JPH08156499A - 電動彫刻機 - Google Patents
電動彫刻機Info
- Publication number
- JPH08156499A JPH08156499A JP20711795A JP20711795A JPH08156499A JP H08156499 A JPH08156499 A JP H08156499A JP 20711795 A JP20711795 A JP 20711795A JP 20711795 A JP20711795 A JP 20711795A JP H08156499 A JPH08156499 A JP H08156499A
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- Japan
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- cam member
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Abstract
軸受12の内輪部12aに圧入された状態で固着されて
いる。カム部材11の凹部11aにはカムシャフト10
が圧入されている。カムシャフト10にはモータ2のモ
ータ軸2aが挿入されている。カムシャフト10の外周
部には冷却ファン15が圧入されている。カム部材11
にはカム面11cが形成されており、このカム面11c
に対向する位置に軸方向に移動可能に設けられた出力軸
17に設けられたスチールボール19が配設されてい
る。出力軸17の先端には彫刻刃24が設けられてい
る。
Description
る。
刻を行なう電動彫刻機が知られている。
る。図中符号101はモータであり、このモータ101
のモータ軸101aにはカムシャフト102が装着され
ている。また、カムシャフト102にはワッシャ104
およびカム105とが一体的に形成されている。カム1
05にはカム面105aが形成されている。さらに、カ
ムシャフト102は玉軸受103に遊嵌されており、こ
の玉軸受103はワッシャ104の軸方向への荷重のみ
を受けるように構成されている。一方、このカム面10
5aに対向する位置にはスチールボール106を内装し
た出力軸107が軸方向に移動可能に設けられており、
この出力軸107に彫刻刃(図示せず)が装着される。
タ101を駆動することにより、カムシャフト102お
よびカム105を回転せしめる。これと同時に、出力軸
107を図中左方に移動させることによりスチールボー
ル106をカム105のカム面105aに当接させる。
すると、出力軸107はカム105のカム面105aの
ストロークに応じて、図中左右方向に往復運動し、ひい
ては出力軸107の先端に取付けられた彫刻刃(図示せ
ず)の往復運動により彫刻作業が行なわれる。
な構成では、カムシャフトの軸方向とワッシャの平面と
を直角に一体的に成形するのは困難であり、直角でなか
った場合には、出力軸の往復運動による彫刻作業時に、
玉軸受の軸方向とカムシャフトの軸方向とが平行となら
ず、機械的にロスが生じ、発熱し、耐久性が悪くなる。
また、カムは前方方向(図8中右方)に移動可能である
ため、スチールボールにカムが不意に当たることがあ
り、異常音が発生する。さらに、カムシャフトが軸方向
に移動しうる状態にあるために、カムシャフトにモータ
冷却用のファンを取付けることはできず、設計上モータ
冷却用のファンはモータの後方(図8中左方)に取付け
ることとなり、そのファン取付用のスペースが必要とな
り、ひいては装置全体が大型化するといった問題点があ
る。
れたものであり、耐久性に優れ、しかも装置全体の小型
化を図ることのできる電動彫刻機を提供することを目的
とする。
(1)と、このハウジング(1)の内部に収納された回
転駆動装置(2)と、この回転駆動装置(2)により回
転されるカム部材(11)と、上記回転駆動装置(2)
の回転軸(2a)に対して任意に偏心した位置であっ
て、上記カム部材(11)のカム面(11c)に当接す
る当接部(19)を有する出力軸(17)と、この出力
軸(17)に取付けられた彫刻刃(24)とを備えた電
動彫刻機において、上記回転軸(2a)にはカムシャフ
ト(10)が設けられ、このカムシャフト(10)の外
周部には上記カム部材(11)が圧入され、このカム部
材(11)は上記ハウジング(1)に保持された玉軸受
(12)に圧入されていること;カムシャフト(10)
の外周には回転駆動装置(2)の冷却用のファン(1
5)が設けられていること;カムシャフト(10)は絶
縁機能を有する樹脂で成形されていることを特徴とす
る。
させてカムシャフトおよびカム部材をも回転させる。こ
の状態で、回転軸に対して任意に偏心した軸上にある出
力軸の当接部をカム部材のカム面に当接させる。する
と、出力軸はカム面によって所定ストロークで往復運動
する。そして、出力軸に取付けられた彫刻刃を被加工材
に適宜当てることにより彫刻作業を行なうことができ
る。このとき、カムは玉軸受に圧入されているため、カ
ムの回転が安定し、機械的なロスがなく、スムーズな回
転伝達をすることができる。
の一実施例について説明する。図1は本発明における電
動彫刻機の正面断面図である。図中符号1はハウジング
を構成するハウジング部材であり、このハウジング部材
1の内部にモータ2が収納されている。このモータ2の
図1中左方にはスイッチ3が備えられており、このスイ
ッチ3を作動させるスイッチレバー4が設けられてい
る。さらに、ハウジング部材1の図1中左端側にはコー
ド5が取付けられている。また、図1中モータ2の右方
には彫刻作業を行なう作動部6が配設されている。
こで、上記モータ2は固定板7およびスペーサプレート
8にねじ9によって一体に固定され、ハウジング部材1
に位置決めされて設けられている。また、モータ2のモ
ータ軸2aは絶縁材である樹脂によって成形されたカム
シャフト10に挿入されており、モータ軸2aに形成さ
れた平坦部2bと、カムシャフト10の挿入孔10a内
に形成された平坦部10bとを合わせることにより、モ
ータ軸2aの回転がカムシャフト10に伝達せしめられ
るように構成されている。このカムシャフト10の図2
中右側部はカム部材11の凹部11aに圧入されてい
る。ここで、カムシャフト10の外周には、図3に示す
ように4つの突起部10c,10c,10c,10cが
形成されている。さらに、カム部材11の適所には、図
4に示すようにカムシャフト10の突起部10cが係合
可能な溝11b,11b,11b,11bが形成されて
いる。また、図5において、カム部材11はハウジング
部材1(図2参照)に保持された玉軸受12の内輪部1
2aに圧入されている。ここで、カム部材11は金属に
より形成されており、玉軸受12に圧入したとしても、
軸方向および回転方向の荷重に対して耐久性があり、摩
耗しにくい。また、この玉軸受12の図5中左側にはス
ペーサ13を介在させてCリング14が設けられてお
り、カムシャフト10および玉軸受12の抜けを防止し
ている。さらに、カムシャフト10の外周であって、C
リング14の図5中左側にはモータ2(図2参照)の冷
却用の冷却ファン15が圧入して設けられている。ま
た、図2において、ハウジング部材1の図2中右側には
軸受16,16を介して回転駆動軸に対して任意に偏心
した軸上にある出力軸17が軸方向に移動可能に設けら
れている。さらに、この出力軸17の図2中左端部には
凹部17aが形成され、スチールボール19が収納され
ている。また、図2において、出力軸17にはピン20
が装着されており、このピン20の図中左側にはワッシ
ャ21が介装されている。このワッシャ21とハウジン
グ部材1に保持された軸受16との間にはばね22が介
在されており、ワッシャ21、ピン20を介して出力軸
17を常時図2中右方に付勢している。また、出力軸1
7の図2中右端部には固定ナット23が螺着されてお
り、彫刻刃24を固定しうるように構成されている。一
方、カム部材11のスチールボール19に対向する面に
はカム面11cが形成されている。
ついて説明する。まず、図1において、スイッチレバー
4を動かすことによりスイッチ3をON状態とし、モー
タ2に通電し、稼動させる。図2において、モータ2の
稼動により、モータ軸2aが回転し、このモータ軸2a
の回転力はモータ軸2aの平坦部2bおよびカムシャフ
ト10の平坦部10bを介してカムシャフト10に伝達
され、カムシャフト10が回転する。このカムシャフト
10の回転は突起部10cおよびカム部材11の溝11
bとの係合、およびカムシャフト10とカム部材11の
圧入力によって伝達され、カム部材11が回転する。こ
のとき、カム部材11は玉軸受12の内輪部12aに圧
入されているため、内輪部12aも一体に回転する。こ
のため、カム部材11は安定した回転を確保することが
できる。このようにカム部材11の回転が安定すること
により、カムシャフト10の回転も安定させることがで
きるので、このカムシャフト10に冷却ファン15を取
付けることができ、このカムシャフト10の回転により
冷却ファン15によりモータ2を冷却することができ
る。
せず)に彫刻刃24を当てる。このとき、ばね22の付
勢力に抗して出力軸17を図2中左方に移動せしめ、ス
チールボール19をカム部材11のカム面11cに当接
させる。すると、この出力軸17はカム面11cに沿っ
て、図2中左右方向に往復移動する。これにより、被加
工材(図示せず)に彫刻を施すことができる。
輪部12aに圧入されているため、軸方向に移動してし
まうこともなく、しかも、回転軸に対し偏心した状態で
当たるスチールボール19からの力を受けてもカム部材
11は安定した回転を確保することができる。
である。なお、上述実施例と同一部材には同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。本実施例は上述実施例がC
リング14による取付けの際にスペーサ13を介在せし
めているのに対し、スペーサ13に対応するフランジ部
10dをカムシャフト10と一体成形したものである。
これにより、スペーサ13を使用する必要がなく、部品
点数の低減を図ることができ、組立てを容易に行なうこ
とができる。
である。なお、上述実施例と同一部材には同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。本実施例はモータ2のモー
タ軸2aがカムシャフト10に挿入され、このカムシャ
フト10の外周部には冷却ファン10eが一体形成され
ている。さらに、この冷却ファン10eの図中右側には
4個の突起部10fが形成されている。また、ハウジン
グ部材に設けられた玉軸受12の内輪部12aにはカム
部材11が圧入されている。しかもCリング14によっ
てカム部材11の抜け止めがなされている。このカム部
材11の図7中左端側には4個の溝部11dが形成され
ている。そして、カムシャフト10をカム部材11内に
挿入し、カムシャフト10の4個の突起部10fをカム
部材11の4個の溝部11dにそれぞれ係合させること
により、カムシャフト10の回転がカム部材11に確実
に伝達される。なお、カムシャフト10はカム部材11
に対し、圧入するようにしても良い。さらに、本実施例
では冷却ファン10eをカムシャフト10と一体成形し
た場合について説明したが、それぞれ別体とし、カムシ
ャフト10を冷却ファンに圧入するようにした構成であ
っても良い。なお、この場合の突起部はカムシャフトあ
るいは冷却ファンに適宜選択的に一体成形するようにす
ることができる。
0は絶縁材料である樹脂で形成されているため、モータ
2が本来有する絶縁機能と合わせて二重絶縁構造とする
ことができる。
ト10とカム部材11との圧入状態を確実にすることに
より、スペーサ13およびCリング14を不要とするこ
とができる。
に圧入することにより、カム部材の回転が安定し、機械
的なロスが生じるのを防止でき、耐久性を向上させるこ
とができる。しかも、カム部材は玉軸受に圧入されるた
めに、軸方向への移動が規制され、カム部材がスチール
ボールに当たることがなく、異常者の発生を防止するこ
とができる。また、カム部材、ひいてはカムシャフトの
回転が安定したものとなるために、カムシャフトに冷却
用のファンを圧入することができ、ひいては装置全体の
小型化を図ることができる。さらに、カムシャフトを絶
縁機能を有する樹脂で成形することにより、回転駆動装
置が本来有する絶縁機能と合わせて、二重絶縁構造とす
ることができ、より確実な絶縁がなされる等の効果を奏
する。
る。
図である。
フトの正面図である。
材の正面図である。
図である。
拡大図である。
拡大図である。
と、このハウジングの内部に収納された回転駆動装置
と、この回転駆動装置の回転軸に設けられたカム機構部
と、上記回転軸に対して任意に偏心した位置であって、
上記カム機構部のカム面に当接する当接部を有する出力
軸と、この出力軸に取付けられた彫刻刃とを備えた電動
彫刻機において、上記カム機構部は上記ハウジングに保
持された玉軸受に圧入されていること;カム機構部の外
周には回転駆動装置の冷却用のファンが設けられている
こと; カム機構部はカムシャフトと、カム部材とで構
成され、上記カムシャフトは絶縁機能を有する樹脂で成
形されていることを特徴とする。
受に圧入することにより、カム部材の回転が安定し、機
械的なロスが生じるのを防止でき、耐久性を向上させる
ことができる。しかも、カム機構部は玉軸受に圧入され
るために、軸方向への移動が規制され、カム機構部がス
チールボールに当たることがなく、異常音の発生を防止
することができる。また、カム機構部の回転が安定した
ものとなるために、カム機構部に冷却用のファンを圧入
することができ、ひいては装置全体の小型化を図ること
ができる。さらに、カム機構部の構成部材であるカムシ
ャフトを絶縁機能を有する樹脂で成形することにより、
回転駆動装置が本来有する絶縁機能と合わせて、二重絶
縁構造とすることができ、より確実な絶縁がなされる等
の効果を奏する。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングと、このハウジングの内部に
収納された回転駆動装置と、この回転駆動装置により回
転されるカム部材と、上記回転駆動装置の回転軸に対し
て任意に偏心した位置であって、上記カム部材のカム面
に当接する当接部を有する出力軸と、この出力軸に取付
けられた彫刻刃とを備えた電動彫刻機において、上記回
転軸にはカムシャフトが設けられ、このカムシャフトの
外周部には上記カム部材が圧入され、このカム部材は上
記ハウジングに保持された玉軸受に圧入されていること
を特徴とする電動彫刻機。 - 【請求項2】 カムシャフトの外周には回転駆動装置の
冷却用のファンが設けられていることを特徴とする請求
項1記載の電動彫刻機。 - 【請求項3】 カムシャフトは絶縁機能を有する樹脂で
成形されていることを特徴とする請求項1または請求項
2記載の電動彫刻機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207117A JP2813320B2 (ja) | 1994-10-07 | 1995-08-14 | 電動彫刻機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24357694 | 1994-10-07 | ||
| JP6-243576 | 1994-10-07 | ||
| JP7207117A JP2813320B2 (ja) | 1994-10-07 | 1995-08-14 | 電動彫刻機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08156499A true JPH08156499A (ja) | 1996-06-18 |
| JP2813320B2 JP2813320B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=26516076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207117A Expired - Fee Related JP2813320B2 (ja) | 1994-10-07 | 1995-08-14 | 電動彫刻機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2813320B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110053405A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-07-26 | 温州志通雕塑艺术有限公司 | 一种多功能瓯塑塑形工具 |
| US11679481B2 (en) | 2018-01-05 | 2023-06-20 | Juraku Co., Ltd. | Blade mounting device for mounting blade of pushing cut tool |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110774814B (zh) * | 2019-12-02 | 2020-11-06 | 安徽姜尚工艺品股份有限公司 | 一种复合型吹气雕刻刀 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148098U (ja) * | 1975-05-21 | 1976-11-27 | ||
| JPS51155492U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-11 |
-
1995
- 1995-08-14 JP JP7207117A patent/JP2813320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148098U (ja) * | 1975-05-21 | 1976-11-27 | ||
| JPS51155492U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-11 |
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|---|---|---|---|---|
| US11679481B2 (en) | 2018-01-05 | 2023-06-20 | Juraku Co., Ltd. | Blade mounting device for mounting blade of pushing cut tool |
| CN110053405A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-07-26 | 温州志通雕塑艺术有限公司 | 一种多功能瓯塑塑形工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2813320B2 (ja) | 1998-10-22 |
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Legal Events
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