JPH0816331A - 印刷装置および印刷装置のジョブ制御方法 - Google Patents

印刷装置および印刷装置のジョブ制御方法

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JPH0816331A
JPH0816331A JP6150069A JP15006994A JPH0816331A JP H0816331 A JPH0816331 A JP H0816331A JP 6150069 A JP6150069 A JP 6150069A JP 15006994 A JP15006994 A JP 15006994A JP H0816331 A JPH0816331 A JP H0816331A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャンセルしたくないジョブのキャンセルを
外部からの指示で回避することができるユーザフレンド
リな印刷処理環境を提供できる。 【構成】 ジョブの実行中に、ジョブタイムアウト発生
部106により設定されたジョブ実行時間経過時にタイ
ムアウトエラーを発生すると、ホストI/F,I/O部
105が実行中のジョブを破棄してもよいか否かをホス
トコンピュータ100に問い合わせ、ホストコンピュー
タ100からのステータス情報に基づいてCPU102
がジョブタイムアウト制御部107により実行中のジョ
ブを破棄するかどうかを決定する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
のデータ源からのデータをジョブ単位に解析処理して印
刷を行う印刷装置および印刷装置のジョブ制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等のデータ源
からのデータをジョブ単位に解析処理して印刷を行う印
刷装置は、1ジョブにおける画像処理部の占有を回避す
るためにジョブタイムアウトという機能を有していた。
【0003】ジョブタイムアウトとは、ユーザが設定し
た時間(例えば1分,3分,5分,10分など)の長さ
に従って実行中のジョブをキャンセルしてしまう機能で
ある。例えば、ジョブタイムアウトが5分に設定された
場合はジョブに開始から5分たった時点でそのジョブの
続行はキャンセルしてしまうものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ジョブタイムアウトが発生した場合にはキャ
ンセルしたくないジョブも強制的にジョブの続行をキャ
ンセルしてしまう等の問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1〜第4の発明の目的
は、ジジョブタイムアウト発生時にジョブの続行をキャ
ンセルするか否かをホストコンピュータに問い合わせる
ることにより、1つのジョブ処理時間が予め設定された
時間を経過するような事態が発生しても、実行中のジョ
ブのキャンセルまたは続行をホストコンピュータからの
指示で切り替え制御して、キャンセルしたくないジョブ
のキャンセルを外部からの指示で回避することができる
ユーザフレンドリな印刷処理環境を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、データ供給源からのデータをジョブ単位に解析処理
してプリンタエンジンで印刷を行う印刷装置において、
1つのジョブの実行時間を制限するためのジョブ実行時
間を設定するジョブ実行時間設定手段と、このジョブ実
行時間設定手段により設定されたジョブ実行時間を計測
するジョブ実行時間計測手段と、ジョブの実行中に、前
記ジョブ実行時間計測手段によるジョブ実行時間計測終
了状態に基づいてタイムアウトエラーを発生するタイム
アウトエラー発生手段と、実行中のジョブを破棄するジ
ョブ破棄手段と、前記タイムアウトエラー発生手段によ
ってタイムアウトエラーが発生した時に、実行中のジョ
ブを破棄してもよいか否かを前記データ供給源に問い合
わせるジョブ継続問い合わせ手段と、このジョブ継続問
い合わせ手段による問い合わせに応じて前記データ供給
源からのステータス情報に基づいて前記ジョブ破棄手段
による実行中のジョブ破棄の可否を決定するジョブ破棄
決定手段とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、生成したビッ
トマップ画像をプリンタエンジンに印字させるビットマ
ップ画像制御手段と、ジョブ継続問い合わせ手段による
問い合わせに応じたデータ供給源からのステータス情報
に基づいたタイムアウトエラー発生時、実行中のジョブ
をジョブ破棄手段により破棄するか、タイムアウトエラ
ー発生時までに生成したビットマップ画像を前記ビット
マップ画像制御手段により前記プリンタエンジンで印字
させるかを選択するタイムアウト処理選択手段とを設け
たものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、データ供給源
からのデータをジョブ単位に解析処理してプリンタエン
ジンで印刷を行う印刷装置のジョブ制御方法において、
