う場合のほか、研磨ロール
の全幅に亙って移動させて研磨ロールの全面整形を行う
場合にも使用される。
ように研磨ロールの端部に生じた凸部4を削り取って研
磨ロールの部分的な整形を行う場合のほか、研磨ロール
の全幅に亙って移動させて研磨ロールの全面整形を行う
場合にも使用される。
【0030】なお、以上の説明においては、整形作業に
当って、前記ドレッサーD1,D2を保持してこれを前
記弾性砥石Aの回転軸2の軸線X−X方向に移動させる
ための機構については、本発明の要旨とは関係がないほ
か公知の技術であるので、詳細な説明は省略した。
当って、前記ドレッサーD1,D2を保持してこれを前
記弾性砥石Aの回転軸2の軸線X−X方向に移動させる
ための機構については、本発明の要旨とは関係がないほ
か公知の技術であるので、詳細な説明は省略した。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るドレッサーによれば、研磨
ロールの周面上の整形仕上がり具合がよいほか、ドレッ
サー自体の寿命も長い等の効果がある。
ロールの周面上の整形仕上がり具合がよいほか、ドレッ
サー自体の寿命も長い等の効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るドレッサーの要部正面
図である。
図である。
【図2】図1のドレッサーの分解斜視図である。
【図3】図1のドレッサーの使用状態を示す一部切欠斜
視図である。
視図である。
【図4】図3におけるドレッサーの先端側の拡大斜視図
である。
である。
【図5】従来のドレッサーの使用状態を示す正面図であ
る。
る。
【図6】従来のドレッサーの問題点を示す説明図であ
る。
る。
2 研磨ロールの回転軸 5 基材 6 カッター 7 基材の突端部 8 傾斜部 10 ダイヤモンドの焼結板 11 超硬材の焼結板 14 カッターの斜面 A 研磨ロール
Claims (4)
- 【請求項1】 カッター(6)を支持する基材(5)の
先端側を平面に投影した外形と相似する外形部分を含む
板状の形状に前記カッター(6)が成形され、このカッ
ター(6)の外形線が前記基材(5)の先端側の外形線
よりやや外方へ位置するように前記カッター(6)が前
記基材(5)の先端側に埋め込まれてなる研磨ロールの
ドレッサー。 - 【請求項2】 基材(5)の先端側にカッター(6)を
有してなり、研磨ロール(A)の周面上に前記基材
(5)を立てて前記研磨ロール(A)を回転させながら
その回転軸(2)の軸線(X−X)方向に移動させて前
記カッター(6)によって前記研磨ロール(A)の整形
を行うドレッサーであって、前記基材(5)の突端部
(7)からその移動方向に向って斜め上方に延びる傾斜
部(8,8)が前記基材(5)の先端側に形成されると
ともに、該基材(5)の前記傾斜部(8,8)を平面に
投影した外形と実質的に同一の外形を含む板状の形状に
前記カッター(6)が成形され、このカッター(6)の
外形線が前記基材(5)の傾斜部(8,8)の外形線よ
りやや外方へ位置するように前記カッター(6)が前記
基材(5)の先端側に埋め込まれてなる研磨ロールのド
レッサー。 - 【請求項3】 基材(5)の先端側にカッター(6)を
有してなり、研磨ロール(A)の周面上に前記基材
(5)を立てて前記研磨ロール(A)を回転させながら
その回転軸(2)の軸線(X−X)方向に移動させて前
記カッター(6)によって前記研磨ロール(A)の整形
を行うドレッサーであって、前記基材(5)の先端側が
テーパー状に成形されるとともに前記カッター(6)が
前記基材(5)の前記テーパー状先端部と同一傾斜角の
斜面(14,14)を有する板状の形状に成形され、前
記カッター(6)の前記斜面(14,14)が前記基材
のテーパー面よりやや外方へ位置するとともに前記カッ
ター(6)の先端部が前記基材(5)の突端部(7)よ
りやや先方へ位置するように前記カッター(6)が前記
基材(5)のテーパー状先端部に埋め込まれてなる研磨
ロールのドレッサー。 - 【請求項4】 前記カッター(6)がダイヤモンドの焼
結板(10)と超硬材の焼結板(11)とを張り合せた
合成板よりなり、前記ダイヤモンドの焼結板(10)が
前記研磨ロール(A)の回転方向上側に位置するととも
に前記超硬材の焼結板(11)が前記研磨ロール(A)
の回転方向下側に位置するように前記研磨ロール(A)
に対して配置される請求項1,2又は3記載の研磨ロー
ルのドレッサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319348A JPH08150563A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 研磨ロールのドレッサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319348A JPH08150563A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 研磨ロールのドレッサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150563A true JPH08150563A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18109158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319348A Pending JPH08150563A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 研磨ロールのドレッサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150563A (ja) |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6319348A patent/JPH08150563A/ja active Pending
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