JPH08150609A - 生板製造方法及び生板製造装置 - Google Patents
生板製造方法及び生板製造装置Info
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- JPH08150609A JPH08150609A JP29761594A JP29761594A JPH08150609A JP H08150609 A JPH08150609 A JP H08150609A JP 29761594 A JP29761594 A JP 29761594A JP 29761594 A JP29761594 A JP 29761594A JP H08150609 A JPH08150609 A JP H08150609A
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スラリーから水分を脱水除去することによっ
て生板を製造する場合に、厚さが均一な生板を低コスト
・高能率で生産できるようにする。 【構成】 循環走行可能に架設保持したエンドレスのシ
ート5に対し、そのエンドレス内側で、エンドレスのス
チールベルト8を循環走行可能に架設保持させた。スチ
ールベルト8には多数の貫通孔が形成されていて、シー
ト5の上部ラインをその下から沿接支持する状態で、こ
のシート5と同期走行するようになっている。そしてス
チールベルト8の上部ラインに対し、その下部に減圧脱
水部18を設けた。
て生板を製造する場合に、厚さが均一な生板を低コスト
・高能率で生産できるようにする。 【構成】 循環走行可能に架設保持したエンドレスのシ
ート5に対し、そのエンドレス内側で、エンドレスのス
チールベルト8を循環走行可能に架設保持させた。スチ
ールベルト8には多数の貫通孔が形成されていて、シー
ト5の上部ラインをその下から沿接支持する状態で、こ
のシート5と同期走行するようになっている。そしてス
チールベルト8の上部ラインに対し、その下部に減圧脱
水部18を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生板製造方法及び生板
製造装置に関するものである。
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば外壁材や屋根瓦等の板状材
を製造する方法としてフローオン方式と呼ばれるものが
ある。この方式は、固定分濃度20〜45%という比較
的高濃度のスラリーを循環走行可能なエンドレスの透水
性シート上に単層で且つ所望厚さで供給し、このスラリ
ーに含まれる水分をシートを介してその下方へ吸引除去
することで、シート上に生板を残置形成させるというも
のであり、このようにして得られた生板は所定寸法に切
断された後、養生される(特開平4−153004号公
報参照)。
を製造する方法としてフローオン方式と呼ばれるものが
ある。この方式は、固定分濃度20〜45%という比較
的高濃度のスラリーを循環走行可能なエンドレスの透水
性シート上に単層で且つ所望厚さで供給し、このスラリ
ーに含まれる水分をシートを介してその下方へ吸引除去
することで、シート上に生板を残置形成させるというも
のであり、このようにして得られた生板は所定寸法に切
断された後、養生される(特開平4−153004号公
報参照)。
【0003】なお、シート上のスラリーから水分を除去
するには、エンドレスチェーンの外周側に箱状をした複
数の減圧脱水部(サクションボックス)を連接状に結合
して、この連接体をシートのエンドレス内側で同期的に
循環走行させ、またシートエンドレス中における所定領
域でシート下面へ幾つかの減圧脱水部を沿接させるよう
にして水分の吸引除去を行っている。
するには、エンドレスチェーンの外周側に箱状をした複
数の減圧脱水部(サクションボックス)を連接状に結合
して、この連接体をシートのエンドレス内側で同期的に
循環走行させ、またシートエンドレス中における所定領
域でシート下面へ幾つかの減圧脱水部を沿接させるよう
にして水分の吸引除去を行っている。
【0004】一方、これとは別の水分除去方法として、
減圧脱水部を固定しておき、この上部とシート下面との
間に、エンドレスの金網帯をシートと同期進行的に通過
させるようにするものも知られている。
減圧脱水部を固定しておき、この上部とシート下面との
間に、エンドレスの金網帯をシートと同期進行的に通過
させるようにするものも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】減圧脱水部の連接体を
循環走行させる方法では、その連接体の走行がチェーン
駆動によるものであるから、チェーンがスプロケットに
噛合する際のガタがそのまま減圧脱水部及びシートに伝
わり、これらが振動する結果、供給されたスラリーの堆
積厚、即ち生板の形成厚に不均一部分が発生し易くなっ
