JPH0816306A - 光学式位置検出装置 - Google Patents
光学式位置検出装置Info
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- JPH0816306A JPH0816306A JP14949594A JP14949594A JPH0816306A JP H0816306 A JPH0816306 A JP H0816306A JP 14949594 A JP14949594 A JP 14949594A JP 14949594 A JP14949594 A JP 14949594A JP H0816306 A JPH0816306 A JP H0816306A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polygon mirror
- laser light
- writing
- light receiving
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 筆記板1に書き込んだ文字や図形等を表わす
情報を即座に入手することが可能な光学式位置検出装置
を提供する。 【構成】 筆記板1と、光反射面4を有する筆記体3
と、筆記板1に取付けられ、光で筆記板1上の筆記体3
の位置を検出する位置検出器2とからなり、位置検出器
2は、回転するポリゴンミラー7と、ポリゴンミラー7
に光を投射する一対の光源9、10と、ポリゴンミラー
7や筆記体3の反射光を受光し、検出信号を出力する一
対の受光素子11、12と、ポリゴンミラー7の反射光
を受光し、同期信号を出力する基準受光素子13と、各
種の演算を行う演算部と、各部を制御する制御部とを備
え、同期信号に対する各検出信号の出力時間差に基づ
き、筆記体3に入射される光のポリゴンミラー7の反射
面における入出射角度を求め、入出射角度を用いた所定
の演算で筆記板1上の筆記体3の直角座標位置を検出す
る。
情報を即座に入手することが可能な光学式位置検出装置
を提供する。 【構成】 筆記板1と、光反射面4を有する筆記体3
と、筆記板1に取付けられ、光で筆記板1上の筆記体3
の位置を検出する位置検出器2とからなり、位置検出器
2は、回転するポリゴンミラー7と、ポリゴンミラー7
に光を投射する一対の光源9、10と、ポリゴンミラー
7や筆記体3の反射光を受光し、検出信号を出力する一
対の受光素子11、12と、ポリゴンミラー7の反射光
を受光し、同期信号を出力する基準受光素子13と、各
種の演算を行う演算部と、各部を制御する制御部とを備
え、同期信号に対する各検出信号の出力時間差に基づ
き、筆記体3に入射される光のポリゴンミラー7の反射
面における入出射角度を求め、入出射角度を用いた所定
の演算で筆記板1上の筆記体3の直角座標位置を検出す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式位置検出装置に
係わり、特に、ホワイトボード等の大型の筆記板にマー
カーペン等の筆記体で文字や図形等を筆記する際に、そ
の筆記体の筆記板上の位置を順次検出することによっ
て、前記文字や図形等を表わす情報を得るようにした光
学式位置検出装置に関する。
係わり、特に、ホワイトボード等の大型の筆記板にマー
カーペン等の筆記体で文字や図形等を筆記する際に、そ
の筆記体の筆記板上の位置を順次検出することによっ
て、前記文字や図形等を表わす情報を得るようにした光
学式位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、黒板は、チョークで文字や図形
等を書き込んだり、書き込んだ文字や図形等を黒板消し
で消したりすることができるものであるが、ホワイトボ
ードと呼ばれている大型の筆記板も、マーカーペンで文
字や図形等を書き込んだり、書き込んだ文字や図形等を
消したりすることができるもので、反復使用が可能な筆
記板として、従来使用されていた黒板に代わって教室や
会議室等で広く使われるようになってきた。特に、最近
では、ホワイトボードに書き込んだ文字や図形等を、そ
の場でプリントアウトする技術手段が開発され、ホワイ
トボードに書き込んだ文字や図形等をわざわざ写し取る
必要なしに、それら文字や図形等のコピーを簡単に入手
することが可能になっている。
等を書き込んだり、書き込んだ文字や図形等を黒板消し
で消したりすることができるものであるが、ホワイトボ
ードと呼ばれている大型の筆記板も、マーカーペンで文
字や図形等を書き込んだり、書き込んだ文字や図形等を
消したりすることができるもので、反復使用が可能な筆
記板として、従来使用されていた黒板に代わって教室や
会議室等で広く使われるようになってきた。特に、最近
では、ホワイトボードに書き込んだ文字や図形等を、そ
の場でプリントアウトする技術手段が開発され、ホワイ
トボードに書き込んだ文字や図形等をわざわざ写し取る
必要なしに、それら文字や図形等のコピーを簡単に入手
することが可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる既知
のホワイトボードにおいては、書き込んだ文字や図形等
のコピーを簡単に入手することができるとしても、得ら
れたコピーの編集を行うためには、再度ホワイトボード
上にそのコピーの内容を写し書きした後、ホワイトボー
ド上で必要な編集を行なった上に、再度プリントアウト
によって得なければならず、また、得られたコピーを他
の部署に伝送させるためには、そのコピーをファクシミ
リ装置等の伝送装置を用いて通信回線により相手側に伝
送させなければならず、さらに、得られたコピーを情報
の形で記録蓄積させるためには、そのコピーの内容を何
等かの入力装置を介してパソコン等の情報機器内に読み
込ませ、この読み込んだ情報を前記機器情報に記録蓄積
させる必要がある。
のホワイトボードにおいては、書き込んだ文字や図形等
のコピーを簡単に入手することができるとしても、得ら
れたコピーの編集を行うためには、再度ホワイトボード
上にそのコピーの内容を写し書きした後、ホワイトボー
ド上で必要な編集を行なった上に、再度プリントアウト
によって得なければならず、また、得られたコピーを他
の部署に伝送させるためには、そのコピーをファクシミ
リ装置等の伝送装置を用いて通信回線により相手側に伝
送させなければならず、さらに、得られたコピーを情報
の形で記録蓄積させるためには、そのコピーの内容を何
等かの入力装置を介してパソコン等の情報機器内に読み
込ませ、この読み込んだ情報を前記機器情報に記録蓄積
させる必要がある。
【0004】このように、既知のホワイトボードにおい
ては、単に、ホワイトボードに書き込んだ文字や図形等
