JPH08162937A - 半導体装置の出力回路 - Google Patents

半導体装置の出力回路

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JPH08162937A
JPH08162937A JP6296066A JP29606694A JPH08162937A JP H08162937 A JPH08162937 A JP H08162937A JP 6296066 A JP6296066 A JP 6296066A JP 29606694 A JP29606694 A JP 29606694A JP H08162937 A JPH08162937 A JP H08162937A
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type mos
mos transistor
signal
output
circuit
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JP6296066A
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Tsunetomo Kamihira
常友 上平
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンクションテスト、出力電流テストおよ
び出力リーク電流テストテストの効率を高める。 【構成】 制御回路1で信号出力用端子9を信号出力状
態とフローティング状態とに切り替えるOE信号とP型
MOSトランジスタ2およびN型MOSトランジスタ4
の駆動・非駆動を切り替えるBUF信号と内部回路10
の出力信号とによりP型MOSトランジスタ2を制御す
る。制御回路3でOE信号とBUF信号と内部回路10
の出力信号とによりN型MOSトランジスタ4を制御す
る。制御回路5でOE信号とP型MOSトランジスタを
他の信号とは無関係に駆動するためのPTEST信号と
内部回路10の出力信号とによりP型MOSトランジス
タ6を制御する。制御回路7でOE信号とN型MOSト
ランジスタを他の信号とは無関係に駆動するためのNT
EST信号と内部回路10の出力信号とによりN型MO
Sトランジスタ8を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマイクロコンピュータ
などの半導体装置の出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に内部回路と出力回路からなる例え
ばマイクロコンピュータなどの従来の半導体装置を示
す。図4において、半導体装置の出力回路は、内部回路
14の微弱な出力信号を増幅して出力するためのもの
で、電流駆動能力の小さなP型MOSトランジスタ11
と電流駆動能力の小さなN型MOSトランジスタ12と
が直列に接続され、それらの接続点に信号出力用端子1
3を接続し、P型MOSトランジスタ11およびN型M
OSトランジスタ12のゲートに共通に内部回路14の
出力信号が加えられ、内部回路14の出力信号でP型M
OSトランジスタ11とN型MOSトランジスタ12が
直接駆動されていた。なお、出力回路は半導体装置に多
数設けられているが、図示は1個のみとしている。
【0003】上記のような図4のような半導体装置で
は、出荷前にファンクションテスト、出力電流テストお
よび出力リーク電流テストが行われる。ファンクション
テストは、内部回路14である例えばマイクロコンピュ
ータを動作させ、指定する信号出力用端子13に希望す
る信号値(“H”または“L”)が出力されるか否かを
調べるテストである。この際、信号出力用端子13にテ
スタ(評価装置)を接続してその信号レベルを測定する
が、信号出力用端子13に流れる電流が少ないと、測定
に時間がかかる。
【0004】また、出力電流テストは、P型MOSトラ
ンジスタ11を流れて信号出力用端子13から流出する
電流または信号出力用端子13から流入してN型MOS
トランジスタ12に流れる電流の値を調べるテストであ
る。さらに、出力リーク電流テストは、P型MOSトラ
ンジスタ11のゲートを“H”にし、N型MOSトラン
ジスタ12のゲートを“L”にすることにより、P型M