ていた。また、減圧脱水部の相互間では水分除去ができ
ないため、このことも生板の形成厚を不均一化させる原
因となっていた。
循環走行させる方法では、その連接体の走行がチェーン
駆動によるものであるから、チェーンがスプロケットに
噛合する際のガタがそのまま減圧脱水部及びシートに伝
わり、これらが振動する結果、供給されたスラリーの堆
積厚、即ち生板の形成厚に不均一部分が発生し易くなっ
ていた。また、減圧脱水部の相互間では水分除去ができ
ないため、このことも生板の形成厚を不均一化させる原
因となっていた。
【0006】そのうえ、複数の減圧脱水部を走行させる
うえで大型の駆動装置が必要となり、ランニングコスト
が高騰化するわりに、生産性に劣る(減圧脱水部の連接
体を高速走行できない)という問題もあった。一方、金
網帯を循環走行せせる方法では、金網帯が目詰まりし易
く、頻繁に清掃しなければならない欠点があった。また
構造的に緻密であるため破損の頻度も高く、金網帯全体
を比較的早期のうちに交換しなければならないので、極
めて不経済であった。
うえで大型の駆動装置が必要となり、ランニングコスト
が高騰化するわりに、生産性に劣る(減圧脱水部の連接
体を高速走行できない)という問題もあった。一方、金
網帯を循環走行せせる方法では、金網帯が目詰まりし易
く、頻繁に清掃しなければならない欠点があった。また
構造的に緻密であるため破損の頻度も高く、金網帯全体
を比較的早期のうちに交換しなければならないので、極
めて不経済であった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、厚さが均一な生板を製造することができると
共に、ランニングコストの低廉化を図ることができるよ
うにした生板製造方法及び生板製造装置を提供すること
を目的とする。
であって、厚さが均一な生板を製造することができると
共に、ランニングコストの低廉化を図ることができるよ
うにした生板製造方法及び生板製造装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る生板製造方法では、帯状に長い透水性シートを
透水性を有するスチールベルトで面状支持してそれらを
同期的に長手方向へ進行させつつ、進行方向上流域でシ
ート上へスラリーを所定厚さに供給し、この供給地点よ
り下流域においてスチールベルトの下部に設けた減圧脱
水部によりシートの進行に応じてスラリー中の水分を除
去することによりシート上に生板を残置形成させること
を特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る生板製造方法では、帯状に長い透水性シートを
透水性を有するスチールベルトで面状支持してそれらを
同期的に長手方向へ進行させつつ、進行方向上流域でシ
ート上へスラリーを所定厚さに供給し、この供給地点よ
り下流域においてスチールベルトの下部に設けた減圧脱
水部によりシートの進行に応じてスラリー中の水分を除
去することによりシート上に生板を残置形成させること
を特徴としている。
【0009】シート上へスラリーを供給すると同時に、
この供給地点におけるシートの下部に設けた減圧脱水部
によりスラリーに対する初期脱水を行うようにしてもよ
い。一方、本発明に係る生板製造装置では、循環走行可
能とされたエンドレスの透水性シートと、該シートのエ
ンドレス内側を所定領域においてシートと面状に沿接し
つつ同期走行するようになされたエンドレスの透水性ス
チールベルトと、シートにおける上流側適所の上部に設
けられたスラリー供給部と、シートとスチールベルトと
が沿接走行する領域内であってスチールベルトの下部に
設けられた減圧脱水部とを具備して成ることを特徴とし
ている。
この供給地点におけるシートの下部に設けた減圧脱水部
によりスラリーに対する初期脱水を行うようにしてもよ
い。一方、本発明に係る生板製造装置では、循環走行可
能とされたエンドレスの透水性シートと、該シートのエ
ンドレス内側を所定領域においてシートと面状に沿接し
つつ同期走行するようになされたエンドレスの透水性ス
チールベルトと、シートにおける上流側適所の上部に設
けられたスラリー供給部と、シートとスチールベルトと
が沿接走行する領域内であってスチールベルトの下部に
設けられた減圧脱水部とを具備して成ることを特徴とし
ている。
【0010】前記スラリー供給部に対応するシート下部
に、初期脱水を行う減圧脱水部が設けられている構成と
することもできる。前記減圧脱水部は、スチールベルト
と面状に接触する摺動支持面を有しており、該摺動支持
面にはスチールベルトの進行方向と交差する方向に長い
脱水孔が複数形成され、各脱水孔の長手方向開口端はス
チールベルトの進行方向で不揃い状となるように配され
ている構成とするのが好適である。
に、初期脱水を行う減圧脱水部が設けられている構成と
することもできる。前記減圧脱水部は、スチールベルト
