JPH08162942A - 出力回路、入力回路、およびこれらを用いた入出力インタフェースシステム - Google Patents

出力回路、入力回路、およびこれらを用いた入出力インタフェースシステム

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JPH08162942A
JPH08162942A JP6295174A JP29517494A JPH08162942A JP H08162942 A JPH08162942 A JP H08162942A JP 6295174 A JP6295174 A JP 6295174A JP 29517494 A JP29517494 A JP 29517494A JP H08162942 A JPH08162942 A JP H08162942A
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Hirotoshi Sato
広利 佐藤
Tomohisa Wada
知久 和田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低消費電力で高速に信号を伝送することがで
きる出力回路、入力回路、およびこれらを用いた入出力
インタフェースシステムを提供する。 【構成】 内部回路IS1から出力される相補論理信号
DT、/DTを出力回路OP1で相補電流信号IO、/
IOの変換し、伝送線路T1、T2へ電流モードで出力
する。入力回路IP1は、入力した相補電流信号IO、
/IOを相補電圧信号VO、/VOに変換し、電圧モー
ドで内部回路IS11へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流モードを用いてデ
ータを伝送するための出力回路、入力回路、およびこれ
らを用いた入出力インタフェースシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置間のデータ転送の規格
として、TTL(Transistor−Transi
stor Logic)、LVTTL(Low Vol
tage TTL)等のインタフェース規格がある。こ
れらの伝送方法は、伝送する信号の電圧の振幅を変化さ
せ、振幅の変化を検知する電圧モードによるものであっ
た。しかしながら、半導体装置の動作周波数の高速化に
伴い、100MHz以上の周波数を有する信号を伝送す
る場合、遅延、反射等の問題が発生する。このため、G
TL(Gunning Transceiver Lo
gic)、CTT(Center Tapped Te
rmination)等の小振幅インタフェース規格が
提案されている。これらの小振幅インタフェース規格に
用いられる出力回路には、プッシュプル型出力回路とオ
ープン・ドレイン型出力回路とがある。
【0003】まず、従来の出力回路であるプッシュプル
型出力回路について図面を参照しながら説明する。図1
2は、従来のプッシュプル型出力回路を用いた入出力イ
ンタフェースシステムの構成を示すブロック図である。
【0004】図12を参照して、入出力インタフェース
システムは、半導体装置IC101およびIC111
を、伝送線路T101を含む。半導体装置IC101
は、内部回路IS101、出力回路OP101を含む。
出力回路OP101は、PMOSトランジスタQ10
1、NMOSトランジスタQ102を含む。半導体装置
IC111は、抵抗R101、入力回路IP101、内
部回路IS111を含む。入力回路IP101は、コン
パレータCP101を含む。
【0005】プッシュプル型の出力回路OP101は、
プルアップ用のPMOSトランジスタQ101およびプ
ルダウン用のNMOSトランジスタQ102により構成
される。PMOSトランジスタQ101およびNMOS
トランジスタQ102のゲートには、内部回路IS10
1から出力される信号を受ける。出力回路OP101
は、入力した信号に応じて、ハイレベルまたはローレベ
ルの出力信号を伝送線路T101へ出力する。このと
き、出力される信号は、PMOSトランジスタQ101
およびNMOSトランジスタQ102により駆動される
信号である。
【0006】一方、入力回路IP101は、コンパレー
タCP101により構成される。伝送線路T101を介
して入力された信号は、コンパレータCP101に入力
される。コンパレータCP101は、入力ノードN10
1の電位と基準電位Vrefの電位とを比較し、比較し
た結果に応じて出力信号を内部回路IS111へ出力す
る。ここで、入力ノードN101には、終端抵抗R10
1が接続され、終端抵抗101の他端は所定の終端電位
VTTに接続されており、入力ノードN101の電位が
終端電位VTTに終端される。したがって、伝送線路T
101の特性インピーダンスと終端抵抗R101のイン
ピーダンスとの整合が取られている。上記の構成によ
り、半導体装置IC101の出力回路OP101から伝
送線路T101を介して半導体装置IC111へ信号が
伝送される。
【0007】次に、従来のオープン・ドレイン型出力回
路について説明する。図13は、従来のオープン・ドレ
イン型出力回路を用いた入出力インタフェースシステム
の構成を示すブロック図である。図13に示す入出力イ
ンタフェースシステムと図12に示す入出力インタフェ
ースシステムとで異なる点は、出力回路OP101が出
力回路OP102に変更された点であり、その他の点は
同様であるので以下詳細な説明を省略する。
【0008】図13を参照して、半導体装置IC102
は、内部回路IS101、出力回路OP102を含む。
出力回路OP102は、NMOSトランジスタQ103
を含む。
【0009】オープン・ドレイン型出力回路OP102
は、プルダウン用のNMOSトランジスタQ103から
構成される。NMOSトランジスタQ131のゲート
は、内部回路IS101から出力される信号を受ける。
NMOSトランジスタQ103は、入力した信号に応じ
て、ローレベルの出力信号を出力する。一方、ハイレベ
ルの出力に関しては、NMOSトランジスタQ103の
駆動力を弱め、終端電位VTTを基準電位Vrefより
も高く設定することにより、ハイレベルの信号が伝送さ
れる。上記の動作により、半導体装置IC102の出力
回路OP102から伝送線路T101を介して半導体装
置IC111へ信号が伝送される。
【0010】次に、GTL規格の入出力インタフェース
システムについて説明する。図14は、従来のGTL規
格の入出力インタフェースシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【0011】図14を参照して、入出力インタフェース
システムは、半導体装置IC103およびIC112、
伝送線路T101を含む。半導体装置IC103は、内
部回路IS101、出力回路OP103、終端抵抗R1
02を含む。出力回路OP103は、インバータG10
1、G102、PMOSトランジスタQ104、NMO
SトランジスタQ105〜Q108を含む。半導体装置
IC112は、内部回路IS111、入力回路IP10
2を含む。入力回路IP102は、PMOSトランジス
タQ111〜Q113、NMOSトランジスタQ11
4、Q115を含む。
【0012】GTL規格の出力回路OP103は、オー
プン・ドレイン型回路で構成されており、ターンオフ時
の波形歪みを緩和するため、NMOSトランジスタQ1
06およびQ107は、NMOSトランジスタQ108
を徐々にオフにする。また、出力ノードN111は、終
端抵抗R102を介して終端電位VTTに終端されてい
る。したがって、伝送線路T101の特性インピーダン
スと終端抵抗R102のインピーダンスとの整合が取れ
るように構成されている。NMOSトランジスタQ10
8によりローレベルの信号が出力され、ハイレベルの出
力に関しては、NMOSトランジスタQ108の駆動力
を弱め、終端電位VTTを基準電位Vrefよりも高く
設定することにより、ハイレベルの信号が発生される。
【0013】一方、入力回路IP102は、PMOSト
ランジスタQ111〜Q113、NMOSトランジスタ
Q114およびQ115からなる差動増幅回路によって
構成されている。入力回路IP102は、入力ノードN
112の電位と基準電位Vrefとを比較し、比較結果
を内部回路IS111へ出力する。上記の動作により、
IC103から伝送線路T101を介して半導体装置I
C112へ信号が伝送される。
【0014】次に、CTT規格の入出力インタフェース
システムについて説明する。図15は、CTT規格の入
出力インタフェースシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【0015】図15を参照して、入出力インタフェース
システムは、半導体装置IC104およびIC113、
伝送線路T1を含む。半導体装置IC104は、内部回
路IS102、出力回路OP104を含む。出力回路O
P104は、制御論理回路CL、コンパレータCP10
2、PMOSトランジスタQ121、Q122、NMO
SトランジスタQ123、Q124を含む。半導体装置
IC113は、内部回路IS111、入力回路IP10
3、終端抵抗R103を含む。入力回路IP103は、
コンパレータCP103を含む。
【0016】CTT規格の出力回路OP104は、2組
の出力ドライバにより構成されている。これらのドライ
バを同時に動作させ、出力がハイレベル/ローレベルの
基準電位を超えた後、コンパレータCP102の出力を
制御論理回路CLへフィードバックし、制御論理回路C
Lに接続された出力ドライバをカットオフさせるように
制御されている。半導体装置IC113に関しては、図
12に示す半導体装置IC111と同様に動作する。上
記の動作により、半導体装置IC104から伝送線路T
1を介して半導体装置IC113へ信号が伝送される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の各従来例では、
いずれのインタフェース規格においても電圧変化により
信号を伝送していた。したがって、ボード配線のトータ
ル容量が大きい場合、その容量を充電または放電する必
要がある。この結果、信号伝送のために大電流を流す出
力バッファが必要となり、かつ、ボード配線容量が充放
電されるため、入出力インタフェースに用いられる入力
回路および出力回路の消費電流が大きくなるという問題
点があった。また、出力回路の出力インピーダンスと伝
送線路の特性インピーダンス、および伝送線路の特性イ
ンピーダンスと入力回路の入力インピーダンスとの不整
合により、信号に反射が生じ、高速に信号を伝送するこ
とができないという問題点もあった。
【0018】上記の電圧モードによる入出力インタフェ
ースシステム以外に、電流モードによる入出力インタフ
ェースシステムがある。電流モードのインタフェースと
しては、ECL(Emitter Coupled L
ogic)インタフェースが知られている。たとえば、
Tomoaki KAWAMURA氏(NTT LSI
Lab.)によって発表された論文“An Extr
emely Low−power Bpolar Cu
rrent−mode I/O Circuit fo
r Multi−Gbit/s Interface
s”(1994Symposium on VlSI
Circuits Digital of Techn
ical Papers)がある。上記の論文では、バ
イポーラ・トランジスタを用いた電流モードのインタフ
ェース回路が開示されている。この回路の出力回路は、
相補のバイポーラ・トランジスタによって構成されるカ
レント・スイッチ・ドライバで構成され、入力回路は、
コモン・ベース・バイポーラトランジスタで差動電流を
受ける構成となっている。
【0019】上記の出力回路および入力回路を用いた場
合以下の問題点がある。まず、バイポーラ・トランジス
タを用いた場合、プロセス的に高価になる。また、バイ
アス電流を必要とするため、低消費電力化には向かな
い。さらに、上記の出力回路および入力回路はバイポー
ラ・トランジスタの特性を利用した回路であるので、M
OSトランジスタへの置換は容易に行なうことはできな
い。さらに、上記の出力回路および入力回路は、ECL
インタフェースとのコンパティビリティを考慮した回路
であるので、一般的な半導体記憶装置用のインタフェー
スへの置換は難しい。以上のような問題点があった。
【0020】また、他の電流モードのECLインタフェ
ースとしては、特開平4−207223号公報に開示さ
れる出力回路、特開平4−207224号公報に開示さ
れる出力回路、特開昭62−53518号公報に開示さ
れる集積回路用出力バッファ回路がある。これらの各公
報に開示された回路は、MOSトランジスタを用いたE
CLインタフェース用の回路である。上記の各回路は、
ECLインタフェースとのコンパティビリティを考慮し
た回路であるので、一般的なデバイス(超高速デバイス
等以外のデバイス)の使用環境とは異なるため、一般的
な半導体記憶装置用のインタフェースへの適用が難しい
という問題点があった。
【0021】また、電流センス回路としては、たとえ
ば、Evert Seevinck(Senior M
ember,IEEE),Petrus J. van
Bers,and Hans Ontrop氏によっ
て発表された論文“Current−Mode Tec
hniques for High−Speed VL
SI Circuits with applicat
ion to Current Sense Ampl
ifier for CMOS SRAM’s”(IE
EE JOURNAL OF SOLID−STATE
CIRCUITS,VOL.26,NO.4,APR
IL 1991)に開示された回路がある。この回路
は、メモリ・セル・アレイのデータを検知するとともに
増幅するために使用される。実際には、数十μAから数
百μAの電流を検知し、電流を電圧に変換して数百mV
の電圧差に変換するために使用される。この回路は、メ
モリ・セル・アレイに接続されたビット線に比較的大き
な容量がついた場合に有効である。しかしながら、この
回路は、メモリ・セル・アレイのデータ検出用に使用さ
れるものであり、上記に述べた入出力インタフェースへ
の適用は困難であった。
【0022】本発明の目的は、高速にデータを転送する
ことができるとともに、消費電力を低く抑えることがで
きる入力回路、出力回路、およびこれらを用いた入出力
インタフェースシステムを提供することである。
【0023】本発明のさらに他の目的は、一般的な半導
体記憶装置に適した入力回路、出力回路、および入出力
インタフェースシステムを提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の出力回路
は、互いに相補な第1および第2相補電流信号を伝送路
を介して電流モードで外部へ伝送する出力回路であっ
て、互いに相補な第1および第2相補論理信号を受ける
入力端と、入力端へ入力された第1および第2相補論理
信号の電位に応じて、第1および第2相補電流信号を電
流モードで外部へ出力する出力手段を含む。
【0025】請求項2記載の出力回路は、請求項1記載
の出力回路の構成に加え、出力手段の終端に接続され、
所定の終端電位を受ける抵抗手段をさらに含む。
【0026】請求項3記載の出力回路は、請求項2記載
の出力回路の構成に加え、抵抗手段は、一端が終端電位
を受ける第1および第2抵抗を含み、出力手段は、電流
源と、第1相補論理信号を受けるゲートを有し、一端が
第1抵抗に接続され、他端が電流源と接続される第1N
MOSトランジスタと、第2相補論理信号を受けるゲー
トを有し、一端が第2抵抗に接続され、他端が電流源と
接続される第2NMOSトランジスタとを含む。
【0027】請求項4記載の出力回路は、請求項1記載
の出力回路の構成に加え、出力手段は、第1相補論理信
号を受けるゲートを有し、一端に接地電位を受ける第1
プルダウン用NMOSトランジスタと、第2相補論理信
号を受けるゲートを有し、一端に接地電位を受ける第2
プルダウン用NMOSトランジスタとを含む。
【0028】請求項5記載の出力回路は、請求項1記載
の出力回路の構成に加え、出力手段は、第1相補論理信
号を受けるゲートを有し、一端に電源電圧を受ける第1
プルアップ用PMOSトランジスタと、第2相補論理信
号を受けるゲートを有し、一端に電源電圧を受ける第2
プルアップ用PMOSトランジスタとを含む。
【0029】請求項6記載の入力回路は、外部から伝送
路を介して電流モードで伝送される互いに相補な第1お
よび第2相補電流信号を受ける入力回路であって、第1
および第2相補電流信号を受ける入力端と、入力端へ入
力された第1および第2相補電流信号の電流変化を電圧
変化へ変換し、第1および第2相補電流信号の電流に応
じた互いに相補な第1および第2相補電圧信号を電圧モ
ードで内部に出力する変換手段を含む。
【0030】請求項7記載の入力回路は、請求項6記載
の入力回路の構成に加え、変換手段は、第1および第2
相補電流信号の電流を差動し、電流変化を電圧変化へ変
換するカレントコンベイ回路を含む。
【0031】請求項8記載の入力回路は、請求項7記載
の入力回路の構成に加え、カレントコンベイ回路は、一
端に第1相補電流信号を受け、他端に電源電圧を受ける
第1負荷と、一端が第1負荷の一端と接続される第1P
MOSトランジスタと、一端が第1PMOSトランジス
タの他端と接続され、接地電位を受けるゲートを有する
第2PMOSトランジスタと、一端が第2PMOSトラ
ンジスタの他端と接続され、他端に接地電位を受ける第
2負荷と、一端に第2相補電流信号を受け、他端に電源
電圧を受ける第3負荷と、一端が第1負荷の一端と接続
され、他端が第1PMOSトランジスタのゲートと接続
され、第1および第2PMOSトランジスタの接続点の
電位を受けるゲートを有する第3PMOSトランジスタ
と、一端が第3PMOSトランジスタの他端および第1
PMOSトランジスタのゲートと接続され、接地電位を
受けるゲートを有する第4PMOSトランジスタと、一
端が第4PMOSトランジスタの他端と接続され、他端
に接地電位を受ける第4負荷とを含み、第2PMOSト
ランジスタと第2負荷との接続点から第1相補電圧信号
が出力され、第4PMOSトランジスタと第4負荷との
接続点から第2相補電圧信号が出力される。
【0032】請求項9記載の入力回路は、請求項7記載
の入力回路の構成に加え、カレントコンベイ回路は、一
端に第1相補電流信号を受け、他端に接地電位を受ける
第1負荷と、一端が第1負荷の一端と接続される第1N
MOSトランジスタと、一端が第1NMOSトランジス
タの他端と接続され、電源電圧を受けるゲートを有する
第2NMOSトランジスタと、一端が第2NMOSトラ
ンジスタの他端と接続され、他端に電源電圧を受ける第
2負荷と、一端に第2相補電流信号を受け、他端に接地
電位を受ける第3負荷と、一端が第1負荷の一端と接続
され、他端が第1NMOSトランジスタのゲートと接続
され、第1および第2NMOSトランジスタの接続点の
電位を受けるゲートを有する第3NMOSトランジスタ
と、一端が第3NMOSトランジスタの他端および第1
NMOSトランジスタのゲートと接続され、電源電圧を
受けるゲートを有する第4NMOSトランジスタと、一
端が第4NMOSトランジスタの他端と接続され、他端
に電源電圧を受ける第4負荷とを含み、第2NMOSト
ランジスタと第2負荷との接続点から第1相補電圧信号
が出力され、第4NMOSトランジスタと第4負荷との
接続点から第2相補電圧信号が出力される。
【0033】請求項10記載の入力回路は、請求項6記
載の入力回路の構成に加え、入力端は、第1相補電圧信
号を受ける第1入力端と、第2相補電圧信号を受ける第
2入力端とを含み、入力回路は、一端が第1入力端と接
続され、他端に所定の終端電位を受ける第1終端抵抗
と、一端が第2入力端と接続され、他端に所定の終端電
位を受ける第2終端抵抗とをさらに含む。
【0034】請求項11記載の入力回路は、外部から伝
送路を介して電流モードで伝送される電流信号を受ける
入力回路であって、電流信号の電位と所定の基準電位と
を比較する比較手段と、比較手段による比較結果に応じ
て、電流信号の電流に応じた電圧信号を電圧モードで内
部に出力する出力手段とを含む。
【0035】請求項12記載の入力回路は、請求項11
記載の入力回路の構成に加え、比較手段は、負側入力端
子に電流信号を受け、正側入力端子に基準電圧を受ける
コンパレータを含み、出力手段は、コンパレータの出力
信号を受けるゲートを有し、一端に電流信号を受けるN
MOSトランジスタと、一端がNMOSトランジスタの
他端と接続され、他端に電源電圧を受ける負荷とを含
み、NMOSトランジスタと負荷との接続点から電圧信
号が出力される。
【0036】請求項13記載の入力回路は、請求項11
記載の入力回路の構成に加え、比較手段は、正側入力端
子に電流信号を受け、負側入力端子に基準電位を受ける
コンパレータを含み、出力手段は、コンパレータの出力
信号を受けるゲートを有し、一端に電流信号を受け、他
端に電源電圧を受ける第1PMOSトランジスタと、コ
ンパレータの出力信号を受けるゲートを有し、一端に電
源電圧を受ける第2PMOSトランジスタと、一端が第
2PMOSトランジスタの他端と接続され、他端に接地
電位を受ける負荷とを含み、第2PMOSトランジスタ
と負荷との接続点から電圧信号が出力される。
【0037】請求項14記載の入力回路は、請求項11
記載の入力回路の構成に加え、比較手段は、一端に電流
信号を受ける第1NMOSトランジスタと、一端および
ゲートが第1NMOSトランジスタの他端と接続され、
他端に電源電圧を受ける第1PMOSトランジスタと、
一端に基準電位を受け、他端およびゲートが第1NMO
Sトランジスタのゲートと接続される第2NMOSトラ
ンジスタと、一端が第2NMOSトランジスタの他端お
よびゲートと接続され、他端に電源電圧を受け、第1P
MOSトランジスタのゲートおよび第1NMOSトラン
ジスタと第1PMOSトランジスタとの接続点と接続さ
れるゲートを有する第1PMOSトランジスタとを含
み、出力手段は、第2PMOSトランジスタのゲートと
接続されるゲートを有し、一端に電源電圧を受ける第3
PMOSトランジスタと、一端が第3PMOSトランジ
スタの他端と接続され、他端に接地電位を受ける負荷と
を含み、第3PMOSトランジスタと負荷との接続点か
ら電圧信号が出力される。
【0038】請求項15記載の入力回路は、請求項11
記載の入力回路の構成に加え、比較手段は、一端に電流
信号を受ける第1PMOSトランジスタと、一端が第1
PMOSトランジスタの他端と接続され、他端に接地電
位を受ける第1NMOSトランジスタと、一端が第1P
MOSトランジスタのゲートと接続され、他端が基準電
位を受ける抵抗と、一端が抵抗の一端および第1PMO
Sトランジスタのゲートと接続され、第1PMOSトラ
ンジスタと第1NMOSトランジスタとの接続点と接続
されるゲートを有する第2PMOSトランジスタと、一
端が第2PMOSトランジスタの他端と接続され、他端
に接地電位を受け、第2PMOSトランジスタの他端お
よび第1NMOSトランジスタのゲートと接続されるゲ
ートを有する第2NMOSトランジスタとを含み、出力
手段は、第2NMOSトランジスタのゲート接続される
ゲートを有し、他端に接地電位を受ける第3NMOSト
ランジスタと、一端が第3NMOSトランジスタの他端
と接続され、他端に電源電圧を受ける負荷とを含み、第
3NMOSトランジスタと負荷との接続点から電圧信号
が出力される。
【0039】請求項16記載の入出力インタフェースシ
ステムは、出力用半導体装置から入力用半導体装置へ伝
送路を介して電流モードで互いに相補な第1および第2
相補電流信号を電流モードで伝送する入出力インタフェ
ースシステムであって、出力用半導体装置は、第1およ
び第2相補電流信号を電流モードで伝送路へ出力する出
力回路を含み、入力用半導体装置は、伝送路を介して入
力した第1および第2相補電流信号の電流変化を電圧変
化へ変換し、第1および第2相補電流信号の電流に応じ
た互いに相補な第1および第2相補電圧信号を電圧モー
ドで内部に出力する入力回路を含む。
【0040】請求項17記載の入出力インタフェースシ
ステムは、請求項16記載の入出力インタフェースシス
テムの構成に加え、入力用半導体装置は、第1相補電圧
信号を受ける第1入力端と、第2相補電流信号を受ける
第2入力端と、一端が第1入力端と接続され、他端に所
定の終端電位を受ける第1終端抵抗と、一端が第2入力
端と接続され、他端に所定の終端電位を受ける第2終端
抵抗とをさらに含む。
【0041】請求項18記載の入出力インタフェースシ
ステムは、出力用半導体装置から入力用半導体装置へ伝
送路を介して電流モードで電流信号を伝送する入出力イ
ンタフェースシステムであって、出力用半導体装置は、
MOSトランジスタから構成され、電流信号を電流モー
ドで伝送路へ出力する出力回路を含み、入力用半導体装
置は、伝送路を介して入力した電流信号の電流変化を電
圧変化へ変換し、電流信号の電圧に応じた電圧信号を電
圧モードで内部に出力する入力回路を含む。
【0042】
【作用】請求項1ないし請求項5記載の出力回路におい
ては、互いに相補な第1および第2相補論理信号に応じ
た第1および第2相補電流信号を電流モードで外部へ出
力することができる。
【0043】請求項6ないし請求項10記載の入力回路
においては、電流モードで伝送される互いに相補な第1
および第2相補電流信号の電流変化を電圧変化へ変換
し、第1および第2相補電流信号の電流に応じた互いに
相補な第1および第2相補電圧信号を電圧モードで内部
に出力することができる。
【0044】請求項11ないし請求項15記載の入力回
路においては、電流モードで伝送された電流信号の電位
と所定の基準電位とを比較し、比較結果に応じて電流信
号の電流に応じた電圧信号を電圧モードで内部に出力す
ることができる。
【0045】請求項16および請求項17記載の入出力
インタフェースシステムにおいては、出力用半導体装置
から第1および第2相補電流信号を電流モードで伝送路
へ出力することができ、入力用半導体装置は、入力した
第1および第2相補電流信号の電流変化を電圧変化へ変
換し、第1および第2相補電流信号の電流に応じた互い
に相補な第1および第2相補電流信号を電圧モードで内
部に出力することができる。
【0046】請求項18記載の入出力インタフェースシ
ステムにおいては、出力用半導体装置のMOSトランジ
スタから構成された出力手段から電流信号を電流モード
で伝送路へ出力することができ、入力用半導体装置は、
入力した電流信号の電流変化を電圧変化へ変換し、電流
信号の電流に応じた電圧信号を電圧モードで内部に出力
することができる。
【0047】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面参照しながら
説明する。図1は、本発明の第1の実施例の入出力イン
タフェースシステムの構成を示すブロック図である。
【0048】図1を参照して、入出力インタフェースシ
ステムは、半導体装置IC1およびIC11、伝送線路
T1、T2を含む。本実施例では、半導体装置IC1か
ら伝送線路T1およびT2を介して電流モードで互いに
相補な相補電流信号が半導体装置IC11へ伝送され
る。半導体装置IC1としては、ダイナミックランダム
アクセスメモリ、シンクロナスダイナミックランダムア
クセスメモリ、スタティックランダムアクセスメモリ等
の一般的な半導体記憶装置が用いられる。半導体装置I
C11としては、マイクロプロセッサ等の演算処理装置
が用いられる。また、逆に、半導体装置IC1として演
算処理装置を用い、半導体装置IC11として一般的な
半導体記憶装置を用いてもよい。さらに、半導体装置I
C1およびIC11ともに一般的な半導体記憶装置を用
いてもよいし、演算処理装置を用いてもよい。以下の各
実施例でも同様である。
【0049】半導体装置IC1は、内部回路IS1、出
力回路OP1を含む。内部回路IS1から出力回路OP
1へ互いに相補な内部データ信号である相補論理信号D
T、/DTが出力回路OP1へ入力される。
【0050】出力回路OP1は、終端抵抗R1、R2、
NMOSトランジスタQ1Q2、電流源I1を含む。終
端抵抗R1の一端には所定の終端電位VTTが供給され
る。終端抵抗R1の他端はNMOSトランジスタQ1の
一端と接続される。NMOSトランジスタQ1のゲート
には相補論理信号DTが供給される。NMOSトランジ
スタQ1の他端は電流源I1の一端と接続される。電流
源I1の他端には接地電位が供給される。終端抵抗R2
の一端には終端電位VTTが供給される。終端抵抗R2
の他端はNMOSトランジスタQ2の一端と接続され
る。NMOSトランジスタQ2のゲートには相補論理信
号/DTが供給される。NMOSトランジスタQ2の他
端は電流源I1の一端と接続される。終端抵抗R1とN
MOSトランジスタQ1との接続点であるノードN1は
伝送線路T1と接続される。終端抵抗R2とNMOSト
ランジスタQ2との接続点であるノードN2は伝送線路
T2と接続される。
【0051】上記のように、NMOSトランジスタQ1
およびQ2と電流源I1とにより差動型のデータ出力回
路が構成される。したがって、内部回路IS1から出力
された相補論理信号DT、/DTに応じて、ノードN
1、N2から互いに相補な相補電流信号IO、/IOが
伝送線路T1、T2へそれぞれ出力される。なお、終端
抵抗R1およびR2は、図1に示すように、半導体装置
IC1の内部に予め設けてもよいし、半導体装置IC1
の外部において接続してもよい。
【0052】半導体装置IC11は、内部回路IS1
1、入力回路IP1を含む。入力回路IP1は、負荷L
1〜L4、PMOSトランジスタQ11〜Q14を含
む。負荷L1の一端には電源電圧VCCが供給される。
負荷L1の他端のノードN11には、伝送線路T1およ
びPMOSトランジスタQ11の一端が接続される。P
MOSトランジスタQ11の他端はPMOSトランジス
タQ13の一端と接続される。PMOSトランジスタQ
13の他端であるノードN16は負荷L3の一端および
内部回路IS11と接続される。PMOSトランジスタ
Q13のゲートはノードN15を介して接地電位を供給
される。負荷L3の他端には接地電位が供給される。負
荷L2の一端には電源電圧VCCが供給される。負荷L
2の他端であるノードN12は、伝送線路T2およびP
MOSトランジスタQ12の一端と接続される。PMO
SトランジスタQ12のゲートはPMOSトランジスタ
Q11およびQ13の接続点であるノードN13と接続
される。PMOSトランジスタQ12の他端はPMOS
トランジスタQ14の一端と接続される。PMOSトラ
ンジスタQ12およびQ14の接続点であるノードN1
4はPMOSトランジスタQ11のゲートと接続され
る。PMOSトランジスタQ14のゲートはノードN1
5を介して接地電位が供給される。PMOSトランジス
タQ14の他端であるノードN15は負荷L4の一端お
よび内部回路IS11と接続される。負荷L4の他端に
は接地電位が供給される。
【0053】上記のように、2つのPMOSトランジス
タQ11およびQ12をクロスカップル型に接続し、そ
れらのドレイン端子にPMOSトランジスタQ13およ
びQ14をそれぞれ接続することにより、カレント・コ
ンベイ回路が構成される。したがって、伝送線路T1お
よびT2から相補電流信号IO、/IOがノードN1
1、N12に供給される。相補電流信号IO、/IOが
逆方向の電流であるいわゆる差動モードの場合、入力回
路IP1の入力インピーダンスは小さくなる。逆に、同
一の大きさで同一方向の電流が入力されるコモンモード
の場合、入力インピーダンスは大きくなる。なお、上記
のカレントコンベイ回路を構成するPMOSトランジス
タQ11〜Q14のサイズ(たとえば、ゲート長および
ゲート幅と)を同じにし、また、PMOSトランジスタ
Q11〜Q14を飽和領域で動作させることにより、ト
ランジスタ特性を一致させることができる。このため、
PMOSトランジスタQ11〜Q14の駆動能力を同一
にすることができ、カレントコンベイ回路を有効的に動
作させることが可能となる。
【0054】上記の構成の場合、PMOSトランジスタ
Q11およびQ13は直列に接続され、ノードN13に
接続されて電流を流す他のデバイスがないため、PMO
SトランジスタQ11およびQ13を流れる電流は等し
くなる。また、上記のようにPMOSトランジスタQ1
1およびQ13は飽和領域で動作しているので、等しい
電流が流れる場合ソース・ゲート間に印加される電圧が
等しくなる。つまり、PMOSトランジスタQ11の電
圧V1とPMOSトランジスタQ13の電圧V3とは等
しくなる。
【0055】また、上記と同様に、トランジスタQ12
およびQ14に流れる電流も等しくなるので、PMOS
トランジスタQ12の電圧V2およびPMOSトランジ
スタQ14の電圧V4とが等しくなる。この結果、V1
+V4=V2+V3となり、ノードN11とノードN1
6との間の電圧と、ノードN12とノードN17との間
の電圧が等しくなる。これは、入力回路IP1のノード
N11とノードN12との電位レベルが等しく、電位の
振幅がないことを示している。この結果、入力回路IP
1は、電位振幅を受けず、電流の差を受けることにより
信号を受けることができる。
【0056】したがって、入力された相補電流信号I
O、/IOの電流差により、カレントコンベア回路へ流
れる電流値が変化し、負荷L3およびL4に流れ込んだ
電流によりノードN16およびノードN17に電位振幅
が現れる。この電位振幅が互いに相補な相補電圧信号V
O、/VOとして内部回路IS11へ出力される。
【0057】上記の動作により、相補電流信号IO、/
IOの電流変化が相補電圧信号VO、/VOの電圧変化
に変換され、内部回路IS11へ入力される。したがっ
て、内部回路IS1から出力されたデータ信号である相
補論理信号DT、/DTが出力回路OP1で相補電流信
号IO、/IOに変換され、電流モードにより伝送線路
T1およびT2を介して半導体装置IC11へ入力され
る。半導体装置IC11は、入力した相補電流信号I
O、/IOを電圧モードに変換し、相補電圧信号VO、
/VOを内部回路IS11へ出力する。
【0058】次に、図1に示す入出力インタフェースシ
ステムの信号波形について説明する。図2は、図1に示
す入出力インタフェースシステムの信号波形を示す図で
ある。図2では、電源電圧VCCを5Vとし、終端電位
VDTを2.8Vとした場合の信号波形を示している。
電源電圧および終端電位はこの具体例に限定されるもの
ではなく、他の電圧であってもよい。また、図2では、
相補論理信号DT、/DT、および相補電圧信号VO、
/VOは各信号の電位を示しており、NMOSトランジ
スタQ1およびQ2、ならびにPMOSトランジスタQ
11およびQ12の各信号は、電流値が示されている。
【0059】図2を参照して、相補論理信号DT、/D
Tが変化すると、PMOSトランジスタQ1およびQ2
を流れる電流が変化する。この電流が伝送線路T1およ
びT2を介して入力回路IP1へ入力され、PMOSト
ランジスタQ11およびQ12の電流が変化する。PM
OSトランジスタQ11およびQ12の電流が変化する
と、相補電圧信号VO、/VOの電位が変化する。した
がって、相補論理信号DT、/DTの電位変化に応じた
相補電圧信号VO、/VOが内部回路IS11へ入力さ
れる。また、上記一連の過程で、ノードN1、N2、N
11、およびN12の電位はほぼ一定の電位となってい
る。
【0060】以上の動作により、半導体装置IC1から
半導体装置IC11へ電流モードで相補電流信号が伝送
され、かつ相補電流信号IO、/IOの電位は一定であ
るため、ボード配線容量が充放電されることがなく、低
消費電力で信号を伝送することが可能となる。
【0061】また、入力回路IP1は、電圧変化を検知
するのではなく電流差を検知するため、伝送線路T1お
よびT2において信号を振幅させる必要がない。したが
って、出力回路OP1の駆動能力を小さくすることがで
き、デバイスサイズを小さくすることが可能となる。た
とえば、従来の電圧モードによる出力回路が約100×
200μm2 の場合、本実施例の出力回路では約10×
30μm2 にすることができ、約1桁程度デバイス面積
を縮小することが可能となる。
【0062】また、本実施例では、伝送線路T1、T2
の入力回路OP1側に終端抵抗が接続されていない。伝
送線路T1、T2の特性インピーダンスは、一般的に
は、50Ω、120Ω等であるのに対して、入力側の回
路の入力インピーダンスは小さい。したがって、上記の
ように入力回路IP1側に何も接続せず、入力インピー
ダンスを小さく抑えることにより、入力回路IP1によ
り決定される定常電位に終端した状態で伝送線路T1、
T2を介して信号を受けることになる。この状態では、
入射電圧は振幅せず、電流は出力回路OP1の出力振幅
の2倍の大きさの振幅となる。
【0063】以下、終端抵抗が存在しない場合に2倍の
電流差を検知できる理由について説明する。伝送線路の
特性インピーダンスをZ0 、伝送線路の入射波の電圧を
1、電流をi1 、反射波の電圧をe1 ′、電流を
1 ′、入力側の入力インピーダンスをR、入力側の電
圧をe2 、電流をi2 とすると、 e1 +e1 ′=e2 =Ri2 …(1) i1 −i1 ′=i2 …(2) i1 =e1 /Z0 …(3) i1 ′=e1 ′/Z0 …(4) となる。次に、(1)、(3)、(4)式より、 e1 ′={(R−Z0 )/(R+Z0 )}e1 …(5) となる。次に、(5)式を(1)式へ代入すると、 e2 ={2R/(R+Z0 )}e1 …(6) となる。次に、(1)、(3)、(6)式より、 i2 =2i1 0 /(R+Z0 )…(7) となる。次に、(3)〜(5)式より、 i1 ′={(R−Z0 )/(R+Z0 )}i1 …(8) となる。終端が短絡されている場合、入力インピーダン
スRは0となり、(5)〜(8)式より、 e1 ′=−e1 …(9) i1 ′=−i1 …(10) e2 =0…(11) i2 =2i…(12) となる。したがって、入力側の電流i2 は、入射波の電
流i1 の2倍となり、入力回路IP1は、出力回路OP
1の出力振幅の2倍の電流差で検知でき、微小な信号で
も安定に検出することが可能となる。
【0064】さらに、本実施例では、出力回路OP1に
は、終端抵抗R1、R2が接続され、終端電位VTTに
終端されている。入力回路IP1の入力インピーダンス
は、実際には完全に0Ωではなく、わずかに低い抵抗値
(数Ω以下程度)あるので、わずかではあるが反射波を
生じる。したがって、伝送線路T1、T2を介して反射
電圧、反射電流を返すことになる。しかしながら、上記
のように終端抵抗R1、R2により、伝送線路T1、T
2の特性インピーダンスと出力側のインピーダンスとの
整合が取られているので、再度入力回路IP1へ反射波
が入力することを防止することが可能となる。したがっ
て、高速に信号を伝送することが可能となる。
【0065】さらに、終端電位VTTを適当な電位に設
定することにより、入力回路IP1の感度のよい領域で
入力回路IP1を使用することができ、さらに微小な電
流でも安定に検出することが可能となる。
【0066】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、本発明の第2の実施例の入出力インタフ
ェースシステムの構成を示すブロック図である。図3に
示す入出力インタフェースシステムと図1に示す入出力
インタフェースシステムとで異なる点は、ノードN11
およびN12に終端抵抗R11、R12が付加された点
であり、その他の点は図1に示す入出力インタフェース
システムと同様であるので以下詳細な説明を省略する。
【0067】図3を参照して、半導体装置IC12は、
終端抵抗R11、R12をさらに含む。終端抵抗R11
の一端には終端電位VTTが供給され、他端はノードN
11と接続される。終端抵抗R12も同様にノードN1
2と接続される。図3では、終端抵抗R11、R12を
半導体装置IC12の内部に配置しているが、入力回路
IP1の内部に配置してもよいし、半導体装置IC12
の外部に接続してもよい。
【0068】上記のように、終端抵抗R11およびR1
2を付加することにより、伝送線路T1、T2の特性イ
ンピーダンスと入力側での入力インピーダンスとの整合
を取ることができ、入力側からの反射をなくすことがで
きる。したがって、より高速に信号を伝送することが可
能となる。
【0069】次に、本発明の第3の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図4は、本発明
の第3の実施例の入出力インタフェースシステムの構成
を示すブロック図である。図4に示す入出力インタフェ
ースシステムと図3に示す入出力インタフェースシステ
ムとで異なる点は、抵抗R13およびR14が付加され
た点であり、その他の点は図3に示す入出力インタフェ
ースシステムと同様であるので以下詳細な説明を省略す
る。
【0070】図4を参照して、半導体装置IC13は、
抵抗R13、R14をさらに含む。抵抗R13は、伝送
線路T1とノードN11との間に直列に接続される。抵
抗R14は、伝送線路T2とノードN12との間に直列
に接続される。抵抗R11およびR12は、入力側の保
護用の抵抗として機能する。したがって、伝送線路T
1、T2の特性インピーダンスと抵抗R13、R14の
インピーダンスを含めた入力側の入力インピーダンスと
の整合を終端抵抗R11およびR12により取ることに
より、入力側の入力インピーダンスが大きくなった場合
でも、反射をなくすことが可能となる。したがって、保
護用の抵抗を付加した場合でも、より高速に信号を伝送
することが可能となる。
【0071】次に、本発明の第4の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図5は、本発明
の第4の実施例の入出力インタフェースシステムの構成
を示すブロック図である。図5に示す入出力インタフェ
ースシステムと図1に示す入出力インタフェースシステ
ムとで異なる点は、出力回路OP1が出力回路OP2に
変更された点であり、その他の点は図1に示す入出力イ
ンタフェースシステムと同様であるので以下詳細な説明
を省略する。
【0072】図5を参照して、半導体装置IC2は、内
部回路IS1、出力回路OP2を含む。出力回路OP2
は、NMOSトランジスタQ3、Q4を含む。NMOS
トランジスタQ3のゲートには、内部回路IS1から相
補論理信号DTが入力される。NMOSトランジスタQ
3の一端は伝送線路T1と接続され、他端は接地電位を
受ける。NMOSトランジスタQ4のゲートには内部回
路IS1から相補論理信号/DTが入力される。NMO
SトランジスタQ4の一端は伝送線路T2と接続され、
他端は接地電位を受ける。
【0073】上記のように、出力回路OP2は、プルダ
ウン用のNMOSトランジスタQ3、Q4より構成され
る。すなわち、出力回路OP2は、プルダウン用のトラ
ンジスタのみで構成されるため、回路のサイズを非常に
小さくすることが可能となる。
【0074】また、出力回路OP2は、プルダウン用の
トランジスタのみで構成されるため、内部回路IS1か
ら出力される相補論理信号DT、/DTのうちハイレベ
ルの信号を受けるNMOSトランジスタが電流を引抜く
ことになる。一方、半導体装置IC11では、プルダウ
ン用のNMOSトランジスタQ3、Q4が引抜く電流の
差を受け、入力回路IP1で差動電流が生じる。したが
って、本実施例の入出力インタフェースシステムでも、
第1の実施例と同様に、伝送線路T1、T2上には電圧
振幅は現れず、電流差で信号が伝送される。この結果、
ボード配線に大きな容量がついた場合でもその容量を充
放電する必要がないため、低消費電力で高速に信号を伝
送することが可能となる。
【0075】次に、本発明の第5の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図6は、本発明
の第5の実施例の入出力インタフェースシステムの構成
を示すブロック図である。
【0076】図6を参照して、入出力インタフェースシ
ステムは、半導体装置IC3、IC12、伝送線路T
1、T2を含む。半導体装置IC3は、内部回路IS
1、出力回路OP3を含む。出力回路OP3は、PMO
SトランジスタQ5、Q6を含む。半導体装置IC12
は、内部回路IS11、入力回路IP2を含む。入力回
路IP2は、負荷L5〜L8、NMOSトランジスタQ
15〜Q18を含む。
【0077】内部回路IS1から内部データである相補
論理信号DT、/DTが出力回路OP3へ出力される。
PMOSトランジスタQ5のゲートには、相補論理信号
DTが入力される。PMOSトランジスタQ5の一端は
電源電圧VCCを受け、他端は伝送線路T1と接続され
る。PMOSトランジスタQ6のゲートには、相補論理
信号/DTが入力される。PMOSトランジスタQ6の
一端には電源電圧VCCが供給され、他端は伝送線路T
2と接続される。
【0078】負荷L7の一端には接地電位が供給され、
他端は、伝送線路T1およびNMOSトランジスタQ1
5の一端と接続される。NMOSトランジスタQ15の
他端はNMOSトランジスタQ17の一端と接続され
る。NMOSトランジスタQ17のゲートには、ノード
N25を介して電源電圧VCCが供給される。NMOS
トランジスタQ17の他端は負荷L5の一端および内部
回路IS11と接続される。負荷L5の他端には電源電
圧VCCが供給される。負荷L8の一端には接地電位が
供給され、他端は、伝送線路T2およびNMOSトラン
ジスタQ16と接続される。NMOSトランジスタQ1
6のゲートは、NMOSトランジスタQ15およびQ1
7の接続点であるノードN23と接続される。NMOS
トランジスタQ16の他端はNMOSトランジスタQ1
8の一端と接続される。NMOSトランジスタQ16お
よびQ18の接続点であるノードN24は、NMOSト
ランジスタQ15のゲートと接続される。NMOSトラ
ンジスタQ18のゲートはノードN25を介して電源電
圧VCCを受ける。NMOSトランジスタQ18の他端
は、負荷L6の一端および内部回路IS11と接続され
る。負荷L6の他端には、電源電圧VCCが供給され
る。
【0079】上記のように、図6に示す入出力インタフ
ェースシステムは、基本的には図5に示す入出力インタ
フェースシステムと同様であるが、各デバイスの極性お
よび接続が逆となっている。すなわち、出力回路OP3
は、プルアップ用のPMOSトランジスタQ5、Q6か
ら構成され、出力回路OP3の回路サイズは、出力回路
OP2と同様に小さくすることが可能となる。また、出
力回路OP3がプルアップ用のトランジスタのみから構
成されているので、内部回路IS1から出力される相補
論理信号DT、/DTのうちローレベルの信号を受ける
PMOSトランジスタが電流が引抜くことになる。プル
アップ用のPMOSトランジスタQ5、Q6の引抜く電
流差を入力回路IP2が受け、入力回路IP2に差動電
流が生じる。この結果、本実施例でも、上記の各実施例
と同様に、伝送線路T1、T2上には電圧振幅は現れ
ず、電流差で信号が伝送されることになる。したがっ
て、ボード配線に大きな容量がついた場合でもその容量
が充放電されることがないため、低消費電力で高速に信
号を伝送することが可能となる。
【0080】次に、本発明の第6の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図7は、本発明
の第6の実施例の入出力インタフェースシステムの構成
を示すブロック図である。
【0081】図7を参照して、入出力インタフェースシ
ステムは、半導体装置IC4、IC14、伝送線路T1
を含む。半導体装置IC4から伝送線路T1を介して電
流モードで信号がIC14へ伝送される。すなわち、上
記各実施例は、差動モード出力の例を示したが、以下の
各実施例では、シングルモード出力の例を示している。
【0082】半導体装置IC4は、内部回路IS2、出
力回路OP4を含む。出力回路OP4は、NMOSトラ
ンジスタQ7を含む。内部回路IS2は、内部データで
ある論理信号DTを出力回路OP4へ出力する。NMO
SトランジスタQ7のゲートには、論理信号DTが入力
される。NMOSトランジスタQ7の一端には接地電位
が供給され、他端は伝送線路T1と接続される。したが
って、出力回路OP4は、プルダウン用のNMOSトラ
ンジスタQ7のみで構成されるため、論理信号DTがハ
イレベルのとき、NMOSトランジスタQ7が電流を強
く引抜くことになる。
【0083】半導体装置IC14は、内部回路IS1
2、入力回路IP3を含む。入力回路IP3は、負荷L
11、NMOSトランジスタQ21、コンパレータCP
1を含む。負荷L11の一端には電源電圧VCCが供給
され、他端は、内部回路およびNMOSトランジスタQ
21の一端と接続される。NMOSトランジスタQ21
の他端は、伝送線路T1およびコンパレータCP1の負
側入力端子と接続される。コンパレータCP1の正側入
力端子には、基準電位Vrefが入力される。NMOS
トランジスタQ21のゲートには、コンパレータCP1
の出力が入力される。
【0084】上記の構成により、コンパレータCP1
は、基準電位VrefとノードN31の電位とを比較
し、NMOSトランジスタQ21のゲート電位を制御す
る。この結果、ノードN31のプルダウン電流が大きい
場合、NMOSトランジスタQ21の電流駆動力がアッ
プされ、ノードN31の電位降下が抑えられる。逆に、
プルダウン電流が小さい場合には、NMOSトランジス
タQ21の電流駆動力を抑えて、ノードN31の電位降
下が保たれる。この結果、入力回路IP3のNMOSト
ランジスタQ21を流れるプルダウン電流により、負荷
L11に電流が流れ、ノードN32に出力電位が現れ
る。したがって、ノードN32から電圧信号VOが内部
回路IS12へ出力される。
【0085】上記の動作により、論理信号DTがハイレ
ベルのとき、NMOSトランジスタQ7が電流を強く引
抜くことにより、入力回路IP3はローレベルのデータ
を検知する。このとき、伝送線路T2上には、電圧振幅
は現れず、電流変化で電流信号IOが伝送されることに
なる。
【0086】次に、図7に示す入出力インタフェースシ
ステムの信号波形について説明する。図8は、図7に示
す入出力インタフェースシステムの信号波形を示す図で
ある。図8では、一例として、電源電圧VCCが5Vの
場合を示している。電源電圧VCCはこの値に限定され
るものではなく、他の値でもよい。また、図8では、論
理信号DTおよび電圧信号VOは、その電位が示されて
おり、NMOSトランジスタQ7およびQ21を流れる
信号はその電流値が示されている。
【0087】まず、論理信号DTの電位が立上がると、
NMOSトランジスタQ7を流れる電流が増加する。次
に、NMOSトランジスタQ7を流れる電流の増加に伴
い、NMOSトランジスタQ21を流れる電流が増加す
る。これに応じて、電圧信号VOの電位が降下する。以
上の経過により、論理信号DTの電圧変化が電流変化に
変換されて伝送され、最終的に電圧信号VOの電圧変化
として出力される。また、上記一連の過程で、ノードN
7およびN31の電位はほぼ一定の電位となっている。
【0088】上記のように、伝送線路T1上に電圧振幅
は現れず、電流変化で信号が伝送される。したがって、
ボード配線に大きな容量がついた場合でも、その容量を
充放電することがないため、低消費電力で高速に信号を
伝送することが可能となる。また、1つの信号を1つの
伝送線路で伝達することができるので、システムの小面
積および小スペースを実現することができる。
【0089】次に、本発明の第7の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図9は、本発明
の第7の実施例の入出力インタフェースシステムの構成
を示すブロック図である。図9に示す入出力インタフェ
ースシステムと図7に示す入出力インタフェースシステ
ムとで異なる点は、入力回路IP3が入力回路IP4に
変更された点であり、その他の点は図7に示す入出力イ
ンタフェースシステムと同様であるので以下詳細な説明
を省略する。
【0090】図9を参照して、入力回路IP4は、コン
パレータCP2、PMOSトランジスタQ22、Q2
3、負荷L12を含む。コンパレータCP2の負側入力
端子には、基準電位Vrefが入力される。コンパレー
タCP2の正側入力端子は、ノードN35を介して伝送
線路T1およびPMOSトランジスタQ22の一端と接
続される。PMOSトランジスタQ22の他端には、電
源電圧VCCが供給される。NMOSトランジスタQ2
2およびQ23の各ゲートには、コンパレータCP2の
出力信号が入力される。PMOSトランジスタQ22の
一端には、電源電圧VCCが供給される。PMOSトラ
ンジスタQ23の他端は、ノードN36を介して負荷L
12の一端および内部回路IS12と接続される。負荷
L12の他端には接地電位が供給される。
【0091】上記の構成により、コンパレータCP2
は、基準電位VrefとノードN35の電位とを比較
し、PMOSトランジスタQ22およびQ23のゲート
電位を制御する。したがって、ノードN35のプルダウ
ン電流が大きい場合には、PMOSトランジスタQ22
の電流駆動力をアップして、ノードN35の電位降下を
抑える。逆に、プルダウン電流が小さい場合には、PM
OSトランジスタQ22の電流駆動力を抑えて、ノード
N35の電位降下を保つ。したがって、入力回路IP4
のコンパレータCP2の出力電位によりPMOSトラン
ジスタQ23のゲート電位を制御することにより、負荷
L12を電流が流れ、ノードN36に出力電位が現れ
る。この結果、ノードN36から電圧信号VOが内部回
路IS12へ出力される。
【0092】上記の動作により、論理信号DTがハイレ
ベルの場合、トランジスタQ7が電流を強く引くことに
より、入力回路IP4はローレベルのデータを検知す
る。したがって、本実施例でも、伝送線路T1上には、
電圧振幅が現れず、電流変化で信号が伝達される。この
結果、ボード配線に大きな容量がついた場合でも、その
容量が充放電されることはなく、低消費電力で高速に信
号を伝送することが可能となる。
【0093】次に、本発明の第8の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図10は、本発
明の第8の実施例の入出力インタフェースシステムの構
成を示すブロック図である。図10に示す入出力インタ
フェースシステムと図7に示す入出力インタフェースシ
ステムとで異なる点は、入力回路IP3が入力回路IP
5に変更された点であり、その他の点は図7に示す入出
力インタフェースシステムと同様であるので以下詳細な
説明を省略する。
【0094】図10を参照して、入力回路IP5は、P
MOSトランジスタQ31〜Q33、NMOSトランジ
スタQ34、Q35、負荷L13を含む。PMOSトラ
ンジスタQ34の一端は、ノードN41を介して伝送線
路T1に接続される。NMOSトランジスタQ34の他
端はPMOSトランジスタQ31の一端と接続される。
PMOSトランジスタQ31の他端には電源電圧VCC
が供給される。NMOSトランジスタQ34とPMOS
トランジスタQ31との接続点であるノードN42は、
PMOSトランジスタQ31およびQ32の各ゲートと
接続される。PMOSトランジスタQ32の一端には電
源電圧VCCが供給される。PMOSトランジスタQ3
2の他端は、NMOSトランジスタQ35の一端と接続
される。NMOSトランジスタQ35の他端は、基準電
位Vrefが供給される。PMOSトランジスタQ32
とNMOSトランジスタQ35との接続点であるノード
N43は、NMOSトランジスタQ34およびQ35の
各ゲートと接続される。
【0095】PMOSトランジスタQ33のゲートは、
PMOSトランジスタQ32のゲートと接続される。P
MOSトランジスタQ33の一端には電源電圧VCCが
供給される。PMOSトランジスタQ33の他端は、ノ
ードN44を介して負荷L13の一端および内部回路I
C12と接続される。負荷L13の他端は接地電位が供
給される。
【0096】上記の構成により、入力回路IP5では、
基準電位VrefとノードN41の電位とが比較され、
比較結果に応じてPMOSトランジスタQ32のゲート
電位が制御される。したがって、ノードN41のプルダ
ウン電流が大きい場合には、ノードN42の電位が降下
し、PMOSトランジスタQ32の電流駆動力がアップ
され、ノードN43の電位が上昇する。この結果、NM
OSトランジスタQ34の電流駆動力がアップされ、ノ
ードN41の電位が上昇することになる。したがって、
ノードN41の電位振幅はなくなるが、電流振幅は存在
することになる。
【0097】逆に、プルダウン電流が小さい場合には、
PMOSトランジスタQ32の電流駆動力が抑えられ、
ノードN43の電位が降下される。この結果、NMOS
トランジスタQ34の電流駆動力が抑えられ、ノードN
41の電位が降下することになる。したがって、ノード
N42の電位によりPMOSトランジスタQ33のゲー
ト電位が制御され、負荷L13を電流が流れることによ
り、ノードN44に出力電位が現れる。この結果、ノー
ドN44から電圧信号VOが内部回路IC12へ出力さ
れる。
【0098】上記の動作により、論理信号DTがハイレ
ベルの場合、プルダウン用のNMOSトランジスタQ7
が電流を強く引くことになり、入力回路IP5は、ロー
レベルのデータを検知する。したがって、本実施例で
も、伝送線路T1上には電圧振幅は現れず、電流変化で
信号が伝送される。この結果、ボード配線に大きな容量
がついた場合でも、その容量が充放電されることがな
く、低消費電力で高速に信号を伝送することが可能とな
る。
【0099】次に、本発明の第9の実施例の入出力イン
タフェースシステムについて説明する。図11は、本発
明の第9の実施例の入出力インタフェースシステムの構
成を示すブロック図である。
【0100】図11を参照して、入出力インタフェース
システムは、半導体装置IC5、IC17、伝送線路T
1を含む。半導体装置IC5は、内部回路IS2、出力
回路OP5を含む。出力回路OP5は、PMOSトラン
ジスタQ8を含む。内部回路IS2は、内部データであ
る論理信号DTを出力回路OP5へ出力する。PMOS
トランジスタQ8のゲートには、論理信号DTが入力さ
れる。PMOSトランジスタQ8の一端には電源電圧V
CCが供給され、他端はノードN8を介して伝送線路T
1と接続される。
【0101】上記のように、出力回路OP5は、プルア
ップ用のPMOSトランジスタQ8により構成されるの
で、出力回路OP5の回路サイズを小さくすることが可
能となる。また、出力回路OP5は、プルアップ用のP
MOSトランジスタQ8により構成されるので、論理信
号DTがローレベルの場合、PMOSトランジスタQ8
が電流が強く引抜くことになる。
【0102】半導体装置IC17は、内部回路IC1
2、入力回路IP6を含む。入力回路IP6は、PMO
SトランジスタQ23、Q24、NMOSトランジスタ
Q25〜Q27、負荷L14を含む。
【0103】PMOSトランジスタQ23の一端はノー
ドN51を介して伝送線路T1と接続される。PMOS
トランジスタQ23の他端はノードN52を介してNM
OSトランジスタQ25の一端と接続される。NMOS
トランジスタQ25の他端には接地電位が供給される。
抵抗R21の一端には基準電位Vrefが供給される。
抵抗R21の他端は、ノードN53を介してPMOSト
ランジスタQ23のゲートおよびPMOSトランジスタ
Q24の一端と接続される。PMOSトランジスタQ2
4のゲートは、ノードN52と接続される。PMOSト
ランジスタQ24の他端は、ノードN54を介して、N
MOSトランジスタQ25およびQ26のゲート、なら
びにPMOSトランジスタQ26の一端と接続される。
NMOSトランジスタQ26の他端には接地電位が供給
される。負荷L14の一端には電源電圧VCCが供給さ
れる。負荷L14の他端は、ノードN55を介して、N
MOSトランジスタQ27の一端および内部回路IC1
2と接続される。NMOSトランジスタQ27のゲート
は、NMOSトランジスタQ25およびQ26の各ゲー
トと接続される。NMOSトランジスタQ27の他端に
は接地電位が供給される。
【0104】上記の構成により、内部回路IP6は、基
準電位VrefとノードN51の電位とを比較し、この
比較結果に応じてPMOSトランジスタQ23のゲート
電位が制御される。したがって、ノードN51のプルア
ップ電流が大きい場合には、PMOSトランジスタQ2
3の電流駆動力がアップされ、ノードN52の電位が上
昇する。この結果、PMOSトランジスタQ24の電流
駆動力がダウンし、ノードN54の電位が降下すること
になる。したがって、PMOSトランジスタQ23およ
びNMOSトランジスタQ25を介して流れる電流が減
少し、ノードN51の電位の上昇が抑えられる。この結
果、ノードN51での電位振幅はなくなるが、電流振幅
は存在することになる。
【0105】逆に、プルアップ電流が小さい場合には、
PMOSトランジスタQ23の電流駆動力が抑えられ、
ノードN51の電位が降下する。したがって、PMOS
トランジスタQ24の電流駆動力が上昇し、ノードN5
4の電位が上昇することになる。上記の動作により、ノ
ードN54の電位により、NMOSトランジスタQ27
のゲート電位が制御され、負荷L14を電流が流れるこ
とによりノードN55に出力電位が現れる。したがっ
て、ノードN55から電圧信号VOが内部回路IC12
へ出力される。
【0106】上記の動作により、論理信号DTがローレ
ベルの場合、PMOSトランジスタQ8が電流を強く引
くことになり、入力回路IP6は、ハイレベルのデータ
を検知することになる。したがって、本実施例でも、伝
送線路T1上には電圧振幅は現れず、電流変化で信号が
伝送される。この結果、ボード配線に大きな容量がつい
た場合でも、その容量を充放電することがないため、低
消費電力で高速に信号を伝送することが可能となる。
【0107】
【発明の効果】請求項1ないし請求項5記載の出力回路
においては、第1および第2相補論理信号に応じた第1
および第2相補電流信号を電流モードで外部へ出力する
ことができるので、低消費電力で高速に信号を伝送する
ことができる。
【0108】請求項6ないし請求項10記載の入力回路
においては、電流モードで伝送された第1および第2相
補電流信号を第1および第2相補電流信号に変換して電
圧モードで内部に出力するので、低消費電力で高速に信
号を伝送することが可能となる。
【0109】請求項11ないし請求項15記載の入力回
路においては、電流モードで伝送された電流信号の電位
と所定の基準電位とを比較し、比較結果に応じて電圧信
号を電圧モードで内部に出力することができるので、低
消費電力で高速に信号を伝送することができる。
【0110】請求項16および請求項17記載の入出力
インタフェースシステムにおいては、電流モードで第1
および第2相補電流信号を出力用半導体装置から入力用
半導体装置へ伝送することができるので、低消費電力で
高速に信号を伝送することが可能となる。
【0111】請求項18記載の入出力インタフェースシ
ステムにおいては、電流モードで電流信号を出力よう半
導体装置から入力用半導体装置へ伝送することができる
ので、低消費電力で高速に信号を伝送することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す入出力インタフェースシステムの
信号波形を示す図である。
【図3】 本発明の第2の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第3の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の第4の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の第5の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の第6の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図8】 図7に示す入出力インタフェースシステムの
信号波形を示す図である。
【図9】 本発明の第7の実施例の入出力インタフェー
スシステムの構成を示すブロック図である。
【図10】 本発明の第8の実施例の入出力インタフェ
ースシステムの構成を示すブロック図である。
【図11】 本発明の第9の実施例の入出力インタフェ
ースシステムの構成を示すブロック図である。
【図12】 従来のプッシュプル型出力回路を用いた入
出力インタフェースシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図13】 従来のオープンドレイン型出力回路を用い
た入出力インタフェースシステムの構成を示すブロック
図である。
【図14】 従来のTDL規格の入出力インタフェース
システムの構成を示すブロック図である。
【図15】 従来のCTT規格の入出力インタフェース
システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
IC1 半導体装置、IC11 半導体装置、IS1
内部回路、OP1 出力回路、T1伝送線路、T2 伝
送線路、IS11 内部回路、IP1 入力回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0944 H03K 19/092 19/094 A

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相補な第1および第2相補電流信
    号を伝送路を介して電流モードで外部へ伝送する出力回
    路であって、 互いに相補な第1および第2相補論理信号を受ける入力
    端と、 前記入力端へ入力された前記第1および第2相補論理信
    号の電位に応じて、前記第1および第2相補電流信号を
    電流モードで外部へ出力する出力手段を含む出力回路。
  2. 【請求項2】 前記出力手段の終端に接続され、所定の
    終端電位を受ける抵抗手段をさらに含む請求項1記載の
    出力回路。
  3. 【請求項3】 前記抵抗手段は、 一端に前記終端電位を受ける第1および第2抵抗を含
    み、 前記出力手段は、 電流源と、 前記第1相補論理信号を受けるゲートを有し、一端が前
    記第1抵抗に接続され、他端が前記電流源と接続される
    第1NMOSトランジスタと、 前記第2相補論理信号を受けるゲートを有し、一端が前
    記第2抵抗に接続され、他端が前記電流源と接続される
    第2NMOSトランジスタとを含む請求項2記載の出力
    回路。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、 前記第1相補論理信号を受けるゲートを有し、一端に接
    地電位を受ける第1プルダウン用NMOSトランジスタ
    と、 前記第2相補論理信号を受けるゲートを有し、一端に前
    記接地電位を受ける第2プルダウン用NMOSトランジ
    スタとを含む請求項1記載の出力回路。
  5. 【請求項5】 前記出力手段は、 前記第1相補論理信号を受けるゲートを有し、一端に電
    源電圧を受ける第1プルアップ用PMOSトランジスタ
    と、 前記第2相補論理信号を受けるゲートを有し、一端に前
    記電源電圧を受ける第2プルアップ用PMOSトランジ
    スタとを含む請求項1記載の出力回路。
  6. 【請求項6】 外部から伝送路を介して電流モードで伝
    送される互いに相補な第1および第2相補電流信号を受
    ける入力回路であって、 前記第1および第2相補電流信号を受ける入力端と、 前記入力端へ入力された前記第1および第2相補電流信
    号の電流変化を電圧変化へ変換し、前記第1および第2
    相補電流信号の電流に応じた互いに相補な第1および第
    2相補電圧信号を電圧モードで内部に出力する変換手段
    を含む入力回路。
  7. 【請求項7】 前記変換手段は、 前記第1および第2相補電流信号の電流を差動し、電流
    変化を電圧変化へ変換するカレントコンベイ回路を含む
    請求項6記載の入力回路。
  8. 【請求項8】 前記カレントコンベイ回路は、 一端に前記第1相補電流信号を受け、他端に電源電圧を
    受ける第1負荷と、 一端が前記第1負荷の一端と接続される第1PMOSト
    ランジスタと、 一端が前記第1PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、接地電位を受けるゲートを有する第2PMOSトラ
    ンジスタと、 一端が前記第2PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に前記接地電位を受ける第2負荷と、 一端に前記第2相補電流信号を受け、他端に前記電源電
    圧を受ける第3負荷と、 一端が前記第1負荷の一端と接続され、他端が前記第1
    PMOSトランジスタのゲートと接続され、前記第1お
    よび第2PMOSトランジスタの接続点の電位を受ける
    ゲートを有する第3PMOSトランジスタと、 一端が前記第3PMOSトランジスタの他端および前記
    第1PMOSトランジスタのゲートと接続され、前記接
    地電位を受けるゲートを有する第4PMOSトランジス
    タと、 一端が前記第4PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に前記接地電位を受ける第4負荷とを含み、 前記第2PMOSトランジスタと前記第2負荷との接続
    点から前記第1相補電圧信号が出力され、 前記第4PMOSトランジスタと前記第4負荷との接続
    点から前記第2相補電圧信号が出力される請求項7記載
    の入力回路。
  9. 【請求項9】 前記カレントコンベイ回路は、 一端に前記第1相補電流信号を受け、他端に接地電位を
    受ける第1負荷と、 一端が前記第1負荷の一端と接続される第1NMOSト
    ランジスタと、 一端が前記第1NMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、電源電圧を受けるゲートを有する第2NMOSトラ
    ンジスタと、 一端が前記第2NMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に前記電源電圧を受ける第2負荷と、 一端に前記第2相補電流信号を受け、他端に前記接地電
    位を受ける第3負荷と、 一端が前記第1負荷の一端と接続され、他端が前記第1
    NMOSトランジスタのゲートと接続され、前記第1お
    よび第2NMOSトランジスタの接続点の電位を受ける
    ゲートを有する第3NMOSトランジスタと、 一端が前記第3NMOSトランジスタの他端および前記
    第1NMOSトランジスタのゲートと接続され、前記電
    源電圧を受けるゲートを有する第4NMOSトランジス
    タと、 一端が前記第4NMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に前記電源電圧を受ける第4負荷とを含み、 前記第2NMOSトランジスタと前記第2負荷との接続
    点から前記第1相補電圧信号が出力され、 前記第4NMOSトランジスタと前記第4負荷との接続
    点から前記第2相補電圧信号が出力される請求項7記載
    の入力回路。
  10. 【請求項10】 前記入力端は、 前記第1相補電圧信号を受ける第1入力端と、 前記第2相補電圧信号を受ける第2入力端とを含み、 前記入力回路は、 一端が前記第1入力端と接続され、他端に所定の終端電
    位を受ける第1終端抵抗と、 一端が前記第2入力端と接続され、他端に前記終端電位
    を受ける第2終端抵抗とをさらに含む請求項6記載の入
    力回路。
  11. 【請求項11】 外部から伝送路を介して電流モードで
    伝送される電流信号を受ける入力回路であって、 前記電流信号の電位と所定の基準電位とを比較する比較
    手段と、 前記比較手段による比較結果に応じて、前記電流信号の
    電流に応じた電圧信号を電圧モードで内部に出力する出
    力手段とを含む入力回路。
  12. 【請求項12】 前記比較手段は、 負側入力端子に前記電流信号を受け、正側入力端子に前
    記基準電圧を受けるコンパレータを含み、 前記出力手段は、 前記コンパレータの出力信号を受けるゲートを有し、一
    端に前記電流信号を受けるNMOSトランジスタと、 一端が前記NMOSトランジスタの他端と接続され、他
    端に電源電圧を受ける負荷とを含み、 前記NMOSトランジスタと前記負荷との接続点から前
    記電圧信号が出力される請求項11記載の入力回路。
  13. 【請求項13】 前記比較手段は、 正側入力端子に前記電流信号を受け、負側入力端子に前
    記基準電位を受けるコンパレータを含み、 前記出力手段は、 前記コンパレータの出力信号を受けるゲートを有し、一
    端に前記電流信号を受け、他端に電源電圧を受ける第1
    PMOSトランジスタと、 前記コンパレータの出力信号を受けるゲートを有し、一
    端に前記電源電圧を受ける第2PMOSトランジスタ
    と、 一端が前記第2PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に接地電位を受ける負荷とを含み、 前記第2PMOSトランジスタと前記負荷との接続点か
    ら前記電圧信号が出力される請求項11記載の入力回
    路。
  14. 【請求項14】 前記比較手段は、 一端に前記電流信号を受ける第1NMOSトランジスタ
    と、 一端およびゲートが前記第1NMOSトランジスタの他
    端と接続され、他端に電源電圧を受ける第1PMOSト
    ランジスタと、 一端に前記基準電位を受け、他端およびゲートが前記第
    1NMOSトランジスタのゲートと接続される第2NM
    OSトランジスタと、 一端が前記第2NMOSトランジスタの他端およびゲー
    トと接続され、他端に前記電源電圧を受け、前記第1P
    MOSトランジスタのゲートおよび前記第1NMOSト
    ランジスタと前記第1PMOSトランジスタとの接続点
    と接続されるゲートを有する第1PMOSトランジスタ
    とを含み、 前記出力手段は、 前記第2PMOSトランジスタのゲートと接続されるゲ
    ートを有し、一端に前記電源電圧を受ける第3PMOS
    トランジスタと、 一端が前記第3PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に接地電位を受ける負荷とを含み、 前記第3PMOSトランジスタと前記負荷との接続点か
    ら前記電圧信号が出力される請求項11記載の入力回
    路。
  15. 【請求項15】 前記比較手段は、 一端に前記電流信号を受ける第1PMOSトランジスタ
    と、 一端が前記第1PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に接地電位を受ける第1NMOSトランジスタ
    と、 一端が前記第1PMOSトランジスタのゲートと接続さ
    れ、他端が前記基準電位を受ける抵抗と、 一端が前記抵抗の一端および前記第1PMOSトランジ
    スタのゲートと接続され、前記第1PMOSトランジス
    タと前記第1NMOSトランジスタとの接続点と接続さ
    れるゲートを有する第2PMOSトランジスタと、 一端が前記第2PMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に前記接地電位を受け、前記第2PMOSトラ
    ンジスタの他端および前記第1NMOSトランジスタの
    ゲートと接続されるゲートを有する第2NMOSトラン
    ジスタとを含み、 前記出力手段は、 前記第2NMOSトランジスタのゲート接続されるゲー
    トを有し、他端に前記接地電位を受ける第3NMOSト
    ランジスタと、 一端が前記第3NMOSトランジスタの他端と接続さ
    れ、他端に電源電圧を受ける負荷とを含み、 前記第3NMOSトランジスタと前記負荷との接続点か
    ら前記電圧信号が出力される請求項11記載の入力回
    路。
  16. 【請求項16】 出力用半導体装置から入力用半導体装
    置へ伝送路を介して電流モードで互いに相補な第1およ
    び第2相補電流信号を電流モードで伝送する入出力イン
    タフェースシステムであって、 前記出力用半導体装置は、 前記第1および第2相補電流信号を電源モードで前記伝
    送路へ出力する出力回路を含み、 前記入力用半導体装置は、 前記伝送路を介して入力した前記第1および第2相補電
    流信号の電流変化を電圧変化へ変換し、前記第1および
    第2相補電流信号の電流に応じた互いに相補な第1およ
    び第2相補電圧信号を電圧モードで内部に出力する入力
    回路を含む入出力インタフェースシステム。
  17. 【請求項17】 前記入力用半導体装置は、 前記第1相補電圧信号を受ける第1入力端と、 前記第2相補電流信号を受ける第2入力端と、 前記第1入力端と接続され、他端に所定の終端電位を受
    ける第1終端抵抗と、 前記第2入力端と接続され、他端に前記終端電位を受け
    る第2終端抵抗とをさらに含む請求項16記載の入出力
    インタフェースシステム。
  18. 【請求項18】 出力用半導体装置から入力用半導体装
    置へ伝送路を介して電流モードで電流信号を伝送する入
    出力インタフェースシステムであって、 前記出力用半導体装置は、 MOSトランジスタから構成され、前記電流信号を電流
    モードで前記伝送路へ出力する出力回路を含み、 前記入力用半導体装置は、 前記伝送路を介して入力した前記電流信号の電流変化を
    電圧変化へ変換し、前記相補電流信号の電流に応じた電
    圧信号を電圧モードで内部に出力する入力回路を含む入
    出力インタフェースシステム。
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