OSトランジスタ11およびN型MOSトランジスタ1
2を全てオフにし、P型MOSトランジスタ11および
N型MOSトランジスタ12の各ソースの電圧VDD,V
SSを選択的に信号出力用端子13に印加してP型MOS
トランジスタ11とN型MOSトランジスタ12に電流
が流れるか否かを調べるテストであり、その電流値は通
常はほぼ0μAである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4の半導体装置の出
力回路では、P型MOSトランジスタ11およびN型M
OSトランジスタ12の電流駆動能力が小さいため、内
部回路14の出力信号が信号出力用端子13に現れて安
定するまでの遅延時間が大きく、そのため内部回路14
の出力信号が発生してからテスタで信号出力用端子13
の出力レベルを認識するまでの時間が長くなり、ファン
クションテストの高速化ができず、その効率が悪かっ
た。
【0006】また、内部回路14の動作によりその出力
信号が変化するため、P型MOSトランジスタ11の出
力電流テストをする際は内部回路14の出力信号が
“H”になるタイミングでテストをする必要があり、ま
たN型MOSトランジスタ12の出力電流テストの際は
内部回路14の出力信号が“L”になるタイミングでテ
ストをする必要があり、出力電流テストの効率が悪かっ
た。
【0007】また、内部回路14の出力信号が必ずP型
MOSトランジスタ11およびN型MOSトランジスタ
12の何れか一方を駆動(オン)してしまうため、P型
MOSトランジスタ11とN型MOSトランジスタ12
の出力リーク電流テストの効率も悪かった。このような
従来の半導体装置の出力回路を用いて、ファンクション
テスト、出力電流テストおよび出力リーク電流テストを
行うと、半導体装置の高集積化を進めるとテストに要す
る時間が増大し、安価な半導体装置を提供できなくな
る。
【0008】この発明の目的は、ファンクションテス
ト、出力電流テストおよび出力リーク電流テストの効率
を高めることができる半導体装置の出力回路を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置の
出力回路は、電流駆動能力の大きい第1のP型MOSト
ランジスタと電流駆動能力の大きい第1のN型MOSト
ランジスタとを直列に接続し、電流駆動能力の小さい第
2のP型MOSトランジスタと電流駆動能力の小さい第
2のN型MOSトランジスタとを直列に接続し、第1の
P型MOSトランジスタおよび第1のN型MOSトラン
ジスタの接続点と第2のP型MOSトランジスタおよび
第2のN型MOSトランジスタの接続点に信号出力用端
子を共通に接続し、第1のP型MOSトランジスタと第
1のN型MOSトランジスタと第2のP型MOSトラン
ジスタと第2のN型MOSトランジスタをそれぞれ制御
する第1ないし第4の制御回路を設けている。
【0010】第1の制御回路は、信号出力用端子を信号
出力状態とフローティング状態とに切り替えるための第
1の制御信号と第1のP型MOSトランジスタおよび第
1のN型MOSトランジスタの駆動(オン)・非駆動
(オフ)を切り替えるための第2の制御信号と半導体装
置の内部回路の出力信号とを入力として第1のP型MO
Sトランジスタを制御する。
【0011】第2の制御回路は、第1の制御信号と第2
の制御信号と半導体装置の内部回路の出力信号とを入力
として第1のN型MOSトランジスタを制御する。第3
の制御回路は、第1の制御信号と第2のP型MOSトラ
ンジスタを他の信号とは無関係に駆動するための第3の
制御信号と半導体装置の内部回路の出力信号とを入力と
して第2のP型MOSトランジスタを制御する。
【0012】第4の制御回路は、第1の制御信号と第2
のN型MOSトランジスタを他の信号とは無関係に駆動
するための第4の制御信号と半導体装置の内部回路の出
力信号とを入力として第2のN型MOSトランジスタを
制御する。
【0013】
【作用】通常動作時には、第1の制御信号を“H”と
し、第2の制御信号を“L”とし、第3の制御信号を
“L”とし、第4の制御信号を“L”とする。このと
き、第1の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にか
かわらず第1のP型MOSトランジスタを駆動しない。
第2の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわ
らず第1のN型MOSトランジスタを駆動しない。第3
の制御回路は、内部回路の出力信号の状態に応じて第2
のP型MOSトランジスタの駆動・非駆動を切り替え
る。第4の制御回路は、内部回路の出力信号の状態に応
じて第2のN型MOSトランジスタの非駆動・駆動を切
り替える。この結果、内部回路の出力信号の状態に対応
して信号出力用端子に現れる信号が変化する。
【0014】ファンクションテスト時は、第1の制御信
号を“H”とし、第2の制御信号を“H”とし、第3の
制御信号を“L”とし、第4の制御信号を“L”とす
る。このとき、第1の制御回路は、内部回路の出力信号
の状態に応じて第1のP型MOSトランジスタの駆動・
非駆動を切り替える。第2の制御回路は、内部回路の出
力信号の状態に応じて第1のN型MOSトランジスタの
非駆動・駆動を切り替える。第3の制御回路は、内部回
路の出力信号の状態に応じて第2のP型MOSトランジ
スタの駆動・非駆動を切り替える。第4の制御回路は、
内部回路の出力信号の状態に応じて第2のN型MOSト
ランジスタの非駆動・駆動を切り替える。この結果、内
部回路の出力信号の状態に対応して信号出力用端子に現
れる信号が変化するが、内部回路の出力信号の状態に応
じて電流駆動能力の大きい第1のP型MOSトランジス
タと電流駆動能力の大きい第1のN型MOSトランジス
タが動作することになるので、信号の立ち上がりおよび
立ち下がりが早くなって信号出力用端子の電圧レベルが
定常状態になるまでの時間を短くでき、ファンクション
テストの高速化を図ることができる。
【0015】第2のP型MOSトランジスタの出力電流
テスト時は、第1の制御信号を“L”とし、第2の制御
信号を“L”(“H”でもよい)とし、第3の制御信号
を“H”とし、第4の制御信号を“L”とする。このと
き、第1の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にか
かわらず第1のP型MOSトランジスタを駆動しない。
第2の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわ
らず第1のN型MOSトランジスタを駆動しない。第3
の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわらず
第2のP型MOSトランジスタを駆動する。第4の制御
回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわらず第2の
N型MOSトランジスタを駆動しない。この結果、第2
のP型MOSトランジスタを流れて信号出力用端子より
流出する出力電流が計測できるが、第3の制御信号およ
び第4の制御信号により他の信号(第1の制御信号、第
2の制御信号および内部回路の出力信号の状態)とは無
関係に第2のP型MOSトランジスタを駆動することが
できるので、第2のP型MOSトランジスタの出力電流
テストの効率化を達成できる。
【0016】第2のN型MOSトランジスタの出力電流
テスト時は、第1の制御信号を“L”とし、第2の制御
信号を“L”(“H”でもよい)とし、第3の制御信号
を“L”とし、第4の制御信号を“H”とする。このと
き、第1の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にか
かわらず第1のP型MOSトランジスタを駆動しない。
第2の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわ
らず第1のN型MOSトランジスタを駆動しない。第3
の制御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわらず
第2のP型MOSトランジスタを駆動しない。第4の制
御回路は、内部回路の出力信号の状態にかかわらず第2
のN型MOSトランジスタを駆動する。この結果、信号
出力端子より流入して第2のN型MOSトランジスタを
流れる出力電流が計測できるが、第3の制御信号および
第4の制御信号により他の信号(第1の制御信号、第2
の制御信号および内部回路の出力信号の状態)とは無関
係に第2のN型MOSトランジスタを駆動することがで
きるので、第2のN型MOSトランジスタの出力電流テ
ストの効率化を達成できる。
【0017】出力リーク電流テスト時は、第1の制御信
号を“L”とし、第2の制御信号を“L”(“H”でも
よい)とし、第3の制御信号を“L”とし、第4の制御
信号を“L”とする。このとき、第1の制御回路は、内
部回路の出力信号の状態にかかわらず第1のP型MOS
トランジスタを駆動しない。第2の制御回路は、内部回
路の出力信号の状態にかかわらず第1のN型MOSトラ
ンジスタを駆動しない。第3の制御回路は、内部回路の
出力信号の状態にかかわらず第2のP型MOSトランジ
スタを駆動しない。第4の制御回路は、内部回路の出力
信号の状態にかかわらず第2のN型MOSトランジスタ
を駆動しない。この結果、信号出力用端子に第2のN型
MOSトランジスタのソース電圧を加えることにより、
第2のP型MOSトランジスタの出力リーク電流を計測
できる。同様にして、信号出力用端子に第2のP型MO
Sトランジスタのソース電圧を加えることにより、第2
のN型MOSトランジスタの出力リーク電流を計測でき
る。この場合、第1の制御信号により第1および第2の
P型MOSトランジスタと第1および第2のN型MOS
トランジスタを駆動しないことで信号出力用端子をフロ
ーティング状態にできるので、出力リーク電流テストの
効率化を図ることができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1ないし図3
を参照して説明する。図1に内部回路と出力回路からな
る例えばマイクロコンピュータなどのこの発明の一実施
例の半導体装置を示す。図1において、この半導体装置
の出力回路は、内部回路10の微弱な出力信号を増幅し
て出力するためのもので、電流駆動能力の大きい第1の
P型MOSトランジスタ2と電流駆動能力の大きい第1
のN型MOSトランジスタ4とを直列に接続し、電流駆
動能力の小さい第2のP型MOSトランジスタ6と電流
駆動能力の小さい第2のN型MOSトランジスタ8とを
直列に接続し、第1のP型MOSトランジスタ2および
第1のN型MOSトランジスタ4の接続点と第2のP型
MOSトランジスタ6および第2のN型MOSトランジ
スタ8の接続点に信号出力用端子9を共通に接続し、第
1のP型MOSトランジスタ2と第1のN型MOSトラ
ンジスタ4と第2のP型MOSトランジスタ6と第2の
N型MOSトランジスタ8をそれぞれ制御する第1ない
し第4の制御回路1,3,5,7を設けている。
【0019】第1の制御回路1は、例えばNAND回路
1aからなり、信号出力用端子9を信号出力状態とフロ
ーティング状態とに切り替えるためのOE信号(第1の
制御信号)と第1のP型MOSトランジスタ2および第
1のN型MOSトランジスタ4のオン・オフを切り替え
るためのBUF信号(第2の制御信号)と半導体装置の
内部回路10の出力信号とを入力として第1のP型MO
Sトランジスタ2を制御する。
【0020】第2の制御回路3は、例えばAND回路3
aと反転回路3b,3cからなり、OE信号とBUF信
号と半導体装置の内部回路10の出力信号とを入力とし
て第1のN型MOSトランジスタ4を制御する。第3の
制御回路5は、例えばAND回路5aとNOR回路5b
からなり、OE信号と第2のP型MOSトランジスタ6
を他の信号とは無関係に駆動するためのPTEST信号
(第3の制御信号)と半導体装置の内部回路10の出力
信号とを入力として第2のP型MOSトランジスタ6を
制御する。
【0021】第4の制御回路7は、例えばAND回路7
aとOR回路7bと反転回路7c,7dからなり、OE
信号と第2のN型MOSトランジスタ8を他の信号とは
無関係に駆動するためのNTEST信号(第4の制御信
号)と半導体装置の内部回路10の出力信号とを入力と
して第2のN型MOSトランジスタ8を制御する。上記
において、PTEST信号とNTEST信号とは、半導
体装置の内部回路10により、同時には“H”とならな
いように、つまり、一方が“H”となると、他方が必ず
“L”となるように制御されているので、第2のP型M
OSトランジスタ6および第2のN型MOSトランジス
タ8が同時にオンになることはなく、短絡電流が流れる
ことはない。また、PTEST信号とNTEST信号と
は、半導体装置をテストするときにしか“H”にならな
い。また、他の信号というのは、OE信号,BUF信
号,内部回路10の出力信号のことをいい、無関係とい
うは、PTEST信号またはNTEST信号が“H”に
なれば、OE信号,BUF信号,内部回路10の出力信
号に関係なく、第2のP型MOSトランジスタ8または
第2のN型MOSトランジスタ8をオンにできることを
意味する。
【0022】つぎに、この半導体装置の出力回路の動作
を説明する。通常動作時には、OE信号を“H”とし、
BUF信号を“L”とし、PTEST信号を“L”と
し、NTEST信号を“L”とする。このとき、第1の
制御回路1は、内部回路10の出力信号の状態にかかわ
らず第1のP型MOSトランジスタ2をオフにする。第
2の制御回路3は、内部回路10の出力信号の状態にか
かわらず第1のN型MOSトランジスタ4をオフにす
る。第3の制御回路5は、内部回路10の出力信号の状
態に応じて第2のP型MOSトランジスタ6をオン・オ
フさせる。第4の制御回路7は、内部回路10の出力信
号の状態に応じて第2のN型MOSトランジスタ8をオ
フ・オンさせる。この結果、内部回路10の出力信号の
状態に対応して信号出力用端子9に現れる信号が変化す
る。この状態では、第2のP型MOSトランジスタ6お
よび第2のN型MOSトランジスタ8の駆動能力が小さ
いので、信号出力用端子9に現れる信号の立ち上がりお
よび立ち下がりが遅れ、信号レベルが定常状態になるま
での時間が長くなり、ファンクションテストを行うのに
長い時間を要する。
【0023】ファンクションテスト時は、OE信号を
“H”とし、BUF信号を“H”とし、PTEST信号
を“L”とし、NTEST信号を“L”とする。このと
き、第1の制御回路1は、内部回路10の出力信号の状
態に応じて第1のP型MOSトランジスタ2をオン・オ
フさせる。第2の制御回路3は、内部回路10の出力信
号の状態に応じて第1のN型MOSトランジスタ4をオ
フ・オンさせる。第3の制御回路5は、内部回路10の
出力信号の状態に応じて第2のP型MOSトランジスタ
6をオン・オフさせる。第4の制御回路7は、内部回路
10の出力信号の状態に応じて第2のN型MOSトラン
ジスタ8をオフ・オンさせる。この結果、内部回路10
の出力信号の状態に対応して信号出力用端子9に現れる
信号が変化するが、内部回路10の出力信号の状態に応
じて電流駆動能力の大きい第1のP型MOSトランジス
タ2と電流駆動能力の大きい第1のN型MOSトランジ
スタ4が動作することになるので、信号の立ち上がりお
よび立ち下がりが早くなって信号出力用端子9の電圧レ
ベルが定常状態になるまでの時間を短くでき、ファンク
ションテストの高速化を図ることができる。
【0024】第2のP型MOSトランジスタ6の出力電
流テスト時は、OE信号を“L”とし、BUF信号を
“L”(“H”でもよい)とし、PTEST信号を
“H”とし、NTEST信号を“L”とする。このと
き、第1の制御回路1は、内部回路10の出力信号の状
態にかかわらず第1のP型MOSトランジスタ2をオフ
にする。第2の制御回路3は、内部回路10の出力信号
の状態にかかわらず第1のN型MOSトランジスタ4を
オフにする。第3の制御回路5は、内部回路10の出力
信号の状態にかかわらず第2のP型MOSトランジスタ
6をオンにする。第4の制御回路7は、内部回路10の
出力信号の状態にかかわらず第2のN型MOSトランジ
スタ8をオフにする。この結果、第2のP型MOSトラ
ンジスタ6を流れて信号出力用端子9より流出する出力
電流が計測できるが、PTEST信号およびNTEST
信号により他の信号(OE信号、BUF信号および内部
回路10の出力信号の状態)とは無関係に第2のP型M
OSトランジスタ6を駆動することができるので、第2
のP型MOSトランジスタ6の出力電流テストを任意の
タイミングで行うことができ、第2のP型MOSトラン
ジスタ6の出力電流テストの効率化を達成できる。な
お、半導体装置の全ての信号出力用端子9について、P
TEST信号を“H”とし、NTEST信号を“L”と
することで、第2のP型MOSトランジスタ6の出力電
流テストを全ての信号出力用端子9について同時に行う
ことが可能となる。
【0025】第2のN型MOSトランジスタ8の出力電
流テスト時は、OE信号を“L”とし、BUF信号を
“L”(“H”でもよい)とし、PTEST信号を
“L”とし、NTEST信号を“H”とする。このと
き、第1の制御回路1は、内部回路10の出力信号の状
態にかかわらず第1のP型MOSトランジスタ2をオフ
にする。第2の制御回路3は、内部回路10の出力信号
の状態にかかわらず第1のN型MOSトランジスタ4を
オフにする。第3の制御回路5は、内部回路10の出力
信号の状態にかかわらず第2のP型MOSトランジスタ
6をオフにする。第4の制御回路7は、内部回路10の
出力信号の状態にかかわらず第2のN型MOSトランジ
スタ8をオンにする。この結果、信号出力端子9より流
入して第2のN型MOSトランジスタ8を流れる出力電
流が計測できるが、PTEST信号およびNTEST信
号により他の信号(OE信号、BUF信号および内部回
路10の出力信号の状態)とは無関係に第2のN型MO
Sトランジスタ8を駆動することができるので、第2の
N型MOSトランジスタ8の出力電流テストを任意のタ
イミングで行うことができ、第2のN型MOSトランジ
スタ8の出力電流テストの効率化を達成できる。なお、
半導体装置の全ての信号出力用端子9について、PTE
ST信号を“L”とし、NTEST信号を“H”とする
ことで、第2のN型MOSトランジスタ8の出力電流テ
ストを全ての信号出力用端子9について同時に行うこと
が可能となる。
【0026】出力リーク電流テスト時は、OE信号を
“L”とし、BUF信号を“L”(“H”でもよい)と
し、PTEST信号を“L”とし、NTEST信号を
“L”とする。このとき、第1の制御回路1は、内部回
路10の出力信号の状態にかかわらず第1のP型MOS
トランジスタ2をオフにする。第2の制御回路3は、内
部回路10の出力信号の状態にかかわらず第1のN型M
OSトランジスタ4をオフにする。第3の制御回路5
は、内部回路10の出力信号の状態にかかわらず第2の
P型MOSトランジスタ6をオフにする。第4の制御回
路7は、内部回路10の出力信号の状態にかかわらず第
2のN型MOSトランジスタ8をオフにする。この結
果、信号出力用端子9がフローティング状態となり、信
号出力用端子9に第2のN型MOSトランジスタ8のソ
ース電圧を加えることにより、第2のP型MOSトラン
ジスタ6の出力リーク電流を計測できる。同様にして、
信号出力用端子9に第2のP型MOSトランジスタ6の
ソース電圧を加えることにより、第2のN型MOSトラ
ンジスタ8の出力リーク電流を計測できる。この場合、
OE信号により第1および第2のP型MOSトランジス
タ2,6と第1および第2のN型MOSトランジスタ
4,8を駆動しないことで信号出力用端子9をフローテ
ィング状態にできるので、出力リーク電流テストの効率
化を図ることができる。
【0027】図2および図3は、通常動作時、ファンク
ションテスト時、第2のP型MOSトランジスタ6の出
力電流テスト時、第2のN型MOSトランジスタ8の出
力電流テスト時、および出力リーク電流テスト時のOE
信号、BUF信号、PTEST信号、NTEST信号、
内部回路10の出力信号の各信号の状態を示すタイムチ
ャートである。
【0028】OE信号、BUF信号、PTEST信号、
NTEST信号を上記のように、パターン化して第1お
よび第2のP型MOSトランジスタ2,6および第1お
よび第2のN型MOSトランジスタ4,8のオンオフを
制御することで、テスト時間の短縮化が図れ安価な半導
体装置を提供できる。上記実施例では、第3および第4
の制御回路5,7には、BUF信号は入力されておら
ず、BUF信号が変化しても第2のP型MOSトランジ
スタ6および第2のN型MOSトランジスタ8の状態は
変化しない構成であったが、これに代えて、第3および
第4の制御回路5,7にもBUF信号を入力し、BUF
信号が“H”となったときに第2のP型MOSトランジ
スタ6および第2のN型MOSトランジスタ8をそれぞ
れオフにするようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】この発明の半導体装置の出力回路によれ
ば、電流駆動能力の大きい第1のP型MOSトランジス
タおよび電流駆動能力の大きい第1のN型MOSトラン
ジスタを追加し、第2の制御信号により第1のP型MO
Sトランジスタおよび第1のN型MOSトランジスタを
駆動可能としたので、信号出力用端子の電圧が定常状態
になるまでの時間を短縮でき、ファンクションテストを
短時間に効率良く行うことができる。また、第3の制御
信号および第4の制御信号により第2のP型MOSトラ
ンジスタおよび第2のN型MOSトランジスタを他の信
号とは無関係に駆動可能としたので、内部回路の出力信
号に関係なく第2のP型MOSトランジスタおよび第2
のN型MOSトランジスタを任意のタイミングでオンに
することができ、第2のP型MOSトランジスタおよび
第2のN型MOSトランジスタの出力電流テストを効率
良く行うことができる。また、第1の制御信号により第
1および第2のP型MOSトランジスタと第1および第
2のN型MOSトランジスタを駆動禁止可能としたの
で、信号出力用端子をフローティング状態にすることが
でき、出力リーク電流テストを効率良く行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の半導体装置の出力回路の
構成を示す回路図である。
【図2】図1の半導体装置の出力回路の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図3】同じく図1の半導体装置の出力回路の動作を示
すタイムチャートである。
【図4】従来の半導体装置の出力回路の一例をの構成を
示す回路図である。
【符号の説明】
1 第1の制御回路 2 第1のP型MOSトランジスタ 3 第2の制御回路 4 第1のN型MOSトランジスタ 5 第3の制御回路 6 第2のP型MOSトランジスタ 7 第4の制御回路 8 第2のN型MOSトランジスタ 9 信号出力用端子 10 半導体装置の内部回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/017

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流駆動能力の大きい第1のP型MOS
    トランジスタと、 前記第1のP型MOSトランジスタと直列に接続された
    電流駆動能力の大きい第1のN型MOSトランジスタ
    と、 電流駆動能力の小さい第2のP型MOSトランジスタ
    と、 前記第2のP型MOSトランジスタと直列に接続された
    電流駆動能力の小さい第2のN型MOSトランジスタ
    と、 前記第1のP型MOSトランジスタおよび前記第1のN
    型MOSトランジスタの接続点と前記第2のP型MOS
    トランジスタおよび前記第2のN型MOSトランジスタ
    の接続点に共通に接続された信号出力用端子と、 前記信号出力用端子を信号出力状態とフローティング状
    態とに切り替えるための第1の制御信号と前記第1のP
    型MOSトランジスタおよび前記第1のN型MOSトラ
    ンジスタの駆動・非駆動を切り替えるための第2の制御
    信号と半導体装置の内部回路の出力信号とを入力として
    前記第1のP型MOSトランジスタを制御する第1の制
    御回路と、 前記第1の制御信号と前記第2の制御信号と前記半導体
    装置の内部回路の出力信号とを入力として前記第1のN
    型MOSトランジスタを制御する第2の制御回路と、 前記第1の制御信号と前記第2のP型MOSトランジス
    タを他の信号とは無関係に駆動するための第3の制御信
    号と前記半導体装置の内部回路の出力信号とを入力とし
    て前記第2のP型MOSトランジスタを制御する第3の
    制御回路と、 前記第1の制御信号と前記第2のN型MOSトランジス
    タを他の信号とは無関係に駆動するための第4の制御信
    号と前記半導体装置の内部回路の出力信号とを入力とし
    て前記第2のN型MOSトランジスタを制御する第4の
    制御回路とを備えた半導体装置の出力回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7463063B2 (en) 2006-05-23 2008-12-09 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device

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