のコピーが得られるだけであるため、得られた文字や図
形等のコピーに何等かの処理を行いたいとき、例えば、
前述のような編集、他の部署への伝送または情報の形で
記録蓄積を行ないたいときには、それぞれ煩雑な手順の
処理を行わない限り、所望のものが得られないという問
題がある。
ては、単に、ホワイトボードに書き込んだ文字や図形等
のコピーが得られるだけであるため、得られた文字や図
形等のコピーに何等かの処理を行いたいとき、例えば、
前述のような編集、他の部署への伝送または情報の形で
記録蓄積を行ないたいときには、それぞれ煩雑な手順の
処理を行わない限り、所望のものが得られないという問
題がある。
【0005】本発明は、前記問題点を除去するものであ
って、その目的は、筆記板に書き込んだ文字や図形等を
表わす情報を即座に入手することが可能な光学式位置検
出装置を提供することにある。
って、その目的は、筆記板に書き込んだ文字や図形等を
表わす情報を即座に入手することが可能な光学式位置検
出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、筆記及び消去可能な筆記板と、先端に光
反射面を有する筆記体と、前記筆記板の周縁部に取付け
られ、光により前記筆記板上における前記筆記体の位置
を検出する位置検出器とからなり、前記位置検出器は、
中心軸を軸心として回転するポリゴンミラーと、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
に光を投射するように配置された一対の光源と、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
及び前記筆記体の反射面によって順次反射された光を受
光し、前記筆記体の位置を表わす検出信号をそれぞれ出
力するように配置された一対の受光素子と、前記ポリゴ
ンミラーからの反射光を直接受光し、一定周期の同期信
号を出力するように配置された1つの基準受光素子と、
各種の演算を行う演算部と、各部の制御を行う制御部と
を備え、前記同期信号に対する前記2つの検出信号の出
力時間差に基づき、前記筆記体の反射部に入射される2
つの光に対する前記ポリゴンミラーの反射面における入
出射角度を求め、その2つの入出射角度を用いた所定の
演算によって前記筆記板上における筆記体の直角座標位
置を検出する手段を備える。
に、本発明は、筆記及び消去可能な筆記板と、先端に光
反射面を有する筆記体と、前記筆記板の周縁部に取付け
られ、光により前記筆記板上における前記筆記体の位置
を検出する位置検出器とからなり、前記位置検出器は、
中心軸を軸心として回転するポリゴンミラーと、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
に光を投射するように配置された一対の光源と、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
及び前記筆記体の反射面によって順次反射された光を受
光し、前記筆記体の位置を表わす検出信号をそれぞれ出
力するように配置された一対の受光素子と、前記ポリゴ
ンミラーからの反射光を直接受光し、一定周期の同期信
号を出力するように配置された1つの基準受光素子と、
各種の演算を行う演算部と、各部の制御を行う制御部と
を備え、前記同期信号に対する前記2つの検出信号の出
力時間差に基づき、前記筆記体の反射部に入射される2
つの光に対する前記ポリゴンミラーの反射面における入
出射角度を求め、その2つの入出射角度を用いた所定の
演算によって前記筆記板上における筆記体の直角座標位
置を検出する手段を備える。
【0007】
【作用】前記手段によれば、筆記板の周縁部に、ポリゴ
ンミラーと、ポリゴンミラーに光を投射させる一対の光
源と、ポリゴンミラー及び筆記体の反射部によって順次
反射された光を受光し、筆記体の位置を表わす検出信号
をそれぞれ出力する一対の受光素子と、ポリゴンミラー
からの反射光を直接受光し、一定周期の同期信号を出力
する1つの基準受光素子と、演算部と、制御部とを備え
た位置検出器が取付けられる。この場合、位置検出器
は、それぞれの微少時間内に、1つの基準受光素子及び
一対の受光素子の出力時間差から、筆記体の反射部に入
射される2つの光のポリゴンミラーの反斜面における入
出射角θ1 、θ2 を測定し、測定した2つの入出射角θ
1 、θ2 を用いて演算部で所定の演算を行い、その演算
によって筆記板上における筆記体の直角座標位置、即
ち、x座標上の位置及びy座標上の位置を求めている。
そして、筆記体のx座標上の位置及びy座標上の位置を
連続的に求めるようにすれば、筆記体が筆記板上を辿っ
た経路を判断することができ、それにより筆記板上に書
き込んだ文字や図形等を情報(データ)の形で読み取る
ことが可能になる。
ンミラーと、ポリゴンミラーに光を投射させる一対の光
源と、ポリゴンミラー及び筆記体の反射部によって順次
反射された光を受光し、筆記体の位置を表わす検出信号
をそれぞれ出力する一対の受光素子と、ポリゴンミラー
からの反射光を直接受光し、一定周期の同期信号を出力
する1つの基準受光素子と、演算部と、制御部とを備え
た位置検出器が取付けられる。この場合、位置検出器
は、それぞれの微少時間内に、1つの基準受光素子及び
一対の受光素子の出力時間差から、筆記体の反射部に入
射される2つの光のポリゴンミラーの反斜面における入
出射角θ1 、θ2 を測定し、測定した2つの入出射角θ
1 、θ2 を用いて演算部で所定の演算を行い、その演算
によって筆記板上における筆記体の直角座標位置、即
ち、x座標上の位置及びy座標上の位置を求めている。
そして、筆記体のx座標上の位置及びy座標上の位置を
連続的に求めるようにすれば、筆記体が筆記板上を辿っ
た経路を判断することができ、それにより筆記板上に書
き込んだ文字や図形等を情報(データ)の形で読み取る
ことが可能になる。
【0008】このように、前記手段によれば、読み取っ
た情報(データ)をパソコン等の情報機器に伝送させる
ことにより、読み取った情報(データ)を多量に情報機
器内等に記憶収納させることが可能になり、また、この
情報機器に記憶収納させた情報(データ)を利用すれ
ば、情報機器上において読み取った情報(データ)、即
ち、筆記板上に書き込んだ文字や図形等を簡単に再編集
することが可能になり、さらに、情報機器を用いること
により同じく読み取った情報(データ)、即ち、筆記板
上に書き込んだ文字や図形等を簡単に他の部署に伝送さ
せることが可能になる。
た情報(データ)をパソコン等の情報機器に伝送させる
ことにより、読み取った情報(データ)を多量に情報機
器内等に記憶収納させることが可能になり、また、この
