JPH08162175A - 圧接端子 - Google Patents
圧接端子Info
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- JPH08162175A JPH08162175A JP6305075A JP30507594A JPH08162175A JP H08162175 A JPH08162175 A JP H08162175A JP 6305075 A JP6305075 A JP 6305075A JP 30507594 A JP30507594 A JP 30507594A JP H08162175 A JPH08162175 A JP H08162175A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/2445—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives
- H01R4/2466—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the contact members having a channel-shaped part, the opposite sidewalls of which comprise insulation-cutting means
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線圧入時における圧接刃の開き変形を防止
するとともに、小型化に好適な圧接端子を提供する。 【構成】 所定の間隙を以て対向配置されて圧接刃43
を構成する板部43a、43bの下部に、平面L字状の
変形防止片44、45を設けて板部43a、43bを下
支えすることで、圧接刃43に電線を圧入する際の板部
43a、43bの開き変形を防止することができる圧接
端子21の圧接部22を形成するものである。
するとともに、小型化に好適な圧接端子を提供する。 【構成】 所定の間隙を以て対向配置されて圧接刃43
を構成する板部43a、43bの下部に、平面L字状の
変形防止片44、45を設けて板部43a、43bを下
支えすることで、圧接刃43に電線を圧入する際の板部
43a、43bの開き変形を防止することができる圧接
端子21の圧接部22を形成するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線を圧接刃に圧入し
て通電可能に接続する圧接端子に関し、詳しくは電線圧
入時における圧接刃の変形防止を備えた圧接端子に関す
るものである。
て通電可能に接続する圧接端子に関し、詳しくは電線圧
入時における圧接刃の変形防止を備えた圧接端子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車には各種制御用にセンサー
や電子機器が搭載され、センサーと電子機器間の接続を
自動車用ワイヤーハーネスで接続されている。従って、
電子機器と電線との接続数、及び電線相互の接続数が必
然的に多くなる。そこで、自動車組み立て時の作業効率
やメンテナンス時の分解や組み立てを容易にするため
に、電線を簡単に接続し得る圧接コネクタが一般に使用
されている。この圧接コネクタには、圧接刃を備えた圧
接端子が装着されてから自動組付け機等によって電線を
圧接端子に圧入するものである。
や電子機器が搭載され、センサーと電子機器間の接続を
自動車用ワイヤーハーネスで接続されている。従って、
電子機器と電線との接続数、及び電線相互の接続数が必
然的に多くなる。そこで、自動車組み立て時の作業効率
やメンテナンス時の分解や組み立てを容易にするため
に、電線を簡単に接続し得る圧接コネクタが一般に使用
されている。この圧接コネクタには、圧接刃を備えた圧
接端子が装着されてから自動組付け機等によって電線を
圧接端子に圧入するものである。
【0003】以下、圧接コネクタに使用される従来の圧
接端子を、米国特許第4385794号明細書に開示さ
れているものを一例に説明する。図9に示すように圧接
端子1は、導電性金属板を打ち抜き及び折り曲げ加工し
たものであり、長手方向のほぼ中央部に横断面U字型の
圧接部2が設けられている。また、一方の端部に電線を
加締め状態で保持する加締め部3、他方の端部に相手端
子が接続される接続部4が設けられている。
接端子を、米国特許第4385794号明細書に開示さ
れているものを一例に説明する。図9に示すように圧接
端子1は、導電性金属板を打ち抜き及び折り曲げ加工し
たものであり、長手方向のほぼ中央部に横断面U字型の
圧接部2が設けられている。また、一方の端部に電線を
加締め状態で保持する加締め部3、他方の端部に相手端
子が接続される接続部4が設けられている。
【0004】即ち、圧接部2の前端及び後端にスリット
状の圧接刃5a、5bが設けられ、電線を接続する場合
はここに矢印A方向から電線を被覆のまま圧入し、圧接
刃5a、5bに被覆を切り込ませて通電可能に接続させ
るものである。そして、接続された電線は抜け出しを防
止するため加締め部3により加締められる。また、相手
端子は、接続部4の開口部4aから挿入され、弾性を有
