JPH0815171A - 半田付け検査方法とその装置 - Google Patents
半田付け検査方法とその装置Info
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- JPH0815171A JPH0815171A JP6153951A JP15395194A JPH0815171A JP H0815171 A JPH0815171 A JP H0815171A JP 6153951 A JP6153951 A JP 6153951A JP 15395194 A JP15395194 A JP 15395194A JP H0815171 A JPH0815171 A JP H0815171A
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- solder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮像カメラからの検査情報だけで、半田付け
部周縁への半田の馴染みの違いによる良否を精度よく判
別できるようにする。 【構成】 母材の導体部7とこれに当てがわれた半田付
け対象物1の周縁1cとの間の半田付け部3の明暗変化
を撮像した撮像データから、半田付け対象物1の半田付
け部周縁1c形状に対応した明暗変化点を検出し、この
検出結果により、半田付けの良否を判定する。
部周縁への半田の馴染みの違いによる良否を精度よく判
別できるようにする。 【構成】 母材の導体部7とこれに当てがわれた半田付
け対象物1の周縁1cとの間の半田付け部3の明暗変化
を撮像した撮像データから、半田付け対象物1の半田付
け部周縁1c形状に対応した明暗変化点を検出し、この
検出結果により、半田付けの良否を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半田付け検査方法および
その装置に関し、例えば半田付け母材としての電子回路
基板にいわゆる面実装する電子部品のリードを、電子回
路基板上に設けられた導体ランドに当てがい、これの先
端周縁部を導体ランドに半田付けするような場合で、導
体ランド上に半田があってこれがリードの先端周縁部に
よく馴染んでいるかどうかによって半田付けの良否を検
査するのに用いられる。
その装置に関し、例えば半田付け母材としての電子回路
基板にいわゆる面実装する電子部品のリードを、電子回
路基板上に設けられた導体ランドに当てがい、これの先
端周縁部を導体ランドに半田付けするような場合で、導
体ランド上に半田があってこれがリードの先端周縁部に
よく馴染んでいるかどうかによって半田付けの良否を検
査するのに用いられる。
【0002】
【従来の技術】図1〜図3に示す本発明が適用された半
田付け検査装置を参照して、図1に示すような電子部品
1を面実装した電子回路基板2の半田付け検査を行うの
に、撮像カメラ5を用いることが従来から行われてい
る。電子回路基板2上に実装された電子部品1の、検査
対象となる図2、図3に示すような半田付け部3を投光
器4により照明する。この照明には平行光8が用いられ
る。
田付け検査装置を参照して、図1に示すような電子部品
1を面実装した電子回路基板2の半田付け検査を行うの
に、撮像カメラ5を用いることが従来から行われてい
る。電子回路基板2上に実装された電子部品1の、検査
対象となる図2、図3に示すような半田付け部3を投光
器4により照明する。この照明には平行光8が用いられ
る。
【0003】半田付け部3は電子部品1のリード1aの
先端部1bが、電子回路基板2上のレジスト10のない
部分に設けられた導体ランド7上に当てがわれ、先端部
1bの半田付け部周縁1cが導体ランド7との間を半田
3aによって半田付けされている。この半田付け部3に
撮像カメラ5が向けられ、前記照明された状態の半田付
け部3が撮像される。撮像カメラ5からの撮像データは
データ処理装置6に入力され、所定のデータ処理にて半
田不良を判定する。
先端部1bが、電子回路基板2上のレジスト10のない
部分に設けられた導体ランド7上に当てがわれ、先端部
1bの半田付け部周縁1cが導体ランド7との間を半田
3aによって半田付けされている。この半田付け部3に
撮像カメラ5が向けられ、前記照明された状態の半田付
け部3が撮像される。撮像カメラ5からの撮像データは
データ処理装置6に入力され、所定のデータ処理にて半
田不良を判定する。
【0004】図2、図3は半田3aの馴染みが良である
半田付け部3における半田付け対象物としてのリード1
aの先端部1bの形状と半田3aの断面形状および正面
形状との関係を示している。図で半田3aからの反射光
9は、半田3aがリード1aの先端部1bの半田付け部
周縁1cの上端高さ位置まで十分に馴染んで、この高さ
位置からまわりに向け導体ランド7の表面まで低くなる
ようにある角度で傾斜しているのに対応し、図2、図3
に破線で示すように外向きの斜め上方に向かう。このた
め、半田3aからの撮像カメラ5への単位面積当たりの
入射光量は、水平面からのそれよりは少ない。リード1
aや導体ランド7がなす水平な表面からの反射光9は真
上に向かうので、リード1aや導体ランド7の表面から
の撮像カメラ5への単位面積当たりの入射光量は、前記
半田3aからのそれより多い。
半田付け部3における半田付け対象物としてのリード1
aの先端部1bの形状と半田3aの断面形状および正面
形状との関係を示している。図で半田3aからの反射光
9は、半田3aがリード1aの先端部1bの半田付け部
周縁1cの上端高さ位置まで十分に馴染んで、この高さ
位置からまわりに向け導体ランド7の表面まで低くなる
ようにある角度で傾斜しているのに対応し、図2、図3
に破線で示すように外向きの斜め上方に向かう。このた
め、半田3aからの撮像カメラ5への単位面積当たりの
入射光量は、水平面からのそれよりは少ない。リード1
aや導体ランド7がなす水平な表面からの反射光9は真
上に向かうので、リード1aや導体ランド7の表面から
の撮像カメラ5への単位面積当たりの入射光量は、前記
半田3aからのそれより多い。
【0005】図4〜図6は、図2、図3の場合と同じよ
うに半田3aの馴染みが良である場合に撮像したときの
輝度分布状態と、半田3aの断面形状および正面形状と
の関係を示してある。図4の輝度分布状態で半田3aの
相当部は低輝度であるのに対し、リード1aや導体ラン
ド7の相当部は高輝度となっている。
うに半田3aの馴染みが良である場合に撮像したときの
輝度分布状態と、半田3aの断面形状および正面形状と
の関係を示してある。図4の輝度分布状態で半田3aの
相当部は低輝度であるのに対し、リード1aや導体ラン
ド7の相当部は高輝度となっている。
【0006】図7〜図9は半田付けが全くされていない
半田付け不良の場合に撮像したときの輝度分布状態と、
半田3aの断面形状および正面形状との関係を示してい
る。
半田付け不良の場合に撮像したときの輝度分布状態と、
半田3aの断面形状および正面形状との関係を示してい
る。
【0007】図10〜図12は半田3aの馴染みは良で
あるが、半田3aがリード1aの先端部1bの半田付け
部周縁1cまわりに、先端部1bの上面と面一な水平状
態に連続する領域を持っている場合に撮像したときの輝
度分布状態と、半田3aの断面形状および正面形状との
関係を示している。
あるが、半田3aがリード1aの先端部1bの半田付け
部周縁1cまわりに、先端部1bの上面と面一な水平状
態に連続する領域を持っている場合に撮像したときの輝
度分布状態と、半田3aの断面形状および正面形状との