と面状に接触する摺動支持面を有しており、該摺動支持
面にはスチールベルトの進行方向と交差する方向に長い
脱水孔が複数形成され、各脱水孔の長手方向開口端はス
チールベルトの進行方向で不揃い状となるように配され
ている構成とするのが好適である。
【0011】
【作用】シートをスチールベルトによって面状に沿接支
持しつつ循環走行させるようになっており、減圧脱水部
はスチールベルトの下部へ固定してあるので、従来、減
圧脱水部の連接体をチェーン駆動していたものとは異な
り、シートに振動が発生することは殆どない。また減圧
脱水部として、水分の除去(吸引)ができない部分は生
じない。
持しつつ循環走行させるようになっており、減圧脱水部
はスチールベルトの下部へ固定してあるので、従来、減
圧脱水部の連接体をチェーン駆動していたものとは異な
り、シートに振動が発生することは殆どない。また減圧
脱水部として、水分の除去(吸引)ができない部分は生
じない。
【0012】しかも、スチールベルトは高テンションを
かけることができるので、シートの高速走行が可能とな
る。スチールベルト自体は、金網帯と異なり緻密な織り
構造を有していないので、目詰まりが生じ難く、また構
造上の破損は起こらない。減圧脱水部として、摺動支持
面にスチールベルトの進行方向と交差する脱水孔を設け
た場合は、各脱水孔とスチールベルトに形成された貫通
孔とが確実に合致するようになる。
かけることができるので、シートの高速走行が可能とな
る。スチールベルト自体は、金網帯と異なり緻密な織り
構造を有していないので、目詰まりが生じ難く、また構
造上の破損は起こらない。減圧脱水部として、摺動支持
面にスチールベルトの進行方向と交差する脱水孔を設け
た場合は、各脱水孔とスチールベルトに形成された貫通
孔とが確実に合致するようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る生板製造装置1を示したもの
で、この生板製造装置1では、少なくとも一方を原動側
とする一対の駆動ローラ2と複数の誘導ローラ(テンシ
ョンローラを含む)3とにより循環走行可能に架設保持
されたエンドレスの透水性シート5に対し、そのエンド
レス内側に、少なくとも一方を原動側とする一対の駆動
ローラ7によってエンドレスのスチールベルト8が循環
走行可能に架設保持されて成る。
する。図1は本発明に係る生板製造装置1を示したもの
で、この生板製造装置1では、少なくとも一方を原動側
とする一対の駆動ローラ2と複数の誘導ローラ(テンシ
ョンローラを含む)3とにより循環走行可能に架設保持
されたエンドレスの透水性シート5に対し、そのエンド
レス内側に、少なくとも一方を原動側とする一対の駆動
ローラ7によってエンドレスのスチールベルト8が循環
走行可能に架設保持されて成る。
【0014】スチールベルト8は、駆動ローラ7の相互
間を架設される張り側の部分(以下、「上部ライン」と
言う)が、シート5における駆動ローラ2の相互間部分
(同様に以下、「上部ライン」と言う)に対してその下
から面状に沿接して、これを支持するようになってい
る。スチールベルト8の走行はシート5と同期して(同
速・同方向で)行われ、上記した両者の沿接部分におい
て相対的滑りは生じないものとされている。
間を架設される張り側の部分(以下、「上部ライン」と
言う)が、シート5における駆動ローラ2の相互間部分
(同様に以下、「上部ライン」と言う)に対してその下
から面状に沿接して、これを支持するようになってい
る。スチールベルト8の走行はシート5と同期して(同
速・同方向で)行われ、上記した両者の沿接部分におい
て相対的滑りは生じないものとされている。
【0015】シート5における上部ラインの上流部(図
1左側)上方にはスラリー供給部12が設けられ、この
スラリー供給部12に対応したシート5の下部には初段
減圧脱水部13が設けられている。また、スチールベル
ト8における上部ラインの下方側には減圧脱水部18が
設けられている。
1左側)上方にはスラリー供給部12が設けられ、この
スラリー供給部12に対応したシート5の下部には初段
減圧脱水部13が設けられている。また、スチールベル
ト8における上部ラインの下方側には減圧脱水部18が
設けられている。
【0016】そして、この減圧脱水部18に対応するよ
うにシート5の上部には、スラリー上面にフィルムを押
し付けて脱水効果を促進させる脱水促進装置19及び脱
水の補完を行うプレスローラ装置20が設けられてい
る。21はスチールベルト8の洗浄装置、22はスチー
ルベルト8の異物除去装置、23はシート5の洗浄装
置、24はシート5の脱水乾燥装置である。
うにシート5の上部には、スラリー上面にフィルムを押
し付けて脱水効果を促進させる脱水促進装置19及び脱
水の補完を行うプレスローラ装置20が設けられてい
る。21はスチールベルト8の洗浄装置、22はスチー
ルベルト8の異物除去装置、23はシート5の洗浄装
置、24はシート5の脱水乾燥装置である。
【0017】スチールベルト8はステンレス等の耐蝕性
金属板によって形成されたものであって、図2に示すよ
うにその幅方向一杯にわたり、また長手方向全長にわた
って多数の貫通孔25が均等配置状に穿設されており、
これによって透水性を呈するようになっている。このス
チールベルト8は、金属板より形成されたものであるた
め、金網帯の場合とは異なり溶接による接合が可能であ
る。そのため、装置装着前の段階ではエンドレスとはし
ない帯状状態(巻回しておけばよい)にしておき、交換
時等の使用に際して溶接によりエンドレスとするような
ことも可能である。このようにすれば、交換作業が容易
且つ迅速に行える利点がある。
金属板によって形成されたものであって、図2に示すよ
うにその幅方向一杯にわたり、また長手方向全長にわた
って多数の貫通孔25が均等配置状に穿設されており、
これによって透水性を呈するようになっている。このス
チールベルト8は、金属板より形成されたものであるた
め、金網帯の場合とは異なり溶接による接合が可能であ
る。そのため、装置装着前の段階ではエンドレスとはし
ない帯状状態(巻回しておけばよい)にしておき、交換
時等の使用に際して溶接によりエンドレスとするような
ことも可能である。このようにすれば、交換作業が容易
且つ迅速に行える利点がある。
【0018】スチールベルト8として、表面や裏面の平
滑性が高いものを用いればシート5の沿接支持を平面的
に行え(即ち、シート5の表面性状を平滑にできる)、
また減圧脱水部18での走行振動を小さくできるので、
生板としての表面平滑度を高めるうえで有益である。ま
た、スチールベルト8の表面や裏面を粗面とした場合に
は、シート5や駆動ローラ7との滑りを防止するうえで
有益となる。これらは、生板(製品)として要請される
形体や、この生板製造装置1における使用現場の状況等
において適宜選択すればよい。
滑性が高いものを用いればシート5の沿接支持を平面的
に行え(即ち、シート5の表面性状を平滑にできる)、
また減圧脱水部18での走行振動を小さくできるので、
生板としての表面平滑度を高めるうえで有益である。ま
た、スチールベルト8の表面や裏面を粗面とした場合に
は、シート5や駆動ローラ7との滑りを防止するうえで
有益となる。これらは、生板(製品)として要請される
形体や、この生板製造装置1における使用現場の状況等
において適宜選択すればよい。
【0019】シート5はフエルト又は織布等により形成
されており、その素材自体において透水性を有したもの
である。このシート5は、図3に示すようにスチールベ
ルト8よりも幅狭に形成されており、シート5を通じて
下部へ浸透するスラリーは全て、スチールベルト8の幅
方向における貫通孔25の形成領域(L寸法参照)内に
収まるようになっている。
されており、その素材自体において透水性を有したもの
である。このシート5は、図3に示すようにスチールベ
ルト8よりも幅狭に形成されており、シート5を通じて
下部へ浸透するスラリーは全て、スチールベルト8の幅
方向における貫通孔25の形成領域(L寸法参照)内に
収まるようになっている。
【0020】初段減圧脱水部13は、主サクションボッ
クス27と補助サクションボックス28とを有して成
る。いずれも、内部が適宜吸引装置(図示略)によって
減圧される中空箱体であって、その上面部はシート5を
面状に支持する摺動支持面となされ、この摺動支持面に
は多数の初段脱水孔(図示略)が形成されている。従っ
て、スラリー供給部12からシート5上へ供給されたス
ラリーは、この供給時点で直ぐに初段減圧脱水部13に
より大方の水分除去が行われ、その流動性が抑えられる
と共に、強度の向上が図られるものである。そのため、
それ以降にシート5により搬送される過程において、ス
ラリーが堆積厚に差を生じるような変形を起こしたり、
また亀裂やカケを発生させたりすることが防止される。
クス27と補助サクションボックス28とを有して成
る。いずれも、内部が適宜吸引装置(図示略)によって
減圧される中空箱体であって、その上面部はシート5を
面状に支持する摺動支持面となされ、この摺動支持面に
は多数の初段脱水孔(図示略)が形成されている。従っ
て、スラリー供給部12からシート5上へ供給されたス
ラリーは、この供給時点で直ぐに初段減圧脱水部13に
より大方の水分除去が行われ、その流動性が抑えられる
と共に、強度の向上が図られるものである。そのため、
それ以降にシート5により搬送される過程において、ス
ラリーが堆積厚に差を生じるような変形を起こしたり、
また亀裂やカケを発生させたりすることが防止される。
【0021】減圧脱水部18は、複数のサクションボッ
クス31がスチールベルト8の進行方向に沿って並設さ
れて成る。これらサクションボックス31についても、
内部が適宜吸引装置(図示略)によって減圧される中空
