JPH081642U - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH081642U
JPH081642U JP005778U JP577896U JPH081642U JP H081642 U JPH081642 U JP H081642U JP 005778 U JP005778 U JP 005778U JP 577896 U JP577896 U JP 577896U JP H081642 U JPH081642 U JP H081642U
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developing
toner
image forming
blade
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善朗 田中
浩 細川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 経時的にも安定して現像ローラと規制手段と
の当接が確保され現像ローラの両端部におけるトナー洩
れを防止した現像装置を提供する。 【解決手段】 シール部材44bが現像ローラ22の両
端部に配設され、現像ローラに対してほぼ垂直に取り付
けられ且つ現像ローラの軸線方向に延在する唯一の規制
手段24がシリコン系ゴム又は合成樹脂からなってい
て、当該規制手段よりも硬い物質が現像用トナーに混入
され、規制手段の両端は、シール部材に食い込んでい
て、当該シール部材は、規制手段に対する加圧力に変動
を生じない程度に反力の小さい材質で構成される。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 (考案の属する技術分野) 本考案は電子写真複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装置の一成 分現像剤を用いる現像装置に関するものである。 【0002】 (従来の技術) 現像ローラと、トナー供給手段と、前記現像ローラ上のトナー層の厚さを規制 するため規制手段とを有する一成分現像装置は公知である。 【0003】 従来の規制ブレードは現像ローラに接触もしくは近接配置してトナー層の厚さ を規制するように構成されている。 規制ブレードにおいてはトナーの固着やゴミ付着により現像ローラに安定した 当接が得られず又は摩耗により安定した当接が得られず、トナー層の厚さを均等 に保持できないという問題があった。更には現像ローラの両端部においてトナー 洩れを生じるという問題があった。 【0004】 (目的) 本考案は上記の問題を解消し、経時的にも安定して現像ローラと規制手段との 当接が確保され現像ローラの両端部におけるトナー洩れを防止した現像装置を提 供することを目的としている。 【0005】 (構成) 本考案は上記の目的を達成するために、シール部材が現像ローラの両端部に配 設され、現像ローラに対してほぼ垂直に取り付けられ且つ現像ローラの軸線方向 に延在する唯一の規制手段がシリコン系ゴム又は合成樹脂からなっていて、当該 規制手段よりも硬い物質が現像用トナーに混入され、規制手段の両端は、シール 部材に食い込んでいて、当該シール部材は、規制手段に対する加圧力に変動を生 じない程度に反力の小さい材質で構成されており、現像ローラへのトナー付着量 の厚さを一定に維持することを特徴とする。 【0006】 (実施例) 本考案の構成及び作用の説明を図に示す実施例に基づいて説明する。 本考案の説明に先立って本考案が適用される現像形成装置の一例について全体 説明をする。 【0007】 第1図は画像形成装置の一例としてレーザプリンタを示し、給紙装置1から矢 印A方向に給送された記録紙2はレジストローラ対によってタイミングをとられ てドラム状の感光体4から成る潜像担持体へ搬送される。 【0008】 感光体4は時計方向に回転駆動され、その際帯電チャージャ5によって表面を 帯電され、レーザ光学系6からのレーザ光Lを照射されて感光体上に静電潜像が 形成される。この潜像は現像ユニット17の現像ローラ22を通るときトナーに よって可視像化され、この可視像は感光体4へ搬送された記録紙2に転写チャー ジャ8により転写され、転写された記録紙上の可視像は定着装置9によって定着 される。定着装置9を出た記録紙は矢印Bで示す如くプリンタ本体10の上部壁 面により形成された排紙部11へ排出される。 