関係を示している。
【0008】図13〜図15は半田3aがリード1aの
先端部1bの半田付け部周縁1cに全く馴染んでいな
い、馴染み不良の場合に撮像した輝度分布状態と、半田
3aの断面形状と正面形状との関係を示している。
先端部1bの半田付け部周縁1cに全く馴染んでいな
い、馴染み不良の場合に撮像した輝度分布状態と、半田
3aの断面形状と正面形状との関係を示している。
【0009】ところで従来の半田付け検査のためのデー
タ処理は、撮像カメラ5に取り込まれる各画素に対応す
る電気信号を2値化処理してノイズを除去し、図4、図
7、図10、図13のそれぞれに示すような3つの検査
領域11、12、13での各画素に対応する撮像データ
から、それぞれの検査領域11〜13での一定の輝度レ
ベル以上の画素数(高輝度面積)や、一定の輝度レベル
以下の画素数(低輝度面積)によって、半田付けの良否
を判別している。
タ処理は、撮像カメラ5に取り込まれる各画素に対応す
る電気信号を2値化処理してノイズを除去し、図4、図
7、図10、図13のそれぞれに示すような3つの検査
領域11、12、13での各画素に対応する撮像データ
から、それぞれの検査領域11〜13での一定の輝度レ
ベル以上の画素数(高輝度面積)や、一定の輝度レベル
以下の画素数(低輝度面積)によって、半田付けの良否
を判別している。
【0010】例えば、検査領域11についての各画素で
の撮像データによっては、図4に示すように一定レベル
以下の画素数が大半を占めていることにより半田馴染み
が良であると判定し、検査領域12、13についての各
画素での撮像データからは、図4に示すように一定の輝
度レベル以上の画素数と、一定の輝度レベル以下の画素
数とがほぼ等しくなっていること、あるいは一定の輝度
レベル以上の画素があること、と云った条件によりやは
り良と判定する。
の撮像データによっては、図4に示すように一定レベル
以下の画素数が大半を占めていることにより半田馴染み
が良であると判定し、検査領域12、13についての各
画素での撮像データからは、図4に示すように一定の輝
度レベル以上の画素数と、一定の輝度レベル以下の画素
数とがほぼ等しくなっていること、あるいは一定の輝度
レベル以上の画素があること、と云った条件によりやは
り良と判定する。
【0011】したがって、図7〜図9に示す検査状態で
は、図4〜図6の場合と違い検査領域11よっては一定
の輝度レベル以上の画素ばかりであるので半田馴染みが
不良との判定ができるし、検査領域12、13によって
も一定の輝度レベル以上の画素ばかりであるので不良と
の判定ができる。
は、図4〜図6の場合と違い検査領域11よっては一定
の輝度レベル以上の画素ばかりであるので半田馴染みが
不良との判定ができるし、検査領域12、13によって
も一定の輝度レベル以上の画素ばかりであるので不良と
の判定ができる。
【0012】しかし、図10〜図12に示す検査状態で
は、図4〜図6に示す良品である場合よりも半田3aが
少し盛り上がっているだけで半田馴染みは良であるの
に、領域11の画素全てが一定の輝度レベル以上である
ことによって、半田馴染みが不良であると判定してしま
う。これを、他の検査領域12、13での一定の輝度レ
ベル以上の画素数と、一定の輝度レベル以下の画素数と
が、図4〜6に示す良の場合のようにほぼ同じであるこ
と、あるいは一定の輝度レベル以上の画素があること、
と云った通常条件だけで、検査領域11での検査結果を
覆して判定を良とするようにすると問題がある。
は、図4〜図6に示す良品である場合よりも半田3aが
少し盛り上がっているだけで半田馴染みは良であるの
に、領域11の画素全てが一定の輝度レベル以上である
ことによって、半田馴染みが不良であると判定してしま
う。これを、他の検査領域12、13での一定の輝度レ
ベル以上の画素数と、一定の輝度レベル以下の画素数と
が、図4〜6に示す良の場合のようにほぼ同じであるこ
と、あるいは一定の輝度レベル以上の画素があること、
と云った通常条件だけで、検査領域11での検査結果を
覆して判定を良とするようにすると問題がある。
【0013】例えば半田付けの馴染み不良の中で、図1
3〜図15に示すように半田3aの半田付け部先端周縁
1cへの馴染み高さが十分でない半田付け不良は比較的
多い。これを判別するために、検査領域12、13では
図4の良の場合と同様に一定の輝度レベル以上の画素数
と一定の輝度レベル以下の画素数とがほぼ等しく、ある
いは一定の輝度レベル以上の画素があって、通常の条件
を満たしていても、検査領域11ではリード1aの先端
に沿った細い影部分ができるのに起因した一定の輝度レ
ベル以下の画素に比し、一定の輝度レベル以上の画素数
が圧倒的に多いために不良と判定することになる。
3〜図15に示すように半田3aの半田付け部先端周縁
1cへの馴染み高さが十分でない半田付け不良は比較的
多い。これを判別するために、検査領域12、13では
図4の良の場合と同様に一定の輝度レベル以上の画素数
と一定の輝度レベル以下の画素数とがほぼ等しく、ある
いは一定の輝度レベル以上の画素があって、通常の条件
を満たしていても、検査領域11ではリード1aの先端
に沿った細い影部分ができるのに起因した一定の輝度レ
ベル以下の画素に比し、一定の輝度レベル以上の画素数
が圧倒的に多いために不良と判定することになる。
【0014】したがって、図10〜図12の検査状態と
なる場合、図13〜図15に示す場合と区別して良品と
判定することはできない。
なる場合、図13〜図15に示す場合と区別して良品と
判定することはできない。
【0015】そこで従来、前記撮像カメラ5とは別に三
次元高さ計測器を設置し、半田3aの高さHを計測する
ことにより、図10〜図12の良状態と、図13〜図1
5の不良状態との判別を行うようにしている。
次元高さ計測器を設置し、半田3aの高さHを計測する
ことにより、図10〜図12の良状態と、図13〜図1
5の不良状態との判別を行うようにしている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うに、特定の検査領域での一定の輝度レベル以上、また
は以下の画素数により、半田の馴染み具合による半田付
けの良、不良を判定すると、検査精度は低く、十分な検
査精度を得るには三次元計測器を必要とするので、高価
につく。しかも、撮像カメラ5に接続したデータ処理回
路の操作と、三次元計測器の操作とが必要なため手間の
かかるものとなる。また、半田付け部の半田の馴染みが
良である形状は、半田付け部周縁の形状と、これを半田
付けする位置との関係によって種々雑多であるので、半
田付けの良、不良を判定するための検査領域とそれぞれ
での判定条件とを設定するのに熟練とノウハウが必要
で、設定作業は容易でなく、長い時間が掛かる。
うに、特定の検査領域での一定の輝度レベル以上、また
は以下の画素数により、半田の馴染み具合による半田付
けの良、不良を判定すると、検査精度は低く、十分な検
査精度を得るには三次元計測器を必要とするので、高価
につく。しかも、撮像カメラ5に接続したデータ処理回
路の操作と、三次元計測器の操作とが必要なため手間の
かかるものとなる。また、半田付け部の半田の馴染みが
良である形状は、半田付け部周縁の形状と、これを半田
付けする位置との関係によって種々雑多であるので、半
田付けの良、不良を判定するための検査領域とそれぞれ
での判定条件とを設定するのに熟練とノウハウが必要
で、設定作業は容易でなく、長い時間が掛かる。
【0017】発明者等が半田付け不良の場合の撮像デー
タにつき種々に実験し、検討した結果、前記した図13
