JPH0815728B2 - 長網抄造法における濾布 - Google Patents
長網抄造法における濾布Info
- Publication number
- JPH0815728B2 JPH0815728B2 JP25320387A JP25320387A JPH0815728B2 JP H0815728 B2 JPH0815728 B2 JP H0815728B2 JP 25320387 A JP25320387 A JP 25320387A JP 25320387 A JP25320387 A JP 25320387A JP H0815728 B2 JPH0815728 B2 JP H0815728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cloth
- felt
- fourdrinier
- plate material
- yield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は長網抄造法の濾布に関する。
セメント等の水硬性物質を主成分とする無機質板材の
製造手段として長網抄造法が公知である。
製造手段として長網抄造法が公知である。
この長網抄造法においては、種膜の脱水を良くするた
めに原料スラリーを流す濾材としてワイヤーメッシュ、
又は目の粗いフェルトを用いていた。
めに原料スラリーを流す濾材としてワイヤーメッシュ、
又は目の粗いフェルトを用いていた。
〔従来技術の問題点〕 しかしながら、ワイヤーメッシュ、目の粗いフェルト
は脱水性は良くても、濾水中に多量のセメント等の固形
分も含まれるので、このために排水処理に手間が掛かる
と共に、原材料歩留まりが悪くなり、成形される板材の
強度低下の原因にもなるなど種々の問題が有った。
は脱水性は良くても、濾水中に多量のセメント等の固形
分も含まれるので、このために排水処理に手間が掛かる
と共に、原材料歩留まりが悪くなり、成形される板材の
強度低下の原因にもなるなど種々の問題が有った。
もっとも、上記問題は濾水性の低い濾布を用いれば良
いが、この場合、スラリー中の余剰水分の除去に時間が
掛かりすぎ、生産効率が著しく低下してしまう問題が有
った。
いが、この場合、スラリー中の余剰水分の除去に時間が
掛かりすぎ、生産効率が著しく低下してしまう問題が有
った。
この発明は上記問題点に鑑み、濾水中の固形成分を出
来るだけ少なくし、しかも生産効率の低下をも来さない
長網抄造法の濾材を得ることを目的としてなされたもの
である。
来るだけ少なくし、しかも生産効率の低下をも来さない
長網抄造法の濾材を得ることを目的としてなされたもの
である。
〔問題点を解決する技術〕 即ち、この発明の長網抄造法における濾布は、フェル
ト製とされ、かつ、該フェルトの目付が1500g/m2以上、
通気度が40cc/sec・cm2以上とされて成ることを特徴と
するものである。
ト製とされ、かつ、該フェルトの目付が1500g/m2以上、
通気度が40cc/sec・cm2以上とされて成ることを特徴と
するものである。
この発明において、濾布としてフェルトを使用するの
は、ワイヤーメッシュに比し脱水性改良に都合が良いか
らである。
は、ワイヤーメッシュに比し脱水性改良に都合が良いか
らである。
また、このフェルトの目付を1500g/m2以上とするのは
フェルトの濾水性を維持しつつ固形成分の残留、即ち、
歩留まりを良くするためで、1500g/m2より軽いフェルト
とすると密度が小さくなり、歩留まりが悪くなるからで
ある。
フェルトの濾水性を維持しつつ固形成分の残留、即ち、
歩留まりを良くするためで、1500g/m2より軽いフェルト
とすると密度が小さくなり、歩留まりが悪くなるからで
ある。
また、通気度を40cc/sec・cm2以上とするのは濾水性
を確保するためで、これより少ないと濾水量が少なくな
り、製造時間が掛かりすぎるからである。
を確保するためで、これより少ないと濾水量が少なくな
り、製造時間が掛かりすぎるからである。
なお、上記限度としたフェルトは、大略厚さ3mm前後
となる。
となる。
次に、この発明の実施例を説明する。
フェルトの目付が1800g/m2、通気度40cc/sec・cm2厚
さ3.0mmのフェルト製濾布を用意し、長網抄造を行なっ
て無機質板材を製造したところ、濾水中の固形分、0.5
%板材強度は120kg/cm2となった。
さ3.0mmのフェルト製濾布を用意し、長網抄造を行なっ
て無機質板材を製造したところ、濾水中の固形分、0.5
%板材強度は120kg/cm2となった。
一方、比較例として従来と同様のフェルト目付が1300
g/m2、通気度43cc/sec・cm2厚さ3.5mmのフェルト製濾布
を用い無機質板材を製造したところ、濾水中固形分1.5
%板材強度は110kg/cm2となり、歩留まり、製品強度共
に本願発明のものが優れることが判明した。
g/m2、通気度43cc/sec・cm2厚さ3.5mmのフェルト製濾布
を用い無機質板材を製造したところ、濾水中固形分1.5
%板材強度は110kg/cm2となり、歩留まり、製品強度共
に本願発明のものが優れることが判明した。
この発明は以上のように構成したので、固形分の歩留
まりが非常に良くなり、これに伴って製品強度の向上も
図ることが可能となる。
まりが非常に良くなり、これに伴って製品強度の向上も
図ることが可能となる。
さらに濾水中の固形分が少なくなるので排水処理もそ
れだけ容易になるほど種々の効果を有する。
れだけ容易になるほど種々の効果を有する。
Claims (1)
- 【請求項1】長網抄造法において使用される濾布が、フ
ェルト製とされ、かつ、該フェルトの目付が1500g/m2以
上、通気度が40cc/sec・cm2以上とされて成ることを特
徴とする長網抄造法における濾布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25320387A JPH0815728B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 長網抄造法における濾布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25320387A JPH0815728B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 長網抄造法における濾布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195004A JPH0195004A (ja) | 1989-04-13 |
| JPH0815728B2 true JPH0815728B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=17247985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25320387A Expired - Fee Related JPH0815728B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 長網抄造法における濾布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815728B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25320387A patent/JPH0815728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195004A (ja) | 1989-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Shainberg et al. | Effect of electrolytic concentration on the hydraulic properties of depositional crust | |
| EP0056200B1 (en) | Process for preparing and using a crystalline product | |
| GB2033364A (en) | Recovery of magnesium values from asbestos tailings | |
| JPH0815728B2 (ja) | 長網抄造法における濾布 | |
| DE2337374A1 (de) | Verfahren zur herstellung von faserhaltigen baukoerpern | |
| JPS5544359A (en) | Clarifying filter | |
| GB1009707A (en) | A method of treating raw sludge in sewage systems | |
| Rudolfs et al. | Relation between drainability of sludge and degree of digestion | |
| CN209317112U (zh) | 一种卧式砂仓溢流脱水装置 | |
| Khan et al. | Hydraulic characteristics of some important soil series of Pakistan. | |
| SU1564257A1 (ru) | Способ создани гидроизолирующих элементов гидротехнических сооружений | |
| SU677150A1 (ru) | Вспомогательный фильтрующий материал | |
| JPS52134882A (en) | Precise filter | |
| SU1186582A1 (ru) | Способ обработки осадков сточных вод | |
| JPH08169738A (ja) | 繊維セメントで構造材料及び構造体並びに構造プレ−トを製造する方法 | |
| JPH1110631A (ja) | 無機質板の製造方法 | |
| SU1001976A1 (ru) | Композиционный материал дл изготовлени трубофильтров | |
| DE2213892A1 (de) | Verfahren zum Abtrennen von Feststoffen von ultrafeinen und kolloidalen Suspensionen | |
| JPS58153583A (ja) | 汚泥を含有する排水の処理方法 | |
| RU2071809C1 (ru) | Способ получения фильтрующего материала из торфа | |
| SU679683A1 (ru) | Способ изготовлени бумажного диэлектрика | |
| GB193450A (en) | Improvements in filter elements | |
| SU1590447A1 (ru) | Способ обработки лигнинсодержащих осадков сточных вод | |
| SU397587A1 (ru) | Способ образования противофилбтрационного экрана в ложе водоема | |
| SU1125343A1 (ru) | Способ изготовлени фильтра скважины вертикального и комбинированного дренажа |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |