JPH0349724B2 - - Google Patents

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JPH0349724B2
JPH0349724B2 JP26940386A JP26940386A JPH0349724B2 JP H0349724 B2 JPH0349724 B2 JP H0349724B2 JP 26940386 A JP26940386 A JP 26940386A JP 26940386 A JP26940386 A JP 26940386A JP H0349724 B2 JPH0349724 B2 JP H0349724B2
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JP
Japan
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filter cloth
excipient
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vacuum
belt
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JP26940386A
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English (en)
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JPS63122503A (ja
Inventor
Tsuyoshi Nishio
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は上部脱水方式により繊維強化セメン
ト板を連続的に製造する方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
繊維強化セメント板の製造過程において、セメ
ントモルタル中の余剰水を上部脱水方式で脱水す
る技術として特開昭53−20524号公報に記載され
たものがある。
この従来の技術は間欠的に移動する搬送装置上
に型枠を設け、この型枠上にセメント−水系賦形
体を形成し、この賦形体の停止中において、無端
ベルト状のフイルター用中間マツトを介し、真空
脱水装置を賦形体上に押圧せしめて真空吸引によ
り脱水し、脱水後脱水装置を上昇させてフイルタ
ー用中間マツトとともに賦形体から離し、ついで
搬送装置とともに賦形体およびフイルター用中間
マツトを一定長移動させて、再び前記同様の脱水
操作を繰返えすものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術は、余剰水の脱水に際して賦形
体の搬送装置を停したうえで真空脱水装置を下降
させ、中間マツトを介して脱水装置を賦形体上に
押し付け、真空ポンプを運転して行なうものであ
るから間欠作業となり、搬送装置の移動中は脱水
作業が停止するので生産性の点で問題がある。
また、賦形体の移送は前記のように真空脱水装
置を中間マツトとともに上昇させて、賦形体から
離した状態で行なうが、このとき真空ポンプを停
止して真空脱水装置、すなわち、真空箱内の真空
度を0とするため、真空箱や中間マツトに付着し
ている水滴が賦形体上に落下し、これが品質ムラ
の原因となる。
この発明は上記のような上部脱水方式の改良に
係り、品質低下を生じることなく、生産性を向上
させることができる繊維強化セメント板の製造方
法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するための技術手段は連続
的に移動する無端ベルトからなる搬送装置上に、
セメント−水系スラリーと繊維を投入して板状賦
形体を形成し、この賦形体の上面を、同賦形体の
横巾より若干巾狭な一対の押圧ロールおよび、こ
の両押圧ロール間に掛け渡した無端状濾布で押圧
するとともに、この濾布を前記賦形体の移動速度
と同期駆動せしめ、かつ、同濾布の賦形体接触側
内面に設けた真空吸引装置により濾布を介して賦
形体の余剰水を真空脱水することであり、使用す
る繊維としてはガラス繊維、合成繊維、カーボン
繊維などである。
〔実施例〕
図面はこの発明方法の実施例を示すもので、A
は搬送装置である。この搬送装置は前後一対のプ
ーリ1,2に無端ベルト3を掛け渡し、適宜の駆
動手段で矢印方向に一定の速度で駆動する。この
ベルト3の搬送側の下面は案内板4で支持してベ
ルト3を水平に保持する。
上記の搬送ベルト3の上に適宜の装置により提
形のパレツト5を供給するが、このさい、先方側
のパレツト5と後方側のパレツト5の間に隙間が
生じないようにする。Bはセメントモルタルの投
入装置で、セメントと砂および水と、必要に応じ
減水剤の適量をミキサ6で混練し、この混練した
セメントモルタルはモルタルポンプ7に投入し、
ポンプ7の吐出口に連結した複数の配管8に圧送
され、その先端のノズル9からベルト3上のパレ
ツト5上に吐出する。
各配管8はフレキシブルとし、ノズル9は、ベ
ルト3の上方で、これに直交するレール10に沿
つて往復する台車11に取付け、この台車11を
適宜の駆動手段によりレール10に沿つて往復さ
せることによりベルト3上に並んだパレツト5上
に均一なモルタル層を形成する。
Cは各投入装置Bの前方に配置した繊維供給装
置でベルト3の上方で、これに直交するレール1
2に沿つて往復する台車13に取付けてある。す
なわち、図示省略してある供給源から供給された
ガラスロービング16を台車13に取付けたカツ
タ14により切断して短繊維とし、これを散布口
15から台車13の往復動とともに均一に散布す
る。
また、後部の繊維供給装置Cの前方に長繊維供
給装置Dを設ける。この装置Dはガラスなどの長
繊維を例えば約10mmピツチの網状にしたもので、
この網状物18を一対の引出しロール20間に挿
入し、この引出しロール20を矢印方向に駆動し
て、ベルト3上のセメントモルタル層および短繊
維層上に載せ、ロール21により押し付ける。た
だし、この装置Dは省略する場合もある。
こうしてベルト3上隙間なく並んだパレツト5
上に積層されて形成されたセメントモルタルと繊
維の板状賦形体22はその前方の振動体25の下
部に向かう。この振動体25は傾斜した板状で、
その下縁は水平となつて賦形体22上に接触さ
せ、振動体25に設けた高週波振動機26により
振動体25を介して賦形体22を振動させ、セメ
ントモルタルを繊維に浸透させるとともに締め固
める。
振動体25の前方には前後一対の押圧ロール2
8,29と、この両ロールに掛け渡した無端状濾
布30と真空吸引装置31とを設ける。
押圧ロール28の上方には濾布30の上部ロー
ル32を設け、この上部ロール32をモータ33
により伝動ベルト27を介して駆動し、上下のロ
ール32,28を伝動ベルト34により連動させ
て、濾布30をベルト3と同速で矢印方向に走行
させる。
35は押圧ロール28の前方に設けた厚み調整
ロールで、伝動ベルト36によつて押圧ロール2
8と同期回転し、賦形体22の厚みを一定にす
る。ただしこの調整ロール35を省略する場合も
ある。
真空吸引装置31は第2図,第3図のように中
空箱状で、底板に多数の吸引孔を設け、上部には
真空ポンプユニツト38に通じるパイプ39が連
結してある。
前記押圧ロール28,29および濾布30、真
空吸引装置31の横巾は同一である。この横巾を
L1とすると、このL1は第3図のように賦形体2
2の横巾L2より若干小さく設定する。
第2図,第3図において、パレツト5の上面と
押圧ロール28の下側との間隔は搬送される賦形
体22の厚みt1よりわずかに小さく設定される。
一方押圧ロール29の下側とパレツト5の上面
間の間隔T2も賦形体22の厚みよりも小さく設
定し、その値は脱水に伴なう賦形体22の肉原減
少量を考慮して定められる。従つて両押圧ロール
28,29の取付位置はT1>T2となるように設
定する。
上記のように設定することにより両押圧ロール
28,29の下側を通過する濾布30は搬送方向
に向つて僅かに下り勾配に傾斜しており、この濾
布30に接触する真空吸引装置31の底板も同様
に傾斜している。
従つて賦形体22は押圧ロール28,29、濾
布30により押圧状態で搬送される。
上記のようにL1<L2とし、押圧ロール28,
29、濾布30により賦形体22を押圧すること
によつて、第3図のように賦形体22の両側部に
盛り上り部40が生じこの部分からの真空吸引装
置31への空気のリーク(流入)が防止でき、装
置31内の所定の真空度が保たれる。
第2図の45は洗浄ブラシロールで、このブラ
シロール45は前記伝動ベルト27により駆動さ
れる。またこのブラシロール45の前後に洗浄水
噴射ノズル46を設けて賦形体22に接触してモ
ルタルなどが付着した濾布30に洗浄水を噴射し
つつブラシロール45により洗浄し、洗浄により
汚れた汚水はブラシロール45の部分の濾布30
の下部に設けた洗浄汚水受箱47により受けてそ
の底部の排水管から所定場所へ排水する。
上記の工程により所定の脱水を終えた賦形体2
2はパレツト5とともに搬送装置Aから第1図の
ローラテーブル48上に移送されるが、その途中
で、前後のパレツト5の接触部上において、カツ
タ49によりパレツト5の長さと一致するように
切断される。従つてカツタ49は図示省略してあ
る移動手段により賦形体22とともに走行して賦
形体22をその走行方向と直角の方向に切断し、
その後元の位置に戻る作用を繰返えす。
こうしてパレツト5と同じ長さに切断された賦
形体22はパレツト5とともにローラテーブル4
8上から取出して適宜の処理工程を終えたのち、
養生室で養生硬化させ、そののちパレツト5を外
して完成品となる。
なお、実施例のようなパレツト5を用いずに、
ベルト3上に直接、セメントモルタルや繊維を投
入して賦形体を製作することもできる。
〔効果〕
この発明の方法は前記のように、連続的に移動
する搬送装置上に形成した賦形体の上面を、この
賦形体の横巾より若干巾狭な一対のロールおよび
この押圧ロールに掛け渡した濾布で押圧するとと
もに、この濾布を前記賦形体の搬送速度と同期駆
動せしめたので従来方法のように賦形体の搬送を
停止して脱水することなく、賦形体を搬送しなが
ら、連続真空脱水することができ、このことによ
り連続的に製造できるので生産性を著しく高める
ことができる。また、真空脱水装置は昇降するこ
となく、一定の位置で常に真空を維持しながら、
脱水できるので、脱水された賦形体上に水滴の滴
下による強度低下のおそれが全くなく従つて製品
の品質がムラなく一定する。さらに、押圧ロール
およびこの押圧ロールに掛け渡した濾布は定位置
で回転するとともに、賦形体を押圧するので、賦
形体の厚みが規制され、一定の厚みとなり、前記
のように賦形体の横巾より押圧ロールおよび濾布
の巾が狭いため、賦形体の両側に盛り上り部が生
じて真空吸引装置への空気のリークが防止され、
真空吸引装置の真空度が一定に保たれるので十分
な脱水が行なわれるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を実施する装置の一例を
示す側面図、第2図は同上要部の拡大縦断面図側
面図、第3図は第2図−線の拡大横断正面図
である。 1,2…プーリ、3…無端ベルト、5…パレツ
ト、22…板状賦形体、28,29…押圧ロー
ル、30…無端状濾布、31…真空吸引装置、A
…搬送装置、B…セメントモルタルの投入装置、
C…繊維供給装置、D…長繊維供給装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 連続的に移動する無端ベルトからなる搬送装
    置上に、セメント−水系スラリーと繊維を投入し
    て板状賦形体を形成し、この賦形体の上面を、同
    賦形体の横巾より若干巾狭な一対の押圧ロールお
    よび、この両押圧ロール間に掛け渡した無端状濾
    布で押圧するとともに、この濾布を前記賦形体の
    移動速度と同期駆動せしめ、かつ、同濾布の賦形
    体接触側内面に設けた真空吸引装置により濾布を
    介して賦形体の余剰水を真空脱水することを特徴
    とする繊維強化セメント板の連続製造方法。
JP26940386A 1986-11-12 1986-11-12 繊維強化セメント板の連続製造方法 Granted JPS63122503A (ja)

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JP26940386A JPS63122503A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 繊維強化セメント板の連続製造方法

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JP26940386A JPS63122503A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 繊維強化セメント板の連続製造方法

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JPS63122503A JPS63122503A (ja) 1988-05-26
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JP2002283321A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk スラリー成形装置

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JPS63122503A (ja) 1988-05-26

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