データ供給源からのデータをジョブ単位に解析処理して
プリンタエンジンで印刷を行う印刷装置のジョブ制御方
法において、1つのジョブの実行時間を制限するための
ジョブ実行時間を設定するジョブ実行時間設定工程と、
このジョブ実行時間設定工程により設定されたジョブ実
行時間を計測するジョブ実行時間計測工程と、ジョブの
実行中に、前記ジョブ実行時間計測工程によるジョブ実
行時間計測終了状態に基づいてタイムアウトエラーを発
生するタイムアウトエラー発生工程と、前記タイムアウ
トエラー発生工程によってタイムアウトエラーが発生し
た時に、実行中のジョブを破棄してもよいか否かを前記
データ供給源に問い合わせるジョブ継続問い合わせ工程
と、このジョブ継続問い合わせ工程に応じてデータ供給
源からのステータス情報に基づいて実行中のジョブ破棄
の可否を決定するジョブ破棄決定工程と、該ジョブ破棄
決定に応じて実行中のジョブを廃棄する廃棄工程とを有
するものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、ジョブ継続問
い合わせに応じたデータ供給源からのステータス情報に
基づいたタイムアウトエラー発生時、実行中のジョブを
破棄するか、タイムアウトエラー発生時までに生成した
ビットマップ画像をプリンタエンジンで印字させるかを
選択するタイムアウト処理選択工程とを有するものであ
る。
【0010】
【作用】第1の発明においては、ジョブの実行中に、タ
イムアウトエラー発生手段によりジョブ実行時間計測手
段が設定されたジョブ実行時間経過時にタイムアウトエ
ラーを発生すると、ジョブ継続問い合わせ手段が実行中
のジョブを破棄してもよいか否かを前記データ供給源に
問い合わせ、データ供給源からのステータス情報に基づ
いてジョブ破棄決定手段がジョブ破棄手段により実行中
のジョブを破棄するかどうかを決定して、タイムアウト
エラーが発生しても一義的に実行中のジョブを破棄する
ことなく、ジョブ実行を継続させることを外部から指示
で行うことを可能とする。
【0011】第2の発明においては、ジョブ継続問い合
わせ手段による問い合わせに応じたデータ供給源からの
ステータス情報に基づいてタイムアウト処理選択手段が
タイムアウトエラー時実行中のジョブをジョブ破棄手段
により破棄するか、タイムアウトエラー発生時までに生
成したビットマップ画像を前記ビットマップ画像制御手
段により前記プリンタエンジンで印字させるかを選択し
て、タイムアウトエラー発生時点までに生成されたビッ
トマップ画像を破棄することなく印刷することを外部か
らの指示で行うことを可能とする。
【0012】第3の発明においては、ジョブ実行時間設
定工程により設定されたジョブ実行時間を計測し、ジョ
ブの実行中に、タイムアウトエラーが発生すると、実行
中のジョブを破棄してもよいか否かを前記データ供給源
に問い合わせるジョブ継続問い合わせ、該問い合わせに
応じてデータ供給源からのステータス情報に基づいて実
行中のジョブ破棄の可否を決定し、該ジョブ破棄決定に
応じて実行中のジョブを廃棄して、外部から指示でタイ
ムアウトエラーとなったジョブの廃棄を制限することを
可能とする。
【0013】第4の発明においては、ジョブ継続問い合
わせに応じたデータ供給源からのステータス情報に基づ
いたタイムアウトエラー発生時、実行中のジョブを破棄
するか、タイムアウトエラー発生時までに生成したビッ
トマップ画像をプリンタエンジンで印字させるかを選択
して、タイムアウトエラー発生時点までに生成されたビ
ットマップ画像を破棄することなく印刷することを外部
からの指示で行うことを可能とする。
【0014】
【実施例】
〔第1実施例〕本実施例の構成を説明する前に、本実施
例を適用するに好適なレーザビームプリンタおよびイン
クジェットプリンタの構成について図1〜図3を参照し
ながら説明する。なお、本実施例を適用するプリンタ
は、レーザビームプリンタおよびインクジェットプリン
タに限られるものではなく、他のプリンタ方式のプリン
タでも良いことは言うまでもない。
【0015】図1は本発明を適用可能な印刷装置の構成
を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(L
BP)の場合を示す。
【0016】図において、1500はLBP本体(プリ
ンタ)であり、外部に接続されているホストコンピュー
タから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム
情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するととも
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像
を形成する。 1501は操作のためのスイッチおよび
LED表示器等が配されている操作パネル、1000は
LBP本体1500全体の制御およびホストコンピュー
タから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユ
ニットである。このプリンタ制御ユニット1000は、
主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変
換してレーザドライバ1502に出力する。
【0017】レーザドライバ1502は半導体レーザ1
503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレー
ザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光15
04は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電
ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成され
ることになる。
【0018】この潜像は、静電ドラム1506周囲に配
設された現像ユニット1507により現像された後、記
録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙はLBP1500に装着した用
紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509お
よび搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とによ
り、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給
される。
【0019】また、LBP本体1500には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード,言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0020】図2は、図1に示した印刷装置の制御の概
略構成を説明するブロック図である。
【0021】図において、1700は記録記号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録やプリンタエンジンに供給される記録
データ等)を保存しておく。1705はプリンタエンジ
ンである。
【0022】このように構成された上記記録装置におい
て双方向インタフェース1700を介して後述するホス
トコンピュータ100より入力情報を受信する。
【0023】なお、MPU1701は双方向インタフェ
ース1700を介して後述するホストコンピュータ10
0との通信処理が可能となっており、DRAM1703
に関するメモリ情報および資源データ等やROM170
2内のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ1
00に通知可能に構成されている。
【0024】図3は、図1に示した印刷装置とデータ源
とのシステム構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。
【0025】なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が
行われるシステムであっても本発明を適用できることは
言うまでもない。
【0026】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバ
イスをCPU1が総括的に制御する。
【0027】2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコン
トローラ(CRTC)でCRTディスプレイ(CRT)
10の表示を制御する。
【0028】7はメモリコントローラ(MC)で、ブー
トプログラム,種々のアプリケーション,フォントデー
タ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HD),フロッピーディスク(FD)等の外
部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコ
ントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェ
ース(インタフェース)21を介してプリンタ1500
に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実
行する。
【0029】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウィンドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0030】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶さ
れた制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷
部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信
号を出力する。ROM13のフォント用ROMには上記
出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記
憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク
等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホスト
コンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
【0031】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡
張することができるように構成されている。
【0032】なお、RAM19は、出力情報展開領域,
環境データ格納領域,NVRAM等に用いられる。前述
したハードディスク(HD),ICカード等の外部メモ
リ14は、ディスクコントローラ(DKC)20により
アクセスを制御される。外部メモリ14は、オプション
として接続され、フォントデータ,エミュレーションプ
ログラム,フォームデータ等を記憶する。
【0033】また入力部18は前述した操作パネル15
01で操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配
されている。
【0034】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈プログラムを格納した外部メモリを複数接続
できるように構成されていてもよい。
【0035】さらに、図示しないNVRAMを有し、操
作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶
するようにしてもよい。
【0036】このように構成された印刷装置において、
図4を用いて本発明の第1の実施例を説明する。
【0037】図4は本発明の第1実施例を示す印刷装置
の制御構成を説明するブロック図である。
【0038】図において、100はホストコンピュー
タ、101はレーザビームプリンタ、102はレーザビ
ームプリンタ101を司るCPU、103はCPU10
2が実行する制御プログラムやホスト印刷情報等を格納
しているROM、104はRAMで各種データを一時的
に保存しておくものである。
【0039】105は前記ホストコンピュータ100と
の間で通信を行うところのホストインタフェース(ホス
トI/F,I/O部)、106は規定時間以上通過した
場合にジョブタイムアウトを発生させるところのジョブ
タイムアウト発生部、107はジョブタイムアウト制御
部で、ジョブタイムアウト発生部106が発生させるタ
イムアウトに対し、実行中のジョブをタイムアウトに連
動させてキャンセルするか否かをホストインタフェース
部105経由でホストコンピュータ100に問い合わせ
る機能を有する。
【0040】そして、その問い合わせに対するホストコ
ンピュータ100からのステータス内容に従ってジョブ
タイムアウト発生部106に対し、ジョブタイムアウト
を発生させるか否かを制御する。
【0041】以下、本実施例と第1の発明の各手段との
対応及びその作用について図4を参照しながら説明す
る。
【0042】第1の発明においては、データ供給源(ホ
ストコンピュータ100)からのデータをジョブ単位に
解析処理してプリンタエンジンで印刷を行う印刷装置に
おいて、1つのジョブの実行時間を制限するためのジョ
ブ実行時間を設定するジョブ実行時間設定手段(ジョブ
タイムアウト制御部107の機能による)と、このジョ
ブ実行時間設定手段により設定されたジョブ実行時間を
計測するジョブ実行時間計測手段(ジョブタイムアウト
発生部106の機能による)と、ジョブの実行中に、前
記ジョブ実行時間計測手段によるジョブ実行時間計測終
了状態に基づいてタイムアウトエラーを発生するタイム
アウトエラー発生手段(ジョブタイムアウト発生部10
6の機能による)と、実行中のジョブを破棄するジョブ
破棄手段(ジョブタイムアウト制御部107の機能によ
る)と、前記タイムアウトエラー発生手段によってタイ
ムアウトエラーが発生した時に、実行中のジョブを破棄
してもよいか否かを前記データ供給源に問い合わせるジ
ョブ継続問い合わせ手段(ホストI/F,I/O部10
5)と、このジョブ継続問い合わせ手段による問い合わ
せに応じて前記データ供給源からのステータス情報に基
づいて前記ジョブ破棄手段による実行中のジョブ破棄の
可否を決定するジョブ破棄決定手段(ジョブタイムアウ
ト制御部107の機能による)とを有し、ジョブの実行
中に、タイムアウトエラー発生部106により設定され
たジョブ実行時間経過時にタイムアウトエラーを発生す
ると、ホストI/F,I/O部105が実行中のジョブ
を破棄してもよいか否かをホストコンピュータ100に
問い合わせ、ホストコンピュータ100からのステータ
ス情報に基づいてCPU102がジョブタイムアウト制
御部107により実行中のジョブを破棄するかどうかを
決定して、タイムアウトエラーが発生しても一義的に実
行中のジョブを破棄をすることなく、ジョブ実行を継続
させることを外部から指示で行うことを可能とする。
【0043】以下、図5のフローチャートを参照に本実
施例を詳細に説明する。
【0044】図5は本発明に係る印刷装置の第1のジョ
ブ制御方法の一実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(5)は各ステップを示す。
【0045】レーザビームプリンタ101に対し、オペ
レーションパネル(不図示)またはホストコンピュータ
100から設定可能なジョブタイムアウト設定コマンド
などによってジョブタイムアウト時間を設定する
(1)。これは、1つのジョブが画像処理部を占有でき
る時間の設定であり、ユーザが任意の時間を設定できる
ものとする。
【0046】ジョブ実行中に設定された所定時間が経過
すると(2)、ジョブタイムアウト制御部107は、ホ
ストI/F,I/O部105経由でホストコンピュータ
100に対し、ジョブタイムアウトを発生しても良いか
否かを問い合わせる(3)。
【0047】この問い合わせに対するホストコンピュー
タ100からのステータスがYesの場合、ジョブタイ
ムアウト制御部107実行中のジョブをキャンセルする
旨をジョブタイムアウト発生部106に指示し、ジョブ
タイムアウト発生部106は実行中のジョブをキャンセ
ルする(4)。
【0048】ホストコンピュータ100からのステータ
スがNOの場合、ジョブタイムアウト制御部107は実
行中のジョブをキャンセルしない旨をジョブタイムアウ
ト発生部106に指示し、ジョブタイムアウト発生部1
06は実行中のジョブを続行させるためにジョブをキャ
ンセルしない(5)。以下、本実施例と第3の発明の各
工程との対応及びその作用について図5,図4等を参照
しながら説明する。
【0049】第3の発明は、データ供給源からのデータ
をジョブ単位に解析処理してプリンタエンジンで印刷を
行う印刷装置のジョブ制御方法において、データ供給源
(ホストコンピュータ100)からのデータをジョブ単
位に解析処理してプリンタエンジンで印刷を行う印刷装
置のジョブ制御方法において、1つのジョブの実行時間
を制限するためのジョブ実行時間を設定するジョブ実行
時間設定工程(図5のステップ(1))と、このジョブ
実行時間設定工程により設定されたジョブ実行時間を計
測するジョブ実行時間計測工程(図5のステップ(1)
とステップ(2)に図示しないタイマ処理による)と、
ジョブの実行中に、前記ジョブ実行時間計測工程による
ジョブ実行時間計測終了状態に基づいてタイムアウトエ
ラーを発生するタイムアウトエラー発生工程(図5のス
テップ(2))と、前記タイムアウトエラー発生工程に
よってタイムアウトエラーが発生した時に、実行中のジ
ョブを破棄してもよいか否かを前記データ供給源に問い
合わせるジョブ継続問い合わせ工程(図5のステップ
(2)とステップ(3)との間に実行される)と、この
ジョブ継続問い合わせ工程に応じてデータ供給源からの
ステータス情報に基づいて実行中のジョブ破棄の可否を
決定するジョブ破棄工程手段(図5のステップ(3))
と、該ジョブ破棄決定に応じて実行中のジョブを廃棄す
る廃棄工程(図5のステップ(5))とを実行して、該
ジョブ破棄決定に応じて実行中のジョブを廃棄して、外
部からの指示でタイムアウトエラーとなったジョブの廃
棄を制限することを可能とする。 〔第2実施例〕上記第1の実施例で説明した機能を備え
た印刷装置において、以下、図6を参照しながら本発明
の第2の実施例の詳細な説明を行う。
【0050】図6は本発明の第2実施例を示す印刷装置
の制御構成を説明するブロック図である。
【0051】図において、200はレーザビームプリン
タ、201はホストコンピュータ、202はレーザビー
ムプリンタ200を司るCPU、203は前記レーザビ
ームプリンタ200を制御するプログラムが格納されて
いるROM、204はRAM、205はタイムアウト処
理選択部で、例えばオペレーションパネル部などであ
る。
【0052】206は規定時間が経過するタイムアウト
を発生させるところのタイムアウト発生部、207はビ
ットマップ制御部で、タイムアウト発生部206によっ
て発生したタイムアウト時に、その時点までに画像処理
されたビットマップデータを破棄してしまうか、または
ビットマップデータをプリンタエンジン208に送出し
て印字するのかを制御するものである。以下、本実施例
と第2の発明の各手段との対応及びその作用について図
6等を参照して説明する。
【0053】第2の発明は、生成したビットマップ画像
をプリンタエンジン208に印字させるビットマップ画
像制御手段(ビットマップ制御部207)と、ジョブ継
続問い合わせ手段(CPU202)による問い合わせに
応じたデータ供給源からのステータス情報に基づいたタ
イムアウトエラー発生時、実行中のジョブをジョブ破棄
手段(CPU202の機能による)により破棄するか、
タイムアウトエラー発生時までに生成したビットマップ
画像を前記ビットマップ画像制御手段により前記プリン
タエンジンで印字させるかを選択するタイムアウト処理
選択手段(タイムアウト処理選択部205)とを設け、
タイムアウトエラー発生時点までに生成されたビットマ
ップ画像を破棄することなく印刷することを外部からの
指示で行うことを可能とする。
【0054】以下、図7のフローチャートを参照して本
実施例の詳細な動作を説明する。
【0055】図7は本発明に係る印刷装置の第2のジョ
ブ制御方法の一実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0056】先ず、タイムアウト処理選択部205、例
えばオペレーションパネル部上からタイムアウトの処理
に関する選択を行う(1)。
【0057】なお、本実施例において、タイムアウトと
は、例えば、ウェイトタイムアウト(=現在進行中のジ
ョブに対する追加データを受信するまでの時間を制限す
ることを目的とする)や、ジョブタイムアウト(=ジョ
ブを実行する総時間を制限することを目的とする)など
がある。上記ステップ(1)における処理の選択とは、
タイムアウト発生時にその時点までに画像処理されたビ
ットマップを破棄してしまうか、またはビットマップデ
ータをプリンタエンジン208に送出して印字するのか
を選択するものである。
【0058】また、タイムアウト処理選択部205にお
いては、ウェイトタイムアウトやジョブタイムアウトの
具体的な時間を設定できる。これは、例えばLCDディ
スプレイやキースイッチ等から構成されるオペレーショ
ンパネル部で、またはタイムアウト設定用のコマンドに
よってホストコンピュータ201でユーザが任意の時間
を設定する(2)。
【0059】ホストコンピュータ201から印字命令を
受け、ジョブ実行中に、タイムアウト処理選択部205
によって設定された所定時間が経過すると、タイムアウ
ト発生部206はタイムアウトを発生させる(3)。
【0060】タイムアウト発生時に、ステップ(1)に
よって選択された処理に従ってジョブを破棄するかどう
かを選択する(4)。このステップ(4)の判断で、Y
esの場合、実行中のジョブを破棄し(5)、Noの場
合、ビットマップ制御部207はプリンタエンジン20
8にタイムアウト発生時までに生成したビットマップデ
ータを送出する(6)。そして、プリンタエンジン20
8はビットマップデータに基づいた印字を行う(7)。
【0061】以下、本実施例と第4の発明の各手段との
対応及びその作用について説明する。
【0062】第4の発明は、ジョブ継続問い合わせに応
じたデータ供給源からのステータス情報に基づいたタイ
ムアウトエラー発生時、実行中のジョブを破棄するか、
タイムアウトエラー発生時までに生成したビットマップ
画像をプリンタエンジンで印字させるかを選択するタイ
ムアウト処理選択工程(図7のステップ(4),(6)
または図7のステップ(4),(5))とを実行して、
タイムアウトエラー発生時点までに生成されたビットマ
ップ画像を破棄することなく印刷することを外部からの
指示で行うことを可能とする。
【0063】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、ジョブの実行中に、タイムアウトエラ
ー発生手段によりジョブ実行時間計測手段が設定された
ジョブ実行時間経過時にタイムアウトエラーを発生する
と、ジョブ継続問い合わせ手段が実行中のジョブを破棄
してもよいか否かを前記データ供給源に問い合わせ、デ
ータ供給源からのステータス情報に基づいてジョブ破棄
決定手段がジョブ破棄手段により実行中のジョブを破棄
するかどうかを決定するので、タイムアウトエラーが発
生しても一義的に実行中のジョブを破棄をすることな
く、ジョブ実行を継続させることを外部から指示で行う
ことができる。
【0065】第2の発明によれば、ジョブ継続問い合わ
せ手段による問い合わせに応じたデータ供給源からのス
テータス情報に基づいてタイムアウト処理選択手段がタ
イムアウトエラー時実行中のジョブをジョブ破棄手段に
より破棄するか、タイムアウトエラー発生時までに生成
したビットマップ画像を前記ビットマップ画像制御手段
により前記プリンタエンジンで印字させるかを選択する
ので、タイムアウトエラー発生時点までに生成されたビ
ットマップ画像を破棄することなく印刷することを外部
からの指示で行うことができる。
【0066】第3の発明によれば、ジョブ実行時間設定
工程により設定されたジョブ実行時間を計測し、ジョブ
の実行中に、タイムアウトエラーが発生すると、実行中
のジョブを破棄してもよいか否かを前記データ供給源に
問い合わせるジョブ継続問い合わせ、該問い合わせに応
じてデータ供給源からのステータス情報に基づいて実行
中のジョブ破棄の可否を決定するので、該ジョブ破棄決
定に応じて実行中のジョブを廃棄して、外部から指示で
タイムアウトエラーとなったジョブの廃棄を制限するこ
とができる。
【0067】第4の発明によれば、ジョブ継続問い合わ
せに応じたデータ供給源からのステータス情報に基づい
たタイムアウトエラー発生時、実行中のジョブを破棄す
るか、タイムアウトエラー発生時までに生成したビット
マップ画像をプリンタエンジンで印字させるかを選択す
るので、タイムアウトエラー発生時点までに生成された
ビットマップ画像を破棄することなく印刷することを外
部からの指示で行うことができる。
【0068】従って、キャンセルしたくないジョブのキ
ャンセルを外部からの指示で回避することができるユー
ザフレンドリな印刷処理環境を提供できる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な印刷装置の構成を示す断面
図である。
【図2】図1に示した印刷装置の制御の概略構成を説明
するブロック図である。
【図3】図1に示した印刷装置とデータ源とのシステム
構成を説明するブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図5】本発明に係る印刷装置の第1のジョブ制御方法
の一実施例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図7】本発明に係る印刷装置の第2のジョブ制御方法
の一実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 102 CPU 103 ROM 104 RAM 105 ホストI/F,I/O部 106 ジョブタイムアウト発生部 107 ジョブタイムアウト制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ供給源からのデータをジョブ単位
    に解析処理してプリンタエンジンで印刷を行う印刷装置
    において、1つのジョブの実行時間を制限するためのジ
    ョブ実行時間を設定するジョブ実行時間設定手段と、こ
    のジョブ実行時間設定手段により設定されたジョブ実行
    時間を計測するジョブ実行時間計測手段と、ジョブの実
    行中に、前記ジョブ実行時間計測手段によるジョブ実行
    時間計測終了状態に基づいてタイムアウトエラーを発生
    するタイムアウトエラー発生手段と、実行中のジョブを
    破棄するジョブ破棄手段と、前記タイムアウトエラー発
    生手段によってタイムアウトエラーが発生した時に、実
    行中のジョブを破棄してもよいか否かを前記データ供給
    源に問い合わせるジョブ継続問い合わせ手段と、このジ
    ョブ継続問い合わせ手段による問い合わせに応じて前記
    データ供給源からのステータス情報に基づいて前記ジョ
    ブ破棄手段による実行中のジョブ破棄の可否を決定する
    ジョブ破棄決定手段とを具備したことを特徴とする印刷
    装置。
  2. 【請求項2】 生成したビットマップ画像をプリンタエ
    ンジンに印字させるビットマップ画像制御手段と、ジョ
    ブ継続問い合わせ手段による問い合わせに応じたデータ
    供給源からのステータス情報に基づいたタイムアウトエ
    ラー発生時、実行中のジョブをジョブ破棄手段により破
    棄するか、タイムアウトエラー発生時までに生成したビ
    ットマップ画像を前記ビットマップ画像制御手段により
    前記プリンタエンジンで印字させるかを選択するタイム
    アウト処理選択手段とを具備したことを特徴とする請求
    項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 データ供給源からのデータをジョブ単位
    に解析処理してプリンタエンジンで印刷を行う印刷装置
    のジョブ制御方法において、1つのジョブの実行時間を
    制限するためのジョブ実行時間を設定するジョブ実行時
    間設定工程と、このジョブ実行時間設定工程により設定
    されたジョブ実行時間を計測するジョブ実行時間計測工
    程と、ジョブの実行中に、前記ジョブ実行時間計測工程
    によるジョブ実行時間計測終了状態に基づいてタイムア
    ウトエラーを発生するタイムアウトエラー発生工程と、
    前記タイムアウトエラー発生工程によってタイムアウト
    エラーが発生した時に、実行中のジョブを破棄してもよ
    いか否かを前記データ供給源に問い合わせるジョブ継続
    問い合わせ工程と、このジョブ継続問い合わせ工程に応
    じてデータ供給源からのステータス情報に基づいて実行
    中のジョブ破棄の可否を決定するジョブ破棄決定工程
    と、該ジョブ破棄決定に応じて実行中のジョブを廃棄す
    る廃棄工程とを具備したことを特徴とする印刷装置のジ
    ョブ制御方法。
  4. 【請求項4】 ジョブ継続問い合わせに応じたデータ供
    給源からのステータス情報に基づいたタイムアウトエラ
    ー発生時、実行中のジョブを破棄するか、タイムアウト
    エラー発生時までに生成したビットマップ画像をプリン
    タエンジンで印字させるかを選択するタイムアウト処理
    選択工程とを有することを特徴とする請求項3記載の印
    刷装置のジョブ制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012128163A1 (ja) * 2011-03-18 2012-09-27 ブラザー工業株式会社 印刷装置および端末装置
US12124897B2 (en) 2022-07-26 2024-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that effectively suppresses formation of an image

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