JPH0815426B2 - 包装食品製造方法 - Google Patents
包装食品製造方法Info
- Publication number
- JPH0815426B2 JPH0815426B2 JP62038861A JP3886187A JPH0815426B2 JP H0815426 B2 JPH0815426 B2 JP H0815426B2 JP 62038861 A JP62038861 A JP 62038861A JP 3886187 A JP3886187 A JP 3886187A JP H0815426 B2 JPH0815426 B2 JP H0815426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- packaged
- package
- product
- electrode plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、生の食品材料全体を、無孔状の透湿性材料
からなる透湿性包装膜体によって包装して包装品を塑成
し、該包装品の外面に水分を与えて加湿せしめて湿潤状
態ならしめることで包装品を良好な導電体となし、もっ
て、終始的一な通電作用により速やかに熟熱殺菌処理し
た包装食品を製造することができる包装食品製造方法に
関する。
からなる透湿性包装膜体によって包装して包装品を塑成
し、該包装品の外面に水分を与えて加湿せしめて湿潤状
態ならしめることで包装品を良好な導電体となし、もっ
て、終始的一な通電作用により速やかに熟熱殺菌処理し
た包装食品を製造することができる包装食品製造方法に
関する。
[従来の技術] 従来、生の加工材料を包装袋に充填包装して通電作用
により熟熱殺菌処理することで包装食品を製造する包装
食品製造方法は、本出願前例えば特公昭55−48789号公
報に記載されており、その内容を第8図および第9図に
ついて説明する。
により熟熱殺菌処理することで包装食品を製造する包装
食品製造方法は、本出願前例えば特公昭55−48789号公
報に記載されており、その内容を第8図および第9図に
ついて説明する。
すなわち、表裏全面に無数の微細通電孔3を穿孔した
包装袋2内へ生の加工材料Aを充填包装して包装品1を
塑成し、該包装品1の対向面に含塩水接点6,7を介して
一対の電極板8,9を押し当てて、包装品1を任意の扁平
状に成形させながら、一対の電極板8,9間に通電作用を
営ませて熟熱殺菌せしめたものである。
包装袋2内へ生の加工材料Aを充填包装して包装品1を
塑成し、該包装品1の対向面に含塩水接点6,7を介して
一対の電極板8,9を押し当てて、包装品1を任意の扁平
状に成形させながら、一対の電極板8,9間に通電作用を
営ませて熟熱殺菌せしめたものである。
なお、4は、包装品1の両側端を締縛するための締縛
具、5は、包装品1を収容するための熟熱容器、10は、
包装品1を任意の扁平状にするための押圧用の絶縁体で
ある。
具、5は、包装品1を収容するための熟熱容器、10は、
包装品1を任意の扁平状にするための押圧用の絶縁体で
ある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従前のこの種包装食品製造方法において
は、包装袋内に充填収容された生の加工材料に対し、均
等な通電作用が施されるようにするため、包装袋の表面
全面に無数の微細通電孔が穿孔されている。
は、包装袋内に充填収容された生の加工材料に対し、均
等な通電作用が施されるようにするため、包装袋の表面
全面に無数の微細通電孔が穿孔されている。
しかしながら、上記のように表裏全面に多数の微細通
電孔を穿孔した包装袋を使用した場合には、均一な通電
作用を行うことができる反面、包装袋穿孔作業に手間が
かかり、コストが高くなるばかりか、通電加工時に通電
量が一時的に急造した場合、微細通電孔の孔周面が高温
となり乾燥して、その結果、食品材料が所定温度に達す
る前に、食品材料表面がこげて変色するほか、通電加工
後包装袋に穿孔された多数の微細通電孔より包装袋内に
収納されている加工品の液汁が外部に滲出して不衛生状
態となり、商品価値を低下をまねく等の問題が生じた。
電孔を穿孔した包装袋を使用した場合には、均一な通電
作用を行うことができる反面、包装袋穿孔作業に手間が
かかり、コストが高くなるばかりか、通電加工時に通電
量が一時的に急造した場合、微細通電孔の孔周面が高温
となり乾燥して、その結果、食品材料が所定温度に達す
る前に、食品材料表面がこげて変色するほか、通電加工
後包装袋に穿孔された多数の微細通電孔より包装袋内に
収納されている加工品の液汁が外部に滲出して不衛生状
態となり、商品価値を低下をまねく等の問題が生じた。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記問題点を解決するものであって、以下