〜図15の場合のように半田付け部周縁に対する半田の
馴染みが十分でない半田付け不良では、半田付け部周縁
と半田との間に半田付け部周縁に対応した輝度分布中の
明暗変化点ができることに着目することを考えた。
タにつき種々に実験し、検討した結果、前記した図13
〜図15の場合のように半田付け部周縁に対する半田の
馴染みが十分でない半田付け不良では、半田付け部周縁
と半田との間に半田付け部周縁に対応した輝度分布中の
明暗変化点ができることに着目することを考えた。
【0018】本発明は、このような着目に基づき従来の
問題を解消することを課題とし、撮像手段からの検査情
報だけで、半田付け部周縁への半田の馴染みの違いによ
る良否を精度よく判別できる半田付け検査方法およびそ
の装置を提供することを主たる目的とするものである。
問題を解消することを課題とし、撮像手段からの検査情
報だけで、半田付け部周縁への半田の馴染みの違いによ
る良否を精度よく判別できる半田付け検査方法およびそ
の装置を提供することを主たる目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の半田付け検査方
法は、上記のような目的を達成するため、母材の導体部
とこれに当てがわれた半田付け対象物の周縁との間の半
田付け部を撮像した撮像データから、半田付け対象物の
半田付け部周縁形状に対応した明暗変化点を検出し、こ
の検出結果により、半田付けの良否を判定することを主
たる特徴とする。
法は、上記のような目的を達成するため、母材の導体部
とこれに当てがわれた半田付け対象物の周縁との間の半
田付け部を撮像した撮像データから、半田付け対象物の
半田付け部周縁形状に対応した明暗変化点を検出し、こ
の検出結果により、半田付けの良否を判定することを主
たる特徴とする。
【0020】この場合、撮像データから、半田の流れ方
向の向きを判定し、この半田流れ方向の向きによって半
田付け不良候補を判別し、半田付け不良候補の半田付け
部のみについて請求項1に記載の半田付けの良否の判定
を行うのが好適である。
向の向きを判定し、この半田流れ方向の向きによって半
田付け不良候補を判別し、半田付け不良候補の半田付け
部のみについて請求項1に記載の半田付けの良否の判定
を行うのが好適である。
【0021】本発明の半田付け検査装置は、上記のよう
な目的を達成するために、半田付け対象物の半田付け部
周縁形状に対応する半田付け不良判定ラインに幅方向に
跨がり長さ方向に沿う所定長さの不良検査領域分の撮像
データと、半田の流れ範囲に対応する不良候補検出領域
分の撮像データを与え得る撮像手段と、この撮像手段か
らの各撮像データを格納する記憶手段と、記憶手段に記
憶された前記不良候補検出領域分に対応する撮像データ
から、半田の流れ方向の向きを判定し、この半田の流れ
方向の向きによって半田付け不良候補を判別する判別手
段と、半田付け不良候補の半田付け部のみについて、前
記検査領域に対応する撮像データから前記半田付け不良
判定ラインに対応した明暗変化点を検出し、この検出結
果から半田付けの良否を判定する判定手段とを備えたこ
とを特徴とする。
な目的を達成するために、半田付け対象物の半田付け部
周縁形状に対応する半田付け不良判定ラインに幅方向に
跨がり長さ方向に沿う所定長さの不良検査領域分の撮像
データと、半田の流れ範囲に対応する不良候補検出領域
分の撮像データを与え得る撮像手段と、この撮像手段か
らの各撮像データを格納する記憶手段と、記憶手段に記
憶された前記不良候補検出領域分に対応する撮像データ
から、半田の流れ方向の向きを判定し、この半田の流れ
方向の向きによって半田付け不良候補を判別する判別手
段と、半田付け不良候補の半田付け部のみについて、前
記検査領域に対応する撮像データから前記半田付け不良
判定ラインに対応した明暗変化点を検出し、この検出結
果から半田付けの良否を判定する判定手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0022】
【作用】本発明の半田付け検査方法の主たる特徴の上記
構成では、母材の導体部とこれに当てがわれた半田付け
対象物の周縁との間の半田付け部を撮像した撮像データ
から、半田付け対象物の半田付け部周縁形状に対応した
明暗変化点を検出するが、これは、半田付け部を撮像し
た撮像データから得られる、母材の導体とこれに当てが
われた半田付け部の周縁との間の半田付け状態に対応し
た輝度分布中の明暗変化点が、半田付け対象物の半田付
け部周縁への半田の馴染みが十分でない半田付け不良の
場合に、半田付け対象物の半田付け周縁形状に応じた並
び状態を呈すること、および半田の馴染み高さが十分な
場合は前記並び状態がないと云ったことに符号してお
り、判定手段がこのような半田付け部周縁形状に対応し
た明暗変化点の検出結果によって半田付けの良否を判定
するので、半田付け部周縁への半田の馴染み具合による
半田付けの良否を、撮像手段からの情報だけで高精度に
判定することができる。
構成では、母材の導体部とこれに当てがわれた半田付け
対象物の周縁との間の半田付け部を撮像した撮像データ
から、半田付け対象物の半田付け部周縁形状に対応した
明暗変化点を検出するが、これは、半田付け部を撮像し
た撮像データから得られる、母材の導体とこれに当てが
われた半田付け部の周縁との間の半田付け状態に対応し
た輝度分布中の明暗変化点が、半田付け対象物の半田付
け部周縁への半田の馴染みが十分でない半田付け不良の
場合に、半田付け対象物の半田付け周縁形状に応じた並
び状態を呈すること、および半田の馴染み高さが十分な
場合は前記並び状態がないと云ったことに符号してお
り、判定手段がこのような半田付け部周縁形状に対応し
た明暗変化点の検出結果によって半田付けの良否を判定
するので、半田付け部周縁への半田の馴染み具合による
半田付けの良否を、撮像手段からの情報だけで高精度に
判定することができる。
【0023】ところで、半田付け対象物の半田付け部周
縁まわりの半田に流れ方向があり、前記半田付け部周縁
に対する半田の馴染み具合により半田付けが良となる場
合に必ずそうはならないが、不良となる場合には必ずな
る向きがあり、半田の流れ方向は半田の山の峰部分と対
応した方向にほぼ同じ輝度の画素が並ぶ状態として画像
データ上捉えることができ、このほぼ同じ輝度の画素が
並ぶ方向の向きから、半田の流れ方向の向きを判定し、
この半田の流れ方向の向きによって半田付け不良候補を
判別すると、多数の半田付け部の中から半田付け不良と
なる確率の高い半田付け不良候補をまず大まかに検出す
ることができ、この半田付け不良候補のみについて、上
記の半田付け良否の判定を行うようにすることにより、
半田付けの良否の判定を全ての半田付け部に行う無駄を
軽減することができる。
縁まわりの半田に流れ方向があり、前記半田付け部周縁
に対する半田の馴染み具合により半田付けが良となる場
合に必ずそうはならないが、不良となる場合には必ずな
る向きがあり、半田の流れ方向は半田の山の峰部分と対
応した方向にほぼ同じ輝度の画素が並ぶ状態として画像
データ上捉えることができ、このほぼ同じ輝度の画素が
並ぶ方向の向きから、半田の流れ方向の向きを判定し、
この半田の流れ方向の向きによって半田付け不良候補を
判別すると、多数の半田付け部の中から半田付け不良と
なる確率の高い半田付け不良候補をまず大まかに検出す
ることができ、この半田付け不良候補のみについて、上
記の半田付け良否の判定を行うようにすることにより、
半田付けの良否の判定を全ての半田付け部に行う無駄を
軽減することができる。
