JPH08156493A - 平行定規における水平スケール収納装置 - Google Patents

平行定規における水平スケール収納装置

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JPH08156493A
JPH08156493A JP33157194A JP33157194A JPH08156493A JP H08156493 A JPH08156493 A JP H08156493A JP 33157194 A JP33157194 A JP 33157194A JP 33157194 A JP33157194 A JP 33157194A JP H08156493 A JPH08156493 A JP H08156493A
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JP33157194A
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Yoshitaka Gibe
義隆 儀部
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Pentax Precision Co Ltd
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Asahi Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平スケール等が他の作業等の邪魔にならな
い位置に退避することができるような平行定規を実現
し、平行定規としての実用価値を著しく向上させる。 【構成】 スケール板22は、図板10の縦レール11
に案内されて移動するスライダ26に連結され、図板面
上を平行運動し得る。このスケール板22は、それと一
体のスケールアームを介して、スライダ26との連結の
ための支軸45の周りを回動自在であり、図板裏側の所
定位置まで回転し、図板面から退避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水平スケールを備えた
平行定規に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図板の左右方向に延びる水平スケ
ールが、図板両側のレールに案内されて、平行に運動す
るように構成された平行定規が知られている。この平行
定規では、水平スケールは常に図板の上面に位置してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
ような平行定規は、その構造上水平スケールが図板上に
常に存在するため、場合によっては作業上邪魔になるこ
とがあった。また、作業終了後において図板上に何かを
載せるような場合に、水平スケールが邪魔になることが
あった。このため、不要時に水平スケールが作業等の邪
魔にならない位置に退避することができるような平行定
規が望まれていた。
【0004】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、水平スケールが図板面から退避でき、使用
者の様々の要求に応えることが可能な、平行定規として
の実用価値を著しく向上させることができる平行定規を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図板のレール
に案内されて移動するスライダに連結され、図板面上を
平行運動し得る水平スケールを備えた平行定規におい
て、水平スケールが、スライダとの連結のための支軸の
周りを回動自在であり、図板裏側の所定位置まで回転す
ることを特徴としている。
【0006】
【作用】水平スケールを支軸の周りに回転させることに
より、図板上に位置する水平スケールが、図板の裏側の
所定位置まで移動し、図板上から水平スケールをなくす
ことができる。
【0007】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1〜図3は、本発明の一実施例に係る平行定規の全体外
観を示し、この平行定規は、平行運動し得る水平レール
(スケール板)を備える。
【0008】製図用紙(図示せず)を保持するための図
板10の左右両側には、縦レール11がそれぞれ取り付
けられる。縦レール11は例えば略C形断面のアルミ軽
量形材から成り、その開いている両端は樹脂製キャップ
12で塞がれる。図板10の手前側(製図者側)には、
例えば略コ字形断面のアルミ軽量形材から成るトレイ1
3が取り付けられる。
【0009】図板10の裏面の手前側には、左右一対の
円錐台状の固定脚15が取り付けられ、そこから所定距
離だけ離れた位置には、別の一対の固定脚16が取り付
けられる。この固定脚16からさらに離れた位置には、
折り畳み自在の可変脚17が取り付けられる。この可変
脚17の長さを調整することによって、図板10を傾斜
させることができる。
【0010】図板10の上には、その両側の縦レール1
1に直角に交差するように長板状の水平レール21が配
置され、この水平レール21の下面には、直線を作図す
るのに役立つ透明なアクリル製の細長いスケール板22
が、その略下半分が部分的に重複するように取り付けら
れる。なお、このスケール板22は、寸法測定のための
一連の目盛を備えていてもよい。
【0011】水平レール21の両端は、図4に示すよう
に、図板10両側に配置されるスケールアーム25の自
由端に各々固定される。スケールアーム25の基端部
は、図板10両側のスライダ26に回動自在に取り付け
られる。各スライダ26は、図5に示すように、縦レー
ル11の平行に向かい合う縁部11aに係合して転動す
る一対のガイドローラ27を有し、縦レール11に沿い
往復移動することができる。
【0012】両スライダ26の同期用のワイヤWが、図
板10両側の縦レール11の手前側の内部に設けた回動
自在な各2つの案内ローラ29に平行に掛けられ、更に
両縦レール11の奥側の内部の各1つの同様の案内ロー
ラ30(図3参照)に掛けられて、ワイヤWのエンドレ
スのループが形成される。各スライダ26は、スライダ
26裏側の山形のブラケット33に固定されたボルト軸
34と、ボルト軸34に摺動自在に装着されたカラー3
5と、ボルト軸34に螺着される調整レバー37とから
成る締結機構を有し、ブラケット33とカラー35との
間に一方のワイヤWが通される(図7参照)。
【0013】スライダ26の締結機構の調整レバー37
の締め付け動作により、カラー35を介してワイヤWが
ブラケット33に押し付けられ、ワイヤWはスライダ2
6に一体固定される。これにより、スライダ26と水平
レール21(スケール板22)は、ワイヤWの動きに応
じて同方向に同期して平行移動することができる。他
方、スライダ26の調整レバー37の緩め動作により、
反対側のスライダ26との固定位置関係を変えることが
でき、従って、図板面内におけるスケール板22の水平
角度位置を支障の無い範囲で無段階に変えることが可能
である。
【0014】トレイ13の右端部には、図8に示すよう
に、トレイ13の逆U字断面部分13aを貫通するよう
に支承されたボルト軸40と、ボルト軸40に螺合する
ナット板41と、ボルト軸40の突出端に固定された制
動ツマミ42とを有する制動機構が設けられ、逆U字断
面部分13aの内面とナット板41との間に2つのワイ
ヤWが通される。トレイ13の制動機構の制動ツマミ4
2の締め付け動作により、ワイヤWが結局図板10に一
体固定され、これにより、スライダ26、従ってスケー
ル板22も図板10に対してその動きが完全に固定され
る。
【0015】上述したように、水平レール21とこれと
一体の両スケールアーム25とは、図板両側のスライダ
26の支軸45の回りを回動することができる(図4参
照)。従って、図9に示したように、スライダ26を図
板10の手前側(同図では左手側)に概ね完全に引いた
場合には、水平レール21(スケール板22)を約27
0度回転した図板裏側位置に位置させることができる。
そして、水平レール21(スケール板22)をその角度
位置のまま固定脚15を越えるように移動させた後、逆
方向に約90度回転させることにより、水平レール21
及びスケール板22を反転状態で固定脚15、16の間
に完全に収納することができる。
【0016】以上のように本実施例は、水平レール(ス
ケール板)を回転させて図板裏側位置に簡易且つ迅速に
位置させることができ、また、固定脚や可変脚の邪魔に
ならないように収納できるように構成されている。この
ため、スケール板を用いない作業を行う場合や作業終了
後の後片付けにおいて極めて好都合である。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用者の
様々の要求に応えるために水平スケールが図板面から簡
易且つ迅速に退避させることができ、平行定規としての
実用価値を著しく向上させることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る平行定規を上から見た
平面図である。
【図2】製図者側から見た平行定規の前側面図である。
【図3】平行定規の右側面図である。
【図4】平行定規の要部斜視図である。
【図5】平行定規の要部断面平面図である。
【図6】図5のA−A線に沿う断面側面図である。
【図7】図5のB−B線に沿う断面側面図である。
【図8】図5のC−C線に沿う断面側面図である。
【図9】スケール板の移動軌跡を示す図である。
【符号の説明】
10 図板 11 縦レール 15、16 固定脚 21 水平レール 22 スケール板 25 スケールアーム 26 スライダ 27 ガイドローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図板のレールに案内されて移動するスラ
    イダに連結され、図板面上を平行運動し得る水平スケー
    ルを備えた平行定規において、前記水平スケールが、前
    記スライダとの連結のための支軸の周りを回動自在であ
    り、図板裏側の所定位置まで回転することを特徴とする
    平行定規における水平スケール収納装置。
JP33157194A 1994-12-09 1994-12-09 平行定規における水平スケール収納装置 Expired - Lifetime JP2946395B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP33157194A JP2946395B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 平行定規における水平スケール収納装置

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JPH08156493A true JPH08156493A (ja) 1996-06-18
JP2946395B2 JP2946395B2 (ja) 1999-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106767734A (zh) * 2017-01-03 2017-05-31 盐城工业职业技术学院 一种水平尺存放机构及水平尺套装

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106767734A (zh) * 2017-01-03 2017-05-31 盐城工业职业技术学院 一种水平尺存放机构及水平尺套装

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JP2946395B2 (ja) 1999-09-06

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