JPH081519Y2 - グローブボックスの接合部構造 - Google Patents

グローブボックスの接合部構造

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JPH081519Y2
JPH081519Y2 JP12634590U JP12634590U JPH081519Y2 JP H081519 Y2 JPH081519 Y2 JP H081519Y2 JP 12634590 U JP12634590 U JP 12634590U JP 12634590 U JP12634590 U JP 12634590U JP H081519 Y2 JPH081519 Y2 JP H081519Y2
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JP
Japan
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gasket
glove box
flange portion
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unit
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晃一 作野
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は核燃料施設等において使用されるグローブボ
ックスの単位体(缶状体)を複数個並べて接合する接合
部構造に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にグローブボックスは核燃料施設や遺伝子工学分
野等、外気と遮断した雰囲気において各種の操作を行う
用途にグローブボックスを形成する缶状の単位体の側面
には多数のグローブポートと覗窓が設けられ、作業者が
このグローブポートに設けられたグローブに手を挿入
し、覗窓から目視しながら被処理物を操作するものであ
る。
ところでこのグローブボックスも被処理物の多様化、
大型化に伴ない大型化する傾向にあり、この場合、少な
くとも2個以上の単位体を接合してグローブボックスを
形成することが行なわれている。
その一例を示せば、第3図及び第4図に示すように、
基礎1にアンカーボルト等により第1の缶状の単位体2
と第2の単位体3を取付け、この第1の単位体2と第2
の単位体3とを、その接合部に設けられたフランジ部4
間にガスケット5、特にクロロプレン製のガスケットを
ボルト6により、締付けるようにして構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記構造のグローブボックスの接合構
造には問題がある。即ち、近来グローブボックスをステ
ンレス等耐久性の大なる材料で製造することが行なわれ
ているが、接合部に多く使用されている配置されるクロ
ロプレン製のガスケットは耐久性が劣るため、取替える
必要がある。しかしながら、前記したように、グローブ
ボックスの単位体は個々に基礎に固定されているばかり
でなく、内部に機器類が配置されているため、実質的に
は取替不可能であった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記従来の装置の有する問題点を解決するた
めになされたものであって、少なくとも2個の単位体を
接合したグローブボックスにおいて、前記各単位体の接
合部端に夫々各単位体から内方に折曲する第1のフラン
ジ部とこの第1のフランジ部に直交する方向に折曲する
第2のフランジ部とを設けるとともに、前記各第1のフ
ランジ部間に第1のガスケットを着脱可能に配設し、前
記各第2のフランジ部と押え板間に第2のガスケットを
着脱可能に配設し、かつ、前記各単位体の接合部外方に
排気治具を配設したグローブボックスの接合部構造を提
供するものである。
〔作用〕
かゝる構成において、第2のガスケット20であるクロ
ロプレンガスケットを取替える場合、単位体側面に設け
られたグローブポート12から作業者が手を挿入し、押え
板21を取外してこの第2のガスケット20を第2のフラン
ジ部17ら取外してから新しい第2のガスケット20を装着
する。
この第2のガスケット20の取替作業中は第1のフラン
ジ部16に設けられた第2のガスケット20より耐久性の大
きなテフロン製の第1のガスケット18がリークを防ぐ働
きをなす。そして、この第2のガスケット20の取替後、
排気治具を取付け、第1のガスケット18を取替えること
ができる。
〔実施例〕
以下第1図及び第4図に基づき、本考案によるグロー
ブボックスにおける接合部構造の一実施例を説明する。
第1図はグローブボックス11の側面図であり、このグ