箱体となされたものであり、図2に示すようにその上面
部はスチールベルト8を面状に支持する摺動支持面31
aとなっている。
クス31がスチールベルト8の進行方向に沿って並設さ
れて成る。これらサクションボックス31についても、
内部が適宜吸引装置(図示略)によって減圧される中空
箱体となされたものであり、図2に示すようにその上面
部はスチールベルト8を面状に支持する摺動支持面31
aとなっている。
【0022】この摺動支持面31aには多数の脱水孔3
3が形成されている。これら脱水孔33は、スチールベ
ルト8の進行方向と直交する方向に長い長孔状をしてい
る。なお、脱水孔33の中には寸法調整のため丸孔とな
ったものも含まれている。そして、各脱水孔33の長手
方向開口端(サンクションボックス31における幅方向
最外側のものを除く)は、スチールベルト8の進行方向
に沿って整列することのない、即ち、不揃い状となるよ
うに配されている。
3が形成されている。これら脱水孔33は、スチールベ
ルト8の進行方向と直交する方向に長い長孔状をしてい
る。なお、脱水孔33の中には寸法調整のため丸孔とな
ったものも含まれている。そして、各脱水孔33の長手
方向開口端(サンクションボックス31における幅方向
最外側のものを除く)は、スチールベルト8の進行方向
に沿って整列することのない、即ち、不揃い状となるよ
うに配されている。
【0023】そのため、仮にスチールベルト8が蛇行す
るようなことがあっても、その貫通孔25と脱水孔33
とが合致しなくなる確率を可及的に抑えることができ、
全体としての吸引作用を均一化させると共に、吸引圧を
所定以上に確保できる利点がある。また、脱水孔33が
各貫通孔25に対して直線的な擦過を行うため、貫通孔
25の水切りをよくするうえでも有益となっている。
るようなことがあっても、その貫通孔25と脱水孔33
とが合致しなくなる確率を可及的に抑えることができ、
全体としての吸引作用を均一化させると共に、吸引圧を
所定以上に確保できる利点がある。また、脱水孔33が
各貫通孔25に対して直線的な擦過を行うため、貫通孔
25の水切りをよくするうえでも有益となっている。
【0024】なお、脱水孔33は、スチールベルト8の
進行方向に対して直交することが限定されるものではな
く、傾斜して交差するものでもよく、またこれらが直線
的又は曲線的に行われるものであってもよい。本実施例
では、スチールベルト8における貫通孔25の開口率を
30%、各サクションボックス31における脱水孔33
の開口率を20〜30%とし、スチールベルト8の走行
時における有効開口率が6〜9%を維持できる状態とし
た。なお、サクションボックス31には、全脱水孔33
の開口面積を一挙に変更できるようにしたスライドシャ
ッター式の開口調節機構(図示略)を設けておくのが好
ましい。
進行方向に対して直交することが限定されるものではな
く、傾斜して交差するものでもよく、またこれらが直線
的又は曲線的に行われるものであってもよい。本実施例
では、スチールベルト8における貫通孔25の開口率を
30%、各サクションボックス31における脱水孔33
の開口率を20〜30%とし、スチールベルト8の走行
時における有効開口率が6〜9%を維持できる状態とし
た。なお、サクションボックス31には、全脱水孔33
の開口面積を一挙に変更できるようにしたスライドシャ
ッター式の開口調節機構(図示略)を設けておくのが好
ましい。
【0025】各サクションボックス31は、スチールベ
ルト8の進行方向上流側から順に、吸引圧が段階的に高
くなるように制御しておくのが好ましい。このようにす
ることで、スラリーの堆積形状に変形又は亀裂やカケが
生じるのを防止しつつ、脱水が効率的に行えるようにな
る。なお、各サクションボックス31を一連に連結させ
た一つの長箱状のものとしておき、その内部を複数の室
に仕切って、各室の吸引圧を制御するようにしてもよ
い。
ルト8の進行方向上流側から順に、吸引圧が段階的に高
くなるように制御しておくのが好ましい。このようにす
ることで、スラリーの堆積形状に変形又は亀裂やカケが
生じるのを防止しつつ、脱水が効率的に行えるようにな
る。なお、各サクションボックス31を一連に連結させ
た一つの長箱状のものとしておき、その内部を複数の室
に仕切って、各室の吸引圧を制御するようにしてもよ
い。
【0026】この減圧脱水部18において、摺動支持面
31aの幅寸法は図3に示すようにスチールベルト8の
幅寸法よりも狭く(但し、シート5の幅寸法よりは広
く)形成されており、従ってスチールベルト8の両側縁
部が摺動支持面31aよりも幅方向両外方へ突出するよ
うになっている。そして、摺動支持面31aの上部に
は、その幅方向両端部に対応する真上位置で、スチール
ベルト8の両側縁部より内側となる上面部を摺動支持面
31aへ押圧するシール部材35が設けられている。3
6はシール部材35を保持するブラケットであり、37
