JPH08150607A - セメント系硬化物の流し込み成形装置及び流し込み成形方法 - Google Patents

セメント系硬化物の流し込み成形装置及び流し込み成形方法

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JPH08150607A
JPH08150607A JP29637594A JP29637594A JPH08150607A JP H08150607 A JPH08150607 A JP H08150607A JP 29637594 A JP29637594 A JP 29637594A JP 29637594 A JP29637594 A JP 29637594A JP H08150607 A JPH08150607 A JP H08150607A
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JP
Japan
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cement
paste
cavity
casting
molding
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JP29637594A
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Inventor
Tadashi Okamoto
正 岡本
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Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】気泡が少なくて品質の均一なセメント系硬化物
を得ることができる、セメント系硬化物の流し込み成形
装置及び流し込み成形方法を提供する。 【構成】開閉可能な一対の型片間に成形すべきセメント
系硬化物を成形するキャビティ13が設けられ、キャビ
ティ13に連通するセメント系ペーストの注入路14が
設けられた成形型1を備えている。成形型1の注入路1
4にセメント系ペーストの圧入手段2が設けられ、成形
型1にキャビティ13の末端から外部に通じる抜き孔1
5が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡が少なく品質が均
一なセメント系硬化物を、流し込み成形により成形する
成形装置及び成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、セメント瓦等のセメント系硬化物
を成形する場合、成形用原料の金型内での流動性を良く
したり、補強繊維の分散性を良くしたりするために、成
形用原料に過剰水を含有させておいて、その過剰水を成
形時に除去する方法を採用することがある。
【0003】例えば、実開昭55─58311号公報に
記載の如く、昇降自在な上型と定置した下型とを有し、
低圧状態で充填加圧し、且つ搾水ができるように、上型
の下面に複数の吸引孔を設けたものや、実開昭55─6
3711号公報に記載の如く、昇降自在な上型と定置し
た下型とを有し、上型の下面に多数の吸引孔を設け、こ
の吸引孔を真空ブロアーに接続したもの等が提案されて
いる。
【0004】これらの方法は、いずれも、プレス成形に
より、開いた状態のプレス成形用金型に過剰水を含有す
る成形用原料を供給し、金型を閉じてプレス成形する段
階で、加圧して余剰水を搾水する方法である。
【0005】しかし、キャビティの容積が一定の流し込
み成形用成形型を用いて成形を行う流し込み成形におい
ては、プレス成形の如く急激な搾水ができないので、上
記の如き方法を採用した場合には、成形時間が長くな
り、又、成形型の成形用原料を流し込む開口部付近の成
形用原料の供給が遅くなり、成形不良を引き起こすとい
う問題点がある。
【0006】しかして、合成繊維の分散性を改善し、高
強度のセメント系硬化物を得ることができるセメント系
硬化物の流し込み成形方法として、例えば、特開平5─
337910号公報に記載の如く、外型としてゴム材料
からなるものを用い、内型としてエアー抜き孔が設けら
れたものを用い、そのエアー抜き孔よりエアーを真空吸
引するとともに、成形型を振動装置により振動させつ
つ、成形型のキャビティ内に開口部からセメント系ペー
ストを流し込んで賦形する方法が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法では、彫りの深い加飾を有する硬化物や、複