ローブボックス11は側面にグローブポート12を有する複
数の缶状の単位体13a〜13dを接合部14で接合して構成さ
れている。15は、単位体13a〜13dを組立てるための枠体
であり、第5図及び第6図に示す通りである。
各単位体13a〜13dの接合部端には第2図に示されるよ
うに単位体13a〜13dの内方に折曲する第1のフランジ部
16が設けられるとともに、この第1のフランジ部16に直
交する方向に折曲する第2のフランジ部17が形成されて
おり、これらのフランジ部16,17は単位体13a〜13dの壁
面に対してU字形に曲げて形成されていることになる。
そして単位体13aの第1のフランジ部16と単位体13bの
第1のフランジ部16とは所定の間隙lを有するように構
成されこの間隙l内に耐久性のあるテフロン製の第1の
ガスケット18が配置されている。そしてこの第1のガス
ケット18は、ボルト19により着脱可能に締結されてい
る。
第2のフランジ17の内面には、クロロプレン製の第2
のガスケット20が配置され、この第2のガスケット20は
その内方に配置され、かつ周方向に複数個に分割された
押え板21とボルト22とにより第2のフランジ部17に着脱
可能に取付けられている。なお、23は各単位体13a〜13d
の接合部14の外方に着脱可能に設けられた排気治具であ
り、24は搬出入ポートである。
前記構成において、今、クロロプレンガスケット20に
腐蝕や劣化が生じてこれを取替える場合には、先ず作業
者がグローブボックス12に取付けられたグローブ内に手
を挿入して、ボルト22を操作して押え板21及びクロロプ
レン製の第2のガスケット20を取外す。そして搬出入ポ
ート24から搬入された新しいクロロプレン製の第2のガ
スケット20を装着する。このとき、グローブボックス11
内のガスは、テフロン製の第1のガスケット18の作用に
よりグローブボックス11外へのリークを防止される。
この第2のガスケット20の取替え後、排気治具23を取
付けボルト19を操作して、テフロン製の第1のガスケッ
ト18を取外す。このとき第1のフランジ部16の間隙l内
に流入しているリークガスは、排気治具23に取付けられ
た図示しない吸引装置により吸引され、処理装置を経て
大気へ放出される。然る後、排気治具23を取外し、一部
汚染されたテフロンガスケット18を取替えるのである。
〔考案の効果〕
以上説明の如く、本考案によるグローブボックスにお
ける接合部構造によれば、各単位体の接合部に配置され
る第2のガスケットの取替えが安全かつ容易に行なうこ
とができ、その結果、耐用年数の大きい、しかも大型の
グローブボックスを形成させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案によるグローブボックスに
おける接合部構造の一実施例を示すものであって、第1
図はグローブボックスの側面図、第2図はその接合部の
拡大断面図であり、第3図及び第4図は従来のグローブ
ボックスの接合部構造を示すものであって、第3図はグ
ローブボックスの断面図、第4図は第3図のA部拡大
図、第5図は枠体の一部を示す正面図、第6図は同側面
図である。 1……基礎、2……第1の缶体、3……第2の缶体、4
……フランジ部、5,20……クロロプレン製の第2のガス
ケット、6,14,22……ボルト、11……グローブボック
ス、12……グローブポート、13a〜13d……缶体、14……
接合部、15……枠体、16……第1のフランジ部、17……
第2のフランジ部、18……テフロン製の第1のガスケッ
ト、21……押え板、23……排気治具、24搬出入ポート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2個の単位体を接合してなるグ
    ローブボックスにおいて、前記各単位体の接合部端に夫
    々各単位体から内方に折曲する第1のフランジ部と、こ
    の第1のフランジ部に直交する方向に折曲する第2のフ
    ランジ部とを設けるとともに、前記各第1のフランジ部
    間に第1のガスケットを着脱可能に配設し、前記各第2
    のフランジ部と押え板間に第2のガスケットを着脱可能
    に配設し、かつ、前記各単位体の接合部外方に排気治具
    を配設してなるグローブボックスの接合部構造。
JP12634590U 1990-11-30 1990-11-30 グローブボックスの接合部構造 Expired - Fee Related JPH081519Y2 (ja)

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JPH0485200U JPH0485200U (ja) 1992-07-23
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