はシール部材35と減圧脱水部18との位置関係を一定
に保つためのスペーサである。
31aの幅寸法は図3に示すようにスチールベルト8の
幅寸法よりも狭く(但し、シート5の幅寸法よりは広
く)形成されており、従ってスチールベルト8の両側縁
部が摺動支持面31aよりも幅方向両外方へ突出するよ
うになっている。そして、摺動支持面31aの上部に
は、その幅方向両端部に対応する真上位置で、スチール
ベルト8の両側縁部より内側となる上面部を摺動支持面
31aへ押圧するシール部材35が設けられている。3
6はシール部材35を保持するブラケットであり、37
はシール部材35と減圧脱水部18との位置関係を一定
に保つためのスペーサである。
【0027】また、このシール部材35には、スチール
ベルト8に対する押圧部35aから内方へ向けて薄肉に
突出する張出部35bが設けられており、この張出部3
5bにより、シート5の両側縁部上面をも摺動支持面3
1aへ押圧するようになっている。このシール部材35
には、水密性、耐磨耗性に優れ且つ摩擦係数の小さな樹
脂材等が用いられており、シート5上へ供給されたスラ
リーSがその側縁部乃至スチールベルト8の側縁部から
こぼれ落ちるのを防止するのは勿論、シート5及びスチ
ールベルト8の両側縁部が反るのを防止するうえでも重
要な作用を奏している。
ベルト8に対する押圧部35aから内方へ向けて薄肉に
突出する張出部35bが設けられており、この張出部3
5bにより、シート5の両側縁部上面をも摺動支持面3
1aへ押圧するようになっている。このシール部材35
には、水密性、耐磨耗性に優れ且つ摩擦係数の小さな樹
脂材等が用いられており、シート5上へ供給されたスラ
リーSがその側縁部乃至スチールベルト8の側縁部から
こぼれ落ちるのを防止するのは勿論、シート5及びスチ
ールベルト8の両側縁部が反るのを防止するうえでも重
要な作用を奏している。
【0028】このシール部材35は、スチールベルト8
に対する押圧位置(押圧部35a)がその両側縁部より
も内側となっているので、当該スチールベルト8はその
両側縁部が上下両面及び端縁を何ら干渉されることのな
い自由端として走行する状態を保持される。そのため、
スチールベルト8が摩擦により損傷したり磨耗したりす
るのを可及的に防止でき、その長寿命化が図れる。
に対する押圧位置(押圧部35a)がその両側縁部より
も内側となっているので、当該スチールベルト8はその
両側縁部が上下両面及び端縁を何ら干渉されることのな
い自由端として走行する状態を保持される。そのため、
スチールベルト8が摩擦により損傷したり磨耗したりす
るのを可及的に防止でき、その長寿命化が図れる。
【0029】このシール部材35は、少なくとも減圧脱
水部18の全長に対応するように設けるのがよく、好ま
しくはスラリー供給部12から減圧脱水部18に至るま
での間をも含め、シート5の上部ライン全長にわたって
設けることも可能である。ところで、本実施例では、ス
チールベルト8を循環走行させる駆動ローラ7のうち、
一方のものに、スチールベルト8の蛇行防止装置40を
設けてある。この蛇行防止装置40は、駆動ローラ7の
回転軸7aにおける一端部又は両端部に設けた油圧シリ
ンダ41の伸縮により、その傾きを変更可能なようにし
たもので、スチールベルト8の走行を監視して蛇行を検
出する適宜監視手段(図示略)と組み合わされてフィー
ドバック制御される。
水部18の全長に対応するように設けるのがよく、好ま
しくはスラリー供給部12から減圧脱水部18に至るま
での間をも含め、シート5の上部ライン全長にわたって
設けることも可能である。ところで、本実施例では、ス
チールベルト8を循環走行させる駆動ローラ7のうち、
一方のものに、スチールベルト8の蛇行防止装置40を
設けてある。この蛇行防止装置40は、駆動ローラ7の
回転軸7aにおける一端部又は両端部に設けた油圧シリ
ンダ41の伸縮により、その傾きを変更可能なようにし
たもので、スチールベルト8の走行を監視して蛇行を検
出する適宜監視手段(図示略)と組み合わされてフィー
ドバック制御される。
【0030】また、この蛇行防止装置40を利用して、
スチールベルト8のテンション調節(スリップ防止制
御)も可能としてある。このようにして成る生板製造装
置1では、シート5及びスチールベルト8を同期走行さ
せつつ、セメント、骨材、水等を適宜配合割合で混練し
て成るスラリーをスラリー供給部12からシート5上へ
一定供給すると、まずこの供給時点で初段減圧脱水部1
3により初期脱水が行われ、スラリーは所定の保形性及
び強度を有した状況で減圧脱水部18へと送られる。
スチールベルト8のテンション調節(スリップ防止制
御)も可能としてある。このようにして成る生板製造装
置1では、シート5及びスチールベルト8を同期走行さ
せつつ、セメント、骨材、水等を適宜配合割合で混練し
て成るスラリーをスラリー供給部12からシート5上へ
一定供給すると、まずこの供給時点で初段減圧脱水部1
3により初期脱水が行われ、スラリーは所定の保形性及
び強度を有した状況で減圧脱水部18へと送られる。
【0031】この減圧脱水部18では、脱水促進装置1
9の援助作用を受けてスラリー中の水分が高効率で除去
され、またプレスローラ装置20によって脱水作用の補
完がなされてシート5上に生板が残置形成されるように
なる。この生板は、図示しない次工程において所定長さ
に切断され、オートクレーブ等の養生を経て、外壁材や
屋根瓦等の板状材として製品化される。
9の援助作用を受けてスラリー中の水分が高効率で除去
され、またプレスローラ装置20によって脱水作用の補
完がなされてシート5上に生板が残置形成されるように
なる。この生板は、図示しない次工程において所定長さ
に切断され、オートクレーブ等の養生を経て、外壁材や
屋根瓦等の板状材として製品化される。
【0032】この生板製造装置1では、スチールベルト
8を用いていることに伴い、高テンションをかけること
ができ、これによってその走行速度の高速化が可能とな
っている。本実施例では20m/minとした。因み
に、従来、減圧脱水部の連接体をチェーン駆動により循
環走行させるものにあっては、8m/min程度にする
のが限度であり、また金網帯を用いたものでも、せいぜ
い15m/minであった。
8を用いていることに伴い、高テンションをかけること
ができ、これによってその走行速度の高速化が可能とな
っている。本実施例では20m/minとした。因み
に、従来、減圧脱水部の連接体をチェーン駆動により循
環走行させるものにあっては、8m/min程度にする
のが限度であり、また金網帯を用いたものでも、せいぜ
い15m/minであった。
【0033】また、この場合の出力を比較すると、上記
実施例ではスチールベルト8の走行に用いるモータが7
4kwのもので十分であったのに対し、減圧脱水部の連
接体をチェーン駆動するのに用いるモータでは180k
wのものが必要であり、金網帯を走行させるのに用いる
モータでも85kwのものが必要であった。
実施例ではスチールベルト8の走行に用いるモータが7
4kwのもので十分であったのに対し、減圧脱水部の連
接体をチェーン駆動するのに用いるモータでは180k
wのものが必要であり、金網帯を走行させるのに用いる
モータでも85kwのものが必要であった。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、シートをスチールベルトによって面状に沿接支
持しつつ循環走行させるようになっており、減圧脱水部
はスチールベルトの下部へ固定してあるので、従来、減
圧脱水部の連接体をチェーン駆動していたものとは異な
り、シートに振動が発生することは殆どない。また減圧
脱水部として、水分の除去(吸引)ができない部分は生
じない。そのため、厚さが均一な生板を製造することが
できる。
あって、シートをスチールベルトによって面状に沿接支
持しつつ循環走行させるようになっており、減圧脱水部
はスチールベルトの下部へ固定してあるので、従来、減
圧脱水部の連接体をチェーン駆動していたものとは異な
り、シートに振動が発生することは殆どない。また減圧
脱水部として、水分の除去(吸引)ができない部分は生
じない。そのため、厚さが均一な生板を製造することが
できる。
【0035】しかも、スチールベルトは高テンションを
かけることができるので、シートの高速走行が可能とな
る。そのため、生板製造装置としての稼働効率を高め、
生板の生産能率を上げることができる。また、スチール
ベルト自体は、金網帯と異なり緻密な織り構造を有して
いないので、目詰まりが生じ難く、また構造上の破損は
起こらない。そのため、ランニングコストの低廉化が図
れる。
かけることができるので、シートの高速走行が可能とな
る。そのため、生板製造装置としての稼働効率を高め、
生板の生産能率を上げることができる。また、スチール
ベルト自体は、金網帯と異なり緻密な織り構造を有して
いないので、目詰まりが生じ難く、また構造上の破損は
起こらない。そのため、ランニングコストの低廉化が図
れる。
【0036】そのうえ、減圧脱水部の連接体をチェーン
駆動することや金網帯を走行させることに比べ、スチー
ルベルトの走行を省力且つ軽快に行えるため、設備の小
型化、構造の簡潔化に加え、ランニングコストの更なる
大幅低廉化が可能となる。減圧脱水部として、摺動支持
面にスチールベルトの進行方向と交差する脱水孔を設け
た場合は、各脱水孔とスチールベルトに形成された貫通
孔とが確実に合致するようになる。また、貫通孔に対す
る水切り効果が高められるため、生板として品質の安定
化が図れる利点がある。
駆動することや金網帯を走行させることに比べ、スチー
ルベルトの走行を省力且つ軽快に行えるため、設備の小
型化、構造の簡潔化に加え、ランニングコストの更なる
大幅低廉化が可能となる。減圧脱水部として、摺動支持