する接触片4bに通電可能に接続される。
状の圧接刃5a、5bが設けられ、電線を接続する場合
はここに矢印A方向から電線を被覆のまま圧入し、圧接
刃5a、5bに被覆を切り込ませて通電可能に接続させ
るものである。そして、接続された電線は抜け出しを防
止するため加締め部3により加締められる。また、相手
端子は、接続部4の開口部4aから挿入され、弾性を有
する接触片4bに通電可能に接続される。
【0005】次に、上述とは異なる圧接端子の例とし
て、実開昭60−142463号公報に開示されている
ものを図10及び図11を参照して説明する。図10に
示すように圧接端子11は、導電性金属板を打ち抜き及
び折り曲げ加工したものであり、長手方向のほぼ中央部
に圧接部12が設けられ、一方の端部に電線を加締め状
態で保持する加締め部13、他方の端部に相手端子を接
続する接続部14が設けられている。
て、実開昭60−142463号公報に開示されている
ものを図10及び図11を参照して説明する。図10に
示すように圧接端子11は、導電性金属板を打ち抜き及
び折り曲げ加工したものであり、長手方向のほぼ中央部
に圧接部12が設けられ、一方の端部に電線を加締め状
態で保持する加締め部13、他方の端部に相手端子を接
続する接続部14が設けられている。
【0006】即ち、圧接部12は、底板12aと、該底
板12aの両側に沿って曲げ起こした両側板12bと、
底板12aの中央部分を残して前後両側を打ち抜き起こ
して対向配置した一組の板状接触片15を備えている。
この板状接触片15は、それぞれ頂部に向けて開口する
接触スロット16を有し、両板状接触片15とこれに連
なる底板中央部12aとが断面U字状を成している。ま
た、各板状接触片15の上部両側に突設した耳片17が
両側板12b、12bに設けた切欠部18に係合して長
手方向への倒れを防止する構造になっている。そして、
図11に示すように電線19を接続する場合は、電線1
9を被覆したまま接触スロット16内に圧入して、被覆
を接触スロット16に切り込ませて芯線20に接触させ
るものである。
板12aの両側に沿って曲げ起こした両側板12bと、
底板12aの中央部分を残して前後両側を打ち抜き起こ
して対向配置した一組の板状接触片15を備えている。
この板状接触片15は、それぞれ頂部に向けて開口する
接触スロット16を有し、両板状接触片15とこれに連
なる底板中央部12aとが断面U字状を成している。ま
た、各板状接触片15の上部両側に突設した耳片17が
両側板12b、12bに設けた切欠部18に係合して長
手方向への倒れを防止する構造になっている。そして、
図11に示すように電線19を接続する場合は、電線1
9を被覆したまま接触スロット16内に圧入して、被覆
を接触スロット16に切り込ませて芯線20に接触させ
るものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した圧接端子1の
構成にあっては、電線を圧接部2に圧入する場合、圧接
刃5a、5bの被覆への切り込みに伴って圧接部2全体
を外側に開こうとする力が作用する。このままである
と、圧接刃5a、5bと芯線とが接触不良になってしま
うため、折り曲げ位置に打ち込み等により複数の凹部6
を形成して圧接部2の開きを防止しているが、凹部6の
みによる開き防止対策では不充分であり、大きな力が作
用すると圧接部2が開いてしまう問題がある。
構成にあっては、電線を圧接部2に圧入する場合、圧接
刃5a、5bの被覆への切り込みに伴って圧接部2全体
を外側に開こうとする力が作用する。このままである
と、圧接刃5a、5bと芯線とが接触不良になってしま
うため、折り曲げ位置に打ち込み等により複数の凹部6
を形成して圧接部2の開きを防止しているが、凹部6の
みによる開き防止対策では不充分であり、大きな力が作
用すると圧接部2が開いてしまう問題がある。
【0008】また、上述した圧接端子11の構成にあっ
ては、接触スロット16の接触片15が電線圧入時に外
側B方向に開かれるのを防止するため、両側板12bを
曲げ起こしてU字構造にし、耳片17を支えるようにし
て接触片15の開きを防止している。しかし、圧接端子
11の小型化を図る場合、或いは圧接端子11を大型化
せずに太い電線を圧入しようとすると、接触片15の幅
W1を小さくする必要がある。ところが、導電性金属板
の板厚はせいぜい2mm程度であり、圧接端子11の全
体の幅W0を例えば15mmでスリット幅を5mmに形
成しようとすると、クリアランスを0.5mmとして幅
W1は2.5mmとなり打ち抜き成形が困難になる。こ
のように圧接端子11の構成にあっては、幅W1の如何
によって小型化を図る際の限界が決定されてしまう。
ては、接触スロット16の接触片15が電線圧入時に外
側B方向に開かれるのを防止するため、両側板12bを
曲げ起こしてU字構造にし、耳片17を支えるようにし
て接触片15の開きを防止している。しかし、圧接端子
11の小型化を図る場合、或いは圧接端子11を大型化
せずに太い電線を圧入しようとすると、接触片15の幅
W1を小さくする必要がある。ところが、導電性金属板
の板厚はせいぜい2mm程度であり、圧接端子11の全
体の幅W0を例えば15mmでスリット幅を5mmに形
成しようとすると、クリアランスを0.5mmとして幅
W1は2.5mmとなり打ち抜き成形が困難になる。こ
のように圧接端子11の構成にあっては、幅W1の如何
によって小型化を図る際の限界が決定されてしまう。
【0009】本発明の目的は、電線圧入時における圧接
刃の開き変形を防止するとともに、小型化に好適な圧接
端子を提供することにある。
刃の開き変形を防止するとともに、小型化に好適な圧接
端子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、圧入される電線の被覆に切り込んで、電線の導体に
通電可能に接触する圧接刃を設けた圧接端子において、
所定間隔を以て対向配置した板部により圧接刃を構成す
るとともに、一方の板部の下部に段差部を形成して平面
L字状の第1変形防止片を設け、且つ他方の板部の下部
に平面L字状の第2変形防止片を設け、第1変形防止片
を板部の下部に形成した第2切欠部内に収容して板部の
一部を下支えする一方、第2変形防止片を段差部の外側
及び板部の下部に形成した第1切欠部内に収容して板部
の一部を平面L字状の領域で下支えし、電線圧入時にお
ける板部の開き変形を防止することを特徴とする圧接端
子によって達成することができる。
は、圧入される電線の被覆に切り込んで、電線の導体に
通電可能に接触する圧接刃を設けた圧接端子において、
所定間隔を以て対向配置した板部により圧接刃を構成す
るとともに、一方の板部の下部に段差部を形成して平面
L字状の第1変形防止片を設け、且つ他方の板部の下部
に平面L字状の第2変形防止片を設け、第1変形防止片
を板部の下部に形成した第2切欠部内に収容して板部の
一部を下支えする一方、第2変形防止片を段差部の外側
及び板部の下部に形成した第1切欠部内に収容して板部
の一部を平面L字状の領域で下支えし、電線圧入時にお
ける板部の開き変形を防止することを特徴とする圧接端
子によって達成することができる。
【0011】
【作用】本発明に係る上記構成の圧接端子によれば、一
方の板部の下部に段差部を形成して平面L字状の第1変
形防止片を設け、且つ他方の板部の下部に平面L字状の
第2変形防止片を設け、第1変形防止片を板部の下部に
形成した第2切欠部内に収容して板部の一部を下支えす
るとともに、第2変形防止片を段差部の外側及び板部の
下部に形成した第1切欠部内に収容して板部の一部を平
面L字状の領域で下支えするものである。よって、所定
の間隙を以て対向配置されて圧接刃を構成する板部の下
部に、平面L字状の変形防止片を折り曲げ配置して板部
を下支えすることで、電線を圧接刃に圧入する際の板部
の開き変形を確実に防止することができる。また、比較
的太い電線に対しても板厚を増すことなく充分な強度を
確保することができ、電線径に合わせて折り曲げ位置を
変更することでスロット幅を任意に変更することができ
るため、圧接端子の小型化を図ることができる。
方の板部の下部に段差部を形成して平面L字状の第1変
形防止片を設け、且つ他方の板部の下部に平面L字状の
第2変形防止片を設け、第1変形防止片を板部の下部に
形成した第2切欠部内に収容して板部の一部を下支えす
るとともに、第2変形防止片を段差部の外側及び板部の
下部に形成した第1切欠部内に収容して板部の一部を平
面L字状の領域で下支えするものである。よって、所定
の間隙を以て対向配置されて圧接刃を構成する板部の下
部に、平面L字状の変形防止片を折り曲げ配置して板部
を下支えすることで、電線を圧接刃に圧入する際の板部
の開き変形を確実に防止することができる。また、比較
的太い電線に対しても板厚を増すことなく充分な強度を
確保することができ、電線径に合わせて折り曲げ位置を
変更することでスロット幅を任意に変更することができ
るため、圧接端子の小型化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を適用した圧接端子の一実施例
を図1乃至図8に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明の圧接端子の一実施例を示す斜視図、図2は図1にお
ける展開図、図3は折り曲げ工程途中の状態を示す要部
の部分斜視図、図4は折り曲げ工程完了の状態を示す要
部の部分斜視図、図5は図4における平面図、図6は図
4における側面図、図7は図5におけるA−A断面図、
図8は図6におけるB−B断面図である。
を図1乃至図8に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明の圧接端子の一実施例を示す斜視図、図2は図1にお
ける展開図、図3は折り曲げ工程途中の状態を示す要部
の部分斜視図、図4は折り曲げ工程完了の状態を示す要
部の部分斜視図、図5は図4における平面図、図6は図
4における側面図、図7は図5におけるA−A断面図、
図8は図6におけるB−B断面図である。
【0013】図1に示すように圧接端子21は、ほぼ中
央部に圧接部22が設けられ、一方の後端部に電線を保
持する加締部23、他方の前端部に相手端子と接触する
接続部24が一体的に設けられている。この圧接端子2
1は、導電性金属板31を型抜きした後、折り曲げ形成
したものであり、図2はその圧接部22の展開形状であ
る。図中の点線は折り曲げ位置を示し、それぞれに付し
た符号は図1に示す組み立て状態での底板部41、両側
板部42a、42b、及び圧接刃43になる。したがっ
て、電線圧入時における圧接部22の開き防止構造は、
変形防止片44、45及び切欠部46、47であり、前
後2か所の圧接刃43下部にそれぞれ同一構造で設けら
れるので、以下にその内の一方について説明する。
央部に圧接部22が設けられ、一方の後端部に電線を保
持する加締部23、他方の前端部に相手端子と接触する
接続部24が一体的に設けられている。この圧接端子2
1は、導電性金属板31を型抜きした後、折り曲げ形成
したものであり、図2はその圧接部22の展開形状であ
る。図中の点線は折り曲げ位置を示し、それぞれに付し
た符号は図1に示す組み立て状態での底板部41、両側
板部42a、42b、及び圧接刃43になる。したがっ
て、電線圧入時における圧接部22の開き防止構造は、
変形防止片44、45及び切欠部46、47であり、前
後2か所の圧接刃43下部にそれぞれ同一構造で設けら
れるので、以下にその内の一方について説明する。
【0014】図3に示すように側板部42aは底板部4
1に沿うようにして折り曲げられ、圧接刃43を構成す
る板部43aが第1の変形防止片44と一体に底板部4
1上に張り出すように折り曲げられ、第1の変形防止片
44の先端が底板部41に沿うように更に折り曲げられ
る。この際、第1の変形防止片44の上端にはクランク
状に折り曲げられる段差部44aが形成される。この結
果、第1の変形防止片44の外側で圧接刃43を構成す
る板部43aの下部に、他方の第2の変形防止片45を
収容し得る間隙が形成されることになる。
1に沿うようにして折り曲げられ、圧接刃43を構成す
る板部43aが第1の変形防止片44と一体に底板部4
1上に張り出すように折り曲げられ、第1の変形防止片
44の先端が底板部41に沿うように更に折り曲げられ
る。この際、第1の変形防止片44の上端にはクランク
状に折り曲げられる段差部44aが形成される。この結
果、第1の変形防止片44の外側で圧接刃43を構成す
る板部43aの下部に、他方の第2の変形防止片45を
収容し得る間隙が形成されることになる。
【0015】そして、図4に示すように側板42bが底
板部41に沿うように折り曲げられ、更に圧接刃43を
構成する板部43bと第2の変形防止片45とが、第1
の変形防止片44の外側から底板部41上に張り出すよ
うに折り曲げられる。この結果、第2の変形防止片45
は第1の変形防止片44に重なるようになり、しかも板
部43aの下部に収容されて平面L字状の形状になる。
そして、第1の変形防止片44の先端部は第2の切欠部
47内で側板部42bに連なるように重なり、第2の変
形防止片45の先端部は第1の切欠部46内で側板部4
2aに連なるように折り曲げられる。
板部41に沿うように折り曲げられ、更に圧接刃43を
構成する板部43bと第2の変形防止片45とが、第1
の変形防止片44の外側から底板部41上に張り出すよ
うに折り曲げられる。この結果、第2の変形防止片45
は第1の変形防止片44に重なるようになり、しかも板
部43aの下部に収容されて平面L字状の形状になる。
そして、第1の変形防止片44の先端部は第2の切欠部
47内で側板部42bに連なるように重なり、第2の変
形防止片45の先端部は第1の切欠部46内で側板部4
2aに連なるように折り曲げられる。
【0016】この組み立て状態を上部から見ると、図5
に示すように圧接部22は矩形状に構成され、2か所の
圧接刃43に電線を圧入して接続し得るようになってい
る。また、図6に示すように第2の変形防止片45の先
端が第1の変形防止片44の外側を回り込むようにして
第1の切欠部46内に収容される。そして、図7に示す
ように第1及び第2の変形防止部材44、45が幅方向
に重なり、且つ第2の変形防止部材45が板部43aの
下部に形成された間隙に入り込んで板部43aを下支え
する構成となる。また、図8に示すように第1及び第2
の変形防止片44、45のそれぞれの先端が第1及び第
2の切欠部46、47に入り込み、側板42a、42b
の両端部を下支えする構成となる。即ち、側板42a、
42bは、圧接部22の四隅でL字状に下支えされるこ
とになる。
に示すように圧接部22は矩形状に構成され、2か所の
圧接刃43に電線を圧入して接続し得るようになってい
る。また、図6に示すように第2の変形防止片45の先
端が第1の変形防止片44の外側を回り込むようにして
第1の切欠部46内に収容される。そして、図7に示す
ように第1及び第2の変形防止部材44、45が幅方向
に重なり、且つ第2の変形防止部材45が板部43aの
下部に形成された間隙に入り込んで板部43aを下支え
する構成となる。また、図8に示すように第1及び第2
の変形防止片44、45のそれぞれの先端が第1及び第
2の切欠部46、47に入り込み、側板42a、42b
の両端部を下支えする構成となる。即ち、側板42a、
42bは、圧接部22の四隅でL字状に下支えされるこ
とになる。
【0017】したがって、上記構成の圧接部22におい
て、圧接刃43内に電線を圧入すると両側板42a、4
2bを外側に変形させる力が作用した時、両側板42
a、42bが、第1及び第2の変形防止片44、45に
より下支えされているので外側方向に開くことはない。
よって、圧接刃43のスロット幅が一定寸法に維持され
るので、電線の被覆への切り込み及び芯線との接触が良
好に行われる。
て、圧接刃43内に電線を圧入すると両側板42a、4
2bを外側に変形させる力が作用した時、両側板42
a、42bが、第1及び第2の変形防止片44、45に
より下支えされているので外側方向に開くことはない。
よって、圧接刃43のスロット幅が一定寸法に維持され
るので、電線の被覆への切り込み及び芯線との接触が良
好に行われる。
【0018】また、上述した構造の圧接端子21は、太
い径の電線に対しても特に厚板の平板を使用することな
く充分な強度を確保することができ、太い径の電線に使
用されていた従来の圧接端子よりも小型化を図ることが
できる。しかも、電線径に合わせて折り曲げ位置を変更
することでスロット幅を任意に変更することができ、電
線径に対して汎用性を持たせることができる。
い径の電線に対しても特に厚板の平板を使用することな
く充分な強度を確保することができ、太い径の電線に使
用されていた従来の圧接端子よりも小型化を図ることが
できる。しかも、電線径に合わせて折り曲げ位置を変更
することでスロット幅を任意に変更することができ、電
線径に対して汎用性を持たせることができる。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る圧接
端子においては、一方の板部の下部に段差部を形成して
平面L字状の第1変形防止片を設け、且つ他方の板部の
下部に平面L字状の第2変形防止片を設け、第1変形防
止片を板部の下部に形成した第2切欠部内に収容して板
部の一部を下支えするとともに、第2変形防止片を段差
部の外側及び板部の下部に形成した第1切欠部内に収容
して板部の一部を平面L字状の領域で下支えするもので
ある。したがって、所定の間隙を以て対向配置された圧
接刃を構成する板部の下部に設けられた変形防止片によ
り板部を下支えして、圧接刃に電線を圧入する際の板部
の開き変形を確実に防止するものである。よって、電線
圧入に伴う電線の被覆部への切り込み、及び芯線との接
続が確実に行われ、接触不良等を未然に防止することが
できる。
端子においては、一方の板部の下部に段差部を形成して
平面L字状の第1変形防止片を設け、且つ他方の板部の
下部に平面L字状の第2変形防止片を設け、第1変形防
止片を板部の下部に形成した第2切欠部内に収容して板
部の一部を下支えするとともに、第2変形防止片を段差
部の外側及び板部の下部に形成した第1切欠部内に収容
して板部の一部を平面L字状の領域で下支えするもので
ある。したがって、所定の間隙を以て対向配置された圧
接刃を構成する板部の下部に設けられた変形防止片によ
り板部を下支えして、圧接刃に電線を圧入する際の板部
の開き変形を確実に防止するものである。よって、電線
圧入に伴う電線の被覆部への切り込み、及び芯線との接
続が確実に行われ、接触不良等を未然に防止することが
できる。
【0020】また、圧入する電線径に対する圧接端子の
板厚は、太い径の電線に対しても特に厚板の平板を使用
することなく充分な強度を確保することができ、太い径
の電線に使用されていた従来の圧接端子よりも小型化を
図ることができる。しかも、電線径に合わせて折り曲げ
位置を変更することでスロット幅を任意に変更すること
ができ、電線径に対する汎用性を確保することができ
る。
板厚は、太い径の電線に対しても特に厚板の平板を使用
することなく充分な強度を確保することができ、太い径
の電線に使用されていた従来の圧接端子よりも小型化を
図ることができる。しかも、電線径に合わせて折り曲げ
位置を変更することでスロット幅を任意に変更すること
ができ、電線径に対する汎用性を確保することができ
る。
【図1】本発明の圧接端子の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1における圧接端子の展開図である。
【図3】圧接端子の折り曲げ工程の途中状態を示す要部
の部分斜視図である。
の部分斜視図である。
【図4】圧接端子の折り曲げ工程の完了状態を示す要部
の部分斜視図である。
の部分斜視図である。
【図5】図4における平面図である。
【図6】図4における側面図である。
【図7】図5におけるA−A断面図である。
【図8】図6におけるB−B断面図である。
【図9】従来の圧接端子の一例を示す斜視図である。
【図10】従来の圧接端子の別の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】図10における要部の断面図である。
21 圧接端子 22 圧接部 41 底板部 42a,42b 側板部 43 圧接刃 43a,43b 板部 44 第1変形防止片 44a 段差部 45 第2変形防止片 46 第1切欠部 47 第2切欠部
Claims (1)
- 【請求項1】 圧入される電線の被覆に切り込んで、前
記電線の導体に通電可能に接触する圧接刃を設けた圧接
端子において、 所定間隔を以て対向配置した板部により前記圧接刃を構
成するとともに、一方の前記板部の下部に段差部を形成
して平面L字状の第1変形防止片を設け、且つ他方の前
記板部の下部に平面L字状の第2変形防止片を設け、前
記第1変形防止片を前記板部の下部に形成した第2切欠
部内に収容して前記板部の一部を下支えする一方、前記
第2変形防止片を前記段差部の外側及び前記板部の下部
に形成した第1切欠部内に収容して前記板部の一部を平
面L字状の領域で下支えし、前記電線圧入時における前
記板部の開き変形を防止することを特徴とする圧接端
子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6305075A JP2929423B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 圧接端子 |
| US08/568,800 US5591044A (en) | 1994-12-08 | 1995-12-07 | Press-connecting terminal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6305075A JP2929423B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 圧接端子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162175A true JPH08162175A (ja) | 1996-06-21 |
| JP2929423B2 JP2929423B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=17940819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6305075A Expired - Fee Related JP2929423B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 圧接端子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5591044A (ja) |
| JP (1) | JP2929423B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3242846B2 (ja) * | 1996-09-03 | 2001-12-25 | 矢崎総業株式会社 | 圧接端子 |
| JPH10154535A (ja) * | 1996-11-26 | 1998-06-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 圧接型端子金具 |
| JPH10162872A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 圧接型端子金具 |
| JP3225861B2 (ja) * | 1996-12-02 | 2001-11-05 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
| JP3225863B2 (ja) * | 1996-12-03 | 2001-11-05 | 住友電装株式会社 | 端子金具 |
| US6146185A (en) * | 1998-07-16 | 2000-11-14 | Lucent Technologies, Inc. | Contact wire assembly |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716294Y2 (ja) * | 1989-04-20 | 1995-04-12 | 矢崎総業株式会社 | 圧接ターミナル |
| JP2885258B2 (ja) * | 1992-09-11 | 1999-04-19 | 矢崎総業株式会社 | 圧接端子金具 |
| GB9303835D0 (en) * | 1993-02-25 | 1993-04-14 | Amp Gmbh | Insulation displacement electrical terminal assembly |
| FR2711849A1 (fr) * | 1993-10-27 | 1995-05-05 | Amp France | Borne électrique à contact à déplacement d'isolant et ressort de renfort. |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP6305075A patent/JP2929423B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-07 US US08/568,800 patent/US5591044A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5591044A (en) | 1997-01-07 |
| JP2929423B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |