JPH08162017A - カラー受像管用色選別電極の製造方法 - Google Patents
カラー受像管用色選別電極の製造方法Info
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- JPH08162017A JPH08162017A JP6296867A JP29686794A JPH08162017A JP H08162017 A JPH08162017 A JP H08162017A JP 6296867 A JP6296867 A JP 6296867A JP 29686794 A JP29686794 A JP 29686794A JP H08162017 A JPH08162017 A JP H08162017A
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- sides
- sandwiching
- mask plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスク板の4辺をクリップで挟持して引っ張
っても、マスク板に板面一様な張力を付与できるように
する。 【構成】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域15
に多数のアパーチャ16を配列してなるマスク板14
を、四角枠状のフレーム22の4辺に溶着して張架する
さい、2長辺の各外側領域17c、17dを挟持するこ
となく2短辺の各外側領域17a、17bを挟持してマ
スク板を長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、2短辺
の各外側領域17a、17bを挟持することなく2長辺
の各外側領域17c、17dを挟持してマスク板を短辺
に平行な2方向へ引っ張る工程とを設定し、しかるの
ち、4辺の各外側領域17a〜17dをそれぞれ挟持
し、マスク板14を4方向へ同時に引っ張りつつ前記溶
着を施す工程を設定する。
っても、マスク板に板面一様な張力を付与できるように
する。 【構成】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域15
に多数のアパーチャ16を配列してなるマスク板14
を、四角枠状のフレーム22の4辺に溶着して張架する
さい、2長辺の各外側領域17c、17dを挟持するこ
となく2短辺の各外側領域17a、17bを挟持してマ
スク板を長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、2短辺
の各外側領域17a、17bを挟持することなく2長辺
の各外側領域17c、17dを挟持してマスク板を短辺
に平行な2方向へ引っ張る工程とを設定し、しかるの
ち、4辺の各外側領域17a〜17dをそれぞれ挟持
し、マスク板14を4方向へ同時に引っ張りつつ前記溶
着を施す工程を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TV受像機やコンピュ
ータ端末のディスプレイなどに用いられるカラー受像管
の色選別電極の製造方法に関するものである。
ータ端末のディスプレイなどに用いられるカラー受像管
の色選別電極の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管の色選別電極は、
図3に示すように長方形の金属製マスク板1と、これを
張架する四角枠状の金属製フレーム2とからなり、マス
ク板1は電子ビームを通過させるための多数のアパーチ
ャ3、3…を有し、フレーム2の相対向する1対の長辺
4、5および相対向する1対の短辺6、7の各頂面にマ
スク板1の4辺の支持端部1a〜1dが溶着された構成
となっている。
図3に示すように長方形の金属製マスク板1と、これを
張架する四角枠状の金属製フレーム2とからなり、マス
ク板1は電子ビームを通過させるための多数のアパーチ
ャ3、3…を有し、フレーム2の相対向する1対の長辺
4、5および相対向する1対の短辺6、7の各頂面にマ
スク板1の4辺の支持端部1a〜1dが溶着された構成
となっている。
【0003】前記溶着は、例えば図4に示す要領で行わ
れる。すなわち、マスク板1の有孔長方形領域8の2短
辺の各外側領域1c、1dを挟持する1対のクリップ
9、10および2長辺の各外側領域1e、1fを挟持す
る1対のクリップ11、12を用いて、マスク板1を短
辺に平行な2方向および長辺に平行な2方向へ同時に引
っ張りつつ、マスク板1をフレーム2の4辺に溶着す
る。
れる。すなわち、マスク板1の有孔長方形領域8の2短
辺の各外側領域1c、1dを挟持する1対のクリップ
9、10および2長辺の各外側領域1e、1fを挟持す
る1対のクリップ11、12を用いて、マスク板1を短
辺に平行な2方向および長辺に平行な2方向へ同時に引
っ張りつつ、マスク板1をフレーム2の4辺に溶着す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成する
と、マスク板1をフレーム2の4辺に安定に張架できる
のであるが、マスク板1の2短辺の各外側領域1c、1
dと、2長辺の各外側領域1e、1fとが2対のクリッ
プ9〜12によって挟持されるので、1対のクリップ
9、10によってマスク板1を長辺に平行な2方向へ引
っ張る力の分布が、残余のクリップ11、12による挟
持で乱される。また、1対のクリップ11、12によっ
てマスク板1を短辺に平行な2方向へ引っ張る力の分布
が、残余のクリップ9、10による挟持で乱される。つ
まり、マスク板1に板面一様な張力を付与することが困
難になる。
と、マスク板1をフレーム2の4辺に安定に張架できる
のであるが、マスク板1の2短辺の各外側領域1c、1
dと、2長辺の各外側領域1e、1fとが2対のクリッ
プ9〜12によって挟持されるので、1対のクリップ