にその内容を実施例に対応する第1図ないし第7図い基
づいて説明する。
にその内容を実施例に対応する第1図ないし第7図い基
づいて説明する。
すなわち、無孔状の透湿生材料からなる透湿性包装膜
体102により生の食品材料A全体を包装して包装品101を
塑成する。次いで、包装品101の対向外面に一対の電極
板106,106を押しあてて包装品101に通電作用を施す直後
または通電中に包装品101の外面全体あるいは少なくと
もその対向外面に水分を与えて加湿し湿潤状態ならしめ
て、食品材料Aを熟熱殺菌せしめる包装食品製造であ
る。
体102により生の食品材料A全体を包装して包装品101を
塑成する。次いで、包装品101の対向外面に一対の電極
板106,106を押しあてて包装品101に通電作用を施す直後
または通電中に包装品101の外面全体あるいは少なくと
もその対向外面に水分を与えて加湿し湿潤状態ならしめ
て、食品材料Aを熟熱殺菌せしめる包装食品製造であ
る。
[作用] 今、例えばハム、ソーセージその他の包装された食品
材料Aを通電作用により速やかに熟熱殺菌した包装食品
を得ようとする場合には、無孔状の透湿性材料からなる
透湿性包装膜体102により生の食品材料A全体を包装し
て包装品101を塑成する。こうして包装品101が得られた
ならば、該包装品101の外面全体あるいは少なくとも一
対の電極板106,106と接する対向外面に水分を与えて加
湿せしめて透湿成包装膜体外面を湿潤状態ならしめる。
次に、該包装品101の対向外面に一対の電極板106,106を
押しあてて包装品101を任意の扁平状に成形させながら
一対の電極板106,106間に亘り通電作用を施す直前に包
装品101に対向外面にそれぞれ水分を塗布するか、若し
くは噴霧して加湿し、速やかに湿潤状態とするか、また
は包装品101の外面全体を水中に浸漬して湿潤状態なら
しめるか、あるいは通電中に適宜水分を与えることで、
透湿性包装膜体102は、速やかに加湿され常時湿潤状態
となり、終始良好な導電性を保持する導電体となって電
流は食品材料Aを流通し、発生したジュール熱により速
やかに熟熱殺菌された包装食品が製造される。
材料Aを通電作用により速やかに熟熱殺菌した包装食品
を得ようとする場合には、無孔状の透湿性材料からなる
透湿性包装膜体102により生の食品材料A全体を包装し
て包装品101を塑成する。こうして包装品101が得られた
ならば、該包装品101の外面全体あるいは少なくとも一
対の電極板106,106と接する対向外面に水分を与えて加
湿せしめて透湿成包装膜体外面を湿潤状態ならしめる。
次に、該包装品101の対向外面に一対の電極板106,106を
押しあてて包装品101を任意の扁平状に成形させながら
一対の電極板106,106間に亘り通電作用を施す直前に包
装品101に対向外面にそれぞれ水分を塗布するか、若し
くは噴霧して加湿し、速やかに湿潤状態とするか、また
は包装品101の外面全体を水中に浸漬して湿潤状態なら
しめるか、あるいは通電中に適宜水分を与えることで、
透湿性包装膜体102は、速やかに加湿され常時湿潤状態
となり、終始良好な導電性を保持する導電体となって電
流は食品材料Aを流通し、発生したジュール熱により速
やかに熟熱殺菌された包装食品が製造される。
[実 施 例] 本発明に係る包装食品製造方法の実施例を第1図ない
し第7図に基づいて説明する。
し第7図に基づいて説明する。
第1図,第2図および第3図において、101は、生の
食品材料A例えば、ハム、ソーセージ、擂漬肉、水産動
物、すり身、および穀類その他の混合材料あるいは上記
以外の食品材料全体を、透湿性材料からなり、かつ、無
孔状の膜体材料例えばビニロンフイルム(樹脂名ポリビ
ニールアルコール)あるいは、それに類する透湿性フイ
ルム、または、グラシン紙(亜硫酸パルプを原料とする
薄く緻密な透明紙)あるいはファイブラスケーシング、
セルロースケーシングその他天然ケーシング等からなる
透湿性包装膜体102により包装して塑成された包装品で
あって、該透湿成包装膜体102は、第1図に示すように
横長筒状に形成しその内部に食品材料Aを充填した際に
は両側端を適宜の締縛具103をもって固く締縛して密封
状に塑成するか、あるいは第2図に示すように包装膜体
102を角封筒状とした際には両端を適宜溶着104して密封
状に塑成するか、または、第3図に示すように食品材料
Aを締縛具等を用いず展開した透湿性包装体102を折り
返して包むことにより塑成してもよく、塑成方法は任意
である。いずれの方法によっても食品材料Aをある程度
余裕をもってやや少ななに充填収容する。
食品材料A例えば、ハム、ソーセージ、擂漬肉、水産動
物、すり身、および穀類その他の混合材料あるいは上記
以外の食品材料全体を、透湿性材料からなり、かつ、無
孔状の膜体材料例えばビニロンフイルム(樹脂名ポリビ
ニールアルコール)あるいは、それに類する透湿性フイ
ルム、または、グラシン紙(亜硫酸パルプを原料とする
薄く緻密な透明紙)あるいはファイブラスケーシング、
セルロースケーシングその他天然ケーシング等からなる
透湿性包装膜体102により包装して塑成された包装品で
あって、該透湿成包装膜体102は、第1図に示すように
横長筒状に形成しその内部に食品材料Aを充填した際に
は両側端を適宜の締縛具103をもって固く締縛して密封
状に塑成するか、あるいは第2図に示すように包装膜体
102を角封筒状とした際には両端を適宜溶着104して密封
状に塑成するか、または、第3図に示すように食品材料
Aを締縛具等を用いず展開した透湿性包装体102を折り
返して包むことにより塑成してもよく、塑成方法は任意
である。いずれの方法によっても食品材料Aをある程度
余裕をもってやや少ななに充填収容する。
したがって、食品材料Aをやや少なめに充填収容せし
めた包装品101は全体が柔軟性にできていることで任意
の形態とすることができるほか、通電塾熱過程において
食品材料Aの膨張による膜体102の破損を未然に防止で
きる。
めた包装品101は全体が柔軟性にできていることで任意
の形態とすることができるほか、通電塾熱過程において
食品材料Aの膨張による膜体102の破損を未然に防止で
きる。
105は、第4図および第5図に示すように上部を開放
状となし、しかもその全体形状を有底の矩形状、円形
状、正方形状、多角形状、その他任意の形状に塑成した
塾熱容器であって、全体を絶縁性の材料で塑成する。前
記塾熱容器105内には包装品101を収容できるようになっ
ており、しかも塾熱容器105の長手方向に沿った対向位
置には一対の電極板106,106を配置して、収容された包
装品101表面を一対の電極板106,106内面に密接せしめ
る。107は、収容された包装品101を上部側より押圧する
ための押圧蓋である。
状となし、しかもその全体形状を有底の矩形状、円形
状、正方形状、多角形状、その他任意の形状に塑成した
塾熱容器であって、全体を絶縁性の材料で塑成する。前
記塾熱容器105内には包装品101を収容できるようになっ
ており、しかも塾熱容器105の長手方向に沿った対向位
置には一対の電極板106,106を配置して、収容された包
装品101表面を一対の電極板106,106内面に密接せしめ
る。107は、収容された包装品101を上部側より押圧する
ための押圧蓋である。
したがって、第4図および第5図に示された如き熟熱
容器105を使用して、本発明の包装食品製造方法を実施
する場合には、上部開放側より予め塑成された包装品10
1を収容せしめる直前に包装品101自体を水(好ましくは
稀塩水分)中に浸漬せしめて、包装品101の外面全体を
湿潤状態ならしめたり、少なくとも一対の電極板106,10
6と密接する位置の包装品101の外面に塗布若しくは噴霧
手段等を用いて稀塩水分を与え、この密接部分を速やか
に湿潤状態ならしめた後、熟熱容器105内に収容せしめ
るとともに、上部開放側より押圧蓋107を押圧すれば、
柔軟性の包装品101は熟熱容器105の形態と合致し、包装
品101と一対の電極板106,106とは密接される。そして、
上記の如き押圧作用で包装品101の外面に与えられた水
分(稀塩水分)は透湿性包装膜体102に吸湿されて湿潤
状態となり、包装品101は通電良好な導電体となる。そ
こで、一対の電極板106,106間に亘り通電作用を施せ
ば、電流は均一に食品材料A中を流通して発生したジュ
ール熱により熟熱殺菌され、風味のある包装食品が製造
されるものである。なお、包装品101の外面に与えられ
る水分は、通電中に適宜補給し加湿されるので、一対の
電極板106,106と接する透湿性包装膜体102が乾燥して通
電不良とならないように湿潤状態を保ち終始良好な導電
性を保持せしめている。また加湿する水分は稀塩水を用
いれば通電促進効果がある用水を安価に提供できる。
容器105を使用して、本発明の包装食品製造方法を実施
する場合には、上部開放側より予め塑成された包装品10
1を収容せしめる直前に包装品101自体を水(好ましくは
稀塩水分)中に浸漬せしめて、包装品101の外面全体を
湿潤状態ならしめたり、少なくとも一対の電極板106,10
6と密接する位置の包装品101の外面に塗布若しくは噴霧
手段等を用いて稀塩水分を与え、この密接部分を速やか
に湿潤状態ならしめた後、熟熱容器105内に収容せしめ
るとともに、上部開放側より押圧蓋107を押圧すれば、
柔軟性の包装品101は熟熱容器105の形態と合致し、包装
品101と一対の電極板106,106とは密接される。そして、
上記の如き押圧作用で包装品101の外面に与えられた水
分(稀塩水分)は透湿性包装膜体102に吸湿されて湿潤
状態となり、包装品101は通電良好な導電体となる。そ
こで、一対の電極板106,106間に亘り通電作用を施せ
ば、電流は均一に食品材料A中を流通して発生したジュ
ール熱により熟熱殺菌され、風味のある包装食品が製造
されるものである。なお、包装品101の外面に与えられ
る水分は、通電中に適宜補給し加湿されるので、一対の
電極板106,106と接する透湿性包装膜体102が乾燥して通
電不良とならないように湿潤状態を保ち終始良好な導電
性を保持せしめている。また加湿する水分は稀塩水を用
いれば通電促進効果がある用水を安価に提供できる。
第6図および第7図に示された製造装置は、特許請求
の範囲第2項の実施態様に対応する包装食品製造方法を
実施させるものであって、第6図に示された熟熱容器10
5は、第4図および第5図における熟熱容器105と同一で
ある。ただ、本実施例のものにあっては、包装品101と
一対の電極板106,106との間に吸湿性材料例えば繊維
材、不織布、パルプ等に水分例えば稀塩水分を含湿した
含湿接電体108,08を介して押しあて作用で任意の扁平状
となった包装品101の両側と、含湿接電体108,108および
一対の電極板106,106とを互いに密接ならしめると同時
に、押しあて作用により含湿接電体108,108中に含まれ
た稀塩水を透湿性包装膜体102へ加湿させ湿潤状態なら
しめて包装品101を導電体となし、包装品101の対向外面
が乾燥状態となることを未然に防止して良好な導電性を
保持せしめて、通電の均一化と電流の流通をより確実な
らしめたものである。
の範囲第2項の実施態様に対応する包装食品製造方法を
実施させるものであって、第6図に示された熟熱容器10
5は、第4図および第5図における熟熱容器105と同一で
ある。ただ、本実施例のものにあっては、包装品101と
一対の電極板106,106との間に吸湿性材料例えば繊維
材、不織布、パルプ等に水分例えば稀塩水分を含湿した
含湿接電体108,08を介して押しあて作用で任意の扁平状
となった包装品101の両側と、含湿接電体108,108および
一対の電極板106,106とを互いに密接ならしめると同時
に、押しあて作用により含湿接電体108,108中に含まれ
た稀塩水を透湿性包装膜体102へ加湿させ湿潤状態なら
しめて包装品101を導電体となし、包装品101の対向外面
が乾燥状態となることを未然に防止して良好な導電性を
保持せしめて、通電の均一化と電流の流通をより確実な
らしめたものである。
第7図に示された実施例の熟熱容器105にあっては、
第6図に示された製造装置に使用された含湿接電体108
により包装品101全体を包むように形成した状態のもと
に熟熱容器105内へ収容せしめて、透湿性包装袋102全体
に含湿接電体108中に含まれた稀塩水を透湿させ包装品1
01全体を湿潤柔軟状態として包装品101全体が通電良好
な導電性ならしめて、部分的に乾燥状態となるのを未然
に防止し、通電時、食品材料Aの膨張に従い包装品101
全体の膨らみを平均ならしめるとともに、電極板106,10
6と接する接電体面も一部補湿して通電効果の維持促進
を図るようにしたものである。
第6図に示された製造装置に使用された含湿接電体108
により包装品101全体を包むように形成した状態のもと
に熟熱容器105内へ収容せしめて、透湿性包装袋102全体
に含湿接電体108中に含まれた稀塩水を透湿させ包装品1
01全体を湿潤柔軟状態として包装品101全体が通電良好
な導電性ならしめて、部分的に乾燥状態となるのを未然
に防止し、通電時、食品材料Aの膨張に従い包装品101
全体の膨らみを平均ならしめるとともに、電極板106,10
6と接する接電体面も一部補湿して通電効果の維持促進
を図るようにしたものである。
なお、以上説明した一対の電極板106,106はその何れ
のものも、熟熱容器105内において、長手方向に沿った
対向両面に立体状に配設されているが、該一対の電極板
106,106は上下の対向面に沿って水平状に配設しても同
効作用を奏することは明白である。
のものも、熟熱容器105内において、長手方向に沿った
対向両面に立体状に配設されているが、該一対の電極板
106,106は上下の対向面に沿って水平状に配設しても同
効作用を奏することは明白である。
[発明の効果] 要するに本発明は、無孔状の透湿性材料からなる透湿
性包装膜体102により生の食品材料A全体を包装して得
られた包装品101がたとえ無孔状のものであっても、通
電作用を施す直前あるいは通電中に包装品101の外面全
体あるいは対向外面に水分を効果的に与え包装品101の
外面が乾燥して通電不良等の発生を未然に防止し、通電
中必要に応じて終始包装品101の外面を加湿せしめ適正
な湿潤状態とならしめることで通電状態が良好で均一な
仕上りの包装食品を得ることができる。さらに、稀塩水
分を補給すれば通電促進が図れ生産性が向上するばかり
か、包装品101が無孔状であるので、従来多数の通電孔
を穿孔した包装袋を使用した場合のように通電孔周辺の
食品材料Aの表面がこげて変色する欠点も解消するとと
もに、食品材料Aの液汁が外部に滲出して不衛生ならし
めることを未然に防止して衛生的ならしめることができ
る。
性包装膜体102により生の食品材料A全体を包装して得
られた包装品101がたとえ無孔状のものであっても、通
電作用を施す直前あるいは通電中に包装品101の外面全
体あるいは対向外面に水分を効果的に与え包装品101の
外面が乾燥して通電不良等の発生を未然に防止し、通電
中必要に応じて終始包装品101の外面を加湿せしめ適正
な湿潤状態とならしめることで通電状態が良好で均一な
仕上りの包装食品を得ることができる。さらに、稀塩水
分を補給すれば通電促進が図れ生産性が向上するばかり
か、包装品101が無孔状であるので、従来多数の通電孔
を穿孔した包装袋を使用した場合のように通電孔周辺の
食品材料Aの表面がこげて変色する欠点も解消するとと
もに、食品材料Aの液汁が外部に滲出して不衛生ならし
めることを未然に防止して衛生的ならしめることができ
る。
図面は本発明方法に係る包装食品製造方法を実施させる
ための装置を示すものであって、第1図は、包装膜体を
筒状に形成し両端を締縛して塑成した場合の包装品の正
面図、第2図は、筒状の包装膜体の両端を溶着して角形
封筒状に塑成した場合の包装品の平面図、第3図は、展
開した包装膜体を折り返して包んで塑成した包装品の斜
視図、第4図は、本発明に係る包装食品製造装置の縦断
正面図、第5図は、同縦断側面図、第6図は、本発明の
他の実施態様に係る製造装置の縦断正面図、第7図は、
第6図の他例を示す縦断正面図、第8図は、従来の包装
品の正面図、第9図は、従来例の製造装置の縦断正面図
である。 101……包装品、102……透湿性包装膜体、106,106……
一対の電極、108……含湿接電体、A……生の食品材料
ための装置を示すものであって、第1図は、包装膜体を
筒状に形成し両端を締縛して塑成した場合の包装品の正
面図、第2図は、筒状の包装膜体の両端を溶着して角形
封筒状に塑成した場合の包装品の平面図、第3図は、展
開した包装膜体を折り返して包んで塑成した包装品の斜
視図、第4図は、本発明に係る包装食品製造装置の縦断
正面図、第5図は、同縦断側面図、第6図は、本発明の
他の実施態様に係る製造装置の縦断正面図、第7図は、
第6図の他例を示す縦断正面図、第8図は、従来の包装
品の正面図、第9図は、従来例の製造装置の縦断正面図
である。 101……包装品、102……透湿性包装膜体、106,106……
一対の電極、108……含湿接電体、A……生の食品材料
Claims (4)
- 【請求項1】無孔状の透湿性材料からなる透湿性包装膜
体により生の食品材料全体を包装して包装品を塑成し、
該包装品の対向外面に一対の電極板を押しあてて前記一
対の電極板間に亘り施された通電作用で食品材料を熟熱
殺菌せしめたものにおいて、通電作用を施す直前または
通電中に包装品の外面全体あるいは少なくともその対向
外面に水分を与えて加湿せしめて湿潤状態ならしめたこ
とを特徴とする包装食品製造方法。 - 【請求項2】包装品の外面全体または少なくとも対向外
面に水分が含湿された含湿接電体を配設し、該含湿接電
体を介して一対の電極板を押しあてて水分を透湿性包装
膜体外面に加湿せしめて湿潤状態ならしめることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の包装食品製造方法。 - 【請求項3】包装品の外面を加湿する手段は、水分を塗
布または噴霧あるいは水中に浸漬する手段によることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の包
装食品製造方法。 - 【請求項4】包装品の外面を加湿する水分は、稀塩水と
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
項のいずれか1項に記載の包装食品製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038861A JPH0815426B2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 包装食品製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038861A JPH0815426B2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 包装食品製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63207371A JPS63207371A (ja) | 1988-08-26 |
| JPH0815426B2 true JPH0815426B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12536984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62038861A Expired - Lifetime JPH0815426B2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 包装食品製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815426B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628545B2 (ja) * | 1989-12-05 | 1994-04-20 | 株式会社フロンティアエンジニアリング | 食品用加熱装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4945570B2 (ja) * | 1972-02-21 | 1974-12-05 | ||
| JPS5934A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-01-05 | 三菱電機株式会社 | 乾燥機 |
-
1987
- 1987-02-21 JP JP62038861A patent/JPH0815426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63207371A (ja) | 1988-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0239235B2 (ja) | ||
| US4496594A (en) | Method of heating and packaging food | |
| US3886290A (en) | Electrode type cooking package | |
| US3966972A (en) | Packaged coated food product capable of being cooked using electrodes | |
| US3250629A (en) | Method of humidifying shirred artificial sausage casings | |
| US3759721A (en) | Method of heating a packaged foodstuff in a toaster | |
| US4016301A (en) | Electrically conductible gellable composition with ionized salt | |
| JPS5941711B2 (ja) | 包装食品における通電加工食品容器 | |
| JPH0773485B2 (ja) | 通電加工包装食品の製造方法 | |
| JPS63207371A (ja) | 包装食品製造方法 | |
| JPS6357303B2 (ja) | ||
| US4016297A (en) | Electrically conducting foodstuff coated with composition of matter consisting essentially of gel and ionized species | |
| JPS60251851A (ja) | 通電加工穀物の製造方法 | |
| JP2579157B2 (ja) | 通電加工食品製造方法 | |
| KR880001176B1 (ko) | 포장식품용 통전가공포장막 | |
| JP2552848B2 (ja) | 包装食品用通電加工包装膜 | |
| JPS63207369A (ja) | 密封包装食品 | |
| JP2548000B2 (ja) | 食品の製造方法およびその装置 | |
| JPS6010704B2 (ja) | 通電加工食品の製造方法およびその装置 | |
| JPH06261722A (ja) | 通電加工包装食品の製造方法 | |
| JPS5841024A (ja) | 包装食品製造装置 | |
| JPH0446550B2 (ja) | ||
| JPH0513621B2 (ja) | ||
| JPH07147913A (ja) | 通電加工食品の製造方法 | |
| JP3396305B2 (ja) | スモークチーズおよびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |