JPH08163726A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH08163726A JPH08163726A JP6300917A JP30091794A JPH08163726A JP H08163726 A JPH08163726 A JP H08163726A JP 6300917 A JP6300917 A JP 6300917A JP 30091794 A JP30091794 A JP 30091794A JP H08163726 A JPH08163726 A JP H08163726A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計器用変流器が専有した空間を削減し、装置
の小形化に貢献すると共に信頼性に優れたガス絶縁開閉
装置を提供することである。 【構成】 変圧器に接続される変圧器回線32と送電線
に接続される送電線回線31とを導体6により構成し、
三相一括形の主母線1により電気的に接続する。各回線
には、三相の導体6の周囲に故障検出用の零相変流器2
1と、各相毎に運転中の負荷電流の計測用および送電線
保護や母線保護に使用する継電器用の単相変流器22を
設ける。単相変流器は外部側または変圧器側の絶縁導出
部に設けることにより、また零相変流器は導体の容器内
の配置位置を変更させることにより、変流器としての設
置空間を必要とせずに設けることができ、ガス絶縁開閉
装置を大幅に小型化できる。また、零相変流器を回線間
の主母線や第1,2主母線の母線断路器間に配置するこ
とにより保守点検性を向上できる。
の小形化に貢献すると共に信頼性に優れたガス絶縁開閉
装置を提供することである。 【構成】 変圧器に接続される変圧器回線32と送電線
に接続される送電線回線31とを導体6により構成し、
三相一括形の主母線1により電気的に接続する。各回線
には、三相の導体6の周囲に故障検出用の零相変流器2
1と、各相毎に運転中の負荷電流の計測用および送電線
保護や母線保護に使用する継電器用の単相変流器22を
設ける。単相変流器は外部側または変圧器側の絶縁導出
部に設けることにより、また零相変流器は導体の容器内
の配置位置を変更させることにより、変流器としての設
置空間を必要とせずに設けることができ、ガス絶縁開閉
装置を大幅に小型化できる。また、零相変流器を回線間
の主母線や第1,2主母線の母線断路器間に配置するこ
とにより保守点検性を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器回線と送電線回
線が主母線により電気的に接続されるガス絶縁開閉装置
に関するものであり、特に、各回線に設けられた計器用
変流器の配置、構成に改良を加えたガス絶縁開閉装置に
関するものである。
線が主母線により電気的に接続されるガス絶縁開閉装置
に関するものであり、特に、各回線に設けられた計器用
変流器の配置、構成に改良を加えたガス絶縁開閉装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、変電所あるいは開閉所において
は、設置スペースが縮小化でき、耐塩害・耐汚損性に優
れているという理由から、ガス絶縁開閉装置を適用する
場合が多い。このガス絶縁開閉装置は、SF6 ガスなど
の絶縁性に優れた絶縁ガスを接地金属容器内に封入する
と共に、この容器内には絶縁スペーサなどを利用して容
器から絶縁した状態で導体を支持したものである。この
ガス絶縁開閉装置は、電路の開閉を行う遮断器、断路
器、接地開閉器、接続母線、変流器などの機器で構成さ
れ、これらすべての機器あるいは主要機器がガス絶縁さ
れている。
は、設置スペースが縮小化でき、耐塩害・耐汚損性に優
れているという理由から、ガス絶縁開閉装置を適用する
場合が多い。このガス絶縁開閉装置は、SF6 ガスなど
の絶縁性に優れた絶縁ガスを接地金属容器内に封入する
と共に、この容器内には絶縁スペーサなどを利用して容
器から絶縁した状態で導体を支持したものである。この
ガス絶縁開閉装置は、電路の開閉を行う遮断器、断路
器、接地開閉器、接続母線、変流器などの機器で構成さ
れ、これらすべての機器あるいは主要機器がガス絶縁さ
れている。
【0003】このようなガス絶縁装置では、例えば、7
2kw級以上の場合、運転中の負荷電流を測定するため
の計測用変流器と、故障電流を検出して遮断器に開路指
令を出すための保護用変流器とが各相に設けられてい
る。また、最近では、72kwから168kw級の場合
は、小型化・縮小化を図るため、三相の通電導体を一つ
の圧力容器内に収納した三相一括形のガス絶縁開閉装置
が主流になっている。この三相一括形のガス絶縁開閉装
置においても、三相の各相に計器用変流器が設けられて
いる。
2kw級以上の場合、運転中の負荷電流を測定するため
の計測用変流器と、故障電流を検出して遮断器に開路指
令を出すための保護用変流器とが各相に設けられてい
る。また、最近では、72kwから168kw級の場合
は、小型化・縮小化を図るため、三相の通電導体を一つ
の圧力容器内に収納した三相一括形のガス絶縁開閉装置
が主流になっている。この三相一括形のガス絶縁開閉装
置においても、三相の各相に計器用変流器が設けられて
いる。
【0004】図9は、このような三相一括形のガス絶縁
開閉装置の一例として、第1および第2の主母線が互い
に平行に配置された二重母線方式の開閉装置を示す断面
図である。なお、この図9では、複数の同一部分を個別
に明示するために、同一部分の番号に加えて個別に添え
字のアルファベットを付している。
開閉装置の一例として、第1および第2の主母線が互い
に平行に配置された二重母線方式の開閉装置を示す断面
図である。なお、この図9では、複数の同一部分を個別
に明示するために、同一部分の番号に加えて個別に添え
字のアルファベットを付している。
【0005】図9において、図中前後方向に配置された
第1,第2主母線1a,1bには、変圧器に接続される
変圧器回線(図示せず)と外部の送電線に接続される送
電線回線が接続されている。各回線にはそれぞれ電路を
開閉する開閉要素が設けられて、これらが母線容器内に
配置されている。送電線回線は次のように構成されてい
る。すなわち、第1,第2主母線1a,1bのそれぞれ
上部に母線断路器2a,2bを介して引き出し母線3が
接続されている。主母線1a,1bと引き出し母線3と
の間は、母線断路器2a,2bにより電気的に接続・切
断されるようになっている。また、2つの母線断路器2
a,2b間には、個別のガス区分絶縁スペーサ4a,4
bを介して、接続短管6が接続されている。この接続短
管5内は、2つの母線断路器2a,2bの対向する引き
出し母線3を、ガス区分絶縁スペーサ4a,4bを介し
て電気的に接続する導体6が配設されている。
第1,第2主母線1a,1bには、変圧器に接続される
変圧器回線(図示せず)と外部の送電線に接続される送
電線回線が接続されている。各回線にはそれぞれ電路を
開閉する開閉要素が設けられて、これらが母線容器内に
配置されている。送電線回線は次のように構成されてい
る。すなわち、第1,第2主母線1a,1bのそれぞれ