【0009】 一方、可視像転写後の感光体部分は、クリーニングブレード12を有するクリ ーニング装置によって残留トナーを除去され、除電装置13によって除電作用を 受ける。感光体4から除去されたトナーは、羽根車14によってトナー回収室1 5に回収され、ここに収容される。 【0010】 図示したレーザプリンタにおいては第2図にも示すように感光体4から成る潜 像担持体とこれに関連した部品が1つの担持体ユニット16として構成され、こ のユニット16と現像ユニット17を含む作像ユニットは作像ユニットケース1 8にそれぞれ別々に着脱可能に支持されている。担持体ユニット16は第1図〜 第4図に示すように箱状のケース19を有し、このケース19に感光体4の支軸 4aが回転自在に支持されている。またこのケース19にはレーザ光学系6から のレーザ光が入射する孔20が形成され、ケース19自体によって先に説明した トナー回収室15が区画されている。さらにこのケース19に帯電チャージャ5 、第1図に示した除電装置13、羽根車14及びクリーニングブレード12がそ れぞれ支持され、これらが担持体ユニット16を構成している。 【0011】 また現像ユニット17は、第2図から明らかなようにトナーTを収容した本体 ケース21、感光体4に対置される既述の現像ローラ22、現像ローラ上のトナ ーの層厚を均等な薄層に規制する規制手段である規制ブレード24、現像ローラ 22にトナーを供給する供給ローラ23、本体ケース21内のトナーTを撹拌す るアジテータ62を有し、現像ローラ22の支軸22aは第4図にも示すように 本体ケース21に回転自在に支持され、供給ローラ23およびアジテータ62も 本体ケース21に回転自在に支持されている。 【0012】 また規制ブレード24も本体ケース21に組付けられている。さらに本体ケー ス21にはトナーカートリッジ25が着脱自在に装着され、本体ケース21内の トナー残量が少なくなったとき、それまで取付けられていたカートリッジ25を 、トナーを収容した新たなカートリッジと取り換えてケース21にトナーを補給 することができる。 【0013】 現像動作にはそれ自体周知のように、本体ケース21内のトナーTが回転する 供給ローラ23によって現像ローラ22に供給され、反時計方向に回転する現像 ローラ22に供給されたトナーは規制ブレード24により薄層化され、感光体4 と現像ローラ22の対向領域に運ばれ、感光体の潜像に静電的に移行する。 【0014】 プリンター本体10は本体上部10aと本体下部10bの2つに分割され、そ の奥側に設けられた図示していないヒンジを中心として本体上部10aを本体下 部10bに対して開閉できるように構成されている。この場合、作像ユニットケ ース18は本体下部10bに設けられ、したがって担持体ユニット16と現像ユ ニット17も本体下部10bに所属し、本体上部10aを開くと、両ユニット1 6、17はその上部が露出する。作像ユニットケース18は本体下部10bに上 下方向に回動可能に支持され、ロック装置によって本体下部10bに対してロッ クされる。 【0015】 現像ユニット17は作像ユニットケース18に一体に形成されたストッパ29 によってケース18に係止される。このストッパ29は、ストップ爪31とつま み30を有し、たとえば合成樹脂から作られていて矢印C方向に弾性変形可能で ある。現像ユニット17が作像ユニットケース18に収容されているときはスト ッパ29のストッパ爪31が現像ユニット17の本体ケース21に形成された係 合部21aに係合し、現像ユニット17を保持する。また現像ユニット17の保 守点検、ないしはその交換等の目的でこれを取り外すときは、つまみ30を第2 図における右方に引き、ストッパ29を矢印C方向に弾性変形させて爪31を係 合部21aから外し、現像ユニット17を上方に持ち上げる。逆に現像ユニット 17の装着時には、現像ユニット17を上から下方に下げ、ストッパ29を右方 に押圧して弾性変形させ、爪31を係合部21aに係合させる。係合後、ストッ パ29は現像ユニット17を第2図の左方へ弾性的に付勢する。 【0016】 担持体ユニット16も現像ユニット17と全く同様にして作像ユニットケース 18に対し脱着されることができる。 担持体ユニット16および現像ユニット17をケース18に着脱する際、本体 下部10bとケース18は水平状態を保っているので楽な姿勢で作業を行うこと ができる。 【0017】 担持体ユニット16を作像ユニットケース18に支持したとき、感光体4の一 部はケース18の底壁に形成された開口61に突入し、しかも支軸4aに取付け られた歯車(図示せず)も開口61に突入し、プリンタの本体下部10bに支持 された図示していない歯車と噛み合い駆動される。