JPH08162771A - 電気機器据付用包囲装置 - Google Patents
電気機器据付用包囲装置Info
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- JPH08162771A JPH08162771A JP32964694A JP32964694A JPH08162771A JP H08162771 A JPH08162771 A JP H08162771A JP 32964694 A JP32964694 A JP 32964694A JP 32964694 A JP32964694 A JP 32964694A JP H08162771 A JPH08162771 A JP H08162771A
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- tubular body
- hanging
- frame
- rod
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気機器を迅速容易に包囲でき、防塵防水性
能がすぐれ設備費も安くて済む電気機器包囲装置を提供
する。 【構成】 周辺部に外周枠15をそなえ中央上部に筒状
体41を固設して成る上枠2と、外周枠15部に垂設さ
れた可撓シ−ト製の側部カバ−3と、筒状体41部から
側部カバ−3の上部まで延び上枠2の上側を覆う可撓シ
−ト製の上部カバ−4と、上端にクレ−ンフックへの連
結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下用の吊手をそな
え中間部を筒状体41に上方および下方に取外し自在に
締結した吊棒50と、吊棒50に取付けられ筒状体41
の上向開口部を被覆する雨よけ部材54と、上端部が上
枠2に着脱自在に取付けられる支柱6と、吊棒50取外
し時に筒状体41に着脱される雨よけ具とを具備する。
能がすぐれ設備費も安くて済む電気機器包囲装置を提供
する。 【構成】 周辺部に外周枠15をそなえ中央上部に筒状
体41を固設して成る上枠2と、外周枠15部に垂設さ
れた可撓シ−ト製の側部カバ−3と、筒状体41部から
側部カバ−3の上部まで延び上枠2の上側を覆う可撓シ
−ト製の上部カバ−4と、上端にクレ−ンフックへの連
結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下用の吊手をそな
え中間部を筒状体41に上方および下方に取外し自在に
締結した吊棒50と、吊棒50に取付けられ筒状体41
の上向開口部を被覆する雨よけ部材54と、上端部が上
枠2に着脱自在に取付けられる支柱6と、吊棒50取外
し時に筒状体41に着脱される雨よけ具とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば絶縁物とし
てSF6 ガスを用いるガス絶縁開閉装置や、SF6 ガス
およびPFC(パ−フルオロカ−ボン)液を用いる不燃
変圧器などのように、据付時にケ−ス開口部の接続を必
要とする電気機器を変電所などの屋外に据付ける際に、
これらの電気機器を包囲して水分や塵埃の侵入を防止す
る包囲装置に関する。
てSF6 ガスを用いるガス絶縁開閉装置や、SF6 ガス
およびPFC(パ−フルオロカ−ボン)液を用いる不燃
変圧器などのように、据付時にケ−ス開口部の接続を必
要とする電気機器を変電所などの屋外に据付ける際に、
これらの電気機器を包囲して水分や塵埃の侵入を防止す
る包囲装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にガス絶縁開閉装置(GIS)を据
付ける際には、全体の装置は極めて大形大重量であるの
で、これを分割した各相ごとにまとめたユニット、ある
いはしゃ断器・断路器・母線などの各機器を、順次据付
け、隣接する機器同士のケ−ス開口部や導体の接続をお
こなっている。この接続作業時に水分や塵埃がケ−ス内
に侵入すると、絶縁不良事故の原因となるので、これを
防止する必要があり、このため従来は、防塵ネット等の
簡単なカバ−を用いて晴天時のみ据付をおこなうか、据
付スペ−ス全体を覆う鉄骨式の建屋を建て内部にクレ−
ンを設置するなどの方法によっている。
付ける際には、全体の装置は極めて大形大重量であるの
で、これを分割した各相ごとにまとめたユニット、ある
いはしゃ断器・断路器・母線などの各機器を、順次据付
け、隣接する機器同士のケ−ス開口部や導体の接続をお
こなっている。この接続作業時に水分や塵埃がケ−ス内
に侵入すると、絶縁不良事故の原因となるので、これを
防止する必要があり、このため従来は、防塵ネット等の
簡単なカバ−を用いて晴天時のみ据付をおこなうか、据
付スペ−ス全体を覆う鉄骨式の建屋を建て内部にクレ−
ンを設置するなどの方法によっている。
【0003】しかし前者のカバ−を用いる方法では、防
塵防水性能が劣るうえ、好天時のみしか作業できず、さ
らに夕立などの天候急変には対処できないなど、多くの
問題点を有するものであった。また後者の建屋方式で
は、設備費に多大の費用がかかるうえ、建屋の建設や解
体などにも余分の日数を必要とし工期がかさむという問
題があった。
塵防水性能が劣るうえ、好天時のみしか作業できず、さ
らに夕立などの天候急変には対処できないなど、多くの
問題点を有するものであった。また後者の建屋方式で
は、設備費に多大の費用がかかるうえ、建屋の建設や解
体などにも余分の日数を必要とし工期がかさむという問
題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記従来の
問題点を解決するもので、電気機器を迅速容易に包囲で
き、防塵防水性能がすぐれ設備費も安くて済む電気機器
据付用包囲装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するもので、電気機器を迅速容易に包囲で
き、防塵防水性能がすぐれ設備費も安くて済む電気機器
据付用包囲装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の第1の発明の
電気機器据付用包囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中
央上部に中心線を上下方向に向けて筒状体を固設して成
る上枠と、前記外周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側
部カバ−と、前記筒状体部から前記側部カバ−の上部ま
で延び前記上枠の上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−
と、上端にクレ−ンフックへの連結用の吊手をそなえ下
端に電気機器吊下用の吊手をそなえた吊棒であって前記
筒状体に挿通され中間部を該筒状体に上方および下方に
取外し自在に締結した吊棒と、前記吊棒に取付けられ前
記筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ部材と、上端部
が前記上枠に着脱自在に取付けられる支柱と、前記吊棒
取外し時に前記筒状体に着脱され該筒状体の上向開口部
を被覆する雨よけ具とを具備したことを特徴とする。
電気機器据付用包囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中
央上部に中心線を上下方向に向けて筒状体を固設して成
る上枠と、前記外周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側
部カバ−と、前記筒状体部から前記側部カバ−の上部ま
で延び前記上枠の上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−
と、上端にクレ−ンフックへの連結用の吊手をそなえ下
端に電気機器吊下用の吊手をそなえた吊棒であって前記
筒状体に挿通され中間部を該筒状体に上方および下方に
取外し自在に締結した吊棒と、前記吊棒に取付けられ前
記筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ部材と、上端部
が前記上枠に着脱自在に取付けられる支柱と、前記吊棒
取外し時に前記筒状体に着脱され該筒状体の上向開口部
を被覆する雨よけ具とを具備したことを特徴とする。
【0006】この出願の第2の発明の電気機器据付用包
囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心線を
上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前記外
周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、前記
筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上枠の
上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にクレ−
ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下
用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通され
中間部を該筒状体に上方に取外し自在に締結した吊棒
と、前記吊棒に取付けられ前記筒状体の上向開口部を被
覆する雨よけ部材と、上端部が前記上枠に着脱自在に取
付けられる支柱と、前記吊棒取外し時に前記筒状体に着
脱され該筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ具とを具
備したことを特徴とする。
囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心線を
上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前記外
周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、前記
筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上枠の
上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にクレ−
ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下
用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通され
中間部を該筒状体に上方に取外し自在に締結した吊棒
と、前記吊棒に取付けられ前記筒状体の上向開口部を被
覆する雨よけ部材と、上端部が前記上枠に着脱自在に取
付けられる支柱と、前記吊棒取外し時に前記筒状体に着
脱され該筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ具とを具
備したことを特徴とする。
【0007】この出願の第3の発明の電気機器据付用包
囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心線を
上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前記外
周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、前記
筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上枠の
上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にクレ−
ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下
用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通され
中間部を該筒状体に締結した吊棒と、前記吊棒に取付け
られ前記筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ部材とを
具備したことを特徴とする。
囲装置は、周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心線を
上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前記外
周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、前記
筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上枠の
上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にクレ−
ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器吊下
用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通され
中間部を該筒状体に締結した吊棒と、前記吊棒に取付け
られ前記筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ部材とを
具備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の包囲装置においては、吊棒の上端の
吊手をクレ−ンのフックに連結し、吊棒の下端の吊手を
据付対象の電気機器に連結して、クレ−ンにより吊棒を
吊上げることにより、吊棒を介して電気機器を、吊棒に
取付けた筒状体を介して上部および側部カバ−付きの上
枠を、それぞれ同時に吊上げ、据付位置まで搬送して同
時に吊り降ろすことができる。
吊手をクレ−ンのフックに連結し、吊棒の下端の吊手を
据付対象の電気機器に連結して、クレ−ンにより吊棒を
吊上げることにより、吊棒を介して電気機器を、吊棒に
取付けた筒状体を介して上部および側部カバ−付きの上
枠を、それぞれ同時に吊上げ、据付位置まで搬送して同
時に吊り降ろすことができる。
【0009】電気機器が地上に支持されたのち、クレ−
ンにより包囲装置を懸吊状態のまま維持するか、支柱に
より上枠を支持すれば(第1および第2の発明において
必要時)、電気機器は上方を上部カバ−により、四周を
側部カバ−により包囲された状態に維持され、これらの
カバ−が外部からの水分(雨水を含む)や塵埃の侵入を
防止するので、この包囲状態で電気機器の接続部を開蓋
して既設部との接続作業をおこなえばよい。筒状部から
の雨水の侵入は、吊棒部の雨よけ部材によって阻止され
る。なお据付中に包囲装置内に除湿器や冷風あるいは温
風発生器を設置すれば、低湿度環境や快適作業環境が形
成され、さらに好ましい。
ンにより包囲装置を懸吊状態のまま維持するか、支柱に
より上枠を支持すれば(第1および第2の発明において
必要時)、電気機器は上方を上部カバ−により、四周を
側部カバ−により包囲された状態に維持され、これらの
カバ−が外部からの水分(雨水を含む)や塵埃の侵入を
防止するので、この包囲状態で電気機器の接続部を開蓋
して既設部との接続作業をおこなえばよい。筒状部から
の雨水の侵入は、吊棒部の雨よけ部材によって阻止され
る。なお据付中に包囲装置内に除湿器や冷風あるいは温
風発生器を設置すれば、低湿度環境や快適作業環境が形
成され、さらに好ましい。
【0010】第1および第2の発明においては、吊棒は
上下両方あるいは上方に筒状部から取外すことができる
ので(但し据付中においては取外し前に支柱を立設する
必要がある)、クレ−ンは据付中一定位置で包囲装置を
長時間吊っている必要はなく、他の荷の荷扱いに使用す
ることができる。この吊棒を外した状態における筒状部
からの雨水の侵入は、筒状部に被せられる雨よけ具によ
って阻止される。
上下両方あるいは上方に筒状部から取外すことができる
ので(但し据付中においては取外し前に支柱を立設する
必要がある)、クレ−ンは据付中一定位置で包囲装置を
長時間吊っている必要はなく、他の荷の荷扱いに使用す
ることができる。この吊棒を外した状態における筒状部
からの雨水の侵入は、筒状部に被せられる雨よけ具によ
って阻止される。
【0011】
【実施例】以下図1乃至図14により、第1の発明の一
実施例を説明する。図1において、1は包囲装置で、2
はその上部主体構造をなす上枠、3は上枠2の外周枠部
に上端部を結び付けて垂設した網入り透明ビニ−ルシ−
トから成る可撓シ−ト製の側部カバ−、4は上枠2の中
央上部に固設した筒状体41の外周部に締付取付され、
上枠2の上側全体を山形に覆い側部カバ−3の上部と重
なる位置まで延びている可撓シ−ト製の上部カバ−で、
この実施例では工事現場用のブル−シ−トを用いてい
る。側部カバ−3はたとえば巾1.5〜2m程度の複数
枚の垂幕体から成り、隣り合う側辺部を互いに重ね合わ
せて、その重ね合わせ部3aには必要に応じてマジック
ファスナ−5を取付けて用いる。6は上端部が上枠2に
着脱自在に取付けられる支柱であり、その構造は後述す
る。
実施例を説明する。図1において、1は包囲装置で、2
はその上部主体構造をなす上枠、3は上枠2の外周枠部
に上端部を結び付けて垂設した網入り透明ビニ−ルシ−
トから成る可撓シ−ト製の側部カバ−、4は上枠2の中
央上部に固設した筒状体41の外周部に締付取付され、
上枠2の上側全体を山形に覆い側部カバ−3の上部と重
なる位置まで延びている可撓シ−ト製の上部カバ−で、
この実施例では工事現場用のブル−シ−トを用いてい
る。側部カバ−3はたとえば巾1.5〜2m程度の複数
枚の垂幕体から成り、隣り合う側辺部を互いに重ね合わ
せて、その重ね合わせ部3aには必要に応じてマジック
ファスナ−5を取付けて用いる。6は上端部が上枠2に
着脱自在に取付けられる支柱であり、その構造は後述す
る。
【0012】上枠2は鋼管製で、その詳細構造は図2〜
図7に示す通り(但し図2〜図4は鋼管部を単線で図示
してある)であって、2本の縦梁11,11を4本の横
梁12の中央部に取付け、これらの縦梁および横梁の先
端部に、横枠13,13と縦枠14,14から成る外周
枠15を取付けた角フレ−ム体を構成している。横枠1
3は直管状を呈し、縦枠14は波形状の屈曲管14aの
各谷底部に直管状の支持棒14bを取付けて成り、前述
の側部カバ−3の上端部は、上枠2の対向する二辺部で
は横枠13に、他の二辺部では縦枠14の支持棒14b
部に、それぞれひもで縛り付けて取付けられる。
図7に示す通り(但し図2〜図4は鋼管部を単線で図示
してある)であって、2本の縦梁11,11を4本の横
梁12の中央部に取付け、これらの縦梁および横梁の先
端部に、横枠13,13と縦枠14,14から成る外周
枠15を取付けた角フレ−ム体を構成している。横枠1
3は直管状を呈し、縦枠14は波形状の屈曲管14aの
各谷底部に直管状の支持棒14bを取付けて成り、前述
の側部カバ−3の上端部は、上枠2の対向する二辺部で
は横枠13に、他の二辺部では縦枠14の支持棒14b
部に、それぞれひもで縛り付けて取付けられる。
【0013】上枠2は、図2〜図4に短線で図示した各
接続部20で切離し可能に接続されており、据付現場間
を移動するとき等は短尺(この実施例では1m)の管材
に分解して運搬でき、かつ上枠2全体の平面(縦横)寸
法を各現場に合せて変更できる組立式の構造になってい
る。その接続部の構造は図6〜図7に示す通りであり、
直管部では図6に示すように一方の管に固着した小径管
21を他方の管に挿入して該管にボルト22をねじ込ん
で小径管21に締付接続し、三又部では図7に示すよう
に横梁12の先端に固着した小径管23を縦枠14を構
成する短尺の管材(屈曲管14a)に挿入して該管材に
ボルト24をねじ込んで小径管23に締付けるものであ
る。他の各接続部20も同様な構造を有するが、支持棒
14b部のみは、ボルト22を省略している。また図5
および図6において、25は縦梁11,11の下側に直
交配置して溶接した取付管で、横梁12および横枠13
の中央部が嵌挿され、止めボルト26により締付固定さ
れる。
接続部20で切離し可能に接続されており、据付現場間
を移動するとき等は短尺(この実施例では1m)の管材
に分解して運搬でき、かつ上枠2全体の平面(縦横)寸
法を各現場に合せて変更できる組立式の構造になってい
る。その接続部の構造は図6〜図7に示す通りであり、
直管部では図6に示すように一方の管に固着した小径管
21を他方の管に挿入して該管にボルト22をねじ込ん
で小径管21に締付接続し、三又部では図7に示すよう
に横梁12の先端に固着した小径管23を縦枠14を構
成する短尺の管材(屈曲管14a)に挿入して該管材に
ボルト24をねじ込んで小径管23に締付けるものであ
る。他の各接続部20も同様な構造を有するが、支持棒
14b部のみは、ボルト22を省略している。また図5
および図6において、25は縦梁11,11の下側に直
交配置して溶接した取付管で、横梁12および横枠13
の中央部が嵌挿され、止めボルト26により締付固定さ
れる。
【0014】また支柱6は、図8および図9に示すよう
に、横梁12に嵌装される短管部28に耳片29を固着
した連結具30に短い鋼管製の取付片31をボルト32
のまわりに回動可能に取付け、この取付片31に、鋼管
製の中間柱33と下端柱34(図3参照)を、ボルト締
付式のクランプ具35によって全長調節可能かつ取外し
可能に締付接続して成る。この実施例では下端柱34の
下端に、地上設置時の包囲装置1の横移動が容易なよう
に、キャスタ−ロ−ラ34aが取付けてある。36は連
結具30を横梁長手方向および横梁まわりの位置および
角度調節後、クランプするためのボルト、37は支柱6
のボルト32まわりの角度調節後クランプするためのボ
ルトである。また38は隣り合う支柱6に筋違い状に縛
り付けて傾動を防止するためのロ−プである。
に、横梁12に嵌装される短管部28に耳片29を固着
した連結具30に短い鋼管製の取付片31をボルト32
のまわりに回動可能に取付け、この取付片31に、鋼管
製の中間柱33と下端柱34(図3参照)を、ボルト締
付式のクランプ具35によって全長調節可能かつ取外し
可能に締付接続して成る。この実施例では下端柱34の
下端に、地上設置時の包囲装置1の横移動が容易なよう
に、キャスタ−ロ−ラ34aが取付けてある。36は連
結具30を横梁長手方向および横梁まわりの位置および
角度調節後、クランプするためのボルト、37は支柱6
のボルト32まわりの角度調節後クランプするためのボ
ルトである。また38は隣り合う支柱6に筋違い状に縛
り付けて傾動を防止するためのロ−プである。
【0015】一方図10および図12において、41は
上枠2の中央部上方に固設した筒状体で、中心線を上下
方向に向けた短円筒から成り、その外周4箇所に固設し
た取付片42Aと、上枠2の横梁12に固設した取付片
42B(図6参照)とを、両端におねじ部43aをそな
えた4本の支杆43で連結することによって、上枠2の
分解時にそなえて横梁12に取外し可能に締結固定して
ある。そして筒状体41の上部外周には、前述の上部カ
バ−4の中央穴あき部が嵌込まれ、その穴縁部をバンド
45により締付接続してある。46は筒状体41の下端
のフランジ部、47はこのフランジ部46にボルト48
により着脱可能に締結された環状板である。
上枠2の中央部上方に固設した筒状体で、中心線を上下
方向に向けた短円筒から成り、その外周4箇所に固設し
た取付片42Aと、上枠2の横梁12に固設した取付片
42B(図6参照)とを、両端におねじ部43aをそな
えた4本の支杆43で連結することによって、上枠2の
分解時にそなえて横梁12に取外し可能に締結固定して
ある。そして筒状体41の上部外周には、前述の上部カ
バ−4の中央穴あき部が嵌込まれ、その穴縁部をバンド
45により締付接続してある。46は筒状体41の下端
のフランジ部、47はこのフランジ部46にボルト48
により着脱可能に締結された環状板である。
【0016】また50は筒状体41を貫通する吊棒で、
上端にクレ−ンフックへの連結用の吊手50aを、下端
に電気機器吊下用の吊手50bをそなえ、中間部に固着
した取付板51は、環状板47にボルト52により着脱
可能に締結されている。また54は吊棒50の上部に取
付けた傘状の雨よけ部材で、円板状のゴム板を傘状に巻
いて突合せ端部を接着後、放射状に複数本の切込56を
入れた傘形ゴム57を、図示のように切込56をずらせ
て2枚重ね合せ、その基部を、吊棒50に固着した傘形
板58にねじ59で締付て成る。なお取付板51には切
欠51aが、環状板47にはこの切欠51a部に位置す
る覗き穴47aが、それぞれ設けてあり、雨よけ部材5
4あるいは後述の雨よけ具61の筒状体41への被覆状
況を、作業者が下方から観察できるようになっている。
上端にクレ−ンフックへの連結用の吊手50aを、下端
に電気機器吊下用の吊手50bをそなえ、中間部に固着
した取付板51は、環状板47にボルト52により着脱
可能に締結されている。また54は吊棒50の上部に取
付けた傘状の雨よけ部材で、円板状のゴム板を傘状に巻
いて突合せ端部を接着後、放射状に複数本の切込56を
入れた傘形ゴム57を、図示のように切込56をずらせ
て2枚重ね合せ、その基部を、吊棒50に固着した傘形
板58にねじ59で締付て成る。なお取付板51には切
欠51aが、環状板47にはこの切欠51a部に位置す
る覗き穴47aが、それぞれ設けてあり、雨よけ部材5
4あるいは後述の雨よけ具61の筒状体41への被覆状
況を、作業者が下方から観察できるようになっている。
【0017】また図12において61は、吊棒50抜取
時に筒状体41の頂部を覆って雨水の侵入を防止する雨
よけ具で、やや厚い円板状のゴム板62(板厚2〜3m
m)の下面の筒状体41の外周より外側の位置に、円形
断面のOリング状の環状ゴム63を接着し、外れ止め用
のひも64を通すためのひもかけ65を4カ所にねじ止
め66して成る。ひも64はこのひもかけ65と前述の
支杆43の上部との間にかけ渡され、このひも64をひ
き締めて縛ることにより、雨よけ具61の離脱が防止さ
れる。
時に筒状体41の頂部を覆って雨水の侵入を防止する雨
よけ具で、やや厚い円板状のゴム板62(板厚2〜3m
m)の下面の筒状体41の外周より外側の位置に、円形
断面のOリング状の環状ゴム63を接着し、外れ止め用
のひも64を通すためのひもかけ65を4カ所にねじ止
め66して成る。ひも64はこのひもかけ65と前述の
支杆43の上部との間にかけ渡され、このひも64をひ
き締めて縛ることにより、雨よけ具61の離脱が防止さ
れる。
【0018】この雨よけ具61は、包囲装置1内の作業
者の手によって鎖線67で示すように二つ折り状態で上
方へ押出され、弾力で円板状に戻したのち、筒状体41
の上縁部上に載せ、前記ひも64を引締めて縛ることに
より取付けられ、またこの逆の手順により筒状体41の
頂部から取外され、筒状体41の下方へ取込まれる。な
おこの作業のために、環状板47が邪魔となるときは、
ボルト48を取外して実線図示のように環状板47を取
外せばよい。
者の手によって鎖線67で示すように二つ折り状態で上
方へ押出され、弾力で円板状に戻したのち、筒状体41
の上縁部上に載せ、前記ひも64を引締めて縛ることに
より取付けられ、またこの逆の手順により筒状体41の
頂部から取外され、筒状体41の下方へ取込まれる。な
おこの作業のために、環状板47が邪魔となるときは、
ボルト48を取外して実線図示のように環状板47を取
外せばよい。
【0019】次に上記構成の包囲装置1により電気機器
の据付をおこなう方法を、図13および図14により説
明する。図は、ガスしゃ断器71に変流器72を接続し
たしゃ断器ユニット70(以下単にユニット70とい
う)の据付工程を示し、支柱6(詳しくは中間柱33と
下端柱34)を取外した状態の包囲装置1を用い、吊棒
50の吊手50aをワイヤ73を介してクレ−ンフック
74に吊下げ、包囲装置1全体を吊上げて図示しない保
管場所にあるユニット70上に吊り降ろして、ユニット
70の吊手部と吊棒50の吊手50bをワイヤ75で連
結する。なおこのワイヤ75および上記ワイヤ73の連
結には、必要に応じてシャックル(シャコ)やチェ−ン
ブロックなどの接続具を用いるがその図示は省略してあ
る。
の据付をおこなう方法を、図13および図14により説
明する。図は、ガスしゃ断器71に変流器72を接続し
たしゃ断器ユニット70(以下単にユニット70とい
う)の据付工程を示し、支柱6(詳しくは中間柱33と
下端柱34)を取外した状態の包囲装置1を用い、吊棒
50の吊手50aをワイヤ73を介してクレ−ンフック
74に吊下げ、包囲装置1全体を吊上げて図示しない保
管場所にあるユニット70上に吊り降ろして、ユニット
70の吊手部と吊棒50の吊手50bをワイヤ75で連
結する。なおこのワイヤ75および上記ワイヤ73の連
結には、必要に応じてシャックル(シャコ)やチェ−ン
ブロックなどの接続具を用いるがその図示は省略してあ
る。
【0020】この連結後、クレ−ンフック74が吊棒5
0を吊上げれば、ユニット70は上方を上部カバ−4
で、側部を側部カバ−3で包囲された状態で、吊棒50
を介して吊上げられるので、そのまま図示の据付位置上
方へ搬送して吊り降ろす。ユニット70が地上へ仮置き
されたら、クレ−ンフック74をさらに下げてワイヤ7
5をゆるめ、包囲装置1をクレ−ンフック74で吊った
状態で維持するか、クレ−ンフック74を他所で使用す
るときは、支柱6を組立ててこの支柱6により上枠2を
支承し、吊棒50を筒状体41部から取外して雨よけ具
61を筒状体41に被せる(この作業については後述す
る)。
0を吊上げれば、ユニット70は上方を上部カバ−4
で、側部を側部カバ−3で包囲された状態で、吊棒50
を介して吊上げられるので、そのまま図示の据付位置上
方へ搬送して吊り降ろす。ユニット70が地上へ仮置き
されたら、クレ−ンフック74をさらに下げてワイヤ7
5をゆるめ、包囲装置1をクレ−ンフック74で吊った
状態で維持するか、クレ−ンフック74を他所で使用す
るときは、支柱6を組立ててこの支柱6により上枠2を
支承し、吊棒50を筒状体41部から取外して雨よけ具
61を筒状体41に被せる(この作業については後述す
る)。
【0021】この状態で側部カバ−3の下端は地面に達
しており、また既設の母線ユニット76(これらのユニ
ットもユニット70と同様にして据付けたものである)
と側部カバ−3が干渉する部分では、鎖線80で示すよ
うに側部カバ−3を垂下状態から内方あるいは外方へず
らせたり、接続対象部76aは側部カバ−3の重ね合せ
部3a(図1参照)を通し、必要に応じて磁石片で側部
カバ−3を母線ユニット76に固定するなどして、各部
のすきまを小さくさせる。なお図13および図14にお
いては、側部カバ−3の重ね合せ部3aおよび母線ユニ
ット76への実際の被せ状態等の図示は省略し、1枚の
垂直シ−ト状に略示してある。
しており、また既設の母線ユニット76(これらのユニ
ットもユニット70と同様にして据付けたものである)
と側部カバ−3が干渉する部分では、鎖線80で示すよ
うに側部カバ−3を垂下状態から内方あるいは外方へず
らせたり、接続対象部76aは側部カバ−3の重ね合せ
部3a(図1参照)を通し、必要に応じて磁石片で側部
カバ−3を母線ユニット76に固定するなどして、各部
のすきまを小さくさせる。なお図13および図14にお
いては、側部カバ−3の重ね合せ部3aおよび母線ユニ
ット76への実際の被せ状態等の図示は省略し、1枚の
垂直シ−ト状に略示してある。
【0022】これによってユニット70は上部カバ−4
と側部カバ−3によって包囲された状態となるので、図
示しないチェ−ンブロックなどで横引きし、接続口70
a部を開蓋して接続対象部76aに接続するなどの据付
作業をおこなう。据付後は、吊棒50を取外した場合は
後述の手順で再度筒状体41部に取付後、支柱6使用時
は該支柱6を取外し、クレ−ンフック74により包囲装
置1を吊上げて、他のユニット77,78や後続のユニ
ット79等の据付に使用する。
と側部カバ−3によって包囲された状態となるので、図
示しないチェ−ンブロックなどで横引きし、接続口70
a部を開蓋して接続対象部76aに接続するなどの据付
作業をおこなう。据付後は、吊棒50を取外した場合は
後述の手順で再度筒状体41部に取付後、支柱6使用時
は該支柱6を取外し、クレ−ンフック74により包囲装
置1を吊上げて、他のユニット77,78や後続のユニ
ット79等の据付に使用する。
【0023】上記の吊棒50の筒状体41への着脱は、
次のようにしておこなう。吊棒50を上方へ抜取るに
は、仮置きしたユニット70や脚立上に登った作業者
が、図10に示すボルト52を取外せばよい。また包囲
装置1全体をクレ−ンフック74により、ユニット70
と上枠2が干渉する寸前の作業しやすい高さ位置まで降
下させて先ずボルト48を取外し、ボルト48なしの状
態で環状板47によりフランジ部46を支承してクレ−
ンフック74により包囲装置1を吊上げ、支柱6をセッ
ト後クレ−ンフック74を再度下げれば、環状板47つ
きの吊棒50のみが筒状体41部から離れて下方へ降下
するので、ボルト52を取外して吊棒50を再度クレ−
ンフック74により吊上げて筒状体41部から上方へ抜
取ればよいが、吊棒50の他所での使用の必要がない場
合はワイヤ73と吊棒50の連結を解除して吊棒50は
包囲装置1内に残し、クレ−ンフック74のみを上昇さ
せて他所で使用するようにしてもよい。また吊棒50を
下方へ抜取るには、ボルト48を取外すだけでよい。
次のようにしておこなう。吊棒50を上方へ抜取るに
は、仮置きしたユニット70や脚立上に登った作業者
が、図10に示すボルト52を取外せばよい。また包囲
装置1全体をクレ−ンフック74により、ユニット70
と上枠2が干渉する寸前の作業しやすい高さ位置まで降
下させて先ずボルト48を取外し、ボルト48なしの状
態で環状板47によりフランジ部46を支承してクレ−
ンフック74により包囲装置1を吊上げ、支柱6をセッ
ト後クレ−ンフック74を再度下げれば、環状板47つ
きの吊棒50のみが筒状体41部から離れて下方へ降下
するので、ボルト52を取外して吊棒50を再度クレ−
ンフック74により吊上げて筒状体41部から上方へ抜
取ればよいが、吊棒50の他所での使用の必要がない場
合はワイヤ73と吊棒50の連結を解除して吊棒50は
包囲装置1内に残し、クレ−ンフック74のみを上昇さ
せて他所で使用するようにしてもよい。また吊棒50を
下方へ抜取るには、ボルト48を取外すだけでよい。
【0024】上記の吊棒50の筒状体41からの下方抜
取時、および再度筒状体41内を上方へ抜取るときは、
雨よけ部材54は切込56を有する傘形ゴム57がたわ
んで、支障なく筒状体41を通過できる。また吊棒50
の筒状体41への再取付時も、上記と同様にして包囲装
置1内から、ボルト52やボルト48の締付けをおこな
えばよい。また雨よけ具61の筒状体41の上部開口部
への被着および取外しも、ユニット70や脚立上に登っ
た作業者によりおこなうものであるが、環状板47が邪
魔な場合は取外せばよい。
取時、および再度筒状体41内を上方へ抜取るときは、
雨よけ部材54は切込56を有する傘形ゴム57がたわ
んで、支障なく筒状体41を通過できる。また吊棒50
の筒状体41への再取付時も、上記と同様にして包囲装
置1内から、ボルト52やボルト48の締付けをおこな
えばよい。また雨よけ具61の筒状体41の上部開口部
への被着および取外しも、ユニット70や脚立上に登っ
た作業者によりおこなうものであるが、環状板47が邪
魔な場合は取外せばよい。
【0025】次に図15は第2の発明の一実施例を示
し、筒状体41に固設した環状板81に、吊棒50に固
着した取付板51部がボルト52により上方へのみ取外
し可能に締結してあり、これに伴って雨よけ部材82も
切込のないゴム製(金属やプラスチックでもよい)の一
体成形品から成り、吊棒50に固着した取付板83にボ
ルト84で締付けられており、その他の構成は前記実施
例と同じであるので、図10と同一部分に同一符号を付
して図示し、その詳細な説明は省略する。この実施例の
包囲装置では、吊棒50はボルト52の取外しにより上
方へのみ取外すことができ、他の使用法は前記実施例と
同じである。
し、筒状体41に固設した環状板81に、吊棒50に固
着した取付板51部がボルト52により上方へのみ取外
し可能に締結してあり、これに伴って雨よけ部材82も
切込のないゴム製(金属やプラスチックでもよい)の一
体成形品から成り、吊棒50に固着した取付板83にボ
ルト84で締付けられており、その他の構成は前記実施
例と同じであるので、図10と同一部分に同一符号を付
して図示し、その詳細な説明は省略する。この実施例の
包囲装置では、吊棒50はボルト52の取外しにより上
方へのみ取外すことができ、他の使用法は前記実施例と
同じである。
【0026】また図16は第3の発明の一実施例を示
し、吊棒50に固着した取付板51は、筒状体41に固
設した環状板81に、ボルト52により締結され、下側
からは取外せない構造となっており、また図示しないが
支柱6を有さず、また雨よけ具61をも具備しないもの
である。その他の点は前記実施例と同構造を有するもの
である。
し、吊棒50に固着した取付板51は、筒状体41に固
設した環状板81に、ボルト52により締結され、下側
からは取外せない構造となっており、また図示しないが
支柱6を有さず、また雨よけ具61をも具備しないもの
である。その他の点は前記実施例と同構造を有するもの
である。
【0027】この実施例の包囲装置の使用時には、吊棒
50は筒状体41に取付けたままとし、ユニット70の
吊り降ろし後も吊り棒50をクレ−ンフック74で吊っ
た状態で該包囲装置によるユニット70の包囲状態を維
持するものである。
50は筒状体41に取付けたままとし、ユニット70の
吊り降ろし後も吊り棒50をクレ−ンフック74で吊っ
た状態で該包囲装置によるユニット70の包囲状態を維
持するものである。
【0028】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば上記実施例では上枠2を組立式とした
ので、運搬や保管に便利であり、さらに対象電気機器の
大きさに応じて上枠の縦横のサイズの変更も容易にでき
るという長所を有するものであるが、上枠2を一体ある
いは2分割程度の構造としてもよい。
はなく、たとえば上記実施例では上枠2を組立式とした
ので、運搬や保管に便利であり、さらに対象電気機器の
大きさに応じて上枠の縦横のサイズの変更も容易にでき
るという長所を有するものであるが、上枠2を一体ある
いは2分割程度の構造としてもよい。
【0029】また上枠2の縦枠14(詳しくは屈曲管1
4a部)を波形としたので、上部カバ−4の山形傾斜面
にはこの波形に沿った溝状部7(図1参照)が形成さ
れ、雨水はこの溝状部7に沿って円滑に流下し、上枠2
への取付によって上部カバ−4に与える張力が比較的小
さい場合でも、上部カバ−4全体が大きく凹面状となっ
た上に雨水が溜って流れなくなることが防止されるとい
う長所を有するものであるが、上部カバ−4の傾斜がき
つい場合や上部カバ−4の外周部を外周枠15に強固に
固定したり、筒状体41部から外周枠15部まで支持用
のロ−プ等を放射状に張設した場合などは、縦枠14は
直棒状の単管構造としてもよい。
4a部)を波形としたので、上部カバ−4の山形傾斜面
にはこの波形に沿った溝状部7(図1参照)が形成さ
れ、雨水はこの溝状部7に沿って円滑に流下し、上枠2
への取付によって上部カバ−4に与える張力が比較的小
さい場合でも、上部カバ−4全体が大きく凹面状となっ
た上に雨水が溜って流れなくなることが防止されるとい
う長所を有するものであるが、上部カバ−4の傾斜がき
つい場合や上部カバ−4の外周部を外周枠15に強固に
固定したり、筒状体41部から外周枠15部まで支持用
のロ−プ等を放射状に張設した場合などは、縦枠14は
直棒状の単管構造としてもよい。
【0030】また雨よけ具61としては、図17および
図18に示すような構造のものとすれば、作業者が高所
に登って着脱作業をしなくて済むので好ましい。すなわ
ち、図において、90は雨よけ具で、プラスチックや金
属から成る傘状体91の一側部を、筒状体41の上部に
(この例ではバンド45に)ヒンジ具92を介して起伏
自在に取付け、図17に示す筒状体41の上向開口部に
被せた閉鎖位置から、図18に実線で示すように、上部
カバ−4上に上向きに載った開放位置まで、回動できる
ようになっている。93は開放状態で傘状体91の裏面
上に降った雨水を逃がす水抜穴、94は閉鎖状態で上記
水抜穴93を覆う防水蓋で、傘状体91の表面側に該表
面から離間させて、脚95により固着してある。96は
傘状体91の裏面に固設したリングで、このリングに上
端を結び付けたひも97が、筒状体41の直下部の地上
付近まで垂下っている。また図18において、98は地
上付近から雨よけ具90を開閉するための操作棒で、上
端に設けたひも掛け99に、前記のひも97が挿通され
る。
図18に示すような構造のものとすれば、作業者が高所
に登って着脱作業をしなくて済むので好ましい。すなわ
ち、図において、90は雨よけ具で、プラスチックや金
属から成る傘状体91の一側部を、筒状体41の上部に
(この例ではバンド45に)ヒンジ具92を介して起伏
自在に取付け、図17に示す筒状体41の上向開口部に
被せた閉鎖位置から、図18に実線で示すように、上部
カバ−4上に上向きに載った開放位置まで、回動できる
ようになっている。93は開放状態で傘状体91の裏面
上に降った雨水を逃がす水抜穴、94は閉鎖状態で上記
水抜穴93を覆う防水蓋で、傘状体91の表面側に該表
面から離間させて、脚95により固着してある。96は
傘状体91の裏面に固設したリングで、このリングに上
端を結び付けたひも97が、筒状体41の直下部の地上
付近まで垂下っている。また図18において、98は地
上付近から雨よけ具90を開閉するための操作棒で、上
端に設けたひも掛け99に、前記のひも97が挿通され
る。
【0031】上記構成の雨よけ具90により、図18の
開放状態の傘状体91を閉じるには、地上等から操作棒
98およびひも97の下部を把持して、実線図示のよう
に操作棒98の上部を筒状体41から上方へ突出させ、
ひも97を引張って傘状体91をヒンジ具92のまわり
に回動させ、鎖線101,102で示すように傘状体9
1を引起し、鎖線102で示すように操作棒98の先端
で傘状体91を支承しながら、図17に示す閉鎖状態と
する。またこの雨よけ具90を開くには、上記と逆の手
順によればよい。
開放状態の傘状体91を閉じるには、地上等から操作棒
98およびひも97の下部を把持して、実線図示のよう
に操作棒98の上部を筒状体41から上方へ突出させ、
ひも97を引張って傘状体91をヒンジ具92のまわり
に回動させ、鎖線101,102で示すように傘状体9
1を引起し、鎖線102で示すように操作棒98の先端
で傘状体91を支承しながら、図17に示す閉鎖状態と
する。またこの雨よけ具90を開くには、上記と逆の手
順によればよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
電気機器を吊上げるための吊棒に取付けた上枠の上側を
上部カバ−で覆い、該上枠の外周枠部から側部カバ−を
垂設して、吊棒に連結され吊上げ吊り降ろしされる電気
機器を、上部カバ−と側部カバ−とで包囲するようにし
たので、電気機器は上記各カバ−で包囲された状態で運
搬、吊り降ろし、および据付をおこなうことができ、据
付時の水分や塵埃の侵入を確実に防止でき、強風雨時以
外は据付が可能となるとともに、電気機器の運搬、吊り
降ろし後に別のカバ−等で包囲するのに比べて包囲作業
が簡単で手間がかからず、かつ運搬、吊り降ろし中にお
ける雨水による電気機器の濡れも防止できる。
電気機器を吊上げるための吊棒に取付けた上枠の上側を
上部カバ−で覆い、該上枠の外周枠部から側部カバ−を
垂設して、吊棒に連結され吊上げ吊り降ろしされる電気
機器を、上部カバ−と側部カバ−とで包囲するようにし
たので、電気機器は上記各カバ−で包囲された状態で運
搬、吊り降ろし、および据付をおこなうことができ、据
付時の水分や塵埃の侵入を確実に防止でき、強風雨時以
外は据付が可能となるとともに、電気機器の運搬、吊り
降ろし後に別のカバ−等で包囲するのに比べて包囲作業
が簡単で手間がかからず、かつ運搬、吊り降ろし中にお
ける雨水による電気機器の濡れも防止できる。
【0033】また包囲装置は構造が簡潔で、従来の建屋
方式に比べて設備費は遥かに安くて済み、組立式の包囲
装置の場合でも短時間で組立分解でき、工期も短期間で
済む。
方式に比べて設備費は遥かに安くて済み、組立式の包囲
装置の場合でも短時間で組立分解でき、工期も短期間で
済む。
【図1】第1の発明の一実施例を示す包囲装置の斜視図
である。
である。
【図2】図1の包囲装置の上部および側部カバ−を取外
した状態の略示平面図である。
した状態の略示平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2の矢視B−B側面図である。
【図5】図2の上枠の部分平面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】図5のD部拡大平面図である。
【図8】図3における支柱の取付部を示す正面図(図5
の矢視E−E正面図)である。
の矢視E−E正面図)である。
【図9】図8のF−F線断面図である。
【図10】図3のG部拡大縦断面図である。
【図11】図10のH−H線断面図である。
【図12】図1の包囲装置において筒状体に被せる雨よ
け具を示す筒状体部の縦断面(図11におけるI−I線
断面)図である。
け具を示す筒状体部の縦断面(図11におけるI−I線
断面)図である。
【図13】図1の包囲装置を用いた電気機器据付作業状
態を示す平面図(図14のJ−J線断面図)である。
態を示す平面図(図14のJ−J線断面図)である。
【図14】図12のK−K線断面図である。
【図15】第2の発明の一実施例を示す図10相当図で
ある。
ある。
【図16】第3の発明の一実施例を示す図10相当図で
ある。
ある。
【図17】この発明における雨よけ具の他の態様を示す
図10相当図である。
図10相当図である。
【図18】図17の雨よけ具の着脱手順を示す説明図
(縦断面図)である。
(縦断面図)である。
1…包囲装置、2…上枠、3…側部カバ−、4…上部カ
バ−、6…支柱、13…横枠、14…縦枠、15…外周
枠、31…基柱、33…中間柱、34…下端柱、35…
クランプ具、41…筒状体、42…取付片、43…支
杆、45…バンド、46…フランジ部、47…環状板、
48…ボルト、50…吊棒、50a…吊手、50b…吊
手、51…取付板、52…ボルト、54…雨よけ部材、
57…傘形ゴム、61…雨よけ具、62…ゴム板、70
…しゃ断器ユニット、73…ワイヤ、74…クレ−ンフ
ック、75…ワイヤ、82…雨よけ部材、90…雨よけ
具、91…傘状体、92…ヒンジ具、97…ひも、98
…操作棒。
バ−、6…支柱、13…横枠、14…縦枠、15…外周
枠、31…基柱、33…中間柱、34…下端柱、35…
クランプ具、41…筒状体、42…取付片、43…支
杆、45…バンド、46…フランジ部、47…環状板、
48…ボルト、50…吊棒、50a…吊手、50b…吊
手、51…取付板、52…ボルト、54…雨よけ部材、
57…傘形ゴム、61…雨よけ具、62…ゴム板、70
…しゃ断器ユニット、73…ワイヤ、74…クレ−ンフ
ック、75…ワイヤ、82…雨よけ部材、90…雨よけ
具、91…傘状体、92…ヒンジ具、97…ひも、98
…操作棒。
Claims (3)
- 【請求項1】 周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心
線を上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前
記外周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、
前記筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上
枠の上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にク
レ−ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器
吊下用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通
され中間部を該筒状体に上方および下方に取外し自在に
締結した吊棒と、前記吊棒に取付けられ前記筒状体の上
向開口部を被覆する雨よけ部材と、上端部が前記上枠に
着脱自在に取付けられる支柱と、前記吊棒取外し時に前
記筒状体に着脱され該筒状体の上向開口部を被覆する雨
よけ具とを具備したことを特徴とする電気機器据付用包
囲装置。 - 【請求項2】 周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心
線を上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前
記外周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、
前記筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上
枠の上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にク
レ−ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器
吊下用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通
され中間部を該筒状体に上方に取外し自在に締結した吊
棒と、前記吊棒に取付けられ前記筒状体の上向開口部を
被覆する雨よけ部材と、上端部が前記上枠に着脱自在に
取付けられる支柱と、前記吊棒取外し時に前記筒状体に
着脱され該筒状体の上向開口部を被覆する雨よけ具とを
具備したことを特徴とする電気機器据付用包囲装置。 - 【請求項3】 周辺部に外周枠をそなえ中央上部に中心
線を上下方向に向けて筒状体を固設して成る上枠と、前
記外周枠部に垂設された可撓シ−ト製の側部カバ−と、
前記筒状体部から前記側部カバ−の上部まで延び前記上
枠の上側を覆う可撓シ−ト製の上部カバ−と、上端にク
レ−ンフックへの連結用の吊手をそなえ下端に電気機器
吊下用の吊手をそなえた吊棒であって前記筒状体に挿通
され中間部を該筒状体に固定取付けした吊棒と、前記吊
棒に取付けられ前記筒状体の上向開口部を被覆する雨よ
け部材とを具備したことを特徴とする電気機器据付用包
囲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964694A JPH08162771A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気機器据付用包囲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964694A JPH08162771A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気機器据付用包囲装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162771A true JPH08162771A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18223675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32964694A Pending JPH08162771A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 電気機器据付用包囲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105792573A (zh) * | 2016-05-14 | 2016-07-20 | 魏会芳 | 一种带有防雨效果的电气安装设备 |
| CN111342354A (zh) * | 2020-03-11 | 2020-06-26 | 湖南化工职业技术学院(湖南工业高级技工学校) | 一种大型发电站电气设备制冷节能处理装置 |
| CN112196268A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-08 | 青海送变电工程有限公司 | 一种750千伏gis设备安装施工方法 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP32964694A patent/JPH08162771A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105792573A (zh) * | 2016-05-14 | 2016-07-20 | 魏会芳 | 一种带有防雨效果的电气安装设备 |
| CN111342354A (zh) * | 2020-03-11 | 2020-06-26 | 湖南化工职业技术学院(湖南工业高级技工学校) | 一种大型发电站电气设备制冷节能处理装置 |
| CN111342354B (zh) * | 2020-03-11 | 2022-06-28 | 湖南化工职业技术学院(湖南工业高级技工学校) | 一种大型发电站电气设备制冷节能处理装置 |
| CN112196268A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-08 | 青海送变电工程有限公司 | 一种750千伏gis设备安装施工方法 |
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