9、10によってマスク板1を長辺に平行な2方向へ引
っ張る力の分布が、残余のクリップ11、12による挟
持で乱される。また、1対のクリップ11、12によっ
てマスク板1を短辺に平行な2方向へ引っ張る力の分布
が、残余のクリップ9、10による挟持で乱される。つ
まり、マスク板1に板面一様な張力を付与することが困
難になる。
【0005】したがって本発明の目的は、マスク板の4
辺をクリップで挟持して引っ張っても、マスク板に板面
一様な張力を付与させることのできる色選別電極の製造
方法を提供することにある。
辺をクリップで挟持して引っ張っても、マスク板に板面
一様な張力を付与させることのできる色選別電極の製造
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上述し
た目的を達成するために、2長辺と2短辺とで囲まれた
長方形領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板
を、四角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさ
いし、前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記
2短辺の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺
に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記2短辺の各外側
領域を挟持することなく前記2長辺の各外側領域を挟持
して前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張る
工程とを順次に設定し、しかるのち、前記2長辺の各外
側領域および前記2短辺の各外側領域をそれぞれ挟持し
て前記マスク板を前記短辺に平行な2方向および前記長
辺に平行な2方向へ同時に引っ張りつつ、前記溶着を施
す工程を設定することを特徴とするカラー受像管用色選
別電極の製造方法が提供される。
た目的を達成するために、2長辺と2短辺とで囲まれた
長方形領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板
を、四角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさ
いし、前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記
2短辺の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺
に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記2短辺の各外側
領域を挟持することなく前記2長辺の各外側領域を挟持
して前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張る
工程とを順次に設定し、しかるのち、前記2長辺の各外
側領域および前記2短辺の各外側領域をそれぞれ挟持し
て前記マスク板を前記短辺に平行な2方向および前記長
辺に平行な2方向へ同時に引っ張りつつ、前記溶着を施
す工程を設定することを特徴とするカラー受像管用色選
別電極の製造方法が提供される。
【0007】また、2長辺と2短辺とで囲まれた長方形
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記マスク板を前記長辺に
平行な2方向へ引っ張ったまま前記2長辺の各外側領域
を挟持する工程と、前記2短辺の各外側領域を挟持する
ことなく前記2長辺の各外側領域を挟持して前記マスク
板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記マ
スク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張ったまま前記
2短辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設定し、
しかるのち、前記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法が提供され
る。
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記マスク板を前記長辺に
平行な2方向へ引っ張ったまま前記2長辺の各外側領域
を挟持する工程と、前記2短辺の各外側領域を挟持する
ことなく前記2長辺の各外側領域を挟持して前記マスク
板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記マ
スク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張ったまま前記
2短辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設定し、
しかるのち、前記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法が提供され
る。
【0008】また、2長辺と2短辺とで囲まれた長方形
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記2長辺の各外側領域を
挟持することなく前記2短辺の各外側領域を挟持して前
記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と
を順次に設定し、しかるのち、前記2短辺の各外側領域
および前記2長辺の各外側領域をそれぞれ挟持して前記
マスク板を前記長辺に平行な2方向および前記短辺に平
行な2方向へ同時に引っ張りつつ、前記溶着を施す工程
を設定することを特徴とするカラー受像管用色選別電極
の製造方法が提供される。
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記2長辺の各外側領域を
挟持することなく前記2短辺の各外側領域を挟持して前
記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と
を順次に設定し、しかるのち、前記2短辺の各外側領域
および前記2長辺の各外側領域をそれぞれ挟持して前記
マスク板を前記長辺に平行な2方向および前記短辺に平
行な2方向へ同時に引っ張りつつ、前記溶着を施す工程
を設定することを特徴とするカラー受像管用色選別電極
の製造方法が提供される。
【0009】また、2長辺と2短辺とで囲まれた長方形
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記マスク板を前記短辺に
平行な2方向へ引っ張ったまま前記2短辺の各外側領域
を挟持する工程と、前記2長辺の各外側領域を挟持する
ことなく前記2短辺の各外側領域を挟持して前記マスク
板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記マ
スク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張ったまま前記
2長辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設定し、
しかるのち、前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法が提供され
る。
領域に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四
角枠状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、
前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、前記マスク板を前記短辺に
平行な2方向へ引っ張ったまま前記2短辺の各外側領域
を挟持する工程と、前記2長辺の各外側領域を挟持する
ことなく前記2短辺の各外側領域を挟持して前記マスク
板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、前記マ
スク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張ったまま前記
2長辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設定し、
しかるのち、前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法が提供され
る。
【0010】マスク板の長方形領域をとり囲む位置に、
均等ピッチで断続的に配列された切り込み線をあらかじ
め設けておくことができる。
均等ピッチで断続的に配列された切り込み線をあらかじ
め設けておくことができる。
【0011】
【作用】本発明においては、2長辺の各外側領域を挟持
することなく2短辺の各外側領域を挟持してマスク板を
長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、2短辺の各外側
領域を挟持することなく2長辺の各外側領域を挟持して
マスク板を短辺に平行な2方向へ引っ張る工程とを備え
るため、この2工程を経たマスク板は、クリップの掴み
代による影響を受けずに板面一様に伸長したものとな
る。そして、このように板面一様に伸長した状態でのマ
スク板をフレームに溶着するので、マスク板はフレーム
の4辺に乱れなく均等の力分布で張架される。
することなく2短辺の各外側領域を挟持してマスク板を
長辺に平行な2方向へ引っ張る工程と、2短辺の各外側
領域を挟持することなく2長辺の各外側領域を挟持して
マスク板を短辺に平行な2方向へ引っ張る工程とを備え
るため、この2工程を経たマスク板は、クリップの掴み
代による影響を受けずに板面一様に伸長したものとな
る。そして、このように板面一様に伸長した状態でのマ
スク板をフレームに溶着するので、マスク板はフレーム
の4辺に乱れなく均等の力分布で張架される。
【0012】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0013】図1に示すマスク板14は鉄またはインバ
ー等の金属薄板からなり、中央の長方形領域15に多数
のアパーチャ16、16…を有している。図1の(a)
に示すように、長方形領域15の2短辺の各外側領域1
7a、17bが、1対のクリップ18、19によってそ
れぞれ挟持されている。1対のクリップ18、19が図
外の動力機構によって矢印a、bで示す2方向へ所定量
だけ移動すると、マスク板14は長方形領域15の長辺
に平行な2方向へ強く引っ張られる。
ー等の金属薄板からなり、中央の長方形領域15に多数
のアパーチャ16、16…を有している。図1の(a)
に示すように、長方形領域15の2短辺の各外側領域1
7a、17bが、1対のクリップ18、19によってそ
れぞれ挟持されている。1対のクリップ18、19が図
外の動力機構によって矢印a、bで示す2方向へ所定量
だけ移動すると、マスク板14は長方形領域15の長辺
に平行な2方向へ強く引っ張られる。
【0014】次いで、図1の(b)に示すように、長方
形領域15の2長辺の各外側領域17c、17dが、1
対のクリップ20、21によってそれぞれ挟持される。
1対のクリップ20、21が図外の動力機構によって矢
印c、dで示す2方向へ所定量だけ移動すると、マスク
板14は長方形領域15の短辺に平行な2方向へ強く引
っ張られる。この段階では、1対のクリップ18、19
は存在しないか、存在してもマスク板14を挟持しない
状態を保つ。
形領域15の2長辺の各外側領域17c、17dが、1
対のクリップ20、21によってそれぞれ挟持される。
1対のクリップ20、21が図外の動力機構によって矢
印c、dで示す2方向へ所定量だけ移動すると、マスク
板14は長方形領域15の短辺に平行な2方向へ強く引
っ張られる。この段階では、1対のクリップ18、19
は存在しないか、存在してもマスク板14を挟持しない
状態を保つ。
【0015】次いで、図1の(c)に示すように、長方
形領域15の2短辺の各外側領域17a、17bおよび
2長辺の各外側領域17c、17dが、2対のクリップ
18〜21によってそれぞれ挟持される。この段階で
は、1対のクリップ18、19が矢印a、bで示す2方
向へ、そして、1対のクリップ20、21が矢印c、d
で示す2方向へそれぞれ所定量だけ移動する。このた
め、マスク板14は長方形領域15の短辺に平行な2方
向および長辺に平行な2方向へ同時に引っ張られる。そ
して、この状態のもとでマスク板14の長方形領域15
の2長辺および2短辺が、四角枠状の金属製フレーム2
2の4辺に溶着される。
形領域15の2短辺の各外側領域17a、17bおよび
2長辺の各外側領域17c、17dが、2対のクリップ
18〜21によってそれぞれ挟持される。この段階で
は、1対のクリップ18、19が矢印a、bで示す2方
向へ、そして、1対のクリップ20、21が矢印c、d
で示す2方向へそれぞれ所定量だけ移動する。このた
め、マスク板14は長方形領域15の短辺に平行な2方
向および長辺に平行な2方向へ同時に引っ張られる。そ
して、この状態のもとでマスク板14の長方形領域15
の2長辺および2短辺が、四角枠状の金属製フレーム2
2の4辺に溶着される。
【0016】この溶着は溶接またはろう付けで行われる
が、すべての溶着が終了した時点で2対のクリップ18
〜21による挟持が解かれる。そして、長方形領域15
をとり囲む外側領域17a〜17dが切り落とされて色
選別電極が完成する。
が、すべての溶着が終了した時点で2対のクリップ18
〜21による挟持が解かれる。そして、長方形領域15
をとり囲む外側領域17a〜17dが切り落とされて色
選別電極が完成する。
【0017】図2に示すように、マスク板14の長方形
領域15をとり囲む位置に、切り込み線23をあらかじ
め設けておくことができる。この切り込み線23は均等
ピッチで断続的に配列されたいわゆるミシン目であり、
マスク板14を前述のように引っ張るときに長方形領域
15に一様な緩衝作用を与えるほか、溶着後における外
側領域17a〜17dの切除作業を容易にする。
領域15をとり囲む位置に、切り込み線23をあらかじ
め設けておくことができる。この切り込み線23は均等
ピッチで断続的に配列されたいわゆるミシン目であり、
マスク板14を前述のように引っ張るときに長方形領域
15に一様な緩衝作用を与えるほか、溶着後における外
側領域17a〜17dの切除作業を容易にする。
【0018】2対のクリップによってマスク板に与える
引っ張り力は、マスク板やフレームの材質、大きさおよ
び板厚等によって異なるが、実用的な数値範囲は6Kg
f/mm2 〜20Kgf/mm2 である。
引っ張り力は、マスク板やフレームの材質、大きさおよ
び板厚等によって異なるが、実用的な数値範囲は6Kg
f/mm2 〜20Kgf/mm2 である。
【0019】図1の(a)に示す引っ張り工程を終えた
のち、図1の(b)に示す引っ張り工程に入るまでの時
間や、図1の(b)に示す引っ張り工程を終えたのち、
図1の(c)に示す引っ張り工程に入るまでの時間は、
ともに、できるだけ短い方が望ましい。許容される時間
幅は製造する色選別電極の材質や大きさ等によって異な
るが、約30秒が限度である。また、図1の(a)に示
す引っ張り工程と、図1の(b)に示す引っ張り工程と
の設定順序を逆にしたり、この2工程を2回以上に分け
て設定したりすることができる。
のち、図1の(b)に示す引っ張り工程に入るまでの時
間や、図1の(b)に示す引っ張り工程を終えたのち、
図1の(c)に示す引っ張り工程に入るまでの時間は、
ともに、できるだけ短い方が望ましい。許容される時間
幅は製造する色選別電極の材質や大きさ等によって異な
るが、約30秒が限度である。また、図1の(a)に示
す引っ張り工程と、図1の(b)に示す引っ張り工程と
の設定順序を逆にしたり、この2工程を2回以上に分け
て設定したりすることができる。
【0020】また、マスク板を長辺に平行な2方向へ引
っ張る工程に引き続いて(引っ張り動作を続けたま
ま)、2長辺の各外側領域を1対のチャックで挟持する
工程を設けたり、マスク板を短辺に平行な2方向へ引っ
張る工程に引き続いて(引っ張り動作を続けたまま)、
2短辺の各外側領域を1対のチャックで挟持する工程を
設けたりすることができる。なお、色選別電極の縦横寸
法は3対4の割合のものに限定されず、9対16の割合
のものなどにも適用できるのは勿論である。
っ張る工程に引き続いて(引っ張り動作を続けたま
ま)、2長辺の各外側領域を1対のチャックで挟持する
工程を設けたり、マスク板を短辺に平行な2方向へ引っ
張る工程に引き続いて(引っ張り動作を続けたまま)、
2短辺の各外側領域を1対のチャックで挟持する工程を
設けたりすることができる。なお、色選別電極の縦横寸
法は3対4の割合のものに限定されず、9対16の割合
のものなどにも適用できるのは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によると、マスク板
を四角枠状のフレームに高い平面度を保持して安定に張
架できるので、色再現性のすぐれたカラー受像管を得る
ことができる。
を四角枠状のフレームに高い平面度を保持して安定に張
架できるので、色再現性のすぐれたカラー受像管を得る
ことができる。
【図1】本発明の一実施例における色選別電極の製造工
程の斜視図。
程の斜視図。
【図2】本発明の他の実施例におけるマスク板の平面
図。
図。
【図3】従来の色選別電極の分解斜視図。
【図4】従来の色選別電極の組立工程の斜視図。
14 マスク板 15 長方形領域 16 アパーチャ 17a〜17d 外側領域 18〜21 クリップ 22 フレーム 23 切り込み線
フロントページの続き (72)発明者 長池 勝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 一柳 高畤 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 牧 秀亮 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四角枠
状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、 前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程とを順次に設定し、 しかるのち、前記2長辺の各外側領域および前記2短辺
の各外側領域をそれぞれ挟持して前記マスク板を前記短
辺に平行な2方向および前記長辺に平行な2方向へ同時
に引っ張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを
特徴とするカラー受像管用色選別電極の製造方法。 - 【請求項2】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四角枠
状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、 前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張ったま
ま前記2長辺の各外側領域を挟持する工程と、 前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張ったま
ま前記2短辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設
定し、 しかるのち、前記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法。 - 【請求項3】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四角枠
状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、 前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程とを順次に設定し、 しかるのち、前記2短辺の各外側領域および前記2長辺
の各外側領域をそれぞれ挟持して前記マスク板を前記長
辺に平行な2方向および前記短辺に平行な2方向へ同時
に引っ張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを
特徴とするカラー受像管用色選別電極の製造方法。 - 【請求項4】 2長辺と2短辺とで囲まれた長方形領域
に多数のアパーチャを配列してなるマスク板を、四角枠
状のフレームの4辺に溶着して張架するにさいし、 前記2短辺の各外側領域を挟持することなく前記2長辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記短辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ引っ張ったま
ま前記2短辺の各外側領域を挟持する工程と、 前記2長辺の各外側領域を挟持することなく前記2短辺
の各外側領域を挟持して前記マスク板を前記長辺に平行
な2方向へ引っ張る工程と、 前記マスク板を前記長辺に平行な2方向へ引っ張ったま
ま前記2長辺の各外側領域を挟持する工程とを順次に設
定し、 しかるのち、前記マスク板を前記短辺に平行な2方向へ
張りつつ、前記溶着を施す工程を設定することを特徴と
するカラー受像管用色選別電極の製造方法。 - 【請求項5】 マスク板の長方形領域をとり囲む位置
に、均等ピッチで断続的に配列された切り込み線をあら
かじめ設けておく請求項1、2、3または4記載のカラ
ー受像管用色選別電極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296867A JPH08162017A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラー受像管用色選別電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6296867A JPH08162017A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラー受像管用色選別電極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162017A true JPH08162017A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17839196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6296867A Pending JPH08162017A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラー受像管用色選別電極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162017A (ja) |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6296867A patent/JPH08162017A/ja active Pending
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