JPH081632A - プレキャスト構造物用型枠装置 - Google Patents
プレキャスト構造物用型枠装置Info
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- JPH081632A JPH081632A JP15947894A JP15947894A JPH081632A JP H081632 A JPH081632 A JP H081632A JP 15947894 A JP15947894 A JP 15947894A JP 15947894 A JP15947894 A JP 15947894A JP H081632 A JPH081632 A JP H081632A
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Abstract
造できる型枠装置を提供する。 【構成】 ねじ鉄筋50の一端部がスリーブ継手60の
一端部に形成されたねじ孔61に螺合された状態で、型
枠本体10に収容される。スリーブ継手60の他端は型
枠本体10の第1端壁11に配置され、ねじ鉄筋50の
他端部は第2端壁12を貫通して外部に突出している。
固定治具21の係止部22は、スリーブ継手60の他端
内周の環状突起62に係止される。固定治具21のシャ
フト部23は、第1端壁11を貫通して外部に突出して
おり、このシャフト部23に螺合されたナット25で締
め付けることにより、スリーブ継手60は、第1端壁1
1に固定される。他方、ねじ鉄筋50の他端部に螺合さ
れたナット31を締め付けることにより、ねじ鉄筋50
が引っ張られ、そのたわみが解消される。この状態でコ
ンクリートの打設が行われる。
Description
製造する際に用いられる型枠装置に関する。
は、複数のスリーブ継手の一端部に複数の鉄筋の一端部
をそれぞれ連結し、これらを互いに平行に配置した状態
で、コンクリートを打設することにより製造される。こ
のプレキャスト構造物では、一端面にスリーブ継手の内
部空間が開口しており、他端面からは鉄筋の他端部が突
出している。プレキャスト構造物同士を連結する際に
は、一方のプレキャスト構造物のスリーブ継手に、他方
のプレキャスト構造物から突出する鉄筋の端部を挿入し
て、スリーブ継手の内部空間にモルタルやセメントミル
ク等のグラウト材を充填し、硬化させる。
6126号には、ねじ鉄筋を組み込んだ上記プレキャス
ト構造物を製造するための型枠装置が開示されている。
この型枠装置は、型枠本体を備えている。この型枠本体
は、互いに離れて対峙する第1,第2の端壁を有してお
り、この第1端壁に上記スリーブ継手の他端が配置さ
れ、第2端壁にはねじ鉄筋の他端部が貫通して外部に突
出する。上記型枠装置は、型枠本体の第1端壁にスリー
ブ継手を所定位置で支持する第1支持手段と、ねじ鉄筋
を第2端壁で支持する第2支持手段とを備えている。こ
れにより、ねじ鉄筋とスリーブ継手を所定位置に維持し
ながらコンクリート打設が可能となる。
では、ねじ鉄筋に引っ張り力を付与することなく、ねじ
鉄筋とスリーブ継手を支持しているので、コンクリート
打設の際に鉄筋がたわむことがあった。特に円柱用のプ
レキャスト構造物を製造する際には、プレキャスト構造
物の周面を滑らかにするために、型枠装置を回転させて
コンクリートを型枠の内周面に向かって押し付けるよう
にしているが、この型枠装置の回転の際に生じる遠心力
による鉄筋のたわみが問題となっていた。
あって、コンクリート打設時にねじ鉄筋のたわみをなく
すことができるプレキャスト構造物用型枠装置を提供す
ることを目的としている。
に、請求項1では、スリーブ継手の一端部に形成された
ねじ孔にねじ鉄筋の一端部を螺合させた状態で、これら
スリーブ継手とねじ鉄筋を型枠本体に収容するととも
に、スリーブ継手を第1支持手段で支持し、ねじ鉄筋の
他端部を第2支持手段で支持し、この型枠本体内にコン
クリートを打設することにより、プレキャスト構造物を
製造する型枠装置において、上記型枠本体は、互いに離
れて対峙するとともに貫通孔を有する第1,第2の端壁