【0024】本発明の半田付け検査装置の上記構成で
は、撮像手段によって、半田付け対象物の半田付け部周
縁形状に対応する半田付け不良判定ラインに幅方向に跨
がり長さ方向に沿う所定長さの検査領域分の撮像デー
タ、および半田の流れ範囲に対応する不良候補検出領域
分の撮像データを与えて、これら限定した不良候補検出
領域、および不良検査領域での各撮像データに、半田付
け不良の確率の高い半田の流れ方向の向きであることに
よって生じる、半田の流れ方向の向きに対応したほぼ同
じ輝度の画素の並び状態、および半田付け対象物の半田
付け部周縁への半田の馴染みが不足することによって生
じる、半田付け部周縁形状に対応した明暗変化点、のそ
れぞれを確実に反映させられるようにし、これを記憶手
段での記憶状態を経て判別手段での半田付け部不良候補
の判別と、判定手段での不良候補の半田付け部について
の不良判定操作に供することにより、予め検出した不良
の確率の高い不良候補の半田付け部についてのみ良否の
判定を行う能率のよい高精度な検査を、前記限られた撮
像データからさらに効率よく達成することができる。
は、撮像手段によって、半田付け対象物の半田付け部周
縁形状に対応する半田付け不良判定ラインに幅方向に跨
がり長さ方向に沿う所定長さの検査領域分の撮像デー
タ、および半田の流れ範囲に対応する不良候補検出領域
分の撮像データを与えて、これら限定した不良候補検出
領域、および不良検査領域での各撮像データに、半田付
け不良の確率の高い半田の流れ方向の向きであることに
よって生じる、半田の流れ方向の向きに対応したほぼ同
じ輝度の画素の並び状態、および半田付け対象物の半田
付け部周縁への半田の馴染みが不足することによって生
じる、半田付け部周縁形状に対応した明暗変化点、のそ
れぞれを確実に反映させられるようにし、これを記憶手
段での記憶状態を経て判別手段での半田付け部不良候補
の判別と、判定手段での不良候補の半田付け部について
の不良判定操作に供することにより、予め検出した不良
の確率の高い不良候補の半田付け部についてのみ良否の
判定を行う能率のよい高精度な検査を、前記限られた撮
像データからさらに効率よく達成することができる。
【0025】
【実施例】本発明の半田付け検査方法およびその装置に
つき、以下、幾つかの実施例を示しながら、具体的に説
明する。
つき、以下、幾つかの実施例を示しながら、具体的に説
明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例としての半田
付け検査装置を示している。本実施例の装置は、母材で
ある電子回路基板2の導体部である導体ランド7とこれ
に当てがわれた半田付け対象物である電子部品1のリー
ド1aの半田付け部である先端部1bの半田付け部周縁
1cとの間の半田付け部3を撮像した撮像データから、
半田付け部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の並び
状態の有無を検出し、この検出結果により、半田付けの
良否を判定する検査方法を採用している。
付け検査装置を示している。本実施例の装置は、母材で
ある電子回路基板2の導体部である導体ランド7とこれ
に当てがわれた半田付け対象物である電子部品1のリー
ド1aの半田付け部である先端部1bの半田付け部周縁
1cとの間の半田付け部3を撮像した撮像データから、
半田付け部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の並び
状態の有無を検出し、この検出結果により、半田付けの
良否を判定する検査方法を採用している。
【0027】図16、図19はこのような検査方法で、
撮像カメラ5により図10に示すような半田馴染み高さ
が十分な半田付け良である場合、および図13に示すよ
うな半田馴染み高さが十分でない半田付け不良である場
合に、各半田付け部3を撮像したときの輝度分布状態を
示し、図17、図18は図16の半田付け良状態に対応
する半田付け部3の半田付け部周縁1cと半田3aとの
断面形状および正面形状との関係を示し、図20、図2
1は図19の半田付け不良状態に対応する半田付け部3
の半田付け部周縁1cと半田3aとの断面形状および正
面形状との関係を示している。
撮像カメラ5により図10に示すような半田馴染み高さ
が十分な半田付け良である場合、および図13に示すよ
うな半田馴染み高さが十分でない半田付け不良である場
合に、各半田付け部3を撮像したときの輝度分布状態を
示し、図17、図18は図16の半田付け良状態に対応
する半田付け部3の半田付け部周縁1cと半田3aとの
断面形状および正面形状との関係を示し、図20、図2
1は図19の半田付け不良状態に対応する半田付け部3
の半田付け部周縁1cと半田3aとの断面形状および正
面形状との関係を示している。
【0028】これら図16〜図18に示す半田付け良状
態の場合と、図19〜図21に示す半田付け不良状態の
場合とを比較すると、図19〜図21に示す半田付け良
状態では、半田付け部周縁1cに対する半田3aの馴染
み高さが十分でない半田付け不良であることにより、半
田付け部周縁1cと半田3aとの間に、段差Sができて
撮像時の照明によって半田付け部周縁1cに沿った影が
生じ、撮像データから得られる半田付け状態に対応した
図19に示す輝度分布中の明暗変化点に、半田付け部周
縁1cの形状に沿った並びLができる。しかし、図16
〜図18に示す半田付け良状態では、半田付け部周縁1
cに対する半田3aの馴染み高さが適正で双方間に段差
Sができていないことにより、図16に示す輝度分布中
の明暗変化点に、半田付け部周縁1cの形状に沿った並
びLはできない。
態の場合と、図19〜図21に示す半田付け不良状態の
場合とを比較すると、図19〜図21に示す半田付け良
状態では、半田付け部周縁1cに対する半田3aの馴染
み高さが十分でない半田付け不良であることにより、半
田付け部周縁1cと半田3aとの間に、段差Sができて
撮像時の照明によって半田付け部周縁1cに沿った影が
生じ、撮像データから得られる半田付け状態に対応した
図19に示す輝度分布中の明暗変化点に、半田付け部周
縁1cの形状に沿った並びLができる。しかし、図16
〜図18に示す半田付け良状態では、半田付け部周縁1
cに対する半田3aの馴染み高さが適正で双方間に段差
Sができていないことにより、図16に示す輝度分布中
の明暗変化点に、半田付け部周縁1cの形状に沿った並
びLはできない。
【0029】上記検査方法では、電子回路基板2の導体
ランド7とこれに当てがわれたリード1aの先端部1b
の半田付け部周縁1cとの間の半田付け部3を図16や
図19に示すように撮像した撮像データから、半田付け
部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の検出、具体的
には明暗変化点の並び状態Lの有無を検出するが、これ
は、前記のように半田付け部周縁1cへの半田3aの馴
染み高さが十分でなく段差Sができる半田付け不良の場
合だけ、半田付け部周縁1cの形状に応じた並び状態L
を呈すること、および半田3aの馴染み高さが適正で段
差Sがない場合は前記並び状態Lがないことと符号して
おり、この明暗変化点の前記並び状態Lの有無によって
半田付けの良否を判定するので、半田付け部周縁への半
田の馴染み高さによる半田付けの良否を、撮像カメラか
らの情報だけで高精度に判定することができ、三次元計
測装置が不要であるし、画像データ処理装置6に併せ、
三次元計測装置をも操作しなければならない手間と時間
を省略することができる。
ランド7とこれに当てがわれたリード1aの先端部1b
の半田付け部周縁1cとの間の半田付け部3を図16や
図19に示すように撮像した撮像データから、半田付け
部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の検出、具体的
には明暗変化点の並び状態Lの有無を検出するが、これ
は、前記のように半田付け部周縁1cへの半田3aの馴
染み高さが十分でなく段差Sができる半田付け不良の場
合だけ、半田付け部周縁1cの形状に応じた並び状態L
を呈すること、および半田3aの馴染み高さが適正で段
差Sがない場合は前記並び状態Lがないことと符号して
おり、この明暗変化点の前記並び状態Lの有無によって
半田付けの良否を判定するので、半田付け部周縁への半
田の馴染み高さによる半田付けの良否を、撮像カメラか
らの情報だけで高精度に判定することができ、三次元計
測装置が不要であるし、画像データ処理装置6に併せ、
三次元計測装置をも操作しなければならない手間と時間
を省略することができる。
【0030】このような判定は半田付け部周縁1cが直
線である場合に限らず達成することができるし、半田付
け部周縁1cの数カ所にて半田付けが行われる場合、こ
れら各半田付け部3ごとに同様な判定を行うことによ
り、各種の半田付け検査に適用することができる。
線である場合に限らず達成することができるし、半田付
け部周縁1cの数カ所にて半田付けが行われる場合、こ
れら各半田付け部3ごとに同様な判定を行うことによ
り、各種の半田付け検査に適用することができる。
【0031】本実施例のデータ処理装置6は図22に示
すように、撮像カメラ5を、電子回路基板2に面実装さ
れた電子部品1である半田付け対象物の半田付け部3に
おける半田付け部周縁1cの形状に対応する前記明暗変
化点の並び状態Lの有無を検出するための、この並び状
態Lに沿い得るように設定する半田付け不良判定ライン
lに幅B方向に跨がり長さ方向に沿う所定長さLeの不
良検査領域21(図16)分の撮像データを与え得る撮
像手段とし、この撮像手段である撮像カメラ5からの撮
像データを格納する記憶手段22と、記憶手段22に記
憶された前記不良検査領域21に対応する撮像データか
ら、前記半田付け不良判定ラインに対応した明暗変化点
の並び状態Lの有無を演算により検出する演算手段23
と、この演算手段23による並び状態Lの検出の有無か
ら半田付けの良否を判定する判定手段24とを備え、前
記不良検査領域21は検査領域設定手段25によって適
宜設定できるようにし、この設定した不良検査領域21
に対応する視野分だけを撮像して画像データを記憶手段
22に入力するようにするか、あるいは撮像カメラ5の
全撮像領域での画像データのうち、不良検査領域21に
対応する画像データのみを記憶手段22に入力するよう
にする。あるいは、撮像カメラ5の全撮像領域での画像
データを一端記憶手段22に入力した後、不良検査領域
21に対応する画像データだけを抽出して演算手段23
に入力するようにもできる。
すように、撮像カメラ5を、電子回路基板2に面実装さ
れた電子部品1である半田付け対象物の半田付け部3に
おける半田付け部周縁1cの形状に対応する前記明暗変
化点の並び状態Lの有無を検出するための、この並び状
態Lに沿い得るように設定する半田付け不良判定ライン
lに幅B方向に跨がり長さ方向に沿う所定長さLeの不
良検査領域21(図16)分の撮像データを与え得る撮
像手段とし、この撮像手段である撮像カメラ5からの撮
像データを格納する記憶手段22と、記憶手段22に記
憶された前記不良検査領域21に対応する撮像データか
ら、前記半田付け不良判定ラインに対応した明暗変化点
の並び状態Lの有無を演算により検出する演算手段23
と、この演算手段23による並び状態Lの検出の有無か
ら半田付けの良否を判定する判定手段24とを備え、前
記不良検査領域21は検査領域設定手段25によって適
宜設定できるようにし、この設定した不良検査領域21
に対応する視野分だけを撮像して画像データを記憶手段
22に入力するようにするか、あるいは撮像カメラ5の
全撮像領域での画像データのうち、不良検査領域21に
対応する画像データのみを記憶手段22に入力するよう
にする。あるいは、撮像カメラ5の全撮像領域での画像
データを一端記憶手段22に入力した後、不良検査領域
21に対応する画像データだけを抽出して演算手段23
に入力するようにもできる。
【0032】このような画像データ処理装置6の構成で
は、撮像カメラ5によって、半田付け対象物である電子
部品1の半田付け部周縁1cの形状に対応する半田付け
不良判定ラインlに幅B方向に跨がり長さ方向に沿う所
定長さLeの不良検査領域21分の撮像データを与え
て、この限定した不良検査領域21での撮像データに、
半田付け部周縁1cへの半田3aの馴染み高さが不足す
ることによって生じる、半田付け部周縁1cの形状に対
応した明暗変化点の並び状態Lを確実に反映させられる
ようにすることができるし、これを記憶手段22、演算
手段23、判定手段24でデータ処理するだけで、前記
半田付け不良判定ラインlに対応した明暗変化点の並び
状態Lの有無から半田付けの良否を判定することがで
き、少ない撮像データから半田付けの良否を効率よく高
精度に検査することができる。
は、撮像カメラ5によって、半田付け対象物である電子
部品1の半田付け部周縁1cの形状に対応する半田付け
不良判定ラインlに幅B方向に跨がり長さ方向に沿う所
定長さLeの不良検査領域21分の撮像データを与え
て、この限定した不良検査領域21での撮像データに、
半田付け部周縁1cへの半田3aの馴染み高さが不足す
ることによって生じる、半田付け部周縁1cの形状に対
応した明暗変化点の並び状態Lを確実に反映させられる
ようにすることができるし、これを記憶手段22、演算
手段23、判定手段24でデータ処理するだけで、前記
半田付け不良判定ラインlに対応した明暗変化点の並び
状態Lの有無から半田付けの良否を判定することがで
き、少ない撮像データから半田付けの良否を効率よく高
精度に検査することができる。
【0033】前記不良検査領域21には、例えば撮像デ
ータから並び状態Lの有無を演算により検出するため、
図23の半田付け良状態、および図24の半田付け不良
状態の場合の輝度分布状態に併せ、破線で示してあるよ
うに、幅B方向の検査ライン21aを長さLe方向に必
要数設定する。この場合の図25の(a)に示す各検査
ライン21aの検査幅21a1、およびこれに対応する
輝度分布投影処理幅21a2は適宜設定できるようにす
る。これにより、検査対象の種類や検査の種類の違いに
対応できるので便利である。21a3は各検査ライン2
1aでの検査長さを示している。
ータから並び状態Lの有無を演算により検出するため、
図23の半田付け良状態、および図24の半田付け不良
状態の場合の輝度分布状態に併せ、破線で示してあるよ
うに、幅B方向の検査ライン21aを長さLe方向に必
要数設定する。この場合の図25の(a)に示す各検査
ライン21aの検査幅21a1、およびこれに対応する
輝度分布投影処理幅21a2は適宜設定できるようにす
る。これにより、検査対象の種類や検査の種類の違いに
対応できるので便利である。21a3は各検査ライン2
1aでの検査長さを示している。
【0034】前記各検査ライン21aの1画素当たり検
出される輝度レベルを、例えば図25の(b)に示すa
1〜a9とした場合、これらから投影値A〜Cを A=a1+a2+a3 B=a4+a5+a6 C=a7+a8+a9 として得る。
出される輝度レベルを、例えば図25の(b)に示すa
1〜a9とした場合、これらから投影値A〜Cを A=a1+a2+a3 B=a4+a5+a6 C=a7+a8+a9 として得る。
【0035】つまり、撮像データのうちの明暗変化点
は、各検査ライン21a上の各画素の輝度レベル差が既
定値以上であるかどうかを判別し、この判別が反転する
境界部として検出することができる。しかし、画素単位
では、半田3aの形状が不定形のため半田3aの中にも
微小な明暗変化点があるため、本来求めたい明暗変化点
以外を識別してしまう可能性がある。
は、各検査ライン21a上の各画素の輝度レベル差が既
定値以上であるかどうかを判別し、この判別が反転する
境界部として検出することができる。しかし、画素単位
では、半田3aの形状が不定形のため半田3aの中にも
微小な明暗変化点があるため、本来求めたい明暗変化点
以外を識別してしまう可能性がある。
【0036】そこで、図24の(a)、(b)に示した
ように、検査ライン21の検査幅21a1方向に画素を
足し込む投影処理を行うことで、微小な明暗変化点を除
去でき、半田付け部周縁1cの形状に沿った並び状態L
を正確に検出することができる。この結果、図24の
(b)に示す撮像データA〜Cでは、検査長さ21a3
方向における撮像データA、Bの差、B、Cの差が、所
定値を越えたとき図27に半田付け不良状態に対応して
示す明暗変化点Xとして検出することができ、所定値を
越えなければ、図26の半田付け良状態に対応して示す
ように明暗変化点Xは検出されない。しかも、図27に
示す半田付け不良状態は図19、図24に対応したもの
で、明暗変化点Xの並び状態Lをなしている。図26の
場合はこれがない。したがって、並び状態Lのある図1
9、図24、図27の場合が半田不馴染みによる半田付
け不良であると判別することができ、これらの画像デー
タ処理は前記演算手段23の演算処理と判定手段24の
判定操作とによって行える。
ように、検査ライン21の検査幅21a1方向に画素を
足し込む投影処理を行うことで、微小な明暗変化点を除
去でき、半田付け部周縁1cの形状に沿った並び状態L
を正確に検出することができる。この結果、図24の
(b)に示す撮像データA〜Cでは、検査長さ21a3
方向における撮像データA、Bの差、B、Cの差が、所
定値を越えたとき図27に半田付け不良状態に対応して
示す明暗変化点Xとして検出することができ、所定値を
越えなければ、図26の半田付け良状態に対応して示す
ように明暗変化点Xは検出されない。しかも、図27に
示す半田付け不良状態は図19、図24に対応したもの
で、明暗変化点Xの並び状態Lをなしている。図26の
場合はこれがない。したがって、並び状態Lのある図1
9、図24、図27の場合が半田不馴染みによる半田付
け不良であると判別することができ、これらの画像デー
タ処理は前記演算手段23の演算処理と判定手段24の
判定操作とによって行える。
【0037】これらの演算処理および判定操作はマイク
ロコンピュータの内部機能を利用して簡単に行える。
ロコンピュータの内部機能を利用して簡単に行える。
【0038】半田付け部3の半田3aの表面には凹凸が
あり、これを撮像したときの輝度分布には図28に示す
ように、前記凹凸に対応する低輝度部31が含まれ、半
田付け部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の並び状
態Lと混在する。
あり、これを撮像したときの輝度分布には図28に示す
ように、前記凹凸に対応する低輝度部31が含まれ、半
田付け部周縁1cの形状に対応した明暗変化点の並び状
態Lと混在する。
【0039】したがって、このときの撮像データにより
明暗変化点Xを演算処理により求めると、図29に示す
ように並び状態Lに沿った明暗変化点Xの他に、前記凹
凸による低輝度部31に対応した明暗変化点X1も検出
される。
明暗変化点Xを演算処理により求めると、図29に示す
ように並び状態Lに沿った明暗変化点Xの他に、前記凹
凸による低輝度部31に対応した明暗変化点X1も検出
される。
【0040】したがって、前記した明暗変化点を検出す
る演算処理だけでは、明暗変化点X1が必要とする明暗
変化点Xに対しノイズとなって適正に検出することがで
きない。
る演算処理だけでは、明暗変化点X1が必要とする明暗
変化点Xに対しノイズとなって適正に検出することがで
きない。
【0041】そこで、このような場合、図30に示すよ
うに、検出される明暗変化点X、X1をその検出された
画素の検査ライン方向21a2における位置に対応した
座標を横軸とし、検出個数を縦軸にとったヒストグラム
を演算により求め、半田付け不良判定ラインlに対応す
る位置での明暗変化点の個数から、前記並び状態Lの有
無を判別する。
うに、検出される明暗変化点X、X1をその検出された
画素の検査ライン方向21a2における位置に対応した
座標を横軸とし、検出個数を縦軸にとったヒストグラム
を演算により求め、半田付け不良判定ラインlに対応す
る位置での明暗変化点の個数から、前記並び状態Lの有
無を判別する。
【0042】図31〜図36は本発明の第2の実施例を
示し、前記第1の実施例のような半田付け検査を行うの
に、撮像データの半田3aの流れ方向に対応した特定の
状態として得る、例えば一定レベル範囲の高輝度画素
(照明やデータ処理等によって一定レベル範囲の低輝度
画素とすることもできる)が図31、図34に矢印41
で示すように連続する方向が、どの向きになっているか
によって、半田3aの流れ方向の向きを判定し、この半
田の流れ方向の向きによって半田付け部3の半田付け不
良候補を判別し、半田付け不良候補の半田付け部3のみ
について前記第1の実施例のような半田付けの良否の判
定を行うようにしている。
示し、前記第1の実施例のような半田付け検査を行うの
に、撮像データの半田3aの流れ方向に対応した特定の
状態として得る、例えば一定レベル範囲の高輝度画素
(照明やデータ処理等によって一定レベル範囲の低輝度
画素とすることもできる)が図31、図34に矢印41
で示すように連続する方向が、どの向きになっているか
によって、半田3aの流れ方向の向きを判定し、この半
田の流れ方向の向きによって半田付け部3の半田付け不
良候補を判別し、半田付け不良候補の半田付け部3のみ
について前記第1の実施例のような半田付けの良否の判
定を行うようにしている。
【0043】半田付け対象物である電子部品のリードの
半田付け部周縁1cまわりの半田3aには、前記矢印4
1で示すような流れ方向があり、前記半田付け部周縁1
cに対する半田3aの馴染み高さにより半田付けが良と
なる場合には必ずそうはならないが、不良となる場合に
は図34に示すような必ずそうなる向きがあることも本
発明者等は知見している。
半田付け部周縁1cまわりの半田3aには、前記矢印4
1で示すような流れ方向があり、前記半田付け部周縁1
cに対する半田3aの馴染み高さにより半田付けが良と
なる場合には必ずそうはならないが、不良となる場合に
は図34に示すような必ずそうなる向きがあることも本
発明者等は知見している。
【0044】半田3aの流れ方向は半田3aの山の峰部
分と対応しているので、撮像データ上は高輝度画素42
の並び状態HLとして捉えることができ、この高輝度画
素42の並び状態HLの並び方向の向きから、半田3a
の流れ方向41の向きを演算により判定し、この半田3
aの流れ方向41の向きによって半田付け部3の半田付
け不良候補を演算により判別すると、多数の半田付け部
の中から半田付け不良となる確率の高い半田付け不良候
補をまず大まかに検出しておき、この半田付け不良候補
の半田付け部3のみについて、上記の半田付け良否の判
定を行うようにすることにより、半田付けの良否の判定
を全ての半田付け部3に行う無駄を軽減することがで
き、検査能率が向上する。40は半田3aの流れ方向4
1とこれの向きを検出するために設定した最小必要限の
不良候補検出領域を示している。したがって、半田付け
の良否の判定の場合同様、半田付けの不良候補の検出も
少ない撮像データによって達成される。検査装置は、取
り扱う撮像データの種類と処理の点で異なる以外、第1
の実施例の場合と同じ構成のものを用いてよく、説明は
省略する。
分と対応しているので、撮像データ上は高輝度画素42
の並び状態HLとして捉えることができ、この高輝度画
素42の並び状態HLの並び方向の向きから、半田3a
の流れ方向41の向きを演算により判定し、この半田3
aの流れ方向41の向きによって半田付け部3の半田付
け不良候補を演算により判別すると、多数の半田付け部
の中から半田付け不良となる確率の高い半田付け不良候
補をまず大まかに検出しておき、この半田付け不良候補
の半田付け部3のみについて、上記の半田付け良否の判
定を行うようにすることにより、半田付けの良否の判定
を全ての半田付け部3に行う無駄を軽減することがで
き、検査能率が向上する。40は半田3aの流れ方向4
1とこれの向きを検出するために設定した最小必要限の
不良候補検出領域を示している。したがって、半田付け
の良否の判定の場合同様、半田付けの不良候補の検出も
少ない撮像データによって達成される。検査装置は、取
り扱う撮像データの種類と処理の点で異なる以外、第1
の実施例の場合と同じ構成のものを用いてよく、説明は
省略する。
【0045】なお半田3aの流れ方向41の向きの判定
に、前記高輝度画素42が並んでいる面積の違いを加味
することもできる。
に、前記高輝度画素42が並んでいる面積の違いを加味
することもできる。
【0046】
【発明の効果】本発明の半田付け検査方法の主たる特徴
によれば、母材の導体とこれに当てがわれた半田付け部
の周縁との間の半田付け状態に対応した輝度分布中の明
暗変化点が、半田付け対象物の半田付け部周縁への半田
の馴染みが十分でない半田付け不良の場合に、半田付け
対象物の半田付け部周縁形状に応じた状態を呈すること
を利用して、撮像データからこの半田付け部周縁形状に
対応した明暗変化点を検出して半田付けの良否を、撮像
手段からの情報だけで高精度に判定するので、半田付け
部周縁に対する半田の馴染みの違いによる半田付けの良
否を、従来のような三次元計測装置やこれの操作が不要
で安価に能率よく、しかも高精度に検査できる。
によれば、母材の導体とこれに当てがわれた半田付け部
の周縁との間の半田付け状態に対応した輝度分布中の明
暗変化点が、半田付け対象物の半田付け部周縁への半田
の馴染みが十分でない半田付け不良の場合に、半田付け
対象物の半田付け部周縁形状に応じた状態を呈すること
を利用して、撮像データからこの半田付け部周縁形状に
対応した明暗変化点を検出して半田付けの良否を、撮像
手段からの情報だけで高精度に判定するので、半田付け
部周縁に対する半田の馴染みの違いによる半田付けの良
否を、従来のような三次元計測装置やこれの操作が不要
で安価に能率よく、しかも高精度に検査できる。
【0047】この場合、半田の流れ方向の向きが半田付
け部の不良候補と対応していることにより、撮像データ
から半田の流れ方向の向きを判定し、この半田の流れ方
向の向きによって半田付け不良候補を判別し、半田付け
不良候補の半田付け部のみについて請求項1に記載の半
田付けの良否の判定を行う構成のものによれば、予め検
出した半田付け不良候補のみについて上記の半田付け良
否の判定を行うようにし、半田付けの良否の判定を全て
の半田付け部につき行う無駄を軽減するので、その分だ
け検査能率が向上する。
け部の不良候補と対応していることにより、撮像データ
から半田の流れ方向の向きを判定し、この半田の流れ方
向の向きによって半田付け不良候補を判別し、半田付け
不良候補の半田付け部のみについて請求項1に記載の半
田付けの良否の判定を行う構成のものによれば、予め検
出した半田付け不良候補のみについて上記の半田付け良
否の判定を行うようにし、半田付けの良否の判定を全て
の半田付け部につき行う無駄を軽減するので、その分だ
け検査能率が向上する。
【0048】本発明の半田付け検査装置によれば、撮像
手段によって、半田の流れ方向に対応した限定した不良
候補検出領域分の撮像データと、半田付け不良判定ライ
ンに対応した限定した不良検査領域分の撮像データとだ
けを不良候補および不良の判別、判定操作に供して、予
め検出した不良の確率の高い不良候補の半田付け部につ
いてのみ良否の判定を行う能率のよい高精度な検査を、
前記限られた撮像データからさらに効率よく達成するこ
とができる。
手段によって、半田の流れ方向に対応した限定した不良
候補検出領域分の撮像データと、半田付け不良判定ライ
ンに対応した限定した不良検査領域分の撮像データとだ
けを不良候補および不良の判別、判定操作に供して、予
め検出した不良の確率の高い不良候補の半田付け部につ
いてのみ良否の判定を行う能率のよい高精度な検査を、
前記限られた撮像データからさらに効率よく達成するこ
とができる。
【図1】本発明が適用された半田付け検査装置の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1の装置での検査状態を示す半田付け部の側
面図である。
面図である。
【図3】図2の半田付け部の正面図である。
【図4】半田付けが良品である場合の一例を示す平面図
である。
である。
【図5】図4の良品の半田付け部を示す側面図である。
【図6】図4の良品の半田付け部を示す正面図である。
【図7】不良品の半田付け部を示す平面図である。
【図8】図7の不良品の半田付け部を示す側面図であ
る。
る。
【図9】図7の不良品の半田付け部を示す正面図であ
る。
る。
【図10】半田付けが良品である場合の他の例を示す平
面図である。
面図である。
【図11】図10の良品の半田付け部を示す側面図であ
る。
る。
【図12】図10の良品の半田付け部を示す正面図であ
る。
る。
【図13】半田付けが不良品である場合の他の例を示す
平面図である。
平面図である。
【図14】図13の不良品である半田付け部の側面図で
ある。
ある。
【図15】図13の不良品である半田付け部の正面図で
ある。
ある。
【図16】図16の装置による良品の場合の撮像視野の
輝度分布状態を示す説明図である。
輝度分布状態を示す説明図である。
【図17】図16の良品の半田付け部を示す側面図であ
る。
る。
【図18】図16の良品の半田付け部を示す正面図であ
る。
る。
【図19】図16の装置による不良品の場合の撮像視野
の輝度分布状態を示す説明図である。
の輝度分布状態を示す説明図である。
【図20】図19の不良品の半田付け部を示す側面図で
ある。
ある。
【図21】図19の不良品の半田付け部を示す正面図で
ある。
ある。
【図22】図1の画像データ処理装置の具体例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図23】図17の検査領域における検査ライン列と撮
像視野の輝度分布状態との関係を示す平面図である。
像視野の輝度分布状態との関係を示す平面図である。
【図24】図20の検査領域における検査ライン列と撮
像視野の輝度分布状態との関係を示す平面図である。
像視野の輝度分布状態との関係を示す平面図である。
【図25】図23、図24での検査ライン列とそれぞれ
の列での画素と投影値抽出の具体例を示す図である。