同様に現像ローラ支軸22a の歯車63及び供給ローラ23とアジテータ62の歯車(図示せず)も本体下部 10b側の歯車に係合してそれぞれ回転駆動される。 【0018】 プリンタの本体10に取付けられた作像ユニットケース18に各ユニット16 、17を収容し、ストッパによって係止したが、このケース18は本体10、図 の例ではその本体下部10bに正しく位置決めして固定されるため、ケース18 に各ユニット16、17を係止することによって、これらユニット16、17を 本体10に対して位置決めしてセットすることができる。現像装置17一端側は 第5図〜第7図に示すように第1支え部材28aと第2支え部材28bとによっ て作像ユニットケース18に対し位置決めされ、現像ユニット17の他端側がス トッパ29によって作像ユニットケース18に係止されるので、現像ユニット1 7を作像ユニットケース18に対して正しく位置決めしてセットすることができ る。 【0019】 本例では担持体ユニット16に対する現像ユニット17の位置を簡単に正しく 設定できるように、後部加圧バネ33を作像ユニットケース18の第2図、第3 図における右側の壁面18cと現像ユニット17の保持部片32との間に張設す る。この加圧バネ33は現像ユニット17を第2図左方に押圧している。 【0020】 その際、現像ローラ22の支軸22aは水平な支え部材28の上面に水平方向 に移動可能な状態で載置されているので、現像ユニット17が左方へ付勢される と、その現像ローラ22が感光体4に対して圧接される。このとき感光体4はそ の支軸4aが担持体ユニット16の溝状の支持部27に嵌合し、水平方向の移動 が阻止されているため、現像ローラ22と感光体4は互いにその長手方向全長に 亘って均一に圧接する。このようにして簡単かつ確実に感光体4と現像ローラ2 2の相対位置を正しく定め、両者の平行度および軸間距離等の位置精度を出し、 両者の圧接力を所定の適正値内に収めることができる。この構成は、現像ローラ 22と感光体の表面が共に剛体から成るときも採用できるが、これらの少なくと も一方が弾性から成るときは、この弾性体をばね33による押圧力によって適度 に弾性変形させ、現像に必要な両者の接触面積を適正な大きさに維持できるので 特に有利である。またプリンタの作動時に感光体4又は現像ローラ22が多少振 動しても、ばね33により両者は弾性的に圧接するのでその接触面積が振動によ り大きく変動することはなく、常に高品質な可視像を得ることが可能である。 【0021】 現像ローラと感光体を所定のギャップをあけて配置する現像装置においても、 ばね33等の付勢力によって現像ローラを感光体側に付勢し、該ローラの支軸を ストッパに当てることによって両者を位置決めすることが可能である。ばね33 としてはコイルばね、板ばね等適宜選定されることができる。 【0022】 ばね33以外の付勢手段を用いてもよいし、またこの付勢手段の押圧力を現像 ユニット17に直接及ぼすようにしてもよい。付勢手段を現像ユニット側に支持 することも可能である。 【0023】 上述の如く担持体ユニット16と現像ユニット17を作像ユニットケース18 に保持した後、本体上部10aを第1図のように閉じてプリント動作を行うが、 その際、担持体ユニット16と現像ユニット17はストッパによって作像ユニッ トケース18に係止されているが、各ユニット16、17に作用する外力によっ てこれらユニット16、17が作像ユニットケース18に対して上下方向に動き 、ないしは振動することも考えられる。このような事態が発生すれば、記録紙に 形成される可視像の画質が劣化する恐れがある。そこで図示したプリンタでは作 像ユニットケース18の底面と、本体上部10aの本体フレーム(以下、上フレ ームと記す)34とに、図示する如きスポンジ、あるいはゴム、発泡体、ないし は圧縮コイルばね等から成る弾性体35、36が貼着ないしは取付けられ、本体 上部10aを閉じたとき、その上フレーム34が担持体ユニット16と現像ユニ ット17を弾性体36を介して押圧し、これに伴って両ユニット16、17が作 像ユニットケース18の底面に対しても弾性体35を介して弾性的に圧接される ように構成されている。これにより両ユニット16、17は上下方向に弾性的に しかも強固に保持され、これらが作像ユニットケース18に対して動き、あるい は振動する不都合が阻止ないしは抑制される。また各ユニット16、17を作像 ユニットケース18に収容し、これらを既述のストッパー29等によって作像ユ ニットケース18に係止させたとき、弾性体35がこれらのユニット16、17 を上方に付勢するため、ストッパーによる係止をより確実にすることができる。 弾性体35、36は本体上部10aと両ユニット16、17の間、あるいはこれ らユニット16、17と作像ユニットケース18の間に設けるだけでよく、又弾 性体35、36を各ユニット16、17の方に取付けてもよいことは当然である 。弾性体を用いる構成は、担持体ユニットと現像ユニットが一体的に組付けられ た1つのユニットとして構成されているときも採用できる。 【0024】 上述の如く弾性体35、36を設けることにより両ユニット16、17の上下 方向の動き、あるいは振動を防止することが可能である。ところが図示したプリ ンタでは、反時計方向に回転する現像ローラ22が、時計方向に回転する感光体 よりも速い周速で回転しているため、現像ローラ22が第2図に矢印Dで示した 斜め上方へ向く強い外力を感光体側から受ける。このため上述した弾性体35、 36を介しての本体上部10aによる押圧だけで現像ユニット17を上下方向に 不動に保持することが困難なこともある。そこで図示した実施例では第5図〜第 7図に示す現像ユニット保持部材としてロックレバー37が設けられている。 【0025】 このロックレバー37は現像ローラ22の軸22aに回動可能な状態で取付け てある。現像ユニット17を装置にセットする時はロックレバー37はばね38 にて一方向に傾いて取りついている。 【0026】 現像ユニット17を装置にセットした後本体上部10aを閉めると本体上部1 0a側についている加圧レバー(図示せず)によってロックレバー37の図の中 で矢印を記入した部分が押しつけられて矢印E方向に回転して作像ユニットケー スに固定されたストッパ39に係合する。 【0027】 現像ユニット17の歯車23のある駆動側側部はロックレバー37とストッパ の係合により垂直方向の位置を保持され駆動部側側部とは反対側の操作側側部は 第1支え部材28aとしてのコロと圧縮コイルバネ36’によって上下から狭持 された形で垂直方向の位置を保持される。更に現像ユニット17の現像ローラ2 2を支持する側とは反対側の端部の中央部分は第2支え部材28bとしてのコロ によって下面のみ支持される。 【0028】 第1支え部材28aと第2支え部材28bは現像ユニット17の本体ケース2 1の垂直方向の位置は規制するが水平方向はある範囲のみ移動を許容する。現像 ユニット17を作像ユニットケース18から取り外すときは、本体上部10aを 開けることによって、ロックレバー37及び圧縮コイルバネ36’ともに自動的 に解除され現像ユニット17は容易に取り外すことが可能となる。 【0029】 作像ユニットケース18を第1図および第2図に示す装着位置に収めたとき、 該ケースを本体下部10bの下フレーム54に対して正しく位置決めして保持す る目的でロック装置57が設けられている。このロック装置57は、作像ユニッ トケース18に突設された一対の支えピン58に可動可能に支持された回動部材 59を有し、この部材59には一対のロック爪65とつまみ66が一体に形成さ れている。また回動部材59の一部を切り曲げて形成した受け部67と、作像ユ ニットケース18の水平に形成された部分68との間に圧縮コイルばね69が圧 入され、このばね69によって回動部材59は第2図における時計方向に回動習 性を与えられている。 【0030】 下フレーム54には一対の係止孔70が形成され、作像ユニットケース18が 第2図に示した装着位置に収められたとき、回動部材59のロック爪65が係止 孔70にばね69の作用でそれぞれ係入する。この場合、図示した例では第2図 に示す如く作像ユニットケース18に圧縮コイルばね71が設けられ、このばね 71の下端が、本体10bのレバー72に圧接するので、作像ユニットケース1 8が装着位置に収められたとき、作像ユニットケース18はばね71によって枢 ピン52を中心として反時計方向に付勢される。このためロック爪65が係止孔 70を区画する上側の壁部に圧接し、本体ケース21が装着位置に確実にロック されて保持される。ロック爪を本体下部側に設け、これが係合する係止孔を作像 ユニットケース18の側に設けてもよいことは当然である。 【0031】 作像ユニットケース18を開くときは、回動部材59のつまみ66を第2図の 上方に引く。これにより回動部材59は支えピン58のまわりを反時計方向に回 動し、ロック爪65が係止孔70から外れ、ロック状態が解除され、よって作像 ユニットケース18を支障なく枢ピン52のまわりに回動させ、開くことができ る。再び作像ユニットケース18を第2図に位置に戻すべく回動し、これを本体 下部10bに対して押し込めば、自ずとロック爪65が係止孔70に係合して作 像ユニットケース18がロックされる。このように簡単な操作で作像ユニットケ ース18を保持できる。 【0032】 ロック装置の回動部材を回動可能に支持する代わりに、ロック爪を弾性変形さ せてロックおよびその解除を行なえるように構成してもよい。 ところで先に説明したように、記録紙はレジストローラ対3によってタイミン グをとられ感光体4に給送されるが、このレジストローラ対3は第2図から判る ように、駆動ローラ3aとこれにころがり接触する従動ローラ3bとから成る。 この場合、駆動ローラ3aは側板に位置不動に支持されているが、従動ローラ3 bは、その支軸が先に簡単に示したレバー72に回転自在に支持され、このレバ ー72はピン80によって側板に揺動可能に枢支されている。作像ユニットケー ス18が第2図に示す装着位置に保持されると、この作像ユニットケース18に 取付けられた既述のばね71がレバー72を押圧する。これにより従動ローラ3 bは駆動ローラ3aに圧接し、これらが協働して記録紙を搬送することができる 。作像ユニットケース18を開くとレバー72に対するばね71による加圧作用 が解除される。したがってレバー72を手で簡単にピン80を中心として揺動さ せることができ、両ローラ3a、3b間に記録紙が詰まったとき、これを簡単に 除去することが可能である。レジストローラ以外の用紙搬送ローラを作像ユニッ トケース18によって同様に圧接させ、またはその圧接を解除できるように構成 することも可能である。 【0033】 記録紙は作像ユニットケース18の下方を通過するが、図示した実施例ではこ の点に着目して既述のロック装置57を構成する回動部材59の下部を記録紙の ガイド部82として利用している。これにより作像ユニットケース18の右隣り 部に他の独立したガイド部材を設けずにすみ、部品点数を低減できるほか、作像 ユニットケース18を回動させて持ち上げたときすぐに詰まった紙に接近できジ ャム紙の処理を容易に行なえる利点も得られる。同じ目的で作像ユニットケース 18の下面に、第2図の紙面に垂直な方向に配列された複数のリブ81を設け、 これによって記録紙をガイドできるように構成してある。 【0034】 上述のように作像ユニットケース18によってレジストローラの圧接およびそ の解除を行うようにし、また記録紙をガイドするように構成することにより、ケ ース18の機能を拡大でき、画像形成装置の部品点数を低減できる。 【0035】 図示した実施例では、作像ユニットを担持体ユニットと現像ユニットに分け、 これらをそれぞれ作像ユニットケースを介して画像形成装置の本体に対して係止 できるように構成したが、作像ユニットを1つにまとめ、あるいは3以上に分割 することもでき、作像ユニットケースを介さずに作像ユニットを直接本体に係止 させることも可能である。さらに作像ユニットケースを本体に対して回動可能に 支持する代わりに、これをスライド可能に支持してもよいし、あるいは本体に対 して不動に固定しておくこともできる。ストッパは作像ユニットケースの側に設 けてもよいし、作像ユニットケースを用いたときは画像形成装置本体に直にスト ッパを設けることもできる。 【0036】 本考案はレーザプリンタ以外の各種画像形成装置、たとえば複写機、ファクシ ミリ等にも適用できる。 本考案に係る現像装置では第2図の現像装置の変形例を示す第8図〜第9図に 示すように補給されたトナーTはアジテータ62により撹拌され、供給ローラ2 3により現像ローラ22に送られ静電的に付着する。そのとき各ローラは矢印方 向に回転され、供給ローラ23及び現像ローラ22にはあるバイアス電位を設定 してある。 【0037】 現像ローラ22に付着したトナー層を均等な薄層にする規制手段として規制ブ レード24は保持腕41のガイド溝41aの両端部を現像ローラ22に向かって 摺動挿入され、ばね42により加圧される。現像ローラ22の上の余分のトナー が規制ブレード24により掻き落されるように、規制ブレード24のエッジは現 像ローラ22に平行に当接される。 【0038】 規制ブレード24はトナーを掻き落すブレード24aと該ブレード24aを支 持するホルダー24bと、ホルダー24bの上部に取付けられたはがれ防止プレ ート24cとにより構成される。 【0039】 保持腕41は現像ローラ22の軸22aにベアリング43により回転自在に支 持され、位置決め部41bを有し、該位置決め部41bがボルト等により本体ケ ース21に固定され保持腕41の位置決めが行われる。保持腕41のガイド溝4 1aにはホルダー24bが嵌合される。 【0040】 規制ブレード24のブレード24aは端部からのトナー落ち防止のため現像ロ ーラ22より長く形成され、その長い部分が現像ローラ22の両端部に装着され たシール部材44に接触可能であり、ばね42に加圧によりシール部材44にく い込むように構成される。 【0041】 ブレード24aは従来、金属、例えばステンレス等で構成されていたが、ブレ ード先端24dにトナーが固着したりゴミ等が付着したりするとトナーの層にむ らを生じ、均等に薄層とならないという不具合を発生した。 【0042】 本考案ではブレード24aの材料としてはシリコン系ゴム、例えばメチルビニ ルポリシロキサン等、又はその他の樹脂材料が使用される。 現像ローラ22は感光体4と当接させて現像させるため或る接触巾を持たせる 必要がある。このために現像ローラ22には弾性体材料、例えばウレタンゴム等 の材料を使用し、表面層に導電性粒子の膜層を形成する。 【0043】 現像用のトナーの中には、硬い物質として、ブレード24aの材料より硬いト ナーや例えばSiC、SiO2、TiO2等の研磨材を混入し、ブレードに対する 研磨に供する。必要によって硬いトナーと研磨材の両方を混入することもできる 。このことによりブレード24aにトナーが固着したり、ゴミ等が侵入付着して も、ブレード24aはトナーとの摩擦により摩耗を生じ、自己クリーニング性を 持たせることが可能になった。 【0044】 例えばJIS C 2123で65°〜95°の硬度のシリコンゴムのブレード とSiC Hv3000を混入したトナーとの組合せで自己クリーニング性が良 好であることが判明した。 【0045】 現像ローラ22の弾性層をブレード24a及びトナーよりも柔らかい、JIS 硬度A型で30°程度の材質で形成し、この現像ローラ22に供給ローラ23に よりトナーを付着させ、ブレード24aによりトナー層を規制すると、ブレード 24aがトナー中の硬いトナー又は研摩材により研摩され、現像ローラ22上の トナー付着量が長期にわたって安定した状態で均等の層厚に規制されることがで きる。 【0046】 規制ブレード24を加圧するばね42は現像ローラ22にブレード24の先端 24dが均圧で加圧するように設定され、これにより適正なトナー付着量が確保 される。 【0047】 適正なトナー付着量としては0.4mg/cm2〜0.5mg/cm2が選ばれ、これ以外 の付着量では画像濃度、地汚れ等の問題が発生する。適正な付着量はブレード2 4aと現像ローラ22とトナーの前記の条件の組合せに加えて加圧量を24〜3 6gf/cmに選定することが必要である。 【0048】 現像ローラ22の回転開始時にトナーが現像ローラ上に存在しない事が起こり 得る。このとき、現像ローラ22とブレード24aとの間の摩擦係数が非常に高 いため、ブレード24aの先端部24dが現像ローラ22により回転方向に摩擦 力により引張られ、ブレード24aの先端部24bに永久変形を生じる。例えば 当初は第11図(a)に示すような形状のブレード24aであったものが第11 図(b)に示すように変形する。この変形は必ずしもブレード24の全長にわた るものではなく部分的に変形を生じる。この変形があると現像ローラ22の上の トナーの薄層の層厚にむらを生じ画像上の濃度むらの発生となる。 【0049】 現像ローラとブレード24aとの間にトナーが介在するときは摩擦係数が低く なるのでこの様な現像は生じない。このトナーがないときは問題を解決するため にブレード24aの先端部24dにあらかじめ、ポリフッ化ビニリデン又はSi C又はSiO2の微粉末を適量塗布しておく。このことによりトナーがないとき もトナーが介在するときの摩擦係数及びトルクにまで落とすことが可能になる。 参考のためにトナーが介在するときと介在しないときの摩擦係数及び現像ローラ トルクの大きさの1例を示すと表1の如くになる。尚現像ローラトルクは他の負 荷要因も含まれたトルクである。 【0050】 【表1】 【0051】 ブレード24aの両端部はばね42により加圧されシール部材44にくい込む 構成となっているので現像ローラ22の回転が進むに従いブレード24aの先端 部24dの摩耗が進むが、両側端部だけはシール部材44に食い込んでいるため 摩耗されずに残る。シール部材44は保持腕41に接着されているため、時間が 経過すると更にブレード24aの両側端部はシール部材44に食い込む。そこで シール部材44としては現像ローラ22に比べ十分柔らかく、しかもブレード2 4aに対するばね42による加圧力に変動を生じない程度に反力の小さい材質と するのが好都合である。更に、ブレード24aに対しても柔らかくかつ歪んだ場 所のシール性が保たれる材質にする。この材質としては例えば東洋ポリマー製の ルビセルや、ポリビニルアルコール、軟質ウレタンフォーム、ポリエチレン焼結 体、ゴムスポンジ等の発泡体が良い。これによりブレードの均一摩耗と端部のト ナーシール性の両立を可能にした。シール部材44は現像ローラ22の両端に1 個ずつ配置されればよいが、保持腕41の形状等により任意に変形できる。シー ル部材44は第10図では保持腕41のボス状部に装着されるリング状シール部 材44aと、現像ローラ22の端部に接触するシール部材44bと、前記リング 状シール部材44aの上に接着されブレード24の端部が食い込み接触するよう に形成されたシール片44cとからなり、シール部材44bは例えば両面テープ 44d等により保持腕41に接着される。 【0052】 (考案の効果) 本考案によりシール部材が現像ローラと規制手段の両端に接しているのでトナ ー洩れが防止されることができる。又シール部材として柔らかい部材が選ばれて いるので規制部材の現像ローラに接する部分が摩耗して両端の接触しない部分に 摩耗しない部分が生じてもシール部材の中にくい込むので規制手段が経時的に損 耗しても現像ローラに常に安定した状態で当接し、しかもトナー洩れに対するシ ール効果は十分に得られることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案を適用する画像形成装置の一例の断面概
略図である。 【図2】画像形成主要部の断面図である。 【図3】画像形成部のユニット構成を説明する断面図で
ある。 【図4】ユニットを分解した状態を示す斜視図である。 【図5】現像装置の外観斜視図である。 【図6】現像装置の側面図である。 【図7】現像装置の側面断面図である。 【図8】現像装置の正面断面図である。 【図9】現像ローラと規制ブレードの関係を示す分解斜
視図である。 【図10】第9図の側面断面図である。 【図11】ブレードの変形を示す図で第11図aは変形
前第11図bは変形後の状態を示す図である。 【符号の説明】 22……現像ローラ 23……供給ローラ(トナー供給手段) 24……規制ブレード(規制手段) T……トナー

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 現像ローラと、トナー供給手段と、現像ローラ上のトナ
    ー層の厚さを規制するための規制手段とを備え、現像用
    トナーを収容する一成分系現像装置において、 シール部材が現像ローラの両端部に配設され、 現像ローラに対してほぼ垂直に取り付けられ且つ現像ロ
    ーラの軸線方向に延在する唯一の規制手段がシリコン系
    ゴム又は合成樹脂からなっていて、 当該規制手段よりも硬い物質が現像用トナーに混入さ
    れ、 規制手段の両端は、前記シール部材に食い込んでいて、
    当該シール部材は、規制手段に対する加圧力に変動を生
    じない程度に反力の小さい材質で構成されており、現像
    ローラへのトナー付着量の厚さを一定に維持することを
    特徴とする現像装置。
JP005778U 1996-06-20 1996-06-20 現像装置 Pending JPH081642U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10239992A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Seiko Epson Corp 現像器
JP2018146759A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、現像装置及び支持部材

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JPH0738920U (ja) * 1993-12-24 1995-07-14 矢崎総業株式会社 指示計器

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