を有し、第1端壁にスリーブ継手の他端を配し、第2端
壁の貫通孔にねじ鉄筋の他端部を貫通させて外部に突出
させるものであり、上記第1支持手段は、(i)上記スリ
ーブ継手の他端に係止する係止部と、この係止部から軸
方向に延び第1端壁の貫通孔を貫通して外方に突出し、
この突出した部位の外周に雄ねじを形成してなるシャフ
ト部とを有する固定治具と、(ii)上記固定治具のシャフ
ト部の雄ねじに螺合することにより、固定治具を上記第
1端壁に向かって引き付け、ひいてはスリーブ継手を第
1端壁に向かって引き付けて固定するナットと、を備
え、上記第2支持手段は、上記第2端壁から突出するね
じ鉄筋を引っ張るとともに、この引っ張り状態でねじ鉄
筋を支持する引張治具を備えたことを特徴とする。請求
項2では、上記スリーブ継手の他端の内周には、径方
向,内方向に突出する環状の突起が形成され、上記固定
治具の係止部がこの突起に係止され、しかも、スリーブ
継手の他端の径方向の移動を禁じるように係止部の径方
向外面がスリーブ継手の他端部内周面に当たることを特
徴とする。請求項3では、第1支持手段だけが請求項1
と異なる。すなわち、第1支持手段は、(i)上記スリー
ブ継手のねじ孔に一端部がねじ込まれ、スリーブ継手と
同軸をなしてその内部空間を通るとともに第1端壁の貫
通孔を貫通して外部に突出し、この突出した部位の外周
に雄ねじを形成してなる細長い固定治具と、(ii)上記固
定治具の第2シャフトの雄ねじに螺合することにより、
固定治具を上記第1端壁に向かって引き付け、ひいては
スリーブ継手を第1端壁に向かって引き付けて固定する
ナットとを備えている。請求項4では、上記固定治具
が、上記スリーブ継手のねじ孔にねじ込まれる第1シャ
フト部と、型枠本体の第1端壁を貫通して外方に突出す
る第2シャフト部とを有し、第1シャフト部の径が第2
シャフト部の径より大であり、この第2シャフト部に
は、スリーブ継手の開口された他端に収容されてこのス
リーブ継手の他端の径方向の移動を禁じるガイドリング
が嵌め込まれることを特徴とする。請求項5では、スリ
ーブ継手の他端面と第1端壁との間に環状の平板形状の
パッキンが介在され、上記引張治具は上記ねじ鉄筋に螺
合されるナットであることを特徴とする。
引き付けることにより、スリーブ継手を第1端壁に固定
する。このスリーブ継手の固定状態において、引張治具
でねじ鉄筋を引っ張っても、固定治具とスリーブ継手と
が係止状態にあるので、スリーブ継手は引っ張り力で移
動することがなく、鉄筋に所望の引っ張り力を付与する
ことができる。その結果、コンクリート打設に際して鉄
筋のたわみを抑制することができる。請求項2によれ
ば、係止部の径方向外面がスリーブ継手の内周面に当た
ることにより、スリーブ継手の他端の径方向移動を禁じ
るので、スリーブ継手およびねじ鉄筋を確実に所望位置
に維持した状態でコンクリート打設を行うことができ
る。請求項3によれば、ナットを締めて固定治具を引き
付けることによりスリーブ継手を第1端壁に固定する。
このスリーブ継手の固定状態で、引張治具でねじ鉄筋を
引っ張っても、固定治具とスリーブ継手とが螺合状態に
あるので、スリーブ継手は引っ張り力で移動することが
なく、鉄筋に所望の引っ張り力を付与することができ
る。その結果、コンクリート打設に際して鉄筋のたわみ
を抑制することができる。請求項4によれば、スリーブ
継手の他端部に嵌め込まれたガイドリングにより、スリ
ーブ継手の他端の径方向移動を禁じるので、スリーブ継
手およびねじ鉄筋を確実に所望位置に維持した状態でコ
ンクリート打設を行うことができる。請求項5によれ
ば、固定治具が引き付けられた時に、スリーブ継手の他
端面と第1端壁との間に介在されたパッキンを圧縮する
ことができ、コンクリート打設時に、コンクリートの成
分であるセメントミルクがスリーブ継手の内部空間に侵
入するのを防止することができる。また、引張治具は、
ナットにより構成されるため、構成が簡単である。
明する。まず、型枠装置Xの概略構成を図3を参照して
説明する。型枠装置Xは、型枠本体10と、複数の第1
支持手段20と、複数の第2支持手段30とを備えてい
る。型枠本体10は、互いに平行をなして離れた円板形
状の第1端壁11,第2端壁12と、円筒形状の周壁1
3とを有している。図中右側の第1端壁11は、立てら
れた状態で、型枠本体10の軸方向に所定距離移動可能
に支持されている。左側の第2端壁12は立てられた状
態で所定位置にセットされる。周壁13は半割り可能と
なっている。半割り体を合わせた状態の周壁13の両端
開口は、第1端壁11と第2端壁12により閉塞される
ようになっている。第1端壁11,第2端壁12にはそ
れぞれ複数の貫通孔11a,12aが形成されている。
は、固定治具21と、ナット25と、支持ロッド26
と、補助ロックナット27と、環状の平板形状をなすゴ
ム製のパッキン28とを備えている。この固定治具21
は、係止部22とシャフト部23とを有している。図2
に示すように、係止部22は円形の両側部を切り欠いた
形状をなしている。係止部22は、径の大きな部位22
aと径の小さな部位22bとを有している。シャフト部
23の外周には雄ねじ23aが形成されており、この雄
ねじ23aにナット25が螺合するようになっている。
固定治具21には軸方向に貫通する貫通孔24が形成さ
れており、この貫通孔24の内周には雌ねじ24aが形
成されている。上記支持ロッド26は、貫通孔24の雌
ねじ24aに螺合する雄ねじ26aを有している。補助
ロックナット27は、この支持ロッド26の雄ねじ26
aに螺合する。上記第2支持手段30は、ナット31
(引張治具)と、ワッシャ32とを有している。
スト構造物Aの製造について図1,図3を参照しながら
説明する。まず、複数の主筋50(ねじ鉄筋、すなわち
外周面にねじフシ51を形成してなる鉄筋)のそれぞれ
の右端部を、スリーブ継手60の左端部に形成されたね
じ孔61に螺合させ、主筋50に予め螺合されていたロ
ックナット69をトルクをかけてスリーブ継手60に向
かって締め付けることにより、主筋50とスリーブ継手
60が強固に連結する。なお、スリーブ60の開口され
た右端の内周には、環状をなす突起62が径方向,内方
向に突出して形成されている。また、スリーブ60の両
端部周壁には、後述する継手口64,65が形成されて
いる。
1支持手段20の固定治具21をセットする。詳述する
と、固定治具21の係止部22を傾かせた状態で、スリ
ーブ60の開口に挿入し、この係止部22がスリーブ継
手60の突起62を越えたら、固定治具21の係止部2
2の長手方向をスリーブ継手60の径方向に合致させる
とともに、そのシャフト部23をスリーブ継手60の軸
線に合致させる。この状態で、上記支持ロッド26を固
定治具21の貫通孔24からスリーブ継手60の内部空
間へ挿入し、支持ロッド26の雄ねじ26aを貫通孔2
4の雌ねじ24aに螺合させる。この支持ロッド26
を、その先端が主筋50の右端面に当たった状態でねじ
込むと、固定治具21を右方向に移動させる力を生む。
これにより、固定治具21の係止部22の大径の部位2
2aがスリーブ継手60の突起62に当たる。このよう
にして、固定治具21はスリーブ継手60の右端に固定
される。さらに、予めこの支持ロッド26に螺合されて
いた補助ロックナット27で締め付けることにより、こ
の固定状態を良好に維持する。
は突起62の内径とほぼ等しく、係止部22の大径の部
位22aは、スリーブ継手60の突起62に隣接する部
位の内径とほぼ等しい。そのため、部位22a,22b
の円弧をなす外周面は、スリーブ継手60の右端の内周
面にほぼ接するようになっている。
第2端壁12にまとめて配置した状態で、上記のように
して連結された複数の主筋50とスリーブ継手60を端
壁11,12間に架け渡すようにしてセットする。詳述
すると、第1端壁11を第2端壁12から所定距離(周
壁13の長さと等しい距離)離れた所定位置よりもさら
に離しておき、この状態で、主筋50の左端部を第2端
壁12の貫通孔12aに挿入する。この挿入後に、第1
端壁11を第2端壁12に近付ける方向に移動させ、上
記所定位置に戻る。次に、主筋50を右方向に若干量移
動させることにより、第1端壁11の貫通孔11aに上
記第1支持手段20の固定治具21のシャフト部23を
挿通させる。このようにして、複数の主筋11が互いに
平行をなして、端壁11,12間に掛けられる。この
際、パッキン28が、固定治具21のシャフト部23に
装着され、スリーブ継手60の右端面および係止部22
の右端面と、第1端壁11の左面との間に介在される。
ねじ23aに、ナット25を螺合する。このナット25
を、第1端壁11の外面に当てた状態で、さらに締め付
けることにより、固定治具21が右方向すなわち第1端
壁11に向かって引き付けられ、この固定治具21と係
止関係にあるスリーブ継手60が同方向に引き付けられ
る。その結果、スリーブ継手60が第1端壁11に固定
される。固定治具21の右端面とスリーブ継手60の右
端面は、両者の係止状態において面一をなしており、こ
れら端面と第1端壁11との間でパッキン28は圧縮さ
れる。なお、係止部22の右端面はスリーブ継手60の
右端面より奥に位置していてもよい。この場合には、係
止部22はパッキン28を圧縮せず、スリーブ継手60
の右端面だけでパッキン28を圧縮する。
筋11に螺合させ、このナット31をワッシャ32を介
して第2端壁12に押し付けるようにして締め付けるこ
とにより、主筋50を左方向に引っ張る。この際、スリ
ーブ継手60は固定治具21と係止関係にあるので、主
筋50に伴って移動せず、その結果、主筋50に引っ張
り力を働かせることができ、主筋50のたわみをなくす
ことができる。
後して、図3に示すように、第2端壁12側に集められ
ていた剪断補強筋55を、第1端壁11に向かって移動
させ、間隔をおいて主筋50に結束することにより鉄筋
篭Bを得る。次に、半割り形状の周壁13を端壁11,
12に連結し、型枠本体10を組み立てる。その結果、
型枠本体10内に上記鉄筋篭Bが収容された状態とな
る。なお、各スリーブ継手60には、2本のポリ塩化ビ
ニル管66,67の一端を連結し、その他端を栓で閉じ
て型枠本体10の周壁13に支持する。この状態で、コ
ンクリートCを打設することにより、プレキャスト構造
物Aを製造する。
を回転させると、コンクリートCが型枠本体30の内周
面に向かって押されるので、プレキャスト構造物Aの周
面を滑らかに仕上げることができる。この回転の際に
は、主筋50に遠心力が働くが、この主筋50は引張力
が付与された状態にあるため、たわみを押えることがで
きる。
の左端部は、ほぼ同径の第2端壁12の貫通孔12aを
貫通して支持されているため、遠心力が付与されても移
動することがない。他方、固定治具21のシャフト部2
3はほぼ同径の第1端壁11の貫通孔11aに貫通され
ている。そこで、固定治具21の係止部22の長手方向
を型枠装置Xの径方向とほぼ一致させておけば、その外
周面がスリーブ継手60の右端の内周面にほぼ接してい
るため、スリーブ継手60の右端が、遠心力によって移
動するのを禁じることができる。その結果、主筋50お
よびスリーブ継手60を確実に所定位置に維持すること
ができる。
50を引っ張ってもスリーブ継手60の移動が禁じられ
ているので、スリーブ継手60の右端面と第1端壁11
との間でのパッキン28の圧縮状態が維持される。その
ため、上記コンクリート打設時に、コンクリートCの成
分であるセメントミルクがスリーブ継手60の内部空間
に侵入するのを防止することができる。
構造物Aは、例えばスリーブ継手60を下にして立てら
れた状態で柱に用いられる。上階のプレキャスト構造物
Aのスリーブ継手60には、下階のプレキャスト構造物
Aから上方に延びる主筋50の端部が収容され、この状
態で、一方の管66からグラウト材を注入し、他方の管
67からエアを抜きながら、スリーブ継手60の内部空
間にグラウト材を充填することにより、両プレキャスト
構造物Aを連結する。
図4において図1に対応する構成部材には同番号を付し
てその詳細な説明を省略する。この実施例では、細長い
固定治具80が用いられる。この固定治具80は、互い
に同軸をなす第1シャフト部81と第2シャフト部82
とを有している。第1シャフト部81は第2シャフト部
82より径が大きい。第1シャフト部82には雄ねじ8
1aが形成されており、スリーブ継手60のねじ孔61
に比較的短くねじ込まれている。第2シャフト部82
は、第1端壁11の貫通孔11aとほぼ同径をなしてお
り、この貫通孔11aを貫通して外部に突出している。
第2シャフト部82には雄ねじ82aが形成されてお
り、この雄ねじ82aにナット25が螺合されている。
このナット25を締め付けることにより、固定治具80
が右方向すなわち第1端壁11に向かって引き付けら
れ、ひいてはスリーブ継手60が引き付けられて、第1
端壁11に固定される。
ト31を締め付けた時に、固定治具80とスリーブ継手
60の螺合関係により、スリーブ継手60の移動が禁じ
られているので、上記実施例と同様に主筋50に引っ張
り力を付与でき、そのたわみをなくすことができる。
イドリング90が嵌め込まれている。このガイドリング
90の外径はスリーブ継手60の他端開口の内径とほぼ
等しい。上記ナット25による引き付けの際に、ガイド
リング90の左側面は、第1シャフト部81と第2シャ
フト部82の境の段83に当たり、右側面がスリーブ継
手60の右端面と面一をなしている。ガイドリング90
は、上記型枠装置の回転の際に、スリーブ継手60の右
端が遠心力で移動するのを確実に禁じる役割を担う。
態様が可能である。例えば、プレキャスト構造物は、壁
用,梁用等であってもよい。
れば、固定治具によりスリーブ継手を第1端壁に固定す
るので、引張治具でねじ鉄筋を引っ張った状態で支持す
ることができ、コンクリート打設に際して鉄筋のたわみ
をなくすことができる。請求項2,4によれば、スリー
ブ継手の径方向移動を禁じるので、スリーブ継手および
ねじ鉄筋を確実に所望位置に維持した状態でコンクリー
ト打設を行うことができる。請求項5によれば、スリー
ブ継手の他端面と第1端壁との間に介在されたパッキン
を圧縮することができるので、コンクリート打設時に、
コンクリートの成分であるセメントミルクがスリーブ継
手の内部空間に侵入するのを防止することができる。ま
た、引張治具は、ナットにより構成されるため、構成が
簡単である。
状態を示す要部拡大縦断面図である。
る。
た時の状態を示す縦断面図である。
部拡大縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 スリーブ継手の一端部に形成されたねじ
孔にねじ鉄筋の一端部を螺合させた状態で、これらスリ
ーブ継手とねじ鉄筋を型枠本体に収容するとともに、ス
リーブ継手を第1支持手段で支持し、ねじ鉄筋の他端部
を第2支持手段で支持し、この型枠本体内にコンクリー
トを打設することにより、プレキャスト構造物を製造す
る型枠装置において、 上記型枠本体は、互いに離れて対峙するとともに貫通孔
を有する第1,第2の端壁を有し、第1端壁にスリーブ
継手の他端を配し、第2端壁の貫通孔にねじ鉄筋の他端
部を貫通させて外部に突出させるものであり、 上記第1支持手段は、(i)上記スリーブ継手の他端に係
止する係止部と、この係止部から軸方向に延び第1端壁
の貫通孔を貫通して外方に突出し、この突出した部位の
外周に雄ねじを形成してなるシャフト部とを有する固定
治具と、(ii)上記固定治具のシャフト部の雄ねじに螺合
することにより、固定治具を上記第1端壁に向かって引
き付け、ひいてはスリーブ継手を第1端壁に向かって引
き付けて固定するナットと、を備え、 上記第2支持手段は、上記第2端壁から突出するねじ鉄
筋を引っ張るとともに、この引っ張り状態でねじ鉄筋を
支持する引張治具を備えたことを特徴とするプレキャス
ト構造物用型枠装置。 - 【請求項2】 上記スリーブ継手の他端の内周には、径
方向,内方向に突出する環状の突起が形成され、上記固
定治具の係止部がこの突起に係止され、しかも、スリー
ブ継手の他端の径方向の移動を禁じるように係止部の径
方向外面がスリーブ継手の他端部内周面に当たることを
特徴とする請求項1に記載のプレキャスト構造物用型枠
装置。 - 【請求項3】 スリーブ継手の一端部に形成されたねじ
孔にねじ鉄筋の一端部を螺合させた状態で、これらスリ
ーブ継手とねじ鉄筋を型枠本体に収容するとともに、ス
リーブ継手を第1支持手段で支持し、ねじ鉄筋の他端部
を第2支持手段で支持し、この型枠本体内にコンクリー
トを打設することにより、プレキャスト構造物を製造す
る型枠装置において、 上記型枠本体は、互いに離れて対峙するとともに貫通孔
を有する第1,第2の端壁を有し、第1端壁にスリーブ
継手の他端を配し、第2端壁の貫通孔にねじ鉄筋の他端
部を貫通させて外部に突出させるものであり、 上記第1支持手段は、(i)上記スリーブ継手のねじ孔に
一端部がねじ込まれ、スリーブ継手と同軸をなしてその
内部空間を通るとともに第1端壁の貫通孔を貫通して外
部に突出し、この突出した部位の外周に雄ねじを形成し
てなる細長い固定治具と、(ii)上記固定治具の第2シャ
フトの雄ねじに螺合することにより、固定治具を上記第
1端壁に向かって引き付け、ひいてはスリーブ継手を第
1端壁に向かって引き付けて固定するナットと、を備
え、 上記第2支持手段は、上記第2端壁から突出するねじ鉄
筋を引っ張るとともに、この引っ張り状態でねじ鉄筋を
支持する引張治具を備えたことを特徴とするプレキャス
ト構造物用型枠装置。 - 【請求項4】 上記固定治具が、上記スリーブ継手のね
じ孔にねじ込まれる第1シャフト部と、型枠本体の第1
端壁を貫通して外方に突出する第2シャフト部とを有
し、第1シャフト部の径が第2シャフト部の径より大で
あり、この第2シャフト部には、スリーブ継手の開口さ
れた他端に収容されてこのスリーブ継手の他端の径方向
の移動を禁じるガイドリングが嵌め込まれることを特徴
とする請求項3に記載のプレキャスト構造物用型枠装
置。 - 【請求項5】 スリーブ継手の他端面と第1端壁との間
に環状の平板形状のパッキンが介在され、上記引張治具
は上記ねじ鉄筋に螺合されるナットであることを特徴と
する請求項1〜4のいずれかに記載のプレキャスト構造
物用型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15947894A JP3357185B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | プレキャスト構造物用型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15947894A JP3357185B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | プレキャスト構造物用型枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081632A true JPH081632A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3357185B2 JP3357185B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=15694656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15947894A Expired - Lifetime JP3357185B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | プレキャスト構造物用型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3357185B2 (ja) |
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| JP2016022687A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 株式会社佐藤工業所 | 埋込部材の固定装置 |
| CN114227912A (zh) * | 2022-01-30 | 2022-03-25 | 湖北捷固筑工科技有限公司 | 预制混凝土桩张拉支撑组件及张拉装置 |
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