面にスチールベルトの進行方向と交差する脱水孔を設け
た場合は、各脱水孔とスチールベルトに形成された貫通
孔とが確実に合致するようになる。また、貫通孔に対す
る水切り効果が高められるため、生板として品質の安定
化が図れる利点がある。
【図1】本発明に係る生板製造装置を模式的に示す側面
図である。
図である。
【図2】減圧脱水部とスチールベルトとを示す平面図で
ある。
ある。
【図3】図1のA−A線断面図である。
1 生板製造装置 5 シート 8 スチールベルト 12 スラリー供給部 13 初段減圧脱水部 18 減圧脱水部 31a 摺動支持面 33 脱水孔 35 シール部材
Claims (5)
- 【請求項1】 帯状に長い透水性シート(5)を透水性
を有するスチールベルト(8)で面状支持してそれらを
同期的に長手方向へ進行させつつ、進行方向上流域でシ
ート(5)上へスラリーを所定厚さに供給し、この供給
地点より下流域においてスチールベルト(8)の下部に
設けた減圧脱水部(18)によりシート(5)の進行に
応じてスラリー中の水分を除去することによりシート
(5)上に生板を残置形成させることを特徴とする生板
製造方法。 - 【請求項2】 シート(5)上へスラリーを供給すると
同時に、この供給地点におけるシート(5)の下部に設
けた初段減圧脱水部(13)によりスラリーに対する初
期脱水を行うようにすることを特徴とする請求項1記載
の生板製造方法。 - 【請求項3】 循環走行可能とされたエンドレスの透水
性シート(5)と、該シート(5)のエンドレス内側を
所定領域においてシート(5)と面状に沿接しつつ同期
走行するようになされたエンドレスの透水性スチールベ
ルト(8)と、シート(5)における上流側適所の上部
に設けられたスラリー供給部(12)と、シート(5)
とスチールベルト(8)とが沿接走行する領域内であっ
てスチールベルト(8)の下部に設けられた減圧脱水部
(18)とを具備して成ることを特徴とする生板製造装
置。 - 【請求項4】 前記スラリー供給部(12)に対応する
シート(5)下部に、初期脱水を行う初段減圧脱水部
(13)が設けられていることを特徴とする請求項3記
載の生板製造装置。 - 【請求項5】 前記減圧脱水部(18)は、スチールベ
ルト(8)と面状に接触する摺動支持面(31a)を有
しており、該摺動支持面(31a)にはスチールベルト
(8)の進行方向と交差する方向に長い脱水孔(33)
が複数形成され、各脱水孔(33)の長手方向開口端は
スチールベルト(8)の進行方向で不揃い状となるよう
に配されていることを特徴とする請求項3又は請求項4
記載の生板製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297615A JP2778923B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297615A JP2778923B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生板製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150609A true JPH08150609A (ja) | 1996-06-11 |
| JP2778923B2 JP2778923B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17848855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6297615A Expired - Fee Related JP2778923B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2778923B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182005A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 長網式抄造機の脱水装置 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6297615A patent/JP2778923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182005A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 長網式抄造機の脱水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2778923B2 (ja) | 1998-07-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |