JPH08157002A - 生分解性水切り袋 - Google Patents
生分解性水切り袋Info
- Publication number
- JPH08157002A JPH08157002A JP31942694A JP31942694A JPH08157002A JP H08157002 A JPH08157002 A JP H08157002A JP 31942694 A JP31942694 A JP 31942694A JP 31942694 A JP31942694 A JP 31942694A JP H08157002 A JPH08157002 A JP H08157002A
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- JP
- Japan
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- bag
- film
- biodegradable
- woven fabric
- drainage
- Prior art date
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02W90/10—Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微生物などにより完全に分解され、そのまま
廃棄しても残存しないため環境保護に大きく貢献し、捕
集したゴミを袋ごと棄てることができるため利便性に優
れ、焼却可能な水切り袋を提供する。 【構成】 生分解性フィルム11、レーヨン製の不織布
12とが重ねあわされ、その三辺の周囲13、14、1
5がヒートシールされ、残りの一辺は開口した袋体をな
している。
廃棄しても残存しないため環境保護に大きく貢献し、捕
集したゴミを袋ごと棄てることができるため利便性に優
れ、焼却可能な水切り袋を提供する。 【構成】 生分解性フィルム11、レーヨン製の不織布
12とが重ねあわされ、その三辺の周囲13、14、1
5がヒートシールされ、残りの一辺は開口した袋体をな
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、環境保護に貢献し、利
便性にも優れた台所の排水口などに用いる水切り袋に関
する。
便性にも優れた台所の排水口などに用いる水切り袋に関
する。
【0002】
【従来の技術】家庭などから出される生ゴミは、ゴミ処
理場において焼却処理され、または埋め立て処理されて
いるが、これらのゴミは年々増加傾向にあり、焼却処理
による大気汚染や埋め立て処理の場所の確保の困難の問
題が生じていることから、ゴミの減量化が望まれてい
る。これを受けて最近では、ゴミ処理対策として、地方
自治体などでは微生物や酵素による生分解を利用して生
ゴミを堆肥化して利用することが行われ始めており、ま
た、家庭向けにも生ゴミを肥料に変える簡易ゴミ処理箱
が販売されるようになっている。
理場において焼却処理され、または埋め立て処理されて
いるが、これらのゴミは年々増加傾向にあり、焼却処理
による大気汚染や埋め立て処理の場所の確保の困難の問
題が生じていることから、ゴミの減量化が望まれてい
る。これを受けて最近では、ゴミ処理対策として、地方
自治体などでは微生物や酵素による生分解を利用して生
ゴミを堆肥化して利用することが行われ始めており、ま
た、家庭向けにも生ゴミを肥料に変える簡易ゴミ処理箱
が販売されるようになっている。
【0003】ところで、排水中の生ゴミは、水質汚染の
原因となることから、細かな生ゴミや油分などをできる
だけ流出しないようにすることが望まれており、排水中
のゴミを捕集して、そのまま袋ごと棄てられる様々な水
切り袋が開発されている。しかし、このゴミを堆肥化し
ようとしても、従来の水切り袋は分解されず残存してし
まうため、袋ごと棄てることができず不便であった。
原因となることから、細かな生ゴミや油分などをできる
だけ流出しないようにすることが望まれており、排水中
のゴミを捕集して、そのまま袋ごと棄てられる様々な水
切り袋が開発されている。しかし、このゴミを堆肥化し
ようとしても、従来の水切り袋は分解されず残存してし
まうため、袋ごと棄てることができず不便であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するためになされたものであり、微生物などによ
り完全に分解されることから、そのまま廃棄しても残存
しないため環境保護に大きく貢献し、排水中の微細なゴ
ミや油分の捕集力に優れる上、捕集したゴミを袋ごと棄
てることができるため利便性に優れ、焼却可能な水切り
袋を提供するものである。
を解決するためになされたものであり、微生物などによ
り完全に分解されることから、そのまま廃棄しても残存
しないため環境保護に大きく貢献し、排水中の微細なゴ
ミや油分の捕集力に優れる上、捕集したゴミを袋ごと棄
てることができるため利便性に優れ、焼却可能な水切り
袋を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、生分解性フィ
ルムおよび/または生分解性布帛により構成されてなる
水切り袋を提供するものである。
ルムおよび/または生分解性布帛により構成されてなる
水切り袋を提供するものである。
【0006】以下、本発明の水切り袋を図面を参照しな
がら説明する。図1に示す第1実施例の水切り袋10
は、フィルム11と不織布12とが重ねあわされ、その
三辺の周囲13、14、15がシールされ、残りの一辺
は開口した袋体をなしている。
がら説明する。図1に示す第1実施例の水切り袋10
は、フィルム11と不織布12とが重ねあわされ、その
三辺の周囲13、14、15がシールされ、残りの一辺
は開口した袋体をなしている。
【0007】このフィルム11は、生分解性を有するフ
ィルムである。フィルム11の素材は、焼却可能で、生
分解性を有し、かつ水切り袋を構成するフィルムの素材
として使用できる程度の耐水性を有すれるものであれ
ば、特に限定されるものではなく、アセテート、レーヨ
ン、セルロース、デンプン、ポリアミノ酸、キトサン/
セルロース、小麦グルテン、大豆カゼイン、海藻アガロ
ース、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリカプロラクト
ン(PCL)、PCL/デンプン、PCL/ポリアミ
ド、ポリグリコリド(PGA)、ポリ乳酸(PLA)な
どを用いることができる。
ィルムである。フィルム11の素材は、焼却可能で、生
分解性を有し、かつ水切り袋を構成するフィルムの素材
として使用できる程度の耐水性を有すれるものであれ
ば、特に限定されるものではなく、アセテート、レーヨ
ン、セルロース、デンプン、ポリアミノ酸、キトサン/
セルロース、小麦グルテン、大豆カゼイン、海藻アガロ
ース、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリカプロラクト
ン(PCL)、PCL/デンプン、PCL/ポリアミ
ド、ポリグリコリド(PGA)、ポリ乳酸(PLA)な
どを用いることができる。
【0008】なお、フィルム11の厚さは、好ましくは
8〜100μm、さらに好ましくは15〜40μmであ
る。8μm未満では、水切り袋としての強度が足りず、
一方100μmを超えるとコスト上、好ましくない。フ
ィルム11の成形は、Tダイ法、インフレーション成形
法など、使用するポリマーの性質に合う成形法を用いれ
ばよい。
8〜100μm、さらに好ましくは15〜40μmであ
る。8μm未満では、水切り袋としての強度が足りず、
一方100μmを超えるとコスト上、好ましくない。フ
ィルム11の成形は、Tダイ法、インフレーション成形
法など、使用するポリマーの性質に合う成形法を用いれ
ばよい。
【0009】一方、不織布12は、生分解性を有する不
織布であるが、水切り袋として使用できる程度の耐水性
を有するものであれば、前記フィルム11の素材と同様
な素材の繊維を用いることができるが、好ましくはレー
ヨンまたはアセテート、さらに好ましくはレーヨンを用
いることができる。レーヨンは、フィルム11を構成す
る生分解性ポリマーと熱融着性がよいため、強度に優れ
た水切り袋とすることができる。
織布であるが、水切り袋として使用できる程度の耐水性
を有するものであれば、前記フィルム11の素材と同様
な素材の繊維を用いることができるが、好ましくはレー
ヨンまたはアセテート、さらに好ましくはレーヨンを用
いることができる。レーヨンは、フィルム11を構成す
る生分解性ポリマーと熱融着性がよいため、強度に優れ
た水切り袋とすることができる。
【0010】不織布12の製造方法としては、水流交絡
による方法、一部を溶融接着して解繊しないようにする
方法、接着剤による方法のほか、ニードルパンチ法など
を用いることができる。また、不織布12は、単糸繊度
が好ましくは1〜50デニール、さらに好ましくは1.
5〜10デニールであり、目付けは、好ましくは10〜
60g/m2 、さらに好ましくは15〜30g/m2 で
ある。単糸繊度が1デニール未満では水切れが悪くな
り、一方50デニールを超えると繊維間の間隙が大きく
なるなどして、微細懸濁物に対する捕集性が悪くなる。
また、目付けが10g/m2 未満であると、微細懸濁物
に対する捕集性が悪くなり、また水切りに際して穴あき
を生じやすくなり、一方60g/m2 を超えると水切れ
が悪くなる。ただし、濾過材として使用できる程度の穿
孔を有する不織布であれば、単糸繊度も目付けも、前記
範囲に限定されない。例えば、水流交絡により製造する
場合に、原料フィラメントとして分割繊維を用いると、
単糸繊度が仕上がりで0.1デニール程度となり、非常
に緻密で水切りのよくない不織布ができるが、これにネ
ットパターンの水流処理で開孔さすことにより、水切り
の良い不織布とすることができる。また、目付けが60
g/m2 を超える場合であっても、機械的方法、熱的方
法などの方法で開孔させることにより、水切りのよい不
織布とすることができる。
による方法、一部を溶融接着して解繊しないようにする
方法、接着剤による方法のほか、ニードルパンチ法など
を用いることができる。また、不織布12は、単糸繊度
が好ましくは1〜50デニール、さらに好ましくは1.
5〜10デニールであり、目付けは、好ましくは10〜
60g/m2 、さらに好ましくは15〜30g/m2 で
ある。単糸繊度が1デニール未満では水切れが悪くな
り、一方50デニールを超えると繊維間の間隙が大きく
なるなどして、微細懸濁物に対する捕集性が悪くなる。
また、目付けが10g/m2 未満であると、微細懸濁物
に対する捕集性が悪くなり、また水切りに際して穴あき
を生じやすくなり、一方60g/m2 を超えると水切れ
が悪くなる。ただし、濾過材として使用できる程度の穿
孔を有する不織布であれば、単糸繊度も目付けも、前記
範囲に限定されない。例えば、水流交絡により製造する
場合に、原料フィラメントとして分割繊維を用いると、
単糸繊度が仕上がりで0.1デニール程度となり、非常
に緻密で水切りのよくない不織布ができるが、これにネ
ットパターンの水流処理で開孔さすことにより、水切り
の良い不織布とすることができる。また、目付けが60
g/m2 を超える場合であっても、機械的方法、熱的方
法などの方法で開孔させることにより、水切りのよい不
織布とすることができる。
【0011】図1の水切り袋10において、フィルム1
1と不織布12の三辺13、14、15はヒートシール
により熔着されていることが好ましいが、超音波シー
ル、高周波シール、縫製、生分解性接着剤により接合さ
れていてもよい。ヒートシールは、熱エンボスなどの熱
圧着法により行われる。熱圧着に際して、加熱はフィル
ム側から行っても、不織布側から行ってもよい。熱圧着
温度は、80〜400℃、好ましくは110〜150℃
である。80℃未満では充分なシール強度が得られず、
一方400℃を超えるとシール部分が焼切れるおそれが
ある。また、超音波シールなどを用いる場合も、接合す
べき部分の発熱温度が前述した範囲となるようにすると
よい。
1と不織布12の三辺13、14、15はヒートシール
により熔着されていることが好ましいが、超音波シー
ル、高周波シール、縫製、生分解性接着剤により接合さ
れていてもよい。ヒートシールは、熱エンボスなどの熱
圧着法により行われる。熱圧着に際して、加熱はフィル
ム側から行っても、不織布側から行ってもよい。熱圧着
温度は、80〜400℃、好ましくは110〜150℃
である。80℃未満では充分なシール強度が得られず、
一方400℃を超えるとシール部分が焼切れるおそれが
ある。また、超音波シールなどを用いる場合も、接合す
べき部分の発熱温度が前述した範囲となるようにすると
よい。
【0012】次に、図2の第2実施例の水切り袋20
は、2枚のフィルム21からなっており、図1の水切り
袋と同様に左右の端部および下端部をヒートシールなど
によりシールされ、袋状に形成されている。この水切り
袋20は、1枚のフィルム21からなっていてもよく、
この場合は、下端部25を折り返して左右の端部23、
24を閉じた袋体、または同様に左端部23を折り返し
て右端部24、下端部25を閉じた袋体、もしくは右端
部24を折り返して左端部23、下端部25を閉じた袋
体となる。また、水切り袋20はチューブ形状のフィル
ムからなっていてもよく、この場合は、下端部25を閉
じた袋体となる。このとき、閉じた下端部25の下方を
カットするだけで袋体となすことができる。
は、2枚のフィルム21からなっており、図1の水切り
袋と同様に左右の端部および下端部をヒートシールなど
によりシールされ、袋状に形成されている。この水切り
袋20は、1枚のフィルム21からなっていてもよく、
この場合は、下端部25を折り返して左右の端部23、
24を閉じた袋体、または同様に左端部23を折り返し
て右端部24、下端部25を閉じた袋体、もしくは右端
部24を折り返して左端部23、下端部25を閉じた袋
体となる。また、水切り袋20はチューブ形状のフィル
ムからなっていてもよく、この場合は、下端部25を閉
じた袋体となる。このとき、閉じた下端部25の下方を
カットするだけで袋体となすことができる。
【0013】フィルム21は、非透水性であるため、図
2に示すように丸孔をパンチングして、水抜き孔26を
設けてある。孔直径は0.5〜3.5mm、好ましくは
1.0〜2.0mmであり、孔の数はフィルム10cm
2 当り、100〜2,000個、好ましくは500〜
1,500個であり、開孔率は1〜50%、好ましくは
10〜20%である。孔直径が0.5mm未満では目詰
まりがして水抜けが悪くなり、一方3.5mmを超える
と細かなゴミの捕集性が悪くなる。また、開孔率が1%
未満では水抜けが悪く、一方、50%を超えると充分な
フィルム強度が得られない。このとき水抜き孔26は、
図2に示すようにフィルムの一部に偏って開孔している
もののほか、フィルム全体に均等に開孔しているもので
もよい(図示せず)。
2に示すように丸孔をパンチングして、水抜き孔26を
設けてある。孔直径は0.5〜3.5mm、好ましくは
1.0〜2.0mmであり、孔の数はフィルム10cm
2 当り、100〜2,000個、好ましくは500〜
1,500個であり、開孔率は1〜50%、好ましくは
10〜20%である。孔直径が0.5mm未満では目詰
まりがして水抜けが悪くなり、一方3.5mmを超える
と細かなゴミの捕集性が悪くなる。また、開孔率が1%
未満では水抜けが悪く、一方、50%を超えると充分な
フィルム強度が得られない。このとき水抜き孔26は、
図2に示すようにフィルムの一部に偏って開孔している
もののほか、フィルム全体に均等に開孔しているもので
もよい(図示せず)。
【0014】なお、前記2種の水切り袋のほか、生分解
性不織布のみからなる水切り袋とすることもでき、不織
布のほか、織物、編物を用いてもよい。また、本発明の
水切り袋の形状は、特に限定されるものでなく、実施例
の四角形のほか、水切り用のコーナーや、流しの排水口
のゴミ捕集かごの内面を充分に覆える形状であればどの
ような形状でもよい。
性不織布のみからなる水切り袋とすることもでき、不織
布のほか、織物、編物を用いてもよい。また、本発明の
水切り袋の形状は、特に限定されるものでなく、実施例
の四角形のほか、水切り用のコーナーや、流しの排水口
のゴミ捕集かごの内面を充分に覆える形状であればどの
ような形状でもよい。
【0015】
【作用】本発明の水切り袋は、基体として、微生物など
により完全に分解される生分解性フィルムおよび/また
は生分解性布帛を採用したことにより、捕集したゴミと
同様に生分解される。
により完全に分解される生分解性フィルムおよび/また
は生分解性布帛を採用したことにより、捕集したゴミと
同様に生分解される。
【0016】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明をさらに具体
的に説明する。 実施例1 図1に示す構造の水切り袋を作製した。すなわち、フィ
ルム11として、デンプンを基本成分とするポリマーを
素材とする生分解性フィルム(商品名:ノボン M49
00、チッソ株式会社製)を用いた。このフィルムは、
軽量で、LDPE相当の強度を有する、濡れても丈夫な
フィルムである。表1に物性値(フィルム厚さ;40μ
m)を示した。このフィルムの生分解性能については、
「コントロールされたコンポスト条件の下での好気的生
分解性試験法」(ASTM D5338−92)に基づ
いて行った、生分解率の測定結果を表2に示す。なお、
ここでいう生分解率とは、計算上の炭酸ガスの発生量と
実試験による炭酸ガス発生量の比率である。この結果か
ら、45日後の生分解率が約75%と、セルロースや紙
などとほぼ同程度の生分解性を有していることがわか
る。
的に説明する。 実施例1 図1に示す構造の水切り袋を作製した。すなわち、フィ
ルム11として、デンプンを基本成分とするポリマーを
素材とする生分解性フィルム(商品名:ノボン M49
00、チッソ株式会社製)を用いた。このフィルムは、
軽量で、LDPE相当の強度を有する、濡れても丈夫な
フィルムである。表1に物性値(フィルム厚さ;40μ
m)を示した。このフィルムの生分解性能については、
「コントロールされたコンポスト条件の下での好気的生
分解性試験法」(ASTM D5338−92)に基づ
いて行った、生分解率の測定結果を表2に示す。なお、
ここでいう生分解率とは、計算上の炭酸ガスの発生量と
実試験による炭酸ガス発生量の比率である。この結果か
ら、45日後の生分解率が約75%と、セルロースや紙
などとほぼ同程度の生分解性を有していることがわか
る。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】一方、不織布12は、生分解性を有するレ
ーヨン繊維からなる不織布を用いた。これは、水流交絡
により解繊しないようにしたものであり、耐水性がある
ため、水切り袋を構成する不織布として好適に用いられ
る。この不織布は、単糸維度が、1.25〜3デニール
であり、目付けは20〜30g/m2 である。このレー
ヨン不織布も、微生物などにより完全に生分解されるも
のである。本実施例の水きり袋は、フィルム11と不織
布12をヒートシールすることにより接合されており、
水切り袋としての性能と生分解性に優れるものとなって
いる。
ーヨン繊維からなる不織布を用いた。これは、水流交絡
により解繊しないようにしたものであり、耐水性がある
ため、水切り袋を構成する不織布として好適に用いられ
る。この不織布は、単糸維度が、1.25〜3デニール
であり、目付けは20〜30g/m2 である。このレー
ヨン不織布も、微生物などにより完全に生分解されるも
のである。本実施例の水きり袋は、フィルム11と不織
布12をヒートシールすることにより接合されており、
水切り袋としての性能と生分解性に優れるものとなって
いる。
【0020】
【発明の効果】前記のように、本発明は、水切り袋を構
成するフィルム、布帛の材料として生分解性材料を用い
ることにより、微生物などにより完全に分解されて生ゴ
ミと一緒に廃棄しても残存しないため、環境保護に大き
く貢献するとともに、廃棄処理がし易く利便性に優れ、
焼却可能な水切り袋を提供することができる。
成するフィルム、布帛の材料として生分解性材料を用い
ることにより、微生物などにより完全に分解されて生ゴ
ミと一緒に廃棄しても残存しないため、環境保護に大き
く貢献するとともに、廃棄処理がし易く利便性に優れ、
焼却可能な水切り袋を提供することができる。
【図1】一部に不織布を使用した、本発明の水きり袋の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図2】非通水性フィルムのみからなる、本発明の水き
り袋の一例を示す斜視図である。
り袋の一例を示す斜視図である。
10、20 水切り袋 11 生分解性フィルムよりなる水切り袋前側
面 12 生分解性不織布よりなる水切り袋後側面 13、23 水切り袋左端部 14、24 水切り袋右端部 15、25 水切り袋下端部 26 生分解性フィルムに設けた水抜き孔
面 12 生分解性不織布よりなる水切り袋後側面 13、23 水切り袋左端部 14、24 水切り袋右端部 15、25 水切り袋下端部 26 生分解性フィルムに設けた水抜き孔
Claims (1)
- 【請求項1】 生分解性フィルムおよび/または生分解
性布帛により構成されてなる水切り袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31942694A JPH08157002A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生分解性水切り袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31942694A JPH08157002A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生分解性水切り袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08157002A true JPH08157002A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18110066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31942694A Pending JPH08157002A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 生分解性水切り袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08157002A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079593A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Epa Japan Kk | 生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法および製造装置 |
| JP2006118083A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Toray Ind Inc | 水切り袋用不織布 |
| JP2020192993A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 株式会社生産日本社 | 生分解性袋体 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP31942694A patent/JPH08157002A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079593A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Epa Japan Kk | 生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法および製造装置 |
| JP2006118083A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Toray Ind Inc | 水切り袋用不織布 |
| JP2020192993A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 株式会社生産日本社 | 生分解性袋体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021126 |