上部に母線断路器2a,2bを介して引き出し母線3が
接続されている。主母線1a,1bと引き出し母線3と
の間は、母線断路器2a,2bにより電気的に接続・切
断されるようになっている。また、2つの母線断路器2
a,2b間には、個別のガス区分絶縁スペーサ4a,4
bを介して、接続短管6が接続されている。この接続短
管5内は、2つの母線断路器2a,2bの対向する引き
出し母線3を、ガス区分絶縁スペーサ4a,4bを介し
て電気的に接続する導体6が配設されている。
【0006】このように接続された母線断路器の一方
(図中左側2b)は、ガス区分絶縁スペーサ4cを介し
て導出され、各相に設けられた計器用変流器7を介して
遮断器8に接続されている。さらに、遮断器8には各相
に設けられた計器用変流器7を介して断路器9が接続さ
れている。そして、この断路器9はガス区分絶縁スペー
サ4を介して導体6により絶縁導出部に接続されてい
る。ここで、図9に示すガス絶縁開閉装置では、外部へ
の絶縁導出部としてケーブルヘッド容器10内に電力ケ
ーブル終端部11が設けられ、地中送電路(図示せず)
に接続されている。また、図示しないが、ガス絶縁開閉
装置を架空線に接続する場合は、絶縁導出部として気中
絶縁となるブッシングが設けられている。このようなガ
ス絶縁開閉装置は、一般に変圧器に対して変圧器ブッシ
ングを介して直結された構成となっている。この変圧器
ブッシングは、一般に変圧器接続容器内に設けられ、絶
縁されている。
(図中左側2b)は、ガス区分絶縁スペーサ4cを介し
て導出され、各相に設けられた計器用変流器7を介して
遮断器8に接続されている。さらに、遮断器8には各相
に設けられた計器用変流器7を介して断路器9が接続さ
れている。そして、この断路器9はガス区分絶縁スペー
サ4を介して導体6により絶縁導出部に接続されてい
る。ここで、図9に示すガス絶縁開閉装置では、外部へ
の絶縁導出部としてケーブルヘッド容器10内に電力ケ
ーブル終端部11が設けられ、地中送電路(図示せず)
に接続されている。また、図示しないが、ガス絶縁開閉
装置を架空線に接続する場合は、絶縁導出部として気中
絶縁となるブッシングが設けられている。このようなガ
ス絶縁開閉装置は、一般に変圧器に対して変圧器ブッシ
ングを介して直結された構成となっている。この変圧器
ブッシングは、一般に変圧器接続容器内に設けられ、絶
縁されている。
【0007】このようなガス絶縁開閉装置では、各相に
設けられた計器用変流器7により運転中の負荷電流をそ
れぞれの相で測定し、故障を検出して遮断器に開路指令
を出すように構成されている。なお、計器用変流器7
は、通常、残留磁気を検出する構成や変流器三次巻線の
オープンデルタ方式による零相電流を検出する構成とな
っている。
設けられた計器用変流器7により運転中の負荷電流をそ
れぞれの相で測定し、故障を検出して遮断器に開路指令
を出すように構成されている。なお、計器用変流器7
は、通常、残留磁気を検出する構成や変流器三次巻線の
オープンデルタ方式による零相電流を検出する構成とな
っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガス絶縁開
閉装置は、絶縁性に優れた絶縁媒体としてSF6 ガスの
ような絶縁ガスを使用することによって、その寸法が従
来機器と比較して大幅に縮小し小型化されてきている。
しかしながら、従来のガス絶縁開閉装置に設けられてい
る計器用変流器9は、計測器および継電器から要求され
る変流比や負担により、その寸法が決まってしまう。し
たがって、計器用変流器7は、ガス絶縁開閉装置の他の
構成部材が縮小可能であることに比べ、縮小化は難しい
ものとなっている。これでは、装置全体として十分に小
型化することができない。特に、縮小化を目的とした三
相一括形のガス絶縁開閉装置においては、主母線などの
他の構成部材の配置などにより専有空間が大幅に縮小さ
れていることに比べ、計器用変流器は各相に設けられる
ため専有空間が大きく、縮小化が困難となっている。
閉装置は、絶縁性に優れた絶縁媒体としてSF6 ガスの
ような絶縁ガスを使用することによって、その寸法が従
来機器と比較して大幅に縮小し小型化されてきている。
しかしながら、従来のガス絶縁開閉装置に設けられてい
る計器用変流器9は、計測器および継電器から要求され
る変流比や負担により、その寸法が決まってしまう。し
たがって、計器用変流器7は、ガス絶縁開閉装置の他の
構成部材が縮小可能であることに比べ、縮小化は難しい
ものとなっている。これでは、装置全体として十分に小
型化することができない。特に、縮小化を目的とした三
相一括形のガス絶縁開閉装置においては、主母線などの
他の構成部材の配置などにより専有空間が大幅に縮小さ
れていることに比べ、計器用変流器は各相に設けられる
ため専有空間が大きく、縮小化が困難となっている。
【0009】ここで、計器用変流器を各相に設けずに、
三相分の電流を測定するように配置することも考えられ
る。しかし、72kw〜168kw級の送配電系統で
は、中性点が抵抗接地されており、一相地絡電流値は数
A〜数百A程度しか流れない。このため、従来の残留磁
気の検出や零相電流の検出を行う計器用変流器では、一
相地絡電流の検出は確実とはいえない。
三相分の電流を測定するように配置することも考えられ
る。しかし、72kw〜168kw級の送配電系統で
は、中性点が抵抗接地されており、一相地絡電流値は数
A〜数百A程度しか流れない。このため、従来の残留磁
気の検出や零相電流の検出を行う計器用変流器では、一
相地絡電流の検出は確実とはいえない。
【0010】ところで、ガス絶縁開閉装置は優れた絶縁
性能を長期間安定して有しているため,地絡故障は滅多
に起こらない。しかし、いったん故障が発生すると、容
器に覆われているゆえに故障点を外部から標定すること
は非常に困難である。特に、母線保護が働いた時は、主
母線内の故障点を標定することは極めて困難であり、主
母線全体を分解点検することは重大な電力供給支障をき
たすことになる。
性能を長期間安定して有しているため,地絡故障は滅多
に起こらない。しかし、いったん故障が発生すると、容
器に覆われているゆえに故障点を外部から標定すること
は非常に困難である。特に、母線保護が働いた時は、主
母線内の故障点を標定することは極めて困難であり、主
母線全体を分解点検することは重大な電力供給支障をき
たすことになる。
【0011】また、二重母線方式の開閉装置では、第1
と第2の主母線の一方と接続する回線を母線断路器での
切り換え操作により選択する構成である。母線断路器で
は、第1主母線と第2主母線との負荷の差として流れる
母線ループ電流を開閉することにより行っている。一般
に、母線ループ電流の開閉時は、母線保護用の遮断器開
路指令をロックして運用する場合が多い。このため、ル
ープ電流遮断の失敗が起こった場合には、瞬時に検出し
て適切な遮断器を開路する必要であるが、従来はループ
電流遮断の失敗を検出する手段は設けられていない。
と第2の主母線の一方と接続する回線を母線断路器での
切り換え操作により選択する構成である。母線断路器で
は、第1主母線と第2主母線との負荷の差として流れる
母線ループ電流を開閉することにより行っている。一般
に、母線ループ電流の開閉時は、母線保護用の遮断器開
路指令をロックして運用する場合が多い。このため、ル
ープ電流遮断の失敗が起こった場合には、瞬時に検出し
て適切な遮断器を開路する必要であるが、従来はループ
電流遮断の失敗を検出する手段は設けられていない。
【0012】本発明は、上記のような従来技術の課題を
解決するために提案されたものであり、その第1の目的
は、計器用変流器の構成、配置を改良することにより、
従来の計器用変流器が専有した空間を削減し、装置の小
形化に貢献すると共に信頼性に優れたガス絶縁開閉装置
を提供することである。また第2の目的は、零相変流器
を取り付けることにより、保守点検性に優れたガス絶縁
開閉装置を提供することである。
解決するために提案されたものであり、その第1の目的
は、計器用変流器の構成、配置を改良することにより、
従来の計器用変流器が専有した空間を削減し、装置の小
形化に貢献すると共に信頼性に優れたガス絶縁開閉装置
を提供することである。また第2の目的は、零相変流器
を取り付けることにより、保守点検性に優れたガス絶縁
開閉装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のガス絶縁開閉装置は、変圧器側絶縁
導出部を介して変圧器に接続され変圧器側開閉要素を有
する変圧器回線と、外部側絶縁導出部を介して送電線に
接続され送電線側開閉要素を有する送電線回線とが電気
的に接続され、前記各回線のいずれか一方または両方に
計器用変流器の設けられた三相一括形のガス絶縁開閉装
置において、前記計器用変流器は、三相の導体が貫通す
る零相変流器と、各層の導体毎に設けられた単相変流器
からなることを特徴とする。
に、請求項1記載のガス絶縁開閉装置は、変圧器側絶縁
導出部を介して変圧器に接続され変圧器側開閉要素を有
する変圧器回線と、外部側絶縁導出部を介して送電線に
接続され送電線側開閉要素を有する送電線回線とが電気
的に接続され、前記各回線のいずれか一方または両方に
計器用変流器の設けられた三相一括形のガス絶縁開閉装
置において、前記計器用変流器は、三相の導体が貫通す
る零相変流器と、各層の導体毎に設けられた単相変流器
からなることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
変圧器側開閉要素および送電線側開閉要素が同一容器内
に設けられていることを特徴とする。
変圧器側開閉要素および送電線側開閉要素が同一容器内
に設けられていることを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1または
2記載の単相変流器は、絶縁導出部に設けられているこ
とを特徴とする。
2記載の単相変流器は、絶縁導出部に設けられているこ
とを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の変圧器側絶縁導出部には、三相の変圧器ブッシン
グが設けられ、単相変流器は変圧器ブッシングの三相の
各相周囲にそれぞれ設けられ、零相変流器は変圧器ブッ
シングに接続される三相の導体の周囲に設けられている
ことを特徴とする。
記載の変圧器側絶縁導出部には、三相の変圧器ブッシン
グが設けられ、単相変流器は変圧器ブッシングの三相の
各相周囲にそれぞれ設けられ、零相変流器は変圧器ブッ
シングに接続される三相の導体の周囲に設けられている
ことを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の外部側絶縁導出部に地中送電路に接続される三相
の電力ケーブル終端部が設けられ、単相変流器は三相の
電力ケーブル終端部の各相周囲にそれぞれ設けられ、零
相変流器は電力ケーブル終端部に接続される三相の導体
周囲に設けられていることを特徴とする。
記載の外部側絶縁導出部に地中送電路に接続される三相
の電力ケーブル終端部が設けられ、単相変流器は三相の
電力ケーブル終端部の各相周囲にそれぞれ設けられ、零
相変流器は電力ケーブル終端部に接続される三相の導体
周囲に設けられていることを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、それぞれ複数から
なる変圧器回線と送電線回線とがそれぞれ三相一括形の
主母線に接続されて変圧器回線と送電線回線間が電気的
に接続されるガス絶縁開閉装置において、前記主母線に
は、主母線に接続される各回線間に、それぞれ零相変流
器が設けられてることを特徴とする。
なる変圧器回線と送電線回線とがそれぞれ三相一括形の
主母線に接続されて変圧器回線と送電線回線間が電気的
に接続されるガス絶縁開閉装置において、前記主母線に
は、主母線に接続される各回線間に、それぞれ零相変流
器が設けられてることを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、三相一括形の主母
線が互いに平行に配置された第1主母線および第2主母
線からなる二重母線方式により構成されるガス絶縁開閉
装置において、前記第1主母線および第2主母線を接続
する回線が設けられ、前記回線には、零相変流器が設け
られていることを特徴とする。
線が互いに平行に配置された第1主母線および第2主母
線からなる二重母線方式により構成されるガス絶縁開閉
装置において、前記第1主母線および第2主母線を接続
する回線が設けられ、前記回線には、零相変流器が設け
られていることを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明は、前記請求項1,
2,6または7記載の零相変流器はリング状の変流器コ
アとその周囲に巻き付けられる変流器巻線とから構成さ
れ、前記導体の各相のうち第1と第2の二相が容器の断
面の中心を挟んで対向配置され、第3の一相は前記二相
間に対して直交方向に配置され、前記三相の導体は、前
記容器と同心となる円筒状の接地シールドが設けられ、
この接地シールドは、前記容器の断面の中心を挟んで前
記第3の一相と対向方向に、前記第1と第2の二相間と
平行して切欠きが設けられ、前記零相変流器の変流器コ
アは、前記容器と接地シールド間に設けられ、変流器巻
線は前記接地シールドの切欠きと容器とからなる間隙に
設けられていることを特徴とする。
2,6または7記載の零相変流器はリング状の変流器コ
アとその周囲に巻き付けられる変流器巻線とから構成さ
れ、前記導体の各相のうち第1と第2の二相が容器の断
面の中心を挟んで対向配置され、第3の一相は前記二相
間に対して直交方向に配置され、前記三相の導体は、前
記容器と同心となる円筒状の接地シールドが設けられ、
この接地シールドは、前記容器の断面の中心を挟んで前
記第3の一相と対向方向に、前記第1と第2の二相間と
平行して切欠きが設けられ、前記零相変流器の変流器コ
アは、前記容器と接地シールド間に設けられ、変流器巻
線は前記接地シールドの切欠きと容器とからなる間隙に
設けられていることを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1記載の発明においては、計器用変流器
として三相分の零相電流の測定可能な零相変流器を設け
ることにより、最初の一相地絡時に発生する零相電流を
確実に検出でき、故障検出が可能である。また、単相変
流器は、単相で絶縁検出される部分に取り付けられるた
め、運転中の負荷電流の計測用および送電線保護や母線
保護に使用する継電器用とすることができる。
として三相分の零相電流の測定可能な零相変流器を設け
ることにより、最初の一相地絡時に発生する零相電流を
確実に検出でき、故障検出が可能である。また、単相変
流器は、単相で絶縁検出される部分に取り付けられるた
め、運転中の負荷電流の計測用および送電線保護や母線
保護に使用する継電器用とすることができる。
【0022】請求項2記載の発明においては、変圧器回
線と送電線回線のそれぞれの開閉要素が同一容器内に設
けられているため、前記回線の最初の一相地絡時に発生
する零相電流の測定や、各回線の運転中の負荷電流の計
測用および送電線保護・母線保護を迅速に行うことがで
きる。
線と送電線回線のそれぞれの開閉要素が同一容器内に設
けられているため、前記回線の最初の一相地絡時に発生
する零相電流の測定や、各回線の運転中の負荷電流の計
測用および送電線保護・母線保護を迅速に行うことがで
きる。
【0023】請求項3記載の発明においては、単相変流
器は絶縁導出部に設けられることにより、装置の本体部
分となる断路器や遮断器などからなる開閉器部分を小型
化することができる。
器は絶縁導出部に設けられることにより、装置の本体部
分となる断路器や遮断器などからなる開閉器部分を小型
化することができる。
【0024】請求項4記載の発明においては、三相一括
形のガス絶縁装置では、変圧器回線側の計器用変流器で
ある単相変流器および零相変流器が、通常の母線容器の
直径よりも大きい変圧器側絶縁導出部に設けられること
により、計器用変流器の設置のための空間を必要とせ
ず、装置全体を大幅に縮小することができる。しかも、
単相変流器は計測用、変圧器保護用、母線保護用として
使用することができる。
形のガス絶縁装置では、変圧器回線側の計器用変流器で
ある単相変流器および零相変流器が、通常の母線容器の
直径よりも大きい変圧器側絶縁導出部に設けられること
により、計器用変流器の設置のための空間を必要とせ
ず、装置全体を大幅に縮小することができる。しかも、
単相変流器は計測用、変圧器保護用、母線保護用として
使用することができる。
【0025】請求項5記載の発明では、三相一括形のガ
ス絶縁装置では、送電線回線側の計器用変流器である単
相変流器および零相変流器が、通常の母線容器の直径よ
りも大きい外部側絶縁導出部に設けられることにより、
計器用変流器の設置のための空間を必要とせず、装置全
体を大幅に縮小することができる。しかも、単相変流器
は計測用、変圧器保護用、母線保護用として使用するこ
とができる。
ス絶縁装置では、送電線回線側の計器用変流器である単
相変流器および零相変流器が、通常の母線容器の直径よ
りも大きい外部側絶縁導出部に設けられることにより、
計器用変流器の設置のための空間を必要とせず、装置全
体を大幅に縮小することができる。しかも、単相変流器
は計測用、変圧器保護用、母線保護用として使用するこ
とができる。
【0026】請求項6記載の発明においては、主母線の
回線間となる部分にそれぞれ零相変流器を設けられてい
るため、地絡故障が発生した場合でも、故障点を外部か
ら標定することができる。特に、母線保護が働いた時で
も、主母線全体を分解点検することなく主母線内の故障
点を標定することができる。
回線間となる部分にそれぞれ零相変流器を設けられてい
るため、地絡故障が発生した場合でも、故障点を外部か
ら標定することができる。特に、母線保護が働いた時で
も、主母線全体を分解点検することなく主母線内の故障
点を標定することができる。
【0027】請求項7記載の発明において、第1、第2
の主母線間が零相変流器の設けられた回線により接続さ
れているため、第1、第2の主母線間の零相電流を測定
することができ、ループ電流遮断の正否を確実に検出で
きる。これにより、ループ電流遮断失敗した場合には、
瞬時に検出して適切な遮断器を開路する保護制御回路と
することができる。
の主母線間が零相変流器の設けられた回線により接続さ
れているため、第1、第2の主母線間の零相電流を測定
することができ、ループ電流遮断の正否を確実に検出で
きる。これにより、ループ電流遮断失敗した場合には、
瞬時に検出して適切な遮断器を開路する保護制御回路と
することができる。
【0028】請求項8記載の発明においては、三相の導
体の配置により、特定の相からの電磁誘導の影響が少な
い状態で、容器と絶縁シールドとの間の空間に変流器コ
ア周上の一部に巻線を集中して配置することができる。
これは、空間利用効率が良好であり、容器の直径を増加
させることなく零相変流器を配置することが可能とな
る。特に、72kw〜168kw級送配電系統の地絡電
流は、数A〜数百Aのため、零相変流器の巻線ターン数
は100ターン以下であるため、巻線の集中配置が有効
となる。
体の配置により、特定の相からの電磁誘導の影響が少な
い状態で、容器と絶縁シールドとの間の空間に変流器コ
ア周上の一部に巻線を集中して配置することができる。
これは、空間利用効率が良好であり、容器の直径を増加
させることなく零相変流器を配置することが可能とな
る。特に、72kw〜168kw級送配電系統の地絡電
流は、数A〜数百Aのため、零相変流器の巻線ターン数
は100ターン以下であるため、巻線の集中配置が有効
となる。
【0029】
【実施例】以下、本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例
を図面に基づき説明する。なお、図9に示した従来例と
同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
を図面に基づき説明する。なお、図9に示した従来例と
同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
【0030】(1)第1実施例…図1〜図4 図1は本実施例の三線結線図であり、破線で囲んだ部分
はガス絶縁開閉装置の本体部分である。また、図2は本
実施例の一例として二重母線方式のガス絶縁開閉装置を
示す断面図である。図3は変圧器への絶縁導出部となる
変圧器接続容器の内部を示す構成図、図4は外部への絶
縁導出部となるケーブルヘッド容器内を示す構成図であ
る。
はガス絶縁開閉装置の本体部分である。また、図2は本
実施例の一例として二重母線方式のガス絶縁開閉装置を
示す断面図である。図3は変圧器への絶縁導出部となる
変圧器接続容器の内部を示す構成図、図4は外部への絶
縁導出部となるケーブルヘッド容器内を示す構成図であ
る。
【0031】すなわち、図1および図2に示すように、
遮断器8、断路器2,9などからなる開閉要素が三相各
相に設けられ、これが一つの容器内に収納されて三相一
括形のガス絶縁開閉装置が構成されている。このガス絶
縁開閉装置には、外部側絶縁導出部として電力ケーブル
終端部11と、また変圧器と直結するための絶縁導出部
として変圧器ブッシング23とが接続されている。この
絶縁導出部であるケーブル終端部11、および変圧器ブ
ッシング23には、三相分の零相電流の検出が可能な零
相変流器21と、それぞれ各相に単相変流器22とが設
けられている。
遮断器8、断路器2,9などからなる開閉要素が三相各
相に設けられ、これが一つの容器内に収納されて三相一
括形のガス絶縁開閉装置が構成されている。このガス絶
縁開閉装置には、外部側絶縁導出部として電力ケーブル
終端部11と、また変圧器と直結するための絶縁導出部
として変圧器ブッシング23とが接続されている。この
絶縁導出部であるケーブル終端部11、および変圧器ブ
ッシング23には、三相分の零相電流の検出が可能な零
相変流器21と、それぞれ各相に単相変流器22とが設
けられている。
【0032】零相変流器21と単相変流器22とは、次
のように配置される。すなわち、図3に示すように、変
圧器25への絶縁導出部となる変圧器接続容器24内で
は、三相各相の導体6がそれぞれ変圧器ブッシング23
に接続されている。変圧器接続容器24の開閉要素側の
接続部分では、三相の導体6の周囲に、三相分の導体6
が貫通した状態で零相変流器21が配置されている。ま
た、各相の変圧器ブッシング23のそれぞれの周囲に
は、各変圧器ブッシング23が貫通した状態で単相変流
器22が配置されている。
のように配置される。すなわち、図3に示すように、変
圧器25への絶縁導出部となる変圧器接続容器24内で
は、三相各相の導体6がそれぞれ変圧器ブッシング23
に接続されている。変圧器接続容器24の開閉要素側の
接続部分では、三相の導体6の周囲に、三相分の導体6
が貫通した状態で零相変流器21が配置されている。ま
た、各相の変圧器ブッシング23のそれぞれの周囲に
は、各変圧器ブッシング23が貫通した状態で単相変流
器22が配置されている。
【0033】一方、外部となる地中送電路などの電力ケ
ーブル12に接続される絶縁導出部として、図4に示す
ように、ケーブルヘッド容器10内に三相の電力ケーブ
ル終端部11が設けられ、それぞれ導体6に接続されて
いる。ケーブルヘッド容器10の開閉要素側の接続部分
では、三相の導体6の周囲に、三相分の導体6が貫通し
た状態で零相変流器21が配置されている。また、各相
の電力ケーブル終端部11のそれぞれの周囲には、各電
力ケーブル終端部11が貫通した状態で単相変流器22
が配置されている。
ーブル12に接続される絶縁導出部として、図4に示す
ように、ケーブルヘッド容器10内に三相の電力ケーブ
ル終端部11が設けられ、それぞれ導体6に接続されて
いる。ケーブルヘッド容器10の開閉要素側の接続部分
では、三相の導体6の周囲に、三相分の導体6が貫通し
た状態で零相変流器21が配置されている。また、各相
の電力ケーブル終端部11のそれぞれの周囲には、各電
力ケーブル終端部11が貫通した状態で単相変流器22
が配置されている。
【0034】上記のような構成を有する本実施例の作用
効果は次のようになる。すなわち、本実施例では、絶縁
導出部であるケーブル終端部11、および変圧器ブッシ
ング23には、三相分の零相電流の検出が可能な零相変
流器21が設けられているため、零相電流を容易に検出
することができる。
効果は次のようになる。すなわち、本実施例では、絶縁
導出部であるケーブル終端部11、および変圧器ブッシ
ング23には、三相分の零相電流の検出が可能な零相変
流器21が設けられているため、零相電流を容易に検出
することができる。
【0035】ここで、三相一括形のガス絶縁開閉装置の
絶縁強度は、一般に相間絶縁強度を対地絶縁強度より強
く設計される。一部のユーザーおよびヨーロッパ規格で
は、対地絶縁の1.5倍の絶縁強度を相間絶縁に要求し
ている。したがって、故障モードとしては、まず一相地
絡事故が起こるといえる。場合によっては、一相地絡か
ら二相短絡、三相短絡へと事故が発展していくこともあ
る。つまり、故障を検出するためには、最初の一相地絡
時に発生する零相電流を検出できれば十分である。な
お、6kw級の配電系統では、従来から地絡検出に零相
変流器が使用されている。これと同様に三相一括形のガ
ス絶縁開閉装置においても上記のように、故障がまず一
相地絡から起こることがわかる。
絶縁強度は、一般に相間絶縁強度を対地絶縁強度より強
く設計される。一部のユーザーおよびヨーロッパ規格で
は、対地絶縁の1.5倍の絶縁強度を相間絶縁に要求し
ている。したがって、故障モードとしては、まず一相地
絡事故が起こるといえる。場合によっては、一相地絡か
ら二相短絡、三相短絡へと事故が発展していくこともあ
る。つまり、故障を検出するためには、最初の一相地絡
時に発生する零相電流を検出できれば十分である。な
お、6kw級の配電系統では、従来から地絡検出に零相
変流器が使用されている。これと同様に三相一括形のガ
ス絶縁開閉装置においても上記のように、故障がまず一
相地絡から起こることがわかる。
【0036】このように、一相地絡時の零相電流を確実
に検出することにより、故障の検出が可能となる。特
に、72kw〜168kw級の送配電系統では、一相地
絡電流値は数A〜数百A程度しか流れないため、計器用
変流器に比べ零相変流器の方が確実に一相地絡電流値を
検出することができる。しかも、外部への絶縁導出部お
よび変圧器への絶縁導出部の各相にそれぞれ単相変流器
22が設けられているため、これが運転中の負荷電流の
計測用および送電線保護や母線保護に使用する継電器用
に必要な変流器として使用することができる。
に検出することにより、故障の検出が可能となる。特
に、72kw〜168kw級の送配電系統では、一相地
絡電流値は数A〜数百A程度しか流れないため、計器用
変流器に比べ零相変流器の方が確実に一相地絡電流値を
検出することができる。しかも、外部への絶縁導出部お
よび変圧器への絶縁導出部の各相にそれぞれ単相変流器
22が設けられているため、これが運転中の負荷電流の
計測用および送電線保護や母線保護に使用する継電器用
に必要な変流器として使用することができる。
【0037】ここで、一般に、ガス絶縁開閉装置と変圧
器との直結部分となる変圧器接続容器24は、変圧器ブ
ッシング23の配置の影響で通常の母線容器の直径より
も大きくなっている。これと同様に、ガス絶縁開閉装置
と外部との接続部分となるケーブルヘッド容器10は、
電力ケーブル終端部11の配置により通常の母線容器の
直径よりも大きくなっている。これは、変圧器接続容器
24やケーブルヘッド容器10の大きさを変更すること
なく、零相変流器21と共に、各相の変圧器ブッシング
23や電力ケーブル終端部11のそれぞれの周囲に単相
変流器22を容易に配置収納することができる。
器との直結部分となる変圧器接続容器24は、変圧器ブ
ッシング23の配置の影響で通常の母線容器の直径より
も大きくなっている。これと同様に、ガス絶縁開閉装置
と外部との接続部分となるケーブルヘッド容器10は、
電力ケーブル終端部11の配置により通常の母線容器の
直径よりも大きくなっている。これは、変圧器接続容器
24やケーブルヘッド容器10の大きさを変更すること
なく、零相変流器21と共に、各相の変圧器ブッシング
23や電力ケーブル終端部11のそれぞれの周囲に単相
変流器22を容易に配置収納することができる。
【0038】したがって、本実施例では、計器用変流器
として三相分の零相電流を測定可能な零相変流器21と
各相に単相変流器22とを設けることにより、従来のよ
うに回線中の各相に計器用変流器を設ける必要がなくな
る。しかも、零相変流器21と単相変流器22は、変圧
器接続容器24やケーブルヘッド容器13の内部に配置
収納できるため、変流器として専有空間は必要なくな
り、ガス絶縁開閉装置全体を小型化することが可能とな
る。しかも、故障検出用として零相変流器が独立して作
用するため、信頼性を向上されることができる。
として三相分の零相電流を測定可能な零相変流器21と
各相に単相変流器22とを設けることにより、従来のよ
うに回線中の各相に計器用変流器を設ける必要がなくな
る。しかも、零相変流器21と単相変流器22は、変圧
器接続容器24やケーブルヘッド容器13の内部に配置
収納できるため、変流器として専有空間は必要なくな
り、ガス絶縁開閉装置全体を小型化することが可能とな
る。しかも、故障検出用として零相変流器が独立して作
用するため、信頼性を向上されることができる。
【0039】なお、外部への絶縁導出部は地中送電路に
接続されるケーブル終端部11に限定されず、架空線に
接続されるブッシングの場合でも、上記の構成とするこ
とにより、同様の効果を得ることができる。また、零相
変流器や単相変流器は絶縁導出部に設けることに限定さ
れず、断路器と絶縁導出部とを接続する母線容器内の導
体に設けることも可能である。さらに、本実施例は二重
母線方式に限定されず、単独の主母線や多重の主母線に
よる構成においても同様の効果を得ることができる。
接続されるケーブル終端部11に限定されず、架空線に
接続されるブッシングの場合でも、上記の構成とするこ
とにより、同様の効果を得ることができる。また、零相
変流器や単相変流器は絶縁導出部に設けることに限定さ
れず、断路器と絶縁導出部とを接続する母線容器内の導
体に設けることも可能である。さらに、本実施例は二重
母線方式に限定されず、単独の主母線や多重の主母線に
よる構成においても同様の効果を得ることができる。
【0040】(2)第2実施例…図2,図5〜図6 図2は本実施例の二重母線方式のガス絶縁開閉装置を示
す断面図、図5は単線結線図、図6は母線ループ電流遮
断時のタイミンググラフである。
す断面図、図5は単線結線図、図6は母線ループ電流遮
断時のタイミンググラフである。
【0041】図2および図5に示すように、本実施例の
二重母線方式のガス絶縁開閉装置では、複数の送電線回
線31と変圧器回線32とが第1,第2主母線1a,1
bにより接続されている。第1主母線1aと第2主母線
1bは、母線断路器2a,2bを有する接続回線30に
より接続されている。母線断路器2a,2b間を接続す
る接続回線30は、零相変流器21の設けられた接続短
管5内に設けられている。なお、図5において、断路器
はその開閉状態により、開閉する開閉対象断路器を2
s、閉路状態断路器を2m,開路状態断路器を2nで示
す。
二重母線方式のガス絶縁開閉装置では、複数の送電線回
線31と変圧器回線32とが第1,第2主母線1a,1
bにより接続されている。第1主母線1aと第2主母線
1bは、母線断路器2a,2bを有する接続回線30に
より接続されている。母線断路器2a,2b間を接続す
る接続回線30は、零相変流器21の設けられた接続短
管5内に設けられている。なお、図5において、断路器
はその開閉状態により、開閉する開閉対象断路器を2
s、閉路状態断路器を2m,開路状態断路器を2nで示
す。
【0042】このような本実施例の作用効果は次のよう
になる。すなわち、二重母線方式の開閉装置では、送電
線回線31と変圧器回線32とを接続するために、第1
と第2の主母線1a,1bのどちらか一方を選択して各
回線を接続する。この選択は、母線断路器2a,2bに
より第1主母線1aと第2主母線1bとの負荷の差とし
て、接続回線30に流れる母線ループ電流Aを開閉する
ことにより行われている。母線ループ電流Aの開閉時
は、図5のように母線保護用の遮断器開路指令をロック
し、閉路状態断路器2m、開路状態断路器2nに固定し
て、開閉対象断路器2sにより母線ループ電流Aを遮断
して行われる。
になる。すなわち、二重母線方式の開閉装置では、送電
線回線31と変圧器回線32とを接続するために、第1
と第2の主母線1a,1bのどちらか一方を選択して各
回線を接続する。この選択は、母線断路器2a,2bに
より第1主母線1aと第2主母線1bとの負荷の差とし
て、接続回線30に流れる母線ループ電流Aを開閉する
ことにより行われている。母線ループ電流Aの開閉時
は、図5のように母線保護用の遮断器開路指令をロック
し、閉路状態断路器2m、開路状態断路器2nに固定し
て、開閉対象断路器2sにより母線ループ電流Aを遮断
して行われる。
【0043】ここで、断路器2a,2b接点の開路スト
ロークと、第1主母線1a側の断路器接点(a接点)、
第2主母線2a側の断路器接点(b接点)の開閉のタイ
ミング、およびループ電流Aの遮断点を図6に示す。こ
の図に示すように、断路器の三相分の開閉接点が機械的
に略同一に遮断動作を行う。三相電源電流の位相差によ
り、ループ電流遮断時のアーク時間は三相間で差が発生
する。すなわち、第1相が図中のループ電流を示すグラ
フのA1 点で遮断されてから、第2相がA2 点、第3相
がA3 点で遮断されるまでの間は、零相電流33が発生
し、三相とも遮断されると零相電流33がなくなる。こ
の零相電流33発生のタイミングが、a接点とb接点の
タイミングによる開路確認時間以内であれば、ループ電
流遮断は成功である。万一零相電流33が消失しなけれ
ば、ループ電流遮断は失敗である。
ロークと、第1主母線1a側の断路器接点(a接点)、
第2主母線2a側の断路器接点(b接点)の開閉のタイ
ミング、およびループ電流Aの遮断点を図6に示す。こ
の図に示すように、断路器の三相分の開閉接点が機械的
に略同一に遮断動作を行う。三相電源電流の位相差によ
り、ループ電流遮断時のアーク時間は三相間で差が発生
する。すなわち、第1相が図中のループ電流を示すグラ
フのA1 点で遮断されてから、第2相がA2 点、第3相
がA3 点で遮断されるまでの間は、零相電流33が発生
し、三相とも遮断されると零相電流33がなくなる。こ
の零相電流33発生のタイミングが、a接点とb接点の
タイミングによる開路確認時間以内であれば、ループ電
流遮断は成功である。万一零相電流33が消失しなけれ
ば、ループ電流遮断は失敗である。
【0044】本実施例では、母線断路器2a,2b間の
接続回線30に零相変流器21が設けられているため、
第1と第2の主母線1a,1b間の零相電流の発生・消
失を検出でき、ループ電流遮断の完了が確認できる。し
たがって、ループ電流遮断の失敗が起こった場合には、
零相変流器21により瞬時に検出して、適切な遮断器を
開路することができる。このように、零相変流器を第1
と第2の主母線1a,1b間となる母線断路器2a,2
b間に設けることで保護制御回路として機能することに
なり、ガス絶縁開閉装置の信頼性を向上させることがで
きる。
接続回線30に零相変流器21が設けられているため、
第1と第2の主母線1a,1b間の零相電流の発生・消
失を検出でき、ループ電流遮断の完了が確認できる。し
たがって、ループ電流遮断の失敗が起こった場合には、
零相変流器21により瞬時に検出して、適切な遮断器を
開路することができる。このように、零相変流器を第1
と第2の主母線1a,1b間となる母線断路器2a,2
b間に設けることで保護制御回路として機能することに
なり、ガス絶縁開閉装置の信頼性を向上させることがで
きる。
【0045】(3)第3実施例…図7 図7は本実施例を示す単線結線図である。本実施例で
は、複数の送電線回線31と変圧器回線32とが主母線
1により接続されている。各回線間の主母線部分には、
零相変流器21がそれぞれ配置された構成となってい
る。
は、複数の送電線回線31と変圧器回線32とが主母線
1により接続されている。各回線間の主母線部分には、
零相変流器21がそれぞれ配置された構成となってい
る。
【0046】このような構成の本実施例の作用効果は次
のようになる。すなわち、主母線に故障により一相地絡
が発生した場合、母線保護が働いて全ての遮断器が開路
し、電力供給が停止するが、この時、図示のように零相
電流33が一相地絡点P方向に流れる。本実施例のよう
に、各回線31,32間の主母線1部分に零相変流器2
1がそれぞれ配置されているため、各回線31,32間
の主母線1部分の零相電流33の流れる方向から一相地
絡点Pが判明する。
のようになる。すなわち、主母線に故障により一相地絡
が発生した場合、母線保護が働いて全ての遮断器が開路
し、電力供給が停止するが、この時、図示のように零相
電流33が一相地絡点P方向に流れる。本実施例のよう
に、各回線31,32間の主母線1部分に零相変流器2
1がそれぞれ配置されているため、各回線31,32間
の主母線1部分の零相電流33の流れる方向から一相地
絡点Pが判明する。
【0047】したがって、従来は故障点の標定は非常に
困難であったが、本実施例により主母線全体を分解点検
することなく故障点を外部から早急に標定することがで
き、電力の安定供給に寄与することができる。
困難であったが、本実施例により主母線全体を分解点検
することなく故障点を外部から早急に標定することがで
き、電力の安定供給に寄与することができる。
【0048】(4)第4実施例…図8 図8は母線容器内に設けられた変流器を示す構成図であ
る。すなわち、円筒状の母線容器34内には、三相分の
導体6が母線容器34と同一方向に設けられている。三
相の導体6は、母線容器34の断面において中心を挟ん
で二相6a,6bが対向配置されている。また、他の一
相6cは、前記二相6a,6bと等距離であり、かつ前
記二相間に対して直交方向に配置されている。これら三
相の導体6a〜6cの周囲には、母線容器34と同心状
に接地シールド35が設けられている。この接地シール
ド35は円筒の周面の一部に切欠き36が設けられた形
状となっている。これは、前記の母線容器34の中心を
挟んで対向配置された二相6a,6b間と平行に切欠か
れている。このような、母線容器には、内周面に沿って
母線容器と同心となるリング状の零相変流器コア37が
配置され、その内部に前記接地シールド35が貫通配置
された状態となっている。この零相変流器コア37に
は、前記接地シールド35に設けられた切欠き36と母
線容器34内周面との空間となる部分に、変流器巻線3
8が巻き付けられている。
る。すなわち、円筒状の母線容器34内には、三相分の
導体6が母線容器34と同一方向に設けられている。三
相の導体6は、母線容器34の断面において中心を挟ん
で二相6a,6bが対向配置されている。また、他の一
相6cは、前記二相6a,6bと等距離であり、かつ前
記二相間に対して直交方向に配置されている。これら三
相の導体6a〜6cの周囲には、母線容器34と同心状
に接地シールド35が設けられている。この接地シール
ド35は円筒の周面の一部に切欠き36が設けられた形
状となっている。これは、前記の母線容器34の中心を
挟んで対向配置された二相6a,6b間と平行に切欠か
れている。このような、母線容器には、内周面に沿って
母線容器と同心となるリング状の零相変流器コア37が
配置され、その内部に前記接地シールド35が貫通配置
された状態となっている。この零相変流器コア37に
は、前記接地シールド35に設けられた切欠き36と母
線容器34内周面との空間となる部分に、変流器巻線3
8が巻き付けられている。
【0049】このように構成される本実施例の作用効果
は次のようになる。すなわち、本実施例では、母線容器
34内で三相の導体6a〜6cの配置位置を母線容器内
の中心に対して一方に偏向させているため、他方側の接
地シールドに切欠き36を設けることにより、零相変流
器コアの一部の周囲に空間を設けることができる。この
空間となる零相変流器コアには、導体6の絶縁に影響を
及ぼすことなく、変流器巻線38を容易に配置すること
ができる。特に、72kw〜168kw級送配電系統の
地絡電流は、数A〜数百Aのため、零相変流器の巻線タ
ーン数は100ターン以下であるため、巻線の集中配置
が有効となる。
は次のようになる。すなわち、本実施例では、母線容器
34内で三相の導体6a〜6cの配置位置を母線容器内
の中心に対して一方に偏向させているため、他方側の接
地シールドに切欠き36を設けることにより、零相変流
器コアの一部の周囲に空間を設けることができる。この
空間となる零相変流器コアには、導体6の絶縁に影響を
及ぼすことなく、変流器巻線38を容易に配置すること
ができる。特に、72kw〜168kw級送配電系統の
地絡電流は、数A〜数百Aのため、零相変流器の巻線タ
ーン数は100ターン以下であるため、巻線の集中配置
が有効となる。
【0050】この構成は、母線容器34に限定されず、
変圧器接続容器24やケーブルヘッド容器10などの容
器内に設けることもでき、前述の実施例に設けられた零
相変流器21に適用することも可能である。したがっ
て、導体6の配置位置と接地シールドの形状により母線
容器35や変圧器接続容器24、ケーブルヘッド容器1
0などの容器を大型化することなく、かつ絶縁に影響を
及ぼすことなく変流器を設けることができるため、ガス
絶縁開閉装置を小型化することができる。
変圧器接続容器24やケーブルヘッド容器10などの容
器内に設けることもでき、前述の実施例に設けられた零
相変流器21に適用することも可能である。したがっ
て、導体6の配置位置と接地シールドの形状により母線
容器35や変圧器接続容器24、ケーブルヘッド容器1
0などの容器を大型化することなく、かつ絶縁に影響を
及ぼすことなく変流器を設けることができるため、ガス
絶縁開閉装置を小型化することができる。
【0051】なお、上述した第1〜第4実施例において
は、三相一括形に限定されず、複数の相が一括して容器
に収納されるガス絶縁開閉装置にも適応することがで
き、同様の効果を得ることができる。
は、三相一括形に限定されず、複数の相が一括して容器
に収納されるガス絶縁開閉装置にも適応することがで
き、同様の効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、計器用変
流器を零相変流器と単相変流器により構成して個別に設
けるため、装置の大幅な小型化と共に信頼性の向上され
たガス絶縁開閉装置を提供することができる。
流器を零相変流器と単相変流器により構成して個別に設
けるため、装置の大幅な小型化と共に信頼性の向上され
たガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【0053】また、主母線に接続される変圧器回線と送
電線回線との間や、二重母線方式にの第1と第2の主母
線に接続されるそれぞれの母線用断路器間に零相変流器
を取り付けることにより、保守点検性に優れたガス絶縁
開閉装置を提供することができる。
電線回線との間や、二重母線方式にの第1と第2の主母
線に接続されるそれぞれの母線用断路器間に零相変流器
を取り付けることにより、保守点検性に優れたガス絶縁
開閉装置を提供することができる。
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の第1実施例を示す
三線結線図
三線結線図
【図2】第1および第2実施例のガス絶縁開閉装置の構
成の一例を示す断面図
成の一例を示す断面図
【図3】第1実施例の変圧器への絶縁導出部を示す構成
図
図
【図4】第1実施例の外部への絶縁導出部を示す構成図
【図5】第2実施例の単線結線図
【図6】第2実施例の母線ループ電流遮断時のタイミン
ググラフ
ググラフ
【図7】第3実施例を示す単線結線図
【図8】第4実施例の母線容器内に設けられた変流器を
示す構成図
示す構成図
【図9】従来のガス絶縁開閉装置の構成の一例を示す断
面図
面図
1 … 主母線 2 … 母線断路器 3 … 引き出し母線 4 … ガス絶縁区分スペーサ 5 … 接続短管 6 … 導体 7 … 計器用変流器 8 … 遮断器 9 … 断路器 10 … ケーブルヘッド容器 11 … 電力ケーブル終端部 12 … 電力ケーブル 21 … 零相変流器 22 … 単相変流器 23 … 変圧器ブッシング 24 … 変圧器接続容器 25 … 変流器 30 … 接続回線 31 … 送電線回線 32 … 変圧器回線 33 … 零相電流 34 … 母線容器 35 … 接地シールド 36 … 切欠き 37 … 零相変流器コア 38 … 変流器巻線
Claims (8)
- 【請求項1】 変圧器側絶縁導出部を介して変圧器に接
続され変圧器側開閉要素を有する変圧器回線と、外部側
絶縁導出部を介して送電線に接続され送電線側開閉要素
を有する送電線回線とが電気的に接続され、前記各回線
のいずれか一方または両方に計器用変流器の設けられた
三相一括形のガス絶縁開閉装置において、 前記計器用変流器は、三相の導体が貫通する零相変流器
と、各層の導体毎に設けられた単相変流器からなること
を特徴とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】 前記変圧器側開閉要素および送電線側開
閉要素が同一容器内に設けられていることを特徴とする
請求項1記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項3】 前記単相変流器は、絶縁導出部に設けら
れていることを特徴とする請求項1または2記載のガス
絶縁開閉装置。 - 【請求項4】 前記変圧器側絶縁導出部には、三相の変
圧器ブッシングが設けられ、 前記単相変流器は、変圧器ブッシングの三相の各相周囲
にそれぞれ設けられ、 前記零相変流器は、変圧器ブッシングに接続される三相
の導体の周囲に設けられていることを特徴とする請求項
1または2記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項5】 前記外部側絶縁導出部には、地中送電路
に接続される三相の電力ケーブル終端部が設けられ、 前記単相変流器は、三相の電力ケーブル終端部の各相周
囲にそれぞれ設けられ、 前記零相変流器は、電力ケーブル終端部に接続される三
相の導体周囲に設けられていることを特徴とする請求項
1または2記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項6】 それぞれ複数からなる変圧器回線と送電
線回線とがそれぞれ三相一括形の主母線に接続されて変
圧器回線と送電線回線間が電気的に接続されるガス絶縁
開閉装置において、 前記主母線には、主母線に接続される各回線間に、それ
ぞれ零相変流器が設けられてることを特徴とするガス絶
縁開閉装置。 - 【請求項7】 三相一括形の主母線が互いに平行に配置
された第1主母線および第2主母線からなる二重母線方
式により構成されるガス絶縁開閉装置において、 前記第1主母線および第2主母線を接続する回線が設け
られ、 前記回線には、零相変流器が設けられていることを特徴
とするガス絶縁開閉装置。 - 【請求項8】 前記零相変流器はリング状の変流器コア
とその周囲に巻き付けられる変流器巻線とから構成さ
れ、 前記導体の各相のうち第1と第2の二相が容器の断面の
中心を挟んで対向配置され、第3の一相は前記二相間に
対して直交方向に配置され、 前記三相の導体は、前記容器と同心となる円筒状の接地
シールドが設けられ、この接地シールドは、前記容器の
断面の中心を挟んで前記第3の一相と対向方向に、前記
第1と第2の二相間と平行して切欠きが設けられ、 前記零相変流器の変流器コアは、前記容器と接地シール
ド間に設けられ、変流器巻線は前記接地シールドの切欠
きと容器とからなる間隙に設けられていることを特徴と
する請求項1,2,6または7記載のガス絶縁開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300917A JPH08163726A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300917A JPH08163726A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163726A true JPH08163726A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17890692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6300917A Pending JPH08163726A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016201A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁断路器および断路器位相制御システム |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP6300917A patent/JPH08163726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016201A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁断路器および断路器位相制御システム |
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