情報機器に記憶収納させた情報(データ)を利用すれ
ば、情報機器上において読み取った情報(データ)、即
ち、筆記板上に書き込んだ文字や図形等を簡単に再編集
することが可能になり、さらに、情報機器を用いること
により同じく読み取った情報(データ)、即ち、筆記板
上に書き込んだ文字や図形等を簡単に他の部署に伝送さ
せることが可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は、本発明による光学式位置検出装置
の一実施例を示す概要構成図であって、筆記板としてホ
ワイトボード、筆記体としてマーカーペンを使用した例
を示すものである。
の一実施例を示す概要構成図であって、筆記板としてホ
ワイトボード、筆記体としてマーカーペンを使用した例
を示すものである。
【0011】図1に示されるように、ホワイトボード
(筆記板)1は上側縁部の略中心部分に位置検出器2が
取付けられ、ホワイトボード1に筆記するマーカーペン
(筆記体)3は先端部に光反射リング(光反射面)4が
取付けられている。位置検出器2はデバイスドライバ5
を介してパソコン(情報機器)6に接続される。この場
合、位置検出部2は、中心軸7aを軸心にして回転する
ポリゴンミラー7と、ポリゴンミラー7を回転させるモ
ーター8と、ポリゴンミラー7に比較的近接し、かつ、
軸心7aに対して対称的な位置に配置され、ポリゴンミ
ラー7に対してレーザー光を投射させる一対のレーザー
光源9、10と、ポリゴンミラー7から離れており、か
つ、軸心7aに対して対称的な位置に配置され、ポリゴ
ンミラー7及びマーカーペン3の光反射リング4によっ
て反射されたレーザー光を受光する一対のレーザー受光
部11、12と、ポリゴンミラー7に比較的近接した位
置に配置され、ポリゴンミラー7によって反射されたレ
ーザー光を受光する1つの基準レーザー受光部13とを
備えている。
(筆記板)1は上側縁部の略中心部分に位置検出器2が
取付けられ、ホワイトボード1に筆記するマーカーペン
(筆記体)3は先端部に光反射リング(光反射面)4が
取付けられている。位置検出器2はデバイスドライバ5
を介してパソコン(情報機器)6に接続される。この場
合、位置検出部2は、中心軸7aを軸心にして回転する
ポリゴンミラー7と、ポリゴンミラー7を回転させるモ
ーター8と、ポリゴンミラー7に比較的近接し、かつ、
軸心7aに対して対称的な位置に配置され、ポリゴンミ
ラー7に対してレーザー光を投射させる一対のレーザー
光源9、10と、ポリゴンミラー7から離れており、か
つ、軸心7aに対して対称的な位置に配置され、ポリゴ
ンミラー7及びマーカーペン3の光反射リング4によっ
て反射されたレーザー光を受光する一対のレーザー受光
部11、12と、ポリゴンミラー7に比較的近接した位
置に配置され、ポリゴンミラー7によって反射されたレ
ーザー光を受光する1つの基準レーザー受光部13とを
備えている。
【0012】また、図2は、図1に図示の実施例におけ
る位置検出器2の内部構成の概要を示すブロック構成図
である。なお、図2において、図1に示された構成要素
と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
る位置検出器2の内部構成の概要を示すブロック構成図
である。なお、図2において、図1に示された構成要素
と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
【0013】図2に示されるように、位置検出器2は、
ポリゴンミラー7を回転させるモーター8を含んだモー
ター駆動部14と、一対のレーザー光源9、10を含ん
だレーザー光源部15と、一対のレーザー受光部11、
12及び1つの基準レーザー受光部13を含んだレーザ
ー受光部16と、制御部20の制御によってレーザー光
源部15を駆動するレーザー光源駆動部17と、レーザ
ー受光部16で得られた受光出力信号を検出し、検出出
力を次続の演算部19に供給する検出増幅部18と、検
出増幅部18の検出出力を演算する演算部19と、各部
の制御を行うとともに、必要な情報の作成、記憶収納を
行う制御部20と、モーター駆動部14や制御部20等
に動作電力を供給する電源部21とからなっている。
ポリゴンミラー7を回転させるモーター8を含んだモー
ター駆動部14と、一対のレーザー光源9、10を含ん
だレーザー光源部15と、一対のレーザー受光部11、
12及び1つの基準レーザー受光部13を含んだレーザ
ー受光部16と、制御部20の制御によってレーザー光
源部15を駆動するレーザー光源駆動部17と、レーザ
ー受光部16で得られた受光出力信号を検出し、検出出
力を次続の演算部19に供給する検出増幅部18と、検
出増幅部18の検出出力を演算する演算部19と、各部
の制御を行うとともに、必要な情報の作成、記憶収納を
行う制御部20と、モーター駆動部14や制御部20等
に動作電力を供給する電源部21とからなっている。
【0014】さらに、図3は、図1に図示の実施例にお
ける位置検出器2内のレーザー光の伝送経路及びレーザ
ー受光部に得られる受光出力信号の各一例を示す説明図
であって、(a)は、一方のレーザー光源9から投射さ
れたレーザー光が一方のレーザー受光部11及び基準レ
ーザー受光部13に入射されるまでの経路の一例を示す
説明図、(b)は基準レーザー受光部13及び一方のレ
ーザー受光部11に得られる受光出力信号の一例を示す
説明図である。図3(a)においても、図1に示された
構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付けてい
る。
ける位置検出器2内のレーザー光の伝送経路及びレーザ
ー受光部に得られる受光出力信号の各一例を示す説明図
であって、(a)は、一方のレーザー光源9から投射さ
れたレーザー光が一方のレーザー受光部11及び基準レ
ーザー受光部13に入射されるまでの経路の一例を示す
説明図、(b)は基準レーザー受光部13及び一方のレ
ーザー受光部11に得られる受光出力信号の一例を示す
説明図である。図3(a)においても、図1に示された
構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付けてい
る。
【0015】図3(a)の実線で示されるように、ある
時間にポリゴンミラー7が実線で示す回転角度にあると
き、一方のレーザー光源9からポリゴンミラー7に投射
されたレーザー光は、ポリゴンミラー7の1つの反射面
で反射され、一方の反射レーザー光は基準レーザー受光
部13に入射されずに散逸され、他方の反射レーザー光
Eはマーカーペン3の光反射リング4によって再反射さ
れた後、一方のレーザー受光部11に入射される。この
ときは、図3(b)に示されるように、一方のレーザー
受光部11から受光出力信号Aが出力される。
時間にポリゴンミラー7が実線で示す回転角度にあると
き、一方のレーザー光源9からポリゴンミラー7に投射
されたレーザー光は、ポリゴンミラー7の1つの反射面
で反射され、一方の反射レーザー光は基準レーザー受光
部13に入射されずに散逸され、他方の反射レーザー光
Eはマーカーペン3の光反射リング4によって再反射さ
れた後、一方のレーザー受光部11に入射される。この
ときは、図3(b)に示されるように、一方のレーザー
受光部11から受光出力信号Aが出力される。
【0016】また、図3(a)の点線で示されるよう
に、ポリゴンミラー7が所定角度だけ回転し、点線で示
す回転角度にあるとき、一方のレーザー光源9からポリ
ゴンミラー7に投射されたレーザー光は、ポリゴンミラ
ー7の1つの反射面で反射され、反射レーザー光は基準
レーザー受光部13に入射される。このときは、図3
(b)に示されるように、基準レーザー受光部13から
同期信号Bが受光出力信号Aより時間Δtだけ遅れて出
力される。そして、同期信号の出力タイミングと受光出
力信号の出力タイミングとの差Δtにより、ポリゴンミ
ラー7の回転角度θが検出される。
に、ポリゴンミラー7が所定角度だけ回転し、点線で示
す回転角度にあるとき、一方のレーザー光源9からポリ
ゴンミラー7に投射されたレーザー光は、ポリゴンミラ
ー7の1つの反射面で反射され、反射レーザー光は基準
レーザー受光部13に入射される。このときは、図3
(b)に示されるように、基準レーザー受光部13から
同期信号Bが受光出力信号Aより時間Δtだけ遅れて出
力される。そして、同期信号の出力タイミングと受光出
力信号の出力タイミングとの差Δtにより、ポリゴンミ
ラー7の回転角度θが検出される。
【0017】ここで、基準レーザー受光部Bを所定位置
に固定することにより、レーザー光源9からのポリゴン
ミラー反射面への入射光Cと、受光部Bへの反射光Dと
のなす角度θsは、決まった所定角度である。また、ポ
リゴンミラー7の回転角度θは、受光部Bへの反射光D
と光反射リング4への反射レーザー光Eとのなす角にな
る。
に固定することにより、レーザー光源9からのポリゴン
ミラー反射面への入射光Cと、受光部Bへの反射光Dと
のなす角度θsは、決まった所定角度である。また、ポ
リゴンミラー7の回転角度θは、受光部Bへの反射光D
と光反射リング4への反射レーザー光Eとのなす角にな
る。
【0018】そこで、光源9からポリゴンミラー反射面
への入射光Cと反射レーザー光Eとのなす角度θ1 は回
転角度θと角度θsとの差になり、角度θ1 が算出でき
る。また、同様に光源10からポリゴンミラー反射面へ
の入射光と光反射リング4への反射光とのなす角度θ2
もポリゴンミラーの回転角度θ’と角度θsとの差から
算出される。
への入射光Cと反射レーザー光Eとのなす角度θ1 は回
転角度θと角度θsとの差になり、角度θ1 が算出でき
る。また、同様に光源10からポリゴンミラー反射面へ
の入射光と光反射リング4への反射光とのなす角度θ2
もポリゴンミラーの回転角度θ’と角度θsとの差から
算出される。
【0019】続く、図4は、図1に図示の実施例におけ
るマーカーペン3のホワイトボード1上のx、y座標位
置を求める場合の一例を示す説明図であって、ここで
も、図1に示された構成要素と同じ構成要素については
同じ符号を付けている。
るマーカーペン3のホワイトボード1上のx、y座標位
置を求める場合の一例を示す説明図であって、ここで
も、図1に示された構成要素と同じ構成要素については
同じ符号を付けている。
【0020】図4において、横方向はホワイトボード1
上のx軸方向、縦方向はホワイトボード1上のy軸方向
であって、x、y座標軸の原点0はポリゴンミラー7の
中心軸7aの配置位置になる。この場合、x軸はレーザ
ー光の光軸に一致した軸になり、y軸は中心軸7aに一
致した軸になる。また、x座標軸上の点−a、aは、一
方及び他方のレーザー光源9、10から投射されたレー
ザー光がポリゴンミラー7の反射面でそれぞれ反射され
る際の反射点位置を示し、x座標軸上の点−b、bは、
一方及び他方のレーザー光源9、10からそれぞれ投射
されるレーザー光の発光点位置を示し、x座標軸上の点
−c、cは、マーカーペン3の光反射リング4から反射
されたレーザー光がそれぞれ入射される一方及び他方の
レーザー受光部11、12の受光点位置を示すもので、
各点−a、a、−b、b、−c、cはそれぞれ中心軸7
aに対して対称な位置になっており、各点−a、a、−
b、b、−c、cのx軸上の座標位置、即ち、原点0か
らこれら各点−a、a、−b、b、−c、cまでの距離
は、位置検出器2の構成として、物理的な長さが設定さ
れているので、いずれも既知のものである。
上のx軸方向、縦方向はホワイトボード1上のy軸方向
であって、x、y座標軸の原点0はポリゴンミラー7の
中心軸7aの配置位置になる。この場合、x軸はレーザ
ー光の光軸に一致した軸になり、y軸は中心軸7aに一
致した軸になる。また、x座標軸上の点−a、aは、一
方及び他方のレーザー光源9、10から投射されたレー
ザー光がポリゴンミラー7の反射面でそれぞれ反射され
る際の反射点位置を示し、x座標軸上の点−b、bは、
一方及び他方のレーザー光源9、10からそれぞれ投射
されるレーザー光の発光点位置を示し、x座標軸上の点
−c、cは、マーカーペン3の光反射リング4から反射
されたレーザー光がそれぞれ入射される一方及び他方の
レーザー受光部11、12の受光点位置を示すもので、
各点−a、a、−b、b、−c、cはそれぞれ中心軸7
aに対して対称な位置になっており、各点−a、a、−
b、b、−c、cのx軸上の座標位置、即ち、原点0か
らこれら各点−a、a、−b、b、−c、cまでの距離
は、位置検出器2の構成として、物理的な長さが設定さ
れているので、いずれも既知のものである。
【0021】ここで、図1乃至図4を用いて、本実施例
の動作について説明する。ただし、この説明において
は、マーカーペン3が図4に図示のペン位置P1(x座
標位置xp及びy座標位置yp)にあるものとして説明
する。
の動作について説明する。ただし、この説明において
は、マーカーペン3が図4に図示のペン位置P1(x座
標位置xp及びy座標位置yp)にあるものとして説明
する。
【0022】始めに、ポリゴンミラー7は、モーター8
の付勢により、中心軸7aを軸心にして一定の回転速度
で一定方向に回転する。一対のレーザー光源9、10
は、レーザー光源駆動部17から一定周期毎に加えられ
る駆動電流によって付勢され、レーザー光が同じ一定周
期でポリゴンミラー7の反射面方向に投射される。この
とき、一方のレーザー光源9から投射されたレーザー光
は、ポリゴンミラー7の1つの反射面で反射され、1つ
の反射レーザー光は基準レーザー受光部13方向に進行
し、もう1つの反射レーザー光はペン位置P1にあるマ
ーカーペン3方向に進行する。そして、ポリゴンミラー
7の各反射面がレーザー光源9に対して第1の角度をな
す度ごとに、基準レーザー受光部13方向に進行した反
射レーザー光が基準レーザー受光部13に入射される。
このとき、基準レーザー受光部13は、反射レーザー光
の入射に応答し、一定周期の同期信号を発生する。
の付勢により、中心軸7aを軸心にして一定の回転速度
で一定方向に回転する。一対のレーザー光源9、10
は、レーザー光源駆動部17から一定周期毎に加えられ
る駆動電流によって付勢され、レーザー光が同じ一定周
期でポリゴンミラー7の反射面方向に投射される。この
とき、一方のレーザー光源9から投射されたレーザー光
は、ポリゴンミラー7の1つの反射面で反射され、1つ
の反射レーザー光は基準レーザー受光部13方向に進行
し、もう1つの反射レーザー光はペン位置P1にあるマ
ーカーペン3方向に進行する。そして、ポリゴンミラー
7の各反射面がレーザー光源9に対して第1の角度をな
す度ごとに、基準レーザー受光部13方向に進行した反
射レーザー光が基準レーザー受光部13に入射される。
このとき、基準レーザー受光部13は、反射レーザー光
の入射に応答し、一定周期の同期信号を発生する。
【0023】また、ポリゴンミラー7の反射面がレーザ
ー光源9に対して第2の角度になると、ポリゴンミラー
7の反射点−aで反射され、マーカーペン3方向に進行
した反射レーザー光は、マーカーペン3の光反射リング
4に入射される。光反射リング4は、この入射された反
射レーザー光を再反射し、受光点−cにおいて一方のレ
ーザー受光部11に入射する。このとき、レーザー受光
部11は、入射された反射レーザー光に応答して第1の
受光出力信号を発生する。
ー光源9に対して第2の角度になると、ポリゴンミラー
7の反射点−aで反射され、マーカーペン3方向に進行
した反射レーザー光は、マーカーペン3の光反射リング
4に入射される。光反射リング4は、この入射された反
射レーザー光を再反射し、受光点−cにおいて一方のレ
ーザー受光部11に入射する。このとき、レーザー受光
部11は、入射された反射レーザー光に応答して第1の
受光出力信号を発生する。
【0024】これに対し、他方のレーザー光源10から
投射されたレーザー光も、ポリゴンミラー7の反射点a
で反射されて反射レーザー光はペン位置P1にあるマー
カーペン3方向に進行する。そして、ポリゴンミラー7
の1つの反射面がレーザー光源9に対して第3の角度に
なると、ポリゴンミラー7の反射点aで反射され、マー
カーペン3方向に進行した反射レーザー光は、マーカー
ペン3の光反射リング4に入射される。光反射リング4
は、入射された反射レーザー光を再反射し、他方のレー
ザー受光部12に入射する。このとき、他方のレーザー
受光部12は、入射された反射レーザー光に応答して第
2の受光出力信号を発生する。
投射されたレーザー光も、ポリゴンミラー7の反射点a
で反射されて反射レーザー光はペン位置P1にあるマー
カーペン3方向に進行する。そして、ポリゴンミラー7
の1つの反射面がレーザー光源9に対して第3の角度に
なると、ポリゴンミラー7の反射点aで反射され、マー
カーペン3方向に進行した反射レーザー光は、マーカー
ペン3の光反射リング4に入射される。光反射リング4
は、入射された反射レーザー光を再反射し、他方のレー
ザー受光部12に入射する。このとき、他方のレーザー
受光部12は、入射された反射レーザー光に応答して第
2の受光出力信号を発生する。
【0025】次いで、基準レーザー受光部13から出力
された同期信号と一方及び他方のレーザー受光部11、
12から出力された第1及び第2の受光出力信号とが検
出増幅部18に供給され、これらの信号の増幅、整形が
行われた後、演算部19に供給される。このとき、演算
部19は、同期信号と第1の受光出力信号との出力タイ
ミングまたは同期信号と第2の受光出力信号との出力タ
イミングについての判定を行う。そして、それらの出力
タイミングが一致していると判定したときは、既に述べ
たように、ポリゴンミラー7の反射面の角度データを基
にして、当該反射面において入射されるレーザー光(レ
ーザー光光軸)と反射レーザー光とのなす入出射角度θ
1 またはθ2 の検出、即ち、ポリゴンミラー7の反射点
−a、aにおいて入射されるレーザー光(レーザー光光
軸)と反射レーザー光とのなす入出射角度θ1 またはθ
2 の検出を行う。一方、それらの出力タイミングが一致
していないと判定したときは、これも既に述べたよう
に、同期信号の出力タイミングと第1または第2の受光
出力信号の出力タイミングとの差により、同様にポリゴ
ンミラー7の反射面の角度データを基にして、当該反射
面において入射されるレーザー光(レーザー光光軸)と
反射レーザー光のがなす入出射角度θ1’ またはθ2’
の検出、即ち、ポリゴンミラー7の反射点−a、aにお
いて入射されるレーザー光(レーザー光光軸)と反射レ
ーザー光がなす入出射角度θ1’ 、θ2’ の検出を行
う。
された同期信号と一方及び他方のレーザー受光部11、
12から出力された第1及び第2の受光出力信号とが検
出増幅部18に供給され、これらの信号の増幅、整形が
行われた後、演算部19に供給される。このとき、演算
部19は、同期信号と第1の受光出力信号との出力タイ
ミングまたは同期信号と第2の受光出力信号との出力タ
イミングについての判定を行う。そして、それらの出力
タイミングが一致していると判定したときは、既に述べ
たように、ポリゴンミラー7の反射面の角度データを基
にして、当該反射面において入射されるレーザー光(レ
ーザー光光軸)と反射レーザー光とのなす入出射角度θ
1 またはθ2 の検出、即ち、ポリゴンミラー7の反射点
−a、aにおいて入射されるレーザー光(レーザー光光
軸)と反射レーザー光とのなす入出射角度θ1 またはθ
2 の検出を行う。一方、それらの出力タイミングが一致
していないと判定したときは、これも既に述べたよう
に、同期信号の出力タイミングと第1または第2の受光
出力信号の出力タイミングとの差により、同様にポリゴ
ンミラー7の反射面の角度データを基にして、当該反射
面において入射されるレーザー光(レーザー光光軸)と
反射レーザー光のがなす入出射角度θ1’ またはθ2’
の検出、即ち、ポリゴンミラー7の反射点−a、aにお
いて入射されるレーザー光(レーザー光光軸)と反射レ
ーザー光がなす入出射角度θ1’ 、θ2’ の検出を行
う。
【0026】このようにして、反射点−a、aにおける
入射されるレーザー光と反射レーザー光がなす入出射角
度θ1 、θ2 (または入出射角度θ1’ 、θ2’ )が検
出されると、それに続いて、演算部19は、図4に図示
された各部の位置及び角度関係から、次のような演算を
行ってマーカーペン3のホワイトボート1上の現存のペ
ン位置P1の直角座標位置、即ち、x座標位置xp1 及
びy座標位置yp1 を求める。
入射されるレーザー光と反射レーザー光がなす入出射角
度θ1 、θ2 (または入出射角度θ1’ 、θ2’ )が検
出されると、それに続いて、演算部19は、図4に図示
された各部の位置及び角度関係から、次のような演算を
行ってマーカーペン3のホワイトボート1上の現存のペ
ン位置P1の直角座標位置、即ち、x座標位置xp1 及
びy座標位置yp1 を求める。
【0027】 tanθ1 =yp1 /(−xp1 +a)… … …(1) tanθ2 =yp1 /(−xp1 −a)… … …(2) ここで、(tanθ2 /tanθ1 )=U と置け
ば、 xp1 =−[a(U+1)]/(U−1)… … …(3) yp1 =[{−a(U+1)/(1−U)}+a](tanθ1 )…(4) このような演算を行うことにより、ホワイトボード1上
のマーカーペン3の現存位置、即ち、ぺン位置P1を、
その点P1のx座標位置xp1 及びy座標位置yp1 で
表わすことができるようになる。
ば、 xp1 =−[a(U+1)]/(U−1)… … …(3) yp1 =[{−a(U+1)/(1−U)}+a](tanθ1 )…(4) このような演算を行うことにより、ホワイトボード1上
のマーカーペン3の現存位置、即ち、ぺン位置P1を、
その点P1のx座標位置xp1 及びy座標位置yp1 で
表わすことができるようになる。
【0028】以上の例は、マーカーペン3がぺン位置P
1(x座標位置xp1 及びy座標位置yp1 )に現存す
る場合について説明したが、マーカーペン3は常時ホワ
イトボード1上を移動しており、その位置は絶えず変化
しているものであって、それに応じて、現存するぺン位
置PIにおいて求められるx座標位置xpi 及びy座標
位置ypi も絶えず変化するものである。そして、例え
ば、ある時点に、マーカーペン3がペン位置P2(x座
標位置xp2 及びy座標位置yp2 )に現存する場合
も、ぺン位置P1(x座標位置xp1 及びy座標位置y
p1 )を求める場合と全く同様にして、その点P2の座
標位置xp2 及びy座標位置yp2 を求めることができ
る。
1(x座標位置xp1 及びy座標位置yp1 )に現存す
る場合について説明したが、マーカーペン3は常時ホワ
イトボード1上を移動しており、その位置は絶えず変化
しているものであって、それに応じて、現存するぺン位
置PIにおいて求められるx座標位置xpi 及びy座標
位置ypi も絶えず変化するものである。そして、例え
ば、ある時点に、マーカーペン3がペン位置P2(x座
標位置xp2 及びy座標位置yp2 )に現存する場合
も、ぺン位置P1(x座標位置xp1 及びy座標位置y
p1 )を求める場合と全く同様にして、その点P2の座
標位置xp2 及びy座標位置yp2 を求めることができ
る。
【0029】ただし、ペン位置P2を求める場合は、入
出射角度θ1 、θ2 に替えて他の入出射角度θ1’ 、θ
2’ が用いられ、また、x座標位置xp2 は正になるの
で、 xp2 =[a(U+1)]/(U−1)… … …(3’) になる。
出射角度θ1 、θ2 に替えて他の入出射角度θ1’ 、θ
2’ が用いられ、また、x座標位置xp2 は正になるの
で、 xp2 =[a(U+1)]/(U−1)… … …(3’) になる。
【0030】マーカーペン3のホワイトボード1上にお
けるx座標位置及びy座標位置の検出は、マーカーペン
3によりホワイトボード1上に文字や図形等の書き込み
が行われている間中、繰返し連続して行われ、それぞれ
の時点において検出されたx座標位置及びy座標位置
は、演算部19から制御部20に供給される。
けるx座標位置及びy座標位置の検出は、マーカーペン
3によりホワイトボード1上に文字や図形等の書き込み
が行われている間中、繰返し連続して行われ、それぞれ
の時点において検出されたx座標位置及びy座標位置
は、演算部19から制御部20に供給される。
【0031】このとき、制御部20は、それぞれの時点
のx座標位置及びy座標位置を辿ることによって描かれ
る軌跡に基づき、ホワイトボード1上に書き込まれた文
字や図形等がどうようなものであるかの判定を行う。こ
の文字や図形等の判定は、x座標位置及びy座標位置に
よって描かれる軌跡と、記憶部(図示なし)に記憶収納
されている文字や図形等とを比較する判定手段を用いて
もよく、その他の判定手段を用いてもよい。制御部20
は、x座標位置及びy座標位置によって描かれる軌跡が
ある特定の文字や図形等であることを確認すると、この
x座標位置及びy座標位置によって描かれる軌跡を、確
認した文字や図形等を表わす固有の情報(データ)に変
換し、この変換された固有の情報(データ)を記憶部
(図示なし)に一時的に記憶収納させる。そして、一時
的に記憶収納されたこの固有の情報(データ)は、適
宜、位置検出器2から読み出され、デバイスドライバ5
を介してパソコン等の情報機器6に伝送される。
のx座標位置及びy座標位置を辿ることによって描かれ
る軌跡に基づき、ホワイトボード1上に書き込まれた文
字や図形等がどうようなものであるかの判定を行う。こ
の文字や図形等の判定は、x座標位置及びy座標位置に
よって描かれる軌跡と、記憶部(図示なし)に記憶収納
されている文字や図形等とを比較する判定手段を用いて
もよく、その他の判定手段を用いてもよい。制御部20
は、x座標位置及びy座標位置によって描かれる軌跡が
ある特定の文字や図形等であることを確認すると、この
x座標位置及びy座標位置によって描かれる軌跡を、確
認した文字や図形等を表わす固有の情報(データ)に変
換し、この変換された固有の情報(データ)を記憶部
(図示なし)に一時的に記憶収納させる。そして、一時
的に記憶収納されたこの固有の情報(データ)は、適
宜、位置検出器2から読み出され、デバイスドライバ5
を介してパソコン等の情報機器6に伝送される。
【0032】この場合、位置検出器2の記憶部に一時的
に記憶収納されている固有の情報(データ)間で、位置
検出器2の記憶部に一時的に記憶収納されている固有の
情報(データ)とパソコン等の情報機器6に伝送された
固有の情報(データ)との間で、または、位置検出器2
の記憶部に一時的に記憶収納されている固有の情報(デ
ータ)とこれからホワイトボード1上に書き込む文字や
図形等との間等で、情報(データ)の編集を行いたいと
きには、例えば、位置検出器2に記憶収納されている固
有の情報(データ)及び位置検出器2で得られた固有の
情報(データ)を全てパソコン等の情報機器6に伝送さ
せ、このパソコン等の情報機器6を用いて通常の情報編
集手段にしたがって行えばよい。
に記憶収納されている固有の情報(データ)間で、位置
検出器2の記憶部に一時的に記憶収納されている固有の
情報(データ)とパソコン等の情報機器6に伝送された
固有の情報(データ)との間で、または、位置検出器2
の記憶部に一時的に記憶収納されている固有の情報(デ
ータ)とこれからホワイトボード1上に書き込む文字や
図形等との間等で、情報(データ)の編集を行いたいと
きには、例えば、位置検出器2に記憶収納されている固
有の情報(データ)及び位置検出器2で得られた固有の
情報(データ)を全てパソコン等の情報機器6に伝送さ
せ、このパソコン等の情報機器6を用いて通常の情報編
集手段にしたがって行えばよい。
【0033】また、位置検出器2に記憶収納されている
固有の情報(データ)や位置検出器2で得られた固有の
情報(データ)等を他の部署に伝送させたいときは、同
様にこれらの固有の情報(データ)をパソコン等の情報
機器6に伝送させ、このパソコン等の情報機器6を用い
て通常の情報伝送手段にしたがって行えばよい。
固有の情報(データ)や位置検出器2で得られた固有の
情報(データ)等を他の部署に伝送させたいときは、同
様にこれらの固有の情報(データ)をパソコン等の情報
機器6に伝送させ、このパソコン等の情報機器6を用い
て通常の情報伝送手段にしたがって行えばよい。
【0034】さらに、位置検出器2で得られた多量の固
有の情報(データ)を記憶蓄積させたいときは、やはり
同様にこれら多量の固有の情報(データ)をパソコン等
の情報機器6に伝送させ、このパソコン等の情報機器6
を用いて通常の情報記憶蓄積手段にしたがって行えばよ
い。
有の情報(データ)を記憶蓄積させたいときは、やはり
同様にこれら多量の固有の情報(データ)をパソコン等
の情報機器6に伝送させ、このパソコン等の情報機器6
を用いて通常の情報記憶蓄積手段にしたがって行えばよ
い。
【0035】なお、前記実施例においては、筆記板がホ
ワイトボード1であり、筆記体がマーカーペン3である
場合を例に挙げて説明したが、本発明による筆記板や筆
記体は、ホワイトボード1やマーカーペン3に限定され
るものではなく、ホワイトボード1に類似の筆記板及び
マーカーペン3に類似の筆記体を用いてもよいことは勿
論である。
ワイトボード1であり、筆記体がマーカーペン3である
場合を例に挙げて説明したが、本発明による筆記板や筆
記体は、ホワイトボード1やマーカーペン3に限定され
るものではなく、ホワイトボード1に類似の筆記板及び
マーカーペン3に類似の筆記体を用いてもよいことは勿
論である。
【0036】また、前記実施例においては、光源にレー
ザー光源9、10を用い、かつ、受光部にレーザー受光
部11、12、13を用いた場合を例に挙げて説明した
が、本発明による光源や受光部は、レーザー光源9、1
0やレーザー受光部11、12、13に限定されるもの
ではなく、紫外光や赤外光等を発生する光源及び紫外光
や赤外光等を受光する受光部を用いるようにしても構わ
ない。
ザー光源9、10を用い、かつ、受光部にレーザー受光
部11、12、13を用いた場合を例に挙げて説明した
が、本発明による光源や受光部は、レーザー光源9、1
0やレーザー受光部11、12、13に限定されるもの
ではなく、紫外光や赤外光等を発生する光源及び紫外光
や赤外光等を受光する受光部を用いるようにしても構わ
ない。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明において
は、筆記板1の周縁部に、ポリゴンミラー7と、ポリゴ
ンミラー7に光を投射させる一対の光源9、10と、ポ
リゴンミラー7及び筆記体3の反射部4によって順次反
射された光を受光し、筆記体3の位置を表わす検出信号
をそれぞれ出力する一対の受光素子11、12と、ポリ
ゴンミラー7からの反射光を直接受光し、一定周期の同
期信号を出力する1つの基準受光素子13と、演算部1
9と、制御部20とを備えた位置検出器2が取付けられ
る。ここで、位置検出器2は、それぞれの微少時間内
に、1つの基準受光素子13及び一対の受光素子11、
12の出力時間差から、筆記体3の反射部4に入射され
る2つの光のポリゴンミラー7の反射面における入出射
角θ1 、θ2を測定し、測定した2つの入出射角θ1 、
θ2 を用いて演算部19で所定の演算を行い、その演算
によって筆記板1上における筆記体3の直角座標位置、
即ち、x座標上の位置及びy座標上の位置を求めている
ものである。
は、筆記板1の周縁部に、ポリゴンミラー7と、ポリゴ
ンミラー7に光を投射させる一対の光源9、10と、ポ
リゴンミラー7及び筆記体3の反射部4によって順次反
射された光を受光し、筆記体3の位置を表わす検出信号
をそれぞれ出力する一対の受光素子11、12と、ポリ
ゴンミラー7からの反射光を直接受光し、一定周期の同
期信号を出力する1つの基準受光素子13と、演算部1
9と、制御部20とを備えた位置検出器2が取付けられ
る。ここで、位置検出器2は、それぞれの微少時間内
に、1つの基準受光素子13及び一対の受光素子11、
12の出力時間差から、筆記体3の反射部4に入射され
る2つの光のポリゴンミラー7の反射面における入出射
角θ1 、θ2を測定し、測定した2つの入出射角θ1 、
θ2 を用いて演算部19で所定の演算を行い、その演算
によって筆記板1上における筆記体3の直角座標位置、
即ち、x座標上の位置及びy座標上の位置を求めている
ものである。
【0038】このように、本発明によれば、筆記体3の
x座標上の位置及びy座標上の位置を連続的に求めるこ
とにより、筆記体3が筆記板1上を辿った経路を判断す
ることが可能になって、それにより筆記板1上に書き込
んだ文字や図形等を情報(データ)の形で直接読み取る
ことができるという効果がある。
x座標上の位置及びy座標上の位置を連続的に求めるこ
とにより、筆記体3が筆記板1上を辿った経路を判断す
ることが可能になって、それにより筆記板1上に書き込
んだ文字や図形等を情報(データ)の形で直接読み取る
ことができるという効果がある。
【0039】また、本発明によれば、読み取った情報
(データ)をパソコン等の情報機器6に伝送させ、情報
機器6内等に記憶収納させるようにすれば、多量の読み
取った情報(データ)を記憶蓄積させることが可能にな
るばかりか、読み取った情報(データ)を情報機器6に
伝送させ、情報機器6上でこれら情報(データ)の編集
を行うようにすれば、簡単に読み取った情報(データ)
間で再編集を行うことが可能になり、その上に、読み取
った情報(データ)を情報機器6に伝送させ、情報機器
6を用いて情報伝送を行うようにすれば、簡単に読み取
った情報(データ)を他の部署に伝送させることが可能
になるという効果がある。
(データ)をパソコン等の情報機器6に伝送させ、情報
機器6内等に記憶収納させるようにすれば、多量の読み
取った情報(データ)を記憶蓄積させることが可能にな
るばかりか、読み取った情報(データ)を情報機器6に
伝送させ、情報機器6上でこれら情報(データ)の編集
を行うようにすれば、簡単に読み取った情報(データ)
間で再編集を行うことが可能になり、その上に、読み取
った情報(データ)を情報機器6に伝送させ、情報機器
6を用いて情報伝送を行うようにすれば、簡単に読み取
った情報(データ)を他の部署に伝送させることが可能
になるという効果がある。
【図1】本発明による光学式位置検出装置の一実施例を
示す概要構成図である。
示す概要構成図である。
【図2】図1に図示の実施例における位置検出器2の内
部構成の概要を示すブロック構成図である。
部構成の概要を示すブロック構成図である。
【図3】図1に図示の実施例における位置検出器内のレ
ーザー光の伝送経路及びレーザー受光部に得られる受光
出力信号の各一例を示す説明図である。
ーザー光の伝送経路及びレーザー受光部に得られる受光
出力信号の各一例を示す説明図である。
【図4】図1に図示の実施例におけるマーカーペンのホ
ワイトボード上のx、y座標位置を求める場合の一例を
示す説明図である。
ワイトボード上のx、y座標位置を求める場合の一例を
示す説明図である。
1 ホワイトボード(筆記板) 2 位置検出器 3 マーカーペン(筆記体) 4 光反射リング(光反射面) 5 デバイスドライバ 6 パソコン(情報機器) 7 ポリゴンミラー 7a 中心軸 8 モーター 9 一方のレーザー光源 10 他方のレーザー光源 11 一方のレーザー受光部 12 他方のレーザー受光部 13 基準レーザー受光部 14 モーター駆動部 15 レーザー光源部 16 レーザー受光部 17 レーザー光源駆動部 18 検出増幅部 19 演算部 20 制御部 21 電源部
Claims (3)
- 【請求項1】 筆記及び消去可能な筆記板と、先端に光
反射面を有する筆記体と、前記筆記板の周縁部に取付け
られ、光により前記筆記板上における前記筆記体の位置
を検出する位置検出器とからなり、前記位置検出器は、
中心軸を軸心として回転するポリゴンミラーと、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
に光を投射するように配置された一対の光源と、前記中
心軸に対して対称配置され、かつ、前記ポリゴンミラー
及び前記筆記体の反射面によって順次反射された光を受
光し、前記筆記体の位置を表わす検出信号をそれぞれ出
力するように配置された一対の受光素子と、前記ポリゴ
ンミラーからの反射光を直接受光し、一定周期の同期信
号を出力するように配置された1つの基準受光素子と、
各種の演算を行う演算部と、各部の制御を行う制御部と
を備え、前記同期信号に対する前記2つの検出信号の出
力時間差に基づき、前記筆記体の反射部に入射される2
つの光に対する前記ポリゴンミラーの反射面における入
出射角度を求め、その2つの入出射角度を用いた所定の
演算によって前記筆記板上における筆記体の直角座標位
置を検出することを特徴とする光学式位置検出装置。 - 【請求項2】 前記一対の光源はレーザ光源であり、前
記一対の受光素子及び前記1つの基準受光素子はレーザ
光受光素子であることを特徴とする請求項1乃至2のい
ずれかに記載の光学式位置検出装置。 - 【請求項3】 前記筆記板はホワイトボードであり、前
記筆記体はマーカーペンであることを特徴とする請求項
1乃至2のいずれかに記載の光学式位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14949594A JPH0816306A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 光学式位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14949594A JPH0816306A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 光学式位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816306A true JPH0816306A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15476404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14949594A Pending JPH0816306A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 光学式位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816306A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000014623A1 (fr) * | 1998-09-02 | 2000-03-16 | Fujitsu Limited | Ecran tactile de lecture optique |
| US7193730B2 (en) * | 2004-09-16 | 2007-03-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Eccentricity measuring instrument of polygon-mirror motor |
| KR101230586B1 (ko) * | 2011-06-09 | 2013-02-06 | 정승태 | 디스플레이용 터치센서모듈 및 이를 포함하는 광학장치 |
| KR101309623B1 (ko) * | 2011-08-08 | 2013-09-17 | (주)옵티스 | 대칭 반사거울을 구비한 디스플레이용 터치센서모듈 및 이를 포함하는 광학장치 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14949594A patent/JPH0816306A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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