雑な形状をした硬化物を成形する場合、製品末端部に気
泡が混入したり、充填不充分な部分が生じたりするとい
う問題点がある。
【0008】本発明は、上記の如き従来の問題点を解消
し、気泡が少なくて品質の均一なセメント系硬化物を得
ることができる、セメント系硬化物の流し込み成形装置
及び流し込み成形方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明1は、開閉可能な
一対の型片間に成形すべきセメント系硬化物を成形する
キャビティが設けられ、キャビティに連通するセメント
系ペーストの注入路が設けられた成形型を備えたセメン
ト系硬化物の流し込み成形装置であって、成形型の注入
路にセメント系ペーストの圧入手段が設けられ、成形型
にキャビティの末端から外部に通じる抜き孔が設けられ
ているセメント系硬化物の流し込み成形装置である。
【0010】本発明2は、開閉可能な一対の型片間に成
形すべきセメント系硬化物を成形するキャビティが設け
られた、キャビティに連通するセメント系ペーストの注
入路が設けられた成形型を備えセメント系硬化物の流し
込み成形装置であって、成形型の注入路にセメント系ペ
ーストの圧入手段が設けられ、成形型の少なくとも一方
の型片の内部に中空部が形成され、その型面から内部の
中空部に通じる抜き孔が多数設けられ、中空部を外部よ
り吸引することが可能とされているセメント系硬化物の
流し込み成形装置である。
【0011】本発明3は、本発明1の成形装置を用いた
セメント系硬化物の流し込み成形方法であって、セメン
ト系ペーストを成形型の注入路に流し込む工程と、注入
路内のセメント系ペーストを圧入手段によりキャビティ
内に圧入することにより、セメント系ペーストを抜き孔
よりオーバーフローさせつつキャビティ内の細部にまで
充填して賦形養生する工程とからなるセメント系硬化物
の流し込み成形方法である。
【0012】本発明4は、本発明2の成形装置を用いた
セメント系硬化物の流し込み成形方法であって、セメン
ト系ペーストを成形型の注入路に流し込む工程と、抜き
孔から吸引するとともに注入路内のセメント系ペースト
を圧入手段によりキャビティ内に圧入することにより、
セメント系ペーストを抜き孔よりエアー抜きしつつキャ
ビティ内の細部にまで充填して賦形養生する工程とから
なるセメント系硬化物の流し込み成形方法である。
【0013】本発明において、セメント系ペーストは、
セメントと、水と、必要に応じて添加される、合成繊
維、減水剤、シリカヒューム、珪砂、川砂、フライアッ
シュ、ベントナイト、セピオライト、ウォラストナイ
ト、炭酸カルシウム、マイカ、高炉スラグ等の添加物と
が混合されたものである。
【0014】セメントとは、ポルトランドセメント、ア
ルミナセメント、高炉セメント等の水硬性をものを指
す。
【0015】本発明において、圧入手段としては、注入
路中に挿入し押圧可能なピストンロッド等が用いられ
る。ピストンロッドを用いる場合は、空圧もしくは油圧
のシリンダー装置により押圧してもよいが、手動でくり
返し押圧してもよい。
【0016】本発明4において、流し込み成形時、少な
くとも抜き孔のキャビティ側を濾布で覆う。濾布として
は、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、ポリプロ
ピレン、その他の合成繊維からなる全面同一組織の織布
が使用される。
【0017】
【作用】本発明1のセメント系硬化物の流し込み成形装
置は、成形型の注入路にセメント系ペーストの圧入手段
が設けられ、成形型にキャビティの末端から外部に通じ
る抜き孔が設けられていることにより、成形時にキャビ
ティ内のエアーを抜き孔より排出させるとともに、キャ
ビティ内の細部にまでセメント系ペーストを充填して気
泡のない均一な品質を有するセメント系硬化物を成形す
る装置として用いることができる。
【0018】本発明2のセメント系硬化物の流し込み成
形装置は、成形型の注入路にセメント系ペーストの圧入
手段が設けられ、成形型の少なくとも一方の型片の内部
に中空部が形成され、その型面から内部の中空部に通じ
る抜き孔が多数設けられ、中空部を外部より吸引するこ
とが可能とされていることにより、成形時にキャビティ
内のエアーを抜き孔より排出させるとともに、キャビテ
ィ内の細部にまでセメント系ペーストを充填して気泡の
ない均一な品質を有するセメント系硬化物を成形する装
置として用いることができる。
【0019】本発明3のセメント系硬化物の流し込み成
形方法は、セメント系ペーストを成形型の注入路に流し
込む工程と、注入路内のセメント系ペーストを圧入手段
によりキャビティ内に圧入することにより、セメント系
ペーストを抜き孔よりオーバーフローさせつつキャビテ
ィ内の細部にまで充填して賦形養生する工程とからなる
ことにより、キャビティ内のエアーをセメント系ペース
トの一部とともに抜き孔から排出させることができると
ともに、セメント系ペーストをキャビティの細部に到る
まで充填賦形させて、気泡のない均一な品質を有するセ
メント系硬化物を成形することができる。
【0020】本発明4のセメント系硬化物の流し込み成
形方法は、セメント系ペーストを成形型の注入路に流し
込む工程と、抜き孔から吸引するとともに注入路内のセ
メント系ペーストを圧入手段によりキャビティ内に圧入
することにより、セメント系ペーストを抜き孔よりエア
ー抜きしつつキャビティ内の細部にまで充填して賦形養
生する工程とからなることにより、キャビティ内のエア
ーをセメント系ペーストの圧入とともに抜き孔から吸引
して排出させることができるとともに、セメント系ペー
ストをキャビティの細部に到るまで充填賦形させて、気
泡のない均一な品質を有するセメント系硬化物を成形す
ることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例により図面を参照して
説明する。図1は、本発明1のセメント系硬化物の流し
込み成形装置の一例を示す断面図である。図1におい
て、1は成形型であり、上型11と下型12とからな
る。上型11と下型12との間に成形すべきセメント系
硬化物の外面形状に対応する椀状に湾曲するキャビティ
13が設けられている。
【0022】上型11は、通常の金属製の金型材料から
なり、その略中央を貫通するようにして上方からキャビ
ティ13に連通する注入路14が設けられており、その
上方に斜め方向からの流入口141が設けられ、セメン
ト系ペーストを流し込むことができるようにされてい
る。注入路14の真上には、シリンダーからなる圧入手
段2が設けられ、そのピストン21圧により流入路14
内に流し込まれたセメント系ペーストをキャビティ13
内に圧入することができるようにされている。
【0023】上型11には、椀状に湾曲するキャビティ
13の上端縁に対応する部分に、外部に貫通する抜き孔
15が設けられており、流入路14内に流し込まれたセ
メント系ペーストを圧入手段2によりキャビティ13内
に圧入した際に、そのセメント系ペースト3を抜き孔1
5からオーバーフローさせるようにしてキャビティ13
内の細部に到るまで充填することができるようにされて
いる。
【0024】下型12は、通常の金属製の金型材料から
なるものである。尚、下型12をゴム材料となせば、流
し込み形成型1のキャビティ13内にセメント系ペース
トを流し込む際に、振動装置5により与えられる振動に
より下型12が厚み方向に伸縮するので、キャビティ1
3内へのセメント系ペーストの均一な充填を図ることが
でき、又、賦形養生後のセメント系硬化物から脱型する
場合に、下型12を弾性変形させるようにして簡単に脱
型を行うことができる利点があるので好ましい。その場
合には、上型11と下型12とを閉じた状態の成形型1
を振動装置5上に載置し、その振動装置5により成形型
1を振動させようにする。振動の条件としては、100
〜600VPMが好ましい。
【0025】図2は、本発明2のセメント系硬化物の流
し込み成形型の一例を示す断面図である。図2におい
て、3は成形型であり、上型31と下型32とからな
る。上型31と下型32との間に成形すべきセメント系
硬化物の外面形状に対応する椀状に湾曲するキャビティ
33が設けられている。
【0026】上型31は、通常の金属製の金型材料から
なり、その略中央を貫通するようにして上方からキャビ
ティ33に連通する注入路34が設けられており、その
斜め上方に斜め方向からの流入口341が設けられ、セ
メント系ペーストを流し込むことができるようにされて
いる。
【0027】注入路34の真上には、シリンダーからな
る圧入手段2が設けられ、そのピストン21圧により流
入路34内に流し込まれたセメント系ペースト2をキャ
ビティ33内に圧入することができるようにされてい
る。
【0028】下型32は、繊維強化樹脂(FRP)から
なり、内部に中空部321が形成されており、その型面
から内部の中空部321に通じる抜き孔322が多数設
けられ、中空部321を外部の吸引機により吸引するこ
とにより抜き孔322より吸引することができるように
されている。
【0029】下型32の中空部321は図示しない真空
吸引装置に連結され、その真空吸引装置により、抜き孔
322を通じて、−20〜70cmHg程度の真空吸引
を行うとが可能とされている。尚、下型32の抜き孔3
22のキャビティ側は、適宜合成繊維製濾布で覆われ
る。又、上型31と下型32とを閉じた状態の成形型1
を振動装置6上に載置し、その振動装置6により成形型
1を振動させようにするのが好ましい。振動の条件とし
ては、100〜600VPMが好ましい。
【0030】次に、図1に示す流し込み成形型1を用い
た、本発明3のセメント系硬化物の流し込み成形方法の
一例を図3を参照して説明する。まず、図1に示す如
く、成形型1のキャビティ13内に、注入口141から
セメント系ペースト4を注入路14内に、200〜10
00ミリリットル/分の速度で流し込む。
【0031】次に、注入路14内のセメント系ペースト
4を、圧入手段2のシリンダー21によりキャビティ1
3内に圧入する。尚、入手段2による押圧圧入は、2〜
10Kg/cmのの一定圧力になるまで、0〜120回
/分の一定サイクルで往復運動をくり返してもよい。こ
のとき、セメント系ペースト4の一部を抜き孔15より
オーバーフローさせるようにする。これにより、キャビ
ティ内のエアーをセメント系ペースト4の一部とともに
抜き孔15から排出させることができるるとともに、セ
メント系ペースト4をキャビティ13の細部に到るまで
充填賦形させることができる。
【0032】この状態にて、加温、高湿下にて一定時間
養生する。しかる後に、図示しないが、型1を脱型する
ことにより、セメント系硬化物を得る。
【0033】次に、図2に示す流し込み成形型3を用い
た、本発明4のセメント系硬化物の流し込み成形方法の
一例を図4を参照して説明する。まず、図4に示す如
く、成形型1のキャビティ33内に、注入口341から
セメント系ペースト4を注入路34内に流し込む。
【0034】次に、真空吸引装置により、抜き孔322
を通じて、−20〜70cmHg程度の真空吸引を行う
とともに注入路34内のセメント系ペースト4を圧入手
段2により上記と同様の条件にてキャビティ33内に圧
入する。このとき、キャビティ33内のエアーをセメン
トペースト4の圧入とともに抜き孔322からの吸引に
より排出させることができるとともに、セメント系ペー
スト4をキャビティ33の細部に到るまで充填賦形させ
ることができる。
【0035】実施例1 普通ポルトランドセメント100重量部に、シリカヒュ
ーム5重量部を添加して、混合機にて混合した。この混
合物に、水36重量部と、アルキルアリルスルホン酸塩
を主成分とする減水剤(花王社製:商品名「マイティ1
50」)0.5重量部を添加して、混合機にて混合し
た。
【0036】この混合物に、合成繊維としてビニロン繊
維(繊維長4mm、太さ1.8デニール)1重量部を添
加して、混合機にて揺動混合して、合成繊維を均一に分
散させ、セメント系ペーストを得た。尚、以上の混合機
として、千代田技術社製オムニミキサー(容量5l)を
使用した。
【0037】このセメント系ペーストを用い、成形装置
として図1に示す成形装置1を用いて、図3を参照して
説明した工程に従って成形し、60℃、90%RHの条
件にて養生してセメント系硬化物を得た。
【0038】得られたセメント系硬化物について、JI
S Z 8807に準じて、比重を測定したところ、
1.70であった。又、JIS A 1408に準じ
て、曲げ強さを測定したところ、140kg/cm2
あった。
【0039】実施例2 成形装置として図2に示す成形装置3を用いて、図4を
参照して説明した工程に従って成形したこと以外は、実
施例1と同様にしてセメント系硬化物を得た。得られた
セメント系硬化物について、実施例1と同様に比重を測
定したところ、1.70であった。又、実施例と同様に
して曲げ強さを測定したところ165kg/cm2 であ
った。
【0040】比較例 成形装置として、抜き孔が設けられていない成形装置を
用いたこと、圧入装置による圧入を行うことなく、成形
型のキャビティ内にセメント系ペーストを供給したこと
以外は、実施例1と同様にしてセメント系硬化物を得
た。得られたセメント系硬化物について、実施例1と同
様に比重を測定したところ、1.70であった。又、実
施例と同様にして曲げ強さを測定したところ105kg
/cm2 であった。
【0041】
【発明の効果】本発明1,2のセメント系硬化物の流し
込み成形装置は、それぞれ、上記の如き構成とされてい
るので、気泡のない均一な品質を有するセメント系硬化
物を成形する装置として用いることができる。
【0042】本発明3,4のセメント系硬化物の流し込
み成形方法は、それぞれ、上記の如き構成とされている
ので、気泡のない均一な品質を有するセメント系硬化物
を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセメント系硬化物の流し込み成形装置
の一例を示す断面図である。
【図2】本発明のセメント系硬化物の流し込み成形装置
の別の例を示す断面図である。
【図3】図1に示す流し込み成形装置を用いた、本発明
のセメント系硬化物の流し込み成形方法の一例を説明す
る断面図である。
【図4】図2に示す流し込み成形装置を用いた、本発明
のセメント系硬化物の流し込み成形方法の別の例を説明
する断面図である。
【符号の説明】
1,3 成形型型 2 圧入手段 4 セメント系ペースト 11,31 上型 12,32 下型 13,33 キャビティ 14,34 注入路 15,322 抜き孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な一対の型片間に成形すべきセ
    メント系硬化物を成形するキャビティが設けられ、キャ
    ビティに連通するセメント系ペーストの注入路が設けら
    れた成形型を備えたセメント系硬化物の流し込み成形装
    置であって、成形型の注入路にセメント系ペーストの圧
    入手段が設けられ、成形型にキャビティの末端から外部
    に通じる抜き孔が設けられていることを特徴とするセメ
    ント系硬化物の流し込み成形装置。
  2. 【請求項2】 開閉可能な一対の型片間に成形すべきセ
    メント系硬化物を成形するキャビティが設けられた、キ
    ャビティに連通するセメント系ペーストの注入路が設け
    られた成形型を備えセメント系硬化物の流し込み成形装
    置であって、成形型の注入路にセメント系ペーストの圧
    入手段が設けられ、成形型の少なくとも一方の型片の内
    部に中空部が形成され、その型面から内部の中空部に通
    じる抜き孔が多数設けられ、中空部を外部より吸引する
    ことが可能とされていることを特徴とするセメント系硬
    化物の流し込み成形装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の成形装置を用いたセメント系
    硬化物の流し込み成形方法であって、セメント系ペース
    トを成形型の注入路に流し込む工程と、注入路内のセメ
    ント系ペーストを圧入手段によりキャビティ内に圧入す
    ることにより、セメント系ペーストを抜き孔よりオーバ
    ーフローさせつつキャビティ内の細部にまで充填して賦
    形養生する工程とからなることを特徴とするセメント系
    硬化物の流し込み成形方法。
  4. 【請求項4】 請求項2の成形装置を用いたセメント系
    硬化物の流し込み成形方法であって、セメント系ペース
    トを成形型の注入路に流し込む工程と、抜き孔から吸引
    するとともに注入路内のセメント系ペーストを圧入手段
    によりキャビティ内に圧入することにより、セメント系
    ペーストを抜き孔よりエアー抜きしつつキャビティ内の
    細部にまで充填して賦形養生する工程とからなることを
    特徴とするセメント系硬化物の流し込み成形方法。
JP29637594A 1994-11-30 1994-11-30 セメント系硬化物の流し込み成形装置及び流し込み成形方法 Pending JPH08150607A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08267433A (ja) * 1994-12-20 1996-10-15 Takei Kogyosho:Kk 型 枠
JP2009257043A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Jfe Metal Products & Engineering Inc 合成セグメントのコンクリート充填方法
CN101633204B (zh) 2009-07-25 2011-05-04 西南交通大学 陶瓷排气模芯

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