の列での画素と投影値抽出の具体例を示す図である。
【図26】図17の検査領域における検査ライン列での
明暗変化点並び状態の有無検出状態を示す図である。
明暗変化点並び状態の有無検出状態を示す図である。
【図27】図20の検査領域における検査ライン列での
明暗変化点並び状態の有無検出状態を示す図である。
明暗変化点並び状態の有無検出状態を示す図である。
【図28】図20の検査領域における検査ライン列と半
田の凹凸に対応する明暗変化点が明暗点の並び状態と混
在している場合の状態を示す平面図である。
田の凹凸に対応する明暗変化点が明暗点の並び状態と混
在している場合の状態を示す平面図である。
【図29】図20の検査領域における検査ライン列と明
暗変化点の検出状態を示す図である。
暗変化点の検出状態を示す図である。
【図30】図29の明暗変化点検出状態から明暗変化点
の所定の並び状態を検出する演算のためのヒストグラム
である。
の所定の並び状態を検出する演算のためのヒストグラム
である。
【図31】本発明の第2の実施例を示す半田付け不良判
定ライン検出用の検出領域と、半田の流れ方向検出用の
検出領域との良品の場合を示す平面図である。
定ライン検出用の検出領域と、半田の流れ方向検出用の
検出領域との良品の場合を示す平面図である。
【図32】図31の半田部の状態を示す側面図である。
【図33】図31の半田部の状態を示す正面図である。
【図34】本発明の第2の実施例を示す半田付け不良判
定ライン検出用の検出領域と、半田の流れ方向検出用の
検出領域との不良品の場合を示す平面図である。
定ライン検出用の検出領域と、半田の流れ方向検出用の
検出領域との不良品の場合を示す平面図である。
【図35】図34の半田部の状態を示す側面図である。
【図36】図34の半田部の状態を示す正面図である。
1 電子部品 1a リード 1b 先端部 1c 半田付け部周縁 2 電子回路基板 3 半田付け部 3a 半田 4 投光器 5 撮像カメラ 6 画像データ処理装置 7 導体ランド 21 不良検査領域 21a 検査ライン 22 記憶手段 23 演算手段 24 判定手段 40 不良候補検出領域 41 半田流れ方向 42 高輝度画素 L 明暗変化点並び状態 l 半田付け不良判定ライン HL 高輝度画素並び状態 X 明暗変化点
Claims (3)
- 【請求項1】 母材の導体部とこれに当てがわれた半田
付け対象物の周縁との間の半田付け部を撮像した撮像デ
ータから、半田付け対象物の半田付け部周縁形状に対応
した明暗変化点を検出し、この検出結果により、半田付
けの良否を判定することを特徴とする半田付け検査方
法。 - 【請求項2】 撮像データから、半田の流れ方向の向き
を判定し、この半田の流れ方向の向きによって半田付け
不良候補を判別し、半田付け不良候補の半田付け部のみ
について請求項1に記載の半田付けの良否の判定を行う
半田付け検査方法。 - 【請求項3】 半田付け対象物の半田付け部周縁形状に
対応する半田付け不良判定ラインに幅方向に跨がり長さ
方向に沿う所定長さの半田付け不良検査領域分の撮像デ
ータ、および半田の流れ範囲に対応する不良候補検出領
域分の撮像データを与え得る撮像手段と、この撮像手段
からの前記各撮像データを格納する記憶手段と、記憶手
段に記憶された前記不良候補検出領域分に対応する撮像
データから、半田の流れ方向の向きを判定し、この半田
の流れ方向の向きによって半田付け不良候補を判別する
判別手段と、半田付け不良候補の半田付け部のみについ
て、前記不良検査領域に対応する撮像データから前記半
田付け不良判定ラインに対応した明暗変化点を検出し、
この検出の結果に基づいて半田付けの良否を判定する判
定手段とを備えたことを特徴とする半田付け検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153951A JPH0815171A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 半田付け検査方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6153951A JPH0815171A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 半田付け検査方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815171A true JPH0815171A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15573643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6153951A Pending JPH0815171A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 半田付け検査方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815171A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6043666A (en) * | 1996-06-28 | 2000-03-28 | Nhk Spring Co., Ltd. | Electroconductive spring contact unit |
| JP2006098365A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Nec Corp | はんだ付け外観検査装置およびはんだ付け外観検査方法 |
| JP2007242944A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | はんだ濡れ性評価装置およびはんだ濡れ性評価方法 |
| JP2011064689A (ja) * | 2010-10-18 | 2011-03-31 | Nec Corp | はんだ付け外観検査装置およびはんだ付け外観検査方法 |
| JP2014134525A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Sony Corp | 検査装置、撮像ユニット、検査方法及び基板の製造方法 |
| WO2024134866A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 株式会社Fuji | 基板作業機 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP6153951A patent/JPH0815171A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6043666A (en) * | 1996-06-28 | 2000-03-28 | Nhk Spring Co., Ltd. | Electroconductive spring contact unit |
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| WO2024134866A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 株式会社Fuji | 基板作業機 |
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